ありがとうございました。
いやもうそれしかなくて……というわけで、さくら学院の「さくら学院祭」２日目を参観してきました。
（※以下、しばらくおっさんのただれた感想が続きますので、飛ばしてください※）
先日の『FRESH！マンデー』の下駄占いの効果なのか、比較的天気は安定。
ただ、今年一番の寒波らしいので、今年初のダウンジャケット着用。
グッズのパーカーを購入する気満々だったもので、あえて薄着で。
新横浜〜関内へ移動し、浜スタなり開港記念館なりを通り抜けて、12時前には到着。
……物販の列がない、と思ったら、なんと中で並べました……ダウン暑。
ぼちぼち早めに到着できたのかな、と並んでおりました。
熱心な父兄さん方はオリジナルグッズを配られたり、メンバーへのメッセージを集められたり……すいませんこの歳になってなんですが、基本ASDっぽいコミュ障傾向なものですから……失礼な振る舞いがあったらお許しください。
会場まで移動してのグッズ購入……すでにTシャツはLしか残っていない……パーカーはXLがあったから購入、Tシャツも致し方なくLで購入、缶バッジは悩んでスルー、バンドルカード購入（あ、アプリ入れてない）、ネクタイ申し込み……パーカーは二着買おうか、とさえ思いましたが、まだ後ろに結構並んでおられたので自重。
たくさん買ったかたは、会場に来られないお仲間のために買われたのか、転売なのか……その辺りは資本主義の厳しいところです（個数制限がある分、BABYMETALさんのほうが良心的に思える不思議）。
そういえば何も食べていないと思い、でも体調はよくないので、適当にカロリーメ◯ト的なものでお茶を濁し、ぶらぶらさまよっているうちに中華街に迷い込み、タバコを吸う場所が見つけられず、そうだ県博を久々に（20年ぶりくらい）観ておきたいと思いながらたどり着けず……とかやってるうちに開場時間になり、神奈川芸術劇場に帰還。
ありがたいことに、端っこの席が当たっていました……無駄にでかいもので、すみません。
舞台のセットは、白亜のエントランスなんでしょうか、スクリーンが上方にあり、そこに時々かぼちゃの馬車が走ったりしていました。
1600人くらいのキャパのホールのようですが、格調高い雰囲気……案内のお姉さま方もびしっとスーツで、こりゃちゃんとしないとな……な感じ。
（※以下、かなりネタバレ成分が高いので、LV待ちのかたはご遠慮くださいませ。また、内容に相当な誤りがあったり、大事な部分を忘れていたりすると思いますが、おっさんの記憶力の賜物ですので、あざ笑っていただければと。なお、さくら学院さん、関係者のみなさま、その他諸々のみなさまとは一切関係ないおっさんが書いていますので、間違い等の責任は筆者にあります。内容を信用できないかたは、ぜひアミューズに向かって「出ろ出ろデロ〜」と呪詛をかけておいてください。ここから先、「続きを読む」を設定します。もう一度、ネタバレ具合がかなりのものなので、ご承知いただいてから読み進めてください※）
（※2017/11/25別記事作成
◯こちら＝＝＝＞＞＞
（修正）（※ネタバレ）『さくら学院祭』2017二日目（＋LV）レビュー - べにーのDoc Hack
）
◯こちら＝＝＝＞＞＞
↑ナタリィ……さんの客観的かつ的確な記事をご参考ください。
おっさんのレビューは、主観でしかないですので、ヤバいと思っても生暖かく見守ってください。
影ナレは、中二〜ズのみなさんでしたよ〜。
コメントで教えていただいた「Kiss Me again」にちゃんと気づけた、よかった……からの、森ハヤシ先生登場で、ああ、本当に始まるんですね……。
「目指せ！スーパーレディ2017」で開幕。
始まったよ、夢じゃないよ……。
12人いらっしゃると、本当に、どこを見ていいものやら……大忙しです。
歌詞がガラリと変わっている、というのに驚きました（『FRESH！マンデー』#20参照）。
覚えている限りで、JASRACから怒られないくらいに書いてみますと……
・岡田さん、ぶりっ子卒業、夢はお天気お姉さん？
・麻生さん、特技を取られちゃう？
・日高さん、Fly away？
・吉田さん、素手で魚を捕まえる？
・藤平さん、幽霊とか虫とか、話を聞いてとか？
・田中さん、愛犬は誰にも渡せないし、思ったことを口に出しちゃう？
・八木さん、ときどき消えちゃうからの麻生さんとけん玉披露？
……大丈夫かな、このくらいなら、JASRACに狙われないかな……。
八木さんの消え芸のところは大喝采でした〜。
からの、「負けるな！青春ヒザコゾウ」……2015年度の卒業公演DVDとか、2016年度のアルバムとかで、この流れを頭に刷り込まれているせいか、もうこの時点で感動が……生「ヒザコゾウ」、最高です。
ぱっと見渡していると、やはり中三のみなさん（背が高いからなのか）、移動距離が半端ない感じ……岡田さんが飛ぶように端から端に動かれているのがすごいなぁと。
そして「チャイム」の躍動感たるや……秋のオルスタでも拝見しているのですが、12人揃っていらっしゃるのにまた感動……八木さんがなかなか見つからない……。
そして、チャイム……あ、だから「チャイム」なんだ……・
ここから、コントタイムなんですね……2011年度の卒業公演DVDで観たことある流れだ……（感動）……インパクト的には、松井パイセンが「勝訴！」かなんかの紙持って出てきたところが最高だったかと……。
メンバーが椅子に座っているのですが、山出さんと岡田さんの姿がない、と。
そこに森センセ登場（ひと滑りあった気がします）。
ここで、起立、礼からの「こんばんは、さくら学院です！」が振り付きで披露され、森センセから「七年越しで振りが揃った」とのお言葉が。
学院祭直前、という設定で、上半期の振り返りがさらっとあり、岡崎さんの「グーチョキパーでパンプキン」に触れられ、「一緒に踊ってた子供からパンプキンおばさんって呼ばれてました」とのぶっちゃけ（マジなのか？）。
山出さん、岡田さんがいないのは、それぞれの課外活動（シンガーソングライター、『おはスタ』）で忙しいから遅れている、と。
そのせいか、すれ違いが多くてケンカ状態になっている、とのこと……リアリティがすごい。
藤平さん「二人は、いぬさるの仲なんです！」
森センセ「いやそれ、犬猿の仲だから！」
森センセ、山出さんの前で「おっはー」ってやったらどうなるのか、と訊ね、（あ〜誰だったかな）、さらっと「刺されます」と。
山出さんの前では、「”おか”と、”だ”と、”めぐみ”は禁句です！」と……（あ〜誰だったかな）……が宣言し、
岡崎さん「だから、私のことは”ザキ”って呼んでください！」
森センセ「それドラクエだと死んじゃう呪文だから！」
吉田さん「私のことは、”ヨシ”って呼んでください！」
森センセ「（何かツッコミありました……）」
森さん「私のことは、”ヒメ”って呼んでください！」
ここで、姫の特大コールが巻き起こりました（パチパチパチ）、いや素晴らしい本だ。
そんなヤバい状況なら、二人を仲直りさせる方法を考えよう、ということになりました。
森さんは、麻生さんを岡田さんに、八木さんを山出さんに見立てての、「ケンカはやめて！」ぶりっ子作戦。
確か、岡崎さんだったと思うんですが、「中三モノマネ」で場を和ませる、と、『FRESH！マンデー』の伝説の「岡田さん始まってるのに気づかず八木さんとイチャイチャ」回を再現（AD役は麻生さん）、思いの外ウケてしまい、「滑る予定だったろ！」と森センセに突っ込まれ照れ笑い、森センセは麻生さん八木さんを劇団扱い。
八木さんは、二人がおにぎりの大きさでケンカしているとの設定で、小噺「ねずみ」をぶっこんでくる、という……「さくら亭八木亭美樹です」までばしっと決めて、「いや二人おにぎりの大きさでケンカしているわけじゃないから！」と森センセ。
もちろんのこと、ゆづみんつぐみんのネタもあったのですが、詳細が思い出せない……でもお二人ドヤ顔からの「どうでしたか？の顔やめろ！面白かったでしょう？の顔やめなさい！」というツッコミはありましたのでご安心を（？）。
新谷さんは、自慢の皿回しで二人を笑顔にする、と見事にあっさり皿を回し『……え、なんで回ってるの？』の顔を再現（ああ、こんな感じだったんですね……リアルタイムで観たかった『大道芸の授業』……）、そこに田中さんが「中国ゴマをやります！」と参戦の意思表示。
日高さんはテレパシーで二人の心を読む、ということで実践、一人目は……あれ、新谷さんだったかな、山菜採りのネタだった気がします、そして藤平さんの心の声は、
藤平さん「ウッホ！ウッホウホウホ！」
森センセ「だから会話が通じなかったのか！」
……素晴らしい。
ダンスリハには二人が合流する、ということで、森センセは街灯の影に隠れることに。
しかしメンバーからは、「隠れなくても大丈夫ですよ、オーラないから」と突っ込まれ、さらに全員が森センセを見失い、客席にいたらしき森センセコスの父兄さんに「森センセ？」と声をかける、森センセひと慌てから父兄さんに「ありがとうございます！」。
岡田さんが上手から登場、山出さんがいらっしゃらないことに気づき、憮然とした表情で「おっそ……」と吐き捨てる。
山出さんも登場、森センセ、意を決して「おっはー」をかますと苦笑いで「おはようございます」、「な〜んだ大丈夫じゃないか」と背中を向けたところに、山出さんの吹き矢が突き刺さる。
森センセ「なに、刺されるって吹き矢のことなの？！」
街灯の裏に隠れた森センセ（隠れられてない）を尻目に、学院祭も近いということでダンスリハ開始、曲は「FRIENDS」（その時点でヤバいですな……）。
ペアになる山出さんと岡田さん、二人ともしかめっ面で、目も合わせず、手もつながず（めっちゃ離れてます）、もうなんかコントとわかっていてもハラハラ……ここで岡田さんが曲を止めて、「こんな空気じゃできない」。
山出さんから「誰がそんな空気にしてるのよ、ぴりぴりしちゃって」とかなりの険悪ムード醸成、一触即発の空気の中、岡崎さんが止めに入ると、二人は「外の空気を吸ってくる」と一旦はけます（あれ、外じゃないんだ……）。
森センセ「もう、このくらい、１メートルくらい離れてたよ！」
と、かなりヤバい空気だと悟り、仲直り作戦発動！
ちょっとここが盛りだくさんすぎて、おっさん忘れているのですが……戻ってきた二人がケンカしそうな雰囲気になったところに、森さん割って入りぶりっ子作戦をかますも「はぁ？何それ？」、岡田さんから「私、ぶりっ子とか無理なんだよね」とバッサリ、撃沈。
いったん袖にはけた新谷さんが皿を回しながら、田中さんが中国ゴマを操りながら登場するも、あまりの険悪さにすぐにまたはける。
岡崎さんが入ってくると、二人から「パンプキンは黙ってて！」と一喝されて終了。
さらに、頼みの綱の日高さんのテレパシーは、「二人の憎しみが強すぎて」弾かれる、という。
二人が、「何か変じゃない？」と気づいてメンバーを見ると、岡崎さんから仲直り作戦がバラされます。
大事な学院祭を前に、心を一つにしないと、と言う岡崎さんに、「それぞれが自分の力を出せばいいんじゃない？」と岡田さん、岡崎さんは「よくないよ！」、前に出てきながら「二人……（ここで噛みましたが、立て直します）……二人のこと大好きだから、二人に仲直りしてほしくて。私、遠慮して本当の気持ちがうまく言えないけど、同じ中三が愛子とメグでよかったと思ってる。だから、最後の学院祭、こんな形で迎えたくないよ……」。
ここで二人はお互いに謝罪し、「すれ違いが多くて」「話し合いが足りなかったのかな」と仲直り。
再びダンスリハに入ろうと、舞台上に残った山出さんと岡田さんに、日高さんが駆け寄り、「さっき、テレパシーで二人の心を透視したときわかったの。このケンカ、お芝居だったの？」。
山出さんと岡田さん、ごめんと言いながら「百々子の本当の気持ちが知りたかったの。３人で、”ライバルと親友”の関係になりたかった」。
……いかん、これは……泣くわこんなん……しょせん４月からのにわか父兄ですが、山出さん、岡田さん、岡崎さん、の微妙な中三の関係は何となくわかりますし（2015年度と、同じ在籍年数のお三人ですが、ガチ父兄の白井さんがいらっしゃったことで、あれはあれで不思議な関係だったんだろうな、と）、そこを突いてくる森センセ……ああもう……。
で、この流れからの「FRIENDS」が本当に良かった……山出さんと岡田さんが当たり前ですが手を繋いで……良かった……。
ここでMCだったかと思うのですが……「チームガーディアンのみなさ〜ん！」という岡田さんの呼びかけがあったように思います。
ちょっとだけコントの振り返りで、岡崎さんの長ゼリフすご〜い、のあとに自分から「……噛みました」と告白。
山出さんは、ケンカしているシーンで「昨日は笑っちゃったんですけど、今日は大丈夫でした」。
コント台本は森センセ、「目指せ！〜」の歌詞も森センセ、ということで、ずいぶん変わった「目指せ！〜」の歌詞についても、藤平さんが自分のパートの歌詞についてお話しされていました。
「学院祭ならではの曲！」ということで、スクリーンには例の映像が流れての「Pumpkin Parade」、そして吉田さんの「次は、「Hana*Hana」！」から「Hana*Hana」。
歌パートは、本当に誰を観たらいいのか……八木さんのミキパンマンは見事に決まっておられました……田中さんがちゃんとついていっているのか急に心配になりまして、基本歌パートは「田中さん顔笑れ田中さん顔笑れ」と観ていた気がします（もうハラハラですよ……）。
ここで、上半期の振り返りの映像が流れた、と思います。
貴重な、転入生初対面映像（かわいい〜からの中三の行動が、八木さんと田中さんをぎゅっとしに行くところが、相当な母感でした）、各行事の映像、レコーディング風景、アミュフェスの映像、学院祭の練習風景など……ここだけでいいからソフト化希望……。
舞台にはピアノが登場して、山出さんのソロパート。
シンガーソングライターを目指して、いろいろな舞台で経験を積んでこられた成果を披露されました。
「大切な君へ」と、新曲「ふたり ことば」……「大切な君へ」は、ちょっと歌詞を詰め込みすぎている感がありますが、瑞々しい感性溢れる素敵な曲ですね……すごいなぁ、うちの姫（坂本真綾（様））なんてデビュー15年で作曲ですから……「ふたり ことば」は、軽やかなイントロから始まり、まあなんて巧みな伴奏なんでしょう……ピアノを弾いていたことのある人間からしてみれば、和音弾きはともかく、何かしらアルペジオなんか弾きながら歌うのって難しいのがわかります（特に、リズム感が養われていないと、伴奏のリズムに歌が引っ張られます）……それを見事に……また歌詞がいいし、構成も素晴らしい……。
鳴り止まない拍手の中、退場した山出さんに変わって登場された森センセ。
森センセ「さわやかな山出の歌声のあと……出づらい」
そして、「サクラデミー女優賞は誰だ？！」のコーナー！
これが噂の……。
岡田さん、日高さん、新谷さん、藤平さん、有友さん、田中さんが、ジェンカよろしく肩に手を当てて一列で「イッチ、イッチ」と妙なステップで登場、森センセから「毎回登場考えてくれてるけど、それ別に期待してないからね」。
とあるシチュエーションで、最後の部分をメンバーが考えてきて披露する、というコーナー（知らんのかい＜知らん）。
昨年は日高さんと新谷さんがとられたらしいですね。
岡田さんは小六で彗星のように現れてかっさらっていき、「でも、それ以来とってないんです……」。
田中さんは大丈夫なのか……森センセをちょいちょい睨んでいます。
有友さん、藤平さんにそういった少女漫画的な部分があるのか、とイジる森センセに岡田さん「つぐもかのも女の子なんですよ！」と一喝。
シチュエーションは、バスケ部のキャプテンとマネージャーで、屋上に呼び出されたマネージャーが「全国、連れて行くって約束、果たせなくてごめんな」に対してリアクションする、という……王道中の王道だなぁ。
どうやら、この男子の部分のセリフは、例年は父兄さんが言っていた……え、そうなの？……そうなんですが、「今年は、佐藤健を擁するアミューズが誇る若手に！」やってもらうとの森センセの煽りから、登場したのはブレザー姿の岡崎さんと学ラン姿の麻生さん（もう、着られてる感がすごいです……）。
岡崎さん「岡崎ももたろうです」
麻生さん「麻生まーすけです」
森センセ「まーすけ？！」
まーすけ……その発想はなかった……。
この辺りで、岡田さんが、裏で「キングオブコント」の出場者ばりにネタ合わせしていたことが暴露されていました。
順番は立候補、と思わせて、「実はもう決めてるんだ〜」で有友さんから。
うむ、有友さんの部分は正直、ほとんど覚えていません……そのあとの衝撃が強すぎて……。
続いて田中さんは、
田中さん「先輩、何をしてるんですか？」
の「何を」の「を」を後でいじられていましたね……ピュアさが際立っていました。
ここまでももたろうが相手役、で藤平さんは「まーのすけで」と天然をはさみ、
藤平さん「先輩、何してるんですか？」
まーすけ「かの、ごめんな……」
藤平さん「何がですか？」
まーすけ「全国連れていくって約束、果たせなくて……」
藤平さん「……じゃあ反省会しましょう！あ、でも反省するところなんてなかったな。（まーすけの持っていたバスケットボールを投げ捨てて）それより、もっと楽しいところいきましょうよ！（とまーすけの手を引いて二人で上手へ走っていく）」
歓声なのか悲鳴なのか、騒然としましたよ、まさかそうくるとは……。
戻ってきた藤平さんに、
森センセ「え？え？ちなみにどこ行ったの？」
藤平さん「遊園地です！」
森センセ「落ち込んでる先輩と？！」
藤平さん「絶叫マシンとかで、嫌なことを忘れてもらおうって」
……やりおるな藤平嬢。
まーすけさんから、「かのが大人になっちゃった〜」という悲鳴が。
真打三人が残っている中、岡田さんがぼそっと「トリだと噛むんだよな〜」。
演技を終えた三人がきゃあきゃあ言いながら、「美空が次の人決めたいって！」とのことで、田中さんの指名は「メグちゃん！」。
なんと、てっきりトリだと思っていた岡田さんが４番手。
相手はももたろうで……たっぷりと尺をとって……ああもうここは『FRESH！マンデー』#20をご覧ください！
ラスト、
岡田さん「このボール、先輩とずっと一緒だったんですよね……これからはメグが一緒にいていいですか？ううん、いさせてください！」
という告白に、しばらく返せないももたろう、うながされて「おぉう」。
大作でした……そりゃネタ合わせいるわなってくらいの。
続いて、「ずっと下向いてるから麻鈴ちゃん！」という田中Pのご指名。
相手はまーすけ。
真打三人はですね、入りの部分からしっかりお芝居に乗っていて、その時点で素晴らしかったです。
日高さん「先輩、こんなところで何してるんですか？」
まーすけ「……麻鈴、ごめんな」
日高さん「何がですか？」
まーすけ「全国連れていくって約束、果たせなｋて……」
（ここでまーすけ、日高さんのボールを投げると、かなりの強さで「バフッ」っという結構な音がする……会場大爆笑）
森センセ「……カット！まーすけさん、強すぎです！」
というわけで、なんとテイク２が。
ここももう、『FRESH！マンデー』#20でご確認を！
最後で、日高さんがまーすけに寄り添って、肩に顔をこくんってもたせかけると、もうまーすけ的には同じように日高さんの頭に顔を……きゃぁ〜てなもんですよ〜。
まーすけ「あんなことされたら、もうこうですよね」
完成度が高い……というか何だこの女子力……おっさん直視しちゃだめなんじゃないかな……。
そして、ラストは新谷さん、こちらもまーすけを指名。
詳細は今のうちに『FRESH！マンデー』#20でご確認を（ステマじゃないですよ……）。
うなだれるまーすけの頰に手を当てて顔を上げさせての告白に、まーすけもうぎゅっとするしかないでしょう……の背後で、どうやら「見てしまった」設定に突入した日高さん、ベンチ後方の階段に座り込んで落ち込む、という三角関係成立……あれ、アドリブ？、だったらすごいすよこのシーン（あ、ここは『FRESH！マンデー』#20にはなかったので、是非ともアミューズさんにソフト化するように何かしらの工作をお願いしますみなさん）。
拍手の量は日高さん、新谷さんの一騎打ち、森センセは一旦まーすけに決めさせようとしますが、「それは酷だな」ということで、ももたろうに。
ももたろう、逡巡して、新谷さんを選ばれました。
いやぁ、すごかった……と思ってたら、ウイニング小芝居なるものがあるらしく、再びの新谷さん、今度はももたろうを選んで小芝居突入。
いい感じになったところで、三角関係の日高さんがまさかの乱入、会場騒然、森センセ動揺、岡田さんとまーすけは「マジ？」「ヤバい！」という顔で抱き合って大騒ぎ、
日高さん「私のことも見てください」
新谷さん「私が先に好きになったんだから！」
もはやガチ三角関係にしか見えない……どうやって収集つけるのかと思っていると、岡崎さんが二人をとりなそうと立ち上がったところに、
新谷さん「パンプキンは黙ってて！」
で会場大喝采。
えらいことになってました……森センセは「アドリブです」といい、新谷さんは「最後、パンプキンにしちゃいました」とおっしゃり……いや、一日の流れからラストにあのセリフで大オチをつけるなんて芸当、そこらの芸人でもできませんよ新谷さん……日高さんが乱入しなかったら生まれなかった流れですし、もう、なんでしょう、お見事！！としか言いようがないです……。
はぁ〜、これが「サクラデミー」かぁ……いいもの見させていただきました……。
気を取り直しての「School days」、「キラメキの雫」は何回見てもいいなぁ……でも田中さんが心配で心配で、しっかり踊れてましたけど、身長に比べて体が出来上がってないもので、なかなか踊りが大きくなっていなくて、ハラハラ……。
そしてラストの曲は、新曲「My Road」！
「未完成シルエット」を思わせる、ピアノをフューチュアしたロックチューンで……これがいいですよ……いや、おっさんだからそう思うのかな……80〜90年代に思春期を過ごしてきたおっさんには、この感じが懐かしくも新しい、そうですね……例えばボンジョビとかの典型的なアメリカンロックに、ハーレム・スキャーレムのようなちょっと乾いた感じを加えたハードポップさがあったり……そうだ、あれだ、リンドバーグみたいな感じなんですよ！（※あくまでおっさんの感想です）……もうAメロがパワーコードのカッティングってだけで燃えますし（ダダダダダダダダッダダダダダダダッダダダダダダダッダダダッダダって……いいなぁ）、乱れ打つピアノがまた決まっていて、サビの……ああJASRACに怒られそうで歌詞が書けない……「七転八倒の〜」というところのフリとか、「ダイヤモンド〜」のところのフリとか、間奏の高速ラップを代わる代わるとか……シングル、MV、なんならブルーレイで……はぁ……。
アンコールは当然、購買部のお二人が登場〜……そういえば、吉田さんの出番が少なかった気がする……そうか、「サクラデミー」がなかったからか……初日だったんだなぁ……残念。
物販紹介は、缶バッジ（メンバーをドアホール越しに覗いた感じになっているやつ、ネタは訪ねてきた吉田さんを有友さん（おじいさん？）が森センセに間違えるという）、パーカー（最終的に、４枚重ねしている父兄さんを有友さんが発見するという）、バンドルカード（お金をたくさん持ち歩くのが大変）。
そして購買部の新曲は「あきんど☆魂（ソウル）」、初代大阪魂（……『押忍！空手部』？）の吉田さんとエセ関西人の有友さんのノリをこれでもかと詰め込んだ内容で、曲も楽しくて、かなり早口で大変そうでところてん、ラストはメンバーが全員出てきてのダンス、父兄さんの合いの手ももちろんありで、こりゃぁノリノリですよ。
久々のMCでは、「My Road」の振り付けに対する麻生さん（ダイヤモンド、のところで指を中でダイヤモンドを作ってるとか、「七転八倒」のところのカンカン風のところとか）と岡田さん（振り入れが楽しみだった）の熱い思いがほとばしっており、「ありがとうございますMIKIKO先生！」……どうも会場に来ていらっしゃった様子……よかった……。
「君に届け」、記念写真撮影、そしてラストは「夢に向かって」……ああ、個人的に最後は「夢に向かって」で盛り上がって終わるのがいいですね……今回はフラッグ、最初から出しっぱなしだったので、ミスらず振れましたよ〜。
はぁ……帰宅しなければいけないので、とりあえず関内駅まで歩きましたが、頭の中では「My Road」のAメロとサビがぐるぐるぐるぐる……いい曲だ……。
で、昨日の『FRESH！マンデー』は後夜祭スペシャル、さらにアスマートで学院祭グッズの販売、と……あんまりツイッターチェックしないもので、忘れるところでしたが、ちゃんとTシャツのXL注文しました〜……次は、年明け……っても、そうか、岡崎さんの『黒執事」があるからな……あとは公開授業とバレンタイン辺りのライブと……え、もう卒業式ですか……。
にわか父兄ですが、BABYMETALさんからさくら学院に入った超にわかではありますが、2017年度に間に合ったことに感謝しています。
ありがとうございます。
さあ、ライブビューイングで、細かい部分を確認するぞ！
