べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#18とか

◯こちら===>>>

freshlive.tv

 

今回もいい回でした……。

 

(というわけで、以下「続きを読む」を設定します)

 

 

 

 

 

『顔笑れ!FRESHマンデー』#18は、有友さん、新谷さん、山出会長、吉田さん(あと森センセ)。

今回の日直は有友さん。

(※アーカイブ、以前はチャイムまでのタイムラグがなくなっていたような気がしたんですが、全然ですね……システムの都合か)

タイトルコールからの始まり、何となくまだ慣れていない感じ。

強めの天然ボケの人や、がっつりアイスバーンの人がいらっしゃらない回なので(KYGのことですか)、安定した感じで見られそう……。

有友さんは、藤平さんに「三色団子を目隠しして食べさせて、どの色か当てさせる」という、ライブで公言していた実験をまだ行なっていないことを表明してからの、自己紹介振り(……狙ってるのか)。

なんか、画面が白い(壁に白い幕が張られていて、それがレフ板っぽくなっているみたいです)。

 

「今日のゲストは、『世界の森くん』です」(有友さん)

 

……ん?

 

「みなさん、売れたよ〜、世界の森くんです!いやーほんとにね、この3日間俺で大盛り上がり?トレンド入り世界一位ということで、父兄のみなさん好きすぎだよ俺のこと!ワオ!……さ、ということで(笑)」

 

どうも、「72時間本気テレビ」での、元SMAPの森さんがトレンド一位になったそうで……興味なかったなぁ……。

 

「なんなんですか、君たちが振っておいてノッたらこのざまはなんなんですか?(笑)寂しいですよすごく」

「……はい」(有友さん)

「はいじゃね〜よお前!」

 

ツイッター連動がうまくいかないこともあるんですよね……システムの問題か。

1時間目は「目指せ!世界のスーパーレディー」ということで、海外の常識、マナー、習慣について学ぼう、というコーナーです。

 

「有友、一回やったよね?」

「……え?」(有友さん)

「え、じゃねえよ!世界のマナー、この国でこういうマナーがとか……」

「あ〜あ〜、ありました!」(有友さん)

「忘れっぽいな〜、頼むよ、一回一回の放送を大事にしてくださいね!」

「はい」(有友さん)

 

第一問は、「スペインでは、お昼の時間にあることが習慣化されています」。

うん、確かに簡単だ……私の車の名前と似ています。

まずは新谷さん。

 

「みんなおひるね!」(新谷さん)

「わ、すごい!すごいひらがな!全然漢字で書く気がない!」

「(笑)」(新谷さん)

 

……中二……でしたっけ……「全員同じタイミングでお昼寝。店とかもしまっちゃう」(新谷さん)。

山出さんも、

 

「お昼寝」(山出さん)

「お昼寝。なんで急に「お」を付け足してるんですか?」

「(笑)最初は昼寝って書いたんですけど、なんかちょっと、言葉がだめだなって、スーパーレディっぽくないなって思って」(山出さん)

「ちょっとだけカンニングね。新谷が「お」って書いてるし」

「違いますよ違いますよ、先に書いてたんですよ。ねえ」(山出さん)

「そういうのやめて!」(新谷さん)

 

新谷さんが山出さんにツッコミを入れてました。

吉田さんは、

 

「家に帰ってお昼を食べてお昼ねる」(吉田さん)

「これは、昼寝とは違うんですね?食べる、家に帰るのも込みで」

「(あっという表情で)おんなじです」(吉田さん)

「だって食べるんでしょ?食べて寝る、だったら吉田だけ正解になるし」

「え……食べます」(吉田さん)

「よし……絵が、完全に魚が寝てますよね(笑)」

「なんかヤバくない?(笑)」(山出さん)

「ヤバイでしょ?(笑)どうなってんの?」

「人魚みたいになってるよ(笑)」(山出さん)

「雑にもほどがありますけど……『ヌヌヌ』ってなってますけど(笑)。普通『Z』ですけどね、『ZZZ』(笑)」

「(笑)小五のときに『ヌヌヌ』って書いてて」(吉田さん)

「あ、書いてたね」(山出さん)

「相変わらず(笑)、僕吉田の吹き出し大好きなんですよね(笑)」

 

『LoGiRL』時代のことでしょうか……うーん、観たい。

有友さんは、

 

「おふろに入る」(有友さん)

「あ〜、なるほどなるほど、リフレッシュできそうですね」

「なんか、一番合ってそうじゃないですか?」(有友さん)

「これ、どういうことですか?」

「最初、プールにしようと思ったんですけど、冬だとつらいじゃないですか。だから、お風呂のほうが」(有友さん)

 

答えは「昼寝」、まあ、「シエスタ」ですな。

能率は上がりますけどもね、短時間の昼寝は……まあ、国民全体がそうならそれでいいんですけども。

正解は山出さんと新谷さん。

 

「……え〜、0.5点……」(吉田さん)

「いやいやいや、食べられないから!すいません、吉田さん!」

 

ふくれながら「いいじゃないですか〜」と漏らす吉田さんのワンショット、いただきました。

 

「早くも憎まれておりますけども」

 

2問目は、「ギリシャではどのようにタクシーを停めるのでしょうか?」

実演、ということで、有友さんから。

運転手になった森センセ、街角にいる小芝居を挟んだ有友さん、走ってきたタクシーに対して、その前に飛び出し、

 

「僕は死にましぇーん!」(有友さん)

「……ドーン!(笑)違います、それじゃ死者が絶えません!」

 

まさか平成も半ば過ぎ生まれのお嬢さんが『101回目のプロポーズ』を知っているとは……さすが芸能人……と思ったら他の生徒さんから「すご〜い」の声が……多分、何か、お笑い番組的なもので観たんだろうな……。

 

「いや〜、いいスタートを切りました!逆にハードルが上がりましたけども!」

 

……うん、大喜利の発想ですな。

吉田さんの出番。

走ってきた森センセの前で、

 

「(両手を猫の前足にしての)にゃー(ハート)」(吉田さん)

「……(引き返して)ブーン!」

 

これはまた、ご褒美が過剰ですぞ吉田さん……で、そのあとまたばたばたしながらしゃがみこんだり、セットの影に隠れようとするところなんかがまた……。

 

「なんだよなんだよそんな奴乗せたくねーよ!なんだよ「にゃー」って!可愛い感じでやってはずすという……飲んでください飲んでください、がっつり水飲んでます、喉が渇いています吉田さん!」

 

別の方面のハードルが上がっておりますな……「別に、滑る滑らないはおいておいてくださいみなさん!当てにいってください!」。

というわけで、新谷さんの出番。

 

「止まってもらえないですよギリシャで」

ギリシャ……あ〜、ギリシャ!」(新谷さん)

「いや今気づいたのかよギリシャって!」

 

走ってきた森センセに対し、見事なサイドキック、というかストンピングをかます、という……。

 

「な〜んだよぉ、やめろよお前グレてんじゃねえよ!……なんで睨んでんだよ!なんで俺が悪い、みたいな感じになってんだよ、戻れ!」

「(睨みつけながら戻る)」(新谷さん)

「……ちょっと待って、このタイミングで当てたことに対して怒ってるの?」

「(笑)」(新谷さん)

「ふざけんなよ、蹴られるわ睨まれるわ」

 

まあ、ギリシャ、実は治安悪いですからねぇ……。

 

「を、山出立った!」

「いきます!」(山出さん)

「頼むよ、これ以上犠牲者を増やしたくないから」

 

いやいや、滑ってもいいんですよ、森センセの言う通り……あ、犠牲者って森センセのことですかね。

走ってきた森センセに対して山出さん、右手を前に出して目をつぶり、あれですね、日髙さんのあのパワーが……

 

「ブーン……はぁっ……って止まるかそんなもん!止まりません!」

「(一同爆笑)」

「何、念動力で。まあギリシャって、神秘的な……」

「(そっと再び、手をかざす)」(山出さん)

「止めなくていいんだよ!神秘的なイメージがありますけど、みんなテレパシー使えませんから!……(笑)日髙だったらやれそうですけどね!」

 

二周目、ギリシャを強調する森センセに、「わかったかも」と立ち上がる新谷さん。

 

「ブーン……」

「(両手で何かを差し出す仕草)」(新谷さん)

「……え、これなんですか?」

「ヨーグルトです!」(新谷さん)

「うわ〜、いらない!」

 

……ギリシャときてヨーグルト、なかなかな発想力かと。

 

「ぱんぱんなるわ!すっぱい匂いでいっぱいになるわタクシー内!」

 

そして真打・有友さん。

 

「ブーン」

「(多分、ショットガン的なものを構えて)バンバンバンバン!」(有友さん)

「ぐわぁ〜……お前は殺すな!事故らせるな!そんな物騒な国じゃありませんから!」

 

いえ案外物騒な国だったりしますけど……まあそんな『ダーティー・ハリー』か『GTA』みたいなことは起こらないでしょうけれども。

「もっとシンプル」「ちょっとした手の仕草」というヒントで山出さん登場。

 

「ブーン」

「(サムズアップ)」(山出さん)

「それヒッチハイク〜」

「(一同爆笑)」

「まあ、悪くはない」

 

あっ、という顔で立ち上がった吉田さん。

 

「吉田、勢いで行け!ブーン」

「(例のところてんダンス発動)」(吉田さん)

「うぉう、うぉう、うぉう、目が回って止まっちゃう……ってとまんねぇわ!なんだこれ!」

「ところてんダンス(笑)」(吉田さん)

「流行ってねえよギリシャでは!」

 

なんと、ところてんダンスまで……ご褒美が続きますなぁ吉田さん。

正解は、「停まってほしいタクシーを指さす」。

ギリシャでは、相手に手のひらを向けるのが侮辱になるそうです(勉強になる)。

日髙さんのテレパシーは完全にアウトですな。

ちらっと、山出さん、吉田さんがところてんダンスをやっていたりしますので見逃さないで!

3問目は、「マオリ族の間で行われる、ちょっとドキっとする挨拶の方法」で、これは相手が森センセではなく、隣の人とやってみる、と……いうことは、森センセ相手だと絵的にヤバイのだな、と父兄さんがたはピンとこられていました。

真ん中に並んでいる新谷さんと山出さん、

 

「新谷と山出は、どっちかにしてください(笑)」

 

で、えっと顔を見合わせ、どうしようどうしよう、

 

「チョイスが難しい!どっちでもいいです、好きな方で……あ、自分のさじ加減で」

 

と森センセもちょっと気を遣っている感じ。

まずは有友さん、後ろをむいている新谷さんに目一杯近づいて、肩を叩き、振り向いた新谷さんがどきっとして絶句……。

 

「新谷が、ショックを隠しきれない!なになに、どうしたどうした!」

「……近い……」(新谷さん)

「近かったね、有友近いのいやだったの」

「いやいやいや、おもしろかったです(笑)」(新谷さん)

 

……なるほど、ユリ〜な雰囲気ですか……こりゃ狙ってますなFRESHさん……。

続いて吉田さん、向かい合った山出さんとほっぺをくっつけるという……そのあとで自分の頰を両手で覆ったりとか、なんだもうこのかわいい生き物は……ぼそっと山出さんからも「かわいい」と。

どうやらこれが惜しいらしく、「なんか、そういう、素敵なことです!」のヒントが森センセから。

 

「はい!」(山出さん)

「お、山出きた!(新谷さんではなく、吉田さんのほうを向く山出さんに)新谷のほうは向かない!吉田を選んだ!」

「あー!!(爆笑)」(山出さん)

「(落ち込むふりをする)」(新谷さん)

「新谷はショックを受けているから!」

「うそうそうそごめんごめんごめん!(山出さん)

「いいよいいよ〜」(新谷さん)

「もういいんだいいんだ、先生が意地悪なんだ〜」

「先生のせいだ!」(吉田さん)

「そう先生のせい」

 

なるほど、先ほどの前振りはここにつなげるためでしたか……さすが森センセ。

で、山出さんは、吉田さんに頭突きをかます、という。

 

「(二人で爆笑)」

「吉田はほっぺたをつけたのに、山出は頭突きを返す、という。あ、だから吉田にやりたかったの?」

「違うの、ほんとに違うの!」(山出さん)

「がん、といってやろうっていう。吉田はどう?くらった感じは?」

「全然大丈夫です!」(吉田さん)

 

だんだん近づいている、ということで新谷さんに指名。

 

「どっちにやるの?」

「(少し考えて、有友さんを選び、すぐさま山出さんのほうをみて)いや、そういうことじゃなくて!」(新谷さん)

「いやわかってるわかってるよ」(山出さん)

「新谷と山出はもう決裂しましたね!」

「いや、ちが……(真顔になって)え、森センセほんとそういうの好きですよね?」(新谷さん)

「もう大好き」

「だめですよ〜」(新谷さん)

「だめだめ」(有友さん)

「だめ?あ、はいすみません」

 

ううむ、新谷さんもテレビをわかっていらっしゃって、なおかつ振り返す、という高等テクニックを……まあ、森センセの構成なんですけれども。

で、新谷さんは有友さんと鼻をくっつけて正解(なんか、すごいショットだな……)。

 

「俺に実演しない、というところでヒントになってるんですよ。なんか、絶対鼻をくっつけちゃうのいやでしょ、気持ち悪いでしょ?」

「(念仏のように)無理無理無理無理」(山出さん)

「無理無理って!俺だって無理だよ!」

「(一同爆笑)」

 

今日は体を使ってできるような問題を選ばれたようです……わかっていらっしゃる(?)。

休み時間は、前回同様セットいじり。

コメントでも話題になっていた、さくら学院の大きなフラッグに「ほしい〜」をみなさん連発、触っていると倒れそうになって吉田さんが「あやややや」と抑えるシーンが……もうご褒美がすごい。

購買部のメガホン、2014年のもののようですが、展示されています。

自習テーマは、「百円あったらどんなお菓子を買う?」「飼ってみたい動物は?」「紅茶とココアどっちが好き?」。

しばらく逡巡して、「じゃあ愛子ちゃんが」と振られ、「飼ってみたい動物」に。

山出かいちょは「うさぎ」。

幼稚園にはうさぎはおらず、亀さんがいたそうで……うさぎに餌をあげたいみたいです。

吉田さんは「ペンギン」。

大きい冷蔵庫を買って、その中でペンギンを飼いたいようですが……。

珍しく、がっつりコメントを確認し、カスピ海ヨーグルトやら、冷蔵庫じゃなくて冷凍庫やら……「おっきな冷凍庫を買って、入れる」(吉田さん)。

新谷さんは、「カワウソ?でも、いとこだもんねカワウソ。いとこ飼ってもね」(山出さん)……え、どういうことですか?

有友さんのお母様は「フクロウ」……いいですよね、フクロウ。

猛禽類ですけどね。

夜行性というところに懸念があるらしく、「昼間、黒い布かぶせとけば大丈夫」(吉田さん)……おじさん的には、夜行性かどうかより、餌のほうが大変だと思いますけども……大きめのやつだと、冷凍コオロギとかラットとか……ね……。

新谷さんは「普通に犬とか」。

ハムスターなら今まで飼ったことあるそうです。

吉田さんのおばあ様の家には、猫がたくさんいたそうです。

 

「はいはいはい。なんか、急に爽やかな話題をね〜……俺とは絶対しない話題だね」

「盛り上がらないから」(山出さん)

「うるさいわ!いるからなうちだって、メダカとかドジョウとか!」

「ドジョウ?!」(一同)

「引くな引くな!けっこう長生きしてるんだ、娘たちがどっかでとってきたんだから。食べませんから大丈夫ですよ〜」

 

2時間目は、「みんなで完成!四文字熟語」。

その日の学院日誌にて、山出さんは漢字検定三級合格!

準二級からは難しくなるそうで……顔笑ってください。

吉田さんも、五級……うん、顔笑って……。

四人全員で四文字熟語を完成させる、というクイズで、座り位置を自由に決めていい、というシステム。

1問目は「みっかぼうず」。

全員で、「みっか」のポジションを取り合うという……ちゃっかり吉田さんが「み」に。

結局、吉田さん、新谷さん、山出さん、有友さんの順番。

 

「あ、待って待って、「ぼう」書けない私……あ、きた!あ、ちょっと、学校の子がぼうずにしたんですよ」(山出さん)

「……知らねえよ!(笑)別にビジュアルは関係ない!」

「いや、「ぼうずにしました」っていうのが来たんですよ!」(山出さん)

「あ、字を見たのね?」

「そう、それで思い出しました」(山出さん)

 

結果、「三」「日」「坊」「子」……で不正解。

 

「それ、「みっかぼうし」だから!あれ、自信満々でいかなかったそこ?」

「いや、私が「ぼう」しか書けないって言ったから」(山出さん)

「あ、じゃあ「ず」いけた、山出?」

「いや……」(山出さん)

 

ありゃりゃ……。

2問目は、「ゆうじゅうふだん」。

新谷さんが困り顔……。

結果、有友さん、山出さん、新谷さん、吉田さん。

新谷さん、「ふ」の席になり、かいちょから「四画!」と言われても、「へっ?!」とかなりやばめな感じ……。

 

「ふだん、ですからね!ふだん……いましたね、そういうアイドル」

「はっ!」(新谷さん)

「……いや、忘れてください忘れてください、今のヒントは関係ないです!俺のヒント信じるのはやめてください!」

 

腐男塾……ってやつでしたっけ(最近のサブカル関係の知識は本当に薄くて……)。

結果、「優」「柔」「不」「断」、で正解!

新谷さん、「降りてきた」らしいです。

3問目は、「自分で自分を褒めること」。

お、ちょっと難しくなっておりますが、わかった山出かいちょが指示を出します。

新谷さん、山出さん、吉田さん、有友さん。

どうやらメイクさんが、「クリームいい匂いだった。あ、私のだった、◯◯◯◯だね」ということを言ったらしく、それを有友さん記憶しておられて……と油断していたら、新谷さん答えを開けるという凡ミスを……慌てる様子も素晴らしい。

ここで、「ふふふふん」「いあいあん」といったヒントが有友さん、山出さんから出されて……ギリギリ、だめじゃないかなそれ……と思っていたら、新谷さんがかなり「ん?」な顔で森センセをじっと見ています……どうも、思っていたのとは違うっぽいです……。

結果、「自」「画」「自」「賛」で正解。

 

「私、自業自得だと思ってた(笑)」(新谷さん)

 

いや、確かに似てますからね……というか「自◯自◯」って四文字熟語、いくつかありますもんね。

有友さんは「画」を「我」だと思っていたようで……やばいやばい。

4問目は、「くわたけいすけ」……アミューズの大大大先輩……。

一同に戦慄が走ります……。

 

「これは、間違えちゃだめだ!」(山出さん)

「わかってるな山出!これは間違えてしまうと、いなくなってしまう可能性があります。『さくら学院、何間違っとんじゃ』と」

「待って、待って、泣いちゃう……」(吉田さん)

 

ここでくわたさんの東京ドームの告知がさらっと……いや、あんなおっさんの名前なんて書けなくて大丈夫ですよ(俺書けない)

順番は、山出さん、新谷さん、有友さん、吉田さん。

 

「山出、そこ守り入ってない?」

「守り入ってます!」(山出さん)

「待って、待って、無理……」(吉田さん)

「山出もう、完全に、後輩を捨てたの?」

「ほんとに申し訳ない!申し訳ないけどわからない!ただのど忘れで、「けい」がわからない!「すけ」はわかる!」(山出さん)

「じゃあ「すけ」行ってやれよお前」

「え、「すけ」簡単ですよね?」(山出さん)

「いや言えない言えない」

「……じゃあ、ちょっとわからないから、守りに入ります!」(山出さん)

 

そんな、会長のポジション論争が起こっている中で、新谷さん再び答えを見せ、吉田さんは泣きそう……森センセ的には「すけ」が結構難しいらしく、吉田さんが「もうやだ……」の影で、山出さんが本気で思い出そうとしている姿に森センセツッコミ。

 

「山出、画面に映ってる。本気が画面に映ってるから」

「あ、違う!これじゃない!」(山出さん)

「みなさんから汗がぐっと……山出、吉田は見捨てますか?」

「……」(山出さん)

「(笑)誰か吉田を助けてやってくれ、吉田がアミューズからいなくなってしまう(笑)、吉田さよなら〜」

「待ってわかんない!」(吉田さん)

 

と飛び跳ねる吉田さん(可愛い生き物だ……)。

と、ここで新谷さん、

 

「あ、「すけ」わかるかも!」(新谷さん)

「じゃあ、「すけ」行ってやれよ!吉田泣きそうだ!」

 

と、ここで新谷さんと吉田さんが交代、しつつも新谷さん不安そう。

 

「ここで新谷が吉田を救ったらめちゃくちゃかっこいい!」

「えぇへぇ?」(新谷さん)

「大丈夫、お前はもってる!お前は数々の奇跡をものにしてきた!できる!ただ新谷!」

「はい!」(新谷さん)

「(マジな顔で)はずれたときは、さよならだ」

「やだよぉ〜」(新谷さん)

 

「悪趣味だと言いなさい!」と森センセ、きっぱり。

結果、「桑」「田」「介」「助」……と、新谷さんオチかと思ったらまさかの有友さん。

しかもその「介」なら、吉田さん書いていたという。

 

「桑田介助だ、桑田介助だ!」

 

正解はもちろん、「桑田佳祐」(変換されちゃうからねぇ、今だと……)。

 

「(マジな顔で)有友、新谷、今までありがとな」

「(マジな顔で)やめてください」(山出さん)

 

まあ、そろそろ介助が必要な年齢ですしねぇ……あ、そういうことじゃないのか……名前間違えて怒られるのって、行政職員とか銀行とかで、バラエティなら別にねぇ(そういうところで間違えると、恐ろしいくらいのクレームを食らうことがあったりとか、そもそもいろいろまずかったりするのでね……)。

ごめんね、といいながら吉田さんと有友さんがぎゅっとしているのとか見てると、本当に悪趣味だなぁ……と思いつつも、これも芸能界の宿命か……難しい話だ。

 

「もう1問行く?「ふくやままさはる」とか、行く?」

 

いやいや、さすがにふくやままさはるは書けるでしょう……そこまでやると悪趣味超えてますからね。

最後の問題は、「いんがおうほう」。

ざわつく一同……え、「桑田佳祐」よりは簡単な……っても、普通に育ってる中学生はそんな仏教用語知らんか……私ゃ普通じゃないオタクですからなぁ……四文字熟語マニアでもないけれど(難しいのっていったら、抜山蓋世くらいしか知らんしな)。

漢字自体は簡単ですけれどね。

 

「これが正解だったら、僕が桑田さんに直で言いますよ!『さくら学院をぉ、元に戻してやってください!あの子たちは、十二人じゃないとダメなんだぁ!』」

「……(冷たく)森センセが言ったんじゃないですか」(山出さん)

「(笑)あそっか、俺が言ったのか。桑田さんは何も言ってないか。桑田さんはたぶん、今リハ中です。大丈夫、見てないです」

 

吉田さんん困り感はずっと続いていますねぇ……あれ、2016年度学年末テストで結構勉強できる感じの有友さんが……『FRESH!マンデー』の漢字クイズでも「沙汰」を知っていたのに……。

そんな後輩の窮地についにかいちょが……山出さん、新谷さん、吉田さん、有友さんの順番だったのが、山出さんと有友さんがチェンジ。

 

「むしろありがとう!」(山出さん)

 

どうも山出さん、「いん」が怪しかったようで……大喜びの有友さん。

 

「でも漢字があってるかどうかがわからない」(有友さん)

「いや漢字があってるかが大事ですから!そういうクイズですから!」

 

 

結果、「陰」「我」「応」「報」……って『牙狼』かよ!!……ってツッコミがコメント欄に殺到するかと思ったら……あれ、父兄のみなさん『牙狼』はご存じない……こりゃおっさん恥ずかしい……。

ま、もちろん不正解なのですが。

山出さんも「印」でした……。

 

「いやいやいや、結構盛り上がったね……ていうか、やっぱ桑田さん、よかったね。因果応報になった途端、みなさん余裕で書いてましたけどね(笑)」

 

うん、そのほうが健全ですよ森センセ……ちょっと、いかがかなって思います今回は(2016年度学年末テストも、あれ見ると切なくなるんですよね……もう……本当に……台本、みんな知っていたらいいのにと思っちゃいましたから……)。

 

さて、今回はなんと3コーナー目もあり。

「漢字一文字で、大切な人に、気持ちを伝えよう」、ということで、「第5回あなたに送りたい漢字コンテスト」というのがあるそうです。

漢字検定にしろ、「今年の漢字」にしろ、この取り組みにしろ、若い頃は冷笑していたことでしょうが、今となっては、どんな形でもかまわないので漢字に興味を持ってほしい、と思っています(何しろ読解力が低下しているそうですしね……)。

有友さんは、転入生に向けて「立」。

挫折することもあるけれど、「立」ち直って、自「立」できるように顔笑りましょう、という思い。

 

……あれ、ちょっと目の前が……。

 

新谷さんは、家族に向けて「色」。

新谷家は、たくさんの「色」があり、家の中がカラフルで毎日楽しいです、と。

 

……そんな気持ちを家族に持てるんだ……(感受性っつーか、なんつーか……無いな俺)。

 

山出さんは、吉田さんに向けて「扶」。

今年度悩んでいたときに、中一が、特に吉田さんが寄り添って、助けてくれたから、今の自分があるのは中一のおかげだな、何かあったら吉田さんを最初に助けてあげる存在になりたいな、自分が助けるだけではだめ、助けられるだけでもだめ、それがさくら学院……と。

 

……やべ……熱い……。

 

「たださっきね、桑田さんのくだりで助けてくれなかったっていう……忘れましょう(笑)、すみません、水を差しました」

 

いや、森センセ、バラエティとしては正しいです。

そして、吉田さんは、山出さんに向けて「束」。

お互いに言葉を贈り合うのは偶然、だそうです。

ライブで伝えたいこと、曲にこもったメッセージ、個性があるメンバー、その中で一つの目標に向かって行くのは大変だと思います、学院祭では結束して、今年のさくら学院を見せられるように……あかん、もう無理や……泣きますわこんなの……。

約「束」の「束」でもある……と。

 

「中三にならないとわからないことってたくさんあって、私は中三になってはじめて気づけたし、中二の最後のころから束ねることってやっぱり大事なんだなって、結構気づくのが遅かったんです。なので、中一のそよに気づいてもらえてうれしいし、顔笑りたいなって思いますね」(山出さん)

「吉田は感じてたんですか?山出が助けられたっていってましたけど、吉田の中でも心配だったというか、意識はあった?」

「はい、その、なんか上から目線になっちゃうんですけど(笑)、一人で悩んでたら辛いじゃないですか。だから、一人でも愛子ちゃんの悩みを聞いてあげられる存在になれたらなって、あの、聞いて・あ・げ・て・ました……」(吉田さん)

「(涙ぐんでうなずく)」(山出さん)

「……なんですか、番組が後半急に変わったのはなんなんですか?さっきまではしゃいでいたのはなんだったんだっていう(笑)。普段、伝えられない言葉を伝えるのって、なかなかできないことで。有友なんかも、転入生を見ていて思ったことがあるのかな?」

「結構、二人とも顔笑ってるんですけど、ダンスが二人とも初めてで、すごい苦戦してるんですよ。それで、気持ちがわかるから、相談に乗ってあげたいなって」(有友さん)

「なんか、成長しちゃったね中一……まぁまぁ新谷もだけど(笑)」

「なんですかそれ、なんですか〜」(新谷さん)

「中一ねぇ、まあ、子供なのにそういう、思いやれる、絆というか、学院祭が近かったりするから顔笑らないといけないと……新谷も、すげーじーんとしちゃったから。それも大事だから。これは、普段から感じていること?」

「そうですね、おうちが面白いんですよ」(新谷さん)

「あ、仲いいんだ」

「めっちゃ仲いいんですよ」(新谷さん)

「中二くらいになると、お父さんがちょっとやだ、みたいになってきますけど、そういうのないんだ」

「ぜ〜んぜん!」(新谷さん)

「どんなことすんの、家族で?」

「へぇ〜?もうずっと笑ってます」(新谷さん)

「いやいいじゃんいいじゃん、お父さん面白いの?」

「めっちゃ面白いです!」(新谷さん)

「山菜採りとか、教えてくれたの?お父さん」

「それは、おばあちゃん……」(新谷さん)

「ごめんなさいごめんなさ〜い……メンバーへの思いももちろんあるけど、家族も大事と」

 

……この企画、素敵ですねぇ……山出さんは、漢字検定で勉強していると、意味もわかったりして、いいなぁって……吉田さんは本当に「扶」って字を忘れないでしょうね……。

そして、オリジナル四文字熟語「立色扶束」が完成したのでした……なんだこの素敵な企画は……地上波じゃできないなぁ、ネットがあってよかった……。

 

「森セン黙っとこうかって(笑)、まあ、野暮なこと言いましたけど」

 

いいんですよ森センセ、大人は野暮なことを言って、反感を受けることも役割なんですから。

これは、公表する必要はないですけれど、さくら学院の中だけでもやってほしいですね。

 

「……いやぁ、らしくない、らしくない」

「最終回って書かれてましたから(笑)」(山出さん)

「違いますよ!」

 

学院祭の準備で、森センセは結構な本を書いたようです……それもひどい……。

 

「充実してる?」

「充実してますね……いろいろな意味で。いろいろあるので……でも充実してます」(山出さん)

「生徒会長、感情が溢れ出てる(笑)。いいんですいいんです、出していきましょうこの番組では」

 

楽しいだけでない充実感って、なかなか得られないですから、きっと将来を形作る上で素敵な瞬間になっているとおっさんは思いますよ(そういうのがないと、こういうおっさんができあがります)。

ところで、バックでかかっている「負けるな!青春ヒザコゾウ」のインスト版、音源でありますかね……ほしいんですけど……。

学院祭、ライブビューイング、フォトブックの紹介があり、花火のときには「めっちゃけむかったやつね(笑)」だったそうで。

そして、購買部の新曲、「商人(あきんど)ソウル」(字面は不明)がちょっと出し!

やっと新曲が……。

 

「全国回れるんじゃない?1ネタと、曲2曲あればそれなりに営業回れますんで、おまちしておりますみなさん!」

 

今回も、いい回だったなぁ……。

最近、卒業公演のDVDをまた2011年度から見返しているんですが、あの、本当にね、切なくなって……で、2013年度の学院祭とか、2016年度のアルバム特典の学院祭の映像とかが、みなさん本当に楽しそうで、いや、アミューズさん、歌の部分だけでもいいですから、学院祭をボックスセットとかで発売してくれませんか?

BABYMETALのあれ(500セットのやつ)くらいの値段でも買いますから、ほんと……はぁ……おっさんもう、なんかもう、2016年度のドキュメンタリーを見て、毎年舞台裏はあんなんだろうなって思っちゃうともう……。

 

あと一週間、またカウントダウンがありますかね。