ザッツ・学。
トンデモ説ぎりぎりのものも収められていますが、いろいろな説があるものだなぁと妄想が掻き立てられるものもあったりするので、案外楽しめました。
衆道(男色)が文化的に残っているのは世界的にも珍しい、というのはその通りかもしれませんが、その世界的ってどこまでなのかよくわかりません。
西洋は、一応、キリスト教がソドミィを禁じていますが、ギリシアを見れば分かる通りですし。
東洋は、そういえばよく知りませんね……大陸はどうだったのか。
ともかく、ときどきは雑学本を読んでみると、知らなかったこと、面白い妄想につながりそうなものが見つかったりしますので、楽しいです(出典には気をつけないと、トンデモ本が混じっている可能性がありますけれど……それはそれで面白いんですが)。