べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

(※ネタバレというか)さくら学院「新体操の授業2」一限感想

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さて、9月16日、「新体操の授業2」の一時限目に参加してまいりました〜。
余裕なく、家をばたばたと後にしまして、予報では横浜は雨らしい、名古屋は快晴でしかも暑くてまさかな……と思っていたら、静岡を越えた辺りから天気は確かに怪しい……むむ。
到着してみたら、横浜、涼しいですね……。
今回は新しいグッズもなかったので、平和に列に並び、いただいた席は、あらまぁ……な感じの後方でしたが、特に不満はございません。

 

影ナレは、木村さんでした〜。

 

木村さん「生影アナは初めてで〜す!イェーイ!」

 

とテンションマックスのご様子、ほのぼの。

途中、つっかえたところもありましたが、しっかり原稿を読み終えて、イェーイ連発。
すばらしい。

 

チャイムが鳴って、森センセ登場。

 

森センセ「何日か前に、職員室からメールがきましてね……「森センセ、すみません……今回……女子大生はきません」……そんな楽しみにしてると思われてたの?なかなかこないですよそんなトーンのメール!プロだから!いつもおじさんと二人でやってるだろ!」

 

と憤慨……2015年の「新体操の授業」のときには、女子大生が来たらしく、楽しかったんでしょうなぁ……発表会か何かとかぶってしまったそうで……客席にも「大丈夫ですか?テンション下がってませんか?」……むしろ、みなさんに集中できるので、ありがたいです。

まずは藤平さん、おでこを隠して走り込んできて、ぱっと外してみるとおでこ全開……いかん、こりゃいかんよ……体を動かす系ということで、「気合い入っている」証なのだそうです……うむ、ありがたい……。

続いて野中さん、ごあいさつはなんだったかな……。

続いて田中さんは、「オン眉で、体かたいけど顔笑ります!」……尊い

木村さんも、なんだったかな……記憶容量がだいぶ小さくなっていますもので……。

 

オープニングトークでは、森センセが藤平さんのおでこ全開にふれられて、「あんまり出したことないの?」、と……さくら学院ではほとんどないそうで、ああありがたい……ときどき出してくれていいんですよ……というか、今までにもっと出してもよかったんじゃないかな……。

先生の紹介、秋山エリカ先生は、元五輪代表、東京女子体育大学(だったか……)の新体操チームを65連勝くらいさせたすごい人なのです……本当にすごいな……。

今年度では、藤平さんと吉田さんしか経験していない2015年度の「新体操の授業」、

 

森センセ「何か覚えていることある?」
藤平さん「……ボール投げて、なにかパンパンしました……」

 

多少キョドりながらの返答に爆笑、

 

森センセ「先生、後ろで悲しんでるぞ!いろいろ公開授業やってるだろうけども!」

 

年3〜4回の公開授業も5年目ですからね……大変だ。

木村さん、体が柔らかいので、

 

木村さん「開脚して、、なにか投げるのはできそうです」
森センセ「「なにか」って……」

 

流行ってるのかな、「なにか」……「バトンと通じるものがあるのかな」と森センセ。
1時限目は、「田中以外は運動神経よさそうなメンバー」ということで、

 

森センセ「田中はできそう?」
田中さん「できるわけないじゃないですか!」
森センセ「みんなの足引っ張るなよ?」
田中さん「……(無言で森センセをにらむ)」
森センセ「なんだよ、やるか、一時限目から行くか?」

 

と、ひさびさにVSモードであおってみる森センセでした。
というわけで、秋山先生登場。
ちくっと森センセに「一人で来ました」的なイジりを入れつつ、藤平さんに対しても「私は覚えてますよ」と……それをやけにニコニコしながら受け流すかいちょ……マジで覚えてなさそうだ……。
早速、道具の紹介からスタート。
まずはロープを手にされた秋山先生、

 

秋山先生「これは?」

 

と問題……問題になるのかね……経験者、ということで指名された藤平さん、

 

藤平さん「ロープ・ザ・ウェイ……」
(爆笑)
森センセ「それ箱根とかで山登っていくやつだわ!」

 

……ボケじゃない、本気だった……正解がロープと聞いて、

 

藤平さん「あ、ロープですかぁ(笑)」

 

とニコニコしながら答える……ガチだなこりゃ……。
秋山先生から、ロープでできる演技、ということでいろいろと技が披露されるのですが、中でも縄跳びは、床にロープがふれると減点、つま先まで伸びていないと減点、という難易度の高さで、

 

秋山先生「たかが縄跳びごときで」
森センセ「ごときって(笑)」

 

思わず縄跳びをディスる先生、やってみたい人、に野中さんが意気揚々と手を挙げて、「前向いたほうがいいですか、横向きのほうがいいですか」と父兄さんを意識した発言はさすがなっす、ながらも肝心の縄跳びはかなりのグダグダ、

 

森センセ「そもそも縄跳びできてんのか?!」
野中さん「(笑)」

 

の次に木村さんがチャレンジ、そういえば転入生オリエンテーションでもばっちり縄跳びなさっていたんでしたっけ、かなり新体操の縄跳びっぽくできており大きな拍手で会場が沸くも、森センセ苦笑しながら、

 

森センセ「野中とのギャップがこんなに」
(笑)

 

先輩を踏み台にした木村さんでした。
続いてはフープだったかな、いろいろなところで回すやつや、投げて手元に戻ってくるやつ(「これやりましたよね?」(森センセ))、を秋山先生が披露され、ええと、これは誰かチャレンジしたんだったかな……いかん覚えていない……。
次はボールかな、天井が低いので思いっきりは投げられませんが、投げあげて背中でキャッチしたり、ドリブルしてみたり、体の前を転がしてみたり、さすが元五輪代表です……。
で、ボールはつかんではいけない、どんなときでも「乗せている」だけでないと減点される、ということで、野中さんが、手のひらに乗せたまま、手をひねってぐるっと回す(すいません、描写できませんで)というのをやってみるのですが、手のひらに乗せたボールを手前に回して外に出すところで、

 

森センセ「(関節が)決まりそうで怖い!」

 

ひとりサブミッション状態に……肩関節の柔らかさが必要なようで。
ここで森センセ、

 

森センセ「うちで一番運動神経のいい田中が……」
田中さん「誰がそんなこと言ってるんですかぁ!!!」

 

と一くだりあった後、田中さんもチャレンジ、何とかやってみるのですが、なかなかうまくできず、自分も回っちゃうというかわいい技を開発されておりました……。
クラブは、回したり投げあげたり、なんと連結することもできるのだとか。

 

森センセ「凶器になりそうなので、やめときましょう」

 

みなさんに持たせるには危険だったようで……。
ラストはリボン、これもまた蛇のようにうねうねさせたり、頭の上で「
変身、みたいな」と某月に代わっておしおきよ的の変身シーンっぽいやつだったり、螺旋を描いたり、で会場が沸きます。
ここじゃなかったかもですが、

 

森センセ「いいリアクションでしょ、この人たち」
(笑)
秋山先生「これが普段の生徒たちだったら!」
(爆笑)

 

ちょろい父兄さん(自分含む)なのでした……いやでも、本当に先生の演技はすばらしかったです。
で、リボンにチャレンジしたい人、ということで手を挙げる田中さん、とその影に隠れる木村さん、

 

森センセ「田中、お前で隠れて木村が全然見えないんだよ!」

 

とつっこまれ、ちょっとご立腹の田中さんですが、もちろん木村さんに出番を譲られます。
木村さんはくるくる〜と回すのがお上手、とお褒めの言葉を。
続いて田中さんもチャレンジ、うねうねって波を作るのがお上手で、「そのまま回ってみて」と言われると、おお、一つの演技のようだ……みっくは手足も長いから似合いそうですね……もうちょっと筋肉が必要だと思います……(手足のか細いことといったらもう……)……最後、先生がやっていた、床の上におかれたリボンをくるくるっと巻いて持ち上げて片づける、もチャレンジした田中さんですが、これはうまくいかず、さらっとやられる先生はやはりすごいなぁ……。
ここで森センセから、「なにがやりたいですか?」のリクエスト受付、、みなさんからは「リボン!」の声が大きかったようですが、「フープです」で落胆、

 

森センセ「そんなに甘くありませんよ」

 

どうやら3時限目がリボンだったようで……どれが難しい、というかどれも難しいんでしょうねきっと(クラブは危ないんだろうなぁ……)。

 

さて、本格的にフープの練習が始まります。
まず、片手でまっすぐに持つ……「そこから?」と思ったんですが、これが難しいらしい……藤平さんはさすがでした、田中さんと木村さんがなかなか持っていられない……「案外重いんだよね」と秋山先生、そうなのかぁ……本当に筋肉ないんだなぁ……続いて、両手で持ち上げる、のですら難しいみたいです、うまく上がらない木村さん田中さん……。
片手を中に入れて回す練習、両手を合わせて中に入れて回す練習、とだんだんと難しくなっていき、続いてはフープで縄跳び、藤平さん野中さんはわりと簡単にクリアされ、木村さんもその小ささを生かしてクリア、田中さんは身長が災いしてか、後ろから回ってくるフープが後頭部に激突する、というキュン死必至のシーンを何度も……(尊い)……先生から、後ろに回したらちょっと腕をあげると当たらない、と教わってすぐに成功する田中さん、さすがさくら学院も3年目でした。
今度は、フープを投げる練習です、ここらで森センセから、

 

森センセ「こっち(客席)に行っても大丈夫、みんなが受け止めてくれるから!」

 

とガンガン行け、の指示が(確かに、藤平さんだったかな、一度取り損ねたフープが客席に落ちるというラッキーハプニング(父兄さん目線)があったような……ここまで飛んでこないかなぁ、とちょっと思いましたけど無理な距離……)。
自分で投げあげてつかむ、という練習では、田中さんがなかなかうまく投げられず……手を離すポイントと投擲角度の問題かな……そして、組になって、投げて交換するという技にチャレンジ、藤平さん野中さんペアと、田中さん木村さんペア。
お姉さん方は、比較的うまく投げられていたようです……が、藤平さんが左利きのためか、右で投げるのはちょっと苦戦されていましたかね……一方の田中さん木村さんペア、むしろ木村さんのほうがお上手でしたね。
で、田中さん木村さんペアを見ていたら、どうやら藤平さんの投げたフープがなっすの鳩尾を直撃したらしく、悶絶する野中さん、つっこむ森センセ……結構な勢いで投げたのかな……。
この辺りだけではないですが、ペアで練習していて失敗すると、小声で「ごめんね……」というやりとりが何度もあり、森センセから「何で小声(笑)」「みんな聞こえてるから!」というツッコミがありましたなぁ……たぶん(?)。
あと、何度か藤平さんのフープが秋山先生に向かっていくことがあり、

 

森センセ「攻撃しようとしてんの?」

 

と森センセからつっこみが入っていましたよ(手離れ、がなかなか難しそうでした藤平さんでも)。

 

一通りの練習が終わり、次は、曲に合わせるための振り入れのスタート。
秋山先生から「みなさんの曲ですよね」と……バトン部かな……。
まあ、言葉でなにをどう描写すればいいのか……とにかく、ダンスのレッスンの舞台裏を拝見できた感じがしました……みなさん、飲み込みが異常に早いんですわ……さすがプロ、とおっさんが感心&感動するくらい……。
一応、順番に振り返ってみますか……。
まずは、縦一列に整列して、木村さんが先頭でしゃがんで、フープを平行に持ち、野中さん、藤平さん、田中さんの順で並んで、フープを地面に立てて持つ、と。
続いて、カウント1〜8、で次のタイミングでポーズ、木村さんフープを両手で掲げる、野中さん下手側、藤平さん上手側に片手で持ったフープを伸ばす、田中さんは両手でフープを掲げる……うん、簡単そうだ。
ポーズでカウント8まで取って、次の1で木村さんが立ち上がり、全員元の位置に戻ったら、今度はフープを両手に持って、時計回りで大きく2回回しながらポジション移動、上手から藤平さん、野中さん、田中さん、木村さん、の順番(確かここで先生から、「最初の隊形に」と言われるも、みなさんうまく移動できず、「ほらぁ〜〜」とつっこまれていた気がします)。
移動が終わったら、両手でフープを掲げて、そのまま上半身を右にひねって、フープを180度回転させて、また戻る、というフリ。
これを、藤平さんから順番に、2カウントずつズレてひねっていき、木村さんまでいったところで、一斉に戻る、と。
次は、藤平さん野中さんペア、田中さん木村さんペアで、右手で水平にフープを伸ばし、左手は目線上くらいの高さに伸ばして、左手を中心にして二人が回りながらポジションチェンジする……この説明がどこまで通じるのか……あ、「Planet episode 008」で回るところあるじゃないですか、あんな感じです。
で、その左手の高さが、田中さんと木村さんでは、

 

田中さん「違いすぎる……」

 

ので、森センセから「いい感じで」とのツッコミがあった……かなぁ……(??)。
上手から、野中さん、藤平さん、木村さん、田中さん、の順番に移動したところで、今度は真ん中の藤平さんと木村さんが、同じように回ってポジションチェンジするのですが、最終的に前後になる、その間両端の野中さん田中さんは、片膝を立ててしゃがんで、フープを掲げてポーズ。
この辺りで、曲に合わせてやってみましょう、があったと思います……で、曲は「Fairy tale」、ををナイスだ……で、案外、両手でフープを掲げるのが大変みたいです……やっぱり田中さんと木村さん、筋肉が……それでも、コツを先生から教わって、だんだんできるようになっていく様がもう感動……。

 

森センセ「何するかはわからなかったのに、曲は聞かされてたわけね?」

 

この辺りからちょっと記憶が曖昧で……自分の記憶だと、全然曲と合わないんですよね……なので、何となく〜な感じでお読みいただければと。
先ほどの続きで、木村さんが前、藤平さんが後ろ、で前後に位置して、それぞれフープを掲げて、横に屈伸してポーズ。
その間に野中さん、田中さんは、フープで縄跳び。
続いて、今度は木村さんと藤平さんがフープで縄跳びする間に、野中さん田中さんは、フープを投げあげながらのポジションチェンジ、結構大きな移動です。
最初は縄跳びを2回、とおっしゃっていた先生ですが、結構ばたばたしたり、タイミングが取りづらかったりするので、1回跳んで、フープを地面に立てる、というフリに変更。
曲なしでの練習ですが、藤平さんがとっさに歌を歌いはじめられて、それに合わせてみなさん踊る……そうか、こういう風にダンスの練習もしてはるのかぁ……それにしても藤平さんがもう、優しくも厳しい先輩になっていて、タイミングがわからない木村さんには、歌詞のこの部分、という具合に教えておられて……元パフォーマンス委員長、そして生徒会長、すごいなぁ、とても貴重ですばらしいものを拝見しています……。
で、いよいよ記憶があやふやなのですが、次は4人で、それこそ「Planet episode 008」のように回転して、上手に田中さんと木村さん、下手に藤平さんと野中さんが、前後になって位置する、という感じに。
この辺りだったかな、飲み込みの早いみなさんをほめる秋山先生、森センセも「得意ですから!」と、

 

森センセ「どう、藤平、簡単?」
藤平さん「簡単ですね」

 

言ってしまった……からなのか、秋山先生のガチに火がついたっぽいです……次は、前の人(木村さん、野中さん)がしゃがんで、フープを掲げます、後ろの人(田中さん、藤平さん)がそのフープを自分のフープで通す、と。
あれ、同じ大きさのフープなのに、

 

秋山先生「通るんです」

 

ということで、田中さん木村さんペアは割とすっと通ったのですが、藤平さん野中さんペアが案外苦戦、通そうと思って絡まってしまう……ある意味器用だ……。
で、この部分が、歌詞の「タイムスリップ〜」のところで、奇跡的な符号、森センセも「タイムスリップってことなのか!」と……秋山先生が意図されていたかどうかはわかりません……。
いよいよ順番が曖昧ですが、次は練習でもやっていない、フープをコマのようにくるくると回し、回っている間に、片足をぴょんぴょんとあげながら、ワカチコワカチコみたいな手のフリ……ああ、ちょうど「Fairy tale」でタオル回すところのような感じでしょうか……それを実践する秋山先生に、

 

森センセ「急に可愛いフリ!」
秋山先生「みんなは可愛いからいいの!」

 

ナイスです秋山先生。
なお、このフープを回すときに、田中さんが足にフープを当ててしまい、失敗失敗もかわいらしい……先生から「手首でくいって」回すよう教わると、すぐにできるようになったのですが、自主練習の間に森センセから、

 

森センセ「田中、できてんのか?!」

 

とツッコまれ、

 

田中さん「え?できてますよ」
(会場の父兄さんから「できてるよ〜」の声)
田中さん「ほらぁ!!」
森センセ「そんな……そんな強い感じで言います?(笑)」

とみっく父兄の怒りにおびえる森センセでした。
次がなぁ……ちょっと床をフープでとんとんしながら移動したり、前列と後列が交代したり……がありまして、投げてフープを交換する場面に……ここがみなさん一番苦戦されていたかなぁ……なので、何度も自主練習が行われておりました。
タイミングを合わせないと、ということで、藤平さんが「未来へ〜」のところだと決められたのですが、音出して合わせてみると、独自編集された音源で、「未来へ〜」のところが3サビ「この手と〜」になっていて、若干キョドってしまう藤平さんが拝見できました〜(音は事前に聴かせてあげればよいのに……)。
次は、木村さんが一人中央でしゃがみ、三人が順番にフープをかぶせていく、で、木村さんは立ち上がって、両手をキラキラ〜とさせて、また順番に木村さんが通り抜けられる感じでフープを抜いていく、藤平さんは二つ抜いて、木村さんに手渡す、という展開……この「キラキラ〜」のところが「穏やかな光がさして〜」のところで、またしても奇跡的な符号……。
フープを両手で、今度は水平にして掲げまして、軽くジャンプをしながら横一列に移動、木村さんの移動距離が結構なもので心配されていましたが大丈夫でしたね……そして、掲げているフープをすとん、と落として、広げている脚の太ももにちょっと引っかける、で手を大きく回しながらしゃがみ込む、というフリを一人ずつ順番に、左右それぞれ行なって、膝立ちした状態で客席に向かって手を振る(※↓の棒人間の画像では、これが抜けていますね……記憶力……)、でこの辺りで、

 

秋山先生「(曲の続きは)まだある?」
藤平さん「もう終わりです」
秋山先生「そっか」

 

というわけで、フィニッシュは最初のポジションに戻って、最初のポーズ。
何度か、奇跡的な歌詞とのリンクがありましたが、

 

森センセ「(振り付けを)今、考えているんですか?」
秋山先生「アドリブです」

 

……すげぇ、元五輪代表のすごさを感じましたよ……。
で、終わりだと思われていたのですっかりオフっていた先生ですが、曲に合わせてみたら、がっつりアウトロの「Hello goodbye〜」の部分が長めに残っていて、

 

藤平さん「すいません、まだありました」

 

……でも、もうオフってる先生は、

 

秋山先生「もうこうやってフープ持って、手を振って……」

 

という適当な感じに……。

 

森センセ「さっきまであんなに真剣だったのに!!」
秋山先生「もう出し切っちゃった(笑)」

 

というわけで、あとは自主練習しながら、それぞれのフリのタイミングを合わせて、いざ本番。
…。
……。
………。
…………。
なんと、ほぼノーミス……投げあげながらの移動、フープの交換も見事に成功で、ラストは余った尺で可愛らしくあちこちに視線を飛ばしつつ手を振り、最後の「ダダダ!」でばっちりポーズ……すごい、本当に今振り付けられたのだろうか……。

 

秋山先生「今、奇跡が起きましたね」
森センセ「さくら学院の、パフォーマンスに対する意地を感じましたよ!」

 

と先生も絶賛。
感想をおっしゃるみなさん……あまり覚えてない(をい)ですが、藤平さんは最初できるかどうか不安だったけれども、といったお話を……野中さんは「華乃ちゃんとシンメで踊れてよかった」、田中さんは「家にフラフープあるので練習しようと思います!」、木村さん……申し訳ない完全に抜けている……。
お知らせは、学院祭、林間学校のフォトブック、夏のグッズ販売、だったかな……。
最後、森センセから、藤平さん絶賛、普段の練習の様子が垣間見られたのではないか、1限目だからこその先生のガチっぷりとそれに答えるみなさん素晴らしい……(2限目からはもうちょっと時間など調整するかもとか)……。

 

本当に素晴らしいものを拝見できました……なんだっけ、「大道芸」のときだったかな、あれも確か曲に合わせて披露する、というのがあったと思うのですが、こうやって作り上げられていくのを間近で拝見できる、という授業はよいですねぇ……。
他にも、森センセからは、あまりのガチ度(先生もみなさんも)に、

 

森センセ「前半バラエティ、後半ドキュメンタリー」

 

というコメントがあったり、

 

森センセ「事前リハがあってもいいくらいの難易度ですよ」

 

とか、

 

森センセ「これ、1限の藤平の役割するやつ、2限3限にいるの?」

 

と元パフォーマンス委員長の手腕に感嘆しながらも心配になったり(藤平さんから「中3が」と……絆、しっかりですね……)、なっすが何度か田中さんのできなさ加減を先生に報告してチクリキャラになっていたり、でも田中さんがうまくいくととても喜んで、

 

森センセ「あいつの手のひら返し、すげえな!」

 

と森センセにツッコまれていたり、その野中さんは先生からのアドバイス

 

野中さん「わ〜か〜り〜ま〜し〜た〜」

 

などなど随所に野中ワールドも挟み込んでいたのですが、やはり1限は、木村さんにつきっきり、かと思えばみなさんの進度をきちんを把握している、藤平さんの偉大さに感動しきりでした……先生のガチを引き出したのはもちろん、みなさんのポテンシャル……普段のレッスンのたまものなんだなぁ……(あとは若いからかな)……。

かいちょの偉大さよ……楽しい授業をありがとうございました(もちろん、一度も、誰とも視線は合いませんでしたよ、ええ……功徳が足らないかなぁ……)。

 


余談ですが、「Fairy tale」に合わせて練習する(カウントや、藤平さんのアカペラで合わせることもありましたが)ので、曲が流れるんですけれども、冒頭からハンドクラップしたくてうずうずしておりまして……でも練習だしな、本番までみなさん我慢しておられるのだろうな、と自制し、いざ本番!になっても父兄さん遠慮されてたのか全然クラップ起こらない……こりゃやらないパターンなのかとも思いましたが、いやいやここは盛り上げなきゃとフライング気味にハンドクラップを始めたら、ほぼ同時にたくさんの方がクラップを始められたので、よかった、「空気読めよ
的な奴じゃなくて本当によかった……とあんしんしたおっさんでした。

 

願わくば2限3限も拝見したかった……。


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