べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

(※超うろ覚えでごめんなさい)さくら学院「転入生オリエンテーション2019」1限感想

昨日の荒天が嘘のよう……とは思えなかった名古屋の朝、十分怪しい天気だったので、雨用装備で出かけたら、横浜は超晴天だった……というわけで、転入生オリエンテーション1限に当選させていただいたもので、いそいそと出かけてきましたよ。

 

 

 

(※以下、「続きを読む」を設定します……細かいところはすっかり覚えていないので、いろいろな父兄さんのTwitterとかを見ていただくほうがいいと思います※)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

缶バッジの競争率が激しかろう、とは思いつつ、家を出る時間を早められるわけでもなく(※家族の事情)、1限は毎回このくらいの時間だな、と11時少し前に着。

人間椅子を聞きながら待機していたら、あら1限だからか、購入できました(有り難い)。

公開授業参加歴が長いわけではないですが、これまでで一番の、驚きの前席で、申し訳ない……でかい奴が邪魔だといけないので、できるだけ小さくなっておりました……。

 

影ナレは、八木さんが生でお送りされましたよ〜(拍手)、ずいぶんお姉さんな声になられて……(泣)、途中、可愛らしく噛んでしまうところが2カ所ほどあり(どこだっけな……避難誘導のところかな、「ご了承ください」か「お願い申し上げます」を噛んでしまって、「もっかいいきます」だったような……あとは最後の、「転入生オリエンテーション2019!」のところも……)。

 

チャイムから、森センセ登場、かなりの盛り上がりにちょっと驚く感じ、1限目からの父兄さんの盛り上がりが嬉しかったわけでもないでしょうが、しっかり噛んでおられ……。

 

森センセ「今、僕が噛んだように思えるとしたら、それは八木のせいです」

 

影ナレで噛んだ八木さんをひといじり。

それから、あれ、最初のMCだったかな、ここじゃなかった気もしますが、

 

森センセ「去年なにやったか、覚えてます?卓球」
(笑)
森センセ「誰もできない中、唯一できる麻生が手加減をする、という」

 

卓球、ありましたね……白鳥さんが日高パイセンを撃沈させた……

 

○こちら===>>>

(※ややネタバレ)さくら学院転入生オリエンテーション2時限目 - べにーのDoc Hack

 

↑そのときの記事です。

 

まずは藤平さんの登場、

 

藤平さん「今日のメンバーには不安がありますが、顔笑ります!」
森センセ「お前が言うな!」

 

生徒会長ですものね。

そのあと、白鳥さん、八木さん、戸高さんと登場されたのですが……いかん、最初のひとことがもう思い出せない……ん〜ん〜、申し訳ない……(老化がひどい)……あ、戸高さんは「個性を出せるように!」とおっしゃっていたように思います(ここじゃなかったか……)……そして、とりあえず、今日も森センセと白鳥さんは順調にかみ合ってませんでした(?)。

森センセから、戸高さんに「何をやるのかわかってる?」との質問、「だいたい」とのお答え、「運動神経よさそうだから」優勝できるんじゃないか、と。

 

戸高さん「ん〜……顔笑ります!」

 

まだまだ遠慮がある感じでしょうか、転入式以来の父兄さんの前、ということで、戸高さんは「めっちゃ緊張しています」と。

でも、楽屋はとてもにぎやかだったそうで、

 

藤平さん「このメンバーやばいです!」

 

と藤平さんがおっしゃるくらい……毎回、1限は探り探りなので、

 

森センセ「とりあえず元気のいいのぶち込んどけ!みたいな」

 

感じの人選だったのか……。

緊張している戸高さんですが、仲良し八木さんとは盛り上がっていて、抱き合う八木さんと戸高さんに

 

森センセ「あんまり仲良くすると、田中が嫉妬しちゃう!入れない、って放送でも言ってたから」

 

目安箱でおっしゃってましたね……。

他のメンバーにも意気込みを聞いていたと思いますが、白鳥さんは相変わらず森センセとはかみ合わず……もはや一つの芸ですな……(内容が思い出せない……)。

さて、何をやるか、については、壇上のホワイトボードにすでに、「身長」と「前屈」のプレートが貼られているので、「ネタバレになっちゃってるかもしれないですけど」(森センセ)、まずは身長測定。

どうやら白鳥さんは、この日のために、身長も立位体前屈も伸ばすような努力をされてきたそうで、その内容は、

 

白鳥さん「あとで話します」
森センセ「……でも、やるかどうかわかりませんよ?」

 

に対し「いじわる〜」的な反応があったような……ううむ、今回の記憶力は本当にひどいな、俺……。

というわけで、スクリーンに公式プロフィール上の身長が登場、藤平さんは155.8センチ、白鳥さんは147センチ、八木さんは151.5センチ、戸高さんは148センチ。

どんな順番だったかな……中1からだったかな、だから、戸高さんからか……測定器が登場するのですが、去年もクレームの対象でした、今年は始まる前からクレームがつけられて、早々に森センセが業者さんのフォローをする、という。

さて、まずは、最近はほとんど身長が変わっていないらしい戸高さん、ですが靴を履いたまま測定器に乗り、

 

森センセ「ちょちょ、靴履いたまま?」
戸高さん「え?(慌てて飛び降りる)」
森センセ「学校とかで、靴、脱ぐでしょ?」
戸高さん「はい」
森センセ「いや、いいよ、転入生だから、そのままでも。どうする?」
戸高さん「……脱ぎます」

 

こはちゃんとする戸高さんでした。

相変わらず、ぶるんぶるん揺れる測定器で、測ってみると147.2センチ……縮んでいることに驚く戸高さん、

 

森センセ「戸高、どう?」
戸高さん「……それおかしいです」

 

やっぱり今年もクレームが入りました。

続いては八木さんかな……すっかりお姉さんで、身長もぐんぐん伸びている八木さん、何か足をばたばたするようなシーンがあって、

 

森センセ「足の裏に毛玉でもつけようとしているのかな」

 

というつっこみが……あれ、八木さんじゃなかったかな、でも、

 

森センセ「(髪型に)お団子も作らず、えらい」

 

と言われていましたね(お団子で身長稼ぐ、舞の海かい……)。

結果、152.1センチ、と6ミリ成長!

 

森センセ「八木、どう、これ?」
八木さん「正しいと思います!」

 

と、一瞬で戸高さんを裏切る八木さんでした(○)。

続いては白鳥さん(だったかな……)、この日のために有友さんに教わった、

 

白鳥さん「右にぽよー(※おっぱっぴーのポーズ)、左にぽよー(※おっぱっぴーのポーズ)」

 

……非常に絵になるアホっぽさ……ポーズはともかく、

 

森センセ「それ、言わなくてもよくない?」

 

でも、4月から1センチは伸びたらしいですよ(有友メソッドすごいな……)。

測定器に乗った白鳥さん、自分から、あの動かすやつをおろしていき、「自分でやんの?!」(森センセ)とツッコミを受けながら、147.5センチ、で5ミリの成長!……も、ご本人不本意な表情、どうやらもっと伸びているとお思いだったようで……ううむ、伸びてるんですけれどもね。

ラストは、なにやら不安そうな表情の藤平さん、

 

森センセ「どうした藤平?」
藤平さん「たぶん、縮んでるんです……」
森センセ「それは縮んだんじゃなくて、数ヶ月前の自分がサバ読んでただけ」

 

普通のツッコミを食らってましたな。

結果、155.2センチ、でちょっと縮む……いやサバ読む……いやいや、誤差の範囲でしょう……。

口々に測定器が「おかしいです!」とおっしゃる中、一人八木さんだけが「いや、正しいよ?」と……白鳥さんなんて「森センセが自腹で買ってください!」って言ってたような……。

身体測定部門、他には、測定器に背中をぐいぐい押しつける白鳥さん、「これ、ここから変わってるんです!」と目盛りに切れ目があるところにつっこむ……あれ、誰だっけ、白鳥さんか藤平さんでしたね……ととても盛り上がっており、最終的には、

 

森センセ「でも、白鳥(笑)、0.5センチ伸びてるんだよ?」
白鳥さん「……」
森センセ「ただ、それが一番残念な結果です(笑)。縮んでいたほうが盛り上がった!」

 

と、身長が伸びていたのにクレーマーになっていた白鳥さんの勝利でした(?)。

 

続いての立位体前屈から、ポイントが入ります(1位が3ポイント、2が2ポイント、3位が1ポイント)。

前回は、八木さんと白鳥さんが14センチ、藤平さんが15センチ、だったと思います(……記憶が……)。

まずは14センチの八木さんから。

今回の測定器は、何故かマグネット式になっており、それを押していく、というもの。

「片手はなし」(森センセ)の前振りに、一発目は、じわじわ押していき、最終的に膝を曲げてぐいっと押し込んだ八木さん(わかっていらっしゃる)、もちろん「ダメダメ!」(森センセ)。

2回目、今度はまじめに押していくも、最後にちょんって押したところでマグネットが滑り落ちてしまい、これもだめ。

で、名札をこのあたりで落とされたのかな(今回は、戸高さんも白鳥さんも、何度か名札を落としておられましたなぁ……藤平さんが拾ってあげたこともありました)。

 

森センセ「ここで練習して伸ばさないように!」

 

八木さんの結果は、14センチ、昨年と同じでしたな。

続いて白鳥さん、自信を聞かれて、

 

白鳥さん「え、得意です。開脚して胸が床につきます」
森センセ「そうなの(笑)、すいません、一番固そうなイメージが」

 

おお、そうだったのか……。

昨年のオリエンテーションでは、「ハンデいらない、って言ったら、あれごとどっかいっちゃった」(白鳥さん)……そう、測定器の台の高さ分をハンデだと思った白鳥さん、どけてみたら測定器全部なくなって「あ、なくなっちゃった……」とおっしゃっていましたな。

で、今年は……15センチ……もやはり不服、肩をぐるんぐるんさせてからのリトライで、17センチ、ということになりました〜……制服ってやりづらいんじゃないんでしょうか、とちょっと思いました。

続いては、あれ、戸高さんだったかな……いや、藤平さんが先か……すいません順番すら覚えていない……藤平さんだったかな……。

藤平さん、またしても何ともいえない神妙な表情で森センセを見て、

 

森センセ「どうした、そんなベテランな顔して(笑)」
藤平さん「年々固くなってるんです」

 

と、年を重ねて成長するというよりは、だんだんおばさんになってきている感じのアピール。

 

森センセ「あんなに若かった藤平が?!」
藤平さん「もう若くないんです!」
森センセ「若くないとか言うな!」

 

年取って退化する、とまで言われてしまった藤平さん、測定器に上がるも、押す奴が上まできておらず、森センセに「これじゃできない……」と……ごめんごめん、と上まであげた森センセ。

藤平さんのチャレンジは、19センチで暫定トップ!

 

藤平さん「小さい頃は25センチとかいったんですよ!」

 

と、全盛期には及ばないものの、さすがのダンスのキレとしなやかさを誇る藤平さん、よい記録でした。

そして戸高さん、柔軟には自信がないっぽいですが、結構いけてる感じ……だったのに、記録は14センチと八木さんと同じ(仲良し)。

それより、体を曲げきったあとの「あぁぁ!!!」という雄叫びがすばらしく、

 

森センセ「それ、転入生が出していい声か?!」

 

と森センセのツボに入る。

特別に、転入生なのでリトライのチャンス、14センチのところからチャレンジしてみるということになり、ここでも雄叫びをあげて、何とか15,5センチをはじき出した戸高さんでした。

まだ2種目(というか、計測だけですが)しか終わっていないのに、八木さんから「疲れた……」とのお言葉が……すいません文章では伝わっていないと思いますが、とても盛り上がっていたのです……森センセも、「結構ボルテージあがっている」的な発言があり、父兄さんのおかげです

続いての種目は、「二重跳び」。

 

森センセ「昨年の卓球で失敗してますから、いろいろ考えました」

 

卓球、おもしろかったですけどね……競技的にはどうだったか……。

スタッフさんが縄を持ってくる中、みなさん一様に浮かない表情。

どうやら、今はあまり縄跳びをやらないそうで……小学生までですかね……。

縄跳びは、過去にイベントでやったことがあるらしく、そこでは盛り上がったようで、

 

森センセ「松井とかすごい跳んでたし、飯田とかも。一番ひどかったのは中元。もうエビみたいになってた」

 

と、卒業生のみなさんの名前が出て、ちょっと感動(いや、そのころは存在も存じ上げませんでしたが)。

新橋のホールでやったそうですが、

 

森センセ「今と違って空席も目立っていて……お前らでかくなったなぁ!」

 

喝采(そんな時代もあったんですね……と中島みゆきの歌みたいな感想を持ちましたよ……)。

なわは、それぞれの身長にあわせてある、ということですが、練習はやっていない、本番ぶっつけ、で行われるとのこと。

一番手は藤平さんですが、またしてもなかなかな渋い表情、

 

藤平さん「……やったことない……」

 

と、運動神経よさそうな藤平さんからまさかの発言……本当なのか……とりあえずチャレンジしてみると、1回跳べました……ぱっと表情が明るくなった藤平さん、

 

藤平さん「できました!できましたよね?!」

 

1回できたことをとても喜んでおられて……よかった……(泣)……で、するするっとなわを片づける女子力高めの藤平さんでした。

戸高さん、これはできそうな雰囲気を漂わせておいて、のまさかの1回……得手不得手がありますからな。

続いては白鳥さん、楽しげに縄をとるも、「あ、間違えた」と人のをとってしまう、そして持ち手のところがとれてしまう、というグダグダ感……で、跳ぼうと思ったら一回結んでしまっていて、始まる前に結構ごねる、という……うながす森センセを見ながら笑ってしまう白鳥さん、

 

白鳥さん「森センセ、なんでそこにいるの?」

 

と正面に立っていることに対してツッコミを入れる、と。

 

森センセ「え?じゃあ……」

 

ホワイトボードの影からストーカーチックに覗き見する森センセに爆笑の白鳥さん、

 

森センセ「いいじゃねえかいても!MCなんだから」

 

MCでしたね、そういえば……。

そして、白鳥さんの記録はなんと14回!

意外な一面をかいま見た感じがしました〜。

で、ラストは八木さんですが、白鳥さんが台においたなわとびが自分のとからまっていて手間取る、と。

ここは軽快に、17回を跳んで見事トップでした!

というわけで、現在のところ、藤平さん4ポイント、白鳥さん4ポイント、八木さん3ポイント、戸高さん2ポイント……とここで森センセより、

 

森センセ「転入生ボーナス、いる?」

 

とのお誘いが。

森センセ的には、ハンデとしてポイントを上げておこう、という感じだったようですが、

 

藤平さん「いいよ!誰かのもらいな!」

 

と、藤平さんから謎の男前提案、白鳥さん八木さんがざわつき、戸高さんがためらう中で、

 

藤平さん「いいよ、誰からでも!もらいな!母ちゃん許す!」
白鳥さん&八木さん「そんな、母ちゃん〜!!」

 

……謎の母娘コントが繰り広げられ爆笑でしたわ……で、遠慮がちな戸高さん、

 

戸高さん「じゃあ、美樹から……」
八木さん「え?!」
森センセ「いや、そこはここ(白鳥さん)からだろ!!」

 

なぜか3ポイントの八木さんから奪い取ろうとして、八木さんのマジリアクションがまたよろしかったなぁ……ということで、あえなく白鳥さんのポイントが戸高さんに移動。

 

森センセ「もういい?ここ(藤平さん)は?」
戸高さん「それは、大丈夫です」

 

ううむ、個人的には、ここの藤平さんを見て、イベントを盛り上げようと考えておられるなぁと……男前というか、本当に最高学年の顔をしていらっしゃって……なんか、泣けてきました……。

続いての競技は「ロープ相撲」。

両手にロープを持ち、それを引っ張り合う、という、腕相撲に代わる競技、ということです。

ロープは途中で離してもいいし、手にぐるぐる巻いて長さを調節してもいい、最終的に「気をつけ」の状態から足が動いた方が負け、という手押し相撲方式ですな(お、無敵の八木師匠がいらっしゃるじゃないですか)。

トーナメント戦ということで、組み合わせは、藤平さん対白鳥さん、八木さん対戸高さん。

組み合わせが決まって、急に手をつなぐ藤平さんと白鳥さん。

まずは藤平さん対白鳥さん。

ロープは手に巻いてもいいですよ、ということになって、お互いにぐるぐる巻きはじめて、最終的にロープの部分がなくなる、という楽しげな動き。

意気込みを聞かれて、藤平さんも白鳥さんも「○○○○勝ちます!」だったような……違ったような、すみません……。

実際始まってみると、ぐいぐい引っ張り合うんですが、ぱっと途中で離すのもありだと、その案配がなかなか難しそう……巻いて短くしたり、離したりしながら、相手を崩す競技……ううむ、結構藤平さんが強くて、わりとあっさり勝負が決まったような……そして、手早くロープをまとめながら笑っている藤平さん、

 

藤平さん「もう、か弱い!」

 

と。

続いて、八木さんと戸高さん。

離したロープは、また相手に持たせても持たせなくても(1本になってもいい)という森センセの説明も聞こえているのかいないのか、ロープをつかんで二人でぐいぐい引っ張り合って遊ぶ姿に、

 

森センセ「お前ら、仲いいんだよな?楽屋でもずっと歌ってたよな?」
八木さん&戸高さん「(無視)」
森センセ「……楽屋でもずっと歌ってたよな?」
八木さん&戸高さん「(無視)」
森センセ「……(笑)楽屋でもずっと、歌って……3回目……(笑)」
八木さん「(!!)え、なんですか?」
森センセ「ごめん、別にいい(笑)、あの、楽屋でも……(爆笑)」

 

ここまでのガン無視があったでしょうか……意気込みは、戸高さんの「勝ちます!」に対して八木さん「勝つ気しかせぇへん」と関西弁、「むかつく〜!」(森センセ)、で勝負がスタートすると、これが一進一退、ただやたらお互いにロープを放す、ロープが遊ぶ、お互いの手に当たったり、八木さんの顔に当たったり、「痛っ!」、で膠着状態に入っていったんブレイク、あまり勝負がつかないようなら片足立ちでやりましょう、

 

森センセ「あと、ロープ離して顔に当たったりしないように」

 

と注意が入ります。

再開してもなかなか勝負が進まず、ついに片足立ちになって、ロープを放すのはなし、ということになると、一気に戸高さんが攻めきっての勝利!

八木さん、なんか、ロープに巻かれていた気がします(あ、違う、これはなわとびのときか……じたばたしてた……)。

 

八木さん「勝つ気しかせぇへんかったのに……」

 

というわけで、決勝は藤平さん対戸高さんの同じノリ対決(でも、今日の藤平さんは完全にお姉さんだなぁ……)。

 

森センセ「戸高は、普段から藤平に優しくしてもらってるんでしょ?」
戸高さん「はい!」
森センセ「それも、今日までということで」
戸高さん「!」

 

まだまだ初々しい戸高さんの反応でした。

 

森センセ「白鳥は、どっちが勝つと思う?」
白鳥さん「華乃ちゃん」
森センセ「え、なんで?」
白鳥さん「テキトーです」
(爆笑)
森センセ「(笑)くっそー、ウケてるぜ〜、俺もあんな風に生きたいぜー!!」
白鳥さん「森センセ、何言ってるかよくわかんない」
(爆笑)

 

白鳥無双……。

 

森センセ「え、八木は?」
八木さん「ん、美湖」
森センセ「なんで?」
八木さん「なんとなく」
(爆笑)
森センセ「それ定着さすな!!」

 

しっかり乗っかる八木さんでした。

というわけで対戦スタート、これがまた白熱した戦いなのですが語彙力がないので伝えきれず、またもブレイクが入ります。

片足、そしてロープを離すのなし、とレギュレーション変更、で何故か藤平さんが爆笑しており、

 

森センセ「どうしたの?」
藤平さん「美湖の目が笑ってない(笑)」

 

勝負はガチで行く、というアグレッシブなところが垣間見える戸高さんの姿勢でした。

そして、片足立ちでの勝負再開、もこれまたお互いに一歩も引くことなく、ロープ離す戦術が使えなくなったことで、ダイナミックな勝負になってきました、長い、そして片足、すごい体幹だ……途中「筋肉張ってきた」とつぶやく藤平さん、ラストは、思い切り引いた戸高さんに向かって倒れ込むもぎりぎりまで足をつかない藤平さん、戸高さんも後ろに倒れながら体を残し……結果、戸高さんの勝利!

いやぁ、勝負にかける戸高さんの執念、熱いものが感じられましたよ……藤平さんのバランス感覚もすばらしい、そして手早くロープを片づける藤平さん……いい子だ……。

さて、最後はソフトボール投げ、なのですが、得点状況は、藤平さん6ポイント、白鳥さん3ポイント、八木さん3ポイント、戸高さん7ポイント。

森センセから、

 

森センセ「次の勝負、得点倍にする?得点倍にしたい人?」
藤平さん「はい!!」
白鳥さん&八木さん&戸高さん「(シーン……)」
藤平さん「(え?、って顔)」
(爆笑)
森センセ「え〜、1対3で、否決されました(笑)」

 

まさかの意志疎通ができなくなり、驚く藤平さん、

 

白鳥さん「勝てる気がしない」

 

とバッサリの白鳥さんでしたが、倍になるということは1位が6ポイント、2位が4ポイントだと教えられ、今度はみなさん賛成する、と。

 

森センセ「どうやら算数の問題だったようです(笑)」

 

計算ができていなかった、と。

恒例のサインボール投げは、何列目まで届くのか、という勝負で(すいません、前回の記録を忘れました……)、バウンドして後ろに届いた場合も、届いたところで計測する、ということに。

なので、それをねらっていく、というのもあり、という話も出ましたが、

 

森センセ「たぶん、「藤平負けてるなぁ〜、後ろに回さなきゃ」って思っても、父兄さんは死んでも離さないと思うから(笑)、そうですよね?(笑)」

 

よくおわかりの森センセでした。

というわけで、最下位の八木さんから、目標は「10列目くらい」だったかな……いや、一番後ろかな……「プロジェクターにぶち当てるくらい」でもいいと森センセ、

 

森センセ「ただ、弁償はしてもらいます(笑)」
八木さん「!!」

 

……いや、結構飛びましたよ、11列目まで。

続いて白鳥さん、「どこから投げた?」と八木さんに聞き、「普通に一番端」と言われて、舞台端っこまで出てきて「怖い怖い」、森センセからは「落ちないでくださいね」とのわりとマジな注意が……目標は15列目くらいだったかな……顔笑りましたが、9列目。

続いて戸高さん、目標は何だったかなぁ……で、かなりの剛速球を投じて12列目まで、「もうちょっと角度がついてたら、もっと行ってた」(森センセ)、きっちり運動神経の良さを見せていただきましたな。

ラストは藤平さん(あ、戸高さんと藤平さんが逆かもです……)、森センセからは「1列目に投げるってのもおいしいぞ」と言われ、一列目を見る……そうか、転入生オリエンテーションに限っては、一列目はほぼボールが飛んでこないんだ、良席とはいえない……いや、近くで拝見できたほうがいいっすよマジで……目標は「壁まで!」「でも跳ね返ってきたら、そこが記録だから」(森センセ)……結果、11列目で、なにやら受け取った父兄さんにハプニングが起こったようでした(物を落とされたのかな……)。

と、いうわけで、トータルでトップは転入生の戸高さん!

最下位は、白鳥さん……うん、なんだろう、この未来見えていた……。

で、罰ゲームは、をを、「箱の中身はなんでしょう?」。

で、白鳥さんがやるはずの罰ゲームですが、

 

森センセ「戸高、やってもいいよ」

 

と転入生をおいしくしよう作戦発動、ここで乗っかるのかどうなのか……、

 

戸高さん「やってもいいです」
森センセ「え?マジ?まあ、借りがあるからなぁ」

 

そういえば、ポイントを奪い取ったんでしたっけ……(それがなくても、ラストで結構な圧勝だったような……)。

ただ、やるかやらないか、ちょっと押し問答になりそうだったところに、

 

藤平さん「じゃんけんで決めな!」

 

……あかん、かっこいい……かっこいいよ藤平さん……森センセが「え、どっちが?」と訊ねるも即座に「負けたほう!」と決める藤平さん……惚れてしまう……で、見事に負けた戸高さんが罰ゲームを受けることに(……あれ、去年の私の見た回でも、優勝した吉田さんが、白鳥さんの引いたくじによって罰ゲームを……し、白鳥さん恐るべし……)。

で、その箱の中身について、

 

戸高さん「虫じゃないですよね?」

 

と、虫が苦手なことがバレてしまう……まあ、職員室の先生方はご存じだったのでしょうけれども……。

 

森センセ「(会場に向かって)飛ぶかもしれませんから……(あ、言っちゃった的な顔)」

 

というお約束のあおりのあとで、アイマスクとヘッドフォンが登場、戸高さんに装着されます(わりと本気だな)。

そのアイマスク、なにやら眉間にしわを寄せたケンシロウみたいな顔が描かれているのを見て一同爆笑、

 

森センセ「いや、あんま変わんないよ(笑)、目力強いし。さっきのすごい声出たとき、そんな顔だった」

 

で、箱の中に入っているのはゴキブリのおもちゃで、森センセのリモコンで動く……んですが、ちょっと反応が悪いみたいです。

ヘッドフォンしたままの戸高さんに、藤平さんが「気をつけてー!!」とか叫んでいたり、はずした戸高さんにノリノリで「噛まれるかも」とか藤平さんがおっしゃっている……楽しそう。

箱の設計ミスで、普通に手を入れてもおもちゃまで届かない、ということで、箱の向かって右側に立って、右手をつっこんで触る、というバージョンで(「このほうが顔が見えるし」、森センセナイス)。

おそるおそる手を入れるも、確かに箱がでかい……全然届かない……みなさんから「もっと前」「もっと下」と声がかかる中、反応の悪いリモコンにそれでも反応して動くおもちゃ、にナイスなリアクションで手を引き抜く戸高さん(箱でめっちゃ手をぶつけていましたな……)。

で、何回かやってもなかなか触れず、触ったら引き抜いて手をぶつける、を繰り返し、夢中になっているのか、森センセが露骨に目の前でリモコンを操作していても全く気づかない戸高さんに一同爆笑。

結果、「虫……」「ごきぶり……?」で正解した戸高さんですが、自分で答えた「ごきぶり」にダメージを受けている感じ、さらに前に回っておもちゃを確認して、めっちゃ遠くまで走って逃げて行かれました(……あれ、怪談回確定ですかね?……お化けは平気なのかな……)。

ここで、なにやらたくらみ顔の白鳥さん、箱をずらしておもちゃを取り出したところを森センセがリモコンで動かしたので思わず落としてしまう、拾ったおもちゃを八木さんに渡すと、心得たものです八木さん、すぐさま藤平さんに狙いをつけて走り出すと、驚異の反応で藤平さん上手にはける……そうだった、虫苦手な人、いたわ……そんなところも藤平さんと戸高さんは似ているのでした。

 

森センセ「八木は大丈夫なの?」
八木さん「あ、美樹、虫いけます」
森センセ「そうだったぁ〜、あいつナナフシ捕まえてたわ〜」

 

無敵だな八木さん……いや待て、「朗読の授業」でドッキリに引っかかって泣いちゃったはずだぞ八木さん……あれ、怪談回確定なのかな……。

ラストまでわちゃわちゃした楽しい回でしたが、森センセから、

 

森センセ「白鳥、最後のやつ、いる?」
白鳥さん「あぁん??」
森センセ「(笑)……あぁん??」
白鳥さん「あぁん??」

 

と、何故かビーバップ風ガンのくれあいが巻き起こり、大喝采

感想では、みなさん楽しかったと。

戸高さんは「個性が出せました!」、確かに、勝負にガチな熱い感じとか、ちょっと山出パイセンを思わせるところもありましたね……いや、これからどんどん発揮していっていただきたい。

お知らせは……なんだったかな、卒業式デロと、『FRESH!マンデー』、あと缶バッジもあったかな……で、日直は……あれ、誰だったっけ……。

みなさんがはけたあとで、一人残った森センセ、

 

森センセ「いやぁ、バランスのとれた四人だったんじゃないですか?膠着状態になったところを藤平が回し、白鳥は自由!」

 

それぞれに見せ場がありましたね……すいません、八木さんは、関西弁のツッコミとかあったのは覚えているんですが……もうね、八木さんはお姉さんになっていて、身長もぱっと見は藤平さんとあまり変わらずで、ほんとしっかりされて……しっかりボケて……。

で、ラストも、「さくら学院担任」でしっかり噛む森センセ、

 

森センセ「……八木ぃ〜〜」
(爆笑)

 

最後まで八木さんのせいにしておりましたとさ。

あとは……あ、どこかで、

 

藤平さん「藤平です」
森センセ「ヒロシです、みたいに言うんじゃない!」

 

ってくだりがあったなぁ……「若くないんです」のあたりだったかな……。

 

 

はぁ、楽しかった……。

もう、なんでしょう、自由な白鳥さんも、関西弁のかわいい八木さんも、まだ緊張していながらも雄叫びとかで個性を出しつつある戸高さんももちろんすばらしかったのですが、藤平さんが……お姉さんとしてまとめたり、進行したりしつつ、ベテランの顔をのぞかせたり、自信なさげな可憐な表情を見せたり、何より、舞台からはける瞬間まで父兄さんに手を振る、それも目を見て手を振るところ……図らずも間近で拝見させていただいて、改めてその魅力に気づかされました……そして可愛らしい……さくら学院のみなさんは、中3になると完全体になるのかな、と思えるほどに美しくなられていますが、本当にお美しかった……。

転入生オリエンテーションは、希望される父兄さんがみなさん見られるように、やはり配信してほしいですよね……成長に向けての第一歩が刻まれていました。

1限だけでも参加させていただいて、本当にありがとうございました(俺の運)。

 

 

 

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