べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『LIVE IN LONDON -BABYMETAL WORLD TOUR 2014-』BABYMETAL(その2)

 

 

さて、『LIVE IN LONDON』2枚目は、02 ACADEMY BRIXTONでのライブです。

2014年8月8日。


映像は赤い地球からユニオンジャックのBABYEMETALロゴ、と前回のTHE FORUMと同じですね。
ライブハウスの外観が映し出されて、海外でよく見る、何ていうんですか? 文字を入れ替えて今日の演者を表示するやつ、あれで

 

「BABYMETAL」

 

……何か感動します(にわかファンが何を言っているのか)。

YUIMETALさんMOAMETALさんのコスプレをするイギリス女子のクォリティがかなり高いな……カメラは観客とともに会場に入り、すごいね二階席まで満タンですよ、でも一階はオールスタンディングできちんとライブハウス。

THE FORUMより少し大きい感じかな。

お客さんを超撮してますね……客電が落ちて、映像には三つの棺が降ってくるところ、前回のTHE FORUMと同じ(だと思います)。

 

「BABYMETAL DEATH」のイントロスタート。

今回は紗幕はなし。

ステージもTHE FORUMより広いですね、1.5倍くらいかな、ステージ後方に一段高いステージが架設されており、そこにリフトでお三人登場〜。

花火、いただきました。

ああ、ステージの天井もかなり高いですね……足元から客席に向かっての照明がかなり強くて、パイロが焚かれているように見えます。

赤い、というよりオレンジ。

2コーラス目で、下のステージに降りてこられます。

……何だろう、やっぱり何となく、下手側が暗く見えます……気のせいなのかなぁ。

間奏のバタバタも、ステージが広いとより楽しげではありますねぇ、ラストの煽りからも走り回って煽っておられます。

ああ、ストロボライトが目に辛い……よくわかりませんが、ソフトフォーカスっぽい(フィルタ?)演出が多いけど、正直いらん。

 

続いて「いいね!」。

セットリストもTHE FORUMと同じかしら……全然構いませんけどね。

やっぱ下手側が暗い(というか、影ができる)……YUIMETALさんとMOAMETALさんの顔がしっかり見えないではないですか。

あ、でも、赤い照明で、神バンドも真っ赤なのが、ちょっと面白い……うーんでも、照明にメタル成分が多い、画面にハイライトが入りすぎる……これもフィルタなのか……。

THE FORUMよりは客の声が入っている気がします。

コールアンドレスポンスは、当然「ロ〜ンドン!」でした。

カメラのアングルが今ひとつかなぁ……あ、でも、正面からばちっと捉えたときはいい感じですよ。

おや、SU-METALさん、ちょっと声がヨレたかな……いや、会場の反響具合かな。

YUIMETALさんは、下手側の上からのカメラにもバッチリウィンク(可愛いですねぇ)。

 

「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」は、最初のダンスがちゃんと正面から見られてよろしいのではないかと。

客の合いの手はやっぱり小さめかな……。

最後のダンスもはっきり見えます、よかったよかった。

 

「悪夢の輪舞曲」は、神バンドソロから……いやーイカれてますねぇ……ベースの神は本当に楽しそうです……あら、そういえば、ギターの神がお一人(下手側)THE FORUMと違うかしら……こんなゴリゴリピッキングだったかな……武道館のときにいらっしゃった方でしょうか……おっと、ドラムの神も違う方のようです……ということは、ギターの神3人、ドラムの神2人いらっしゃるんでしょうか(今の所、ベースの神はお一人だけ……いやよほどでない限り見間違わないですから……6弦ベースですからね)……ベードラとかタムの音がちょっと違うかなぁ……フレーズの入り方も。

お客の手拍子が入っていて、盛り上がってます。

うーん、ストロボライトがやっぱりきつい……。

ちょっとSU-METALさんの声が、バックに負け気味でしょうか……うん、でもやっぱり会場のせいかな、全体のバランス的にはいいのかも(THE FORUMは、かなりボーカル寄りでしたからね)。

ダンスがキレッキレです……ああ、カメラがちょっと距離があるので、全体の動きは見やすいですが、アップが少ない……そして照明が赤い、赤すぎる……テレビ画面通して目が焼けそうな赤さです、気を付けましょう。

神バンドが照明の具合で、ときどき紫色になるのが怖い……。

 

続いて「4の歌」〜……客の反応が早いです(素晴らしい)。

ステージ上の高い仮設から登場ですよ可愛い〜。

お二人の声は、THE FORUMよりはっきりくっきりな感じですが、会場の反響具合かなぁ。

サビのダンスなんか、正面から結構はっきり見えます……ちょこちょことマイクを直されているのをみると、ダンスでずれるんですねぇ……声の大きさにムラがあるのもそのせいか……大変だ。

お二人近いので、下手の暗さもあまり気になりませんが、ライティングって大事なんだなぁ……。

 

「Catch me if you can」は神バンドソロから。

やっぱりドラムの神がTHE FORUMと違う方なんですね、フレーズの入り方とか、タムの音とか……でもベードラはこちらの方の方が踏みっぱなしで凄まじいです……音の余白の使い方は素敵ですね。

追いかけっこダンスが可愛いですよね……SU-METALさんの表情も、改めてみるとしっかり演技していて、完成度高い曲。

 

「紅月ーアカツキー」だ〜……ライトきっつい(映像だからかな……現地だったらもう目が焼け付いている気がする……)。

仮設ステージにSU-METALさん登場……階段を降りてくるところで、その手すりがメッキされているのか、照明を超反射していて、なんかもうどうなっているんだか……目が痛い……。

あ、SU-METALさんの声は絶好調で素敵ですよ。

ギターソロも……あ、SU-METALさん、弾いている神の方を指差していらっしゃるんですね。

……なんか、ダイブしてる客の脚がずっと映ってるけど……。

 

そして「おねだり大作戦」。

THE FORUMと比べると、お二人の声はこちらの方がいいですね。

例の「パパのお嫁さんに〜」のところでは、日本みたいな歓声は上がらないんですねぇ……(そりゃそうか)。

ところでやっぱり下手が暗い……。

おっと、今回はYUIMETALさんがフードかぶれず……と思ったら途中でリカバリー、さすが……まあツインテですから、フードさっとかぶるのも難しいですよね。

 

おや暗転?

ちょっと間がありますが……「メギツネ」のイントロが流れ出します。

……ああ、なんか見惚れますね……「キツネじゃな〜い」の部分、MOAMETALさんのほうが首をガンガン振っている感じなんですね……大丈夫でしょうか首……。

客の持っていた狐面の目が光っていたのが何故か印象に残る、という……(何を見ているんだ)。

 

続いて「ド・キ・ド・キ☆モーニング」は、客の叫ぶ「morning!」の発音がいい(当たり前)のが、なんか面白かった。

SU-METALさんの、最初のスクリームがちょっと薄めでしょうか。

ううむ……アップでの抜きが少ない(いや、ロングショットもいいんですけれどね……)。

ラスト辺りでギターの超絶フレーズがぶち込まれた気がしますが……気のせいか。

 

「ギミチョコ!!」も盛り上がってますね……コールアンドレスポンスは「カモン!ロンドン!」「メイクサムノイズ!」……あ、「say!」じゃなくて「singin’!」になっている、やっぱりこちらのほうが、語尾のキレがよくて、客も乗りやすいんじゃないでしょうか。

……今気づいた、上手側のハイアングルは二階席辺りからで、下手のようなステージに近いところのハイアングルがない……不満。

 

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のOP映像はやっぱり英語ですが、途中で「アンスラックス」の面々とか……ム、ムステイン大佐……なんか怖い。

お、パイロがめっちゃ上がってます、いいですねぇ……でも下手側がやっぱり暗い……。

かなりダイブが起きているようで、結構な数の客が引きずりおろされていますな……まあメタルだから……いや、お三方の表情には晴れ晴れとした、やりきった感じが漂っています。

「See you!」

 

アンコールを求めるBABYMETALコールが、やっぱり日本と違う感じ……そこから「We want more!」ですね。

良い。

 

登場か、と思ったら映像でした……どうやらメタルレジスタンス2の終焉らしく……またドラが出てきましたよ……ゴッドマザーは「the god mother」なのね……「The one who sounds the gong is you」だそうですよ。

そして、神バンドがぬらぬらと再登場しての「ヘドバンギャー!!」。

「ひらり宙に〜」のところを真正面からみるのもあまりなかった気がします……そして今日もYUIMETALさんMOAMETALさんのジャンプは高いです、元気詰まってますな感じ。

ラストのドラが仮設ステージの上に登場し、お三人で階段を……のぼらず、SU-METALさんお一人でしたね。

 

暗転から、再び映像が。

 

メタルレジスタンス・エピソード3だそうです。

……なんか壮大な話になってきたな……どうやら「THE ONE」が人間に進化し、技術を生み出し、バーチャルな世界も生み出した、と……バックの音楽も壮大でそっちに注意を持っていかれそう……バーチャルのせいで人間は大事なものを失った……骨がスマホに夢中ですよ……キツネ様がおっしゃる、「これは夢か現実か」と……そう、「答えはここにある」、ここからメタルレジスタンス3が始まる、「We will become THE ONE」……そしてニューソングが。

 

「Road of Resistance」は、ここで初披露でしょうか……お三人、旗とともに登場、お立ち台へ〜……イントロがいつ聴いても燃えますよね……あ、旗はお立ち台の近くに置くのね……そこから「ワン、ツー、スリー、フォー!」……ドラムがすごいわ、すごすぎてYUIMETALさんMOAMETALさんの声が小さい……なんかライブっぽい(?)。

イントロからAメロに入るときの振り付けとか、間奏に入る前の起き上がるときの動きとかが、いいですよね……SU-METALさんの声はピークですねぇ……お、クワイアを歌わせますか、バンドも演奏止まったよ、叫ぶよ〜……神々もキツネサインだよ……YUIMETALさんMOAMETALさんは、旗を振って観客を煽ります……そこからのギターソロがなんかもう速すぎて音が結構飛んでた……はぁ〜しかし、スピードメタル好きにはたまらない曲です。

ラストは「Put your KITSUNE up〜!」。

 

おや、ラストにMCあり、で……ロンドンに戻ってくるかどうかは……「Only the FOX GOD knows!」で「See you!」。

 

締めが「Road of Resistance」っていうのは、今のところのセットリストでは最高じゃないでしょうか。

よかったなぁ……。

どうも、SU-METALさんの歌についての言及が少ないですが、会場の反響が気になった以外では、文句なし、だったもので……堪能。

それよりは、照明がきつくて、そっちのほうが気になっちゃった。

 

1 BABYMETAL DEATH
2 Iine!
3 Uki Uki ★ Midnight
4 Rondo of Nightmare
5 Song 4
6 Catch me if you can
7 Akatsuki
8 Onedari Daisakusen
9 Megitsune
10 Doki Doki ☆ Morning
11 Gimme Chocolate!!
12 Ijime, Dame, Zettai
13 Headbangeeeeerrrrr!!!!!
14 Road of Resistance

 

ここまで見てきて、武道館2デイズの初日の衣装が一番好きです(何か、鎧っている感じが)。

 

……あ、ただの変態の発言ですが……そう、何かのインタビュー動画を見たのですが、なんだったかな、SU-METALさんが、「日本のファンは、スクリーム(合いの手)を叫んでくれるけれど、海外の方はメロディを一緒に歌ってくれる」とおっしゃっていまして。

かつて、インターネットなどというものがない時代、ちょっとマイナーなHR/HMバンドが来日する、となっても、予習するようなライブ音源や映像がない時代(映像なんて、それこそブートレグしかないような)、特にヨーロッパからやってくるバンドなんて、下手すると英語もそんなに通じない可能性がある、と(いや、こちらの勝手な思い込みですけども)。

だから、MCで意思疎通なんてことは難しい、コールアンドレスポンスですら成立しないかもしれない。

でもわざわざ日本に来てくれている(マーケットがでかいからでもありますが)。

参加するファンのほうも、余裕があっていくつものバンドのライブに行ける人はともかく、大好きなバンドに絞っている人であればなおさら、その機会に楽しみたいですし、バンドにも日本のファンのことをアピールしたい、日本のファンがこんなに好きなんだということを知ってほしい。

そうなると、もう歌を覚えて、ボーカルと一緒に歌う、しか「バンドへの忠誠心」(他の表現があるのかもしれませんが、何か、昔からこんな風に言いますね)を示す方法がないんですよね(私、ライブってのはそういうものだと思っていて、他の方のライブでもやらかして、ちょっと周囲から浮いた記憶があります……いや、みんな歌わないんだなぁって不思議で……)。

思うに、BABYMETALの海外のファンも、そんな感じだったんじゃないでしょうか。


今はインターネットのおかげで予習ができますから、ひょっとして違うのかもしれませんが……そのうちに、海外でも「合いの手」のほうが大きくなるのかもしれません。

 

また『LEGEND “I” “D” “Z”』からじっくり観直したくなってきました……がそろそろ2ndアルバムを聴かないとね(まだだったのか……)。

『LIVE IN LONDON -BABYMETAL WORLD TOUR 2014-』BABYMETAL(その1)

 

 

さて、そろそろレベル5くらいには上がったかな、のメタルおっさん、『LIVE IN LONDON』のDVDをじっくり鑑賞。

1枚目は、THE FORUMというライブハウス。

2014年7月7日。

映像では、赤い地球の図から、ユニオンジャック柄のバンドロゴが映し出され、それからは客入れの様子が。

……偏見で申し訳ないが、オタクぽい人が多いような気がする……偏見ですよ……YUIMETALさん、MOAMETALさんのコスプレの女子はともかく、神バンドのコスプレというのは……日本人のような気がしました……実際は知りません。

内部の映像を見る限り、二階席まである、けっこうな広さのライブハウスですね。

 

OPの映像では、BABYMETALの紹介がされています(テキストがスクロールしていく、あれです『スターウォーズ』っぽい……イギリスなのに……)。

さすがに「巨大勢力アイドル」とかってのはないですが、おおよそ今までのストーリーライン(そんなもんあんのか……WWEみたいだな……)に沿った感じです。

「メタル・マスター」ってのは誰なんだ……というのはともかく、狐のサインを出すエディ(アイアン・メイデンのマスコット)とか、アンスラックス風ロゴとか、メガデスとか……既にワールドワイドな感じだ……「三人の少女が選ばれ、聖なる名前を与えられた」……どうやらBABYMETALは、世界的にも「ガーディアンズ・オブ・メタル」なのだそうです。

 

ステージ前にかけられた紗幕にメンバーの影が……ステージ後方からのカメラもあるようですが、いやステージが小さい、これぞライブハウスって感じ……クラブチッタより小さくないかな……クワトロくらいか……お客さんにはスマホ掲げている人も多いですね……日本でもファンカム許可してほしいですよね……。

 

「BABYEMETAL DEATH」。

うーん、ストロボライトが目にきつい……MOAMETALさんはつい微笑、YUIMETALさんはクールで激しいダンス、SU-METALさんはなんとなくですが、満足そうというか、「よしよし」的な表情に見えます。

間奏のバタバタが、ステージが狭いせいかより可愛らしいですね。

ぱっと見、女性客が多いように思います……最前列に陣取っているのは、なかなかツワモノが多そう……これは洋の東西を問わないのかな。

正直、今まで見たDVDの中で、カメラポジションは一番良いのではないかと思います。

あと、大会場のライティング演出とかセットとかがない分だけ、映像がクリア。

 

続いて「いいね!」。

おっと、客席というかフロアは、かなり縦長なように思います……そこにぎっしり。

客の声とか合いの手があまり入っていないなぁ……その分、ボーカルがかなりはっきり聴こえます……編集時のバランスなのか。

コールアンドレスポンスでは、「UK!」コール(そりゃそうだ)。

SU-METALさん、声が絶好調(ライブハウス規模だからそう聴こえるのか、編集時の調整なのか……よくわかりません)。

MOAMETALさんも、決めるときは顔が決まっていて可愛い。

ステージが狭い分だけ、お三方が同時に、はっきり見えるのでいいですね。

ラスト付近では、やっぱり珍しくSU-METALさんの笑顔がばっちり見えます……手応え、感じたのかな。

 

「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」。

やっぱりカメラのポジションとか角度がいいですね。

いろいろな角度、後方からも、踊りの様子が見えて楽しいです。

「キンキラリン!」のジャンプも、ここまではっきり見える映像ってあんまりなかった気がします。

歌も踊りも表情もカメラワークもいいです!

ただ、ちょっとだけ、下手側の照明が暗い……角度の問題かもしれないですが、YUIMETALさん、MOAMETALさんが下手に移ると、顔が影になってちょっと悲しい……。

 

「悪夢の輪舞曲」。

をを、客がダイブしてるのを見ると、さすがライブハウスって感じがしますね、盛り上がってる〜。

前奏のソロタイム、ギターの神の速弾きとかスイープとかなんなんでしょうね……ベースの神のタッピングもそうですけど……みなさん表情がいいし、煽りも上手だなぁ……ドラムもキレまくってます、うん、すごい。

ちらちらと天井が映るのですが、ドームになっているのかな?

赤くて綺麗なんです。

スモークが上がり、えっと、その勢いなのか、ギターの神の長髪がばんばん靡いています……風は出てないよな……。

SU-METALさん、カット割りで360度からお姿を拝見できますよ、しかも近い、素晴らしい。

ああ……これはメタルですわ……ヨーロッパではすごくウケそう(激しい、変拍子というのもともかく、ミドルテンポなところとか……思い込みですが)。

SU-METALさんの立ち振る舞いは堂々としていて、だんだんフレディー・マーキュリーに見えてきました(言い過ぎ?)……舞台にお一人だとあんまりライティングが気にならないというかむしろ良い……やっぱ下手側のライトが今ひとつなのか……。

客の歓声があまり聴こえないってことは、編集で落としてあるんですかね……うちのテレビのバランスの問題か……。

アイドル……というか、「メタル・アイコン」ですね、もう完璧に。

 

「おねだり大作戦」のOPでイギリス人大歓声って……この曲のことわかるのかしら……訳すのはそんな難しくないか……。

お二人の踊りがキレッキレに見えますが、なんでだろうな……歌も結構はっきり聴こえます(舞台前方のお立ち台から、ひらりと飛び降りたときの呼吸が入っているので、マイクから結構な割合で拾っていると思います)。

あ〜、下からのあおりでアップショットとかあんまりない絵で素晴らしいですね……今日はメイクもナチュラルで可愛らしい……というか大人の階段を着実に登っておられますね、美しくなられて……何でも買ってあげたくなりますな(そっちの意味のパパはまずい)。

 

「Catch me if you can」は、神バンドのソロから。

ギターの神の速弾きが鬼だ。

ライトハンドもスイープも鬼のようだ。

ベースの神にいたっては、何をしているのかもうよくわからない……(ドラムのことはもっとわからないので……でもすごいです)。

……客が上半身裸になってモッシュッシュ……フリーダムだなイギリス(フーリガンが生まれるだけはあるか?)。

音が超クリアです……SU-METALさんの歌声も、YUIMETALさん、MOAMETALさんのスクリームも……けっこう修正入っているとしても、全然気にならないくらい、音としての完成度が高い。

「ナクゴハイネガ〜」のところのフリも可愛いですねぇ……あ、パンチするフリとかあったんだ……今までの映像でも確認できてたのかな……うーん、ダンスの躍動感が違う気がするやっぱり……カメラワークですか?

バックの音といい、すんばらしいとしかもう……。

 

「紅月ーアカツキー」。

なんか映像にデキャンタとかコップとか映りましたけど……イントロで休憩している人もいるのかな……ドリンクカウンターがあるのかしら(ライブハウスだもんなぁ……)。

もう、SU-METALさんの歌声は仕上がってますな感じで文句なし。

さすがにパイロはなくて、炭酸ガスでしたが。

サビのツインリードもばっちり背中合わせで、ライブハウスっていいなぁ……こちらも、音質含めて出色の出来だと思います。

音源だけでもほしい(ありましたっけ、ライブアルバム)。

 

ここで暗転?

 

そして「4!4!444!」、「4の歌」。

これは……イギリス人(というか西洋人)にはどう捉えられているんでしょうね……メタルバンドでこんな感じの曲を歌っているところっていうのが全く思い浮かばないので(メタルじゃないけど、ジャッカルだったらやったかもしんないなぁ、とちょっと思ったりした……チェンソー振り回しながらさ……)。

箱の規模なのか、録音状態なのか、ちょっとMOAMETALさんの声の方が大きいですね。

うん、単純にマイクの位置かも(激しく踊られますからね)。

ん、何か違和感……と思ったら、黄色とか緑のライトが普通に降ってるからか……BABYMETALのライブでは珍しい色ですよね(レーザーとかではあるけれど)。

お決まりのコールアンドレスポンスはなし、ちょっと残念。

 

「メギツネ」では、ちゃんと客の声も聴こえてました。

それがないので、ノリが伝わらない感じはあります(ライブ音源としてはどうなんですかね)。

MOAMETALさん、イントロから笑顔全開(さすが微笑みの天使)。

さすがにステージの広さが広さですので、ダンスのスケール感みたいなものはないですが(だから逆に、躍動的に見えるのかな)。

 

ド・キ・ド・キ☆モーニング」……すごいな、イギリス人もOPの「ドキドキモーニング!」って叫んでるのか……。

うーん、引きで見るとやっぱり下手側が少し暗いですねぇ。

 

続いて「ギミチョコ!!」では……イントロに入る前からSU-METALさんの表情が何か忘我の域です……曲にはいればもちろんキメ、ですが。

こんなフリだったんだ、っていうところが結構ありますね、やっぱり。

YUIMETALさん、MOAMETALさんの動きもジャンプも躍動感たっぷりです。

お、コールアンドレスポンスありですね。

「あいきゃんとひあゆー」「らうだーらうだー」……うん、YUIMETALさんMOAMETALさんお二人の煽りは、なんか、ひらがなで書きたくなるな……。

あ〜、「say!」より「singing!」のほうがいいですね(ウェンブリーを見ているからか)。

それにしても、本当に表情がよく見えますよ、楽しそう。

 

ここで「See You!」。

 

そうか、MCを削っているのは、海外を視野に入れたパッケージだったのかな。

いや、MCあれば体力回復できるじゃないですか(喋ってなきゃいけないんでね、それはそれで、なんですが)。

うーん……結局、海外のメタルバンドのライブを日本で見たことしかないので、母国でどのくらいMCしたりするんでしょうね……『MTV』でライブ映像流れたりしたけど、あれも編集入ってるだろうし……メタルにはMCはあんまいらんのかな……。

「We want more!」と「BABYMETAL!」コール……特に「BABYMETAL!」コールはいいですねぇ、ハロウィンのチャントをちょっと思い出します(「happy happy Helloween〜」ってやつ……あれ、でも日本で聴かなかった気がする……ま文化的なものでしょうからね)。

 

アンコールで、神バンド再登場。

ライブハウスって、こういうのも見えるのが、何かいいですよね。

「ヘドバンギャー!!」は盛り上がりますねぇ……あれSU-METALさんも少しニヤけている気がしますよ珍しい。

お、うっすら客が歌っているのが聴こえますが……メロディ歌ってますね……あ、だから客の声はカット気味なのかな。

 

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のイントロナレーションは、まあそりゃ当然英語ですわ……中学生でもわかる英語なので問題なし……「長髪のお兄さん」のところでメタル・マスター出てきましたけど……あれ、イギリスだからメタル・マスターったらスティーブ・ハリスかと思ったら、ひょっとしてラーズ・ウルリッヒですかね……最近のラーズの顔なんかよくわからん……客席のwall of deathが結構えらいことになってます。

お三方ともさすがダンスもしていらっしゃるからか、脚が高いところまで上がるんですねぇ(と変なところで感心する)。

あ、間奏の最後って、YUIMETALさんMOAMETALさん、あんなにくるくる回ってたんですね。

最後の「We are BABYMETAL!」では、SU-METALさん笑顔でイヤモニも外して、YUIMETALさんMOAMETALさんは、ユニオンジャック柄のロゴフラッグを掲げて、ラストは盛大にクラッカー……いやぁ、やりきった感があります。

神バンドも、退場のときにはフレンドリー。

 

いいですねぇ、ライブハウス……このくらいの規模で観てみたいです(いや、大きな会場ももちろんいいんですけれどね)。

ちょっとばかりライティングに不満はありましたが、音質としても、映像としても抜群だと思います。

テーマカラーのこともありますし、基本暗めの映像が多いなか、ぱっとステージ全体が明るくなることがあるのがいいです。

☆100個くらい!

 

1 BABYMETAL DEATH

2 Iine!

3 Uki Uki ★Midnight

4 Rondo of Nightmare

5 Onedari Daisakusen

6 Catch me if you can

7 Akatsuki

8 Song 4

9 Megitsune

10 Doki Doki ☆ Morning

11 Gimme Chocolate!!

12 Headbangeeeeerrrrr!!!!!

13 Ijime, Dame, Zettai

 

『BABYMETAL』BABYMETAL

 

BABYMETAL(通常盤)

BABYMETAL(通常盤)

 

 

さて、DVDを結構見たあとで、ようやくファーストアルバムを購入。

帯によれば、「2012年最年少で「SUMMER SONIC 2012」に出演」「同年11月、初の海外公演」「「SUMMER SONIC2013」「ROCKIN JAPAN FES2013」「LOUD PARK2013」などの多数のフェスに出演」……とな。

あれ……2013年の「ROCKIN JAPAN FES」って行ってるよな……あ、もちろん坂本真綾(様)のためですが……あの頃は意識の片隅にもなかったから……ニアミスしていたとは……(とほほ、もったいない……まあ他に予定もあったし、別の日だったかもしれないし……)。

とにかく凄いです、あいや凄いDEATH。

私は、ダンスグループのCDを購入する、というのがよくわからない心理だったもので(動いてなんぼなんじゃないのか)、果たして音源だけでどんなものか……と期待半分不安半分。

というかですね、すでにDVDを見ているので、おおよそ脳内補完されてしまうんですよね……それを差し引いた評価というのがもうできないくらい、ライブのお三方は素晴らしく、印象的です。

まともかく。

 

#1「BABYMETAL DEATH」

そりゃ一曲目でしょうね……あ、一応歌詞カードに書いてあるんだ……。聖歌っぽいSE(ライブだとここにナレーションが乗っかったりするんですね)からの激しいリフ、スラッシュ〜メロデスの黄金パターンですね。おっさん(かどうかは……)の野太い声で「BABYMETAL DEATH」連呼、うねるギターにハーモニクス、ああもうかっこいい……音源だけでかっこいい……これが結構売れたんですよねぇ日本で……本当にメタルキッズ〜おっさんとしては感謝(涙)です。メタルはかっこいいんだぞ……気になっていた、MOAMETALさんの、「MOAMETAL DEATH」の発音はここからなんですね……きちんとthの発音をしておられるのか、舌を出すタイミングが他の人と間違っちゃったのか……それがまた可愛らしい……中盤のミドルテンポからスクリーム、そしてハイスピード、早弾き……OPナンバーとしては最強ですね……お三方が全然歌っていない、というところもポイント高いです(え?)。

 

#2「メギツネ」

お祭り×メタル、という「お祭りマンボ」以来の……というわけでもないでしょうが、この日本的なマイナースケールに乗っかっての西洋音楽は気持ちいいんですよね……なんだかSU-METALさんの歌声がまだまだお若い、青い、硬い……それがメタルにあっているのかもです……「なめたらいかんぜよ」も可愛いですねぇ……YUIMETALさん、MOAMETALさんの「ソレ!ソレ!」「ソイヤソイヤ!」の合いの手も可愛いですし。陰陽座にも、こういう土俗的というか、お祭りっぽい曲があって、それが案外陽性でそれはそれで面白いですけれども……こっちのほうがポップ寄りですね(がんがんツーバス踏んでいてポップっていうのも何か違う気がしますが、J-POP、アイドルソングっぽさがあると思います)。

 

#3「ギミチョコ!!」

歌詞カード見ると頭痛がしそうですけども……アイドルっぽい歌詞ですけれども……それがいいんですけれども……しかも舌ったらずなところが……ジューダス直系ブリティッシュヘヴィメタルからサビはキャッチーに……よく読むと歌詞もストーリー性があるんですね。いやいい。

 

#4「いいね!」

こちらはユーロビート×メタル、ってやつでしょうか。ダンスミュージックとのコラボといえばアンスラックスですか? エアロもラップとコラボとかしてましたね……2000年代以降のミクスチャーの中にはこういった音もあるんでしょうか……勉強不足なもので……「オマエノモノハオレノモノ」ってちゃんと言ってるんですね……あ、中盤の歌詞は本当はこうなんですね……私の見たライブではほぼコールアンドレスポンスだったもので……メロイックじゃないって歌ってたよロニー……重低音でベースやバスドラがドコドコ言ってるという意味では、ダンスミュージックもメタルも変わらないのかもなぁ……YUIMETALさんとMOAMETALさんの「いいね!」がまだまだ幼いなぁ……。

 

#5「紅月ーアカツキー」

おお、ギターのアルペジオからの「紅月」ですな。うん、やっぱり今となっては、ちょっと溜めが足りないですね……曲に関しては文句ないです、ストリングスも鍵盤も鳴っていて豪華な感じ。SU-METALさんの歌声は伸びやかではありますが、感情を乗せるにはまだお若いですかねぇ……そのアンバランスさがまたいいのかも。ああツインリードが超かっこいい……曲の構成としても、日本のメロディックスピードメタルはこれだ、というお手本のようですね。

 

#6「ド・キ・ド・キ☆モーニング

歌詞を読んでやっといろいろと理解できました……女子全開だな、とは思っていたのですが……多分、普通に打ち込みに乗っけていれば普通にアイドルソングなところを、メタルな音に乗せているところが違和感があって面白いのでしょう……曲の展開はJ-POPというかアイドルソングなので、サビの部分のメタル成分が妙な明るさでナンジャコリャ、ですねぇ……ある意味非常にBABYMETALっぽいと言えるのではないでしょうか。さすがにこんなことは、海外のメタルバンドは思いつかないでしょうから。

 

#7「おねだり大作戦」

ヒップホップ調……日本のヒップホップ調かな……ヒップホップはほとんど知りませんけど……ライブで見るとYUIMETALさんとMOAMETALさんの可愛さにやられてしまうので、バックに意識がいきませんけれど、こうして音源だけ聞くとゴリゴリのメタルっぽさに、トライバル風のドラミングあり、いろいろと混ざってますね……サビの部分もバックだけ聞けば正調スラッシュっぽいですし……あ、「駄々っ子カマス」だったのか、あの部分……いやもう、これは中毒になりますね……。

 

#8「4の歌」

Lyric&MusicがBLACK BABYMETALになってますよ……お二人の鼻歌をメタルに乗せちゃいましたな感じでしょうか……激しさ(展開の極端さ)はそこまででもないですが、マーズ・ヴォルタとかiwretsledabearonceのようなカオスでフリーダムな展開がBLACK BABYMETALのお二人にはぴったりですわ……セックスマシンガンズの「みかんの歌」を凌駕する「〜の歌」ですよこれは(なんだそのジャンル)。

 

#9「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」

まあこちらも歌詞が秀逸ですね……なんでゲソとかスルメなのか……(さくら学院か……)……あ、合いの手の部分はこう歌っていたのですね、ようやくわかった……ダンサブルな部分は私にはよくわからないいろいろな要素が混じっていて、あ、でも間奏の部分は「スリラー」なんでしょうか、もうメタルというよりは完全にダンスミュージックかなとも思いますが、合いの手のスクリーム(デス声?)でこっち側に片足置いている、そんな感じの曲です。

 

#10「Catch me if you can」

……イントロのSE、こんなんだったんだ……もう神バンドソロからのバージョンが頭にこびりついているもので……曲調は正調メタルというよりはブルータル寄りですね、パンテラとか……音の歪ませ方もあるのかな……途中でナマハゲ入ってますけどかくれんぼとは関係ないだろうに……結構乾いた感じのドラムなんだなぁ……ラストでもう1テンション上げる辺りがブルータルですねぇ……。

 

#11「悪夢の輪舞曲」

ここでどうしてこの変拍子……デジタルビートっぽさも入って、ピアノもぶち込んで、インダストリアルを意識しているんでしょうか。アルバム通してもかなり異色で……聖飢魔IIか……エヴァネッセンスかな……メタラーは大好物だと思うんですが、これアイドルファンの方が聴いたらどうなんでしょうね……特にライブで……ポカーンじゃないですかね……そんなことないか……サビは3拍子だしなぁ……いや、「BABYMETAL DEATH」のところでも書きましたが、これがメジャーな音として聴かれているという事実に感動します。SU-METALさんの歌声が、やっぱりまだまだ硬いところも○。

 

#12「ヘドバンギャー!!」

あ、何も言うことないです。多分、日本メタル史上に燦然と輝く超名曲です。もちろん、X JAPANのオマージュとか、いろいろな小ネタとかありますが、日本の歌でここまでヘドバンを連呼したものもないでしょう。あと、この曲を聴いて、舞台の上手と下手を完璧に覚えました。MOAMETALさんのほうが上手で、YUIMETALさんのほうが下手です(どないやねん)。

 

#13「イジメ、ダメ、ゼッタイ」

……あ、アルバムは最初のモノローグはないのね……メタルとしての完成度で言えば、「ヘドバンギャー」よりもこちらの方が上でしょうか。特にメロディックスピードメタルの要素が満載ですから、体の芯にスピードメタルの染み込んだ私などはうはうはです……「負けないで」なんだ、「持てないで」だと思ってた……合いの手が本当に幼い感じで、何というか、この音を聴いていてこの声は反則でしょう……ギターソロの展開も最高……はぁ……。

 

Total prodused by KOBAMETAL

 

 

 

 

……あんたか!

 

 

 

 

ファーストアルバム、いくつかバージョンがありまして、初回限定版はDVDがついていてすでにプレミア価格、来日記念版には2015の海外ツアーの映像がダイジェストで収められたDVDがついています(あと、海外版もあったかな)。
さあ、メタラーはたった一曲のボーナストラックのために海外版とか買っちゃうわけなので、揃えるのかな俺……(すでに、通常盤と来日記念盤は持ってます……)。
どんどんダメになっていく気がします……DEATH。

 

 

BABYMETAL -来日記念限定盤-

BABYMETAL -来日記念限定盤-

 

 

『和楽器バンド大新年会2017東京体育館 桜ノ宴』和楽器バンド

BABYMETAL、BABYMETAL言うておりますが、ちゃっかり和楽器バンドの大新年会のチケットを(友人が)当てたもので、いそいそと出かけてきました。

 

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○こちら===>>>

natalie.mu

 

↑ライブのレビューなどは、音楽ナタリーさんの記事をごらんいただきまして。

 

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正直、何かグッズを買うべきかどうか迷っていたのですが、ふと「あ、タオル回すかもな」と思ったもので、

 

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タオル購入。

あと、

 

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山葵さんモデルのペットボトルホルダーも(ネタ的に)購入。

 

いやあ楽しかったです。

私、最近は坂本真綾(様)のライブくらいしか行っていなかったのですが、ここまで声を張り上げたのは往年の「ハロウィン」のライブ以来かもなぁ……と思ったくらい叫んでいました。

20年来の坂本真綾(様)ファンとして、ライブに臨むときは、それこそ一挙手一投足を逃すまい、というよくわからない使命感にかられているもので。

なーんにも考えずに、頭振ったり声出したりするライブが久々。

セットリストを記憶せねば、みたいな意識もなく、ただ放たれる曲をただ楽しむ、という……よかったです。

おっさん達は仕事をしているもので、必然的に二日め「桜ノ宴」に参加しました。

『八奏絵巻』の曲が中心だったので、これはこれで有り難かったです(『ボカロ三昧』も好きなんですけれど、やっぱりオリジナルがね)。

席は二階席、ちょっとステージからは遠かったものの、全体をしっかり見ることができました。

各楽器のソロパート(とはいわないか)では、凝った演出が繰り広げられておりました。

三味線の蜷川べにさんと尺八の神永大ちゃんは、大ちゃん虚無僧の編み笠をかぶっての登場。

「夜鷹VS虚無僧」みたいなバトルでした。

次は是非、「明暗」ってのを下げてほしいです。

いぶくろさんは、事前撮影した自分の演奏(×2)とのアンサンブル……すごかった。

和太鼓がたくさん出てきて、たくさん叩いて、どでかい和太鼓が響いて、というシーンもありましたね。

鈴華さんは剣舞も披露(こちらも、たくさんの人が登場されました)。

ロックパート(町屋さん、亜沙さん、山葵さん)は、「起死回生」のPVで踊られていたダンサーチームを引き連れての「焔」。

「焔」、中盤だったのですが、個人的にはここがピークでした(体力の、ね)。

いや、生で「焔」が聴けて大変満足でございます。

ドラム×和太鼓の演出も面白かったです(説明が難しい)。

お二人とも素手で叩かれて、ジョン・ボーナムかよ!」というツッコミが……果たしてどれほどの人に通じるのか……。

三月発売のニューアルバムからも何曲か披露され、アンコールはなかなか揃わない歌声がだんだんと揃っていくのもまた微笑ましく。

MCもあまり覚えてはいませんが、ラストまで喋らなかった蜷川さんといぶくろさんが、最後でダンサーさんや剣舞の方なぞ紹介しておられました。

不満は……「華火」がなかったことかなぁ……。

無用にでかい私は、できれば一番後ろの席に行きたかったのですがかなわず、後ろの席のお嬢さん方の邪魔にならないように身を縮めておりましたが、まあいつものことなので。

あ、ペンライト。

こういった、ガンガンペンライトが振られるライブに参加したのは初めてだったのですが、いや、素敵ですねペンライトも。

こう、客のリアクションをアーティストに伝えるのに、こんないいものがあったのか、と。

手拍子と拳を突き上げるくらいしかない世代だったもので……つかメタラーだったものでそういうライブしか知りませんで……坂本真綾(様)のライブでは光るものなんてほぼないですしねぇ……次回参加するときは、ペンライト買っておこう、と思いました。

何曲披露されたのか、とかも全然覚えていませんけれども、アンコールからのラストは「Perfest Blue」でしたよ(よかった、ライブで聴けて……)。

終演後には、ニューアルバム『四季彩』のダイジェスト紹介が。

 

 

合宿して曲作りされたそうで、なんかそういう話も古き良きバンドだなぁとか思いつつ、作詞作曲にメンバーがかなり参加されており(大ちゃんの名前はなかった……)、かなり楽しみな感じですよ。

 

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おっさんだなぁと自覚したのは、ヘドバンして首から肩ががくがくなことと、もうタオルを回していられないくらいに腕が上がらないことと、掛け声が全然出ないこと(やけに息苦しいなと思ったら、途中でマスクをしていることに気づきました)。

そして、翌日胃腸風邪に罹患してぐったりしておりました……体鍛えるか……いやいや、とりあえず喉を鍛えたい、声が最後まで持ってほしい。

よいライブをありがとうございました(感謝)。

全国ホールツアーでもお会いできることを祈念しております。

『LIVE AT BUDOKAN』BABYMETAL(その2)

 

 

子守唄代わりにDVDをかけていたら、全然眠れず寝坊しました……。

というわけで、『LIVE AT BUDOKAN』を引き続き鑑賞。

2枚目は「黒い夜 LEGEND “DOOMSDAY” 〜召喚の儀〜」。

2014年3月2日。

 

冒頭の映像には、KOBAMETALさんは登場せず。

「DOOMSDAY」「終焉を告げる鐘の音が巨大魔法陣から鳴り響く」「メタルの魂は全てを焼き尽くす」のだそうです。

時間は「あとわずか」なのか……リアルタイムで追いかけていた皆様は、ドキドキされたのでしょうか。

 

「BABYMETAL DEATH」のイントロが鳴り響く中、お三人はステージ後方の階段から降りてこられます。

手には……ライトセ○バー?

セットの光り具合がすごいです……魔法陣がかっこいい。

バンドの脇に立ち、長い長いイントロから「BABYMETAL DEATH」スタート。

三人がセンターステージから三方向にそれぞれ降りられて。

首振り、今日は激しいなぁ。

MOAMETALさんはやっぱり何となく口角上がっちゃうところが可愛らしい。

そこから、センターステージに集まっての「B・A・B・Y・M・E・T・A・L」。

おや、SU-METALさんはストッキング、YUIMETALさんMOAMETALさんはニーハイソックスなんですね(どこを見ておる変態)。

照明が今日も赤い……ですが目にはそれほど痛くない。

間奏のバタバタ走りは、ステージが広いと映えますね。

キメ顔、決まっています。

 

「いいね!」。

ダンスが激しい……今日のメイクだと、おじさんにはYUIMETALさんとMOAMETALさんの区別がつきづらい……目が死んでるな。

SU-METALさんの歌声は、初っ端から抜群です、声伸びてます。

本日のコールアンドレスポンスは、「DOOMSDAY!」か……かなり世紀末的なミサですな(「聖飢魔II」的?)。

ちらりと映る神バンドのみなさんも、合間合間でしっかり煽りを入れておられます(気づかなんだ)。

ちょっとテンポが走り気味でしょうか。

 

「君とアニメが見たい〜」・

うーん、YUIMETALさんとMOAMETALさんのアップがもう少し欲しいところです(なんで?)。

合いの手が大きめで、いい感じのバランス(編集がいいのかな?)。

……途中、ベースの神が超絶変態なプレイをしていた気がします……。

ん……あ、合いの手が大きいのでやっと気づいたのですが、この歌、てっきりなんて歌詞を年頃の女子に歌わせるのだと思っていたのですが、ラスト辺りの合いの手がヒドい……(ムリムリムリムリ)……いや、むしろそれでいいのだと思います。

チーン。

 

幕間。

どうやら電脳シティ「A-KIBA」」で、アニメ『幸せのブドウマン』の最新作を見たYUIMETALさんとMOAMETALさんは大興奮なようです(『君とアニメが見たい〜』からの流れなんですね)。

「ヤーマン」「ラブアンドピース」なアニメ……ってどんな具合なんだろう。

そのまま歩いていると屋根の上に「タマネギ」じゃなく「ブドウ」が乗った建物発見。

そこからは「4あわせの歌」が響いてくるのでした。

しかも、本当に「ブドウマン」が登場!

「本当のレゲエ見せてくれたら、ほんとの幸せ教えてあげるよ」……いかん、罠だ!(そりゃそうだ)。

ええと……『ロマンチックあげるよ』か……。

「ブドウマン」からもらったブドウを食べたお二人は、「ちょーだいよん」「ちょーだいよん」と、目のハイライトを「4」にして「BLACK BABYMETAL」に変身してしまうのでした。

……本当のレゲエってなんだろう……マーリー?

 

「おねだり大作戦」。

を、今日は骨っぽいパーカーを一緒に着込んだダンサーと一緒です。

「パパのお嫁さん」で大歓声って……わかるわー(>娘おらんだろう、お前)。

お歌も、前日よりいい感じに聞こえます(編集?)。

ステージは今日も回っております。

 

続いて「4の歌」〜もwithダンサーズ。

やっぱり前日より声が出ているような気がします。

下手からセンター、上手へと、センターステージの外側をぐるりとまわって移動。

「ちゃんと見えてるよー」「もっとー」「全然聞こえないー」と可愛らしい煽りが入ります。

背中合わせのラストまで、本当に楽しそうなお二人です。

 

幕間。

SU-METALさんは気づいているらしいのです、運命の時が迫っていることを(さすが「紅の騎士」)。

「赤き月夜に雨は降り続いた」しかし「やまない雨はない」……を、ということは……「絶望という名の十字架を背負った少女は」「心の中で歌う」「希望という光を求めて」。

 

「NO RAIN, NO RAIBOW」。

マントを羽織ったSU-METALさんがステージ後方の階段の上で歌い上げます。

神のツインギターがまたしびれますねぇ。

ゆっくりと階段を降りられて、バンドを横に従えて。

いや威風堂々。

そこからセンターに。

両手でマイクを掲げられ。

 

ピアノのイントロから、「紅月」。

回るステージ、「アカツキだー!!」に合わせてぶち上がるパイロ

かっけー……魂乗ってますね……。

ギターの神お二人のツインリードは今日もまた最高です。

ときどき、イヤモニが気になるようなそぶりのSU-METALさんですが、歌声には関係なく、ばんばん上がるパイロの中、最後まで凛々しいお姿なのでした。

 

ここで神バンドのソロタイム。

縦横無尽だなぁ……スイープなの?

何スイープなの?

もうまったくわかりません……「Catch me if you can」……あら、どこから出現なされたのかしら、いつのまにかお三方。

煽りありで、SU-METALさんは今日も一人、センターのリフトで上がっていかれるのでした。

もちろんステージ回ってます。

 

「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」では、やはりお三人がリフトアップ。

こうしてお三人並ばれると、YUIMETALさんMOAMETALさんはまだまだ小さいなぁ……。

「キンキラリン」がいいです。

 

「ギミチョコ!」。

首振りジャンプからのダンスが可愛いですよね……好きです。

画面を見るかぎり、MOAMETALさんが超飛ばしてます。

間奏でのコールアンドレスポンスは……まだないんですね。

ギターの神も、横ノリガンガンでいらっしゃいました。

 

それにしても、美しいセットです……魔法陣の映像、走るLED……。

 

おや、また神バンドがセンターへ。

このシフトは、「悪夢の輪舞曲」ですな。

SU-METALさん、センターのリフトで再び上昇。

神バンドが回っています。

パイロ上がっています。

もう神々しいほどの伸びですね、SU-METALさんの歌声は……「エヴァネッセンス」っぽい曲にも感じますが、これを日本人がメジャーな音でやっているという事実が、なんかすごいです(泣)

 

「メギツネ」。

ステージ下からリフトでYUIMETALさんMOAMETALさん登場。

合掌しながら、センターステージへ。

おっと珍しい、SU-METALさん、歌がずれましたか。

ステージが広いと踊りが映える……間奏の日舞っぽいところは特に、いい感じです。

あ、キツネ面を取りに行くときのSU-METALさんはちょっとスキップなんですね……可愛いなぁ。

 

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。

どんだけパイロ上がるんだろう……YUIMETALさん、MOAMETALさんは、センターステージ下で待機からのダッシュ。

うん、最初のかけっこが抜群ですねこのステージ。

むー……あ、そうかこれは「X JAPAN」の「X」のオマージュなんですね。

だからキツネをクロスでジャンプ、の振り付けなのかぁ……そうかそうか。

間奏でYUIMETALさん、MOAMETALさんがバトるところは、アドリブなんでしょうか……今日は一段と飛び蹴りが高かった気がします。

そして、ステージを降りて「We are BABYMETAL!」のコールアンドレスポンス。

「See You!」から、退場でなくて暗転。

 

今日はノンストップではないので、アンコールありなのですかね。

と思っていると、映像が。

「メタルレジスタンス」の終焉が迫っている……「紅の炎が全てを焼き尽くす」そうです。

「新たなステージへ旅立つ朝」「巨大魔法陣にBABYMETALは召喚される」のです(そうかぁ)。

ツネ様は「終わりがあるから始まりがある」、と。

「メタルレジスタンスの終焉」「新たな伝説の幕開けの鐘の音が」。

……キツネ様のお母様は「ゴッドマザー」。

そのお言葉は、「あのドラを鳴らすのはあなた」……でドラの映像がばーん……まさかア○コまで……。

 

そして「ド・キ・ド・キ☆モーニング」……雰囲気とそぐわない感じですが……あ、「旅立ちの朝」だからなんですね(いや、気づかなかった)。

再びお三人、ステージ下方からリフトで登場。

おっと、ちょっとテンポ転び気味ですか。

 

 

 

 

 

 

 

あ、見惚れていた。

 

そしてラストは「ヘドバンギャー!!」。

間奏でYUIMETALさんMOAMETALさんの煽りが入ります……「もっとー」「聞こえないよー」……可愛い……SU-METALさんはそれを目で追いながらも、センターでビシッと顔を決めておられます。

ラストはステージに倒れ込……んだと思ったら、センターのリフトが上昇し、そこにはドラが。

お三人がドラに近づくと、リフトがさらに上昇し、SU-METALさんがドラを鳴らしてthe end。

 

これで終わりかぁ……と思ったらエピローグの映像。

「メタルレジスタンスの全てを話そう」。

どうやらアイドルの魔力で全てが支配されたこの世界では、アイドルソング以外は有害。

どんなディストピア……。

メタルの復権を願う祈りがキツネ様に届き、爆誕BABYMETAL。

与えられた数々の試練に立ち向かったお三人……なんか途中で変なやつでてきたけど……「ホントのメタルを知らない少女たちは、自分の力を信じ」て……結果、誰もが、「国民的マエストロ」(誰?)までもがキツネサインを掲げることになったらしいです。

どんなユートピア
しかし、メタルの魂は赤く燃えている。

第1章完結、BABYMETALは新天地へと召喚される、「異国の地」へ。

なるほど、ここから海外ツアーが始まるのですね。

と、棺桶が三つ映像の中で舞い、さらに実際の棺桶が武道館の天井から降りてきます。
そして、きらびやかなローブとマスクを身につけたお三人が、それぞれ棺桶の中へ。

アナウンスはこの辺りから英語です。

「Good bye JAPAN」……。

 

次回予告。

新たなメタルレジスタンスの幕開け、BABYMETALは武者修行に出たのだそうです。

 

LEGEND “Y” YUIMETAL聖誕祭。
LEGEND “M” MOAMETAL聖誕祭。
in EUROPE。

 

……お一人ずつの聖誕祭を海外で……恐ろしいことしますな。
うーん、映像プリーズ(……ネットでは、ちょっとだけファンカム映像が検索できたりします……)。
「THE ONE」限定でいいから、その映像が欲しいですよね(でもヨーロッパファンへの贈り物なのかな……贅沢はいかんです)。

 

二日目は、最初っから最後までSU-METALさんの歌声は絶好調でしたし、YUIMETALさんMOAMETALさんのダンスもキレッキレ、煽りもたくさんあって、いや耳福眼福の限りでした。

欲をいえば……「和楽器バンド」のライブ映像ではあったのですが、1曲でいいので、お三方それぞれを一人ずつおさえた映像、というのが見たいです。

観客とかいいから(すみません)。

もっと欲をいえば、神バンドも一人ずつ追っかけた映像がほしい……特にドラムの神……。

「ヘドバンギャー!!」か「メギツネ」でそんな映像を特典でつけて、三枚発売したらほら売り上げが三倍に……なんてことはさすがにエグすぎるかな……でもやっぱり、特にYUIMETALさんとMOAMETALさんのダンスをじっくりみたいって思うんですよね……。

ああ、堪能。

そろそろアルバム聴かないと(まだ聴いてないんかい)。

 

1 BABYMETAL DEATH
2 いいね!
3 君とアニメが見たい〜Answer for Animation With You〜
4 おねだり大作戦
5 4の歌
6 NO RAIN, NO RAINBOW
7 紅月〜アカツキ
8 Catch me if you can
9 ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
10 ギミチョコ!!
11 悪夢の輪舞曲
12 メギツネ
13 イジメ、ダメ、ゼッタイ
14 ド・キ・ド・キ☆モーニング
15 ヘドバンギャー!!

 

それはそうと、最近知ったのですが、さくら学院で担任を勤めている森ハヤシさん。

なんと、私より若かった……。

 

「わしもうだめかもしれん……」

 

 

 

 

 

 


(以下駄文/もちろん以上も駄文)

 

さて、自分なりにメタル人生を振り返って、ターニングポイント的なものって何だろう……とつらつら思い返して、やっぱ基本はスピードメタルだなあ、と。

これを聴いたら君もスピードメタル好きに、というようなアルバムを上げてみようかと(今じゃ古典ですな)。

 

 

守護神伝 第一章 <エクスパンデッド・エディション>(リマスター)

守護神伝 第一章 <エクスパンデッド・エディション>(リマスター)

 

 

守護神伝 第二章 <エクスパンデッド・エディション>(リマスター)

守護神伝 第二章 <エクスパンデッド・エディション>(リマスター)

 

 

↑何はともあれ、これはどちらも聴いておいていただきたい。

それぞれの掉尾を飾る大曲もいいのですが、イントロから「アイム・アライブ」への突入、同じくイントロから「イーグル・フライ・フリー」、そして「マーチ・オブ・タイム」……うん、何かもう完璧。

 

Hell for Sale

Hell for Sale

 

 ↑「ハロウィン」の数多あるフォロワーと思われがちながら、とりあえず「Rising Sun」は聴いておいて損はないです。

 

↑「ハロウィン」に慣れたら こっち。

曲の出来としては『サムホェア・ファー・ビヨンド』も捨て難いのですが、やっぱこっちかなあ。

スクリプト・フォー・マイ・レクイエム」を聴いて震えてください。

 

ANGELS CRY

ANGELS CRY

 

 ↑とりあえずアンドレ・マトスの声に耐えられるなら、イントロから「キャリー・オン」で痺れましょう。

嵐が丘」は、まあ、どっちでもいいかも(ケイト・ブッシュのほうがやっぱりイカれている)。

何気に「ストリート・オブ・トゥモロゥ」もいい。

 

 

トワイライト・タイム

トワイライト・タイム

 

 ↑「ストラトヴァリウス」も何枚もアルバム出てますけれど、初期のインパクトとしては「ザ・ハンズ・オブ・タイム」かな、と。

ヴォーカルの弱さには目をつぶって。

こちらも何気に「アウト・オブ・ザ・シャドウズ」がよかったりします。

 

ザ・スカル・コレクターズ

ザ・スカル・コレクターズ

 

↑新し目のところでは「ヒブリア」さん。

何がどうしちゃったのだろう、という「タイガー・パンチ」で目が覚めます。

ごりっごりのメロディック・スピードメタル。

声の好き嫌いは、ま、あるでしょう。

 

Long Live Rock N Roll (Deluxe Edition)

Long Live Rock N Roll (Deluxe Edition)

 

↑ とにかく「キル・ザ・キング」を聴きましょう。

お手本。

 

あとは……あ、思ってたよりメタルのアルバムがないぞ、俺ん家……これでメタルキッズと言えるのか俺……。

メタルかどうかはともかく、HR/HM路線で聴いてインパクトがあったな、というものを。

 

レッド~40周年記念エディション

レッド~40周年記念エディション

 

↑とりあえず「レッド」を聴きませう。

 

↑ 「エーシズ・ハイ」を……と思わせて、実は「トゥー・ミニッツ・トゥ・ミッドナイト」が好きだったりします。

 

超怒級怒濤重低爆音

超怒級怒濤重低爆音

 

うーん、理由はない、理屈もないけど、とりあえず聴いてほしい。

 

ムード・スウィングス

ムード・スウィングス

 

 ハードロック、ハードポップ、呼び方いろいろあるけれど、捨て曲なしの超名盤。

たぶん、この人たちにこれ以上はないです(いや、好きなアルバムもあるんですけどね)。

 

フランシス・ザ・ミュート

フランシス・ザ・ミュート

 

中だるみは感じるかもしれませんが、1曲めで虜になったら負け。

 

ウェイジズ・オブ・シン

ウェイジズ・オブ・シン

 

 デスでも美味しくいただけるかたは、「エネミー・ウィズイン」を。

 

Pandora's Pinata

Pandora's Pinata

 

 猥雑な感じがお好きな方はどうぞ。

ヴードゥー・モナムール」もいいけど「ブラック・ボックス・メサイア」もね。

 

煌神羅刹

煌神羅刹

 

 どこを切ってもいいんですけれど、やっぱメジャーデビューアルバムかなぁ……二十年早かったのかもしれませんよ瞬火さん。

「月に叢雲 花に風」よりも「陽炎忍法帖」が好きだったりします。

 

 ふう……もっとメタルの勉強をします(反省)。