べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

造形センスのないおっさんがやるとこうなる悪い見本

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↑いよいよ明日は、TIFにさくら学院登場。

参戦できない未熟な父兄なもので、遠くから応援。

さくら学院と、参戦される父兄さんのために、てるてる坊主を作ってみました。

 

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……ええと、まあ、てるてる坊主ではなく、「てるてるBOH神様」なんですけれど。

手近にあったもの(スーパーボール、ガーゼなどなど)と水性マーカーでやらかしたらご覧の通り……。

ガーゼの目の粗さを計算していないため、水性インクがにじむにじむ……これはこれで、と思ったりしつつもちょっといかがなものか。

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というわけで、二号機制作。

ガシャポンの空き容器を核にして、無地のラベルに目とか描いて貼り付けただけですが……うん、なんか、いろいろダメだ……。

 

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比較。

あり合わせの材料ではこれが限界……というか、造形センスがないのでこれが限界です。

台風はちょっとそれたようですが、天気は思いの外良くもないようで……ピーカンになるといいんですが(ならなくても、BOH神様のせいではないです……本当、もうしわけない)。

みなさま、ご健闘をお祈りします。

 

『FRESH!マンデー』#8とか

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今週も間に合いました生放送。

ツイッター連携もちょこっと頑張りました。

今回は、トーク委員長・岡田愛さん、教育委員長・麻生真彩さん、久々の「もえもえほー」森萌々穂さん、大人気・ポテンシャル秘めすぎの八木美樹さん(あと森センセ)。

森さんの日直はやばいですね、「手がやばい」(森センセ)、ぶりっ子ぶりっ子。

麻生さんのフォローが素晴らしい。

岡田さんは、また身長が伸びたのか……隣に八木さんがいらっしゃるので巨人感が半端ないですね(背の高い女子、可愛いですよね)。

森センセは、もえもえほーに合わせての、「もりもりほ〜」……誰もやらない、というきっちりなアイスバーン炸裂、みなさんスルーを覚えたようです(拍手)。

先週のヤバめの編集(答えを口走る森センセ)を報告、ついでにみんなのポンコツっぷり(その答えに誰も気づかない)も報告。

生徒会長の山出さんの、イベント出演の写真が……素晴らしい。

森センセは参戦されていたようで……ネタを拾いにいった森センセは、拾えず終了、の素晴らしさ……そして森センセは、優しいですね……。

岡田さんはチャームを贈ったそうです(靴につけておられたようで)。

にしても岡田さん、「愛子先輩」て……どんだけ好きなんですかね……。

みなさま、椅子に移動するときの「走れ、走れ」という掛け声が満点ですな。

森さんは、入学から10センチ伸びたそうで……「なに若い子ぶってんだよ〜」(岡田さん)……ぶりっ子対決。

森センセは、嶺脇社長とのツーショットを目撃されたそうで(嶺脇社長については、検索……されなくてもご存知でしょうかね)。

 

一限目は「昆虫について学ぼう」。

久々に「ショウリョウバッタ」というワードを耳にしました(「ショウリョウバッタだけで10匹くらい捕まえたの、少量なのに」(森センセ))。

麻生さんだけが虫にさわれない、というさくら学院のポテンシャル。

ワラジムシってなんですかね……うちの田舎にはいなかったなぁ……。

森さんは虫の才能があるそうです……「いつからかわからないんですけど、見たり触れたりできるようになったんですけどね」……何だその才能。

八木さんも「カブトムシ」に触れるそうで……後から考えるとドキドキの発言ですな。

1問目は、蝶々の歴史的仮名遣いは何か。

けっこう岡田さんがヒントを求めるところが意外(番組を考えてますね)。

森さんに対抗する岡田さん(「めぐだって習ったもん」)のぶりっ子っぷり……素晴らしい。

天才・麻生さん、しょっぱなからアクセル全開です。

森さん、岡田さん、の学院ぶりっ子ツートップ……ぶり賢い……ってことなのか……お二人が正解して、「順当すぎて」(森センセ)……岡田さんは「めぐ知ってる」を最近言わないそうです(「いい歳こいてるから」(森センセ))……そんなことないすよ。

2問目は、トンボがなぜ尻尾を垂直にするか。

これはなかなかの難問ですな(正直知らんかった)。

天才・麻生さんは、答えを書くのに迷いがないですな……「天才バカボン感が強い」(森センセ)。

八木さんは癒しな答えでした。

そして、麻生さん以外は理にかなっている、という……あ、答えは間違いでしたけどね……。

なぜか八木さんは正解になり、なぜかみんな温かい……そして八木さんもちゃんと乗っかる、と(「この時期くらい、ひいきさせてくれよ」(森センセ))。

3問目は、「◯◯◯シロアリ」の◯に入る食べ物を当てるもの。

これもなかなかの難問ですぞ。

「萌々穂それ好きですか〜?」とぶちかますもえもえほーさん、素晴らしい。

コメント欄には「ナムル」の連打。

岡田さん、自給自足の意味がちょっと違ってますな……。

八木さん的には「アリが自分で種撒いて〜肥料撒いて〜」……。

麻生さんは無理やり三文字にしてぶち込む、と。

正解は森さんのみ(「え〜、ももえさんすごいっすね」(岡田さん))。

そして、4問目は、一旦全員後ろを向いて、登場したのはカブトムシ。

「カブトムシを掴んでください」が問題です。

 

「こういうときは誰から行きますか?」(森センセ)

「やっぱこういうときは天才麻生さんじゃないすか?」(岡田さん)

 

トーク委員長、巧みな戦術でトップを回避する腹黒さ。

それにしても、教育委員長、普段の立ち振る舞いと違って、女子なんですねぇ……中元、野津の系譜を受け継ぐ感じがあります。

「怪我しないでください」で悲鳴のみなさん。

待ってる三人の様子もきちんと注目してくださいね〜。

 

「めっちゃ見てるめっちゃ見てる」(麻生さん)

 

カブトムシと視線、合いますっけ。

二番手は森さん。

一瞬「え〜、怖い〜」とぶりっ子を発揮するも、あっさり掴む。

「もえもえほー」withカブトムシが見られます。

終わった麻生さんは超楽しそうです。

三番手は岡田さん。

「あ、掴めますよ私」。

木から剥がそうとする岡田さん。

二刀流の岡田さん。

服につける岡田さん。

 

「あ、めぐ、カブトムシ飼ってたんですよ」(岡田さん)

「おまえ、言うな言うな」(森センセ)

「(……あ、ヤベ)」(岡田さん)

 

……このポンコツさが、さくら学院クォリティですね。

ラストの八木さんもあっさり掴む。

そして、消え芸炸裂

さらに、「これを持って麻生を追いかけるってのもありますよ」(森センセ)に、見事に乗っかる八木さん。

森センセの思惑にずっぽりはまる麻生さん。

「うるせぇな、この教育委員長って思ったら、やろうぜ」と、森センセが八木さんを煽る煽る。

「ぶりっ子だけどカブトもてます」なさくら学院……いいのか?

 

休み時間は、森さんの、課題の発表(岡田さんがいると、まわしとして成立するから、安定しますなぁ……)。

森さんの課題もまた、なかなかな感じで、期待が持てますな。

しかも、選曲の理由がきちんとしていて……岡田さんからは「プチ考古学みたい」というコメントが。

上級生はきちんとコメントも出して、素晴らしいですな。

森センセも、尾崎の弾き語りが得意だそうで……「あ、それめぐ知ってます」……さすが岡田さん……でも「Oh my little girl」はコード進行が難しいそうですよ。

 

二時限目は、「懐かし、あの遊びの今?!」。

夏休みだけに遊びもね、に「宿題は終わってないけどね〜」(岡田さん)……もうガヤもプロですな。

「だるまさんが転んだ」の進化系、「だるまさんの一日」。

うーん……あ、どこかで見たと思ったら、BABYMETALさんがタカアンドトシさんの番組に出たときにやってたやつですね(動画検索したら、どこかに転がっているかもです)。

森センセからのお題は「だるまさんが喜んだ」。

ルールを把握していない麻生さん、動きまくる(さすが)。

そして、「だるまさんがアルバイト」。

岡田さんは「ラーメン屋さんで汗を拭いている」、八木さんは「なんか、パソコンとか」、麻生さんは「雑用係」、森さんは「販売員」。

森さんのカメラ目線奪取は、卒業生のプロから引き継いでいるんでしょうか(あれ、麻生さんもそんな気配が……)。

岡田さんのお題は「だるまさんが旅をする」。

八木さんへの当たりがみんな優しいなぁ……小等部ってこんな大事にされているものでしたっけ……図太い小等部が多かったのかな……。

麻生さんは旅行あるある。

森さんはアウトドア的……晩餐会もキャンプも……。

八木さんのお題は「だるまさんが勉強する」。

岡田さんは「寝落ちです」。

麻生さんは「勉強しながらご飯を」……ながらが過ぎる……「だからお前は知識が身につかない」(森センセ)

麻生さんのお題は「だるまさんが植物を観察している」。

岡田さんのボケは細かい。

あら、八木さんの変顔が……ちょっと菊地プロを彷彿とさせますな……。

森さんはセレブ感がうざい。

森さんのお題は「だるまさんが森先生になった」。

岡田さんのポーズ、腰の入り方、体のラインがしなやかで美しいですな……。

麻生さんの心配は、倉島さんの心配ではないでしょうか……。

 

ステッカープレゼントのキーワード(まあ、あれですけれど)が発表され(いまどきハガキで?)、「当選者の発表は発送を持って発表と変えさせていただきます」(森センセ)「あ〜、そういうのやりたい」(岡田さん)……ま噛み噛みでしたが……、無事に告知も終わり(八木さんは「グラジュレーション」言ってましたけど……森さんは噛み噛みでもぶりっ子っぷりは「仕上がって」おりました)、週末の8/5、TIFスカイステージがあるのに台風が迫っているということで、岡田さんからのお願いで「てるてる坊主を作ってください」……作るか(をい)。

八木さんのてるてる坊主感が強いそうです。

ラストの、2016年度卒業ブルーレイトレイラー紹介の振りも油断せず八木さんに注目です(動きがもうなんか……)。

 

ふう……やっぱり、山出さんか岡田さんがいると、安定感が違いますな。

いや、岡崎・麻生コンビの、ブレーキ踏まない感じもいいんですけれど。

 

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↑TIFでのグッズ販売情報が解禁。

そして、山出さん、またしても弾き語りでイベントに……すごいなぁ……。

TIFには参加できませんが、参加される父兄のみなさまは、無理をせず応援してきてくださいね〜。

 

あ、そうだ、『秋桜学園合唱部』DVD、やってきました。

↑アスマートを見たら、もう売り切れになっていたので、間一髪……よかったよかった。

1回観ましたが……いや普通でした。

あ、いえいえ、「普通に、お芝居として」観られました……よく考えてくださいね、小学生中学生ばっかですよ、そのお芝居が「普通に観られる」って、なんかすごいですよね……ちょっと泣いちゃったし(途中、倉島さんと山出さんの重要なシーンがあるのですが、あそこを観てから2016年度のドキュメンタリーを最後まで観るとまた、ね……)。

ドキュメンタリーも観ましたが……卒業生の堀内まり菜さん、佐藤日向さんがまたしっかりされていて……。

作・演出の方は寡聞にして存じ上げませんが、おそらく、きちんとみなさんに理解できるように言語化して伝えられたからこその舞台だったのではないか、と思います。

印象的だったのは、セリフもないシーン、小等部が舞台に出てハケるだけ、というシーンで、「ただの出ハケに命かけて」というところ。

きちんとしたお芝居である以上、意味のない演出はないわけで、さらに、ほんの数秒に満たないシーンが、全体の世界観をぶち壊す可能性がある、と……「神は細部に宿る」と言ったのはミース・ファン・デル・ローエですが(伝説らしいですけれど)、ごくわずかな疵が世界を壊しかねない、ということをきちんと伝え、それを実践する……さくら学院の歌やダンスでも、あれだけ表情を様々に込めてできるんですから……。

個人的に、吉田爽葉香さんがしっかり合唱曲の伴奏をしていらっしゃったところもよかったです……人前で、しかも歌に合わせるのって緊張しますよね……(昔、小6の頃、わりと無茶ぶりで一度だけやらされて、ボロボロになった記憶がありますわ……)……素晴らしい。

 

最近、BOHさんのニコ生を見ようと思って、アプリを立ち上げたら古いやつで、アカウントあったっけなぁとブラウザからログインして、試しに「さくら学院」を検索したらいろいろ出てきて……本当に、映像は時間泥棒ですよね。

 

さて、しがらみと無力感に打ちひしがれる仕事も頑張りますか……。

【朗報】こっそり『秋桜学園合唱部』再プレス

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どうも、アスマートの回し者のにわか父兄です。

先日来『秋桜学園合唱部』再プレスしないかなぁ〜、って書き続けていたら、昨日こっそり再販されていることに気づきました。

教えてくれよアスマート……結構買ってるよ、俺……。

まあ、今年度のイベント会場での発売のためだとは思いますが。

いや、よかったよかった……2016年度はドキュメンタリーが結構残ってますね(そういうテーマだったのか……生まれ変わったさくら学院、と考えると、初年度のような意味合いでもあるのかもしれないですね)。

 

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↑山出”アイス”愛子さんは、私のよく知らないイベント(をい)に出演され、何とオリジナル曲も弾き語りしはったと……(泣)……すーちゃんより先にシンガーソングライターデビューですか……こういったのをしっかり踏みしめながら、登っていってほしいですよねぇ高みまで。

 

 

 

……うん、そろそろBABYMETALに頭を切り替えたい……。

『薔薇の女』笠井潔

 

薔薇の女―ベランジュ家殺人事件 (創元推理文庫)

薔薇の女―ベランジュ家殺人事件 (創元推理文庫)

 

 

笠井潔さんがさしてお気に入りかといえばそうでもないのですが、『哲学者の密室』にいたるまでに一応読んでおかねばならんだろう、と思いましたので、ちょっとずつ集めています。

まあ、最初に読んだのが『群衆の悪魔』という時点で、私が笠井潔さんからずれにずれていることはお分かりいただけるかと。

『バイバイ、エンジェル』『サマー・アポカリプス』はちゃんと読んだので、勘弁していただきたい。

本書はご存知名探偵(?)矢吹駆シリーズでして、<アンドロギュヌス>を血の署名を残す殺人犯を追うモガール警視の活躍を描いています(あれ?)。

あ、舞台はフランスです。

一人目の犠牲者(女性)は首なし死体、二人目は両腕がなく、三人目は両脚がない、という状況で発見されました。

その事件とは関係なく、矢吹駆は、宿敵ともいえる<悪霊ニコライ>の足跡を追いかけており、その過程ではからずも、連続殺人の謎を解くことになります。

戦前の女優、対独協力者として世間から追放され、海辺の町で一人命を絶った、大女優ドミニク・フランス。

彼女の作品がテレヴィで連続放送される企画、その夜に犠牲者が出ており、矢吹駆はたまたま、その関連から四人目の被害者の名前を当てたのでした。

そして、被害者たちの共通点が浮かび上がり、あるいは犯人は、パーツを集めるのが目的だったのではないか、という恐ろしい動機が推測されます。

そして、あるいはドミニク・フランスは、死んではいないのではないか……。

 

なにしろ笠井潔さんですから、重厚。

その割には、ページ数は少なめですし、けっこうサクサク読めます。

情報量は多くて、実はあんまり話を覚えてないのですが……ちょっとサクサク読むことを優先してしまったきらいがありますな……発端の謎として、パーツの欠けた死体がすでに3つある、というのがなかなかフルスイングだと思いました(それだけで1冊書ける気がする)。

そこから、ドミニク・フランスの秘密に迫っていくのですが、何というか、矢吹駆シリーズの通奏低音のようになっている、ある種の悪の存在が、今回はわりと希薄だな、というか。

まあ言ってみればトンデモな役回りを矢吹駆に期待していたのですが、それほどトンデモでもなかったので残念、という感じでしょうか。

本格というのは、「まわりくどくない」ことを、「まわりくどくないんだ」というために、「まわりくどい」ことを書かなければいけないミステリ、でもあったりするので、それがわかっていれば許容できる長さ、情報量だと思います。

そうでない人はまあなかなかしんどいですけれども。

一応『哲学者の密室』は買ってあるので、そのうち読もうと思いますが、積ん読量がねぇ……あんまり読書に時間割けないし(ギターの練習のせいだけど)。

 

「……ありふれた探偵物語風の臆断は、君の場合どうしても直らないものとみえる。首切りがあれば犯人と被害者の入れ替えトリック、双子が登場しても、結局は同じトリック……。」(p292)

 

私のことですな。

『FRESH!マンデー』#7とか

www.babymetal.jp

 

↑「5大キツネ祭り」東京公演が終了いたしましたな。

LINEでお友達登録された方は、動画がちょっぴり見られます。

ZeppのDiverCityってでかいんすねぇ……さて、私の体力は持つのだろうか……。

 

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↑『FRESH!マンデー』の第7回のリアルタイム放送に何とか間に合いました。

教育委員長の麻生真彩さん、日髙麻鈴さん、有友緒心さん、田中美空さんの四人が登校(あと森センセ)。

日直は有友さんでした。

自己紹介からワンテンポ遅れる、という「みくラグ」を発生させ、早くも先輩方をめろめろにする田中さんのポテンシャル。

そして、森センセは今日も「↑じゃないよ、→だよ」で登場も一人にしか言われず、「みんなで言うか、言わないかのどっちか」と同じツッコミを(森センセをないがしろにして面白くする、という技はまだ磨ききれていないようです)。

生放送ではなく、録画ということで、最終的にはコメントがあまり伸びませんでしたが、おっさん初めてツイッター連携、というのにチャレンジしました。

(後からそのツイートを見直したら、なんか不気味でした……自分で書いておきながら……)。

どうも今日は、田中さんの限界を探る感じの回のようで、森センセが結構強めに迫っている感じ。

 

「怖い先輩とか、優しい先輩とかいないの?」「いないです」「いや、怖いはともかく、優しい先輩がいないってのはまずいでしょ」「全員です」

 

有友さんは、こけしんたにさんこと新谷さんの訛りを取り入れて(森センセ「バカにしてんだろ」)の挨拶。

1時限目の前に、「自分の時間にやりたいこと」を発表。

夏休みの宿題、というワードに、おっさんちょっと死にそうになりました。

 

1時限目は、「正しい日本語を学ぼう」。

今回からなのか、今回だけなのか、黒板に森センセが板書しなくなりました(テロップが出ます)。

田中さんは算数が得意だそうです(算数……)。

日本語クイズなのですが、これがなかなかガチな問題で、勉強になりました(おいおいおっさん)。

成績が「ましな方」と持ち上げられた瞬間、「あ、有友がいるのか」と下げられる日髙さん。

自信満々で間違えられる麻生さんは素晴らしいですな。

ちなみに、2問目にて森センセ、答えを口走る(実は、1問目でも口走っていたんですが)というポンコツぶりを発揮し、コメントに流れる「森センポンコツの嵐(まさか、トレンド入りですか?)。

そして、森センセが答えを口走っているにも関わらず、正解が有友さんだけ、というポンコツっぷりを発揮する面々(さすがのさくら学院クォリティ)。

「失笑ってどんな笑い方?」は実践だったのですが、有友さんの真顔が炸裂。

森センセは顔笑れ!委員長と同じカテゴリーらしいです(スベリ芸的に)。

このメンバーは、大ボケ(麻生さん)、普通やや天然(日髙さん)、超天然(田中さん)、賢い(有友さん)、といった感じでしょうか……うん、ツッコミはいないですね……。

あ、中3がいないのか……こりゃひとえに森センセのまわしにかかっていますな。

1時限目は低レベルな戦い(さくら学院的には、むしろハイレベルでしょうか)に終始し、結構グダグダな感じに。

いや、小中生だからぐだぐだでいいんですけど。

 

休み時間は、番組宛に送られるおたよりが紹介されました。

あ、それより日直さんが黒板を消すシーンがなくなったじゃないですか(誰得?)。

田中さん掘り下げ回なので、読む役は田中さんに振られたのですが、よく考えてください、小五です、カタコトですよそりゃ。

そして、まわしのいない休み時間……よりグダグダに(一応、教育委員長がまわしっぽくやっているんですが……)。

久々に自習テーマも登場。

「最近見た夢の話」というテーマで、やはりの日髙さんが夢のお話を……もちろんオチはないですけど……さすが日髙さん……。

森センセは、「それぞれの謎の夢」とおっしゃっていましたが、紹介されたのは日髙さんだけで、編集されているのかもですね(「編集せずに」ともおっしゃっていましたが、どうでしょう)。

 

2時限目は、「力を合わせてFRESH!チャレンジ」のコーナー。

4人で順番にクイズに答える的な、よくあるあれです。

田中さんの「でゅふふ」という笑いが漏れていましたね。

順番決めで、田中さんをラストにする、という暴挙が一瞬成立しそうになりました(田中さん掘り下げ回ですな)。

1問目は、「九州の県名を全て書きなさい」。

大分出身の田中さんが「やったー」と、ちゃんと声を出すシーンがありましたね……その陰で、「九州って何?」と口走る教育委員長……やばいすな……。

田中さんと有友さんの活躍で、1問目はクリア。

ブレーキをかけたのは、中2のお二人、と。

2問目は「”さんずい”のつく漢字を”8”つ書きなさい」。

順調に1周目は書けたものの、2周目、行き詰まる田中さんに「お前のせいで失敗するぞ〜」と囁く森センセ。

きちんとボケる麻生先輩。

「沙汰」と書く有友さん。

2問目も無事クリアして、「やだ俺こんなさくら学院」と森センセに言わしめる(「さんずい?無理っす無理っす、あいつら無理っす。6個にします?」という会話があったようです)。

3問目成功したら、かき氷が食べられることになりました。

自信を得た面々、難しい方を希望し、「ヨーロッパの国名を”8”つ書け」と問題が出ると、悲鳴。

もう一つは「犬種を”8”つ」で、犬に詳しい田中さんを気遣っての問題だったようですが、「ヨーロッパ」のほうでかき氷がもらえるとなると、「ヨーロッパヨーロッパ」と推す教育委員長。

そして、相変わらずのポテンシャルを発揮する麻生先輩、ついにアイヌランド」という謎の国を発見する。

というわけで、小五の田中さんの掘り下げ回でもありながら、教育委員長の実力を改めて確認する回にもなりました。

 

そして、ラストの告知もグダグダ、という……麻生さんにいたっては、2016年度卒業式を「ブルーレイもDVDも買ってください」と……。

最後まで、森センセは、何とか田中さんをいじろうとするのですが、まだまだ乗ってこない田中さん、ちょっと構図的にいじめている感じになってしまうのをフォローで突っ込む日髙さん(どっちにも優しい)。

 

いや、面白かったです。

同じ転入生ながら、八木さんは「消え芸」を会得されていたので森センセ的にもどの方向でいじるのか掴んでおられたような感じでしたが、田中さんはまだまだ掴めていないんでしょうね。

小五の転入生が二人、ということで、何と言いますか、諸先輩がたの過保護っぷりが見え隠れして、その意味でも森センセが掘り下げるのがちょっと大変なのかもしれないですね。

顔笑って、森センセ!

 

さて……2016年度の卒業式を見ていたら、改めて2013年度の卒業式が見たくなり、そこから2014年度、2015年度と見ていて、また最初に戻るというルートを繰り返しております……この感じだと、学院祭、とりあえずチケット抽選だけは申し込みそうな気がします……うーん、大丈夫か俺……。

あとアミューズさんは、どうにか『秋桜学園合唱部』を再プレスしてくだされよ……頼みますよ……。