『キャプテン・アメリカ』シリーズだと気付かずに観に行って、最後で違和感に気付いた。
「あっれ〜、『アヴェンジャーズ』なのにやたらキャップ推しだなぁ」
的外れ。
映画としては面白かったです。
『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』も観ていないので、いまひとつのめり込めていませんでしたが、
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我が家には↑がありますので、「シビルウォー」(コミック版)の予習はばっちり。
結構設定は違っていたけれど。
なんだかんだいって、ブラックウィドーさんのルチャムーブが好きなのです。
それだけをもう一回観たい。
キャップもスタークもそうだけど、基本的に悩めるおっさんの話なんですな(マザコンファザコン)。
アクションとしては、シールドをぶんぶんやりあうところがかっこよかったです。
さて次は……あれ、『アベンジャーズ』?
やっとこさサノスが出てくるんでしたっけ。
壮絶に叩かれていておめでとう、な『テラフォーマーズ』を見てきました。
話をほぼ知らないので、漫画で予習。
あれを実写にするのかぁ……と嫌な予感しかありませんでしたが、これが思ったほど悪くない。
三池監督と波長が合うだけなのかもしれませんけれど。
アクション、ワイヤーアクションをもう少しなんとか処理してくれれば、もっとよくなった気がします。
登場人物が日本人ばっか、ってのはそれほど違和感がありませんでした(むしろ漫画の方が、みんな同一人種に見えるから、外人入れたら逆に違和感だろう、と)。
ちょいちょい間に入ってるブラックジョークがいまひとつだったかなぁ……むしろ字幕で出してもらった方が笑えたかも。
ええと……あ、小池栄子女史、よかったと思います。
伊藤英明さんは、あのリーゼントっぽい髪型じゃなくてもよかったんでないのかな、と。
あ〜、それからヤバイくらいにスーツがダサかったですね。
そのくらいかなぁ……超A級の面白さとはいいませんが、B級+くらいはついてもいいんじゃないかと思います(多分、原作のファンではないから甘めなのかな……)。
やられキャラのみなさんがひどいといえばひどいけれど、やられキャラだしなぁ……。
設定がヒーローものっぽいのも、まぁしょうがないじゃないですか、もともとそうなんだから。
とりあえず、日本のアニメ・漫画実写化において、『ガッチャマン』を超えるものはまだ出てきませんので、安泰安泰(本当にあれはね……金をかけて役者を殺し、何も残らなかったという……それでもDVD買ったけどね)。
『鋼の錬金術師』が楽しみdeathね!
※書き忘れ書き忘れ……小栗旬のキャラ付けは絶対にいらないと思います。なんだ、ジョニデにでもなりたいのか?あれが邪魔だったわぁ……。※
超期待して観に行ったんですが、ある意味この三本の中で一番期待はずれでした。
最大の原因は、字幕で見たこと。
外人さんが結構観に来ていたのですが、その人たちはきちんとオチで笑っているのに、こっちは字幕で一気にオチまで見せられちゃっているので、うまく笑えないというもどかしさ。
ですので、是非とも吹き替えで見ていただきたいです(もう一回見たいくらい)。
ストーリーも、もっと弾けているのかと思ったんですが、案外普通でびっくり。
あちこちに忍ばせてある小ネタとか、ブラックな感じとかは全然面白いんですけど、なんというか……真面目?
むしろコロッサスのほうが笑えたりね(あんた、素手でセンチネルと戦ってなかったっけ?)。
ロシア系っぽい小さいXメン見習い(ネガソニック・……なんとか)もなかなかいい味出してました(あ、ロシア系だから、コロッサスと一緒にいたのか)。
通奏低音のようにぐだぐだっぷりが流れているわけでもなく、結構シリアスで、そんな中でやりたい放題やる、という構図。
うーんなんだろう……『ビバリーヒルズコップ』的な?
ハリウッド!って感じで、これはこれでよかったですけれど、もうちょっとはっちゃけててもいいんじゃないかなぁ(『デッドプール』のゲーム動画を見たことありますが、あれを基準で考えちゃいけません)。
それにしても次のXメンでまさか○ー○○がでるとは!!
あ、次の『Xメン』はアポカリプスか……それはそれで楽しみではあります(パトリック…スチュワートは出ないんだろうけどね……)。
見所は、タクシーのシーンです。
むしろ、そこだけでもいいくらい。