べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

(※ややネタバレ)さくら学院公開授業「マナーの授業」1、2時限目

さて。

○こちら===>>>

natalie.mu


↑ナタリーさんの記事をご参照ください(がんばれば、ナタリーに勝てたな……写真じゃこんな楽しそうなのに……)。

今回は、横浜の風景を写真に撮ることすら忘れる、という。

「マナーの授業」、まずは1限目のレビューといきたいところですが、内容が濃すぎて時系列では追いきれず、すっ飛ばしている部分も多いと思います。

全国約2名くらいのテキスト派父兄さんにお楽しみいただければ、と思います(参加された方は、なんかこんなシーンあったなぁと思い出してくだされば〜)。

 

(※以下「続きを読む」を設定します※)

 

 

ちょっと家を出るのが遅れたので、開場時間は過ぎてしまいましたが、無事ハンカチはゲット。

あ、前回はチケットなくても購入できたんでしたっけ……。

影ナレは、森さん。生での影ナレで、「こんにちは〜(シーン)聞こえないぞ〜」から始まり、途中でなぜかヘラヘラが入ってしまい、爆笑し、「すみません……」からきちんと仕上げる姫でした。

森センセ登場、いつもよりはっきり、くっきりでご挨拶、マナーの授業だから意識しているんでしょうか。

 

森センセ「全体的に緊張感が漂っていまして、朝、野中と白鳥に会ったら、野中がきっちり頭下げて「おはようございます」って、いやお前普段そんなんじゃねーだろ!って。で、白鳥はなんか上向いて「おはよーございまーす」って、お前はいつも変わらないなぁ」

 

まずは日高さん、「うちのシャルルが可愛すぎて、今日も家を出る直前までぎゅってしてました」。

森さん、「もえもえほー」が炸裂、「影ナレどうでしたかー?今日はなっすと初絡みなので楽しみでーす」……なっす?……あ、野中さんか。

その野中さんは、「マナーを学んでスーパーレディに近づきたいです!」、ちゃんとしてる……。

そして田中さん、「身長延びてます!160センチになりました!」……おお、モデルさんになるのかなぁ……。

見納めの夏服でしょうかね……眩しい……。

森センセより、

 

森センセ「日高の話は、何なの?」
日高さん「うちの猫のシャルルがですね(と登場時と同じ話をする)」
森センセ「いやそれは聞いたから!なんでその話?」
日高さん「いつも同じようなこと言ってるから、考えてきたんですよー!!」

 

素晴らしい。

 

森センセ「森の影ナレがヘラヘラしていて若干イライラしましたけれどもね」

 

姫……。

 

森センセ「野中は、いつもそんなんじゃないよね」
野中さん「え、そうですか?こんな感じですけど」
森センセ「嘘つけ!」

 

冒頭のネタ振り回収、と。

田中さんとも絡みがあったはずなんですが、覚えていない……。

というわけで、諏内えみ先生登場、赤いワンピースに黒のショールですか、完全に……厳しめのマダム感……。

 

先生「一部ではドSと言われております」

 

に会場爆笑、メンバー固まる、と(もちろん、どんどんドSな部分が出てきます)。

マナーはなぜ必要なのか、に森さんがいい感じの答えを返されていたような気がします……先生から、「最終的には、自分が得をする。そして、お仕事がくる」、に何故か森さんが超反応して、森センセに突っ込まれておりました。

まずは基本、ということで立ち姿の確認から。

父兄さんに向かって「自信がある人〜?」も、誰も手を挙げず(挙げられるかいそんなもん)、「みなさんがお手本にならないといけないんですよ」(……あれ、これは2限目だったかな……)。

みなさんしっかりかかとをつけて立たれており、これは合格。

次は横から、ということで全員左向け左、ポイントは「くるぶし、肩の中心、耳、が一直線になっているか。たいてい、耳が前に出がち。手はまっすぐ下ろし、肩を開く感じで」美しくなる、と。

何か照れている野中さん、「なんか、ただ立ってるところ見られるのは……」……なるほど、確かにあまりないシチュエーションですよね、何もしていないところを見られるって。

続いてお辞儀、お辞儀の種類を聞かれて、森さん「最敬礼?」だけわかる、角度はみなさんわからない……田中さんが間違えてたかな、「90度」って言ってた気がする……。

会釈が15度、敬礼が30度、最敬礼が45度、基本は「敬礼」なので30度で……というところで、こそこそと30度を確認しはじめるみなさん、「角度を測らない!」(森センセ)。

「舞台での挨拶で、みなさん深くしているけれど、今日は普段のお辞儀なので、30度で」という先生の説明から、実践してみると、やはりみなさん深くお辞儀をしてしまう。

ポイントとして、「サッ(と下げて)、ピタッと止まる(1秒程度)、そこからゆっくりあげる」、の「ゆっくりあげる」がみなさんなかなかできない。

田中さん、ピタッと止まれず、何度かやり直し、ここで若干表情が曇り始めます……先生の物言いがはっきりしているので、怒られてる感じになっちゃったんですかね。

続いては座り姿勢、みなさん座っていてもしっかりかかとをつけていて素晴らしい、ただ手の位置がちょっと前すぎる、できるだけ体の近くに置くと、肩が開いてきれいに見えます、と。

父兄さんもやってみましょう、ということでガタガタザワザワ、男性は肩幅に足を開き、手も肩幅で足の付け根に、ここで膝が直角になっていない、椅子の下に入ってしまっていると、自信がなく見えてしまったり、足が太く見えてしまったりするので、直角に。

野中さんは、「足がつかない」、とすかさず森さん、「浅く座ればいいんだよ〜」に会場爆笑、ここで先生がロックオンしたようです。

続いては挨拶の仕方、「語先後令」、野中さん「ごさごれい」と見事に読み間違える、言葉が先でお辞儀が後、これはみなさんできているということで、森さんから「さくらに入ったときに教わった」と。

これは、「みなさん(父兄さん)のほうが、できていない方が多い」とのこと、確かに意識したことないなぁ……「緊張感あるでしょ?(笑)」(森センセ)……父兄さんを巻き込むスタイルか(まあ、それほどでもないのですが)。

というわけで、「父兄さんの中から、怖そうな顔の人を見つけて、その人に向かって挨拶をしてみましょう」(先生)で、みなさんきょろきょろ探すも、田中さんがなかなか見つからず、

 

森センセ「怖い人、いるだろ?」

 

と先生を指すも、

 

田中さん「怖い人いない!」

 

ということで、「じゃ優しそうな人で」。

よろしくお願いします、という挨拶に、父兄さんも一斉に返す、という普段あまり見られない光景が。

続いては、「一目置かれる職員室の入り方」のレクチャー、森センセが相手です。

扉を開けながらの挨拶は、30度ではなく15度の会釈でよし、ただしサッとさげて1秒止めてゆっくりあげる、の基本は忘れずに。

 

森センセ「こいつら、ノックとかもコンコンコココーンとかやりますからね!」

 

と敬ってもらっていないアピールの森センセ。

まずは、森さん。

 

森センセ「今日のFRESH!、メンバー大丈夫かな」

 

的な森センセコントがひとくだりあって、森さん、「失礼いたします」とドアを開きながらの会釈、がうまく行かずすぐさま先生につかまりやり直し、中に入って、

 

森センセ「おお森、どうした?」
森さん「先生上履き忘れました〜」
(会場笑)
森センセ「おう……使うか?」

 

と自分のスリッパを渡そうとする、と。

何か、変な感じだけど「心地いいですね!」(森センセ)。

続いて日高さん、やはり会釈がなかなかできないので厳しく直され、

 

日高さん「うちのシャルルが可愛すぎて……」

 

と天丼をかます、と。

野中さんは、

 

野中さん「学級日誌をとりにきましたー」
森センセ「おう……そんなシステムないけどな」

 

そして田中さん、うろうろとなかなか参加できず、ついには森センセに「助けて……」のアイコンタクト、しかしもちろん助けてもらえず、直に先生が横についてのレクチャーで、「止まってない」を何度も突っ込まれさらに落ち込みつつも、

 

田中さん「センセ、トークのコツを教えてください!」
森センセ「(笑)……あのな、俺に聞いてる時点でだめだぞ」
(会場笑)
森センセ「俺も知らないんだ、コツ……」

 

と、爆笑の職員室コントは終了〜。

本番の、「和食のテーブルマナー」に移る、というわけでスタッフさんがテーブルを舞台奥から前に出すのですが、森さんが何故かそれを邪魔してスタッフさんに注意される、という……姫は全然自由でしたね。

ホワイトボードには、器などのマグネットが配置されていました。

今回は、料亭とかのちゃんとした店に行ったときのマナー、ということで、先生から「行ったことある人?」の質問に、森さん手を挙げる、

 

森センセ「あいつ晩餐会とか行ってますからね!」
先生「まぁ〜」

 

と再度ロックオン。

座るときもきちんとした姿勢をとり、テーブルからは「握り拳2つ分くらい体を離して」座るといいです、という説明後、もぞもぞ動く一同に厳しい視線を向ける先生。

まずは箸について、両端が細くなっている箸が、きちんとした店では出ることが多いそうですが、「なぜ、両端とも細くなっているのでしょう?」という質問に、

 

日高さん「両方に刺すため?」
森センセ「ぐさっ、ぐさって、こんにゃくとか刺したら楽しそうだよな」

 

これは「刺し箸」で、「マナー違反です」と突っ込まれ、はみだせ!委員長意気消沈。

続いて森さん、「取り分けるときに、反対の方を使う」で「逆さ箸」でマナー違反、「両方とも汚くなっちゃうし、食べている途中で滴が垂れてくるし」、で撃沈。

野中さんはなんだったかな……。

そして、田中さん、全く何も浮かばないらしく、とにかく不安そうな顔で森センセを見る、

 

森センセ「テレパシー送ってくるのやめてください!」

 

実際には、反対側は神様の食べるほうで、食事を神様と一緒にいただいていますよ、ということなのだそうです(ほへー)。

では、と箸の持ち方をやってみると、みなさんつっこみを警戒しながら試してみるも、うまく行かず、両手でとってしまう人も。

箸は「三手でとる」、ということで、右手で上から持ち上げ、左手を下から添えて、右手を持ち帰る、のだそうです。

置くときも三手、左手を添えて、右手で上から持って、置く、と(ほへへ〜)。

次は、煮物のお皿から、食べるものをとるときはどうするか、で日高さんは手皿、森さんはそのまま持ってくる、野中さんは手前にある小皿を添えて、田中さんはなんだったかな……もうとにかくビクビクしちゃっていました……こりゃ怖いものがまた増えちゃったかな……。

正解は、小皿を持って手元まで。

きちんとした店では、必ず小皿が用意されているので、それを使う、と。

どうしても小皿がないときは、大きめの椀のふたを使ってもいいそうですが、手皿はだめ、ということで日高さんさらにへこむ。

もう、一つ一つの問題にみなさんビクビクしている感じで……森センセも先生もそれを楽しんでいる感じ、でしょうか。

この辺りで先生から、「エンターテインメントが足りない」ってつっこみがあったような……。

もののふたはどこに置くのが正解か、は、みなさん椀の横(外側)か上(向こう側)、で横のほうがいいけれど、スペースがなければ上でもオッケー、でみなさん正解……と油断させておいて、ふたの取り方へのだめだし。

そのまま取ってしまうと滴が垂れるので、向こう側に開いたら、そのまま横向きにスライドさせて、滴を椀の中に落としてから置く、と。

では、食べ終わったあとにふたはどうするのがいいのか、という質問に、みなさんそのまま戻して、これは正解。

裏向きに置いてみたり、ちょっとずらして置いてみたりする人も多いと思いますが、それはNG、元通りにするのがよろしいとのこと。

ここで、日高さん森さんから質問が……あれ、日高さんは何を質問したんだっけな……森さんは、「貝殻とかはどうすればいいのか?」という質問に、そのまま沈めておくのが正解、森さん「いつもそうしてる〜」。

そして、天ぷらや刺身の盛り合わせでは、その順番を問われて、

 

森センセ「よし、田中からいってみようか」
田中さん「(今にもこの世が終わりそうな顔でただひたすら森センセを見つめて顔を横に振る)」
森センセ「最初に指すなよ、のテレパシーやめなさい!」

 

しかたなく(?)田中さん、「手前から食べると崩れないから」。

野中さんは、「薄くなるといけないから……」といろいろ説明をし始めるも、今一つ伝わらず、先生が怪訝な表情で「ん?」と森センセを見る、というシーンが(結局、伝わらず)。

森さんは、刺身は「エビから食べる、好きだから〜」の平常運転。

日高さんは、「皿の置いてある方の、外側から。右なら右端、左なら左端」とびびりながらの解答。

正解は、淡泊なものから、だそうで……まあおっさんはそうかもなぁと思っていたんですが、「あるいは左から」なんですが、スタッフさんが描いたであろう刺身と天ぷらの盛り合わせの絵を見て、

 

先生「ちゃんとしたお店では、左に淡泊なものを置いてあるはずなので、この絵はダメ」
森センセ「スタッフにダメ出し?!」

 

大人にこそ容赦ない先生でした……。

で、この辺りかな、先生がぽろっと箸を落とされたのですが、そこに飛びついた森センセ、

 

森センセ「田中、突っ込んでいいんだぞ!」
田中さん「(あわあわあわあわ)」
先生「(ん〜、って感じで田中さんを見る)」
森センセ「いけ!待ってるかもしれないんだから!」
田中さん「先生は優しいです!」

 

……もうビビり具合が……で先生も満足げににこっとされる……いやぁキャラを理解されていると強いわ……。

最後に質問、感想だったかな……日高さんの質問をことごとく忘れていますが、わりとばっさり撃沈だったからかな……で、実は箸の持ち方を学校で習っていたという森さん、

 

森さん「萌々穂実は〜」
先生「(即)萌々穂って誰?!」
森さん「(あ〜って顔で)……私は……(と話を途切れ途切れに続ける)」
森センセ「個性死んじゃうから!」

 

ラストで姫、ねらい打ちでしたね……いやしかし、プライベートやエンターテインメントの場ではかまわないですが、やはり自分のことを名前で呼ぶ、というのは避けたほうがいいですからね……そして、個性が出ていたからこそ、個性が死んでしまう、というシチュエーションも生まれるわけで、ある意味エンターテインメント性が高まったのだと感心感心。

野中さんは、「今日の授業で、みなさんもスーパーレディになれると思います」で、

 

森センセ「いやまずレディになりづらいわ!」

 

確かにな……今年度の転入式の、「田中と八木の後輩になりますけど、いいんですか?」と思い出しました。

というわけで授業終了、父兄さんと「ありがとうございました」の挨拶を交わし、先生もきちんとしたお辞儀で見送って……はけた瞬間、日高さんさんが崩れ落ちる、という……ほぼ半泣きの状態になり、

 

森センセ「どうしたどうした?!安心したの?」
日高さん「違う、自分がどんなにできていなかったのか……と思うとくやしかった!」
森センセ「いや絶対終わってほっとしたんだろう!」

 

結構余裕な森さんは日高さんを抱きしめ、何故か日高さん、悔しさがあふれてきたのかその辺りを走り回る、というバタバタ感……「ここではみだすの?!」ってな森センセのつっこみがあったかな……とにかく、(○)。

 

森センセ「もういないよ……田中、正直ムカついたでしょ?」
田中さん「……」

 

無言を貫いた田中さんでした。

本日の『FRESH!マンデー』の告知と、29日のオルスタの告知をしっかり終えて、メンバー退場。

 

森センセ「こういう公開授業もありですね。先生、裏では優しいので、厳しめにいきましょう、と言ってしまって(笑)。今日の『FRESH!マンデー』は録画でよかった!みんなの元気な姿が見られますよ!(笑)」

 

1限終了〜。

ええと……どこだっけな、父兄さんに座り方の指導とかしてるところだったかな、森センセから「大人が怒られるとこはみたくないです!」ってなのもあったかな、と。

文章力のまずさから全く伝わっていないと思うのですが、途中からもうみなさんピリピリで、質問されてもすっと答えられない、挙動に突っ込まれるんじゃないかとビクビク、田中さんなんてほぼ途中からテレパシーを使い始め、「テレパシー使う奴が他にも?!」「その会話しない感じなんなんですか?」みたいなつっこみが森センセからあったように記憶しています。

そして、日高さんは負けん気が強いですよねぇ……なんだっけ、昨年度「小説の授業」でも、「写真から物語を」っていうコーナーで、なかなか出てこないので悔しくて泣いてしまった、というシーンを思い出しました。

打たれ強い森さんも、最後の最後でしっかり捕まっていましたし、田中さんのおびえ方はドッキリを警戒しているときのそれでした……あれ、案外野中さんが、それほどでもなかったのかな、という感じです。

なにせマナーの講師ですから、そりゃ厳しいだろう、という先入観を最大限に利用したキャラ作り、それに乗っかって実は先生もいじっている森センセ、まんまとはまるメンバー、しかし伝えるべきことはしっかり伝えるという……よくできたコントでした(?)。

 

というわけで、ちらっとたばこを吸っている間にもう2限目に。

前の方の席が当たってしまい、恐縮です。

影ナレは藤平さん、やはり「聞こえないよ〜」がありました、生でしたから。

森センセ登場、噛み倒してからの、

 

森センセ「いやぁ、1時限目、見たかたはご存じだと思いますが、終わった瞬間崩れ落ちる日高(笑)。先生も優しい方なので、「やりすぎたかしら」「大丈夫です、次の奴らのほうが打たれ強いんで」と言っておきました(笑)」

 

うーん、さすがです森センセ。

まずは、新谷さん登場。

 

新谷さん「いつも鼻声っぽいんですが、いつも以上に鼻声です!花粉にも鼻炎にも負けないように顔笑ります!」

 

続いて、藤平さんは……あれ、忘れてる……なんだったかな……。

白鳥さんは、「今朝転んじゃったけど無事でしたー!」……よかったよかった。

野崎さん……も忘れた……。

新谷さんは、「アートの授業」の告知のときに、名前を忘れてしまい、

 

新谷さん「ここ(左肩)に書いてあったんですけど……」
森センセ「大丈夫、忘れてるかもしれないから」
新谷さん「でも観に来てたんですよぉ〜」
森センセ「(笑)藤平の影ナレ中もずっと中腰で、どうしよう、どうしようって」

 

始まる前からミスをおかしていた新谷さんでした。

藤平さんは、森センセから「マナーと言えば藤平さん」と言われてご満悦、知識はともかく確かに、立ち居振る舞いなんかは吉田さんに並ぶくらいきちんとされているイメージですよね。

白鳥さんは、いつも通り。

野崎さんも、特に緊張しているわけではない、と。

マナーってわかる、と聞かれた野崎さん、「礼儀正しく……」とちゃんと答えられ、ある意味で一番頼りになりそうなところを見せる、という。

というところで、諏内先生登場。

森センセからは、著書の大宣伝がありました(あれ、「小説の授業」のときは物販で売ってたのにな……)。

 

先生「何か、さっきの授業では心折れた子がいたそうで」

 

で、メンバーの表情が変わりました(笑)、キャラをパワーアップさせて臨んでおられるようです。

 

森センセ「名前を忘れるっていうのはどうですか先生?」
先生「何か、この辺り(左肩)に書いていたとか」
森センセ「先生の名前をこんなところに書くって失礼ですよね」
先生「ねぇ新谷さん?」
新谷さん「あの、あ、あばば……」

 

お豆腐メンタルに早くも攻撃が……。

森センセから、先生の印象を聞かれて、「美しいです」「すっごくお綺麗です」「エレガントです」など口々にほめ言葉が……それを見て「あらぁ〜」とか言いながら自分の台本(?)に何か書き込む先生、

 

森センセ「あの、それ何のチェックですか?(笑)」

先生「いろいろとね」

 

でメンバーさらに固まる、と。

まずはマナーが必要な理由、ということで、白鳥さんは「礼儀作法」、野崎さんは「礼儀正しく」、と。

どんなに気持ちがあっても、それを表現しないと相手には伝わらないので、その形を学ぶ、ということです(1限でも同じ説明がありました)。

最終的に「得をする」、お仕事も「あ、じゃああの子にお願いしようかな、と思ってもらえる」。

この場所にいる人に不快な思いをさせない、ということで、

 

先生「ここには誰がいますか?ご父兄のみなさん、スタッフさん、森センセ、そして先生……みなさんに不快な思いをさせない、ということですね新谷さん?」
新谷さん「……」

 

すでに言葉のでない生徒会長でした。

まずは基本の立ち姿、ということでステージ前に並ぶのですが、その移動すら何かチェックされていると思ったのか、ぎくしゃくしている新谷さん藤平さん、動きを森センセにつっこまれておりました。

みなさん、前を向いているときは合格、横を向くと、野崎さんが「珍しい、普通耳が前に出ることが多いんですけど、彼女は肩が前に出ていますね」と、立ち姿のポイント「くるぶし、肩の中心、耳を一直線に」を実践、肩胛骨をつけて肩を開くと、野崎さんの姿勢は確かに綺麗に……さすが先生、伊達に先生じゃないぜ……。

 

森センセ「藤平さん、くるぶしわかりますか?」

 

の質問に、そっとくるぶしを指さす藤平さん(よかった……わかってた……)。

ここで藤平さんから質問、

 

藤平さん「体育の時間に、気をつけの姿勢では、中指を伸ばすように習ったんですが」
先生「それは体育のときね(ばっさり)」
藤平さん「……」

 

撃沈。

普段の立ち居振る舞いですから、肩の力を抜いて、自然に体の横に置く、というのがいいそうです。

続いて、座った姿勢ということで、椅子を持ってくるのも、何とか礼儀正しく見せようとぎくしゃくするみなさんでした。

かかとをつけて座る、というのはみなさんできていて素晴らしい。

ただ、野崎さんだけまったく足がつかないので、「もっと浅く座りましょう」、で前の方に出るのですが、

 

先生「それでもつかないのね、可愛い〜」

 

というリアクションにざわつく生徒会長とパフォーマンス委員長、あれおかしくない?的な。

ここで新谷さんから質問、

 

新谷さん「足を横に倒すのはどうなんですか?」
先生「まだ早い(ばっさり)」
新谷さん「……」
先生「状況にもよりますけれど、制服のときに足を横に倒すのはよろしくないですね、10年早い」

 

と、良いこと質問した感じに思っていたらさらにダメージを食らっていた新谷さんの隣で、足を倒していた藤平さんはそっと戻すという……。

藤平さんから、

 

藤平さん「あの、背中は拳何個分ですか?」

 

という質問。

一瞬伝わらず先生が顔をしかめますが、座面の状態にもよるけれど、背もたれにべたっとつけてしまうと横柄に見えてしまうので、離れている方がいい、座面が狭ければついてしまうのはしかたがない、と。

よかった、良い質問でした。

1限と同じく、ここでも父兄さんも一緒に、「男性も女性も、できていない人が多い」ということで、男性は足は肩幅、手も肩幅、足を椅子の下に入れてしまうことが多いけれど、そうすると「なんか自信がない感じに。綺麗な足も太くみえちゃう」、と。

これからオーディションなんかを受けるときでも、そこは気をつけた方がいいですよ、と……ちゃんとしてるなぁ先生。

続いてお辞儀。

どのくらいの角度がいいのか、との質問に、

 

藤平さん「先輩には45度」
森センセ「ほう」
藤平さん「後輩には……45度……」

 

って一緒かい、と。

会釈、敬礼、最敬礼の説明、

 

先生「敬礼は、これ(軍関係のあれ)ではないです」

 

と言うまもなく、全員「キラメキの雫」のあれ、を決められて、これはこれでありがたいシーンでした。

30度の敬礼が基本、ということで、立って前に出るところで、

 

森センセ「どこに地雷埋まってるかわかりませんけども(笑)」
新谷さん「(はっ、と固まる)」

 

横を向いてやってみて、「藤平は30度わからないんじゃないか」的なつっこみが森センセからありつつ、

 

先生「どこ見てる?」

 

と鋭い質問にはっと全員が視線の先を指さし、新谷さん、藤平さんは合格、白鳥さんは、

 

白鳥さん「華乃ちゃんのここ」
森センセ「お前、何見てんだ先輩のケツを!」

 

ですが、角度的にはまぁまぁ合格で、野崎さんは頭が下がっていたのを先輩方のを見てそっと修正するもがっちり先生につかまり

 

先生「頭下がってたわよ、2〜3メートル先を見るのが正解」

 

で直接修正される、と。

お辞儀のポイント3つを聞かれた白鳥さん、

 

白鳥さん「腰曲げるぅ、手ぇ曲げるぅ、頭下げる」
森センセ「(それをやってみたあと)お前これロボットダンスじゃねえか!」

 

いや、すごいな白鳥さん……ある意味怖いもんなしな感じだわ。

さっと下げる、ピタッと止まる、ゆっくりあげる、でみなさん止まるが長くて、ゆっくりあげられず早い傾向にある、と。

そして、「語先後令」を白鳥さん見事に「ごさきごれい」と読む……も、これはメンバーはきちんとできている、「むしろ父兄のみなさんのほうができていないんじゃないか」と先生からつっこみ。

というわけで、全員でやってみましょう、客席にターゲットを見つけたら、その人に向かって挨拶をする、と……で、何を言うか、を決めていい、となるとみなさん集まって相談、

 

森センセ「何か急にコント感出てきた!」

 

で、結果白鳥さんの好きな言葉は「ぞうさん」、客席に向かって「ぞうさん」と言いながらお辞儀をする、というこの上なくシュールな時間が(笑)。

森センセの発案で「ごきげんよう」になると、みなさんがやったのに藤平さんだけやらず、

 

森センセ「どうした藤平?」
藤平さん「(小声で)一人ずつかと思った……」

 

改めて、全員で「ごきげんよう」からの父兄さん「ごきげんよう」、客席の様子を見ていたメンバー、何故か感動されたのか「わぁ〜」という感じ、先生からも「気持ちのいい空間になりました」とお褒めの言葉が。

続いて、職員室コントのスタート。

先生役の森センセ、「今日のFRESH!、やべぇメンバーじゃねえか」とひとくだり。

藤平さんから、ということで、ドアを「コンコン」とノックし、「ガラガラ」と引き戸を引く効果音を入れる……そうか、1限はこれがなかったから、より緊張感があったのかも……完全にコントだもんな……で、きちんと閉める、

 

藤平さん「失礼いたします」
森センセ「……お前誰だ?」
藤平さん「(あ、という顔で再び外に出てやり直し)中等部2年、藤平華乃です」
森センセ「いや知ってるわそれは!なんかよそよそしい!」
先生「でも彼女、きちんとドアを閉めたのは素晴らしい」

 

開けながらなので会釈でいい、と言われ、再び藤平さんの挑戦。

 

森センセ「どうした藤平?」
藤平さん「先生、明日のテスト、休ませてください!」
森センセ「おま……(笑)……じゃあ今日のはどうする?」
藤平さん「(小声で)今日のも、休みました」

 

……なんだこのコント(笑)。

続いて新谷さんですが、

 

森センセ「新谷、オーディションな(笑)」
新谷さん「うわぁぁぁぁ!!!もう!!!」

 

とパニック状態に陥るも、何とか自分を取り戻し、ドアを開けようとして「ノックは?」、あわわわわ、「会釈は15度」「靴見えたでしょ?」と矢継ぎ早につっこみを受け、一度退散、

 

森センセ「あれ?アミューズの新谷さーん?」

 

うろうろしてから再挑戦、何とか中に入り、

 

新谷さん「アミューズからきました、中学3年生、新谷ゆづみ、和歌山県出身です!」

 

と自己紹介をすませ、部屋を出るところでガチガチになり、「まぁいいでしょう」、

 

森センセ「オーディションは落ちましたけどね(笑)」
新谷さん「(あぁぁぁぁぁという顔)」

 

生徒会長のお豆腐メンタルはかなり崩れております……。

続いて白鳥さん、再び職員室の設定で、

 

白鳥さん「コンコンコン、ガチャガチャガチャ」

 

と相変わらず個性的な擬音で入室、

 

白鳥さん「先生、好きな食べ物はなんですか?」
森センセ「(笑)それわざわざ聞きにきたの?えっと、餃子です」

 

一人だけ別のところで勝負している感じがあります。

ラストは野崎さん、ちょっと躊躇しているところを、

 

先生「大丈夫?できるかなぁ〜?先生と一緒にやろうか?」

 

と突然「一流の料理に蜂蜜をぶちまけるかのごとく」(byオーガ)甘々になる先生に会場大爆笑、シチュエーションはオーディションとなり、

 

森センセ「いやもう、「がんばりなさい、あなたならできる!」っていう母親感がすごい!」

 

一緒に「コンコン」(ノック)、「失礼します」(会釈)からの、

 

野崎さん「アミューズからきました、小学5年生、野崎結愛です!」
森センセ「もう合格でしょ!」

 

と見事に何かの役をゲットされましたが、復習のため今度は「一人でやってみる?」となり、またも完璧にこなし、

 

森センセ「末恐ろしいわ〜」

 

の影で、あからさまな贔屓を目の当たりにした生徒会長とパフォーマンス委員長の表情が……。

ここで、森センセより「新谷、リベンジ」ということで、顔の死にかけている生徒会長、横にぴったり先生が張り付いて、職員室設定でリベンジ、

 

新谷さん「……体育倉庫の鍵、貸してください」
森センセ「(笑)お前、その壮絶な表情で、それなの?」
新谷さん「……」
森センセ「開けてこい、何か違う扉も開けてこい!」

 

的なやりとり。

ここまでで質問タイムがまたあったような気がしますが……なんだったかな……。

続いては、実演タイム、アフタヌーンティーのマナー。

最近では本格的なアフタヌーンティーをたしなむことができるホテルなんかも増えてきている、ということで、ジョンブル流のアフタヌーンティーのテーブルマナーを学びます。

テーブルを準備、椅子を運ぶときもやはり、何かしらイメージの中での礼儀正しい運び方をされるみなさん。

まずは着座したときの、テーブルと体の距離感は握り拳2個分です、というのでチェックが入りますが、野崎さんだけ、

 

先生「握り拳ってわかるかなぁ〜?」

 

な甘々対応に、顔を見合わせる新谷さん藤平さん(もうコントですな)。

ホワイトボードには、アフタヌーンティーに関係ありそうなものがいろいろ張り付いております。

よくある三段トレーに、ケーキ(スイーツ)、サンドウィッチと、あと一つ何かしらのものが……

 

先生「これ、スコーンのはずなんだけど、あまりスコーンには見えないわね」
森センセ「スタッフもディスるスタイルですか?!」

 

と1限に続いてスタッフへのダメだし、スコーンの説明をして(「ドーナツの堅い感じ」と述べた森センセに「揚げてないけどね」と容赦ない先生、もはやすべてがチェック項目……)。

では、ということで、三段トレーに、ケーキ、スコーン、サンドウィッチがどのように入っているか、という問題に藤平さん挑戦、下からケーキ、スコーン、サンドウィッチと張り付け、

 

先生「理由は?」
藤平さん「……重い順番で、下から」

 

ですがばっさり違います、と……この辺りから、何か答えた後に先生から「理由は?」と即座に切り込まれる、というお約束コントが増えた気がします(そら答えたくなくなるわな)。

では、ということで野崎さんが指名され、ホワイトボードまでやってくると、

 

先生「ん〜、届くかな〜?」

 

と再び甘々対応、下からサンドウィッチ、スコーン、ケーキで、理由は「甘くない順番」で大正解、絵を指している野崎さんを見て、

 

先生「もう指し方が上手!」

 

とべた褒めに今回何度目かの新谷さん藤平さんのざわざわが……。

続いては、紅茶には何を入れるのがいいのか、という質問、ホワイトボードにはミルク、砂糖、レモンが貼られています。

新谷さんは「レモン」、藤平さんは「シュガーとミルク」、白鳥さんは「シュガーとレモン」、野崎さんは「飲んだことないのでわかりません!」。

先生から「みなさんあまり紅茶は飲まないの?」と聞かれて、新谷さん藤平さんはあまり飲まない、白鳥さんは飲んだことある、野崎さんは「牛乳だけです!」に、先生から可愛い〜の表情が放たれます。

さて、ということで正解は、

 

先生「何を入れてもいいです」
新谷さん藤平さん「あああぁぁぁぁ!!!」

 

だまされた!って感じの絶叫が……この辺り、かなり仕込まれたネタですぞ先生。

ただ、レモンはあまり海外では出ないそう、そして諏内流では、1杯目はストレートで、紅茶本来の味や香りを味わってから、2杯目は好きなものを入れる、というのがおすすめだそうです。

続いて、紅茶を混ぜてみましょう、の課題に、全員再び、おそるおそるスプーンを手にして混ぜてみる、と。

その様子をふんふんと言いながら後ろから確認、

 

森センセ「座禅みたいになってるけど(笑)。後ろからぶたれるんじゃないの?」
新谷さん藤平さん「(ビクッ)」

 

もちろんそんなことはないんですが、紅茶を混ぜて、スプーンを置いて、飲む、と。

 

先生「はい。では、飲んだ後のスプーンはどこに置きましたか?」
一同「!!!!!!!!!!!!」

 

もはや罠が自由自在、伏線の張り方のえげつないミステリのように「そっちかい!!」とみなさん愕然の表情。

正解は、カップの向こう側(奥)に置く、使わない場合も使った後も、理由はカップを持ち上げるときにスプーンに当たってしまうかもしれないから、とのこと(合理的〜)。

そして、混ぜるときは、回すのではなく、前後にゆらゆらと動かすのがよい、そのときにできる渦のほうがよく攪拌されるそうです、というわけで実演。

ここで意を決したのか新谷さんから質問、「飲むときに、左手はどうしたらいいのか?」、先生から実演を促されて、左手をカップに添えて、何でしょう、萌え袖でそうやって両手でカップを持ってる女子って萌えるよね的な感じのかわいらしさ炸裂だったのですが、

 

先生「正解は、片手で持つ」
新谷さん「……」

 

もはや何から何まで裏目っていく新谷さん……左手を添えるのは、紅茶がぬるいということを提供側に伝えてしまうことになり、そして「幼く見えてしまう」とのこと……萌え……。

藤平さんからは、

 

藤平さん「あの、紅茶は10分の何ですか?」
先生「(ん?という表情で森センセを見る)……」
森センセ「どのくらい注ぐのかってこと?あんまりがつがつ注ぐのもみっともないしね」
先生「ああ、紅茶は八分、80パーセント、8割くらいです。日本茶は7割程度」

 

とのことで、ここは何とかスルーでした。

続いて、スコーンの食べ方、アフタヌーンティーには必ずついてくるスコーン、「○○で割ってはいけない」の質問に、

 

新谷さん「お手で割ってはいけない……」
森センセ「お前何でも「お」つけりゃ丁寧ってもんじゃないぞ!」

 

本来スコーンは、上下に割れるように真ん中に切れ目が入っているそうなのですが、それが堅かった場合、何か使って割ってもいい、さて何を使うのがいいのか悪いのか、ということで、スコーンを食べたことのある新谷さん、

 

新谷さん「そのときは、まるごと行きました」
先生「はい、最低のマナーですね」
新谷さん「$&#@!!!!!!」

 

ほぼお豆腐メンタルは崩壊でした……。

続いて藤平さんご指名にあたふたするも、

 

森センセ「もう最低出てるから(笑)」
新谷さん「あああぁぁぁ!!!」
藤平さん「えっと、ナイフで」
先生「……その次に最低ですね」
藤平さん「$&#@!!!!!!」

 

と生徒会を蹂躙する先生でした……。

元々スコーンは、王冠を置く台を模したものなので、それに刃物を向けることは失礼にあたる、バターナイフがあればそれで、なければフォークでもいいとされている、と。

ここでひらめいた藤平さん、

 

藤平さん「あの、ナイフとバターナイフって、どう違うんですか?」
先生「(ぎらり)バターナイフはバターを塗るもので、ナイフとついていても刃物ではありません」
藤平さん「……」

 

木っ端微塵……。

そして、スコーンにつきもののジャムと、クリームの名前はクロテッドクリーム(知らんがな)、結構重たい感じのものらしいですが、どちらを先に塗るのが正しいでしょう、でそれぞれ手を挙げるみなさん、

 

先生「正解は、どちらでもいい」
新谷さん「うわぁぁぁぁ!!!!!!」

 

と、またしても恐ろしい引っかけにはまるメンバー、そしてメンタル崩壊した生徒会長は、

 

森センセ「新谷が、新谷が怪談回のときの顔になってる!」
新谷さん「(ふへっ……って顔がスクリーンにもでかでかと映し出される)」
森センセ「ナタリーさん、こっちから撮らなくていいですか?!」

 

とナタリーさんが上手から動くと、その表情をちゃんと正面に向ける新谷さんでした(○)。

どちらでもいいのだけれど、諏内流では、スコーンは焼きたてが必ず登場する(一つ一つペーパーでくるんである)ので、溶けやすいクリームを先に塗ればしみこんで、そこにジャムを乗せるのがいいのではないかな、と。

というわけで、ここで終了。

森センセに「先生はどうでしたか?」と聞かれた野崎さん、

 

野崎さん「とってもエレガントです!」
先生「可愛いー!!!」

 

そして颯爽と退場……されると、今回は4人全員が崩れ落ちると……。

 

森センセ「もういないから、本当の感想言っていいよ(笑)」

 

新谷さんは「手の震えが……」、藤平さんはしみじみ「小5に戻りたい!」で爆笑、森センセから「そうだな、成長するってこういうことだよな」と慰められて(?)いました。

白鳥さんは「これから先生に怒られないように上品になろうと思います!」ってそれは方向性が……やっぱ独特だなぁ……、野崎さんは「とってもいい授業でした!」。

ラスト、『FRESH!マンデー』とオルスタの告知はそれでもしっかりやりとげて退場、万雷の拍手でした。

 

森センセ「こういう感じの公開授業はなかなかないですね、面白い!何かの糧になると思います!」

 

と締めて、2限終了〜。

他にも、あまりの野崎さんへの贔屓っぷりに、

 

森センセ「ここまでの贔屓はなかなかない(笑)」
森センセ「先生の魔女感が強い!何か、シンデレラ三人と意地悪な姉一人みたいになってる!」
森センセ「1限より進化してます?!」

 

とか、

 

森センセ「……何かあったんですか?」

 

と先生の心配をしたりとか、

 

森センセ「贔屓するっていうのはマナーとしてどうなんですかね?」
先生「人間ですから」

 

ってくだりとか。

途中で新谷さんと藤平さんが手を取り合って、心霊回の再現みたいなシーンがあったりとか。

何故か白鳥さんと全く会話が成立しなくなった森センセ、「森センセだから!知ってる森センセだから!」と叫んだり、流れを覚えてないんですが、

 

森センセ「白鳥、頼っていいか?!」
白鳥さん「たのんでもいいです!」
森センセ「たの……(笑)……しょうが焼き一丁!」

 

とか、個性爆発でした。

あとなんだっけな、1限か2限か忘れたんですが、「それは放課後に」とかあったような気がする……森センセの「怖い人いるだろ?SEとか、SE」とかもあったなぁ……ああメモがとりたい。

賛否両論あるのかもしれないですが、マナーってそもそもエンタメと相性が悪いわけで。

それをエンタメとして成立させようとすると、いかに「マナーを知らないか」の部分がどうしてもクローズアップされ、であるならばやっぱり先生は怖くないといけないので、一見いじめているような感じに見えるわけですが、先生と森センセの煽りつつの絡み方とか、ポイントポイントではレベルにあったことをしっかり押さえられているところとか、先生も森センセも「舞台なんかでは今のままでいいけれど、今日は普段の振る舞いだから」という部分を強調してフォローされていたりとか、いや素晴らしかったと思います。

心折れたっていったって、普段の和音先生とか職員室の先生のツッコミのほうがよほどガチで心折れてもおかしくない感じですし。

いいもの見た……提案者の吉田さんの回はやっぱり競争率高かったのかな……八木ちゃんも見たかった……。

1限はみなさんやっぱり大変だっただろうな……2限は先生もいい感じでアイドリングできてた気がします……3限はどんなカオスだったのだろう、ソフト化してほしいわ……。

というわけで、なかなか学院祭の告知がきませんが、そして私用で参加できるのかどうかもわからなくなっていますが、心して待ちます〜。

 

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めぐ様……。

 

 

愛子様……。