気が長くなったものだ……。
いえいえ、いいんです、単行本のたびに待っていた上に、今回は間に『ゴチックメード〜花の詩女』が挟まっていましたから。
クリスにしては精力的にお働きになっていたものと思います(『PSO』とかやってなければ)。
で、今作から、「モーターヘッド」は全て「ゴチックメード」になっており、それに伴って一部用語も変更されていますが、大丈夫、
中身はいつもの
です。
後から差し込まれるエピソードとか、設定とか、デザイン変更とか、そんなこと考えていたら『ファイブスター物語』のファンなんて30年もやってられませんて。
ルージュミラージュなんて、1巻にデザイン載ってるのに、途中でビラルケマ装備したあれになって、J型のサポート役に回って、結局本編登場せず、ですよ。
ヤクトの方が活躍するなんて、あの頃は思ってもいなかったです。
途中で一瞬出てきた、重装備型の黒騎士とかサイレンとか、どうするんです?
クリスが「かっこいい」ものを出してきて「ど〜よ?」って言ってるのに金を払う、というシステムなんですから、ダメなら売れなくなります、大丈夫です。
こちとら大型本はほとんど持っていて、『ゴチックメード』だって観にいってますから、何が来たって平気てなもんです。
「ゴチックメード」のデザインがダサいって話をよく聞きますが、うーん、まぁ、
ダサいとカッコイイって紙一重だし、
いいんじゃないですか。
大河原〜カトキのガンダム系デザインラインと、河森のバルキリー系デザインライン以外のロボットデザインで、オリジナリティのラインを出せる人ってそんなにいないわけですし(今のロボットアニメは知りません。結構いるのかな?)。
違うことやりたくなるのなんて、クリエイターの性みたいなものでしょう。
デカい手のロボット好きだしなぁ……。
『ゴチックメード』制作に入る前に、MHの内部構造をあれだけ詳しくでっちあげたのに、それをぽいっと捨てるのですから、頭おかしいとしか思えませんけど(裸にされたネプチューンが可哀想……)。
大丈夫、これで売れなければ、クリスだって考えを変えるかもしれませんよ!!
好みの女性の外見、ってあるじゃないですか。
私の場合、「ボブカット」なんですよね。
だから、表紙を見て衝動買いしました(この巻しか持ってません)。
キャラ名は「地獄のフブキ」。
抜群でした(ボブとして)。
『アイシールド』の頃から、画力はすごいと思っていたんです、村田先生。
他の巻も読みたくなりました。
2次元キャラとして、好みの外見に、「浅黒い肌×銀髪」というのがあります。
ピロテースさんのことですが。
それに匹敵するのが、『ブリーチ』のハリベルたんです。
全っ然出てこないけどな。
グリムジョーとネルが出てきたので、この先きっと大激突があるものと期待しています、久保先生。
『ブリーチ』で好きなのは、お犬様こと狛村隊長なんですが、犬になっちゃったしなぁ……。
現実では猫好きですが、キャラとしてはお犬様/人狼が好きです。
『魔獣結社』のレイクが大好きです(若い人は知るまいて)。