べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#120とか

さて、今回の『FRESH!マンデー』は#120。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

そろそろ時間的な問題で、簡易的なレポートを残しておくだけになりそうです。


(※以下「続きを読む」を設定します※)

 

 

 

 

 

 


今回のド頭独り舞台は野中さん。

 

野中さん「はい、実はですね、最近、さくら学院全体が、身長が、結構伸びてきて、私中間らへんの身長だったんですけど、低いほうにあと少しでなりそうなんですよ。それで、あの、もっと高く見せようと思って、5センチくらいの厚底の靴を買ったんですね、このごろ。なんですけどちょっと、結愛とかが身長が伸びすぎてきちゃって、今年?最初らへんの私と結愛の身長差と、今私が厚底の靴をはいたときの、結愛と私の身長差がほとんど変わらなくて……ちょっとぉ……ちょっと、やばいですホントに。ちょっと、もう少し、ちゃんと、寝て、起きて」
(スタジオ笑)
野中さん「ちゃんと寝て起きて(笑)、ごはんを食べて、牛乳を飲んで、あの、ちゃんとね、骨をちゃんと作って」
(スタジオ笑)
野中さん「梅干しとかニラとか豆腐とか納豆とかちゃんと食べて、よい、身長になれるように(笑)、顔笑っていきたいと思います。はい、そうですね……ちょっと、本気で、顔笑りたいと思うので、父兄さんも応援よろしくお願いします。はぁ〜い、それではいきましょう!」

 

ここからタイトルコール……どうした野中さん……有友さんから「よく顔笑ったね」とねぎらいが……。
本日登校は、はみだせ!委員長の有友さん、戸高さん、田中さん。
有友さんは、前髪横分け、ハーフアップですか?よくわかりませんが、ゆるふわウェーブな髪が……あ、ハロウィンだ……の髪飾り……。
戸高さんは、おでこ全開も、髪はおろしておられます。
田中さんは、かっちりまとめて、

 

田中さん「はい、いきますよ〜、3月9日は、私〜?」
一同「美空の日〜」

 

をを、キタ!!

 

田中さん「あのですね、この前の学院祭でやるの忘れて、すいませんでした!」

 

をを……やる気満々だ……八木さんと田中さんは希望ですなぁ……。
キャッチコピー、みんなもやればいいのに、と有友さん。

 

有友さん「私もやってないけど(笑)」

 

いや、あるじゃないですか、あれが……もうやられないのか……。
昨日は、日曜日まるっとオフだったそうで、(「珍しく」を連発する有友氏……大変だなぁ……)、有友さんは、八木さんと一緒に夢の国へ行かれたそうです……そして、アトラクションで並んでいるときには、寸劇の反省会を……えらいなぁ……いつか日誌にでるかも、だそうです。
戸高さん、野中さん、田中さん、そして佐藤さんは、ジュクハラ(原宿)に行かれたそうですよ〜……見かけたらえらいことになっちゃう……あ、もう仮装している人もいたそうです……案外原宿、人がいなかったらしいですが……そんなことあるのかな……。
森センセ登場。
オレンジの小さな帽子をつけて登場。

 

森センセ「完全にだまされました私〜。みんながね、今日、ハロウィンの衣装をしてるっていうんで、じゃあ先生もつけ、つけますよー、ってメイクさんに言われてね、つけたんですけど」
有友さん「はい」
森センセ「僕が一番はしゃいでる感じになっちゃいましたねこれね(笑)」
野中さん「一番目立ってますよ!」
森センセ「一番目立っちゃってね、おじさんがね」

 

ハッピーハロウィン!
今年は、お子さまが仮装して楽しむ、というわりと落ち着いたノリが流行だそうです……いや、それが普通なんですけど……。
学院祭が終わって、ちょっとロスの大きなみなさん、オフのことを具体的に教えて、と言われ有友さん、

 

有友さん「いや、反省会っていうか、あの二人とも、あの、意見があったのが、あの、ココナのやつをやりたかった」

 

問われて名乗るもおこがましいが、名探偵ココナン、ですな。

 

有友さん「出てくるだけで笑いとれるなんで最高じゃん!」
(スタジオ笑)
森センセ「いやいやいや、ばかにすんじゃないよなぁ!」
野中さん「そう、顔笑ってたんだから!」

 

戸高さんの巫女役もやりたかった、と。

 

森センセ「お前、なにやんだよ、緒心でなにやんだよお前はじゃあ逆に」
有友さん「えぇ〜……」
森センセ「アリトモ、山県有朋、おもしろかったよちゃんと〜」
有友さん「あ、ありがとうございま〜す」

 

デミーでの野中さんの瓶底メガネくらいのインパクトがほしかったらしい有友さん、

 

森センセ「俺のコスプレしただろ、お前?不満か?スベった感があったのか?」
有友さん「いや、なんか、まあ、ちょっと、ちょっと、盛り上がってはなかった……予想よりかは……」
森センセ「なんですか、それスベったって意味か、スベったって意味か?」
(スタジオ笑)
森センセ「俺の格好してスベったってことか今のは」
有友さん「あ、そうです、そうですね」
森センセ「そうですね、じゃないよ」

 

そうか、今年は二人も森センセコスプレがいましたからねぇ……デロになるかな、デロになるかな……2017年度だって、どっちもデロになったのだから……是非とも……それで1万枚くらい売れないかなぁ……。
ここで矛先は、「3月9日は私〜?」にうつり、なぜか「なんですか、3月3日って?」と日付を間違える森センセ。

 

田中さん「3月9日です」
森センセ「9日(笑)、なんなんですかあれは?あれ、だって今10月ですよ?今、なんで言うんですか、そんなこと」
田中さん「え、だって……」
森センセ「3月じゃないですよ」
田中さん「もううるさいです!」
(スタジオ笑)
田中さん「あの、説明しようとしてるのに待ってください!!(笑)」
森センセ「わけがわからない!じゃあ、1月4日はハヤシの日、っていきなり言ってもわけわかんないじゃないですか!今は10月ですよ、田中さん!」
田中さん「(にらむ)」
野中さん「聞いてあげてください」
森センセ「聞きます聞きます、なんですか?」
田中さん「あの、去年の学院祭の寸劇で、あのなんか、その、何月だっけ、11月25日を当てるっていう?」
森センセ「ああ、なんかね、僕の奥さんとなんとかの日……」
野中さん「高田馬場で」
森センセ「高田馬場で(笑)、いいんだよ(笑)、っていう話があってね、文化祭の寸劇でそういう大喜利があったんだよね」
有友さん「はい(笑)」
森センセ「そこで?うん」
田中さん「で、そこで、3月9日は私美空の日って言って、それをキャッチコピーにしました(可愛)」
森センセ「いやだから、だめだよそれは」
田中さん「なんでですか!!」
森センセ「3月9日じゃねえんだもん!」
田中さん「だから!3月9日、39(みく)じゃないですか!」
森センセ「いや、39だけど今日は10月だから!!」
(スタジオ笑)
田中さん「だとしても!3月9日は39!です!」
森センセ「ハロウィンの話しろよ!え、今日3月だっけな?みたいになっちゃうじゃねえかよ、わけわかんねえよそれ!却下!」
田中さん「森センセが11月にやったのが悪いんですぅ!!」
(スタジオ笑)
一同「(笑)」
森センセ「(笑)知らんよ!そういう、それはそういうボケだけど!3月9日にしかやるな!それは!」
田中さん「……ひどくないですか?」
森センセ「いやいやいや」
田中さん「3月9日出れるってわけじゃないんですよ?!」
森センセ「(笑)なんか、だからさ、もっといろいろ、だから、3月じゃないバージョンも作ればいいじゃん」
田中さん「そんなんあるわけないじゃないですか!」
森センセ「(笑)」
(スタジオ笑)
野中さん「あるわけない(笑)」
田中さん「39日とかないんですもん!!(笑)」
森センセ「そうか、ないのか(笑)、使いづらいなぁ……いいよ、やってみ、やってみ、毎回変な空気になるからやってみ?」
田中さん「なりませんよね父兄さん!!(カメラ目線)ね、なりませんよね?!」

 

ならないっす!
むしろ毎日が3月9日でも大丈夫です!!

 

田中さん「ならない」
森センセ「戸高やれ、3月5日」
戸高さん「3月5日は美湖の日〜(ドヤ顔)」
野中さん「あぁ〜〜〜」
(スタジオ笑)
森センセ「やれやれもう」
田中さん「ねえ、とんないでマジで……

 

そうか、3月5日と順番でもいいな……(なにが?)。
はぁ……藤平さん対森センセ、がすっかり師弟コンビになってしまったので、今後は白鳥さん対森センセ、田中さん対森センセが楽しみですなぁ……。
で、号令をかけようとしてあわてる野中さん、そこをつかまり

 

森センセ「そういえばさ、お前の、日直の着地、どうなの?あれはいいのかい?あれは正解だったのかい?」
野中さん「(薄笑)」
森センセ「あの、小咄みたいな(笑)、なんか、最後ふわっふわふわっふわしてたけど、あれは正解だったのかい?」
野中さん「はい、今回ちょっと真剣にいこうと思って」
森センセ「真剣にいこうと思って?」
野中さん「真剣を追求した結果が、あの、なれてないんですよ真剣っていうことに(笑)」
森センセ「真剣っていうことに(笑)。途中からほしくなっちゃったんだろ?」
野中さん「ふわふわになっちゃいました」
森センセ「途中から、何かな、そう(笑)、なんか、ウケてないのが不安になっちゃったんだろちょっとな?(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「わかったわかった、そんな感じしたよ」
野中さん「あぁ〜い」

 

完全にコメディアンの思考ですぞそれは……野中さん……いや、そっちでもいいんですけども……。
戸高さん、野中さん、田中さん、佐藤さんによるジュクハラ行脚は、ショッピングより「食べ飲み」だったそうで、

 

森センセ「なに食べたの?なに食べたの?」
田中さん「タピオカ(笑)」
森センセ「タピオカ?」
戸高さん「チーズ?」
野中さん「タピオカ飲んだ」
森センセ「お前ら(笑)、ずっとタピオカ飲んでない?」
野中さん「好きなんですよ」
森センセ「いやいや」
野中さん「ね?」
有友さん「いや、私……」
森センセ「あんな、毎日飲むもんなん?あれ」
田中さん「毎日は飲んでませんよ、当たり前だけど」
有友さん「私、おばさんなのかもしれないですけど、私最近、タピオカを飲むと、なんかすごい、お腹が痛くなるんです」
(スタジオ笑)
野中さん「え、おばさん?おばあさんになっちゃった(笑)」
有友さん「飲めない(笑)」
森センセ「もうお前そういう年齢じゃねえんだよ!」

 

……よく、日本人は自分のことを「おじさんおばさん」と卑下するけどあれってなんなの、って外国の方がツイートしていたりしますが、あれは文化内のコミュニケーションですよ……自分をへりくだる、という文化の中で生まれたもので、若年であろうと壮年であろうと老年であろうと、そのようにへりくだって相手を立てる、一方相手はそのへりくだりに対して敬意を表する、というやりとりが成立したわけです……そうじゃない人も中にはいますが……別に「年をとることが悪い」という話ではないし、「若いのがいい」という話でもないのです……文化に基づいたコミュニケーションというだけですから……だから、外国の方に理解されないのは当たり前なのです(こちとらイタリア人が道行く女性をナンパせずにはいられない、なんて(相当に偏っていますが)そんな文化理解できんわ)……で、有友さんくらいの年代だと、まあ、ただのネタ、話芸の一つですわな。

 

さて1時間目は「FRESH!マンデー秋の食レポチャレンジ!!」。
将来に向けて……タレントは食レポできてなんぼ、みたいなところがありますからな……そうなの?……まあ、どんな立場で番組に参加しているか、にもよりますけれども。
有友さんはやってみたいそうです。

 

有友さん「それより私、食べ物を食べる回、この時間帯、めっちゃお腹すくんですよ、だから食べ物を食べる回にでたかったから(笑)」
森センセ「いやなんだその理由は」
(スタジオ笑)
森センセ「ランチ代わりに使うんじゃない」

 

成長期!
いやあしかし、食レポといったらもう、麻生パイセン伝説の「白いですね」、と昨年度転入生に惨敗するという……あれを越えるものはなかなかないですぞ……あと食べる回といったら今年度初めの、吉田さんの、なんだっけ、エビまんか何かを食べて舌ペロリの破壊力が……可愛い……。

 

○こちら===>>>

『FRESH!マンデー』#3とか - べにーのDoc Hack

『FRESH!マンデー』#50とか - べにーのDoc Hack

 

(昔の記事は薄い……)

 


ハロウィンということで、かぼちゃを使った料理がでます。
そして、店員さんも今回はメンバーで……昨年度もあったな、モンスター客に土下座する田中さんとかモンスター店員に惨敗する新谷パイセンとか……。

 

○こちら===>>>

『FRESH!マンデー』#80とか - べにーのDoc Hack

 

レポーターを困らせるような、くせのある芝居をリクエストしている、と。
レポーターは、その変な店員をかわす、と。
モンスターが二人いますな……コメディエンヌ野中と、予測不能のASH魂戸高……やべぇ……。
まずは、レポーターは野中さん、一発目の登場に有友さん「やりづら〜い」。

 

森センセ「危険ですよ、みなさん。パターン全部やり尽くされる可能性ありますからね」
(スタジオ笑)

 

焼け野原……。
店員は田中さん……になったときの田中さんの絶望的な表情が……。
ノリノリの野中さん、有友さんに「顔笑って顔笑って」とめっちゃ励まされる田中さん。
そうか、野中さんは伝説の麻生パイセン惨敗回にでていましたね……。
ちなみに戸高さんは、

 

戸高さん「やったことはないんですけど、自分では得意、って思ってます(ドヤ顔)」
森センセ「お前毎回それ危険な発言なんだよ!(笑)」
有友さん「(笑)」
森センセ「クイズはどうでしたっけ?」
戸高さん「(即答)得意です」
森センセ「得意じゃねえんだよだから!」

 

完璧に、つけてはいけない自信を身につけた戸高さんです……それにしてもハートが強いのもASHのDNAなのか……。
というわけで、森センセのフリから、

 

森センセ「中継がつながっているようです。現場の野中さん〜」
野中さん「は〜い、中等部2年のここなで〜す」
森センセ「あ〜どうも〜」
野中さん「はい、どーも」
森センセ「ど〜も〜」
野中さん「はい、今日はですね、あの、長崎にある、たなかみく屋、というところに来ていま〜す」
有友さん「たなかみく屋(笑)」
森センセ「たなかみく屋っていうのはどういう意味なんですか?」
野中さん「あ、たぶん、あの、ここ、あの、たぶんですね、ここの、その〜、主人、店主さんが、たぶん「たなかみく」という人だと思います」
森センセ「なるほどなるほど、フルネームでつけたんですね、たなか屋とかじゃなく」
野中さん「はい、たなかみく屋です!」
森センセ「はい、ではちょっとレポートお願いします」
野中さん「はい(ドアをあけて中に入る)おぉ〜、こういうイスなんですね(座面をぽんぽん)」
(スタジオ笑)
森センセ「(笑)いや、見えないところバンバンたたいてね、うぅ〜ん……」
野中さん「この机、いいですね」
森センセ「……結構、家具をほめるんだねぇ」
野中さん「はい。あの、ここ私、はじめてきたんですよ」
森センセ「だいたいそうじゃないの(笑)わかんないけど」
(スタジオ笑)
野中さん「そうですね……」
森センセ「2回目とかでも感動的じゃないからねうん」
野中さん「じゃあちょっと、呼びたいと思います」
森センセ「なにを?」
野中さん「(手を挙げて)すいませ〜ん」
森センセ「あ、店員さんをね」
(ガン!って音)
田中さん「(踊りながら)こんにちは〜いらっしゃいませ〜」
森センセ「ちょっとすいません、何かぶつかりませんでした?」
(スタジオ笑)
田中さん「大丈夫で〜す(笑)」
森センセ「ぶつかってませんか?」
野中さん「あぁ〜、いっぱいピンつけてるんですね」
田中さん「あ、そうえdす。いっぱいピンをつけてます」
森センセ「いやそこはもういいだろ別に」
野中さん「あ、ここは、何屋さんなんですか?」
田中さん「……えっ……と、秋のスイーツ屋さんですぅ」
野中さん「おぉ〜」
田中さん「(うまいこと言った!のドヤ顔)」
森センセ「じゃあもう、秋しか営業してないのかな?」
野中さん「(笑)」
田中さん「はい(笑)」
森センセ「そうだね、夏どうすんだろう、うん」
野中さん「あ、すごいスタイルがおきれいで」
田中さん「あ、ありがとうございます(照)」
野中さん「あぁ〜、あ、やっぱり(名札を発見して)田中美空さんですよね」
森センセ「(笑)」
田中さん「あ、はい田中美空なんです(笑)」
野中さん「ですねえ」
森センセ「早く本題いってもらえます?(笑)」
(スタジオ笑)
野中さん「あ、ちょっと、お腹が空いてきたので」
森センセ「すごい、周りの情報多いなぁ」
野中さん「じゃあ、ちょっと、今の旬のね、ものを食べたいなと思うんで、よろしくお願いします!」
田中さん「はぁ〜い(いったんはける)」
野中さん「(カメラに顔うるさい)」
森センセ「はい、どうですか、あの、ま、ね、頼んでいる間に店の雰囲気をつないだりとか、なんですか今の顔は?」
野中さん「あ、おい……」
森センセ「どうですか、店の雰囲気とか」
野中さん「あ、あのですね、あ、やっぱこちら、葉があります」
(スタジオ笑)
森センセ「はっ、は、は、葉ですか?」
野中さん「葉です」
森センセ「葉が?葉っぱのこといってんですか?」
野中さん「あと、あの、(壁に手を突いて)煉瓦ですね」
森センセ「煉瓦がありますかね(笑)」
野中さん「あの、こちらはすごい、なんか、あちらとこちら、全然空気が違う、でもちょっと似た空気があります」
森センセ「どことどこ、比べてるんですか?こっちとは」
野中さん「あの、こちらのスタジオでございます」
森センセ「スタジオとの空気がね、そりゃそうでしょうね、外出しね、うん」
野中さん「はい、あらぁ〜」
田中さん「お待たせしました、ハロウィンかぼちゃタルトでございます」
野中さん「あぁ〜見てください(とお皿を持ちカメラに見せる)」
森センセ「あ」
有友さん「おぉ〜おいしそう」
森センセ「いいね、上手ですね」
野中さん「ありがとうござい、あ、なんか、もう見た目からね」
田中さん「あ、はい」
野中さん「見た目からね、なんですかこの白い、上にかかった粉は?」
(スタジオ笑)
田中さん「(笑)」
森センセ「粉っていうな、粉って」
野中さん「おいしそうですね、あら!見てください、中、すごい何か、何かね、クリームみたいな」
田中さん「(笑)」
野中さん「クリームですかね、ちょっと」
森センセ「みたいな?違うんですか、なんですか」
野中さん「(クリームをフォークでさわる)あ、違いますね、クリームみたいな、何か、おいし……」
森センセ「横からツンツンやるシステムあんまり見たことないですけど」
(スタジオ笑)
田中さん「バニラクリームでございます」
野中さん「あ、バニラクリーム。とてもおいしそうで。これ、かぼちゃ?ですか?」
田中さん「あ、はい、かぼちゃの、マロンクリームを……」
野中さん「マロンクリーム……マロンは何かわかりませんがちょっと食べていきたいと……」
田中さん「(笑)」
森センセ「いやわかるでしょ(笑)マロンですよ」
(スタジオ笑)
野中さん「あ」
田中さん「マロンは……はい……」
野中さん「こちらタルトなんですねぇ」
田中さん「かも、かぼちゃとマロンでございます」
野中さん「あぁ、かぼちゃとマロン、やっぱ堅いです」
森センセ「野中さん、マロンって意味わかってます?」
野中さん「あぁぁ〜わからない、あの、甘いもの?」
森センセ「ちゃぅ(笑)」
田中さん「こちら、栗でございます」
森センセ「ね」
野中さん「あ、栗」
森センセ「そう、栗ですよ」
野中さん「じゃあちょっと、早速ね」
森センセ「無知がすぎる」
野中さん「いただきたいと思います」
森センセ「なんか、声のトーンが地方局のアナウンサーみたいだな」
(スタジオ笑)
野中さん「あ!柔らかい!」
森センセ「(笑)」
有友さん&戸高さん「(笑)」
野中さん「あ、柔らかいです!あ、でもやっぱ堅いですね」
森センセ「(笑)どっちなんですか!」
(スタジオ笑)
森センセ「どっちかで統一、どっちか迷わせないでくださいね」
野中さん「ちょっと食べていきたいと思います」
森センセ「はい、お願いします」
野中さん「(タルトを口に入れる前に)おいしい〜!!(でパク、で(笑))」
(スタジオ爆笑)
??さん「早い!(笑)」
森センセ「ちゃちゃ(笑)わけわかんない(笑)」
野中さん「……ん!」
森センセ「なに今の(笑)」
野中さん「うん……」
森センセ「(笑)ちょっと……」
森センセ「ね……」
森センセ「野中さん……(笑)……ほしがってません?大丈夫ですか?」
(スタジオ笑)
野中さん「(笑)ん、何かちょっと、なめらかなんですけど、そこにちょっとかぼちゃと栗の風味があって、あとタルトですね、ちょっとタルト」
森センセ「何度も言ってるだろタルトって」
田中さん「今、食べました?」
野中さん「ん、タルトおいしいです……あ、ちょっと、じゃあ、タルトのところだけ一回食べてみます」
森センセ「(笑)そんなシステムある?」
田中さん「びっくりした……」
森センセ「それでいいですかね食べ方ね」
野中さん「じゃあタルトのところだけ(カメラにタルト生地の部分だけフォークに乗せて見せる)」
森センセ「タルトのとこだけ?そんな分解のしかたあるかな」
野中さん「ん〜〜!!ん、なんか、おいしいですね!」
森センセ「どういう風に?具体的に教えてもらっていいですか?」
野中さん「あのですね、なんか、私が食べたことないタルトです」
森センセ「いや知らない(笑)、経験値知らないんで、野中さんのね、もっと」
野中さん「あ!私これ好きです!」
森センセ「好きなのね?」
野中さん「はい、何か、私いつもタルト堅いものばっか食べてるんですけれど」
森センセ「うん(笑)」
野中さん「ちょっと、でも、何か……柔らかい、お母さんが作ってくれた……」
田中さん「(笑)」
森センセ「あ」
野中さん「味です」
森センセ「手作り感が」
野中さん「そうです」
森センセ「ある感じですかね」
野中さん「んん〜……おいしいです。みなさん、是非食べてみてくださ〜い!では、中継は、あの、長崎の、たなかみく屋からでした。さようなら〜〜!!!」
森センセ「さようなら、いやまだこ……」
田中さん「(こっそり)スタジオに……」
野中さん「スタジオにお返ししま〜す」
森センセ「いや誰に教わってるんですか?お店の人に教わらないでください」

 

……情報がほぼ、堅さしかなかったな……。

 

森センセ「いやぁ、ちょっとめちゃめちゃ笑ってたけど二人、どうですか?」
有友さん「おもしろい、天才ですね」
森センセ「おもしろい(笑)」
有友さん「おもしろいです」
戸高さん「はい」
森センセ「あの、戸高も」
戸高さん「はい」
森センセ「何かいいとこありました?ここはよかったなみたいな」
戸高さん「いぃところありましたね」
森センセ「どこが、どこがよかったですか?」
戸高さん「なんか、まず料理がきれいなところと、あとフォークまできれいなんですよ」
森センセ「それはあのぉ、野中をほめてないですね」
有友さん「店の(笑)」
森センセ「店のものとね」
戸高さん「いや、あと、あと、食べる前に「おいしい!」っていう、なんか……」
森センセ「(爆笑)」
有友さん「あの」
森センセ「あれ(笑)、あの(笑)、食べる前に「おいしい!」ってあの技なんなんすか(笑)」
戸高さん「そういう(笑)、そういう技があるんですけど、そういう技もあって、なんか、あの、こっちまでおいしいってなりましたね(笑)」
有友さん「(笑)」
森センセ「あれ、ならないでしょ(笑)」
戸高さん「いや、なりますなります」
有友さん「なんないなんない(笑)」

 

どんな感情なんだ、ということで、有友さんは「たまにいますよね」と口に入れた瞬間おいしい、というやつが……戸高さんは「前歯につけただけで」味がわかるやつが……いるか?
恐ろしい演技プランでしたな……。
戻ってきた野中さんと田中さん。
森センセから「おもしろさは、よかった」と。
しかし、自分の体験を見ている人に伝わるようにはできていなかった、共感を得られない、「たとえるなら、○○っぽい甘さ」とか……

 

野中さん「たとえるなら、すごい、かぼちゃと栗……」
森センセ「かぼちゃと栗、それたとえてないよ!まんまかぼちゃと栗」
野中さん「もうわかんない!(笑)」

 

そうか、比喩表現が……まあ、言葉の多さが必要ですからな……あと体験も。

 

森センセ「あの、僕、まじめに注意してあれですけど、楽しかったですよ、コーナーとして(笑)」
野中さん「!レギュラーで(笑)」
森センセ「レギュラーで(笑)、レギュラーはちょっと厳しいかもしれませんけれど」

 

どん欲なり……最近はなんとかカレンさんとかっていう人もいらっしゃいますから、独特なフィーリングを持っている、というのは一つ重要ではありますね。
しかし、声のトーンがレポーターっぽい、とお褒めの言葉が。

 

野中さん「ワントーン上にあげて、何かささやくように」

 

地方局のアナウンサー感を中2にして出せてしまう、という……なんで地方局なんだろう……でも、うちの地方でアナウンサーになったらそれはそれでうれしいなぁ……いやいや世界に出ましょう世界に、いや何ならオークラさんのところで鍛えてもらって、なんでもできるコメディエンヌに……使いどころが多すぎるかなぁ……。
続いては、レポーターは田中さん。

 

田中さん「なんで?なんでここなの後に私なんですかぁ……」

 

学院祭初日のデミーでは、きちんと回避したんですけどね……。
そして、店員役は戸高さん。
未知数すぎる……。

 

田中さん「もうなんかや……」

 

顔笑れみっく、ポテンシャルなら全然負けてないから!
そう、さっき店員さんのときには、わざとどこかにぶつかったらしく、「バシーン!ってやったら大変かな、って(笑)」……。

 

森センセ「わかりづらいくせを……カメラに映ってないところでわかりづらいくせを」
野中さん「美空、顔笑ってました」
有友さん「顔笑ってました」
森センセ「いやいやいや(笑)、お前が顔笑ってたんだよ、お前がくっちゃったんだよあいつの」
野中さん「……ごめんね……」

 

こっそり謝る野中さん尊い……。
では、田中さん戸高さん組スタート。

 

森センセ「田中さ〜ん」
田中さん「はーい!はい、中等部1年の美空で〜す、お願いしま〜す(手をパタパタ)」

 

はい、100点!!

 

 

 

 

 

 

……すみません、あまりの可愛らしさに……。

 

森センセ「お願いしまーす」
田中さん「はい、じゃあね、ここに、ここは、大分にある「とだみー」という、お店でございま〜す(笑)」
森センセ「「とだみ〜」、ですか?」
田中さん「はい、「とだみ〜」です(笑)」
森センセ「「とだみ〜」ですね」
田中さん「「とだみ〜」です」
森センセ「何屋さんなんですかね?」
田中さん「ここはですね、おしゃれなカフェみたいな感じですね」
森センセ「カフェの、カフェ店ですね、「とだみ〜」ね。はいじゃあお願いしますレポート」
田中さん「はい(イスに座る)じゃあ座っていきます(何かぶつかる)Wow(笑)あ、めっちゃスベるこのイス!(笑)」

 

120点です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

……すみません、あまりの(以下略

 

森センセ「イスはいいんです」
(スタジオ笑)
田中さん「(笑)」
森センセ「あの、いやな流れです、それはね。いいです、それふまえなくていいですよ、イスはね」

 

食レポでまず家具をいじる、って技を野中さんはどこで身につけたのか……もうそれはザキヤマの悪ふざけクラスですよ……。

 

田中さん「じゃあね……(笑)、お店の方を(笑)、よ、呼びたいと思います」
森センセ「なんで笑ってるんですか?」
(スタジオ笑)
森センセ「なんか、ヘラヘラすんのやめてくださいね?」
田中さん「あ、は〜い」
森センセ「はい」

 

緊張すると笑いが止まらない、という時期が私にもありました……だからかくれんぼとかできないんすよね……あ、子どもの頃ですけど……。

 

森センセ「お店の方、呼んでください」
田中さん「お願いしま〜す」
戸高さん「は〜い!お呼びでしょうかぁ〜(走るポーズでフレームイン)」
田中さん「あ、はい、今日はよろしくお願いします」
戸高さん「よろしくお願いいたしますぅ」
田中さん「はい、ここは何、何、何屋さんなんでしょうか?」
戸高さん「ここは、かぼちゃ専用(笑)、ライムーです」
(シーン……からのクスクス)
田中さん「おぉ」
森センセ「ちょっとすいません(笑)」
田中さん「かぼちゃ専用ライブーですか」
森センセ「ライブーって何……」
戸高さん「ライムー、です」
田中さん「ライムー、ですか」
森センセ「ライムーって何ですか、ライムーて何なんですか?ちょっと聞いてもらっていいですか?」
戸高さん「「とだみー」だけの、専用のお店で、その、かぼちゃ(笑)、が、もう高級で、もうこの机もイスも、スベるっておっしゃったじゃないですか」
田中さん「はい」
戸高さん「これもね、もう、特殊に作られていることを、ライムーといいます!」
田中さん「おぉ〜〜」
森センセ「(笑)そんな深い意味があるんですね(笑)」
田中さん「そういう意味だったんですね」
戸高さん「はい」
森センセ「そんないろんな意味を含めてライムーと」
戸高さん「そうです」

 

……いかん、白鳥さんを越える飛び道具だこの人……つかASH中元パイセンのDNAの強さしか感じないんだけど……。

 

田中さん「当店一番おすすめのものをよろしくお願いします」
戸高さん「はい、今すぐもってきますね」
森センセ「当店って言うとね、お前の店みたいになっちゃうけどな」
(スタジオ笑)
森センセ「ん〜、ちょっと、店の周りのお客さんの雰囲気とか教えてください」
田中さん「はぁい、なんか、元気に盛り上がってますねぇ(笑)」
野中さん「盛り上がっちゃってる(笑)」
森センセ「あ、結構盛り上がってる?」
田中さん「はい、盛り上がり系ですね」
森センセ「あぁん、結構若い人多いですか?どんなお客さんが多いですか?」
田中さん「えっと……10代ぐらいが多いですね」
森センセ「10代くらい、結構若い」
田中さん「女性です」
森センセ「若い女性に人気のお店というね」
田中さん「はい」
森センセ「ことですけれども」
田中さん「(無言でにっこり)」
森センセ「さあ、メニューはきたかな?」
田中さん「はい、お願いしま〜す」
戸高さん「失礼いたします。こちらがかぼちゃのあんパンになりま〜す」
一同「お〜」
森センセ「ほうほう、あんパン」
田中さん「かぼちゃのあんパン……」
戸高さん「はい」
田中さん「どうやって食べるんですか?」
戸高さん「これはですね」
森センセ「はい、わかりやすくカン、何か頼るのやめてくださいね(笑)」
戸高さん「(スタッフさんから手渡された)これ、お手拭きですね」
田中さん「あぁ〜」
戸高さん「まず、あの、お手々を、きれいきれいにしてください」
田中さん「あ、お手々で食べるんですね」
戸高さん「(笑)」
森センセ「手で食べる」
戸高さん「そうです!お手々で、お手々をきれいきれいにして」
野中さん「きれいきれい(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「あの、赤ちゃんじゃないんでね、レポーターはね」
戸高さん「(笑)この、かぼちゃのあんパンをお召し上がりください」
田中さん「はい……じゃあ行きまーす(お手拭きを広げる)」
戸高さん「どうぞ、ごゆっくり」
田中さん「(笑いながら手を拭く)ちょっと待って……」
戸高さん「どうぞ、ごゆっくり」
森センセ「あんまこのシーンないよね、もうきれいに拭いてきてほしいよね、できればね」
田中さん「(笑)」
戸高さん「(笑)」
森センセ「うーん、あんまこうレポーターが手拭いてんのとか、ちょっと観たことないよね」
田中さん「はい、じゃあいただきたいと思います」
戸高さん「はい、お願いいたします」
森センセ「はい、お願いしま〜す」
田中さん「(パンを手に取る)あ、なんか落ちてる……いただきま〜す」
森センセ「うん」
田中さん「(もぐもぐ)……うん!ん!……なんか、……!!(笑)」
戸高さん「どうですか?」
田中さん「(けっこう多めにいってしまったのか……なかなか口の中からなくならない……)……なんか、パンの弾力もめっちゃおいしいしなんか」
森センセ「弾力もいい?」
田中さん「かぼちゃ?の食感、がほんとにいいです」
森センセ「食感がいい。どんな食感なんですか?」
田中さん「食感が……あの、やわらか、あの、実のところは結構やわらかめで」
森センセ「はい」
有友さん&野中さん「実(笑)」
田中さん「皮のところは結構堅めで、すごい」
森センセ「なるほどなるほど」
田中さん「弾力がいいです」
森センセ「弾力がいいんですね」
田中さん「はい」
森センセ「すごい弾力って言う……柔らかくて弾力があるんだね」
有友さん&野中さん「(笑)」
森センセ「あんまちょっとピンとこないですけども。ほかにどんなお味ですか?味というか、全体的に、食べた感じでいうと」
田中さん「ほかに……えっと、かぼちゃの味がして(笑)」
森センセ「(笑)なるほど……あの」
田中さん「あの、パンもおいしいです」
森センセ「おいしい」
野中さん「パンだもん……それパンだもん(笑)」
森センセ「もうちょっとわかりやすく言うと、どんな感じですかね。今、
かぼちゃとただのパン、かぼちゃ乗っかったパンみたいになってんですけど、その何か良さというか、どこがおいしかったですか、よかったですか?」
田中さん「……あの、普通のあんパンとは違って、何か、何か、な……(戸高さんを観て)なんでしょうか?」
戸高さん「なんでしょうか?こちらは、かぼちゃのあんパンでございます」
森センセ「いやわかってるよ!」
(スタジオ笑)
野中さん&有友さん「(笑)」
森センセ「なんでそいつに訊いたんだよ」
田中さん「何か……はい……あんって入ってるのでしょうか、これは?」
戸高さん「そうですね、「あぁん!」って感じです」
(シーン)
戸高さん「あんパン!って感じです(笑)」
野中さん「あんパン?」
田中さん「らしいです、あ、はい。ちょっと待ってください、もう1回食べます」
森センセ「もう1回食べる?」
戸高さん「……どうですか?」
田中さん「ふぅん……な……え?……たぶんこれ、パン生地に、一緒にたぶん、かぼちゃが入ってますね」
森センセ「おお!なるほどなるほど」
田中さん「たぶん、たぶんですけど」
森センセ「たぶん(笑)ちょ、訊いてみたら?店員さんに」
田中さん「……入ってますか?」
戸高さん「こちらはですねぇ……(笑)……(カメラ目線)入っている、商品で、ございます(笑)」
森センセ「なんですか?なんですか?ごめんなさい、もう1回言ってもらっていいですか?入ってる?」
戸高さん「入っている、商品となります」
森センセ「入っている商品となります、ああ、結構普通のこと言ってた、びっくりした、何か……」
戸高さん「入っている、かぼかぼかぼパンです」
田中さん「おぉ〜」
森センセ「名前変わってますよ?かぼちゃのあんパンって聞いてますけれども?」
(スタジオ笑)
戸高さん「いや、生地が、かぼかぼかぼパンです」
森センセ「なるほどなるほど、田中さん、そろそろまとめていただけると、はい」
戸高さん「お願いします(笑)」
田中さん「(笑)結構、あ、うん、はいめちゃくちゃおいしかったです」
戸高さん「ありがとうございます」
田中さん「じゃあ、スタジオの森ハヤシ先生にお返ししまーす」
森センセ「はーい」

 

ううむ……途中で戸高ワールドに飲み込まれた感……。

 

森センセ「どうでしたかどうでしたか?なんですか、野中さん」
野中さん「(笑)」
森センセ「野中さんどうしたんですか?」
野中さん「なんか、あの、は、こちらパンがおいしいんですね、っていったんですよ美空」
森センセ「ひはいはい」
野中さん「だってこれはパンだもん!って思って……」
森センセ「確かにそうなんだよ!あの、それがだめなんだよね!あの、パンを食べて、パンの味がします、これが一番だめですね!」

 

しかし、パンの生地にかぼちゃが練り込まれているのに気づいたところはよかった、と(強いていえば、よかったのはそこだけと森センセの辛口ジャッジ……)。

有友さんからは、断面とか中とかを見せた方が、もっとよかったのではないか、とプロっぽい指摘が……。

 

森センセ「自分ではどうでしたか、やってみて」
田中さん「あのぉ、全くですよ?」

 

そんなことないですよ!
辛口ジャッジは続きまして、かぼちゃのパンを食べて、かぼちゃとパンの味と表現するのはいかがか、と。

 

田中さん「逆に、何の味があるんですか?」

 

「甘みが強い」とか、何か似ているものにたとえるとか……おお、ひさびさガチな授業になってきた……その間中、森センセを凝視する田中さん……。

 

森センセ「……不満か?なんだお前」
(スタジオ笑)
田中さん「あの、かぼちゃ……」
森センセ「俺すごい正しいこと言ってんだぞ!」
田中さん「あのかぼちゃのパンだなって……何か」
森センセ「いやいやいや」
田中さん「かぼちゃのあんパンだから、かぼちゃのパンに似てるなって思いましたけど何か」
森センセ「なるほどなるほど、まぁわかりました、かぼちゃパンをあんま、disってる感じだな、お前はな」
田中さん「何でですか……?」
野中さん「ひぇいぇ〜(笑)」
森センセ「(笑)」
田中さん「ひど……(笑)」

 

おぎやはぎの漫才の最初のとこみたいだな田中さん……。
続いては、レポーターが戸高さん、店員が有友さん。

 

森センセ「みなさん、食レポってこと忘れてますよ?ミニコントみたいなの始まってますからね、毎回ね?」

 

ひょっとして、どこかの番組の偉い人が見ているかもしれないと……。

 

野中さん「ちゃんとしないといけない」
田中さん「あなたが言えない(笑)」

 

もう田中さんは、九州娘へのツッコミは完璧ですな……一番は八木さんへのツッコミですが……。

 

森センセ「……レポーターの戸高さ〜ん」
戸高さん「(手をふりながら)はぁ〜い、こんばんは〜」
森センセ「こんばんは〜」
戸高さん「中等部1年の戸高美湖で〜す!いぇ〜い!」
森センセ「はいよろしくお……いぇ〜い」
戸高さん「はぁい、今日はね、えっと、「つぐあり屋」っていうね、珍しい!お店ができた、ということで」
森センセ「「つぐあり屋」」
戸高さん「はい!そうです、そこに、今日はきましたので、食レポしていきたいと思いま〜す」
森センセ「はぁ〜いお願いしま〜す」
戸高さん「(ドアを開けるフリ)からんからんがらがらがら〜」
森センセ「何かいろんな音しましたねぇ」
田中さん&野中さん「(笑)」
森センセ「いろんなドアだなぁ、不思議なドアだなぁ。どうですか、お店の雰囲気は」
戸高さん「お店の中、ジャングルって感じで」
森センセ「あ、そういう」
戸高さん「(煉瓦っぽい壁紙にふれて)こういうシンプル、のもあって、とても、なんか、鮮やかって感じですねぇ」
森センセ「鮮やかで」
戸高さん「森の中にいる動物っていう感じします」
森センセ「森の中にいる、自分が動物になったみたいな気分という」
戸高さん「はい」
森センセ「あ、そういうコンセプトなんですね、はい」
戸高さん「はい、それではね、この机もね豪華だし」
(スタジオ笑)
森センセ「いいんですよみなさん(笑)、毎回つなぎで机をほめなくてもいいですからね、はいはいはいはい」
戸高さん「では、そろそろ、店員さんを呼びたいと思います」
森センセ「お願いします」
戸高さん「すいませ〜ん」
有友さん「(高い声で)いらしゃいませこんにちは〜
戸高さん「(高い声で)あぁ〜こんにちは〜」
森センセ「声、戸高さんは声変えなくていいですよ、馬鹿にしてるみたいに」
(スタジオ笑)
森センセ「お店の人の、そういう声に人だからね」
戸高さん「私」
有友さん「はいはいはい、はいはいはい」
戸高さん「初めてきたんですけど」
有友さん「はいはいはいはいはいはい」
戸高さん「この店内のおすすめの」
有友さん「うんうんうんうんうんうん」
戸高さん「しょうひ(笑)」
有友さん「(笑)」
戸高さん「おすすめの商品を」
有友さん「うんうんうんうんうん」
戸高さん「ありますか?」
有友さん「あぁはいはいはいはい今からもってきまぁ〜す」
戸高さん「ありがとうございますぅ楽しみにしています〜」
森センセ「あの戸高さん(笑)、あの、店員さんの物まね感じ悪いからね」
(スタジオ笑)
森センセ「あの、あのレポートちゃんとして」
戸高さん「(笑)」
森センセ「あの人そういう人だから!ただ声がちょっと変わってるだけだから、いじっちゃだめですよ!」
戸高さん「はい、わかりました(笑)」
森センセ「いいですね、ちゃんとレポーターの仕事を(笑)、味をしっかり伝えてくださいね」
戸高さん「はい」

 

柳原可奈子を極端にした感じのキャラをぶっ込んできた有友さんと、それをまねしてしまう戸高さん……恐ろしい……。

 

有友さん「こちら秋の新作の(カンペ見る)ハロウィンかぼちゃミニョンです」
戸高さん「ミニョン、あ、ありがとうございます」
有友さん「ミニョンです〜」
戸高さん「はい、見た目からして、なんかもうかぼちゃ、黄色のイメージがあって」
森センセ「なるほどなるほど」
戸高さん「まあ、なんか、カリカリっていう感じですね」
森センセ「あ、そう、見た目はカリカリに見える、なるほどなるほど、食べる前からわかるんですね」
戸高さん「……すごい!」
森センセ「はい」
戸高さん「よく見ると……黄色い!……(笑)」
(スタジオ笑)
野中さん&田中さん「(笑)」
森センセ「よく見なくても黄色いですよ、ぱっと見、こっちからもすぐわかりましたけれども」
戸高さん「よく見ると、黄色い」
森センセ「黄色いですね」
戸高さん「ビシビシがぁ!」
森センセ「なんですか?ひびが入ってるみたいな?」
戸高さん「黄色いビシビシが、溶けております!」
森センセ「溶けて?」
有友さん「すいません、お時間たっちゃっていますので」
森センセ「そう、そうね……早速、もう食べていいですよ」
戸高さん「はい、それではね、早速食べていきたいと思います。いたたきま〜す。(フォークで切ろうとする)あぁ〜、???なか??なんですねぇ〜、何か、あんまりちぎれなくて……」
森センセ「ネガティブなことやめてくださいね。ちぎるっていう」
戸高さん「フォークにひっつく感じ、それではいただきま〜す(店員のまね)」
森センセ「はい、声もやめてくださいね」
戸高さん「……ん〜〜!!!おいしい〜!!!」
森センセ「え?」
戸高さん「声が震えるくらいおいしいです〜」
森センセ「声が震えるくらい、そうでもなかったですよ、声は」
野中さん&田中さん「(笑)」
戸高さん「これって、私がはじめてですか、食べたの」
有友さん「あ、そうですね、あの、今日、今日の朝できたメニューなので」
戸高さん「おぉぉぉ〜〜」
森センセ「そうなんですね、へぇ〜」
戸高さん「私、スペシャルなもの食べさせていただきました!ほんとにありがとうございます!」
森センセ「まま、初めてなのはうれしいんですけど」
戸高さん「はい」
森センセ「どんなお味ですか?」
戸高さん「なんか、もうタルトみたいで、外はカリカリしてて、中はふわふわしてて」
森センセ「ふわふわ」
戸高さん「はい。あの、かぼちゃの味がするんですけど、かぼちゃよりも、なんか、なんか、クッキーみたいな」
野中さん&田中さん「(笑)」
森センセ「かぼちゃよりも、おお、かぼちゃの良さは死んでる、ってことですか?」
(スタジオ笑)
戸高さん「(笑)いやそういうことじゃなくて」
森センセ「なくて」
戸高さん「クッキーと、ハロウィンのかぼちゃ?の味がまざっていい感じな……」
森センセ「……ハロウィンの味?」
戸高さん「(笑)」
森センセ「ハロウィンの味って……」
戸高さん「ハロウィンのかぼちゃの味となっております」
森センセ「かぼちゃの味ね、うん。何か質問あります、スタジオの野中さん田中さん」
野中さん「はぁ〜い(声作る)、あのぉ、あのぉ、その切ったところの断面ってどんな風になってるんですか?」
田中さん「うぇぁ〜(笑)」
森センセ「なんでそんなキャラ入ってるんですか?」
(スタジオ笑)
森センセ「断面ね、見てみたいですね、確かにね、見た目もちょっと」
田中さん「断面みた〜い」
野中さん「見てみたいのぉ」
戸高さん「断面は、このフォークのね、形のね、三角形って……」
森センセ「違う違う違う違う(笑)、そういうことじゃない」
(スタジオ笑)
田中さん「断面!あの……」
森センセ「切り目の形はいいわ、あの、切った感じの、横から見たいんだよね」
野中さん「そう見たいんです」
森センセ「あなたの、その、あなたの切り方はいいんです。はいはい、ちょっと切ってみて」
戸高さん「いきまーす」
森センセ「にしても、食べ方あんま、き、きれいじゃない……」
田中さん「待って(笑)」
戸高さん「(フォークでタルトをぐちゃっといく)」
田中さん「待って、ぐちゃぐちゃ(笑)」
戸高さん「(笑)そんなこと言わないでくださぁ〜い」
田中さん「ごめんなさい!」
森センセ「いやいや、ちょっと上手にね、う〜ん」
戸高さん「じゃ、断面となりま〜す(フォークにかけらを刺す)」
森センセ「断面じゃない、それは断面じゃない」
田中さん「断面は(笑)」
森センセ「ちょっと横から見せてください、切り口をね」
野中さん「切り口をみたいんですよ」
森センセ「……あいつ、断面って言葉、しらねえな?」
戸高さん「(どうしたものか、苦戦する)」
野中さん「一回、それ食べていいですよ?」
戸高さん「(パクリ)」
森センセ「いや食べさせないで野中も」
田中さん「見せてもらってもいいですか〜?」
戸高さん「(再び切ろうとする)」
野中さん「あ、もっかい切らなくていいですよ、ただその断面……(笑)」
戸高さん「(カメラに切り口を逆を向ける)」
野中さん「あ、逆……」
森センセ「全然見せねえなあいつ!!」
(スタジオ笑)
戸高さん「(笑)」
森センセ「全然見せねえな断面!!見せろ断面を!!!」
田中さん「横から、回して、回して」
戸高さん「(あきらめる)こんな感じとなっております」
森センセ「(笑)見せろー!!!」
田中さん「見せてくれなかった……」

 

最後まで、断面は見せない……武士的な感じかな(?)。

 

森センセ「あの、そろそろしめてください、しめてくださいね」
戸高さん「もうとてもおいしくて、サインほしいです!!」
森センセ「……え?」
野中さん「あなたがサインほしいんですか?(笑)」
森センセ「サインほしいの?」
有友さん「あ、はい、えーと、当店に飾らせていただく、という(笑)、ことでしょうか」
戸高さん「違います!ここのサインがほしいんです!!」
野中さん「何言ってんの……」
森センセ「ちょっとわけわかんないんで……」
(スタジオ笑)
有友さん「あ、はい、あとで、あの、レシートを渡すので、是非また来てください〜」
森センセ「すごい、いなされちゃった(笑)」
(スタジオ笑)
戸高さん「はい、ありがとうございます!」
森センセ「以上ですか?」
戸高さん「はい、今日は最高のお店に食べさせてもらいました〜。現場にカメラをお返しいたしま〜す」
森センセ「カメラは返さないカメラは返さない」

 

……これは、まだまだ化けますな戸高さんは……。

 

森センセ「いやぁ〜、わけわかんなかったですね(笑)」

 

結局、何がどうおいしいのか、が全く伝わってこなかったと田中さん(「お前が言うなって説もありますけど」(森センセ))。

 

田中さん「あと断面をちゃんと見せてほしかった(笑)」

 

タルトはなかなか難しいのかなぁ……。

 

戸高さん「ただいまです!」
森センセ「ただいまですじゃない(笑)、何自己満足すごい高そうな顔で帰ってきてんだ」

 

やりきった感じは確かにありますな、
史上最高においしくて、サインがほしかった……と戸高さん……有名パティシエなのかなぁ……。
有友さんは、キャラを入れて顔笑ったのに、

 

有友さん「でも、完全に負けましたね」

 

キャラに追随する戸高さん……ガチの現場でそれやってほしいなぁ……たぶん、許されると思います(今なら)。
を、もう38分……ここで真打ち・有友さん。

 

有友さん「もう、笑いはいいです。笑いはとらないです」

 

撮れ高十分、ということで。

 

森センセ「今のところ、全員の総合得点、足しても0点ですからね」
(スタジオ笑)

 

野中さんも1点にも満たないと……しかも100点満点。

 

田中さん「でも、マイナスいない(笑)、よかった」

 

……みっくは優しいのぅ……。

 

野中さん「つぐちゃん、ちゃんと真剣にするので、私もちょっと、ちゃんとした店員……」
有友さん「怖い怖い〜」
森センセ「あのごめんなさい、フリにしか聞こえないんだけど」
(スタジオ笑)

 

丁寧に振るなぁ……お手本のような振り方だ……ダチョウ倶楽部的な……。
戸高さん、やってみて意外と難しかった、でもおいしかったのでみなさんに食べてほしいと思った、と。

 

森センセ「だから、その感じをもう少し伝えたいよね、食べながら、ほんとにおいしいっていうのを、顔でも表現したいし」
戸高さん「!!表現しました(笑)」

 

小ボケが際だっていましたね、という最終評価でした……たぶんあれ、小ボケじゃないんだよなぁ戸高さん……天然パワー……。

 

森センセ「中継がつながっています、現場の有友さ〜ん」
有友さん「(耳に手を当てて、音がきてない芝居)」
森センセ「有友さん!」
有友さん「あ、はい!こんばんは〜!」
森センセ「こんばんは〜」
有友さん「今、あの〜、こちらのですね、「のなか屋」というお店に来ています。名前からして、結構がっつり系なお店だと思うんですけど、いったいどんなお店なのでしょうか?はい、それではさっそく入りたいと思います!コンコン、テロリローン」
森センセ「ちょ(笑)、どういうドアだよ、すごいちっちゃかったよ」
有友さん「こちらすごい、あのー、つるつるの……」
森センセ「いいんですよイスは!毎回テーブルは!」
有友さん「はい、イスもすごい、冷たくて、こんな、ちょっと、あ、FRESH!で、暑いのにはぴったりなイスだと思いま〜す」
森センセ「イス冷たいのいやです僕……」
有友さん「それでは、早速店員さんのほうを呼んでいきたいと思いま〜す。すいませ〜ん」
野中さん「……ああぁ?俺の店来て、すべて食べてもらわにゃ困るで!!」
有友さん「はい、えっと」
野中さん「(笑)」
有友さん「こちらのお店は、あの、店員さんが特徴的ということで人気のお店です」
森センセ「いや冷静だな(笑)」
(スタジオ笑)
野中さん「(カメラ目線)」
森センセ「あるかもあるかも」
有友さん「はい」
野中さん「(カメラ目線で仁王立ち)」
森センセ「いや、何か言わないこの人、めんどくせー人かな」
有友さん「じゃあ、あの、このお店のおすすめの商品をお願いします」
野中さん「(机をバン!)それわかんないのに来たのかい?」
森センセ「怖っ」
野中さん「それをちゃんと調べてからくるのが、普通でしょ!(バンバン)」
森センセ「あら」
有友さん「はい。あの、すいません、すぐだしてもらってもよろしいでしょうか?」
(スタジオ笑)
野中さん「そんなにぃ俺のぉ食べ物が食べたいんだな?」
有友さん「はい、すごいおいしそうだと思ったので」
野中さん「よっしゃー!!」

 

……男キャラは、何やら乱暴でないといけない感じなのか、そのほうがわかりやすいのか……。

 

森センセ「あのすいません(笑)」
有友さん「はい、あの、すごい特徴的な感じで、あの、一見怖そうに見えるんですけど、本当は優しい人だとうかがっております」
森センセ「あ、なるほどなるほど。あ、有友さん冷静に対応して、ね、なかなか、ね、なごやかな、ね、ロケをお願いしますよ〜」
有友さん「はい」
森センセ「はぁい、どうですか、周りはどんな雰囲気ですか、お店は」
有友さん「あ、すごい、三十代の男の人とかも、いるし、十代の女の人とかもいますね」
森センセ「あのちょっと(笑)」
有友さん「はい、いろんな人がいて」
森センセ「いろんなね、ファミリーとかもいらっしゃるんですかね」
有友さん「はい、家族とかもいますし、一人の人もいますし、でも、どんな人でも入りやすい店の雰囲気だと思います」
森センセ「あ、いや、ちょっと店主さんの感じからすると(笑)、あの、ちゃんと聞こえないんですけれども、まあいいでしょう」

 

むぅ……さすが有友さん、ですが、こういうのは岡崎パイセンが激強でしたからなぁ……DNAなのか、ほぼコントでしたけれども……。

 

野中さん「おすすめは……(可愛く)ハロウィンのモンスターケーキ」
有友さん「おぉ〜」
森センセ「意外と可愛いなおい……あのテンションなんだったんだ、あれは」
有友さん「すごい」
野中さん「どうだ」
有友さん「あれですね、あの」
野中さん「うん」
有友さん「すごい、お店、あなたの(笑)感じと違って、結構可愛い感じで」
森センセ「あなたの感じと違って、やめてくださいね(笑)」
有友さん「見てください、あ、口が……」
野中さん「あ、それは口はとれるものだ、さっきも俺は落としてしまった」
森センセ「やばいな……」
有友さん「落としたんですか(笑)、まあいいです、私が食べます」
森センセ「まあいい(笑)、ここうまくかわしたんですね」
有友さん「一つ目の、お化けの、ハロウィンの」
森センセ「あ、でも、こっちに向けてるのはポイントですね」
有友さん「すごいなんか、可愛くて、かぼちゃが、かぼちゃって感じがしますね(笑)」
野中さん「かぼちゃはかぼちゃって感じじゃない!かぼちゃは素敵だっていう感じだ!」
有友さん「(笑)」
森センセ「ちょっと、わけがわから……」
野中さん「(カメラ目線でガン付け)」
有友さん「はい、かぼちゃ、素敵なかぼちゃの感じがしますね。はい、それではいただいていきたいと思いま〜す」
森センセ「みないですよね、なかなか、カメラにメンチ切る人ね」
(スタジオ笑)
有友さん「いただきま〜す」
森センセ「はい、じゃあ味のほうねお願いしま〜す」
野中さん「まずは匂いから嗅ぎな!!」
森センセ「いや厳しいないろいろ、どうしよう……」
野中さん「匂いを吸ってぇ、せ〜の、1、2、3(笑)」
有友さん「(笑)はい、今から匂いを嗅いていきたいと思います」
森センセ「いや、いいよ有友、冷静でいいよ(笑)」
有友さん「(くんくん)……あ、なんだろう、ちょっと待ってください、もっかいいきます」
森センセ「もっかいいってください(笑)、なんだろう、笑っちゃったのかな」
有友さん「はい、えっと……あぁ〜、えっと……(笑)……なんだろう、ココアのにおいが……」
(野中さん、いつの間にか床に膝をついている)
野中さん「ここな?」
有友さん「(笑)ココアの匂いがちょっとするような気がします何か」
森センセ「なるほどなるほど、ちょっとチョコレートっぽいのかな」
有友さん「ココアのにおいがしますね」
森センセ「へぇ〜、ああ、おいしそうですね」
有友さん「ココア、入ってるんんですか?」
野中さん「……どうなんでしょうねぇ……(カンペ見る)……あの、入ってますね」
有友さん「入ってますか、はい」
森センセ「また違う人きちゃったよ、何重人格なんだろう」
有友さん「はい、ではこちら、いただきたいと思います」
森センセ「プレッシャーの中、ちょっと……」
有友さん「あ!ちょっと、待ってください、こちら、めっちゃ柔らかいです」
森センセ「あ、ほんとに?意外とそういう食感なんですね」
有友さん「わかりますか?(フォークで弾力を確認)」
森センセ「ああ……」
野中さん「ぺちゃぺちゃ物をしない1回で切るのが普通!」
有友さん「(笑)はい、今、はい、えっと、この柔らかさがわかったということで、いただいていきたいと思います」
森センセ「あ、いいね、ペース崩さず」
野中さん「一回で切るっていったよ」
有友さん「あ、はい(笑)」
森センセ「なんで、国が、どこ出身の方なんだろう」
有友さん「あ、すいません、私の思慮不足で、顔笑ります」
野中さん「顔笑って」
森センセ「うーん、まだ、ちょ、ぶれてますね、キャラクターがね」
有友さん「あ、中にココアのスポンジが入ってますね」
森センセ「うん、なるほどなるほど、さっきからチョコレートをココアってすげぇ言ってくるけども」
有友さん「え?これは、ココア」
野中さん「ココアですココア、ココアスポンジです」
森センセ「ココアスポンジ、なるほどなるほど」
有友さん「これは、クリームはなんですか?」
野中さん「クリームはかぼちゃです」
有友さん「え?(笑)この白い」
野中さん「バニラムースですね」
有友さん「なるほど」
森センセ「あいつ作ってねえな」
有友さん「バニラムースと、この外側はなんですか?」
野中さん「外側はかぼちゃのムースです」
有友さん「お〜、かぼちゃムースと、ココアのスポンジと、バニラ?のムース、ですね。はい、じゃあいただきたいと思いま〜す(口に入れようとする)」
野中さん「ふーふーしてから食べなさい!熱いよ?!」
(スタジオ笑)
森センセ「いや熱くないと思います、顔笑ってくださいね、有友さんね」
有友さん「おいしいです!(有友さんワンショット)」
森センセ「なるべく映さないように」
有友さん「熱くはないんですけど」
野中さん「熱くないかい」
有友さん「かぼちゃの風味と、ココアの味が絶妙なバランスで、ほんとにおいしいです」
森センセ「ああ、あう……」
野中さん「絶妙じゃない!複雑だ!」
有友さん「(笑)」
森センセ「いやすごいな、自分のほめて……」
有友さん「はい、ふく(笑)、複雑な、マッチって感じですね」
野中さん「マッチ!(ポーズ)」
有友さん「この断面は、こんな感じで〜す」
森センセ「あ、断面ね、ああ、なるほどなるほど、そうやってムースが折り重なってる」
有友さん「段々になってます」
森センセ「その、上の目玉んところとかもねぇ、せっかくだから」
有友さん「じゃあ目玉のところ、いただきま〜す(目玉が落ちる)」
野中さん「ちゃんと大切な命にいただきます!!」
有友さん「(笑)」
森センセ「いや今言うんですかそれ」
(スタジオ笑)
森センセ「もう食べた、だいぶ食べてから……」
野中さん「せ〜の!!いただきます!!」
有友さん「(笑)いただきます」
森センセ「どこに命があるんだ、あの……ねぇ、モンスター……」
有友さん「じゃあこちらの命、いただきます」
野中さん「1年に1個しかとれないんだよ」
有友さん「(笑)」
森センセ「どこ(笑)、何かとってきたのそれ(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「え、それ、どっかの何かの生き物の目玉なのそれ?」
野中さん「1年に1個なんですよ」
森センセ「そうなの?マシュマロとかじゃなくて」
有友さん「(笑)すごい、おもしろい……」
野中さん「おもしろくない!これは真剣なんだよ!」
有友さん「はい、はいじゃあそれではこちらいただいていきま〜す」
森センセ「いや、はずれたねこの店、だいぶやばい店行っちゃったねこれ」
有友さん「ん〜!!」
野中さん「どんな感じ?」
有友さん「砂糖ですね、砂糖」
森センセ「砂糖なんだ、1年に1個しかとれないって、聞いてみてください、どこでとってるのか聞いてみてください」
有友さん「あの、ちなみに、これどこでとってるんですか?」
野中さん「どこでとってる?あ〜、作ってます」
森センセ「お前がとってるって言ったんだろ」
有友さん「なるほど、作ってらっしゃるんですね」
野中さん「あの、きまぐれなんで、1年に1個しか作らないんです」
森センセ「(笑)じゃあ、これはもう1個しかない、限定、年に1個」
有友さん「じゃあこれは、1年に1個のスペシャルな目玉となっております」
野中さん「あでも、このごろ何か、きまぐれが解けてきて、これはあの、今日で3個目の目玉です」
有友さん「(笑)」
森センセ「いろいろ言うなぁ」
有友さん「今日で3つ目の目玉、いただきました」
森センセ「はい、ありがとうございます」
有友さん「はい、とてもおいしい料理でした」
野中さん「だからすべて食べてけって言ってるのに!!」
有友さん「はい(笑)、あとでいただきたいと思います」
野中さん「あとでか?」
有友さん「えと、はい、とてもおいしい料理でした。このお店ですね、「FRESH!レストラン」って店員さんに言ってくださると、50パーセント割引になるらしいので」
森センセ「あぁ」
野中さん「50じゃない、100(カメラ目線)」
森センセ「馬鹿(笑)……ちょっと、ただで食えるってことでしょ……(笑)」
有友さん「はい、「FRESH!レストラン」って言ってくださると、100パーセント割引になるらしいので、是非みなさん来てみてくださ〜い。以上、現場からでした〜、スタジオに、お返ししま〜す」
有友さん&野中さん「ばいばーい」

 

……いや、モンスター店員の御し方がすばらしかった……否定せず、基本乗っかって……食レポも奮闘していた、と。

 

田中さん「店員さんがもうちょっとちゃんとした方だったら、もうちょっといい感じに(笑)」
森センセ「そうそうそう、ありますからね、こういうこともね。ただ、一番悪いのは、この店をブッキングしたディレクターだと思いますけどね、このね、やばいやばい」
田中さん「あぁ〜それは思います」
森センセ「ねぇ、事前に調べておかないと(笑)」

 

料理の見せ方など、今までの失敗をふまえてやれていた有友さんですが、

 

野中さん「でも、マイナスポイントとしてはですね」
森センセ「お前が言うんかい」
田中さん「(笑)」
(スタジオ笑)
野中さん「あの〜、私ですね、あの、こういう風に膝をつけてたんですよ」
田中さん「はい」
野中さん「そのせいで、今、足がこんなことになってます(膝を見せる)」
森センセ「お前のマイナスポイントじゃねえか!!しかも、見せんな見せんな!!それは隠しときなさい!わけがわかんない、お前こんな自由だったかお前〜、今日、何かにとりつかれたかのようにボケ倒してくるのはなんなんだお前は!」

 

体を張った野中さんでした……そしてまたこのショートコントがよくできている。
有友さん的には、もうちょっと普通の店員だったらちゃんとできたかな……でも野中さん的には、変な店員だったからこそ、有友さんの対応が光ったと……。
次は「野中七変化」で、野中さんだけが店員さんをやるという……もう大好物だろうなぁそういうの……。
結果、食レポコントでした。

 

2時間目は、「FRESH!マンデー秋の映え写真紹介!!」。
まずは田中さん……手紙からちょいちょい顔を上げてくださるのがありがたい……陶板名画らしいです……「絵画庭園」の「かいが」が読めないみっく……よき……「鳥獣人物戯画」の「ぎが」も……よき……練習したけれども読めない、よき……どこまで読んだか忘れちゃう、よき……おすすめは、名画とフラッグが並んでいるところ……。

 

森センセ「フラッグはね、まあ、全部並ぶんですけど、みんなね、そういう条件でやって……」
田中さん「知ってます!」
森センセ「(笑)」

 

儂もみっくにお手紙読んでほしい……けれど申し訳ないので……。
戸高さんは、サツマイモの写真……

 

有友さん「映えて……る?あ……」
森センセ「(笑)有友さん、なんですか?」
有友さん「いや、映えてる、っていえば、映えてる……」

 

小中学生の求める映えとは違うのか……。
有友さんは、夕焼けの写真……空がきれいだと写真を撮ってしまう有友さん……目玉焼きに似ている夕日が撮れたそうで、そこから目玉焼きに何をかけますか、と……それ、マンガでありますから是非読んでみてくださいね〜(小中学生には伝わらんかな……あれ……)。
ちなみに、戸高さん有友さんは醤油、野中さんはいろいろ、田中さんもいろいろ、森センセはソース……私は塩こしょうですな……。
野中さんは、カメラを指さす……黒澤パイセン、後継者がいますよ……コスモスの写真だそうです……好きな花や花言葉は?という質問も……。
田中さんはラベンダー、匂いが好き……そうかラベンダーか……芳香剤的になっちゃう可能性があるからな……。

 

お知らせは、戸高さんよりクリスマスライブ、田中さんから学院祭グッズ……そうか、年末まで公開授業もないか……行けるかなぁ……というか、配信、LV、そしてデロ化……卒業式につけてもらえるかなぁ……。