べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#60とか

さて、

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

今回の『FRESH!マンデー』は#60、林間学校(前編)、ということで、トーク中心の企画ではないもので……昨年度と同じように、なんか物足りない感じの記事になると思います。

 

(※以下「続きを読む」を設定します※)

 

 

 

7月某日、いつもの通り、Tシャツとオーバーオールに身を包んだみなさんが、ロケバスに乗って出発〜。

なお、ナレーションは森センセ(チェッ)。

バスの中ではしゃいでおられます(なぜか、新谷さんと日高さんは、頭をぶつけるという)。
今回は、行き先も企画内容も知らされていないと(GO PROは今回も活躍しております)。

 

麻生さん「私たちが場所を聞いちゃうと、みんな検索しちゃうからスマホで」
新谷さん「あぁ〜(うなずく)」

 

今日の内容について、予想がある人、ということでめっきりお姉さんになった有友さんからは「夢の国に行く」。

 

麻生さん「夢だよね、夢」

 

そういう企画は……10周年とかであるかもしれないですね……卒業生も一緒に夢の国……。

 

白鳥さん「動物園!」
一同「あ〜」
森さん「(衣装が)牧場感あるよね」
一同「確かに〜」」
麻生さん「牛の世話をする、みたいなね」
森さん「ソフトクリーム食べたい萌々穂〜」
藤平さん「わかる〜」
麻生さん「そうだねぇ、ソフトクリームたべたいねぇ(赤ちゃんっぽく)」

 

白Tとオーバーオールの牧場感……公開授業で白鳥さんがそんなこと言われてましたな、「アメリカの女の子」でしたっけ。

そして相変わらずしゃべり方をいじられる姫……。

新谷かいちょから、「元気かどうか、出席を」ということで、みなさんお返事を。

田中さんから、「今日は、んと、テンションあげて顔笑りたいと思います!」とのお言葉が……なんかちょっと泣けてきた……(昨年度のガチガチ感とは大違い……)。

ちょいちょい、ロードノイズというか、車の音がうるさいな……。

藤平さんは、たぶんビビってますね……。

有友さんは、「めっちゃめっちゃめっちゃげんが……っか……」と、ここぞというときに噛む……。

麻生さんは「ベリー元気です!(笑)」「不安だけど、それも楽しみに変えて、めっちゃハッピーに顔笑りたいと思います」。

日高さんは「絶好調です!」。

新谷さんは、自分で自分の名前を呼ぶ、という……。

まずは、車内レクリエーションとして、中3がレクリエーション係、昨年度と同じように企画が……「ものまねしりとり」、声を出さずに、ものまねだけでしりとりをする、と……ジェスチャーってことですな……。

バスの座席を半分にして、右チームが、麻生さん、吉田さん、有友さん、白鳥さん、野中さん、田中さん。

左チームが、新谷さん、日高さん、藤平さん、森さん、八木さん、野崎さん。

勝利チームにはご褒美があり、とはしゃぐはしゃぐ……素晴らしい。

まずは右チーム、しりとりの「り」からで、スタートは吉田さん。

ううむ、吉田さんのお姉さん感もやばいなぁ……所詮私は2017年度からの父兄ですが、2015年度、小5の映像を見ているので、その成長っぷりが……(泣)。

吉田さんは、何かを食べる仕草で、麻生さん、激しくヘドバン(?)かつドラミング、白鳥さんは、「ギミチョコ!!」ですかね、有友さんは頭に耳っぽいのを二つ乗っける、そしてナイス田中はくちばしっぽいのと羽っぽいの、ラストの野中さんは、頬袋をめいっぱい広げ、耳と大きなしっぽのジェスチャー……。

答え合わせは、吉田さん「りんご」、麻生さん「ゴリラ」、白鳥さん「ラッパ」、有友さん「パンダ」、田中さん「ダチョウ」、野中さん「リス」……野中さんは「鳥」だと思っての「リス」でした、ということで5ポイント。

左チームは、さくらの「ら」からで、日高さんから、ああはみだしてますよはみだせ!委員長、いつも通り舌がはみだしてます……しかしこれは何のジェスチャーなのか……、新谷さんは頭の上で手をそろえて左右に揺れる、藤平さんは何かを包丁で切っている?、そして何かをだっこしてあやしている?的な……難しくねえかな、

 

森さん「え?え?えぇ??」
藤平さん「これが(泣くまね)、ここにいるの(だっこ)」
麻生さん「すごいしゃべってる!」
野崎さん「しゃべっちゃだめ!」
藤平さん「(あっ……口に両手を当てる)」

 

……野崎さん、同じチームなのに案外厳しい……、わかったらしい森さんは、手で四角を描いて寝る真似、八木さんは視線をあげて、胸の前で手をこすりあわせる……なんかそれ違う気がする……でも何故か野崎さんには伝わり(途中で「萌々穂わかった!」が入りましたけどもね)、野崎さんは何かにしがみついて眠る真似……パフォーマンス委員長がいつか披露していましたな、それ。

ここで答え合わせ、日高さんは「ラクダ」……ラクダ?……、新谷さんは「だるま」、藤平さんは「ママ」……チョイスがすごいな……、森さんは「枕」(麻生さん「わかりやすいね!)、八木さんは「ラッコ」……ラッコ……麻生さんができなかったやつや……「石を割れ!」(森センセ)……、そして野崎さんの「コアラ」で、見事6ポイント獲得。

左チームの勝利でした!

ご褒美にマヂで喜ぶ新谷さん……純朴さは抜けきってないようでよかったよかった……。

さくらの山公園で途中下車して、ランチタイムです。

オムライスのほうが「普通のお弁当」、牛丼のほうが「豪華なお弁当」。

このチョイスがなにかしら企画に関係するようで……野崎さん、八木さん、田中さんは普通のほう、白鳥さんは豪華なんっほうへ、野中さん、藤平さんは普通のほう、

 

森さん「一番若いんですよ中2で」

 

……あ、急に姫の「若い」アピールが何かと思いましたが、年齢順でとっていってるんですね……で、森さん吉田さん有友さんは豪華なほう、日高さんが普通、麻生さん新谷さんが豪華なほう……。

日高さんはオムライスにケチャップで「照れ顔」を、野中さんは「お花」を描いて……えっとオプションいくらでそれはいただけるやつでしたっけ……、有友さんは「いもいただきまーす」、中2ーズの藤平さん有友さん森さんは食べさせあっこで仲良さそうですな……そうか、来年度の4人卒業生って2014年度以来になるんですね……あ、いかんもう泣きそう……。

麻生さんは、本当においしそうに召し上がる……

 

新谷さん「おいしい、おいしい、おいしい……やだぁ、初めて食レポみたいなの……」

 

ナレーターから突っ込みが入りました、「おいしい連呼する食レポなんか認めないからな!」、で吉田さんの上品な所作がまた……。

一方の小等部お3人、野崎さんの食レポ風味なのは一回やっているからでしょうかね、

 

野崎さん「とってもおいしいですね、香りは、たまごの香りが……(笑)」
田中さん「普通ですね」

 

……いかん、田中さんの突っ込みの鋭さがちょっと怖い……八木さんはおいしいと揺れるんですねぇ……。

さて、ロケバスに戻って、さきほどの勝利のご褒美が登場。

 

麻生さん「待って、喜んじゃったけど、もらえないんだっけ?」
新谷さん「そうだねぇ」
麻生さん「(ガチヘコミな顔)」

 

イカでした!

……現代っ子、スイカでそんなに喜びますの?(あ、テレビ用か)

 

麻生さん「……私たちなんで負けたんだろう……」

 

トーク委員長、本音が漏れてますよ……。

そして、悔しさを隠しきれない田中さん、

 

田中さん「おいしい?おいしい?おいしい?おいしい?おいしい?(笑)」

 

と連発し、野中さんに「うるさい!」とばかりに突っ込まれる……成長著しすぎてもう……。

 

麻生さん「美味しそ〜、もうやだぁ〜勝ちたかったねぇ〜」

 

なんだろう、麻生さんは赤いものが全部紅ショウガに見えるのか……。

現代っ子でも、スイカにはテンション上がるらしい、としってちょっとほっとしました……ウォーターメロンフラペチーノとかじゃなくていいんだな……(なんだそれ)。

目的地に到着して、

 

有友さん「ここはどこなんだ?」
野中さん「あったかいところだ」

 

中に移動していくと、妖しげな煙が出てきて、メンバーの姿が消える、という……(設定入りまーす)。

 

なにやら、江戸時代の町並みを再現したところのようですが……東京から1時間くらいでこんなとこありましたっけ……千葉かな(偏見)。

スタッフがみんな忍者の格好をしている中、どうやら白鳥さん辺りは気づいたようですが、日高さんに突っ込むのをとめられていたような……そう、視線の先にはジャージ姿に羽織の森センセがおられたのですが……

 

森センセ「お主達〜」
一同「(悲鳴)」
森センセ「お主達〜」

 

ジャージ、シャツ、蝶タイ、羽織、という設定の妙を感じる出で立ちの森センセ、に対して指を指しながら突進していくはみだせ!委員長……日高さん、森センセを指さすの好きですよね(2017年度の学年末テストどっきりとか)……あんま人のこと指さしちゃだめですよ……。

 

森センセ「こちらへこい、こちらへ」
藤平さん「ねぇもうほんとにやだー!!」
森センセ「お主達、なにやら変わった格好をしているな」
一同「(口々に)誰?誰?誰ですか?」
森センセ「誰と勘違いしている?私は、江戸時代の教師の、森ハヤシ松陰先生だ」
一同「(笑いながら)え誰?誰?」
森センセ「決して滑ったわけではない!お前らが吉田松陰先生を知らないから……」
麻生さん「吉田吉田!(と吉田さんを指す)」
森センセ「そういうことではない!吉田にかぶせたわけではない!」

 

ナレーションで自ら「キャラにいろいろ迷っている」と突っ込む森センセ……その原稿見たときの気持ちを教えていただきたい……。

 

森センセ「お主達はあれだな、どうやら未来の世界から……」
新谷さん「ないですよ」
森センセ「未来の世界から……(笑)」
一同「(爆笑)」
麻生さん「あ、そうですそうです未来の世界から!」
一同「(口々に)未来の世界からきました!」
森センセ「……あのなぁ、大人が必死に設定守ってるのを笑っちゃだめだぞ!
一同「(爆笑)」

 

言っちゃった……。

 

森センセ「江戸時代の町にやってきたんだな?」
一同「そうですそうです」
森センセ「タイムスリップしてしまったんだな?」

 

……森センセ、設定設定、江戸時代人がタイムスリップって言うたら……まぁいいか、ゆるい設定だし。

 

森センセ「未来の世界に戻りたいよな?」
一同「そうですそうです」
森センセ「ということで、せっかくなんでな私、森ハヤシ先生が……もう森センセと呼んでくれ」
一同「はい!」

 

早ぇよ設定終わるの!

まぁ、心折れますわな……。

 

森センセ「お前らのために、未来に戻る方法を考えてある!」

 

というわけで、2チームにわかれて試練を乗り越える必要があるそうです。

 

森センセ「なのでな、2チームにわかれて……」
藤平さん「(目の前に虫を発見し、画面から消える勢いで飛びずさる)」
森センセ「どっちをやるのか、ええ、きつい……」
(麻生さん、森さん、有友さん、野中さんの順で、虫を発見し飛びずさる)
森センセ「虫ー!!(と虫を指さす)、これが林間学校、醍醐味〜。まだ先生がしゃべってる途中でしょうが!!」

 

あ、なんか金八入ったね今……。

2チームにわかれて対決をする、ということなんですが、しぶとく野中さんが虫に反応、道連れ新谷さん、

 

森センセ「虫におびえるな!野中!お前はそういうのにおびえないタイプだと思ってたぞ!」

 

なるほど、確かにそんな感じでしたね。

すでにチームは決まっている、ということで、魔法の板(※タブレット)が登場すると、一斉に「現代!現代!」のつっこみが……(えらいえらい)。

弁当選択のシーンが再生され、どちらを選んだかでチームが決まる、と。

一同大騒ぎの中、

 

日高さん「考えましたね〜」

 

という日高さんの上から目線の感心……。

 

森センセ「周りの空気を読まず豪華な弁当を食べたやつら、それがチーム「欲張り姫」。ま、確かにな、人によっては残ったやつをしょうがなく選んだやつもいるが、森!」
森さん「ふぁい」
森センセ「お前は間違いなく、すごい勢いで豪華なやつをとりにいった!ここに映っている!」
森さん「え、だって、だってぇさぁ、なんかぁ、みんなオムライスとるからさぁ、先にそっちのほうとってあげたほうがいいかなあって思って」
森センセ「すっとしゃべれ!!」
一同「(笑)」
森さん「(ヘラヘラ)」
森センセ「江戸時代だぞ、時間がないんじゃ今日は!!」

 

的確な森センセのだめ出しにも余裕のヘラヘラをかます姫でございました。

「欲張り姫」チームには、500ミリのペットボトル4本が入ったリュックを背負う、なにをしていても背負う。というハンデが。

結構吉田さんのキレ方がガチです……そして不満げな白鳥さんに、

 

森センセ「こいつも早かったぞ弁当とるのが。一年目なのになぁ!」

 

一応、周りからは、「小さい子から選んでるんです」というフォローが入っておりましたが……バラエティにそんなものは関係ないのです。。

500ミリが4本なので、2キロの重荷を背負うことに……しかし姫、、

 

森さん「え、萌々穂、ランドセル空っぽの状態で2キロいってました」
新谷さん「あ、じゃぁ余裕だ」

 

……え、ランドセル空っぽで2キロって、なんですか、純金製ですか?

絶対おろしちゃだめだそうで、

 

森センセ「(テープが)止まってるときでもおろすなよ〜?わかったか白鳥」
白鳥さん「あわかりました〜」
森センセ「(笑)結構素直な」

 

白鳥さんのは天然かな……やさぐれてるわけではないのかな……。

 

森センセ「よし、ではみなののも、試練開始じゃ!」

 

誰も突っ込みませんでしたが、あとあと突っ込めないような森センセの噛み方でしたよ……。

というわけで、「欲張り姫」チームは、新谷さん、麻生さん、吉田さん、有友さん、森さん、白鳥さん、という……いろいろと予想がつかないチーム編成ながら、演技派中3と購買部と姫……いや頼りがいしかないだろ……。

対する「おしとやか娘」チームは、日高さん、藤平さん、野中さん、田中さん、八木さん、野崎さん……小等部と転入生をがっつり抱え込んだはみだせ!委員長とパフォーマンス委員長の手腕が問われますな……。

あ、移動中にグッズの扇子を使っておられる……。

最初の試練は、「日本の歴史について学びながら、役者の勉強もできる」ということで、屋外の舞台(江戸時代の、村の芝居小屋みたいな感じです……どっかで見たなこういうの……あ、諏訪かな……違うな、伊那か……どっちにしろ長野だったような……)で、台本を覚えて芝居を披露する、という。

きちんと覚えないといけない、というところがみそでしょうか。

で、ちょっと離れたお茶屋に台本があって早いもの勝ちでダッシュ……「おしとやか娘」のほうがお茶屋に近かったのですが、「欲張り姫」の中の吉田さん、抜群の反応でダッシュ、白鳥さんもなんだろう走り方がおもしろいながら早い……姫……遅い……。

「おしとやか娘」は3つ、「欲張り姫」は2つの台本をゲット。

「おしとやか娘」は「3本の矢」(毛利元就)、「生類憐れみの令」(徳川綱吉)、「聖徳太子」。

 

日高さん「……なんちゃらかんちゃられみのらん……」

 

……受験生、それは読めないとまずいのでは……ていうか、太宰とか中島敦とか泉鏡花とか読んでませんでしたっけ日高さん……。

 

日高さん「毛利、なんちゃららら……」

 

……日高さん……。

難しい漢字がある台本はやめよう、ということになったようです(あくまで、あくまで、小等部が3人もいるからで、決して日高さんの……)。

というわけで、「聖徳太子」に決定!

対する「欲張り姫」は、「ペリー来航」と「弁慶対牛若丸」……どっちもわかりやすい感じですよね、「弁慶対牛若丸」なんて「京の五条の橋の上〜」てやつでしょうし(「勧進帳」とかじゃないですよね)。

早速森さんが、「ペリー来航」のほうを読んで、

 

森さん「ボクハタダノブカデ〜ス、みたいな感じになります。カタコトノ〜トコロニナリマース」

 

中3、女優の新谷さん麻生さんは、かなり真剣に台本を読む中、同じく女優の姫、

 

森さん「カイコクシテクダサイヨー」
有友さん「これ絶対麻鈴ちゃんのためのやつだよね」
森さん「ハロージャパーン」
麻生さん「これはもうちょっと、こっちにする?」
森さん「きさま、なにやつじゃ!(笑)」

 

完全に余裕で遊んでます……すげぇな姫……キラー麻生が目を覚ましますよ、ふざけてると……、

 

麻生さん「(やや真顔で)そんなにやりたいのペリー?」
森さん「え、ちょっと読んでただけ……」

 

ほらぁ……でも、結果「ペリー来航」になりました。

聖徳太子」は、同時に十人の話を聞いて理解することができたらしい、という例のエピソードです(一説に、数カ国語を話せた、ということではないか、とも……)。

 

森センセ「お前等どうじゃ?」
藤平さん&田中さん「まだ読んでます!」
森センセ「(笑)いやいやいや、すごい怒って、集中するの邪魔するなみたいな顔するな……や、役は決まったのか?……(反応なし)……そうか、まだどれが難しいかもわからない状態か」

 

ここで野中さん、台本の読めない漢字を森センセに尋ねる……すごい、森センセ先生みたいだ……。。

 

野中さん「ここの所、晴天(はれてん)……?」
森センセ「ここの所、せいてんがつづき……」
野中さん「せいてんが……」
森センセ「……お前、晴天は3年生くらいで習う……」
野崎さん「1年から2年です!」
森センセ「だよなぁ〜野崎!お前教えてやれ、中1の野中に!」
野中さん「華乃ちゃんもわからなかった……」
森センセ「(笑)うわぁ、言いつけた言いつけた(笑)」
藤平さん「なに、なに?」
森センセ「お前晴天くらいわかれよ〜、天気予報の用語だからな」
藤平さん「晴天わかりますよ〜」
森センセ「なぁ、野崎、なぁ、晴天簡単だよなぁ?」
野崎さん「(立ち上がり)簡単です!」
森センセ「……お前が引っ張れこのチーム」
野崎さん「(敬礼して)顔笑ります!」
森センセ「(笑)教えてやれ!」
田中さん「……え、晴天くらい簡単ですよ」
森センセ「お、田中、負けず嫌いが出てきた」

 

いいですねぇ田中さん……そして野崎さん、個別の本読みが終了したところで、「どの役がいい?」とマヂで仕切りはじめる……確かに、リーダーであることと、仕切りがうまいことは、別の才能ですからねぇ……八木ちゃん、ここから顔笑って。

台詞が一番多い聖徳太子を、藤平さんが率先して取りに行く……さすがノートちゃん……政治家(1)が八木さん、政治家(2)が野中さん、政治家(3)が野崎さん、政治家(4)が田中さん、語り手が日高さん、で決まりました

 

田中さん「美空、(4)でいいよ」
野崎さん「ほんと?ありがと〜」

 

……お姉さん田中……(泣)。

 

森センセ「一番難しいのどれ?」
一同「聖徳太子です」
森センセ「だからやめとけっつーんだよ!なんでお前……」
藤平さん「レッスンちゃんと受けてるんです!」
森センセ「あ、芝居のレッスン?」
藤平さん「はい!」
森センセ「あ、じゃあここはもう演技リーダーは藤平?」
日高さん「わかんないです!」
藤平さん「いや……(不安)」
森センセ「パフォーマンス委員長だけあって」
野崎さん「でも麻鈴ちゃんもうまいと思います」
藤平さん「全員うまい全員うまい」

 

ここは、はみだせ!委員長とパフォーマンス委員長の腕の見せ所ですな!

さて、「欲張り姫」チームに移動する森センセ、

 

森センセ「あっちは俺必要ないんだよなぁもう……(笑)……ずっとしゃべってるからなぁ……はぁ」

 

「ペリー来航」のほうは、会話劇になっていますね(こっちのがつかみやすい、って人が多いのかどうなのか……)。

 

森さん「カタコトか、なんか、「〜である」か、「なにやつじゃ!」か」

 

……なんで森さんはこう全部アホっぽく聞こえるのに、話の芯はちゃんと食ってるんだろうなぁ……すごいなやっぱ。

有友さんは「部下やりたい!」と、ペリーの部下に名乗り出ました。

ちなみに、麻生・新谷のデミー女優賞ペアは、台本の読み込み方がもうベテランの域です……。

吉田さんは語り部に名乗り……何か、もぐもぐしてる……はっ、モグモグタイム?

 

吉田さん「かれい(↓)?かれい(↑)?かれい(↓)?かれい(↑)?」

 

早くもイントネーションのチェックに入る吉田さん……と見せかけて、

 

吉田さん「カレー?」
森さん「カレー??」
吉田さん「(笑)え、最初……」
森さん「……嘉永?」
吉田さん「あ、カレーじゃない……」
森さん「嘉永六年」

 

まさかの「嘉永」が読めない……いや、元号は難しいのでね、読めなくてもいいのですが……いやだめだめ読めないと。

新谷さんは武士(1)、で、残るは武士(2)、老中・阿部正弘、ペリー。

 

森さん「萌々穂、ペリー、沙南ちゃんがいい(笑)」

 

……そこ笑っちゃだめでしょ姫……。

 

白鳥さん「ペリーしたい!」

 

……乗っかるの?……規格外だなぁ……。

残りはじゃんけんで、麻生さんが武士(2)、森さんが阿部正弘

配役を決めている間も、もう麻生さんの女優魂は止まらないらしく、台本の読み込み方がすごい……で、麻生さん仕切りでの本読み開始(スムーズ)。

 

吉田さん「……時はカレー6年」
一同「(笑)」
麻生さん「……カレーって言った?今」
吉田さん「(笑)か・え・い!」

 

お姉さんになっても吉田さんの可愛い生き物っぷりよ……。

 

森センセ「だらだらやっとんのう!!決まったんか、配役は」
麻生さん「決まりました!」
森センセ「ちなみに、どういう順番じゃ?」
森さん「阿部」
森センセ「阿部?!あの阿部?!阿部と?」
有友さん「えっと……ブカデ〜ス」
森センセ「え?」
有友さん「ブカデ〜ス(笑)」
森センセ「なんでそんな今風……部下じゃないの?」
有友さん「ブカデ〜ス」
森センセ「ブカ、な。んで?」
白鳥さん「ペリーデス」
森センセ「ペリー!適役じゃねえか!なにはまり役やってんだ……そして?」
新谷さん「ブシイチデ〜ス」
森センセ「武士……なんでみんなそんな訛ってんの(笑)、なんでイントネーションおかしい……でお前は?」
麻生さん「ブシニデ〜ス」
森センセ「(笑)武士2弱いな〜、そして吉田は?」
吉田さん「カタリテデ〜ス」
森センセ「カタリテはフツウにイエや〜!なんだもうこのノリは……この絡みでいいか?(笑)もう十分だろお前ら……」

 

強者どもに推され気味の森センセでした。

「欲張り姫」は「悪のり」「組み合わせはっこってりしてます」、「おしとやか娘」のほうは「なぜか最年少の野崎が仕切ってるという」「なんだろ、最初先輩達が頼りなかったのかな?」「新たな展開が期待できるかも」。

ここからしばらく練習タイムですが……いや、真剣真剣、素晴らしい。

まずは「欲張り姫」の挑戦。

 

森センセ「最初はけっこう、一字一句チェックするからな」

 

というわけでチャレンジ。

 

吉田さん「時は、カレー6年……」
森センセ「カットー!!(笑)」

 

さすが初代大阪魂、お約束をわかっていらっしゃる……(てか、あんだけ練習して、そこでちゃんと間違えられるのってある意味すごいですよね……)。

 

森センセ「カレー6年ってなんじゃい!煮込みすぎじゃい!煮込みすぎじゃいカレーを!」
吉田さん「ほんとごめんね!ほんとごめんね!!嘉永なんです〜」
森センセ「語り手!」
吉田さん「練習のときから間違えててちょっと顔笑りますけどもーて」
森センセ「おもしれぇ!こんな早く終わることある?いーぞ!ナイスチームワーク!!」

 

昨年の魚つかみに続き、またもMVPとれるんじゃないでしょうか吉田さん。

続いて「おしとやか娘」は、円陣から「おしとやか〜」で心を一つにしてからのチャレンジ。

語り手日高さん、聖徳太子藤平さん、冒頭はくぐり抜けるが、

 

藤平さん「おお、皆のども……」
森センセ「カットー!!カットー!!!」
藤平さん「(え?って表情)」
森センセ「皆の……なんて言いました?」
藤平さん「みなの……もの」
森センセ「いやいや(笑)言ってない言ってない!みなのども、って言ったよね?」
藤平さん「(首を小さく横に振る)」
森センセ「いやいや、映ってるからな!やり直しー!!」

 

ほんとに厳しいな……「練習のときから怪しいなって思ってた。あいつみなのどもって言ってるなって。つかまえちゃった」……森センセも噛んでましたけどね、「みなののも」って……。

偵察にきていた麻生さん、「やばい、めっちゃうまい。けっこううまいよ、可愛いし。可愛い点では、やばい」とガチ分析。

 

森センセ「欲張り姫遊んでんじゃないよ、空いたぞ〜。カレー娘やろうぜ、カレー娘(笑)」

 

「欲張り姫」チーム、2度目の挑戦です。

今回は、冒頭はしっかりくぐり抜け、そして、新谷さん麻生さんの武士の演技がもうなんかレベルが……黒船から下りてきたペリー白鳥と部下有友、身振りをつけての「ハロー、ジャパン」、そして老中阿部萌々穂さんもまた堂に入った演技で……レベル高いなこっち側……カタコトのペリー白鳥、多少の大根感はありつつもむしろそれがいい感じ、そこに絡む新谷さん麻生さんの演技力がパない……で、部下有友、セリフが飛ぶ、という。

 

森センセ「カットー!!やってくれた!部下〜、お前ほとんどしゃべってなかったじゃねえか!ペリーの力演をみたか!」

 

たぶんね、振りつけるので頭いっぱいだったんだと思うのですよ……。

 

森センセ「吉田、今度は言えたのになぁ!どうだった?」
吉田さん「あ、私も顔笑ります!」
森センセ「確かに、吉田も噛んでたから!一応、ちょっとずつ甘くはしていくからね!でもおもしろかった!ペリー最高」

 

アドリブで乗り切る、が課題ではないですからねぇ……。

「おしとやか娘」チーム、日高さんより「あと30秒ください!」。

 

森センセ「30秒?数えるよー、1、2、3……」
野中さん「(しー!!)」
田中さん「(しー!!!!!!)」
森センセ「(笑)すげーうざがられてる、全然相手してくんないよ……」

 

若くて新人ばっかですからね……。

「おしとやか娘」2度目のチャレンジ!

日高さん、ちょっとセリフが出てこず間があくも、なんとかクリア……藤平さん、ちょっと甘噛みしたもののセーフ、しかしお芝居は上手ですよ……政治家(1)〜(4)は、噛んでるかどうかはよくわからない感じです……日高さん、再び噛むも、そこは流してもらって、オッケーに。

ここでトーク委員長、頭を抱えるも、

 

麻生さん「ねー、森センセ甘い!甘い!!」

 

と抗議スタート。

 

森センセ「ただし!武士がクレームつけてきてるから」
森さん「だってさぁ、麻鈴ちゃんなんて2回も噛んだし笑ってたもん」
一同「(笑)」

 

姫の突っ込みがマヂ的確で怖い……。

 

森センセ「だから次、お前らが次完璧にやったら勝ちにしよう。ほぼ噛まずに……こっちね、3回くらいリアルに噛んでました。ね、それ以下でできたら赤の勝ちにしましょう。完璧にできたら。オッケー?」

おしとやか娘チーム「それはだめ!それはだめ!」

田中さん「だってそっちワガママじゃん!(怒)」

日高さん「(爆笑しながら田中さんを抱きしめる)」

森センセ「(笑)ワガママだけど、ただちょっとじゃあ、俺日高に聞いていい?」

日高さん「はい」
森センセ「日高、噛んでた?」
日高さん「……(瞑想)」
おしとやか娘チーム「噛んでないよね!噛んでないよね!」
日高さん「……ちょっと待って!……噛んだことは事実です」
一同「(笑)」
日高さん「でも、間違えてはいません!」

 

田中さんのキレ芸もまた鋭さを増しておりますな。

「欲張り姫」チームのラストチャレンジ。

語り手吉田さんがソロで抜かれるところが妙に可愛い……そして新谷さん麻生さんのデミー賞コンビの演技がさらに鋭くなっている、ペリー白鳥さんと部下有友さんは、扇子を使うという小技を増やす、森さん新谷さん麻生さんは、それぞれ間の取り方も抜群……ここで「おしとやか娘」チームの「噛めー!噛めー!!」がインサートされると……ガチやな……しかしオッケーで「欲張り姫」勝利!に対して、

 

田中さん「だって!だって!本番前に話してたもん!」
森センセ「田中がめっちゃキレてる……田中がめちゃめちゃキレてるよ怖いよ……」

 

田中さん……。

 

森センセ「感想聞かせてくださいよ、どうでしたか?」
森さん「ヤッパカンペキデシタネ〜」
森センセ「ああ余裕余裕(笑)」
麻生さん「コッチニハペリーサンガイマスノデ〜」
森さん「ウチノ沙南チャンガー」
森センセ「ペリーはあれ噛んでないもんね、ああいうしゃべり方だもんね」
麻生さん「ワザトデスワザトデス〜」
森センセ「ちょっとわかりにくいもんね」
白鳥さん「ソウデスヨー」
森センセ「(笑)しっくりくるー」
日高さん「(手を挙げる)」
森センセ「お、どうしたどうした、向こうの語り手が」
日高さん「あの、台本上、こちらのチームは言葉のキャッチボールがしっかりしてるんですね、相手と相手の会話がしっかりしてるんですけど、こちらはそういう脚本ではなかったんですよ」
森センセ「ほう……ってお前らが選んだんじゃないか台本!」
欲張り姫チーム「そうだよー!」
森センセ「顔笑ってたんだよ、聖徳太子大変だったもんね。(野崎さんに)どうだった?」
野崎さん「(拍手からのハグ)」
麻生さん「上手だった上手だった」
野崎さん「(藤平さんの背中をぺちぺちする)」
森センセ「ほぼリーダーが抱きしめてくれた、よかったよかった」

 

というわけで、次の試練へー。

どうやら次は農家風のところへやってきます。

 

森センセ「お前ら、虫とか捕まえてもいいぞ〜ポイントあるかもしれないからな」
森さん「沙南ちゃんバッタ捕まえてた〜」

 

と移動していると、農家からおばちゃんが登場して、「アヒルが逃げ出したんじゃ!」。

でかい農家だな……。

大脱走しているアヒルを見て、テンション爆上げのはみだせ!委員長、野崎さん、白鳥さん、吉田さん……ちょっと引いてる森さん、有友さん……の一方で、門まで逃げ出す田中さん藤平さん……虫だけでなく生き物だめなのか……日高さんはアヒルのまねをしながら楽しそうだ……。

というわけで、次の試練は「アヒル追い込み対決」、逃げ出した20羽くらいのアヒルを、囲いまで追い込んだタイムを競うことに。

 

森センセ「おい、田中、藤平、どうした?」
藤平さん「ムリ……」

 

若干麻生さんも引いているんですよね、地味に……。

「欲張り姫」チームは、麻生さん有友さん白鳥さんでの挑戦、「顔笑るぞー、オー」とコーラスワークで……ハモってますか?

 

麻生さん「触るのは怖いけど、見るのは可愛い」
白鳥さん「めっちゃ可愛くなってきた!」
麻生さん「アウアウアウ(アヒルの鳴き真似……ほぼドナルド……あ、アヒルか……)」
有友さん「アウアウアウ」

 

真っ先に突っ込む白鳥さんががしがし追い込み、麻生さんが遠巻きに、有友さんがいい動きをして、33秒で成功!

 

森センセ「どうだったやってみて?」
白鳥さん「え、なんかもう可愛かったです!」
森センセ「ほんとに抱きしめようとしたくらい?どうでした有友は?」
有友さん「え、飛んだのがびっくりした」
森センセ「お前結構びびってたよな」
有友さん「飛んだんですよ!」
森センセ「飛ぶよ、いちおう鳥の部分あるんだから。宙には舞わないけども。麻生はどうでした?」
麻生さん「怖かったけど、可愛かったです」

 

……いちおう鳥の部分って、完全に鳥ですけどもね。

「おしとやか娘」チームは、日高さん野中さん田中さん……大丈夫だろうかナイス田中は……。

 

日高さん「(田中さんは)苦手らしいですけど、私たちは鳥めちゃめちゃ触りたいんで」
野中さん「触りたいんです〜」
日高さん「だから」
田中さん「触んなくていいから……」

 

大丈夫だろうかナイス田中……。

足の速い野中さん、顔笑る田中さん(一瞬蹴ろうとしたなかったですかね……)、もう楽しそうな日高さん、

 

森センセ「田中が泣きそうです!」

 

なんとか無事に追い込むも、42秒。

 

森センセ「ちょっと感想……(笑)……田中さん?田中さん顔があの、テレビ向けになってないですけど(笑)。日高ちょっと見せてあげて。どうでした田中さん?」
田中さん「怖い……」
森センセ「怖い(笑)逆に、野中とかすごい楽しそうでしたけど、どうでした?」
野中さん「可愛かった〜!」
森さん「可愛かった?けっこう怖くなかった?」
野中さん「怖くなかった」
日高さん「触りましたよ!」
森センセ「日高触った?どんな感触でした?」
日高さん「生命が生きてる感じ」
森センセ「生命(笑)、なんかかぶってるけどね、生命が生きてる、頭痛が痛いみたいになってるけど(笑)」
日高さん「(笑)」

 

ネイチャー日高、さすがです。

 

野崎さん「顔笑った顔笑った!顔笑ったよ!!」

 

ボスだなもう野崎さんは……。

ということで、今週はここまで〜。

キーワードを集めて応募すると、プレゼントが当たるようですよ〜。

 

ふう……みなさん夏休みも終了ですねぇ。

アスマートでは、今年度も林間学校のメモリアル・フォトブックが予約スタートです。

12名様にサイン入りのフォトブックが当たるそうですよ〜(早めの予約を〜)。

 

 

 

めぐ様はテストのお勉強かな……愛子様は「もちこみっ!」に出演、BABYMETAL様は、ジューダス・プリーストシンガポール公演にゲスト出演……海外公演も一度は行ってみたいけれども……いろいろ怖いので……。

さて、林間学校(後編)をアーカイブで見なければ。