「安保法案、緊迫の採決…野党の怒号飛び交う」
(読売新聞 2015/7/15)
写真を見ていただくと、プラカードやらをお持ちの議員さんがたくさんいらっしゃいます。
大リーグかWWEの試合会場かと思いました。
こういうものは、誰かに向けて見せているのですが、この方たちは誰に見せているのでしょうか。
テレビ?
有権者?
闇の支配者?(?)
○こちら===>>>
↑の第二百十五条には、
「 議事中は参考のためにするものを除いては新聞紙及び書籍等を閲読してはならない。」
とあります。
新聞紙でも書籍でもないですからいいのでしょう。
閲読は禁止ですが、持ち込みは禁止されていないようですし。
しかし……デモをするのは国民ですよ。
議員さんが、国会内でデモじみたことをやっていてどうするのでしょうか。
あと、お持ちのプラカードの中に、「自民党感じ悪いよね」というものがあります。
最初、「え?合成?」と思いました。
まぁ、読売新聞の嫌がらせみたいなものでしょうが。
女子高生以下の印象操作に、色々と残念な気持ちです。
ふと疑問に思ったのですが。
「強行採決」って、どういう意味なんでしょう?
「採決」って、『大辞林』によれば、
「議長が,会議の構成員の賛否の意思表示を求めて議案の可否を決定すること。」
らしいです。
なんらかの議案について、議論を行った上で、可否を決定するということは、タイムリミットがあるわけで。
ということは、必然的に「強行」しないことにはいけないと思うのですが。
あ、タイムリミットを過ぎても採決しなければ、廃案になる、ということですか。
うーん、でも、与党になるってそういうことでは?
(元記事)