べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#9とか

いかんな、最近テキスト起こしっぽくなってきている……みなさん是非見てくださいね〜

 

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『FRESH!マンデー』も#9。

本日の登校は、生徒会長・山出愛子さん、トーク委員長の岡田愛さん、日髙麻鈴さん、田中美空さん(あと森センセ)。

日高さん、台本なしでの進行に臨み(「えっと」が多い)、カンペ部分は何とか頑張り通すも、それ以外のところで意識をオフっており、森センセに突っ込まれる。

自己紹介ですらそんな感じで、「あ、あたし?」(日髙さん)「そう、麻鈴よ」(岡田さん)

日高さんは、ちょっと声が落ち着いた感じですね。

あれ、生徒会長は、すでに田中さんより身長が……でしたっけ……初代以来の身長の生徒会長でしょうか。

森センセのお約束的なボケに、優しく突っ込む岡田さん。

オープニングトークは「でーやま」こと山出会長の、先々週の弾き語り参戦について。

とても緊張しながらも、楽しく過ごせたようです。

「まわりの父兄さんも、全体的に緊張している」(森センセ)状況だったそう。

ここで岡田さんから「愛子さん、ちょっと物申したいんですけど」、と、山出さんのオリジナル曲「大切な君へ」を聴いて泣けてきた岡田さん、「メグに向かって歌ってない?」
「……えへっ」「まぁまぁまぁまぁ」っとにごす会長。

「今度の曲には、愛が入っている曲を書いてくれ、と」(森センセ)。

いやあ、愛子愛が強い岡田さん、どこまで計算なのか……(全部?)……いい関係性なんですねぇ……(涙)。

田中さんに、「ソロ活動するとしたら何したい?」(森センセ)

「え……え……ない」「まだ大丈夫です」(田中さん)、素晴らしい受け答え。

挨拶、日直日高さんグダグダ、みんなもグダグダ、揃ってない感じが素晴らしい。

「ごめんさ〜い」(日髙さん)

1時限目「TIF2017〜キラメキの絆」ということで、8/5、/6のTIF参加の振り返り。

森センセは黒板に書かなくなり、もはや黒板はいらんのではないかという。

セットリストも公開されました〜。

SKYSTAGEの前に、コラボSTAGEで、山出会長と藤平さんが登場。

「わりと黒歴史……かのは多分バッチリ」(山出さん)、珍しく、練習していたところができなかったそうです。

もはや森センセからは「姉さん」扱いの中3組。

さすが岡田さん、「めぐ、一個見つけちゃった」「愛子どうしたどうした?大丈夫か?」(岡田さん)って思ったらしく、愛子愛がもう……。

SKYSTAGEでは雨の予報が、雨が上がったようで、「父兄さんのてるてる坊主パワーで!」(岡田さん)……よかった、てるてるBOH神様のおかげ、ではない気がしますが……。

田中さんの初々しい感じがよろしいですね。

そして、山出さん岡田さんの母感が……「もうね、ちびっこちゃん達がんばったんですよ〜」(岡田さん)「リハの時は心配だったんですけど、教えたらすぐにできるようになって」「(吸収するのは)若いから、やっぱり」(山出さん)……ベテラン勢はすごいですね……。

「Magic Melody」に関しては、2013年度の山出さんの思いも語られ、よかったです。

「ぐっときますねあの曲は」(森センセ)

「message」では、恒例のピンクのフラッグの海への思いも……特別なんですね。
「あの景色を見たくて、一年がんばる」(岡田さん)「ちょっと、ここで燃え尽きるのやめてくれよ」(森センセ)「曇りでもピンクの旗が映えますよね」(山出さん)

HOTSTAGEは5曲。
かいちょの喋りが止まらないです、超楽しかったみたいです。

「(父兄さんとの)相乗効果が、自分たちでわかるんですよ」「一つになってる、メンバーとも、父兄さんとも」(山出さん)

「すっごい暑かったです」(日髙さん)

「父兄さんの熱気がすごくて、途中で緊張したんですよ。でも、父兄さん……」(田中さん)

「なんだ、いきなり告白すんのか?」(森センセ)

「「Friends」で、じゃんけんするところが、父兄さんとやれたので」(田中さん)

「それまではがっちがちだったんだね?」(森センセ)

「え、あ、HOTSTAGEはそんなでも……」(田中さん)

「大物発言〜」(岡田さん)
それから、岡田さんが叫んだそうで、珍しい……あ、「夢に向かって」の合間のあの部分ですね。

「すっごい熱くなっちゃって、この気持ちを伝えたいって思って、叫んじゃった」(岡田さん)
「そのとき、めぐちゃんが言ってるの全然気づかなくて。ステージ上の記憶が半分ないんですよ」(日高さん)


……ここにも神降臨の人が……。

 

「私にとって最後のTIF、いい思い出になりましたー!って」(山出さん)

「相方が覚えててくれたよ。大切な君ではないけれど」(森センセ)

ああ、「キラメキの雫」を歌われたんですねぇ……サプライズ的な選曲で、「やっぱり、思った通り喜んでる。これ好きでしょ好きでしょ」(森センセ)「そこまで黒くないけど……」(岡田さん)

そのあと、日髙さんはアコースティックのコラボに参加されたそうですが(いろいろトークがおぼつかない)、マッキー(槇原敬之)の「遠く、遠く」を歌われたそうです。

あ、この部分はしっかり話されています。

今日の森センセの誘導は優しいですね。

山出さんと吉田さんは、出演前に日高さんの応援に行かれたようで。

岡田さんも「麻鈴の透き通った声が耳に気持ちよくて……」
「自己紹介のときに、「さくら学院の、しだかまりんです」って……」(山出さん)
「なんだよしだかって、英語で行けよー」(森センセ)
「ひだかです、たかははしごだか(髙)です」(日高さん)
「それめんどくせ〜」(森センセ)

まとめのコメントの岡田さんが、もうなんでしょう……転入生が成長した、とおっしゃっていましたが、一番成長したのは岡田さんのトーク力じゃないかと思います。

「100点!」(森センセ)

 

休み時間は、ひさびさに自習テーマの登場。

日高さんを気遣う岡田さんの母感……。

そして、自習テーマを読み上げて、『サザエさん』をぶっこんでくる岡田さんの腕。

「自分を動物に例えると?」で、山出さんは「ウサギ」、かまちょらしくて、「テンションおかしくなると楽屋裏とかで「めぐ〜」ってくるんですよ。そのときの愛子はほんと可愛い」(岡田さん)……もうなんか、今日は岡田さんの愛子愛が目に余る感じです。

日高さんは「ネコ」、猫目ですね、そう言われれば。
田中さんは「子犬」、銀次郎号ですかね。
岡田さんは「ネコ」、最近動物占いにはまっているらしい岡田さん……い、今また来てるの?……で、コアラだったらしいです。

日髙さんによれば、コアラを見ていると眠くなる成分が出ているらしいですよ……「嘘でしょ。それはない!」(岡田さん)……ふくれる日髙さん……。

岡田さんはユーカリの匂いが最近お気に入りらしいです。

「夏祭り行った?」(岡田さん)『いってなーい』(一同)

岡田さんは花火を見るとテンションがすごく上がるらしいです。

「めぐちゃんって花火見ると人格変わるんだね」と言われたそうです(岡崎さんか、新谷さんか)。

田中さんは、屋台で「チョコバナナ」が好きだそうです。

そうか、夏祭りもいけないのかさくら学院……すっと入ってきた森センセ、「全然察しない。いかせねーよ、って言おうと思ったのにそれもできない」(森センセ)

 

2時限目は「夏だ、学べ!日本のお祭」。

『うれし〜』(一同)「え、うれしい?いつもの意地悪クイズだよ?お前らの誤答をいじるっていう」(森センセ)

1問目は、かき氷を食べて頭痛が起こる、例のアレ。
「これ何か知ってるよ〜?」(岡田さん)

どうやら「LoGirl」で出されたようですよ。

会長は、カメラから見切れるまでのリアクションが黒澤イズムを感じさせます。

「自分をウサギに例える女子、一番めんどくさい」(森センセ)

「実は一番ぶりっ子かもね〜」(岡田さん)

「根がぶりっ子って一番やばいね」(森センセ)

黒い岡田さんがちらっと見えましたね。

田中さんの惜しい回答に「いまならなおせるかもよ」の岡田さんフォローの母感。

「ファイナルアンサーね?」(森センセ)

「……」(田中さん)

「ファイナルアンサーがピンときてない!」(森センセ)

……え、うそ、『ミリオネア』を知らない世代の人なんですか……(やべぇ、死にたくなってきた)……。

今回は、ツッコミ(山出さん)、ツッコミ(岡田さん)、天然(日高さん)、天然(田中さん)、という感じの布陣ですが、田中さんのポテンシャルを考えても、やはり日高さんが自然にボケに回る、という構図でしょうか。

「田中、惜しかったなぁ〜」(森センセ)

「クリームってくっつけたら正解だったんだよ?」(岡田さん)

「もう中3が信じられなかったんだろうな」(森センセ)

「え、違います」(田中さん)
2問目は「花火を英語にすると?」。

英語得意の日高さんが「わかるこれー!!」と絶叫、「ねぇねえあのさ、黄色いリボンの人、これ得意じゃない?」(岡田さん)、岡田さん、黒い部分が出てきてますよ……の陰で、田中さん、同じく英語得意な八木さんに「みき助けて〜」とSOSを出す……「誰も助けませんよ?」(森センセ)

岡田さん、山出さんのコンビ芸に、日高さんから「ここ”R”じゃなくて”L”だよ〜」のツッコミに慌ててなおす会長、「え〜それずるいそれずるい」(岡田さん)のバチバチ感がやや復活、その隙をついて田中さん「ハナビタイカイ」……天然炸裂(天然っつーか、小学生だからねぇ……)。

「でも、日本語が英語になってるパターンもあるから」(岡田さん)、なんて母的なフォロー。

自信満々の日高さん、「あ、間違ったら、何か顔塗る?」(森センセ)「firework」に続いて「ハナビタイカイ」をみんなで発音、「アホな画でしたね〜」(森センセ)

なぜか「ハナビタイカイ」も正解に。

世界最大の打ち上げ花火の写真が公開され、なんかそれがすごかったです。

「飛び込みた〜い」(日高さん)

「え、死んじゃうよそれ」(森センセ)

すごいですね天然モノは……。

3問目は、やっぱり『LoGirl』でやったらしい、金魚すくいの例の……まあ、「ポイ」なんですけど。

岡田さんは「お玉」、日高さんは「かんぱち」……強いな天然モノ……「かんぱちってなんですか?」(日高さん)……書いといて?

田中さんは「すくう物」「お前はストレートだな」(森センセ)

生徒会長は見事正解でした(パチパチパチ)。

ラストは金魚すくい対決〜超ハイテンションです(今のお子達もこんなに盛り上がるのか……さくら学院がこういうので喜ぶのを見ると切なくなっちゃう。普段楽しいことないのかなって」(森センセ))。

森センセによるデモンストレーションは、当然ポンコツでした(優し)。

岡田さんはこんなときでもMSR炸裂です。

一番手、日髙さんいきなりすくう(1匹)。

名前は「デメちゃん」でした。

珍しく、岡田さん策略を使わず二番手に。

「いっつも、おまけでどうぞ、ってやつ」(岡田さん)

なんかもうしゃべりが母感というか、女将感が……。

森センセ、女子は金魚すくえないほうが女子力高いと思いますよ。

三番手、山出会長。
「カメラに対する意識ゼロでお送りしております」(森センセ)

ラスト(オチ?)は田中さん。

「犬を愛でる感じで」「すくう物を使って」「ハナ〜ビタイカイに」(森センセ)

「せんせ、みくちゃんが笑って集中できてません!」(岡田さん)

二周目が行われる前に、ややキレた岡田さん「みなさん金魚すくいできますか?!」、「理想はさ〜、浴衣着て『キャッ』とかって」

「少女漫画読みすぎの奴がいますけど」(森センセ)

若干オネエになる森センセも見られます。

二周目では田中さんが見事ゲット!

「名前はなに?」(森センセ)「え、え、金魚ちゃん」(田中さん)「お前はストレートだな」(森センセ)

日高さん、ひっそり「デメちゃん」に語りかける。

結果発表で、田中さんの「でゅふふふふ」が出ました。

「やっぱ、自然が大好きな人はすくえるのかな」(岡田さん)

「自然大好きです」(田中さん)

「お前らは都会に染まってるな」(森センセ)

「え〜田舎だよね」(山出さん)

「いいや、あとでおじさんから一匹もらえるやつだから」(岡田さん)

なお、前回のカブトムシも同様だそうですが、「スタッフがきちんと飼育」することになっているそうです。

(職員室のツイッターでも紹介されていましたが、放送終了後にがんがん金魚すくいで遊んだようです……よかったよかった)。

そして、告知での、田中さんのおぼつかなさ感と、岡田さんの安定感。

山出会長の振り切れなさもまた珍しいでしょうか。

ラストの『Road to Graduation 2016〜約束』トレイラー紹介のときの、日高さんのグダグダファイティングポーズと、フォローした山出会長の立て板に水感。

学院祭の情報も解禁となり……うん、多分これに出向くと、本格的に父兄への道に踏み出すんだろうなぁ……。

今週は、全体的に岡田さんの母感と愛子愛の回でしたね(そうか?)。

TIFの映像がなかった(写真だけ)のが残念ですが、権利関係とかいろいろあるんでしょうなぁ……大人の事情。

「キラメキの雫」は、2015年度の名曲ですが、歌い継がれていくんですね……。

あ、2015年度といえば、卒業生曲の「未知標」と、2016年度の「アイデンティティ」が途中でごっちゃになるんですよね私……私だけですかそうですか。

今や、ちゃんとテレビ(?)で見ているのはこの番組くらいになったおっさんは、来週はお盆ですね、私に盆休みはありませんけれども、仕事しよう……また1週間を乗り切りたいと思います。

 

あ、体調悪い……今日はギターはお休みかな……。

『賎民の場所 江戸の城と川』塩見鮮一郎

 

賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)

賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)

 

 

興味のある分野ではありますが、なかなか難しい。

著者の作品は何冊か読んでいますが、いずれも知らないことが多くて勉強になります。

古代史には直接関係ない、ですが妄想を広げる上では、江戸の被差別民の辺りから遡っていくのが妥当かと(それ以前は、社会システムに組み込まれているのかいないのか、という立ち位置なのが、こういった人々ですので、記録に残りづらい)。

本書では、地図をちりばめながら、武蔵地方の成立(徳川家康入府以前の江戸の姿)が紹介されていて、それは古代(に近い時代)から始まっています。

私はまったく中世以降の歴史に疎いので、関東管領だとかなんとか、現在の関東地方を支配していた勢力がなんのことなのかよくわかりません。

江戸とか千葉とか、一族の名前だったりするんですよね元々(あ、土地の名前から名乗ったから、やっぱり地名が先なのかな)。

著者が中心として追いかけている「賎民」の話はそれほど多くはありませんので、期待するとちょっと損した気分になるかもしれませんが、内容はエッセイと言っていい感じの軽さ、しかし密度がわりと濃いので、さらっと追いかけていると残念ながらなかなか頭にはいりません。

うむ、ちゃんと読まないといかんですな……まあ、そもそも地名や人名が増えると私の脳みそはパニックなのですが(文字から空間を創造することが苦手……って、読書に一番向かないタイプの脳みそです)。

 

「いまでは「神仏にいのる」という。また「江戸幕府」と呼ぶのも普通だが、むかしはそうではない。「仏神にいのる」がおおくつかわれたし、「徳川幕府」と記したものだ。こういうさりげない語句にも、維新政府や文部官僚のこまやかなイデオロギー操作が見てとれる。仏教を攻撃して神道をさかんにするため、「神仏」という語順にした。徳川というにくき敵方の名はできるだけつかいたくないので、教科書では「江戸時代」とした。」(p3)

 

「徳川もまたイデオロギー操作をしていて、入府の天正十八年(一五九〇年)八月一日以前、ここは寒村にすぎなかったという記録をばらまいた。家康によって江戸の基礎がつくられたと強調され、幕府では八朔をいわったものだ。」(p3)

 

「もちろん、変化しつづけるのは海岸線だけではなく、湖もまた、雨季と乾季で、ひろがったりすぼまったりしているし、そこから流れ出す沢も、ときには、ワジと呼ばれる涸川になったりする……(略)……古い地図に見られる大まかにして大胆な線は、このような事情があってで、正確な地図のほうこそがかえって一時的で、役に立たなかっただろう。その地図を持ってつぎにやってきたときには、川の流れる場所がすっかり変わっていたことなどしょっちゅうあっただろうから。」(p24)

 

浅草寺は、関東地方でもっとも早くに生まれた寺のひとつであった。ただ、檜前一族の寺だったためか、つまり官立ではなかったから、歴史の書にその名が登場するのはずっとおそい。しかし、書きとめられようが無視されようが、浅草寺の一帯は、そこが上総へ渡る豊島駅のあったことからも、にぎわい栄えていたのである。江戸は浅草があってはじめて成立したといってもいいすぎではない。」(p47)

 

「代々の天皇が断肉令をだすのは仏教の影響もあった。当時、この外来の宗教イデオロギーがいかに新鮮で衝撃的であったかを、よく想像してみなければならない。そこには哲学があったし、政治がふくまれていたし、おまけに進んだ文物や医薬品をともなっていた。天皇をはじめとする統治者やインテリゲンチャがとびつくだけの魅力はあった。その宗教思想のうちの重要な柱をはす生類への慈しみ、とりわけ牛への労りは、それまでの社会が、なんの痛痒もなく、食べるために殺し、遊び半分に殺していたため、よけいに深い意味をもってしまった。自然破壊があったのちにエコロジストが出てくるように、いたずらな動物殺傷ののちに生物憐みの意識が根づいたのである。」(p57)

 

↑うーん、これはちょっと……生贄というのは、捧げるものが貴重であるほうがいいわけで、そういう意味では、もちろん犠牲獣への労わりがあったかと言われれば疑問ですが、痛痒もなくということはないのではないか、と思います(食べるために殺すのに、痛痒があったか、というとそれも疑問ですけれど……いちいちそんなことを思っていたら食べられないでしょうから)。

殺牛・殺馬の儀礼が、地方では細々と続けられてきた痕跡もあるようですし。

 

去年読んだので、正直あんまり覚えておらず……ぱらぱら読み直して、中世〜近世の日本史知識が薄いとなかなかしんどい読み物だな、と思いました。

いかんいかん……もうちょっと幅広く知りたいものです……。

祈願

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↑昨日は、天気はもったようで喜ばしい限り。

「負けるな!青春ヒザコゾウ」が2017年度で披露されたと聞き、いいなぁ……と。

父兄さんたちも、本日も顔笑っていただきたい。

 

で、あまりな感じだったてるてるBOH神様、お札っぽく描いてみました。

 

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……まだ立体よりはましかな……。

台風が九州から本州に上陸していく可能性もあるようですので、通り道(うちもそうっぽいです)の地域にお住いの皆さま、土砂崩れなどには十分注意していただいて、避難情報に従って、無理をせずお過ごし下さい。

避難時に援護が必要な皆さま、改めて、事前に避難所、避難方法、連絡先などを確認しておいていただければ、と思います。

……いえ、役所の回し者ではないですよ……。

 

それでは、顔笑って!

造形センスのないおっさんがやるとこうなる悪い見本

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↑いよいよ明日は、TIFにさくら学院登場。

参戦できない未熟な父兄なもので、遠くから応援。

さくら学院と、参戦される父兄さんのために、てるてる坊主を作ってみました。

 

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……ええと、まあ、てるてる坊主ではなく、「てるてるBOH神様」なんですけれど。

手近にあったもの(スーパーボール、ガーゼなどなど)と水性マーカーでやらかしたらご覧の通り……。

ガーゼの目の粗さを計算していないため、水性インクがにじむにじむ……これはこれで、と思ったりしつつもちょっといかがなものか。

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というわけで、二号機制作。

ガシャポンの空き容器を核にして、無地のラベルに目とか描いて貼り付けただけですが……うん、なんか、いろいろダメだ……。

 

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比較。

あり合わせの材料ではこれが限界……というか、造形センスがないのでこれが限界です。

台風はちょっとそれたようですが、天気は思いの外良くもないようで……ピーカンになるといいんですが(ならなくても、BOH神様のせいではないです……本当、もうしわけない)。

みなさま、ご健闘をお祈りします。

 

『FRESH!マンデー』#8とか

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今週も間に合いました生放送。

ツイッター連携もちょこっと頑張りました。

今回は、トーク委員長・岡田愛さん、教育委員長・麻生真彩さん、久々の「もえもえほー」森萌々穂さん、大人気・ポテンシャル秘めすぎの八木美樹さん(あと森センセ)。

森さんの日直はやばいですね、「手がやばい」(森センセ)、ぶりっ子ぶりっ子。

麻生さんのフォローが素晴らしい。

岡田さんは、また身長が伸びたのか……隣に八木さんがいらっしゃるので巨人感が半端ないですね(背の高い女子、可愛いですよね)。

森センセは、もえもえほーに合わせての、「もりもりほ〜」……誰もやらない、というきっちりなアイスバーン炸裂、みなさんスルーを覚えたようです(拍手)。

先週のヤバめの編集(答えを口走る森センセ)を報告、ついでにみんなのポンコツっぷり(その答えに誰も気づかない)も報告。

生徒会長の山出さんの、イベント出演の写真が……素晴らしい。

森センセは参戦されていたようで……ネタを拾いにいった森センセは、拾えず終了、の素晴らしさ……そして森センセは、優しいですね……。

岡田さんはチャームを贈ったそうです(靴につけておられたようで)。

にしても岡田さん、「愛子先輩」て……どんだけ好きなんですかね……。

みなさま、椅子に移動するときの「走れ、走れ」という掛け声が満点ですな。

森さんは、入学から10センチ伸びたそうで……「なに若い子ぶってんだよ〜」(岡田さん)……ぶりっ子対決。

森センセは、嶺脇社長とのツーショットを目撃されたそうで(嶺脇社長については、検索……されなくてもご存知でしょうかね)。

 

一限目は「昆虫について学ぼう」。

久々に「ショウリョウバッタ」というワードを耳にしました(「ショウリョウバッタだけで10匹くらい捕まえたの、少量なのに」(森センセ))。

麻生さんだけが虫にさわれない、というさくら学院のポテンシャル。

ワラジムシってなんですかね……うちの田舎にはいなかったなぁ……。

森さんは虫の才能があるそうです……「いつからかわからないんですけど、見たり触れたりできるようになったんですけどね」……何だその才能。

八木さんも「カブトムシ」に触れるそうで……後から考えるとドキドキの発言ですな。

1問目は、蝶々の歴史的仮名遣いは何か。

けっこう岡田さんがヒントを求めるところが意外(番組を考えてますね)。

森さんに対抗する岡田さん(「めぐだって習ったもん」)のぶりっ子っぷり……素晴らしい。

天才・麻生さん、しょっぱなからアクセル全開です。

森さん、岡田さん、の学院ぶりっ子ツートップ……ぶり賢い……ってことなのか……お二人が正解して、「順当すぎて」(森センセ)……岡田さんは「めぐ知ってる」を最近言わないそうです(「いい歳こいてるから」(森センセ))……そんなことないすよ。

2問目は、トンボがなぜ尻尾を垂直にするか。

これはなかなかの難問ですな(正直知らんかった)。

天才・麻生さんは、答えを書くのに迷いがないですな……「天才バカボン感が強い」(森センセ)。

八木さんは癒しな答えでした。

そして、麻生さん以外は理にかなっている、という……あ、答えは間違いでしたけどね……。

なぜか八木さんは正解になり、なぜかみんな温かい……そして八木さんもちゃんと乗っかる、と(「この時期くらい、ひいきさせてくれよ」(森センセ))。

3問目は、「◯◯◯シロアリ」の◯に入る食べ物を当てるもの。

これもなかなかの難問ですぞ。

「萌々穂それ好きですか〜?」とぶちかますもえもえほーさん、素晴らしい。

コメント欄には「ナムル」の連打。

岡田さん、自給自足の意味がちょっと違ってますな……。

八木さん的には「アリが自分で種撒いて〜肥料撒いて〜」……。

麻生さんは無理やり三文字にしてぶち込む、と。

正解は森さんのみ(「え〜、ももえさんすごいっすね」(岡田さん))。

そして、4問目は、一旦全員後ろを向いて、登場したのはカブトムシ。

「カブトムシを掴んでください」が問題です。

 

「こういうときは誰から行きますか?」(森センセ)

「やっぱこういうときは天才麻生さんじゃないすか?」(岡田さん)

 

トーク委員長、巧みな戦術でトップを回避する腹黒さ。

それにしても、教育委員長、普段の立ち振る舞いと違って、女子なんですねぇ……中元、野津の系譜を受け継ぐ感じがあります。

「怪我しないでください」で悲鳴のみなさん。

待ってる三人の様子もきちんと注目してくださいね〜。

 

「めっちゃ見てるめっちゃ見てる」(麻生さん)

 

カブトムシと視線、合いますっけ。

二番手は森さん。

一瞬「え〜、怖い〜」とぶりっ子を発揮するも、あっさり掴む。

「もえもえほー」withカブトムシが見られます。

終わった麻生さんは超楽しそうです。

三番手は岡田さん。

「あ、掴めますよ私」。

木から剥がそうとする岡田さん。

二刀流の岡田さん。

服につける岡田さん。

 

「あ、めぐ、カブトムシ飼ってたんですよ」(岡田さん)

「おまえ、言うな言うな」(森センセ)

「(……あ、ヤベ)」(岡田さん)

 

……このポンコツさが、さくら学院クォリティですね。

ラストの八木さんもあっさり掴む。

そして、消え芸炸裂

さらに、「これを持って麻生を追いかけるってのもありますよ」(森センセ)に、見事に乗っかる八木さん。

森センセの思惑にずっぽりはまる麻生さん。

「うるせぇな、この教育委員長って思ったら、やろうぜ」と、森センセが八木さんを煽る煽る。

「ぶりっ子だけどカブトもてます」なさくら学院……いいのか?

 

休み時間は、森さんの、課題の発表(岡田さんがいると、まわしとして成立するから、安定しますなぁ……)。

森さんの課題もまた、なかなかな感じで、期待が持てますな。

しかも、選曲の理由がきちんとしていて……岡田さんからは「プチ考古学みたい」というコメントが。

上級生はきちんとコメントも出して、素晴らしいですな。

森センセも、尾崎の弾き語りが得意だそうで……「あ、それめぐ知ってます」……さすが岡田さん……でも「Oh my little girl」はコード進行が難しいそうですよ。

 

二時限目は、「懐かし、あの遊びの今?!」。

夏休みだけに遊びもね、に「宿題は終わってないけどね〜」(岡田さん)……もうガヤもプロですな。

「だるまさんが転んだ」の進化系、「だるまさんの一日」。

うーん……あ、どこかで見たと思ったら、BABYMETALさんがタカアンドトシさんの番組に出たときにやってたやつですね(動画検索したら、どこかに転がっているかもです)。

森センセからのお題は「だるまさんが喜んだ」。

ルールを把握していない麻生さん、動きまくる(さすが)。

そして、「だるまさんがアルバイト」。

岡田さんは「ラーメン屋さんで汗を拭いている」、八木さんは「なんか、パソコンとか」、麻生さんは「雑用係」、森さんは「販売員」。

森さんのカメラ目線奪取は、卒業生のプロから引き継いでいるんでしょうか(あれ、麻生さんもそんな気配が……)。

岡田さんのお題は「だるまさんが旅をする」。

八木さんへの当たりがみんな優しいなぁ……小等部ってこんな大事にされているものでしたっけ……図太い小等部が多かったのかな……。

麻生さんは旅行あるある。

森さんはアウトドア的……晩餐会もキャンプも……。

八木さんのお題は「だるまさんが勉強する」。

岡田さんは「寝落ちです」。

麻生さんは「勉強しながらご飯を」……ながらが過ぎる……「だからお前は知識が身につかない」(森センセ)

麻生さんのお題は「だるまさんが植物を観察している」。

岡田さんのボケは細かい。

あら、八木さんの変顔が……ちょっと菊地プロを彷彿とさせますな……。

森さんはセレブ感がうざい。

森さんのお題は「だるまさんが森先生になった」。

岡田さんのポーズ、腰の入り方、体のラインがしなやかで美しいですな……。

麻生さんの心配は、倉島さんの心配ではないでしょうか……。

 

ステッカープレゼントのキーワード(まあ、あれですけれど)が発表され(いまどきハガキで?)、「当選者の発表は発送を持って発表と変えさせていただきます」(森センセ)「あ〜、そういうのやりたい」(岡田さん)……ま噛み噛みでしたが……、無事に告知も終わり(八木さんは「グラジュレーション」言ってましたけど……森さんは噛み噛みでもぶりっ子っぷりは「仕上がって」おりました)、週末の8/5、TIFスカイステージがあるのに台風が迫っているということで、岡田さんからのお願いで「てるてる坊主を作ってください」……作るか(をい)。

八木さんのてるてる坊主感が強いそうです。

ラストの、2016年度卒業ブルーレイトレイラー紹介の振りも油断せず八木さんに注目です(動きがもうなんか……)。

 

ふう……やっぱり、山出さんか岡田さんがいると、安定感が違いますな。

いや、岡崎・麻生コンビの、ブレーキ踏まない感じもいいんですけれど。

 

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↑TIFでのグッズ販売情報が解禁。

そして、山出さん、またしても弾き語りでイベントに……すごいなぁ……。

TIFには参加できませんが、参加される父兄のみなさまは、無理をせず応援してきてくださいね〜。

 

あ、そうだ、『秋桜学園合唱部』DVD、やってきました。

↑アスマートを見たら、もう売り切れになっていたので、間一髪……よかったよかった。

1回観ましたが……いや普通でした。

あ、いえいえ、「普通に、お芝居として」観られました……よく考えてくださいね、小学生中学生ばっかですよ、そのお芝居が「普通に観られる」って、なんかすごいですよね……ちょっと泣いちゃったし(途中、倉島さんと山出さんの重要なシーンがあるのですが、あそこを観てから2016年度のドキュメンタリーを最後まで観るとまた、ね……)。

ドキュメンタリーも観ましたが……卒業生の堀内まり菜さん、佐藤日向さんがまたしっかりされていて……。

作・演出の方は寡聞にして存じ上げませんが、おそらく、きちんとみなさんに理解できるように言語化して伝えられたからこその舞台だったのではないか、と思います。

印象的だったのは、セリフもないシーン、小等部が舞台に出てハケるだけ、というシーンで、「ただの出ハケに命かけて」というところ。

きちんとしたお芝居である以上、意味のない演出はないわけで、さらに、ほんの数秒に満たないシーンが、全体の世界観をぶち壊す可能性がある、と……「神は細部に宿る」と言ったのはミース・ファン・デル・ローエですが(伝説らしいですけれど)、ごくわずかな疵が世界を壊しかねない、ということをきちんと伝え、それを実践する……さくら学院の歌やダンスでも、あれだけ表情を様々に込めてできるんですから……。

個人的に、吉田爽葉香さんがしっかり合唱曲の伴奏をしていらっしゃったところもよかったです……人前で、しかも歌に合わせるのって緊張しますよね……(昔、小6の頃、わりと無茶ぶりで一度だけやらされて、ボロボロになった記憶がありますわ……)……素晴らしい。

 

最近、BOHさんのニコ生を見ようと思って、アプリを立ち上げたら古いやつで、アカウントあったっけなぁとブラウザからログインして、試しに「さくら学院」を検索したらいろいろ出てきて……本当に、映像は時間泥棒ですよね。

 

さて、しがらみと無力感に打ちひしがれる仕事も頑張りますか……。