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べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『METAL RESISTANCE -THE ONE LIMITED EDITION-』BABYMETAL(その1)

音ノ葉

さて。

KORNのUSツアーのサポートゲストが発表され、大忙しのBABYMETALさん(お休みはちゃんととれているのか心配)。

KORNは、MTVではよく見たけど、音源は持ってないな……自分の中でTOOLと混じるんですよね(何故)。

『LIVE AT TOKYO DOME』WORLD PREMIEREのTHE ONE超速申込も始まっておりますね。

ええと……THE ONEの人は、4/1にお届け、なので……大画面で熱狂+限定グッズ以外にはあまり旨味はないわけですが……日程的に既にアメリカ入りされていると思いますが、中継とかあるんでしょうか……あるといいなぁ……レッチリツアー、長いな……。

何となく、レベル7くらいになったメタルおっさん、THE ONEに入会してみたはいいけれど、限定販売の映像はすでにsold out……悲しくなりましたが、購入できるものがあったので、

 

Metal Resistance- The One Limited Edition -

Metal Resistance- The One Limited Edition -

 

 (……何故アマゾンで……マケプレか……)

 

『METAL RESISTANE - THE ONE LIMITED EDITION-』を購入。

LPジャケットサイズのケースが届いたときにはちょっと驚きました。

CDは、通常盤『METAL RESISTANCE』の、「GJ!」と「THE ONE」が置き換わっております。

 

「GJ!-ご褒美ver.-」は、歌詞の変更(と、バックも少し変わっている気がしますが……気のせいかな……Aメロの2フレーズ目が……)がメイン。「ご褒美」な内容になっています。何だろう……Aメロの歌詞が特に変更されているのですが、そのせいなのか、食い気味に入ってくるラップではなく、一拍置いて、なので、そこまでラップっぽくない……こともないのか……そんな感じです、はい。いや、カワイーですけどね。

 

「THE ONE - Unfinished ver.」は、ピアノメイン+ストリングスをバックに、途中で終わっちゃうヴァージョン。「紅月」にもありましたね(「LEGEND “1997”」でしたか)。サビは、神秘的なコーラスにのっかるSU-METALさんの歌声……ラストではクワイアっぽく男性コーラスもちらっと……なんでしょうね……本当にドリームシアターが、組曲のブリッジで使いそうです。あ、英語オンリーです。フェイドアウトではないですが、ここからの「METAL RESISTANCE」も結構気持ちいいですよ〜。

 

という具合に、『METAL RESISTANCE』も3枚目になるわけですが、特典として付属しているブルーレイに、2015年4月の、O-EASTでのライブが収録されていまます。

APOCRYPHA」と題されています(外典という意味ですね)。

 

2015年4月23日は、「THE BLACK MASS」……いわゆる「男祭り」のようで。

冒頭の映像では、みなさん白塗り……コープスメイクっていうんですかね……での入場(結構参加のハードル高いな……ドーランって、普通に薬局で売っているんでしょうか?)。

「BABYMETAL!」コールがいい感じです。

OPの映像は、魔法陣に、時計の文字盤の位置に炎が灯っていく演出から、八芒星が大きくなって、「最後の晩餐」のパロディ絵が登場(十二使徒は白塗り、もちろん中心はキツネ様)。

「漆黒の闇」「BABYMETALと一つになるときがきたのだ」「諸君、首の準備はできているか?」というありがたいお言葉から、「THE BLACK MASS はっじまっるよ〜」

 

始まりは「Road of Resistance」。

ラッパの音が鳴り響き、舞台前方の暗幕が落ちるとともに、SU-METALさんアップ(凛々しい)。

旗を構えて……ああ、MOAMETALさんはもう微笑んでおられる……。

いや、ライブハウスサイズでのライブはやっぱりいいですね、お三人がはっきり見えます(このサイズでのライブって、またやってくださるのかなぁ……選ばれたものしか参加できないですけどね……)。

YUIMETALさん、MOAMETALさんのダンスが激しくキレてます、何か、ダイナミック。

singing!」からコールアンドレスポンス、歓声というより怒声(そりゃ男祭りだからね)。

それがまた、メタルらしくていいです。

YUIMETALさんも笑っておられますねぇ……MOAMETALさんは、マイク入ってないけど歌っちゃうのね……。

ラストは「Put your KITSUNE up!」。

 

続いて「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」。

SU-METALさんの声、伸びてますね。

サビ前のコールアンドレスポンスで、客にマイクを向ける時のSU-METALさんの表情がいいですね……小悪魔な感じ?

を、サビの「ウキウキミッドナイト!」の前に、「Say!」が入るんですね、いやいい感じの煽りです。

イントロ、アウトロの、パンチするみたいなフリ、勢いがあって好きだなぁ……。

 

おっと、「あわだまフィーバー」ですか……まだ『METAL RESISTANCE』は発売されていないので、ライブ初おろしなのかな……その前のライブでやっているのかも、ですが……。

ウェンブリーをきちんと見直さないとな……いや、何か抱えているみたいなのって、泡の表現なんだなぁ……って今気がついたもので……テンポ速くないか、速いというか、走ってる?

いや、良いんですけれども……。

ん、大会場の映像より、踊りがやっぱり激しく見えますね……この曲に関しては、タメと緩急もあるのかな。

くるっとまわるところとか可愛いですよね……そしてラストは、ドアを開けて、下手にはけます。

 

神バンドのソロ。

小神様ゆっくり中央に……は、速え〜……大神様は抜群の安定感という感じ……BOH神様は、なんだろう、もう私にはわからない世界ですけど、かっこいい……青神様のドラミング、一段とすごいですね……O-EASTって箱のせいなのか、若干ドラムの音が硬い気がします。

 

そして、「Catch me if you can」。

うん、ステージは広くないのに、すっごい動き回っている気がする……激しい。

間奏のYUIMETALさんはびしっと決めているのに、MOAMETALさんは笑っちゃうのね……ラストも笑っちゃう……。

 

続いて、前奏(神バンドソロ)無しからの「悪夢の輪舞曲」。

ううん、時々のSU-METALさんのアップはぞくっとしますね……振り付け、指先まで意識入ってる感じが伝わってきます……あ、結構ナチュラルメイクなんですね、今日は……「ア〜アァア〜」のところとか、超目力……素敵ですね。

 

BLACK BABYMETALは「おねだり大作戦」。

うん、決まってます、踊りがしっかり固まってきている感じがします(もう4年近くやっておられますものね)し、動きも武道館なんかと比べると激しいし……体ができてきたってことかなぁ……完成体に近づくと、お別れが近くなるような気がして少しさみしい……歌は編集が入ってるのか、流しているテープのおかげなのか、結構バランス良く聴こえていると思います。

 

暗転から、「キ〜ツ〜ネ〜」のイントロに合わせて、お三人静々と下手から登場。

「メギツネ」……ストロボライトが目にきつい……こともないか(単に花粉症で、目が疲れているだけではなかろうか……)。

あ、最初のジャンプが結構はっきり見えます……いいですねぇ……これまた、テンポがかなり速めに感じますよ。

そして、MOAMETALさんはここぞというときにもスマイル炸裂ですね……隠し切れない感じがいい。

 

そこから「いいね!」です……が、逆光で最初のフリが見えないのが残念……あの部分も可愛いのに、もったいない……。

SU-METALさんは、声に気持ち、というか、表情が乗っかってるような感じですね。

コールアンドレスポンスは、「黒ミサ!」。

さすがにMOAMETALさんも、間奏は笑っていないのね……YUIMETALさんはもっぱらビシッと決められていらっしゃるので、対比が鮮やかですね……いえ、「イイネ!」のところはYUIMETALさんも笑顔ですけれど。

あ、間奏明けのスクリームのところの、YUIMETALさんMOAMETALさんのグルグルジタバタ、近くだとこんな感じなんですね……いえ、いつも、SU-METALさんの、腰の入ったスクリームに見とれてしまうので。

ん〜……ちょっと、SU-METALさんの低音に元気がない、というか苦しそうな感じが……お疲れかな……あるいはリラックスしているのか……そのくらいがちょうどいいんですかね。

 

続いての「ヘドバンギャー!!」は、うん、やっぱりちょっとSU-METALさん、声が苦しそうですね……気のせいかな。

YUIMETALさんMOAMETALさんのジャンプは、今日も素晴らしい……超飛んでます。

を、「ひらり宙に舞う〜」のフリがはっきり見えるのって、珍しい気がします……大抵SU-METALさんを抜いてるからな……いや、いい。

間奏前の神々は、とても楽しそうだ(喜)。

 

ラストは「イジメ、ダメ、ゼッタイ」です。

あら、映像は英語の字幕なんですね……あ、字幕だから、そりゃそうか。

「思いっきり白塗りをするといいよって」……し、白塗りかぁ……。

そうか、「LEGEND “I”」のときも、走ってましたよねステージ上……3年経過しているわけですが、YUIMETALさんとMOAMETALさんの成長具合が……大きくなられて……しかしこの最初のかけっこの振り付け(振り付け?)は秀逸ですね、思いついた人すごい……。

大神様は楽しそうだ。

小神様も楽しそうだ。

もちろん、お三人も楽しそうなんだけど……うん、SU-METALさんの声は、特に高音はよく伸びているんですが、低音あたりの不安定さが気になりましたね。

最後は笑顔なんですけれども、表情もちょっと沈みがちな……ウェンブリーを見てもそんな感じは受けなかったので、このときだけ体調がお悪かったのか、何かあったのか……いえ、もう過去のことですので、気にしたところでしかたないのです。

 

 

01 Road of Resistance

02 ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト

03 あわだまフィーバー

04 Catch me if you can

05 悪夢の輪舞曲

06 おねだり大作戦

07 メギツネ

08 いいね!

09 ヘドバンギャー!!

10 イジメ、ダメ、ゼッタイ

 

 

10曲を全速力で、ダイナミックに駆け抜けた感じでしたね……全体的にテンポも早めでしたし。

お約束(「ROR」、「Catch me〜」、「メギツネ」、「いいね!」、「ヘドバン」、「IDZ」)以外の選曲は、男祭りというかTHE BLACK MASS向けなんですかね……「ウ・キ・ウ・キ〜」は夜だし、「悪夢の輪舞曲」も闇だし、「あわだま〜」……は何だろう……。

特に「おねだり大作戦」は外せませんよね(うん、変態)。

 

とにかく、ライブハウスです。

ライブハウスでのライブに参加したい。

おっさんですけど、そう思いましたね……いや、大きい会場もいいんですけどね……一度でいいから、ライブに行きたいですね……今年は国内ツアーはないのかな……。

 

がんばって応援します。

最近の漫画読み

読書

BABYMETALにはまっていて、本も漫画もそれほど読めてはいないですが……本にいたっては、先月2冊くらいじゃなかろうか……芦辺拓さんのハードカバーとか、『応仁の乱』とか、いろいろ買っているというのに……。

 

プ~ねこ(6) (アフタヌーンKC)

プ~ねこ(6) (アフタヌーンKC)

 

 

年末に出てました。

あれ、紹介していたような、そうでないような……。

 

 

まだやれんのか長谷川先生……すごい、アイデアがたくさん詰まってるんだなぁ……羨ましい。

いい加減、初代『クロスボーン』をアニメ化してあげてほしい……いや、ダメなのはわかってますよ、はい。

漫画だからこそ、っていう感じなんでしょうねきっと。 

 

愛気-S 7巻 (ヤングキングコミックス)

愛気-S 7巻 (ヤングキングコミックス)

 

 

唯一無二、の面白さですが、万人受けはしないなぁ……。

パワードスーツも登場。

 

 

エリア51 14巻 (バンチコミックス)

エリア51 14巻 (バンチコミックス)

 

 

すげ〜よ久先生いつのまにか14巻!

そして、『宇宙戦隊キューレンジャー』ではデザインも手掛けておられると!

がんばれ久先生!!

『ジャバオウォッキー1916』もお願いね!!!

 

 

 

……あれ、来月最終巻?

ちゃんと連載が終わってよかった……途中からKindleに切り替えたけど……買ってますから……。

 

 

キン肉マン 58 (ジャンプコミックス)

キン肉マン 58 (ジャンプコミックス)

 

 

 こちらもそろそろクライマックス。

こちらは、このサイズで読んでこそ、の『キン肉マン』です。

 

おしえて! ギャル子ちゃん 4

おしえて! ギャル子ちゃん 4

 

 

気づいたら。

う〜ん、ノリ的には『しりT(私立T女学院)』の匂いを感じるんだけど、独特ではありますな……『しりT』ほしい……なんでKindleにならんのだ竹田エリ先生……あとたがみよしひさの『お江戸忍法帖』な。 

 

またKindleでセールをやっていたら、こやま先生の『〜ダンジョン』シリーズをコンプリートしたい……あ、あとKindleでずっと、おおひなたごう先生のあれを買っています……『アビル君』が好きなもので……。

 

 

BABYMETALの音盤いくつか

音ノ葉

さて、BABYMETALさんはCDによっていろいろと特典なぞがついておりまして。

 

 

BABYMETAL-LTD.EDITION

BABYMETAL-LTD.EDITION

 

 とりあえず、輸入盤の『BABYMETAL』。

ボーナストラックとして、「Road of Resistance」と、02 Academy Brixtonのlive ver.の「ギミチョコ!!」が収録されています。

そして、付属DVDに「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、「いいね!」、「ヘドバンギャー!!」、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」、「メギツネ」のビデオクリップが収録されています。

いやぁ……「ド・キ・ド・キ☆モーニング」のクリップを見ると、YUIMETALさんMOAMETALさんは本当に、小学生で……こんな華奢な女の子たちに何やらせてるんだ……とか……。

「いいね!」はライブ再現っぽいクリップなのですが、「現実逃避行〜」のところでYUIMETALさんもMOAMETALさんも全然ジャンプしてないとか……。

「ヘドバンギャー!!」は物語風になっていますが、トゥイステッド・シスターとかクワイエット・ライオットとかの、「親上等」「先公上等」「メタル最高」な雰囲気があって、何か懐かしい、とか……。

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は、外人のおっさん出てきてちょっとびびったり、YUIMETALさんMOAMETALさんのギタープレイが見られたり(またギターがでかく見えるのが……)、海外で作られそうなPVだね、とか……。

「メギツネ」は、みなさん可愛らしいです……「なめたらいかんぜよ」のところは、ドスを抜いているのですね、SU-METALさん……とか。

それから、「ギミチョコ!!」のPVとして入っているのは、「LEGEND “1997”」の映像です。

まあ、PVはオフィシャルサイトとかで見られるんですけど……。

なお、ドイツで作られているらしく、日本語版の歌詞カードと、全部ローマ字表記の歌詞カードが入っております(良心的〜)。

ひょっとして、海外でも限定盤なのかしら。

本当は初回限定盤が欲しいんですけど、プレミア価格でねぇ……。

 

 

BABYMETAL -来日記念限定盤-

BABYMETAL -来日記念限定盤-

 

 『BABYMETAL』の来日記念盤は、前にも紹介しましたが、2015年のライブダイジェストが収録されたDVD付。

 

 

Metal Resistance (EU盤)

Metal Resistance (EU盤)

 

 続いて、『METAL RESISTANCE』の輸入盤。

通常盤に入っている「シンコペーション」が省かれ、「From Dusk Till Dawn」という曲が収録されています。

シンフォニックかつ荘厳なメタルインストに、SU-METALさんのウィスパーとハイトーンが乗っかる、という……なんでしょう、イメージとしては、それこそエヴァネッセンスとかナイトウィッシュなんですかね……日本人オタクとしては、ええと……あれですな、第二のYKこと梶浦由記女史のエッセンスをメタルで包んだ感じ……伝わりますかね……『Noir』、『.hack』あたりが私の現役だった頃なんですが、ああいったサントラに入っていてもおかしくないような、美しい曲です(あえて菅野よう子とは言わない)。日本のガチメタラーには「?」かもしれませんね(そんな方はとりあえず『.hack』のサントラを聴いてください……あ、メタル要素はほぼないですけど、良いですよ)。

そして、「THE ONE」はウェンブリーでも披露されたEnglish ver.で収録されています。私は最初にウェンブリーを見ているので、むしろこっちのがしっくりきます。

あと、ロゴシールが入っていた……あ、こっちは通常の輸入盤のようなので、もちろん歌詞カードは無いです(当然)。

 

 

METAL RESISTANCE -来日記念限定盤-

METAL RESISTANCE -来日記念限定盤-

 

 『METAL RESISTANCE』の来日記念盤は、前回紹介した「メトロポリタン・ロック・フェス2015」のライブ映像たっぷり収録お買い得。

こちらは初回限定盤と同じ内容なので、まだ間に合います。

 

 

BABYMETAL×キバオブアキバ

BABYMETAL×キバオブアキバ

 

 

キバオブアキバさん(ヲタイリッシュ・デス・ポップ・バンドらしいです……すいません何かもうジャンルがよくわからなすぎて……)とのコンピレーションマキシシングルに、「いいね!」と「君とアニメが見たい〜Answer fo Animation With You」が収録されています。

「いいね!」は、アルバム収録版とmixが違っているんでしょうか……おっさんの素人耳には何ともわかりません……聴き比べればいいのか(今度やっとこう)。

「君とアニメが見たい〜」は、武道館のゴリゴリメタルバージョンが耳に残っているので、最初聴いたときは不思議な感じがしましたね。多分、キバオブアキバさんの演奏に歌を乗っけているのだと思いますけども。あ、その音自体はメタル全開でない、というだけで、かなりテクニカルで面白いですよ。どの辺がポップなのか……メロコアちゃうの……わからん……ですけども。

キバオブアキバさんの曲は、「PARTY @The BBS」というのが収録されてます。ああ、これがデス・ポップなんですか……いやわからん……いや、でもプログレっぽいテクニカルな展開が結構いいですよ。ライトニングボルトとか好きな人は、他の曲も聴きたくなっちゃうかも(嘘かも)。私はそう思ったです。

それから「ド・キ・ド・キ☆モーニング」のカバーをされています。スピードが1.5倍速くらいになってますな……なんか、男子が無理している感じから始まって、Bメロはキラキラなハイトーンで、サビはダンディっていう……「変っ身」ってタメとか……面白い……。

あ、ブックレットに2012年当時のお三人の写真があります(YUIMETALさんMOAMETALさん、本当にちっちゃい……)。

ところで、「君とアニメが見たい」の原曲はどんなんなんでしょうね……。

 

 

 

 

 

 

 

さくら学院2011年度~FRIENDS~

さくら学院2011年度~FRIENDS~

 

 あと、噂によると、さくら学院のアルバムにも重音部の活動として収録されている曲があるとか……そこまで行くのか、俺。

 

 

 

 

それより、「Over The Future」が耳に残って離れないんです最近……だいた〜ん……そろそろ死ぬのかな俺……。

 

『METAL RESISTANCE』BABYMETAL

音ノ葉

 

METAL RESISTANCE(通常盤)

METAL RESISTANCE(通常盤)

 

 

さて。

 

○こちら===>>>

BABYMETAL

 

東京ドーム公演のブルーレイ発売を記念してのFILM FES TOUR、『LIVE AT TOKYO DOME』WORLD PREMIEREの開催が発表されたBABYMETAL。

追いつけるのか、俺……そんな弱気ではいかん、ということでセカンドアルバム『METAL RESISTANCE』を購入〜(遅くね?)。

 

#1「Road of Resistance」

イントロから、これで燃えなきゃメタラーじゃない、な感じのリードギター炸裂、クワイアも混じった荘厳さの中に、高らかにラッパが鳴り響き、カウントからスクリーム(あ、合いの手じゃないほうです)……ああ、いい。由緒正しいスピードメタル、系譜的にはバイキングメタルでしょうか、ただイメージは馬で荒野を疾走する、という感じなので、カウボーイメタル?(そんなジャンルは多分ない)でしょうか……とにかくベードラなりっぱなしの疾走感、高揚感……これぞメタル。ちょっとディストーションのかかり方が気になりますが……(あ、あまり好みでないってだけで)……Bメロからサビでマイナーからメジャーに転調、気持ちいい……

 

「鋼鉄魂」と書いて「アツいハート」と読む。

 

……正しい。間奏のクワイアも熱い、もうギターソロは何しているんだかよくわからない……展開もメリハリが効いていて、冗長さもない。「shout!」の声も可愛いらしくBABYMETALらしい……もう、何といいますか、これでぐっと来ない人は、メタルのハートはないものと思われた方がよろしいかと。生まれて初めてハロウィンの「Eagle Fly Free」を聴いたときのような、あるいはヘヴンズゲートの「Rising Sun」を聴いたときのような、「これだよ」感……SU-METALさんのハイトーンも、YUIMETALさんMOAMETALさんのスクリームも、見事にマッチしての完成度……日本で、メジャーな音で、ここまでやられると……満点。脱帽。☆100個。唯一、本当に些細なことですが、ディストーションのかかり方が好みじゃない……好みの問題ですけどもね。

 

#2「KATRATE」

グルーヴィなリフのバッキングのイントロから始まるミドルチューン。Aメロは、YUIMETALさんMOAMETALさんの「セイヤ」「ソイヤ」の可愛らしい声が、複雑なリフに乗っかるとすごく面白い……そこからBメロ、伸びやかなSU-METALさんのボーカルがうねるバックに絡みついて、サビでは溜めに溜めるヘッドバンギングがしっくりくるようなブルータルなグルーヴ……白黒映像でストロボ炊きながら体を揺らすアンセルモさんが見えてきそうです……でもメロディはしっかり美しいんですよね……ハードコアというか、メロディックデスでしょうかね……デス声ないのでデスではないのか……ああそうなると、実は伝統的なヘヴィメタルってことですね。雄々しいはずの「オオ〜オオ〜オオ〜」という雄叫びが可愛らしいというギャップもまたいいですねぇ。

 

#3「あわだまフィーバー」

デジタルビートからギターのギュンギュンなリフが乗っかって、不思議な歌詞世界が展開される、という……何故に泡なのか……あれですか、多元宇宙の複数の泡理論ってやつですか……よくわかりませんが、とにかくアイドルっぽい歌詞とアイドルソングっぽいメロディが、えらくメタリックなバックに乗せられて、しかもダンサブルという、脳内処理が難しいくらい楽しい曲です(?)。デジタルハードコアっぽくもあるのかな……アタリ(ティーンエイジライオット)辺りの……ドラムの手数が多いな……ファーストにもあったユーロビート×メタル、という感じではなく、かなりメタル成分が強く、エフェクトも少なく、ああ音数もそんなに多くないな……歌声とメロディを楽しむため、って感じですかね……それにしても、歌詞が歌詞なのに、やたらキラキラクロムハーツ的に)しています。ああ、そういうメタリックさというのは、インダストリアルっぽいのか……。

 

#4「ヤバッ!」

こちらは「あわだまフィーバー」よりはもっとダンサブル、ユーロビートに寄せつつ、裏打ち四つ打ちのギターバッキングは昔ながらのアイドルソングっぽくもありますし、J-POPでいうなら、ノスタルジーを感じさせる昭和的な匂いとか、レトロな、ああ、JITTERIN’JINNとかですかね、あんな雰囲気をメタルでコーティングしました、というノリノリな曲です。間奏なんかはゴリゴリのスラッシュですが。「ヤバッ!」、「でもね」っていうYUIMETALさんMOAMETALさんのスクリームが可愛いです……歌詞の内容が非常に無い、というのもまたいいですね。こういった歌を歌うには、SU-METALさんの声はクリーンすぎるのかもしれません……ほら、クセがすごい(by千鳥)声のほうが合う曲ってあるじゃないですか。うーん、でも「って知らん〜」とか、超可愛いですけどね(いいんかい)。

 

#5「Amoreー蒼星ー」

これはまた……SU-METALさんのソロ曲なんですが、そうですね「紅月」の続編というか、兄弟チューンというか……J-POPの王道っぽい始まり方……かと思ったらそこからツインリードが突っ込んできて、一瞬でメタルに……もうなんかリフなのそれっていうギター速弾きが……こちらも由緒正しいメロディックスピードメタルです。「X JAPAN」なんかへのオマージュもかなり入っているような気がしますし、かと思えば間奏の部分はジャーマン系スピードメタルの展開が透けて見えます。シンセストリングの入れ方なんてのはラプソディとかソナタ・アークティカとかのスピードチューンを思わせますし、日本でこれをメジャーな流通に乗せてもいいのかなぁと心配になるような、ぴっかぴかのメロディックスピードメタルですわ……で、最初聴いていると全く気づかないのですが、ラストで膝を打って、

 

「もう今年の2◯○Vの主題歌はこれでいいじゃないか○テ○さんよ」

 

とメールを送りつけたくなります……いやほんと、ウェンブリーの映像を見ていても全く気づきませんでしたよ……メロディの美しさ、展開、どこに出しても恥ずかしくない超級スピードメタルです。あ、DEATH!(←今さら?)

 

#6「META!メタ太郎」

サブカルとメタルの相性は非常にいい、と思っている私にとって、こういう曲は大歓迎です。ミドルテンポの、ああ、これこそヴァイキングメタルなのか……ランニングワイルドとか……そこに、『鉄◯◯トム』というか、童謡というか、そんな歌詞が乗っかり、途中で「ブットバセ!メタタロー!」の野太いコーラス……昭和か……応援歌か……お三人の可愛らしい声とのギャップが素敵です。こういう単純なマーチっぽい曲って、だんだんと世の中から失われていきましたよね……まあ昭和っぽいからなんでしょうけれども……間奏終盤のシンフォニックな辺り、「METATAMETATA〜」の繰り返しが脳みそに刷り込まれますね……これでもうちょっとデジタル要素が強いと、ライバッハっぽく聴こえるのかも知れないな……メタルじゃないけど……。『ゴジラ』の曲の中ではやっぱり「フリゲート・マーチ」だよなぁ、という人にもお勧めかも知れません(ほんとか?)。

 

#7「シンコペーション

おっとこちらは……ハイスピードな変てこメロディラインとリフ、音作り、曲の構造が一気に現代風ですね。疾走するツーバスを除けば、いわゆる日本風ハードロックですね。最初、SHO-TA……じゃないか田村直美姐さんの某曲が頭をよぎりました……ちょっとメタルかと言われるとおじさんしっくりこない……けど非常に気持ちのいい曲です。あ、ひょっとすると、私が知らないだけで、ヴィジュアル系のみなさんは、こんな感じなんでしょうか、今……アースシェイカーマーシーが個人名義で出したアルバムも、なんかこんな感じのモダンさがありましたね……こちらも基本SU-METALさんのソロ曲ですが、ああ、こういうハイスパートなロックチューンに乗っかると、SU-METALさんの歌声はいいですね……浜田麻里姐さんや黒猫さんの奥行きには欠けますが、その硬さや青さが魅力なのだと思います……あ、今不意に、LUNA SEAって名前が浮かんできたぞ……やっぱヴィジュアル系の系譜に乗っかっているのかなぁ……すみませんそっちは本当に知らないもので……うん、日本向け、という感じの曲です(超褒めてます)。時にはこういうJ-POP寄りのキャッチーさも必要です。なんで「シンコペーション」なんだろうな……サビの入り方かな……。

 

#8「GJ!」

を、きましたBLACK BABYMETAL。なるほど、これが噂のラップ×メタルですね……パブリックエネミーっぽいってことかな……入りが三三七拍子なのは、応援歌ってことなんでしょうか……跳ねる感じのリフはやっぱりパンテラなんかを思い出しますよね、つまり気持ちいいと……うーんそうか、BLACK BABYMETALはダンスも見せ所だから、グルーヴィーなほうに振れるのかな……ダンスする上でもラップは合ってますよね、その辺り計算されていると思います。しかし、歌詞の内容が最初さっぱりわからなかったのですが、そうか、通勤電車とショッピングモールのカオスなラッシュの歌を女子らしく、でしたか……「DEATH!」とか「Take it easy」とかちいとも聞こえなんだ……あ〜、「もっともっとホラ」のところが可愛いですね、こりゃまた頭から離れません……そこからサビのバックはハードコアですな(いやそれにしてはベードラ鳴りすぎか……)……ちゃんと歌ってるところからするとメロコアか……でやっぱり女子の応援歌なのね。カウベルのアクセントが聴いてます。間奏明けの「もっともっとホラ」で暴走していく辺り、「おねだり大作戦」を彷彿とさせて、またよろしいかと。

 

#9「Sis. Anger」

「シスター・アンガー」ですな。「ROR」以外で、このアルバムで一番衝撃を受けた曲かもしれないです。何でしょう、クリプトプシーみたいなバカテクバッキングに乗っかって、BLACK BABYMETALに罵倒されるというご褒美タイム……これでデスボイスだったらデスDEATHよ……それがYUIMETALさんMOAMETALさんの声ですから……何かのインタビューで(記憶力大丈夫か俺)、「ブラックメタルに挑戦してるんです」っておっしゃってたような気がするのですが……うん、何だろう、ちょっと違う……ブラックメタルではないです、が、これこそ本当にセパルトゥラとかパンテラとかに通じるスラッシュメタルデスメタルの系譜に乗っかってます。このメロディラインがあるのかないのか、のスラッシュ的ヴォーカルから、サビの吐き捨てるような掛け声……そうか、アンセルモさんがYUIMETALさんMOAMETALさんだったら、『Cowboys from Hell』の曲なんかもこんな風に聴こえるのか……(いや聴こえない気がする……)。これが聴けたメタル初心者のみなさんは、クリプトプシーとかカンニバル・コープスとか聞いてみてください……最初はチルドレン・オブ・ボトムあたりがいいのかな……。☆100個!

 

#10「NO RAIN, NO RAINBOW」

びっくりした……急にバラードだったもので……ピアノからシンフォニックに始まる、王道のバラード。これは、あれですね、『LIVE LEGEND “1999”』でも聴けたやつですね。ちょうど今日、車で『LIVE LEGEND “1999”』を流していて気がついたんですが……「Endless rain」のオマージュか、って(遅いなおい)……歌詞とか、ツインリードの入り具合とか、もうそのままじゃないですか……でも名曲を乗り越える、という気概を感じる曲でもありますね……積み重ねの上に最先端があるのだ、ということをまざまざと感じさせてくれます……SU-METALさんの伸びやかな声がとてもマッチしていて、ズルイ……。

 

#11「Tales of The Destinies」

てっきりタイトルだけみたら、某ゲームシリーズと何か引っ掛けてあるのかな〜、なんて思いましたが、のっけからのプログレ展開、もう言葉で説明できんわ……な感じの、フリーダムかつカオティックな……ドリームシアターの正統派プログレハード、というよりは、もっと混ぜ込んだ、マーズ・ヴォルタとか、アイレッスルドアベアワンス……そう、これだな、ところどころに覗くメロディラインや変拍子、サビの美しさはドリームシアターを彷彿とさせつつ(いやサビはパワーメタルですけど)、ギターの速弾きフレーズの放り込み方とか、間奏の組み立て方、打ち込まれるピアノ、そしてスラッシャーなリフ、デスボ、この辺りはアイレッスルドアベアワンスがしっくりくる……いや、説明するのに使ってるだけで、あっちはもっとカオティックで、それに比べれば構成美がしっかり感じられる作りです。こんなのライブでどうやるんだろうね……と思いますが、それを言ったらドリームシアターとかもねぇ実際にはライブバンドだということをしっかり証明していますから、杞憂に終わるでしょう。

 

#12「THE ONE」

で、「Tales〜」を受けて、途切れることなくピアノでつないでの「THE ONE」。ああ、「Tales〜」にも、「THE ONE」の主題は覗いているんですね、いや本当に上質なメタルアルバムの作りですわ……こちらは、より正統派なプログレハード、ピアノの高音がリリシズムを誘い、SU-METALさんのヴォーカルにYUIMETALさんMOAMETALさんのコーラスが重なって、一層美しく……動きまくるギターがまた印象的なフレーズで、縦横無尽……ギターソロからの劇的な展開とか、ああもう本当に、日本でこんなプログレメタルが堂々と披露されているなんて……おっさん感動しかないです……ラストのサビの前のコーラスの入れ方とか抜群ですよね……。

 

で、この余韻を受けて、リピートで「Road of Resistance」に回帰する……ああ、完璧。
いや、ラストの「THE ONE」で終わり、でもいいんですが、ここはやっぱり1曲目に戻っていただきたい。
「THE ONE」のフェイドアウトから、「Road of Resistance」のフェイドイン……魂震えます(これで震えない人は、きっとメタルの魂が以下略)。

 

というわけで、よりメタルエッセンスの増しているセカンドアルバム『METAL RESISTANCE』ですが、まだ間に合うと思うので、是非来日記念盤をお買い求めください。
同梱のDVD「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2015」の映像がまた素晴らしい。
以下、簡単にレビュー。

 

超、人入ってます……そうか、フェスってこうやって見ると人だらけなんだな……もちろんBABYMETAL目当ての人ばかりではないと思いますが。
「メギツネ」イントロが流れる中、神バンドもキツネサインを掲げて客を煽ります(あ、最近ようやく、神バンドの世を偲ぶ仮の姿の人たちがわかるようになってきました……まだまだですが……)。
お三人は、ロゴタオルを肩にかけて、下手からいつものごとく、ゆっくり登場。
ナチュラルメイクでいらっしゃる……そして最初のジャンプが可愛い……「コンコンコンココンコンココン」のときのSU-METALさんのキメ顔がまた凛々しくていらっしゃる……ああ、MOAMETALさんはどうしても口角上がっちゃうんですねぇ……そうか、「涙は見せない」を表現したフリだったんですね、あそこ……何かのインタビューで(そればっか)、「歌詞の世界をダンスでも表現する」とおっしゃっていた意味がようやくわかった気がします。「ソイヤソイヤ」の踊りが弾けてます、素晴らしい。

続いて「いいね!」。明るいところで見るとMOAMETALさんの表情はずるいですね……さすが微笑みの天使。YUIMETALさんも笑顔がこぼれております。コールアンドレスポンスは「メトロック!」(そりゃそうか)これだけのお客さんがキツネで首を振ってると、何かすごい……SU-METALさんの声も絶好調で、踊りも元気一杯弾んでおられて……フェスなので、一気に力を出し切る感じなのでしょうか……あ、ラストはこんなポーズだったんだ……いや、「いいね!」って大抵イントロ部分明転から始まって、アウトロでは暗転で終わるので、今まであんまりみられなかったですよ……。

お三人一旦退場から、神バンドソロパート。ギターの小神様のフレーズは、なんでしょう、柔らかいですよね、メタルっぽくないというか、なんか、エロい……片や大神様のほうはアタックの強いメタルらしいソロで、「春の〜うららの〜」のフレーズが飛び込む辺りお茶目です……ベースのBOH神様は……ナンジャコリャとしか言えませんわ……ドラムの青神様は、ラストでスティック投げたー(かっこいー!!)……プレイの感想はほとんどないですな。

で、「Catch me if you can」、がんがんの煽りから「ま〜だだよ〜」、YUIMETALさんも笑顔ですね。ああ、走りながら後ろに移動するムーンウォークみたいな部分も可愛いですねぇ……MOAMETALさんの笑顔はホント……反則……一方、SU-METALさんのキメ顔はやはり、怖いくらいに凛々しいのでした。

そこから「ヘドバンギャー!!」、もう客の盛り上がりがすごいですね……お、ジャンプの部分はお立ち台で煽りですね、わかります(?)……ああ、明るいからサビのダンスがよく見えます、いいですね……土下座ヘドバンは客にも伝播……間奏明けのジャンプは、今日も高い……YUIMETALさんも一段と……で、「ヘドバンギャー」でツインテ持ち上げながらのMOAMETALさんスマイル……画力あるし、ずるいし……客の間に砂煙が上がってますけど……サークルモッシュのせい?

一旦お三人はステージ脇に、そしてロゴフラッグを持って、ラッパとともに入場。「Road of Resistance」です。客席のWall of deathがすごいことになってます……で、MOAMETALさんはステージ袖をみて、誰に向かって笑ってるんでしょう……あ〜、イントロ明けの指差しポーズからもう可愛い、そして気持ちテンポが速い(転び気味?)けどそれがまたいい……クワイアというか雄叫びかな、これだけ客が入っていると、私の知っているレベルの感じじゃないですね、地鳴りというか……すごいわ……MOAMETALさんイヤモニ外して聞いてますねぇ、素晴らしい……にしてもダンスもキレてるしSU-METALさんのヴォーカルも伸びてるし、今まで聞いた中で一番くらいの「Road of Resistance」ではないでしょうか(そんなに聴いてないけど)。「Come on メトロック!」でシャウト!、いい……ラストは「Put your KITSUNE up〜!」で終了。ここで「See you!」かと思ったら……MOAMETALさんワンショットで抜かれて、「ギブ・ミー・チョコレート」……可っ愛い〜……。

「ギミチョコ!!」です。SU-METALさんも一瞬ニヤッとしましたねぇ、楽しそう。おお、小神様もガンガン首を振っておられる……あ、最初の「ヤダヤダ〜」のところのSU-METALさんの表情と動きが可愛い、気づかなんだ……コールアンドレスポンスでは「全っ然聴こえないよ〜!」「もっともっと〜!」、SU-METALさんもイヤモニ外して、いや楽しそうだ〜。

ラストは「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。ナレーションなし、ロゴフラッグをバックに構えるSU-METALさん、その前を突っ走るYUIMETALさんMOAMETALさん……MOAMETALさんは、走ってるときも絶対笑ってるよねこれ……お二人のバトルシーン(?)も、一段と躍動感があって素晴らしい……ラストのカウントダウンから、お立ち台から飛び降りて……あ、そこからもっかいジャンプしてポーズなのですね、メリハリが効いていていいですな……MOAMETALさん、YUIMETALさんも充実した表情。

ラストのBABYMETALコールから「See you!」で退場、間際のSU-METALさんはキツネサインをふりふり笑顔……。

いや、これいいです。

BABYMETAL入門編としてはばっちり、屋外の天気のいいフェスだし、客の盛り上がりも伝わるし、セトリが短いのでお三人とも全開だし、神バンドのソロもあるし……布教したい人は、是非これを見せてあげましょう。私は、MOAMETALさんの微笑みが気になって気になって……そういう編集してるのかな……とにかく、BABYMETALに入信……じゃない、引き込むには抜群の教典……じゃない映像ですよ〜。

 

ふう……というわけで本日、アスマートで何とかTシャツを購入できて、ちょっとほっとしているメタルおっさんでした……これでレベル7くらいになったかなぁ……。

『寂しい丘で狩りをする』辻原登

読書

 

寂しい丘で狩りをする (講談社文庫)

寂しい丘で狩りをする (講談社文庫)

 

 BABYMETALの記事ばかりですが(そういえば、ニュースに突っ込む記事はずいぶん書いてないな……)、一応他の記事もありますよ、と。

辻原登先生は、学生時代に講義を受けたことがあるので、本当の意味で「先生」とお呼びできる唯一の作家さんです(まあ、大きな教室での講義ですので、あちらに認識なんておありではないでしょうが)。

強姦被害にあった女性(映画のフィルムエディター)は、犯人を告訴したのですが、数年の刑務所生活から解放された犯人からの逆恨みに怯えていました。

そこで、女性探偵を雇って、犯人を尾行してもらえるように、と依頼します。

この女性探偵は、別れた恋人からひどい暴力を受けており、元の住まいを逃げ出したのですが、場所を突き止められて、再び暴力を受ける、という羽目に陥っています。

そんな中で、フィルムエディターの女性の依頼を遂行すべく、犯人の尾行を行います。

一方、フィルムエディターの女性も、自分の仕事(失われていく映画フィルムを集め、再生する)に取り組んでいます。

それぞれの日常が淡々と描かれる中、それぞれに忍び寄る恐怖の影が、徐々に日常を侵食していく様子が、瑞々しくもどこか突き放したような文体で描かれます。

それぞれの女性につきまとうのは男だけでなく、芸術だったり、色恋だったり、様々で、これもまたリアリティに富んでいます。

普段、言ってみればサスペンスフルな状況に自ら身を置いているようなスーパーキャラクターの出てくる小説ばかり読んでいるので、日常を描きながら(それも、かなりニッチな世界)、そこに没頭できなくなる人間心理のサスペンスというのが、一歩間違えるとホラーでさえあります……ああ、辻原先生は芥川賞を受賞されているのでした……私にとって純文学は、ただのホラーよりもっと怖いものです。

とはいえ、文芸小説の薫りも高く、人生の様々な合縁奇縁を便利な伏線として使うこともなく、意思と偶然を味方につけて逃げ、そして立ち向かう女性たちの姿が痛ましくも勇ましいです。

確か、辻原先生は映画もお好きだったはずで(古い『ピクニック』という映画を、講義で上映された記憶が……なんとなくあります……)、そういった横溢な知識も遺憾無く詰め込まれ、法廷文書なども赤裸々に入れ込み、物語に十分な重みを与えています。

 

なんか、偉そうなことばかり書いているな……。

 

辻原作品では、『闇の奥』や『円朝芝居噺 夫婦幽霊』のようなものが好きです……わかりやすいな俺……あまり純文学寄りじゃない作品、ってことですね(所詮、通俗小説読みですから)。

年に1冊くらい、辻原作品を読むと、気持ちが引き締まります、はい。

ああ、『夫婦幽霊』、読み直したくなってきた……。

 

 

「青空を背景にしたものは何もかもが美しい。たとえそれが、押本のような犯罪者を収容している建物だとしても。」(p151)