『動物園でゴキブリ展、ふれあい体験やレースも 「プラスの印象を」』
(ウィズニュース 2015/7/18)
以下一部引用。
「なぜゴキブリ展なのか? 企画したのは、ゴキブリが大嫌いだという転(うたた)裕美さん。普段はペンギンなどの飼育を担当しています。
きっかけは、昨年・一昨年と夏に実施したヘビやクモ、ムカデなどを集めた展示でした。気持ち悪いといわれることが多い生物を「肝試し」と銘打って展示したところ好評で、その中でもゴキブリの反応が多かったため、今回は単独で展示することを決めたそうです。
「ゴキブリは世界に4000種類以上いるとされていて、主に森に住んで動物の死骸や枯れた植物などの分解者としての役割をしています。日本では嫌われる存在ですが、展示を通じて生態を知ってもらい、少しでもプラスのイメージをもっていただけたらうれしいです」と転さんは話します」
ああ、『テラフォーマーズ』、流行ってますもんね(?)。
もう20年近く前でしょうか。
ある雑誌のコラムで(真偽のほどは不明ですが)、殺虫剤のメーカーで研究用に飼育されているウン万匹のゴキブリ(ヤマトかチャバネか知りません)について読んだことがあります。
ある部屋にまとめられている彼らは、水分の多いところを好む傾向があるので、生身の人間が中に入ると、穴という穴に×××(以下自主規制)。
こんな記事をたまたま読んだ日には、黒いあんちくしょうのことがますます恐ろしくなって当たり前ではないですか?
大体、
蜚蠊
って、何この字面……ひどいですよね。
そんな私がこの記事で注目したのは、ゴキブリではなく、「転(うたた)」という苗字の人がこの世にいる、というところでした。
難読でもないですが、超レアですよね、きっと。
(元記事)