『ジロリアン、「脂味」発見に納得の声』
(R25 2015/7/31)
以下一部引用。
「米パデュー大学の研究チームが「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」以外の味覚として、ラテン語の「Oleo(油)」と「Gustus(味)」を合わせた造語「脂味(Oleogustus)」を確認したと発表し、ネット上で話題となっている。
「脂味」についてはこれまでにも研究されてきたが、今回の実験では102名の参加者に、においや食感は同じになるように工夫し、脂肪酸を含む溶液と含まない溶液を飲んでもらった。その結果、ほとんどの人が脂肪酸を含む溶液をはっきりと区別できたとのこと。研究チームでは、「脂味」は、ほかのどの味覚とも異なる独特の感覚を呼び起こすとしている。
(略)
また「脂」といえば「ラーメン二郎」を想起する人も多く、
「二郎味覚か」
「やっぱり二郎は脂味を刺激していたのか」
「つまり二郎は第6の味覚をふんだんに利用していたことになるのかw」
「たしかに二郎系とかをアブラマシで食った時の味覚は甘味とも旨味とも違うなんかを感じるよね」
「ジロリアン(※「二郎」ファンのこと)はこの味覚が鍛えられてるな」
と、関連付ける人も多数。」
味覚だけでセブンセンシズに到達しそうな勢いです。
「脂味」か……ラーメン二郎を経験していると、納得してしまいそうになります。
「脂味」から受ける刺激が後退すると、「うま味」から受ける刺激に敏感になるのかもしれませんね。
ビバ、出汁!!
ただし、干し椎茸の戻し汁だけは許しません。
(元記事)