べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

あけまして『FRESH!マンデー』#26

さて。

 

◯こちら===>>>

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元旦からの『FRESH!マンデー』、録画でした(いや、むしろそれでよろしいかと)。
生徒会長の山出さん、新谷さん、教育委員長の麻生さん、トーク委員長野岡田さんが登校(あと森センセ)。

 

(※以下、「続きを読む」を設定します※)

 

 

 

本当なら、オカザベスこと岡崎さんが出て、生徒会だけでお送りします、な回だったんじゃないかと思いますが……稽古でお忙しいのでしょうから致し方ない。

新年の挨拶から始まります。

山出さんの抱負は「とにかく、健康に、元気に、明るく、精一杯、全力で、がんばりたいと思います!」を拳を握りながら表明し、森センセに「何回パンチ出すんだ」と突っ込まれるという。

新谷さんは、「今年の抱負は……抱負ですよね?」とはさみつつ、「突破です!」。

麻生さんは、「一日一日を大切に、最後まで笑顔で過ごしたいなと思います!」。

岡田さんは、「あと三ヶ月となったので、完全燃焼です!」……(泣)……。

 

冒頭の企画は、「正月といえば?」書き初め紹介。

岡崎さんの「太る」、藤平さんの「おとしだま」、を紹介している最中に見切れる新谷さん、「突破しないで〜」と早くも突っ込まれていました森センセに……有友さん吉田さんのセール感、日高さんの「初詣」の独特な字体、田中さんは犬好きだけに「戌年」がしっかり書けるという……森さんは書き初めなのにハートを書き、

 

森センセ「だめだよー」

岡田さん「え、ハート書いてんの?書いてんじゃんハート!(怒)」

森センセ「(笑)いやいやいや岡田さん、彼女はあなたの先をずっと行ってますからね」

岡田さん「そうすね、わかってらっしゃるから」

 

ブリッコ対決がもうすぐ見られなく……(泣)……。

みなさんの書き初めも発表。

山出さんは「初夢」、達筆でいらっしゃる。

どうやら書道を習っておられて、初段をとった瞬間やめたそうですが、

 

森センセ「なんだよ、こういうのぜんぜん出してこないじゃん!」

 

と、5年目にして披露される技……「書の授業」は書道じゃないですからね……。
新谷さんは「鏡餅」、これもまた達筆、半紙いっぱいにダイナミックな筆致でございま

す。

 

森センセ「もっと違う言葉書くよね、こういう力強さだと、普通はね、なんで食い物をめっちゃ勢いで書いてるのか」

 

まあ正月っぽいですから。

新谷家では、毎年鏡餅を作るらしいです。

 

森センセ「餅をついたりして……」

新谷さん「いえ、あの……機械で……」

森センセ「(笑)機械」

 

パン焼き器で作るらしいですよ、新谷家(鏡餅の上にのせるのは、和歌山では普通のみかんなんですかね……ホントは橙ですけれども……)。

麻生さんは「かまぼこ」、ひらがなで。

半紙の台紙がピンクの画用紙で、その色味感がかまぼこっぽい。

ひらがなで書くと可愛いから、ってところもねらっているそうですよ。

 

森センセ「なんか、それ持ってる麻生は、ちょっとアホっぽくなっていいよね(笑)。かまぼこ、って書いてる一年生って感じがするよね」

岡田さん「でも知ってる?かまぼこって、一番太るんだよ。練り物だから」

麻生さん「えー!!」

森センセ「さすが、女子力高〜」

 

岡田さんは「お節」。

毎年作っているらしいですよ、岡田さんも手伝って……素晴らしい、なんて素晴らしい家なんだ……。

 

森センセ「特に得意なのは?」

岡田さん「得意なのは、栗きんとんです。小学生のときから、栗きんとんはめぐの担当です」

森センセ「へ〜。あれ、栗きんとんってなにで作るの?」

岡田さん「栗きんとんは、サツマイモと栗です。あと、ケシの実で黄色をつけます」

 

うむ、本当にやっているからこそ出てくる、今年一発目のMSR、素晴らしい。

新谷家では、

 

新谷さん「おばあちゃんが作ってくれる」

森センセ「……え?」

新谷さん「おばあちゃん」

森センセ「あ、おばあちゃん。ワンちゃんが作ってくれるって聞こえたから」

 

うーむ、新谷家のおばあちゃんは無敵っぽいですね……。

 

最初のコーナーは、なんか聞き覚えのある中村八大先生のテーマ曲にのって、画面にはあれっぽい画が出てます……録画だからこういうこともできる、って考えると、月に1度は録画でいいんじゃないかと思います(みなさんもお休みできるし)。

というわけで、出囃をバックに、みなさん羽織を身につけて登場〜。

山出かいちょは紫(円楽ポジションとはちょっと違う気が……)、新谷さんは水色(小遊三……?)、麻生さんは黄色(あ、なんか納得の木久扇ポジション)、岡田さんはピンク(色で選んでますね……)。

森センセも、一同の後ろを通っての登場。

「笑う門には福きたる!大喜利に挑戦!」、ということで、クイズではなく……まあいつもはクイズが大喜利みたいなものですけれども、むしろ笑いを狙っていかなければならないので、案外ハードル高いです(しかも、内輪受け、楽屋ネタをやりはじめると、もう致命的に、あとから見ると後悔する、っていう……やったことあんのか俺……)。

まずはメンバーからのご挨拶(そこまで再現?)。

 

山出さん「いやー、今年は戌年ですね。2018年、父兄のみなさんのハートを射抜きたい!(「ギミチョコ!」の「ズキューン」風な手の形)戌き亭山出愛子です!」

森センセ「いぬきていってなに……(笑)、いぬきていってやばいよね、射抜きてぇ!」

 

いろいろかかっていて素晴らしい(し、すでに射抜かれてますよきっと)。

 

新谷さん「毎年お正月の楽しみといえば、やっぱりお雑煮ですよね。お雑煮の中に入っているおもち、おもちは年の数だけ食べると、一年間幸福がやってくるといいます。私は今年、14個おもちを食べたいと思います。みなさんは、何個おもちを食べますか?さくら亭新谷亭ゆづ、でした」

森センセ「(笑)なんだよ、亭がおかしいんだよ!八木以来、亭の概念がおかしくなってないか?」

山出さん「さくら亭八木亭美樹」

 

……いや、年の数だけおもち食べると、たぶん死んじゃう父兄さんが続出すると思いますよ……年間トータルでも、年の数だけ食べない気がするなぁ……。

 

麻生さん「一度でいいから見てみたい、森センセがへそくり隠すとこ。まあや丸です」

森センセ「(笑)まあや丸……亭は?桂とかねえのか!」

 

このフレーズは、歌丸師匠ですね、麻生さんよくわかっていらっしゃる(それともおじいちゃんおばあちゃんに聞いたのか……)。

 

岡田さん「あけましておめでとうございます。今年は戌年ですね。戌年なので、今年は私は、しっぽが白くなりたいと思います。しっぽが白い、尾も白い、おもしろくなりたい!おは亭めぐで〜す!」

 

超古典的なやつぶっこんできましたね……そして自分PRも忘れない、素晴らしいです岡田さん。

屋号は「戌き亭」が優勝ですね。

お題の前に森センセから「準備はいいいですか?」、に対して岡田さんから「準備ってなんだよぉ〜」、満点ですな。

一つ目のお題は「さくら学院に新しい行事が増えました。しかし、父兄さんが誰も来ません。その行事とは?」

 

岡田さん「メンバーがひたすら、視力検査をするイベント」

森センセ「いや結構来そうだけどねそれ!」

 

行くと思います(キリッ)。

 

山出さん「さくら学院の曲をお届けします!さくら学院担任、森ハヤシのワンマンライブ!」

森センセ「いやこないのも切ないわ!確かに、そんな行事は毎年俺も地獄だけど!」

 

行くと思います……いや、むしろチケットは買うけど行かない、客が少ない、を番組で森センセが報告するところをニヤニヤしながら見てコメントを書く、までがワンセットですね。

 

新谷さん「森先生のファッションショー、森コレ」

森センセ「(笑)森コレ、俺ばっか、俺が悲しむやつばっかじゃねえかよ!どんな格好すんの、森コレは?」

新谷さん「森コレは、森センセがやってみるっていう……」

森センセ「……(笑)ちょちょちょ、ひどい、投げっぱなしが!こうやってこうやって、ベストの色変えちゃったりして……こないわ!」

 

……森コレだから、むしろ森センセプロデュースで生徒がいろいろな格好をする、というイベントにしたら、行きますよ。

 

麻生さん「瞑想の授業」

(謎のSE「チーン」)

森センセ「なるほど確かにね、みんな……」

(麻生さん、やっちまったな顔になる)

森センセ「……(笑)あの、まあや丸さん、すべった顔しなくていいんですよ、すべってないですから別に。瞑想の授業、来ませんから。どういう授業ですか、ちなみに」

麻生さん「えっと、ひたすら瞑想をして、それを父兄さんにお届けする」

森センセ「っていう、誰が楽しいんだっていうね。でも、父兄さん、目をつぶってる君らでも堪能しちゃうからね、楽しんじゃうから」

岡田さん「そうだよね」

 

……岡田さん、父兄さんのお気持ちをよくご存じで……。

まあ、マインドフルネスもはやってますし、父兄さんも一緒に瞑想して癒される、という空間があったら、お金を払う価値はあると思います。

おかわりで、

 

山出さん「体育座りで見よう、さくら学院スケートリンクライブ!」

森センセ「(笑)どゆこと?どゆこと?」

山出さん「だから、スケートリンクの上に舞台があって、私たちは普通に舞台で踊ってるんですけど、父兄さんは体育座りで見るんです、スケートリンクに」

岡田さん「おしりがね、しもやけになっちゃう」

森センセ「(笑)すごい、もうSっ気たっぷりのね、父兄さんが苦しむ」

山出さん「だからこないですよね」

森センセ「なるほどなるほど、ひどい、どういう主催者なんだ、イベンターはなにを考えてるんだ!」

 

……試されるわけですな、父兄の魂が……。

 

岡田さん「メンバーの、結婚イベント」

一同「……あーーー!!!」

森センセ「いくよむしろ!お父さんみたいな気持ちで見てると思う」

岡田さん「あー」

森センセ「おめでとう、っていう気持ちで、行くと思う、父兄さんですから」

岡田さん「さすが父兄さんですね」

 

この答えを言う前の岡田さんの表情、言っているときの岡田さんの表情、その後の笑顔、と、もうねらいにねらって来ているところがまた素晴らしい……うん、でもまあ、行くでしょうねきっと(……いやいや行ってどうする、正気に戻れ……)。

 

森センセ「もうないですか?いいですか?まあや丸いいですね?」

麻生さん「(笑いながら無言でうなずく)」

森センセ「(笑)あの、一発目で心おれるのやめてくださいね!おもしろかったですよ!」

 

2つ目のお題は、「道で苦しそうにしているおばあちゃんがいます。それがあなたたちです。先生が心配して「どうしたんですか?」と聞きますので、何か一言返してください。」。

うむ、笑いをとるには高度なお題ですな……。

そして、先陣を切るタイプのまあや丸師匠、よほど一発目のダメージが残っているのか、積極的に出られないという……珍しい。

まずは新谷さん、立ち上がって超笑い出す……。

 

森センセ「なんか、楽しいね、こんなの」

新谷さん「すごい楽しい!」

森センセ「楽しいんだ、よかったよかった」

 

新谷さん、藤平さん、有友さんの独壇場になりそうな企画ですね……荒れ狂うことになりそうですが。

杖を持って、おばあさんのお芝居をして、そこに森センセが声をかける、というやつです。

 

森センセ「あれ、おばあちゃんどうしたんですか?」

新谷さん「……腹痛」

森センセ「(笑)いや、けっこうストレートに言われた!腹痛!はい、戻ってください。腹痛、ストレートでしたね」

新谷さん「腹痛なんです!」

森センセ「なんで怒ってんだよ!」

 

あ〜、『ウレロ!』の第3シーズンのDVD特典映像で追い込まれた早見あかりさんが泣きながら、「滑りたくない!」と叫びながらひねり出した答えを思い出しますね、普通で。

 

森センセ「おばあちゃん、どうしたんですか?」

山出さん「めぐのことを考えると、胸が苦しくなって!」

岡田さん「(前に出てきて)大丈夫ですか?」

山出さん&岡田さん『イエス、フォーリンラブ』

(謎のSE「キュピーン」)

森センセ「……どうしたんですか、これは?」

山出さん「いつも森センセが、私とめぐが仲が悪いっていう雰囲気を醸し出すじゃないですか。だから、私は仲がいいってことをちゃんとわかってもらいたいなって」

森センセ「(笑)ちょちょ、今のじゃぜんぜん伝わらないよ。今のぜんぜんコンビネーションもよくなかったし!」

岡田さん「うそ、超完璧だったよね!」

森センセ「岡田、嫌々だっただろ今!」

岡田さん「いやいやいや、違う違う違う!」

森センセ「イエス、フォーリンラブってぜんぜんフォーリンラブしてなかったよ!」

山出さん「めぐに、やってくれる?って聞いたら、いーじゃん!って言ってくれたんですよ!だから大丈夫」

岡田さん「ノリノリだったんですよ!」

森センセ「いやでも、途中見殺しにしようとしてなかった?」

岡田さん「いやいや、してないしてない!」

山出さん「(笑)」

森センセ「いや、俺が醸し出してるっていうけど、二人が醸し出してますよ!」

山出さん&岡田さん『森センセですよ!』

森センセ「違うよ、ほんと、仲いいのか悪いのかぜんぜんわかんない、結局!」

山出さん「仲いいですよ!」

森センセ「でも今年は!」

山出さん「新年あけましたから!」

岡田さん「犬猿の仲って言われてるけど、あと3ヶ月はラブラブでいきますので」

山出さん「3ヶ月「は」って言ってますけど、もともとですから!」

岡田さん「(笑)」

森センセ「結局仲悪かったみたいな話やめろや!」

山出さん「いいの〜!」

森センセ「いいのね?」

山出さん「いいの!」

森センセ「心配いりませんよ父兄さん、この二人はこういう変な感じになるくらい仲がいいってことで」

山出さん&岡田さん『そうです!』

森センセ「いや俺わかってるよ、ケンカしてるの仲がいいってことでしょ?」

山出さん&岡田さん『そうそうそう』

森センセ「みんなの前でケンカしてるってのは仲がいい……(ちょっと火がついて)俺が本気で心配してたら、イジれてないからな!」

山出さん「そうですよね!」

森センセ「わかるだろ?」

岡田さん「学院祭のすばらしい台本は生まれなかったから」

森センセ「ほんとに、だから、お前がそんなこと言うから、逆に、「あれ、ほんとに仲悪いのかな」って……」

山出さん「いや、(ぴょんぴょん跳ねながらの)いいのいいの!」

森センセ「いいんだよね、いいんだよね、いじっていいんだよね?」

山出さん「いいんです!」

森センセ「わかりました……何のコーナーだよ!」

 

後ろで新谷さんと麻生さんが大爆笑してます。

これはまた、コンビ芸からの森センセ巻き込みネタと……さすがベテラン、森センセの使い方もわかっていらっしゃる。

そして、森センセの愛情がひしひしと伝わってくる、いいネタやった……なんか、もう今日は終わった感じがありますけれども……。

 

森センセ「すっきりしたな。麻生がいっつもいじりにくそうにしてたけど」

麻生さん「え?(目をパチクリ、謎のSE「パチパチ」)、そんなことないですよ」

森センセ「そんなことないか」

岡田さん「まあや丸やめてよ〜」

森センセ「すげー笑ってるすげー笑ってる」

麻生さん「え、めっちゃおもしろい!」

 

(岡田さん、震えながらやってくると、山出さん「高身長のおばあちゃんだな」と突っ込み入り、そのまま倒れ込む)

森センセ「おお、おばあちゃんどうしました?」

岡田さん「あそこのイケメンにひとめぼれじゃよ〜」

森センセ「もうめんどくせえなこれ!そんなんでフラフラすんのか!」

岡田さん「……イケメンが!」

一同「(ぽかーん)」

岡田さん「……イケメンが!」

森センセ「(笑)お前の芝居すごいな、おばあちゃんまだ現役なのね?」

 

いやはや、中3がここにきてポテンシャル全開にしてきてる感じですね。

 

3つ目のお題は、「「おはようございます!」と楽屋のドアをあけようとしたとき、ドアノブがはずれてしまいました。しかもその瞬間を森センセに見られてしまいました。いいわけをしてください」。

ひねりの加わったお題ですな……。

みなさんそれぞれにドアノブが用意されておりまして、

 

森センセ「特殊だね〜、特殊なお題。山田さんが考えたのかな……山田さん、ほんと間が悪くて、『山田く〜ん』って呼べるじゃん、今日とか」

山出さん「そうですよ」

森センセ「鏡餅、配るじゃん。今日だけ休んでんだよ、山田さん。山田くんとして、山田が生きるのに」

岡田さん「あ〜、お〜お〜お〜」

森センセ「わかるでしょ?せっかくの山田さんが」

一同『なるほど〜(笑)』

 

そうか、何か足りないと思ったら山田さんか……間が悪いのもきっと山田さんの人徳なのでしょう(?)。

 

森センセ「(笑っている麻生さんを見て)よかったよかった、麻生が元気になった(笑)」

麻生さん「(笑)」

 

……年末の収録ですから、ひょっとすると学期末テストの成績が思いの外悪くて落ち込んでいるとかそんなんだったりして……。

 

岡田さん「おはようございます!(はずれたドアノブを見てあたふた)」

森センセ「あ、ちょ、お前、岡田なにやってんだよ!」

岡田さん「(右手の人差し指を振りながら)まぼろし〜」

 

まさかのIKKOさんネタ……素晴らしい。

 

森センセ「なんか、熟練だなお前(笑)、お題の答え方が」

 

今後タレントさんになっていくには、いろいろと越えなければならないものがありますからね……インテリ枠を獲得してほしいものですが、変な方向にはいかないでほしいなぁ……。

なかなか次が出てきませんが、麻生さんが手を挙げそうで挙げない感じになり、

 

森センセ「いいよ!いいから!」

麻生さん「(複雑そうな表情で森センセをみる)」

森センセ「なんだ、どうした(笑)、自信持てよ!」

岡田さん「挙げなさいよ」

麻生さん「いやなんか、ドアノブの形がちょっと、思い描いていたのと違って」

森センセ「あ〜、じゃあ、自分のジェスチャーででもいいよ」

 

ボケの細部にこだわるとは、さすが女優……(?)。

 

麻生さん「おはようございます!(ジェスチャーで、とれたドアノブを見つめる)」

森センセ「あ、ちょ、おい麻生、お前なにやってんだよ!」

麻生さん「コーヒー豆、ひいてるんです(謎のSE)」

森センセ「……(笑)どういう、あ、そういうドアノブね」

麻生さん「がちゃがちゃのやつです」

森センセ「なるほど、おもしろい、顔がおもしろかった(笑)」

麻生さん「顔ぉ?!」

 

元気になってよかったよかった。

続いて新谷さん、手を挙げるも、爆笑がとまらず、

 

森センセ「なに笑ってんだよ、お前それ一番だめなやつだからな、自分ので笑うって。今、ハードルぐんぐん上がってますから」

 

楽しそうだ……。

 

新谷さん「はっ!(とれたドアノブを見つめる)」

森センセ「あ、おい新谷、お前なにやってんだよ!」

新谷さん「……テッテレー、ドアノブ〜(謎のSE)」

森センセ「なんでドラえもん出てきちゃったんだよ!」

 

羽織の色があっている、ということで鏡餅ゲット。

 

山出さん「おはようございます!あ……(ドアノブを両手で持って)」

森センセ「あ、おい山出、お前なにやってんだ!」

山出さん「な〜るほどね、これが今はやりの、はずれるタイプか!(謎のSE)」

森センセ「前向きだな!(笑)言い切っちゃってね、勢いでもってくみたいな」

新谷さん「(爆笑)」

森センセ「新谷がすごい笑ってる!あげる?新谷の、あげる?」

新谷さん「(わちゃわちゃ)」

森センセ「じゃあ新谷のあげます」

山出さん「いいよ〜」

新谷さん「(森センセをにらむ)」

森センセ「いいじゃんいいじゃん、楽しい?」

新谷さん「……すっごい楽しいです」

森センセ「家にあるんでしょ、でっかいやつ」

新谷さん「あります」

 

ラストは、「道で森センセとばったり会ったみなさん。先生が、「おう、○○!久しぶりだな」と声をかけますので、何か返してください」。

また一気にフリー度のあがったお題で……。

森センセは、倉島パイセンとあったときによそよそしくされて、「あれ知らない人?」みたいな感じだったそうです……。

 

森センセ「あれ、おう麻生!久しぶりだな!」

麻生さん「森センセ、50年ぶりですね!まだ担任なんですかぁ?(謎のSE)」

森センセ「(笑)え、そんなに経ってんのこれ、時代が?俺、50年後も担任やってんだ」

麻生さん「そう、まだ昇格しないんだって」

森センセ「(笑)あ、そういうね、皮肉みたいなね。麻生はその頃どうなってるんだろうね、60才くらい」

麻生さん「もう、ぶるーん(と顔の前で両手を左右に開くジェスチャー)って感じ」

森センセ「(笑)なんでそんなおばあちゃんなんだ!」

 

森センセのキャラをわかった上での、ひねりの加わった返し、素晴らしい。

 

森センセ「お、山出、久しぶりだな!」

山出さん「そうですね、かれこれ10年と186日前でしたもんね!(謎のSE)」

森センセ「その細かさはなんなんだよ!……ってことでいいの?」

 

なかなか突っ込みに困る答えですな……。

 

森センセ「もうないですか?2回やってもいいですよ?新谷なんか、やばいよポイント」

新谷さん「森センセのせいじゃないですか!(怒)」

 

いやあ、いじりに対して狙った反応を引き出せるという点においては、新谷さんは助かりますよね……。

 

森センセ「おう新谷!久しぶりだな!」

新谷さん「……よっ(謎のSE)」

森センセ「……いやそんなそっけないの?久しぶりなんだよ!」

新谷さん「餅をとったから!それが一番!」

森センセ「餅の恨みがすごい」

新谷さん「餅の恨み!」

森センセ「(餅が)帰ってきたのに、引きずってる。めんどくせー女だなお前は!」

新谷さん「(笑)」

 

素晴らしい……その場のネタをきちんとつなげてくる辺り、センスが素晴らしいですな。

 

森センセ「おう岡田!久しぶりだな!」

岡田さん「……どちらさまでしたっけ?」

森センセ「せつねえ!せつねえ!すげえウケてんじゃん!」

 

うん、むしろこれが一発目に出てしかるべきな答えですな、というかこういう王道をやっておかないと、ほかの答えが生きませんから、

ラストで山出さんのチャレンジ。

 

森センセ「おう山出、久しぶりだな!」

山出さん「今度は百年後に会いましょう!(謎のSE)」

森センセ「なんだよもう、死んじゃってんじゃねえか!せつないよ!もうあげるよ、大盤振る舞いで。どんどんいいよ」

新谷さん「え?え?え?え?え?」

森センセ「じゃあ新谷、おう新谷!久しぶりだな!」

新谷さん「(手を振る)」

森センセ「なんで軽いんだよ!なに投げてんだよ!ウェイターさんじゃないんだよ!」

 

盛りだくさんな大喜利でしたが、最終的に新谷さんが大爆笑する、という結果になりました。

 

休み時間。

BGMをみなさん口ずさんでいます。

岡田さん、羽織につけていた名札がとれず、ドジっ子属性発動、山出さんに手伝ってもらい、

 

山出さん「え〜そんなのも知らないんでちゅか〜?」

岡田さん「知らないんでちゅよ〜中等部ちゃんねんなのに〜」

 

……ご褒美タイムが続きますな……。

トークテーマは初夢について、で、

 

岡田さん「一鷹……」

山出さん「一富士」

岡田さん「(あっ)一富士二鷹〜」

山出さん「知ったかじゃん」

 

知ったか知ったかも見られるとは……。

山出さんによれば、「初夢は、1年間がどんな年になるのか、を神様が教えてくれるもの」ということで、どんな夢をみたいか。

 

岡田さん「去年、年明け、お節を食べ過ぎてめっちゃ太ったんですよ!だから、大晦日にお節をつまみ食いしても太らない夢を見たいです」

山出さん「お正月限定だけど大丈夫?」

岡田さん「あ、そっか……一年間、やせる話」

山出さん「やっせる話(笑)」

麻生さん「真彩は、なんかでも、特技とかがほしいから、特技とかが身につく夢。何でもできる、料理とかもできる、掃除もできる」

岡田さん「切実な夢……」

山出さん「なんかそれは……主婦だよね(笑)」

一同「(笑)」

新谷さん「あんまり初夢見ないんだよね……見るとしたら、なんだろうな、私も特技ほしいな」

岡田さん「ベースは?」

新谷さん「ベースもそうだけど……めちゃめちゃベース弾けてる夢とか」

麻生さん「どるぅんどるぅん〜って(笑)」

新谷さん「めっちゃかっこよく弾けてる夢とか(笑)」

山出さん「かっこよかったよ、この前のやつ見たけど」

新谷さん「ほんと?」

山出さん「私は、天井からお金が降ってくる夢を見たい!それで、全部かき集めて、全部もらいたい」

新谷さん「使い道は?」

山出さん「え〜、透明のグランドピアノがほしい!」

 

まさかのYOSHIKIモデルを希望……あれ、BABYMETALさんのライブでありましたよね……あれもらっちゃえば……あ、名前は入ってないか……でも、そこを目指して大きくなりたい、っていうのはいいですねぇ。

麻生さんも新谷さんも、特技がないとおっしゃりますが、中学生だからねぇ……いろんなことを試してみて、身につけていけばいいと思いますよ。

 

後半は、「二人羽織」。

お節を食べる、という……これはもう、わちゃわちゃしているので、見ていただくのがいいと思います。

「制服は汚さないでね絶対!」とか。

岡田さんがでかくて、なかなか羽織に隠れられないとか。

なんか、アシュラマン的になっていたりとか。

「伊達巻きって?」とか。

「誰の手?」とか。

「腰が痛い!」とか。

激突して「突破されたんだけど!」とか。

「あっつい!」とか。

「はしの持ち方がうまい!」とか。

「量いったなあずいぶん!」とか。

「新谷がぜんぜん機能してない!」とか。

「あっつい!」とか。

もう素晴らしい……。

 

お知らせのコーナーでは、岡田さんが鏡餅を頭の上に乗せていて、告知の順番を忘れる、というドジっ子属性発動……素晴らしい。

学院祭ビデオ、タワレコでのパネル展、「小説の授業」「影絵の授業」、1月1日から舞台のオカザベスさんは残念ながら欠席……「The Road to Graduation」のお知らせ、そしてついに、卒業式の……中野サンプラザ……ああ……(涙)……是非とも参加したいけれども、参加したら死んじゃうかもしれない……。

 

山出さん「全力でがんばりたいし、12人での時間をとても大事にしたいし、先生との時間も大事にしたいな、って思ってます!」

 

年開けると早いんですねぇ……おっさんはもう人生の時間が早いのであっという間な気がするし、でもこの間の学院祭ははるか昔の気がするし……。

 

岡田さん「あ、ごめん、最後しめちゃった……ほんとに、12人で、ラスト必ず、完全燃焼したいと思います!」

 

元旦から、家からも出ず、家の中でいろいろとあり、それでも何とか生きてます……でも、いい年明けでした……BABYMETALさんを知ってから1年かぁ……まさか父兄になるとは思ってもいませんでしたが、とにかく中3のみなさんを送り出すまではがんばりたいと思います(なにを?)。