(※『もちこみっ』、「ぼっちでマンデー」、「放送室」、「三十六房」……さくらだらけの週でしたね……※)
さて、今回の『FRESH!マンデー』は#86。
○こちら===>>>
(まだ夏服か……)。
(※以下「続きを読む」を設定します※)
冒頭に学院祭トレイラー、「Carry on」のMVショートver.が流されておりましたな。
こりゃ、リアタイだと「何かあんじゃね?」的にドキドキする流れですな。
日直は田中さん、八木さん、パフォーマンス委員長の藤平さん、生徒会長の新谷さんが登校(あと、森センセ)。
かなりノリノリ、楽しげな雰囲気ですな。
藤平さんは、「かののんかののん」あり、ぐいぐい来ていますな。
超元気。
藤平さんと新谷さんが「先週は」と同時にしゃべり出して大爆笑。
話題のマリン・ポッター、藤平さんからは「おにチュー消してたよね」としっかりツッコミ、野中さんの悲鳴を田中さんが再現、「帽子とか髪の毛ふわふわで可愛かった」と新谷さん、藤平さんは、
藤平さん「トランプのマジックすごくなかった?あれほんとにね、種あかししてほしかった」
新谷さん「すごかったほんとに……」
八木さん「種明かししたら意味ないよ(笑)」
(スタジオ笑)
新谷さん「だね(笑)」
美樹はん、すばらしい……藤平さん、あれは魔法なんですよ、魔法(英語で言えば同じですけども)。
藤平さん「華乃、こないだ、有友緒心と一緒に……(笑)」
新谷さん「フルネームだ(笑)」
藤平さん、有友さんと一緒に遊びに行ったようで、それも原宿に……先日の日誌では、田中さんと八木さんも一緒に……あんな、あんな人だらけのところに……危ない、危ないですぞ!
……ふう、取り乱しまして。
レインボーチーズドッグを召し上がったそうですが、ソースがマヨネーズでびっくりした、と八木さん……ううむ、チーズは好きだが、チーズだけの入っているホットドッグはなぁ……。
新谷さんから「華乃は何したの?」と訊かれ、
藤平さん「カラオケ行きました!」
一同「いーなー」
新谷さん「珍しくない?カラオケ行くんだ」
藤平さん「けっこうね、有と……つぐと遊んだときは、けっこうカラオケ行くの」
新谷さん「えーぜんぜんそんなイメージない」
藤平さん「毎回カラオケ行ってる」
新谷さん「何歌うの?カラオケ」
藤平さん「もう、さくらの曲を、ずっと歌ってる」
(スタジオ笑)
藤平さん「あの、ライブみたいに、「みなさんいきますよー、じゃんけんぽい」ってやってる(笑)」
田中さん&八木さん「えー、いいなぁ」
新谷さん「ねね、行こ、行こ!楽しそう!」
藤平さん「めっちゃ楽しい!」
……そうですよね、あれだけレッスンして、もっと披露できる場所があれば……でも、レッスンすることにこそ大いなる意味があるわけで……ああ……。
新谷さん、田中さんと八木さんとご飯を食べに行かれたそうで、何を食べたのかといえば、
新谷さん「オムライス」
八木さん「オムライス」
田中さん「オムライシュ」
……田中さん満点です。
藤平さんもオムライス好きだそうで、
藤平さん「え〜、何飲んだ?」
新谷さん「飲んだ?飲んだ?(笑)私はね、アサイージュース飲んだ」
藤平さん「(田中さん&八木さんに)何飲んだ?」
八木さん「マンゴージュース」
田中さん「マンゴージュース」
藤平さん「おー可愛い〜可愛い〜」
新谷さん「みんなね、料理くる前に飲んじゃった(笑)」
藤平さん「そうなの?」
八木さん「しかもね、オムライス全員食べるの早くって、瞬間で食べちゃった(笑)」
田中さん「そう、2、3分でね、食べちゃった」
新谷さん「そう、一瞬でね」
藤平さん「わ〜楽しそう〜」
新谷さん「なんか、今日のメンバー、ほんわかしてるね(笑)」
一同「ほんわか〜」
(スタジオ爆笑)
……何も知らないのに、新谷さんの見事なネタ振り……すごいわ。
というわけで、森センセ登場。
こちらもやけにテンション高め。
森センセ「逆に誰がほんわかしてないんだか、って話ですけどね(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「気になっちゃって、みたいな」
森センセから、プライベートではさくら学院を歌わなくても……とのお言葉に、藤平さんは「好きなアイドルさんの曲を歌ったり、でも、さくらの曲が主に」、すばらしい……田中さんも八木さんも「やりたい〜」と……
森センセ「レッスンめんどくせぇな!とか思ってないの?」
一同「思ってないですよー!!」
森センセ「なんでプライベートまで……何が「夢に向かって」だよ!!とか(爆笑)」
(スタジオ爆笑)
一同「思ってないよー!!」
森センセ「思ってない?(笑)今日はブラック森センセじゃないですよ、別に、ごめんなさい、先週はね、そういえばダークサイドになっちゃいましたけど」
森センセもカラオケで歌えばいいのに、「オトメゴコロ。」。
というわけで、「最後まで楽しくやれるといいですね」、と意味ありげな森センセの振りには気づかないみなさん……。
いろいろ楽しい仕掛けも準備されていて……新谷さんの「楽しみです!」という言葉が……(泣)。
なんと、講師の先生が来ています、という森センセの振りから登場された……まだカメラには映りませんが、気づいた新谷さん、「え?え?」と後ろを向き、藤平さん「待って待って待って!」、八木さんは勘弁してくれよな顔で「ちょっと待って」と大阪弁、田中さんは顔に手を当ててすでに泣きそう、新谷さん藤平さん、怪談回のように立ち上がって逃げ出す格好……。
諏内先生「座りなさい」
(スタジオ笑)
公開授業でみなさんを緊張のどん底にたたき込んだ、ご存じ・マナー講師の諏内えみ先生爆登場、で今日の1時間目は「FRESH!マンデー版マナーの授業!!」。
ちなみに、「マナーの授業」のレポートはこちらです。
○こちら===>>>
(※ややネタバレ)さくら学院公開授業「マナーの授業」1、2時限目 - べにーのDoc Hack
カオスをまき散らした八木さんの回は見られなかったんですよね……。
藤平さん「ねーーーーちょっと待ってーーー!!!」
八木さん「リアルやん!!聞いてない!!」
田中さん「待って、こんな話聞いてない!!!」
と口々に叫ぶ中、一人立ったまま追いつめられている、久々のお豆腐メンタル・新谷さん……。
田中さん「聞いてな……(泣きそう)」
森センセ「あれ、みなさんなんて聞いて……」
藤平さん「今日ずっと遊んでるって聞きました!!」
森センセ「(笑)」
(スタジオ笑)
田中さん「そう聞いた!」
八木さん「めっちゃ遊ぶって聞いてたのに!!」
新谷さん「……(まだ座れません!)」
森センセ「はぁ?」
田中さん「楽しみにしてたのに!」
森センセ「あほぅ!!」
田中さん「え?」
森センセ「これは仕事じゃ君たち!!」
諏内先生「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「FRESH!マンデーに遊びにきてんじゃない!!新谷!」
新谷さん「……はい?(消えそうな声)」
森センセ「どうした?」
新谷さん「もぉ〜へっ?」
森センセ「この先生ね、今、自己紹介してもらおうと思っていますけど、一応聞いておきましょう!え〜、八木さん、何先生ですか?」
八木さん「……(やべぇ思い出せない……な顔)」
森センセ「やって(爆笑)」
(スタジオ爆笑)
森センセ「お前やってまった、やってまった」
田中さん「はいはいはい、覚えてる覚えてる覚えてる」
森センセ「覚えてる?田中?じゃあお前には訊かない!」
田中さん&藤平さん&新谷さん「はい!はい!(手を挙げる)」
新谷さん「覚えてます覚えてます!」
藤平さん「みんな覚えてます!」
森センセ「覚えてる?じゃあ、八木……」
八木さん「……(微笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「八木(笑)、八木!(笑)」
田中さん「わかった、覚えてる!」
藤平さん「(そっと八木さんに耳打ち)」
新谷さん「待って、ほんとに聞いてないんだけど!!」
森センセ「八木、何先生だっけ?」
八木さん「諏内えみ先生!」
諏内先生「今!」
森センセ「今!」
諏内先生「カンニングしました」
森センセ「カンニングしました!一番よくない!」
八木さん「(笑)……ちがっ(笑)」
森センセ「正直に、忘れてたんだね」
田中さん「私ほんとに覚えてたのに〜」
いやぁ、この2分くらいの間の感情のジェットコースターがまぁすばらしい。
あらためて、諏内先生から自己紹介。
諏内先生「ごきげんよう、諏内でございます〜」」
……びんっびん出てますな、ドSのオーラが。
森センセ「新谷、どういう先生だっけ?」
新谷さん「はいっ、礼儀、とか、マナーを、しっかりと、教えてくださる、先生でございますっ」
森センセ「……さっきまでの勢いどうしたんだ!(笑)」
(スタジオ爆笑)
森センセ「(笑)、フォー!新谷フォー!!イェーイ!!!」
新谷さん「……(力なくピースサインを作りながら)イェー……イ……」
(スタッフ笑)
諏内先生「顔色大丈夫ですか?悪いよ?」
森センセ「顔色」
新谷さん「だいじょうぶです(ぱたぱた)」
諏内先生「大丈夫ですか?」
森センセ「優しい先生でおなじみの諏内先生でございますけどね」
諏内先生「はい、またお目にかかれて大変うれしく思います」
新谷さん「(藤平さんにしがみつく)」
藤平さん「(新谷さんの腕をつかむ)」
森センセ「ということで、今日はですね、1時間たっぷり、諏内先生の授業で……」
諏内先生「(きらん)何手つないでるのそこ、何握りあってるの」
藤平さん&新谷さん「(はっと放す)」
森センセ「授業中にね」
諏内先生「どうしたの?」
森センセ「どうしたの?」
新谷さん「(力なく)だいじょうぶです……」
藤平さん「(咳払いしながら、髪をかきあげる)」
森センセ「授業中に手をつなぐなんて、どうなんですか、マナー的には」
諏内先生「あのー、なんか、集中力がないわね?さっきも立っちゃったしね」
森センセ「そうですね。しかもあと、先生の名前覚えてなかった生徒とか、どうなんですか?」
諏内先生「そうですね」
森センセ「あの、八木さんですけど」
八木さん「ぉおぼえて、ました(棒)」
森センセ「おぼえて(笑)いやいやいや、下手くそ!(笑)」
八木さん「(笑)」
森センセ「芝居下手くそ!ねぇ」
諏内先生「うーん、いやぁ、また今日も楽しみですねぇ(笑顔)」
森センセ「楽しみですねー、ほんとに、もうすごい、ね、新谷、楽しみだな?」
新谷さん「(高い声で)はいっ!」
(スタジオ爆笑)
諏内先生「大丈夫?(笑)」
森センセ「新谷はね、ほんと好きだって言ってましたよ、先生のこと大好きでね?」
新谷さん「(無言でうなずく)」
森センセ「先生がはけたあともね」
諏内先生「そう?」
森センセ「先生に会いたくてね、また会えてうれしいな?」
新谷さん「(高い声で)はいっ!!」
(スタジオ爆笑)
森センセ「田中はどうですか?どういう印象ですか、先生は?」
田中さん「え、先生はすごい、なんか、教えかたが優しくて、なんか、憧れみたいな、すごい、いい先生だなって思いますぅ」
森センセ「(爆笑)」
諏内先生「あらぁ〜」
八木さん「その通り!」
森センセ「100点、100点!!(笑)うまいなぁほんとにお前は(笑)」
……カオス八木、こっそりタイコモチをするの巻……。
まずは、ということで、前に出てきましょうと。
みなさんの、「マジ?」「聞いてないほんとに」「美樹、フィンガーボール覚えてる」というざわめきが……ああ、カオス八木のフィンガーボール芸、見たかったなぁ……。
公開授業でたたき込まれたことは、
森センセ「骨の髄までしみこんでいるでしょう」
から忘れていることはないだろう、と……大人は前振りが上手だ……。
一番最初は何だったでしょう、と聞かれて藤平さん「お辞儀です」と正解、
新谷さん「あ〜」
諏内先生「あ〜、って今思い出した?」
新谷さん「(やばいと口に手を当て)なんでもないです!!」
森センセ「あ、忘れてた?」
新谷さん「なんでもないです!!!」
(スタッフ笑)
森センセ「ほんと、やめてくれないか?ほんとねぇ」
新谷さん「だいじょうぶです……」
新谷さんのお豆腐メンタルが、沖縄豆腐から木綿豆腐くらいになってますよ!
毎日実践しているだろう、半年経っているからもっとうまくなっているだろうという諏内先生のあおりに、森センセも「そういう子達ですから!成長期ですから」とのっかる(いやぁ、森センセが楽しそうに乗っかってますなぁ、演者というより回しで生きる道を選んだだけのことはあります)、そして新谷さんは笑いが止まらない……。
諏内先生「どうしたの?新谷さん、今日何か様子が違うわね?」
新谷さん「(はげしく手を振る)」
森センセ「(爆笑)一回吐き出してみて、一回お前の、一回先生を忘れて今の気持ちを教えてくれる?」
新谷さん「……だいじょぶです……(泣)」
森センセ「(爆笑)」
(スタジオ爆笑)
諏内先生「(大丈夫かしら?という表情)」
藤平さん「(新谷さんを抱きしめる)」
森センセ「待て新谷!(爆笑)」
諏内先生「もはや……」
八木さん「泣き出しちゃった……」
森センセ「お前な、それはそれで失礼だからなお前!(笑)」
諏内先生「感激の涙?」
森センセ「姿見ただけで泣くって失礼だぞ!」
藤平さん「(新谷さんの涙をぬぐう)」
八木さん「そうだ、今、感激の涙を……」
田中さん「うれしいんだよきっと!」
諏内先生「感激ね」
森センセ「ああ、あえてうれしいのな……そんな人いる?」
(スタッフ笑)
森センセ「気分悪いわほんとにもう、ね(笑)……じゃ、一応、今の気持ち教えてくれる?先生、一回忘れて、うん」
新谷さん「〜〜〜(何か高い声)」
諏内先生「忘れて」
森センセ「先生、いないとしたら、なに、どういう気持ち、今は?」
新谷さん「(うなずき)……びっくりしました」
森センセ「びっくりした(笑)」
諏内先生「(爆笑)」
藤平さん「だって、びっくりしたよね!」
八木さん「ね、それは美樹も」
藤平さん「どっきりな感じだった」
今年度、最強のどっきりでしたな……そして、お豆腐メンタルだけど最強の生徒会長を支える、今年度の絆よ……(美)。
まずは、お辞儀には三つの種類があった、というところで、新谷さんにふられ、
新谷さん「……会釈」
森センセ「会釈!」
新谷さん「……わかりません」
(スタジオ、シーン……)
森センセ「(笑)」
諏内先生「……(笑顔で)他の方、わかるわよねぇ?」
森センセ「他の方わかりますか?」
新谷さん「(泣)」
森センセ「会釈、はい、ね、いいですか?見えない棍棒を持ってますからね、先生はね、ほんとにね?」
(スタッフ笑)
諏内先生「会釈?」
森センセ「会釈?はい、田中!」
田中さん「……あ、待って!あのね、緊張でね、出てこない!!」
森センセ「ちゃうちゃうちゃう(笑)」
諏内先生「あぁ〜そう〜」
田中さん「あのね、緊張で出てこな……(顔をぱたぱた)ちょっと待って!」
森センセ「緊張で出てこない、昨日までは覚えてた?」
田中さん「覚えてるもん!覚えてるもん!覚えてる、ちょっと待って!」
森センセ「30分前までは覚えてた?逆に聞くけど……何で緊張してんの?」
田中さん「(顔をぱたぱた)わかんない……」
森センセ「(笑)何で緊張……」
田中さん「だって本番前からずっと緊張してたんだもん!!」
森センセ「あ、それは本番前からね、日直だからね?じゃあ、八木、言ってあげて?会釈と?」
(ここで新谷さん、フレームイン……涙拭いてたのかな)
八木さん「……はくしゅ……」
森センセ「拍手!会釈と……」
諏内先生「え?」
森センセ「……(笑)それは神社に行ったときの順番じゃないか、会釈して拍手……」
諏内先生「会釈と拍手?」
森センセ「(笑)」
一同「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「挨拶で拍手するってどういうことだよ(笑)」
諏内先生「もういいです」
ピュア田中、久々に見られましたな……そして、さすが二代目大阪魂、とりあえず答える、そして先生をあきらめさせるという高度なテクニック。
というわけで、会釈、敬礼、
新谷さん「さいれい……」
諏内先生「さい?」
新谷さん「何でもないですぅ!!!」
ことごとく地雷を踏む新谷さんでした。
最敬礼、ですな。角度はなんでしたか、ということで実践してみましょう、と。
まずは会釈、ということで、頭を下げすぎた八木さん、田中さんが体を起こしたところで腰が激突、「痛!」、
森センセ「ぶつかってますよ!ぶつかってますねぇ!」
会釈の状態で止まってみて、
森センセ「八木、これ、自分で何度くらい曲げてます?」
八木さん「(ほぼ直角ですが)ん〜、15度」
森センセ「15度!」
諏内先生「はっはっは〜(爆笑)」
森センセ「お前、それは算数の問題だわそれは〜」
諏内先生、カオス八木にハマる。
田中さんは45度、藤平さんと新谷さんはまあ15度くらい、ということで藤平さん新谷さんは○。
八木さん「……ほぅ!15度!!」
田中さん「(笑いながら八木さんにつっこむ)」
諏内先生「……今頃15度って聞いた?ぬふふふふ〜(笑)」
八木さん「(笑)」
森センセ「(笑)笑ってごまかすのやめてください、八木さん!あなた、今一番やばいですよ!」
田中さん「90度だった〜」
森センセ「今一番目ぇつけられてますからね!」
生徒会長から標的をそらす、さすが大阪魂。
深くお辞儀しすぎた小6同期コンビ、「いたよな、あのとき。あのとき、けっこう優しくされてたよな?」と森センセに言われ、
田中さん「(憮然とした表情で)優しくされてません……」
されてなかった、確かにされてなかったですよ、田中さんは。
正解した新谷さん、無理矢理盛り上がり「イェーイ!」、藤平さんも盛り上がるも、
森センセ「藤平(笑)、探り探り喜ぶな(笑)」
続いて、敬礼は……八木さん今度こそ、の「90度」、
森センセ「90度、好きなんだな?」
諏内先生「先生、算数からちゃんとやり直さないと」
森センセ「そう、しかも90度では全然ないですからね」
八木さん「45度?!」
森センセ「45度くらいかな……なんでキレてんだ八木!」
(スタジオ笑)
森センセ「「45度?!」じゃないんだよお前(笑)」
八木さん「(笑)ちゃ、キレてない……(笑)」
ま、敬礼は30度、ですね。
諏内先生「新谷さん、いいですよ?」
新谷さん「はぁぁ〜〜よかったぁ〜〜〜(泣)」
森センセ「よかった新谷ぃ〜〜」
(スタジオ笑)
森センセ「先生、お前の涙でちょっと気使ってるとこあるからな?」
新谷さん「いえいえいえ、大丈夫ですよ!」
森センセ「新谷、イェーイ!!」
新谷さん「イェーイ!!!」
諏内先生「お涙ちょうだいで」
森センセ「お涙ちょうだいで(笑)」
最後、、最敬礼は45度、みなさん深め。
八木さんはほとんど変わらなかった、とのツッコミに、「一応変わってる」と返す……強い、鋼のメンタル……。
諏内先生「あ〜、みんなもうだめ。今日、居残りかなぁ〜、また?」
新谷さん「(悲鳴)」
森センセ「そう、それはやりましょう、ほんとに」
諏内先生「ね、うん」
森センセ「合宿しましょう(笑)」
諏内先生「(爆笑)」
森センセ「マナーのね、三泊四日で(笑)」
諏内先生「三泊(笑)、一週間、一週間くらいやりましょう(笑)」
藤平さん「三泊四日?!」
森センセ「人格変わるくらいの、マナーの授業やりましょう!(笑)」
地獄の……いえ、スーパーレディへの道だと思えば……あかん、個性殺されちゃう……まあ、舞台上と普段は違いますから、身につけておくに越したことはないのですけれども。
続いては、これも公開授業でやった、職員室への出入り。
代表して……ということで、全員が新谷さんを見る、新谷さんうつむく、
諏内先生「代表者と言えばね」
藤平さん「ね!」
森センセ「そうです、私は看板です……」
藤平さん「代表者といったら」
一同「ねぇ!!」
新谷さん「(うつむく)」
森センセ「後輩の裏切りがひどすぎる!!」
(スタジオ爆笑)
田中さん「だって代表者って言ったら……」
八木さん「代表者だもん」
藤平さん「代表者」
森センセ「後輩の裏切りね……いいんだよ別に、やりたい……」
田中さん「代表者!代表者だ、ということで!(笑)」
森センセ「代表者……(爆笑)……こんなに逃げる、田中?」
新谷さん「(足に力が入らなくなったのか、若干腰を屈める)」
諏内先生「じゃあ私が決めていいかしら先生?」
田中さん「(悲鳴)」
森センセ「ああ、じゃあ諏内先生決めていただきましょう」
諏内先生「じゃあすごく迷ったんだけどぉ、新谷さんにお願いしよう(笑)」
新谷さん「(天を仰いで後ろを向く)」
……ですよね〜。
さすが、わかっておられるよ諏内先生は……。
森センセ「じゃあ、新谷、職員室の出入り、やろうか?」
新谷さん「やろう!」
森センセ「新谷、イエーイ!!」
新谷さん「……イェイ(弱々しく)」
(スタジオ爆笑)
というわけで、何かしらの覚悟を決められた新谷さんです。
ノックをして、扉を開け(SEつき)、
新谷さん「……」
森センセ「おう、新谷どうした?」
新谷さん「……(無言で会釈をして、扉を閉める)」
森センセ「遅いな、どうしたどうした、今日動き遅いな、どうしたんだ?」
新谷さん「たいいくそうこのかぎかりにきました」
森センセ「ああそう(笑)」
諏内先生「こないだも同じだったね(笑)」
新谷さん「はい」
(スタジオ笑)
森センセ「内容はね、内容はいいんですけどね(笑)、た、体育倉庫の鍵、借りにきたのか?何を取りに行くんだ、体育倉庫に?」
新谷さん「ばすけっとぼーるです」
森センセ「あ、そうか。お前、活発だもんな」
新谷さん「はい!」
森センセ「今日いつもと違うけどどうした?」
新谷さん「大丈夫です!」
森センセ「(爆笑)大丈夫か?!」
新谷さん「(高い声で)はいっ!」
森センセ「じゃあ、これ鍵、はいどうぞ」
新谷さん「ありがとうございます」
森センセ「どうぞどうぞ」
新谷さん「失礼します(ドアを開けて、外に出て、閉める)……はぁぁ〜〜〜!!!」
森センセ「(爆笑)」
諏内先生「(爆笑)」
森センセ「あ、廊下からすごい大きな声聞こえた!」
新谷さん「あぁぁ〜〜!!!」
森センセ「廊下で叫んでる生徒の声聞こえました!」
顔笑った!
自分で採点すると「3点です」に、諏内先生「当たり(笑)」。
他のみなさんが新谷さんの背中をさする、という。
森センセ「逆に何が点入ったんだ、みたいなね。何自分で3点もつけてんだ、みたいなとこありましたけど」
ドアを開けながらのお辞儀は会釈、でドアをきちんと閉められたのはよかった、と。
しかし、森センセはお仕事中なので、
森センセ「ほんと迷惑だった」
諏内先生「何て言うのがいいの?」
新谷さん「失礼します……」
諏内先生「失礼します、だけでいいの?今お時間よろしいですか?」
新谷さん「(うなずく)」
森センセ「あ、そういえば……なんか、すごい土足で入られた感じがしました!」
諏内先生「あ、やっぱりねぇ」
新谷さん「(うつむく)」
(スタジオ笑)
森センセ「なんか、すごく傷ついたというか」
諏内先生「(笑)」
森センセ「俺のテリトリーになんか、入ってくるなぁこいつ、みたいな感じした、すごい失礼な感じしましたよ」
諏内先生「(笑)ね、今ちょっとよろしいでしょうか?ね?」
森センセ「聞いてほしかったなぁ」
藤平さん&八木さん「(笑)」
諏内先生「それで、帰りがよくない、何もお辞儀しなかった」
森センセ「いやぁほんと切ない!なんか、貸したこと、むかついたのかなって何か思っちゃった」
諏内先生「こうやって、直立不動のような、立ちすくんでいました」
森センセ「そうなんですよ、ほんっとに、カロリー消費して鍵をとって、渡したのに」
諏内先生「あらぁ」
森センセ「礼なしで、ひゃぁ〜傷ついた!」
新谷さん「(小声で)ごめんなさい……(笑)」
森センセ「無礼でしたねぇ〜」
八木さん「(小さな声で爆笑)」
諏内先生「ちょっと、最後がよくないとね」
新谷さん「はぃ」
森センセ「いやーほんとに、んもう俺が泣きたいくらいですよほんとに」
諏内先生「(笑)」
森センセ「ほんとになぁ、二度とやめてください、ほんとに」
新谷さん「……はい!」
森センセ「(爆笑)」
八木さん「涙目……」
森センセ「涙目(笑)……はぁ〜い、先生爆笑、ということでございますけどもね(笑)」
明らかに途中から森センセの過剰なリアクションが面白くなっちゃった諏内先生でした。
そして、新谷さんはほぼ直立不動という……。
ここで休み時間、新谷さんから「早い!」の絶叫がありました、一旦先生方ははけるのですが、後半も授業を受けたい人、ということで全員が挙手、
森センセ「ちょっと先生、目つむってもらっていいですか?受けたくない人〜?」
一同「……」
森センセ「あ、えらいですね(笑)」
という引っかけにも乗らず。
二人がはけると、崩れ落ちる生徒会長、それを支えるパフォーマンス委員長。
藤平さん「どっきどきだったね!」
八木さん「死ぬかと思った」
藤平さん「ほんとに聞いてなかった」
新谷さん「足の力が無い……」
田中さん「あぁぁ……(と新谷さんの腰をさする)」
藤平さん「1回みんな座ろっか?」
八木さん「ごぼうになった気分……」
荒波を乗り切り、場を仕切るパフォーマンス委員長、すばらしい。
新谷さん「すごい、心臓がどきどきしてる……」
藤平さん「よく顔笑った!」
新谷さん「ありがとぅ……(笑)」
会長……みんな一度、裏切ってますからね……。
八木さん「あのね、美樹ね、FRESH!で1回どっきりにかかりたいって思ってたけど、こんな風にどっきりを迎えるとは……」
さすが、泣く子も黙る二代目大阪魂、どん欲だ……けれど予想外の攻撃に弱い(いや、それがどっきりですから)。
新谷さん「さっきさぁ、今日は、全然気軽に遊ぶだけだからって……」
(スタジオ爆笑)
新谷さん「言われてたからさぁ!!!!!(怒)」
一同「そうー!!!」
新谷さん「もう今日はさ、気楽にさ、みんなでほんわか遊ぼうよー!!!って思ってたのに……」
八木さん「言ってたのにね」
藤平さん「なんかね、台本も全部そうだし」
(スタジオ爆笑)
田中さん&八木さん「ほんっとに!」
藤平さん「なんですかこれは!!!(怒)」
八木さん「そう、今までやってきた中で一番楽しかったことを順にやっていきます、みたいなのやってないよぉーー!!!(怒)」
(スタジオ爆笑)
一同「ねぇーーー!!!」
田中さん「やりたかったー!!(怒)」
藤平さん「いつやるんですか!!(怒)」
新谷さん「遊び道具がなんちゃらとかさぁ!!(怒)」
八木さん「手押し相撲とか言われてたのに!やってないよぉ!」
藤平さん「トランプはどこですかぁ!!!(怒)、もう(笑)」
いやぁ、いい。
この開放感で飛び出す個性、藤平さんのクレーム、八木さんの流ちょうなお言葉、田中さんの絶叫……このギャップ、いいですね……。
というわけで、壊れかけの新谷さんの「あはははは、あははははは〜」という空っぽの笑い声が響く中での、自習テーマにいくも、
八木さん「……ゆづちゃん?!」
本気っぽい八木さんの心配が……。
お題は、「The Road to 〜」スタート!!」と、「さくら学院の曲の中で心に残っているフレーズは?」。
RtGスタートで、「早い」とみなさん。
藤平さん「だって、あと33日?」
新谷さん「え?33日?」
どうやら新谷さん、藤平さんが、「卒業式は3月33日だ」と思っている、と思ったようで……まだ回復してませんな。
新谷さんは、手帳に残り何日と書いていて、それがだんだんと減っていくのが悲しい、と。
藤平さんは、新谷さんに「あと何日だね」と毎日言ってくると……2015年度からの卒業式デロを見ていた藤平さん、「もうこの時期が来ちゃう」と……。
八木さん「泣けるねぇ〜」
渋い人出てきた。
まだ(ライブ)2回もあると思って顔笑ろう、今日の授業も楽しもう……若干、声が曇ってましたけどね……。
「心に残っているフレーズ」は、新谷さんは「全部」、むうすばらしい。
八木さんは、「オトメゴコロ。」の「ジンクス」で、どうやら友達と一緒の言葉を同時に発したときに「ジンクス!」というそうで……そんな文化あったかな……女子にしかないのか、平成にしかないのか……八木さんと野中さんのところはそういう文化らしいです。
しかし、お姉さま方はそうではなく、
新谷さん&藤平さん「ハッピーアイスクリーム!!(両手でタッチして)はっはっはっは!!(笑)」
息ぴったりっすよ……。
先に行ったほうが、アイスをおごってもらえるらしいです……というところで休み時間終了、
新谷さん「早い……あ、なに、なに、待って、大丈夫(せき込む)」
森センセ「(笑)感情どうした新谷」
新谷さん「大丈夫」
森センセ「なんか楽しそうだったね、今日も、休み時間」
新谷さん「(高い声で)はい、たのしいです」
一同「楽しい〜」
森センセ「でもね、もっと楽しい2時間目が待ってるね」
新谷さん「(高い声で)たのしみですね」
「諏内先生と遊んじゃおう!」とか、妙に優しいと田中さんをいじりながらとかしながら、森センセが諏内先生を呼び込みます。
諏内先生「八木さん」
八木さん「(びくっ)はいぃ」
諏内先生「トランプとどっちがいいの、私の授業と?」
八木さん「(すごい大人の顔をして)そらこのじゅぎょうのほうがたのしいです……」
(スタジオ笑)
諏内先生「そうなの?何か順番がどうのこうの、楽しい順番がどうのこうの」
森センセ「全部聞いてましたからね」
田中さん「(悲鳴にも似た声が……)」
八木さん「(すごい大人の顔をして)ん、ひとことも、ひとこともいってないです……」
森センセ「言ってないのかい?」
八木さん「ぅん」
諏内先生「この授業が一番……」
八木さん「(すごい大人の顔をして)楽しいですぅ、はい」
諏内先生「楽しくて、ということで」
森センセ「ロックオン、ということで」
八木さん「(もういややぁ〜な顔)」
(スタジオ笑)
八木さんの表現力がどんどん上がっております。
2時間目は「FRESH!マンデー版マナーの授業!!お宅訪問編!!」。
森センセ「新谷、めっちゃ楽しいな、お宅訪問だぜ?」
新谷さん「たぁのしぃ、これ以上のものはないですぅ」
森センセ「ないよな?!」
新谷さんが、上らなくていい大人の階段を上っております……。
そして、スタジオ(……これ、スタジオなのかな)に玄関を表すマットが、そこから別アングルのところにリビングがセットされております、どうやら森センセ宅の訪問らしい、とわかった瞬間、
一同「えぇ〜〜〜?!(ブーイング)」
森センセ「先生、今のどうですか?先生、先人に向かって」
諏内先生「うん、失礼」
森センセ「失礼」
新谷さん&藤平さん「(森センマヂ○……って感じの表情)」
森センセ「いやぁ〜今日はいいなぁ、失礼だぞそれ!俺ん家来たいかい?」
新谷さん「(高い声で)ハィッ(笑)」
森センセ「(笑)、藤平が後ろで「ぬぅぅぅぅぁ!」ってやってましたけどね(笑)」
諏内先生「あ、良いこと言った」
田中さん「諏内先生のお家がいい」
諏内先生「諏内先生のお家がいいって」
森センセ「諏内先生のお家が、それ、それ言われちゃ……」
八木さん「それ!」
藤平さん「そっちですよ!森センセじゃないですよ!」
森センセ「何いい抜け道見出してんだよ!」
諏内先生「今度の日曜日、いらして」
田中さん「……」
八木さん「(天を仰ぐ)あ、ん……」
森センセ「行けよ、ほんとに」
田中さん「……はぃ」
森センセ「ほんとやばい(笑)、まじやばいところ、玄関入るところで何分説教されるかわかんないぞ(笑)」
虎の威を借る狐を退治するため虎の威を借りたら虎にロックオンされたの巻、でござる。
玄関はスリッパ、お花などが置かれており、リビングには対面で椅子とお花が。
どうやら、このスペースが、「違うところ行きますよ、遊びで」と言われていたところらしく、
藤平さん「そっちですか?」
(スタジオ笑)
藤平さん「そっちなんですね」
いや、今日の藤平さんはいい、やっぱりお化けでも虫でもなければ、十分立ち向かえるわけですな。
手みやげを持参、という実践ですな。
誰から行きましょうか、という順番決めで、
森センセ「まあ、今の流れでいうと、ちょっと八木とかなのかな?」
八木さん「(マヂですか?な顔で)……へぇ?(かすれ声)」
(スタジオ笑)
諏内先生「あ、そうね、一番楽しみだって」
森センセ「なあ八木、な、やりたいよな?」
八木さん「(うわずって)はぁいぃ」
森センセ「よし、やりたい、八木行こうぜ……(笑)」
八木さん「えぇ?一番?」
森センセ「一番だよ!」
八木さん「あ、でも一番のほうがいいのかな?」
そう、突撃隊長は結果被害が少ないのです……どうした藤平さん……。
「俺んちだから気軽に」と森センセ。
手みやげを持った八木さん、ピンポーンから、
八木さん「おじゃましま〜す」
森センセ「お〜八木〜」
八木さん「八木美樹でぇす」
森センセ「わざわざありがとなぁ、きてくれてなぁ」
八木さん「はいぃ」
森センセ「遠くなかったか?」
八木さん「遠かったです」
森センセ「遠かったか」
八木さん「あ、遠くなかったです」
森センセ「どっちだお前は!」
(スタジオ笑)
森センセ「もう〜、すっとぼけて」
八木さん「30秒でこれました!」
森センセ「どっから30秒なんだよお前、それは近すぎないかお前。まぁまぁ入ってよ……どうしよう、うんどうしよう」
八木さん「ここ?」
新谷さん「そこ玄関」
諏内先生「そこ玄関」
森センセ「誰と話してんだ?うんうん」
八木さん「地べた……ああ、うんうん、えっとじゃあ、あ、すいません、失礼いたします、(と玄関をあがり、森センセにおしりを向けて、靴の位置を花の乗っている棚の方へ寄せ、それからスリッパを履こうとして)、あちょっと待って」
諏内先生「あー!!」
新谷さん「(頭を抱える)」
森センセ「(笑)」
田中さん「(爆笑)」
藤平さん「?」
森センセ「早くスリッパ履いて(笑)」
藤平さん「(新谷さんから耳打ちされて、手をたたきながら爆笑)」
森センセ「どうなんだこれは、いじっていいのかい?いじらない?そうだよな(笑)」
八木さん「(ぴょんぴょん飛び跳ねる)」
森センセ「お前は、お前はお茶目なやつだなぁもう(笑)」
田中さん「恥ずかしい(笑)」
森センセ「まあまあ、じゃあどうぞ」
諏内先生「スリッパ、前空いてるから見えてるわよ?」
森センセ「(笑)」
諏内先生「(笑)」
森センセ「まあな(笑)」
新谷さん「大丈夫だよ!」
田中さん「大丈夫大丈夫、何もないから何もないから」
森センセ「……ばかやろぅ、マヂで(笑)」
八木さん「違う、この前のライブであいちゃった……(笑)」
森センセ「あいちゃったんだな、よしよしよしよし」
八木さん「……あ、センセ」
森センセ「お、どうしたどうした」
八木さん「これ、あの、おみやげ?」
森センセ「え、これ?悪い、いいのにお前〜」
八木さん「いえいえいえいえいえ」
森センセ「そうなの?ありがとう、じゃあいただくな」
八木さん「はい!」
森センセ「ありがとな、そんな気をつかわせちゃって。まあどうぞどうぞ」
八木さん「はい!」
森センセ「入ってくれよ〜。部屋も片づけておいてさ」
八木さん「あ、きれいですねぇ」
森センセ「ほんと?あ、うれしいなぁ、そうだ、俺ちょっと、お茶入れてくるから」
八木さん「はい!」
森センセ「座っといて」
八木さん「(どちらの椅子に座るかうろうろ……)こっち……こっち……へ、どっち……(で最終的に奥の椅子に座り)しつれぃします」
森センセ「カット!」
というわけで、まさかの靴下に穴が空いているというミラクルを、画面には晒すことなく乗り切った八木師匠でした……消え芸といい、持ってますな……。
森センセ「ちょっとマナーどころじゃない」
諏内先生「ねえ、一点ねえ」
森センセ「一点ございましたけれども」
いじらない、ということになったとはいえ、これをいじらなければ芸人失格ですからなぁ……。
みなさん続けてチャレンジしましょう、ということで、続いては藤平さん。
舞台に立つと緊張するらしいです(いや、もっと緊張する舞台があると……)。
藤平さん「(ピンポーン)」
森センセ「あっ」
藤平さん「がちゃがちゃ」
森センセ「ん?どうしたどうした、今口で何か言ってたな?おう、藤平」
藤平さん「(お辞儀の敬礼をしながら)ご無沙汰しております」
森センセ「あぁそう?(笑)」
藤平さん「藤平と申します」
森センセ「申します?ぁぁん」
藤平さん「つまらないものですが」
森センセ「(笑)どうした?いつもと違うなぁ、うん、ありがとありがと、なんかわざわざこんなん持ってきてくれて」
藤平さん「いえいえ(と、花の置かれた方に寄り、森センセにおしりを向けて靴を脱ごうとする)」
森センセ「どうしたどうした、結構遠かった?」
藤平さん「(森センセに向き直り)そうですね、遠かったですね」
森センセ「あぁ、そう」
藤平さん「けっこう、疲れました、ですね」
森センセ「疲れちゃった?大丈夫?」
藤平さん「大丈夫です」
森センセ「あぁそう、まあゆっくりしてってよ、せっかくだからな」
藤平さん「はい、おじゃまします(森センセにおしりを向けて玄関を上がる)」
森センセ「まぁさか藤平がうちに遊びにきてくれるなんてな」
藤平さん「夢にも思いませんよね(靴を花のほうに寄せる)」
森センセ「夢にも(笑)思わなかったなぁ。どうだ、最近さくら学院は?」
藤平さん「さくら学院楽しいですねぇ」
森センセ「あ、楽しい?」
藤平さん「はい」
森センセ「何か、イラっとすることとか、ない?」
藤平さん「ないですね」
森センセ「あぁそう、どうぞ、まあ入って」
藤平さん「ありがとうございます」
森センセ「はいはいはい、どう?これが、僕んちですよ」
藤平さん「おお、すばらしいですねぇ」
森センセ「来てくれてありがとう。お茶入れるからさ、座ってて」
藤平さん「いえいえ、大丈夫です大丈夫です。お茶、私が入れますよ」
(スタジオ笑)
森センセ「(笑)それ、ちょっと入れられると、ちょっと恥ずかしいから、台所とか」
藤平さん「あ、そうですね!」
森センセ「座っといて座っといて、うん」
藤平さん「どっちに座った方がいいですか?」
森センセ「えぇ?別に、気にすんなよ俺のことなんて、どっちでもいいよ(笑)」
藤平さん「どっちがいいんですか!」
森センセ「どっちでもいい(笑)、座って座って、気にしないで、好きに座ってよ、うん」
藤平さん「(椅子に向かって頭を下げて)失礼いたします」
(スタジオ笑)
藤平さん「(手前側の椅子に座る)」
森センセ「……誰に失礼って……(笑)……カット!」
というわけで、あえてホストに座る位置を訊ねるという荒技を使うもスルーされる、の巻。
森センセ「……ただほんとに、挙動が不審すぎる」
(スタジオ笑)
諏内先生「うーん」
森センセ「あの、失礼失礼じゃない以前に、あんな藤平来たらやだもん俺(笑)」
藤平さん「(爆笑)」
森センセ「あやしいよ、俺何かだまされてるって気がしちゃうもんね」
続いては、
森センセ「……あ、じゃあもう新谷いっちゃう?」
諏内先生「いっちゃう?いっちゃう?」
森センセ「あえて田中を最後にするパターンあるよ?」
田中さん「(ことの重大さに気づき、顔を覆う)」
森センセ「(笑)いいじゃない、もう」
新谷さん「どっちでも大丈夫です」
森センセ「どっちでも大丈夫、田中どっちがいい?」
田中さん「どっちでもいいでございます……(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「なんだ(笑)、じゃあじゃあ、新谷行こう」
新谷さん「はい」
田中さん「(はぁ、っと顔が凍る)」
森センセ「いやいやいや、いやそうじゃんか(笑)」
田中さん「どっちでもいいです……」
森センセ「いいんだよ、別に、礼儀正しくするのと、言いたいことを言うのは別ですからね?」
新谷さん「はい」
森センセ「言いたいことは言ってください、そこはね」
新谷さん「はい……」
うーん……わかった、真面目さだな……こんなの、バラエティだと思っていれば、突飛な行動をとったり、変なキャラ入れていればいいわけなんですが、そこまで発想が行かない、というのがまだまだ小中学生だからなのか、与えられたものは全力で取り組んで結果を出す、と普段から教わっているのか……そう、企画に対しての茶化しがないんだなぁ……あ、森センセに対して、じゃないですよ……でも、普段は結構ふざけたりぶち込んだりしてるなぁ……外部の先生がいらっしゃっている、というのがやっぱり大きいのかな……。
新谷さん「(ピンポーン)」
森センセ「お、来たかなそろそろ。はい、どうぞ?」
新谷さん「(こそっと頭を下げながら)ぉはようございま〜す」
森センセ「おー、新谷」
新谷さん「おはようございま〜す(後ろを向いてドアを閉める)」
森センセ「そうかそうかぁ、来てくれたんだ」
新谷さん「はい、すいません急に」
森センセ「なに、どうしたんだ?何しにきたの?」
新谷さん「今日は、あの、あのー、おみやげを持ってきました」
森センセ「ん?おみやげ持ってきてくれたの?」
新谷さん「はい、こないだ、あの、北海道に旅行に行きまして」
森センセ「あら、マヂで?」
新谷さん「はい、おみやげを持ってきました」
森センセ「あら、よかったじゃない。あ、じゃあ、どうぞ」
新谷さん「あ、すいません」
森センセ「あ、どうぞどうぞ」」
新谷さん「(靴を脱いでそのまま上がり、森センセに半身になりながら、靴を花の方に寄せる)」
森センセ「北海道、どこ行ったの?」
新谷さん「北海道、函館行きました」
森センセ「へぇ〜、何したの函館で?」
新谷さん「函館で、ラーメンを食べました」
森センセ「あらそう?」
新谷さん「はい!」
森センセ「それはよかったねぇ、うん、行きますか?」
新谷さん「はい!(スリッパをはかずに歩きだそうとする)」
森センセ「じゃあ、こちらね……」
新谷さん「はい、あっ……(とスリッパをはく)」
森センセ「何なに、どうした?」
新谷さん「すいません、ありがとうございます」
森センセ「あぁ!全然全然、もう、みんなはかなくていいと思ってんだけどさ、なんかね、一応、ほら、一応もてなさないとなって思ってさ」
新谷さん「あぁ〜、はい」
森センセ「あぁあぁあぁ、じゃあどうぞ、座って」
新谷さん「すいません、ありがとうございます」
森センセ「先生、ちょっとお茶入れてくるからさ」
新谷さん「はい、あ、これ……」
森センセ「え?なに?これ?」
新谷さん「はいぃ」
森センセ「なになに」
新谷さん「おみやげです!」
森センセ「あ、そ、北海道の?」
新谷さん「そうです!」
森センセ「何ですか、中身は、これ?」
新谷さん「あのぉ、クッキーです」
森センセ「クッキー!」
新谷さん「はい!」
森センセ「ありがたいなぁ、ほんと気ぃつかわしちゃってごめんねぇ」
新谷さん「ありがとうございます」
森センセ「はぁい(はける)」
新谷さん「失礼します(と奥の椅子に座る)」
森センセ「……カット!」
終始、声が可愛い新谷さんでした。
大トリは、田中さん。
田中さん「……待って、足がふるえる……待って!動かない!」
森センセ「いやいやいや(笑)」
田中さん「もうこれ以上$@#%……」
森センセ「田中がなにげに一番おびえてるよね、何かね。あの、公開授業のときからずっとそうだけど」
田中さん「だって今でもふるえてるもん!」
森センセ「すっごい借りてきた猫。逆に聞くけど、何でふるえてるの?」
田中さん「……わかんない……」
森センセ「なんで?」
田中さん「緊張します……」
森センセ「緊張?何に?」
田中さん「え?え、え……(笑)」
一同「(笑)」
田中さん「はぁ?」
森センセ「はぁ?じゃない(笑)」
田中さん「はぃぃ?」
森センセ「何に……」
田中さん「あ、ちょっとわかりませんそれは」
森センセ「わからな(笑)、わかんないって何だよ!」
田中さんも、上らなくていい大人の階段を……。
田中さん「(ピンポーン)」
森センセ「あ、はいは〜い」
田中さん「失礼しまーす」
森センセ「おー田中〜、来てくれたんだ〜」
田中さん「はい」
森センセ「ありがとうありがとう、どうぞどうぞ」
田中さん「はい、失礼します」
森センセ「まあまあまあ、うん、遠かった?わざわざ」
田中さん「遠かったですね、大分から」
森センセ「大分からか!はぁ、何時間?」
田中さん「何時間?何時間、何時間……飛行機で二時間くらい」
森センセ「約二時間」
田中さん「約二時間くらい」
森センセ「そんなとこからわざわざありがとな!うん、上がってよ、全然」
田中さん「はぃ」
森センセ「どうぞどうぞ」
田中さん「はい、これ、大分のおみやげなんですけど」
森センセ「え?」
田中さん「どうぞ」
森センセ「わざわざありがとう。何これ?中身は」
田中さん「大分のかぼすのクッキーでございます」
森センセ「あ、みんなクッキー、けっこうね、先生太っちゃうよもう〜」
田中さん「え、えぇぇぇ(笑)」
森センセ「もう、やめてくれよもう。じゃあ、あがってくれよ」
田中さん「失礼します(花の方に寄って靴を脱ぎ、森センセにおしりを向けて靴をそろえる)」
森センセ「あ、そこで脱ぐんだな、うん」
諏内先生「(笑)」
森センセ「なるほどなるほど」
田中さん「失礼しました……(スリッパをはく)」
森センセ「よし、じゃあどうぞどうぞ」
田中さん「失礼します……」
森センセ「まあ、疲れてるだろうからさ、まぁゆっくりしててよ」
田中さん「ありがとうございます」
森センセ「ゆっくり座ってくださいよ、先生お茶入れてくるから、うん」
田中さん「ありがとうございます……(手前の方に座る)」
諏内先生「……はい」
森センセ「カット!」
というわけで、全員の小芝居が……「こんなサクラデミーはイヤだ」、みたいな感じになっとりますけども……。
答え合わせを、ということで。
まずは八木さん、まずかったことがあったということで。
諏内先生「靴下に?」
森センセ「(爆笑)」
(スタジオ笑)
八木さん「(しょぼーん)」
森センセ「先生そこはね、まぁね、いろいろ事情があった、きっと顔笑った証ですから」
諏内先生「ねぇ」
森センセ「あれは八木、面白かったよ」
諏内先生「マナーというよりもね、身だしなみかな」
森センセ「来年度のスーパーレディの歌詞候補だな(笑)」
八木さん「(はぁぁ!!って顔)」
一応、いじるんですね諏内先生……よほど面白かったのでしょう。
靴の脱ぎ方、脱いでからどこにそろえるのかのチェックがなされていると……いったところで、
諏内先生「ちょっと待って、最後にやった人だれ?」
と、田中さんのスリッパの向きにつっこむ諏内先生でした……でなぜか八木さんが戻す、という。
八木さん、靴を脱いで一回地面に降りてしまい、再現交代。
新谷さん登場。
ホストに背を向けて靴を脱ぐのは失礼なので、向き合ったまま脱ぎましょう、と。
新谷さんも、最初は背中を向けて脱ごうとして、その後で森センセが話を再開したのでまた向き直り、その後はちょっと斜めな体勢で玄関に上がりましたな。
森センセ「確かに、すごい気持ちが暗くなりました」
諏内先生「(笑)」
新谷さん「そうですよね」
森センセ「後ろ向けてきたなって思いましたよ、うん」
諏内先生「背中向けてスリッパはくところまで行くのっておかしいでしょ?」
森センセ「なんかすごい、屈辱感っていうんですかね、ありました」
新谷さん「ごめんなさい」
諏内先生「あらそう?ごめんなさい」
森センセ「いや、大丈夫です、気をつけてくださいね」
靴を揃えるのは、下座。
玄関の場合は、花や絵で飾ってあるところが上座、ということになっているそうです(初耳〜)。
手みやげを渡すのは、玄関先ではなく、リビングまで行って渡すのが正解、ということで唯一正解した新谷さん、マジでうれしそう……。
しかし、理由を聞かれてしどろもどろ、
新谷さん「お茶を出してもらう!」
諏内先生「なぁに?お茶のあと?」
森センセ「これ(みやげ)は、お茶を出せの合図だったの?」
(スタジオ笑)
手みやげを渡すのは、正式な挨拶が済んでから、玄関先では軽い挨拶なのでそこでは渡さない、と。
諏内先生「……(席についている一同を見て)聞いてる?大丈夫?」
藤平さん「はい!」
(スタジオ笑)
森センセ「お前ら、何かしてたな今、大丈夫?」
一瞬でピリつかせる技がすばらしい……それだけ周りが見えている、ということですな、こういうのは場を回すテクニックとしても重要ですし、芸能に限らずどんな場面でも使えます(たぶん、普段は使っておられますよな、舞台に立っているほうがよく見えることがありますから)。
そして、本来は中身を袋から出して、渡す、と。
袋は運ぶものであって、みやげではない、と。
諏内先生「このまんま渡すなんてもう」
森センセ「いや確かに、(掌を見せて)見てくださいここ、痕ついちゃって」
諏内先生「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「重くて!玄関先で渡されるから」
諏内先生「長かったねぇ」
森センセ「いやぁ、もう大変でした先生もうぅ〜(泣)」
ノってんなぁ森セン……こりゃコメントではかなり叩かれたことでしょうな。
あとは、座る位置ですが、またしてもお花が……そう、花が置いてある方が上座、そして出入り口に近い方が下座、なので、手前に座るのが正解。
森センセ「手前座った人!」
田中さん&藤平さん「はーい!!」
八木さん「(そっと手を挙げる)」
田中さん「(その手を勢いよくおろす)」
諏内先生「え?」
八木さん「(反対の手を挙げる)」
田中さん「んん〜〜(その手をおろしにいく)」
森センセ「しれっと嘘つくな!!(笑)いやぁ〜、田中と藤平は、俺のこと目上の人だと思ってくれてるわけだな?」
田中さん&藤平さん「(うなずく)」
森センセ「新谷と八木は、確かに、裏で森センって呼ばれてる気がする」
(スタジオ笑)
新谷さん「ちがっ……」
……いや、みんな呼んでますって。
諏内先生「ちょっとそれじゃ、よそのお宅に行かれないねぇ、みんな、ねぇ」
森センセ「確かに、これは、やってしまったなぁ」
諏内先生「日曜日待ってるからねぇ?」
田中さん「んぁぁ……」
森センセ「なぁ、先生んち先生んち」
諏内先生「北海道のおみやげ」
森センセ「ティータイムしようぜ」
藤平さん「歌の考古学ですよ?」
森センセ「え?」
田中さん「あ!歌の考古学がある!!」
森センセ「ラッキーだな、みたいな顔するな!」
(スタジオ笑)
そう、さくら学院で、ある意味もっとも偉大な校長先生とガチの授業ですからな。
というわけで、今回のMVPは、森センセに背中を向けて靴を脱がず、リビングでおみやげを渡した、新谷さんでした〜。
安堵……。
で、もっと顔笑りましょう、はおみやげを「つまらないもの」と渡してしまった藤平さん。
おや。
森センセ「俺絶対八木だと思ってて、八木も覚悟してた」
藤平さん「華乃も八木だと思った!」
森センセ「ちょっと余裕(笑)、藤平も八木だと思ってた?」
「つまらないもの」というのは、ちょっと古いマナーだそうで、今は一生懸命選びましたという気持ちを表した方がいい、と……マナーも世につれ、謙遜しつつもアピールが大事、ということですか……難しいなぁ。
森センセ「藤平って普段から俺のことつまらないって思ってる人間だから、けっこうそういうのでダメージ与えようとしたのかもしれませんね」
諏内先生「あぁ〜、なんか、そういった意図も見え隠れ」
森センセ「見え隠れした」
諏内先生「うん」
藤平さん「いえぇぇ??」
森センセ「だからもう、ほんとに恐ろしい、モンスターでした(笑)」
いやいや、むしろよく知ってましたよ、藤平さん……あの、あの藤平さんがですよ、「つまらないものですが」って……成長……。
まあ、どんぐりの背比べ、業界で仕事をされているとはいえ、一人で切り開いていくことも多くなる今後ですから、マナーはやっぱり重要だと思います。
諏内先生「目が笑ってないよ〜?」
最後まで、諏内先生はお見事です。
そして、諏内先生からの告知は、著作『世界一美しい ふるまいとマナー』の紹介、
諏内先生「もうみんな、熟読してるかなぁ〜?なぁ〜?」
新谷さん「……ごめんなさい」
森センセ「正直だな」
スーパーレディーになりたい人にはバイブル、で決定です。
また、『女子力アップ 伝えかたレッスン帳』という、小学生高学年向けの本も監修されているそうです。
諏内先生「じゃあみんなもう、二冊は必須」
森センセ「必須。これ、後日ね、持ち物抜き打ち検査ありますからね」
(スタジオ笑)
一同「(それぞれの、「えぇぇ〜?」って顔)」
(↑アフィではありません……が密林、「諏訪えみ」て……)
ここで、諏内先生はお疲れさまでした〜。
そして、諏内無双の残骸と化したみなさん……お疲れさまでした。
新谷さんは、花粉症なのかどうかわからない鼻をすすり、田中さんは泣き出す、八木さんは一気に年をとっていまい「なんかもうねぇ、うん、そうもう……」とうっすら笑顔でおっしゃり、
八木さん「ほっとした、今」
(スタジオ笑)
森センセ「ほっとした、何で、何が?何がほっとしたんですか?」
八木さん「うふふふふ〜ん(笑いながら首を横に振る)」
森センセ「言えない?もう言えない?」
八木さん「うん」
森センセ「何も言えねぇ?」
八木さん「何も言えねぇ……」
(スタジオ笑)
森センセ「何も言えねぇ(笑)、藤平どうでしたか?」
藤平さん「何も言えねぇ」
(スタジオ笑)
森センセ「最高だったってことかな?」
藤平さん「はい」
森センセ「今日一番ためになったことはなんですか?」
藤平さん「……汚らしいものは渡さない」
(スタジオ爆笑)
さすが藤平さん、そしてここで新谷さんに笑顔が戻って、よかったよかった……。
ひょっとして、これからも、公開授業で、くらった授業、反省した授業は振り返りがあるかもしれない、と。
さて、告知ですが、
田中さん「立てない……私もう立てない……」
メンタルのダメージが如実に足腰にきてしまうのだろうか。
森センセ「すごいね、ほんとにね」
新谷さん「まさかでした」
森センセ「まさかだったね」
新谷さん「くると思ってなかった(笑)」
森センセ「いや何かさ、新谷へのプレゼントみたいなところがあるな、あんときの借りを返そう、っていうさ」
八木さん「あでも」
森センセ「八木、どうした?」
八木さん「あでも、覚えてたことありましたよ?フィンガーボールは手を洗うものっていう」
新谷さん「(爆笑)」
森センセ「そうね、フィンガーボールね!」
八木さん「ちゃんと覚えてたから」
森センセ「八木はフィンガーボール何回もいこうとしてたからね」
八木さん「ちゃ、だってあれほんとになんか薄める用?みたいな感じだった」
森センセ「まだ納得いってない(笑)」
あれはねぇ、見たことない人は一番理解不能なものですし、私も見たことないですし……そんなものが出てくる店には一生用がないのでいいのですが……。
告知は、学院祭デロは田中さん、
田中さん「収録内容の中には、えっとねー、寸劇のねー、待って緊張して出てこない!」
新谷さん「いーよいーよ」
田中さん、本当に緊張されていたんですなぁ……本番前にめちゃくちゃ練習していたのに、それがゼロになって、悔しさもあるんだろうなぁ、
八木さん「だって、黒板の裏で顔笑ってたもん!」
泣いちゃうし……ううむ、そこはちょっと職員室に怒りたい……でも、これからこれからですよ。
八木さんからは、放課後アンソロジー(sold out)、新谷さんからは卒業式(sold out)とLV、さすが新谷さん告知はばっちり。
藤平さんからアルバムの告知、「ちゅーじょーばん」……学年末テストの話で森センセをにらむ田中さんが可愛らしい……そして、「順位が面白い」そうなので……(これをアップする頃にはもう発売されていますが)……いよいよ、来ますな今年も……トレイラーで麻生さんが桂文枝ばりに椅子から転げ落ちているところがやばい……歌の考古学ももちろんsold outでね……
藤平さん「こちらも、SOLD OUTさせていただきました」
(スタジオ笑)
森センセ「させて(笑)、お前がしたのか!お前がさせたのか!ちくしょー!」
そして、
藤平さん「父兄さんも是非、緊張してください!」
客に緊張を強いる演者……強いぜ藤平さん!
森センセ「これでもほら、時間的にいけんじゃない?あの、2限目の人たちとかさ、あの、諏内先生のうちに行ってから、スタジオ入りするとかね、行ける行ける」
新谷さん「あたし1限目〜!!」
八木さん「美樹も1限目で〜す!!」
森センセ「あのぉ、1限目もいけんじゃない?全然」
藤平さん「終わってから」
田中さん「でも、いろいろと準備があるから」
森センセ「あ(笑)、準備がある、ごめんごめん」
残念です、諏内先生。
卒業写真集が、初解禁……ではなかったですぞ新谷さん。
そして、来週はきました、「麻生真彩の顔笑れ!!ぼっちでマンデー!」!!
お葉書出したわ……あ、でも今気づいたけど、「で」のとこ「de」って書いちゃった……ちょっと恥ずかしい。
森センセ「もうそう、中3はだから、いろいろこう、先週のマリン・ポッター……」
新谷さん「そうですねぇ、どんどんどんどん」
森センセ「今週の……(笑)」
新谷さん「なんで今週(笑)……いえ、いいんですよ、大丈夫ですよ!」
森センセ「いや、いいよいいよ」
新谷さん「大丈夫です大丈夫です」
森センセ「言いなさいはっきり!こういう驚かされ方、どうなんだっていうね、言いたいことあったら言ったほうがいいんだぞ!!」
新谷さん「(小さい声で)大丈夫です」
森センセ「遠慮するんじゃない、新谷!」
新谷さん「(高い声で)はぃっ!」
(スタジオ爆笑)
卒業間近で新たな技を身につけましたな、新谷さん。
あ、「ぼっちでマンデー!」のテーマは「プチお悩み相談」です。
はぁ……「マナーの授業」の記事でも書きましたが、「エンタメとマナー」は相性が悪く、それをエンタメで成立させるには「いかにマナーを知らないか」が中心になってしまうので、諏内先生の立ち位置は「怖い先生」にならざるを得ないのですよね……(野崎さんへの甘々な感じは、その「怖い」があってのことなのでね)……まあ、知識系のバラエティはみんなそうなんですが、これがまた真剣にやらないと面白くも何ともない……ですから、諏内先生云々ではなく、企画の時点でしょうがないわけです。
そして……やっと、THE ONEから更新のお知らせが……MOAMETAL様、名古屋での聖誕祭、お待ちしております!
あ、今回の魔法陣を見て、「あれ、4人じゃね?」って思ったので、MAAYAMETALだけでなく、MARINMETALもあるんじゃないか、と思っているのは内緒です。