べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#137とか

さて、今回の『FRESH!マンデー』は#137。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

コロナ禍でどうなるものか……と思っていたら、

 

森センセ「どうもこんばんは!さくら学院担任森ハヤシですぅ〜。え、すいませんちょっとスタート遅れて。ま、こんな時期だから冷や冷やしたんじゃないですか、いろいろね。やらねぇんじゃねえかな、みたいな。今日はやります!たっぷりやりますけれども、ま、いつもと違うのはもう、ちょっとね、そりゃしょうがない。そらしょうがないんですけれどもね」

 

一人登場の森センセ、一人回……なんですが、急に呼ばれて、殺風景な中お送りしますよと。
休校要請を受けて、さくら学院も休校……ながら、生徒のみなさんは自宅学習で……。

 

森センセ「すごいですね……静かですねぇ、なんかね」
(スタジオ笑)
森センセ「いや、こういう日もあります、こういう日も。逆境を乗り越えていきましょうみなさん、力を合わせてね!」

 

内容が決まったのは昨日のことらしく、それでも父兄さんを楽しませようと……ありがとう、レギュラー生配信……。
そして、生徒のみなさんとは、電話がつながっていると。
すばらしい!

 

森センセ「どうなるかわかりません!僕が一番不安なのは間違いない!」

 

顔笑れ森センセ!
まずは出席、かいちょから。
電話越しでも「かののん〜」ありで、森センセが全開の「元気な子〜」をやっているところに、他の生徒の電話でのちょいダル「元気な子〜」がかぶる、という……。

 

藤平さん「もぉー、顔笑ります!」
森センセ「いや、もう(笑)、ちょ、藤平……もう盛大に俺の「元気な子!」が滑ったわ、なんか」
(スタジオ笑)
森センセ「ひとりで、なんか、一人のスタジオで「元気な子!」っつってスタッフ誰も笑わねぇってどういうことだこれは!」

 

かいちょはもちろん元気。
テンション高いらしいです。

 

森センセ「一番私がテンション高いっていう、ちょ、おもしろワードとともにさ、ばつっとちょうだいよ、藤平」
藤平さん「あ、マジですか?」
森センセ「あぁ〜もうお願いします、マジですよそれは」
藤平さん「いきます……」
森センセ「はい」
藤平さん「(英語風の発音で)Sakuragakuin」
(……)
森センセ「ちょと(笑)、待ってください、なんか、テンションとは違うねちょっと、なんかモノマネとかなんかそういう変なジャンルの分野にいってますけどもね」

 

そんな感じではありますが、「いぇ〜い!」とテンションは高いかいちょですありがとう。
続いて吉田さんも、電話越しのGGB……に、森センセも「うぅぁ……俺もやるパターンのやつだ……(笑)」。

 

吉田さん「大阪から、で〜す」
森センセ「あ、吉田大阪なんだ、やっぱり」
吉田さん「はい」
森センセ「なるほどなるほど〜、え、じゃあこの、いいね」
吉田さん「はい」
森センセ「これいいじゃんおまえ、だから通勤しなくてもこのパターンありってことだかんな」
????「おぉ〜」
吉田さん「そうですね(笑)」
森センセ「いいじゃん、じゃあいつもより関西、関西風味多めで」
吉田さん「関西風味多めで、わかりました」
森センセ「関西風味、じゃあ関西風味多めのテンション高い一言、お願いします!」
吉田さん「……へぇ!!」
森センセ「いいですもう、今日はもう、顔も見えないから無茶ぶり自由ですこっちはほんとに」
(スタジオ笑)
吉田さん「はぁい(笑)」
森センセ「はいお願いします!」
吉田さん「めちゃむちゃ、元気やでぇ〜!」
森センセ「……いやあんまり元気じゃない、あんまり(笑)、迷いが見えた迷いが見えた(笑)」

 

めちゃむちゃ元気ですよそよさんは。
次は有友さんも、電話越しの「おしんじゃないyo〜」ありですよありがたい……で森センセの「つぐみだYo〜」はぐだぐだ、藤平さん吉田さんのがまたしてもかぶってくるという……。
電話越しに、お互いの声も聞こえているそうですよ。

 

森センセ「今日はもう、スタジオをはみだして」
有友さん「はい」
森センセ「ねぇ〜、いいですかどうですか、スタジオと、あの、その、今いる状況だとどっちが緊張する、緊張するんですか?」
有友さん「いや、スタジオに当たり前ですよ」
森センセ「あ、スタジオのほうがやっぱり緊張(笑)、今ちょっとリラックス?」
有友さん「はい、もう、パジャマで」

 

……いかん!

 

 

 

 

 

 

 

いや、いかんことない……。

 

森センセ「制服着てるという想像でやらせなさいよ!」

 

確かに、そっちのほうがなんかおもしろい……でも自宅だしなぁ……パジャマパーティー……。
全員部屋着だそうです……いかん!

 

 

 

 

 


いや、いかんことない……。

 

森センセ「じゃあ有友はこう、なんていうの、リラックスしている分、いつもよりおもしろいってことですか?」
有友さん「……いや」
森センセ「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「いつもよりね、リラックスしてるから大喜利も強かったり。何ならね、家族にいろいろおもしろワード聞いてもいいわけですから有友さん。ね?」
有友さん「いやあのでも、部屋に入ってこないでっていう張り紙をしているので」

 

すばらしい。

 

森センセ「じゃあじゃあ、一言お願いします。テンション高いぞっていうおもしろいワードを」
有友さん「……えぇ〜……うぇ〜〜〜〜〜い……」
アイスバーン
森センセ「あのごめんなさいごめんなさい、聞こえなかったかな、おもしろいワードでって言ったんですよこっち。聞こえてる?」
有友さん「(笑)」
森センセ「有友、おもしろいワードで、だよ?もっかいお願いします!どうぞ!」
有友さん「え……」
(……)
吉田さん「ふふふ(笑)」
有友さん「……え、ちょっとあの、頭が回ってない(笑)」
森センセ「いやおまえ(笑)、リラックスしてんだろうがおまえ!吉田の変な笑い声が聞こえたぞほんとに!」

 

家でTV見てる感じなんだろうなぁ……って、いや、家でTV見てるんだって完璧に……なかなかないぞこんな番組。
ラストはもちろん、姫によるMMH、森センセも照れつつ、自分を殺したもえもえほ〜を……。

 

森センセ「森はなんか、いつもの、平常運転って感じね」
森さん「あ、そうですね」
森センセ「あの、なんかこうね(笑)、ちょっと気だるい感じでお送りしテンンだよね」
森さん「(笑)」
森センセ「テンション高いですか?」
森さん「はい」
森センセ「あぁ」
森さん「普通です」
森センセ「普通、やっぱ普通なんかい!(笑)」
森さん「いつも通りです」
森センセ「普通って言っといたほうがいいですよ、あの、無茶ぶりされますからね」
森さん「(笑)」
森センセ「こういうときこそトーク委員長、頼みますよ、いっぱいしゃべって僕を救ってくださいほんとに」
森さん「はぁ〜い顔笑りまぁす〜」

 

……どこでも森さんは森さんなのです、素晴らしい。
というわけで、はからずも中3回となってしまったコロナめ……。
タイトルコールはかいちょ、ですが、

 

藤平さん「はい、それじゃあ行ってみまみましょ〜(笑)」
森センセ「かんだよ、かんでるよかんでるよ!」

 

三年近くにわたって言い続けたタイトルを、この時期に噛み倒す……すばらしいっす。

 

森センセ「藤平さん、あのね、リラックスしすぎて噛むのやめてくださいね!」

 

というわけで、「いきますよ〜」からやり直し、かつ電話での対話と言うことで時差ありまくりでした〜。

1時間目は「FRESH!マンデー「さくら学院2019年度〜STORY〜」を語ろう!」、なんですが、「じゃららん」の人力SEが時差でかぶりまくり、

 

森センセ「うるせぇな効果音!」

 

「いぇーい」「ぱふぱふ」などありまして、アルバムについてじっくりトークをしていただけると。
そして、アナログ盤がでた、ということで、ポータブルレコードプレイヤーが準備されております、でジャケット公開、中身も公開……やべえ、ほしい……。
どうやら、森センセがかけて、その曲について語ろうのコーナーらしいのですが、LPなので二枚組かつ表裏あり……ああ、レコードってそうだったですね……。

 

森センセ「なんで今日に限ってこんなことするの?すごいめんどくさいじゃん!ねえ、いつもより大変なんだから手間減らそうよって」

 

どうやら、森センセもレコード操作にそれほど慣れていない……ちょっと年下だもんなぁ……私はばりばりレコード操作していた時代です(よく針を「がん!」ってやって怒られましたわ)。
まずは、「目指せ!〜」。
いいたいことがある人は、自分の名前を言うシステム……かわいい……まずは吉田さん。

 

吉田さん「はい、えっと、あの、つぐちゃんの自己紹介?のときのあとに、何々にかけまして〜みたいなのがあるんですけど」
森センセ「はいはいはい、毎年ありますね」
吉田さん「んと、そのやつ、あの、去年の2018年度に一緒につぐちゃんと考えて」
森センセ「お、ほうほうほう」
吉田さん「そのときは没になったんですけど」
森センセ「あ、そうなんだ」
吉田さん「今年はできました〜」
森センセ「え、これじゃあ、吉田も考えてくれてるわけ?吉田が考えてるの?風水とかけまして」
有友さん「二人で」
吉田さん「職員室の先生と」
有友さん「あ職員室の先生(笑)」
吉田さん「二人、相談」

 

ほほう、なるほど……いや、なかなかお上手ではないかと。
森センセは有友さんが考えたと思っていたらしく「ずるいな」と……「みんなで、みんなで」(有友さん)……「そこはふんわりな」(森センセ)。
続いて誰が、というところですが、なぜか藤平さんだけ「はーい」と普通に言ってしまい(手も上げてそう)、

 

森センセ「わかんないから、はーいだけじゃ」

 

ということで有友さん。

 

有友さん「はいえっとあの、なんかあの〜、私この、アルバムがでるときに、あの、去年とかのアルバムを聴いてみたんですけど」
森センセ「あ、はいはいはい」
有友さん「あの、はい、そしたらあの、美空?の、あのパートで、「ゼッタイダメ!」ってあの、転入した年から」
森センセ「はいはいはいはい」
有友さん「三回とも言ってるんですよ」
森センセ「うんうんうんうん、ゼッタイダメ、うん」
有友さん「はい、その違いを聞き比べるのもちょっと楽しいかなって」

 

……またニッチなところをついてきましたなぁ……。
有友さんのおすすめは昨年度、

 

有友さん「若さがある」
森センセ「若さがある(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「ちょっと一年で老けちゃったみたいなね」

 

みっく……いやでも、アルバムより、学院祭の「ゼッタイ美味しくしたいんです!」の言い方が素晴らしいすよな……。
次の曲は、と森センセがレコードの針の動かし方でややしくじりつつ、「顔笑ってくださぁい」(吉田さん)、「いいな、家で楽に言ってる」(森センセ)がありの、「Hello! IVY」がかかりました。
ここで藤平さんが指名されますが、今一つ反応のないかたが……、

 

森センセ「森はいるのか、森は!ちゃんと」
森さん「はい、いますよぉ〜」

 

よかったよかった。
というわけで藤平さん、

 

藤平さん「はい、私は「トラッド最高、超かっこいい」っていう歌詞があるんですけど」
森センセ「はいはいはい」
藤平さん「はい、あの、それが、2017、2018、2019で、KYGが歌っているの、みなさん気づきましたか?」
一同「お〜」
森センセ「え、岡崎、麻生、藤平ってきてるの?」
藤平さん「そうです!」
森センセ「お、すごいじゃん!」

 

すごい……えっと、2017年度も聴いてるな、2018年度も聴いてるぞ……でも覚えてない。
たまたまなのか、わざとなのかはわかりませんが、歌詞を見ていて気づいたそうですかいちょさすがかいちょ。

 

森センセ「逆に言うと、来年歌うことになったやつは、ちょっと複雑だよねなんかね」
吉田さん「はははは(笑)」
森センセ「私もうるさいのかしら、みたいなね、なんかね」
(スタジオ笑)
森センセ「そんな感じしちゃったりしてね」
藤平さん「そうかもしれないですねぇ」

 

よい、よい情報ですぞかいちょ!
他にある人、ということで気だるい感じで、

 

森さん「ぁい」
森センセ「ぁい、だから名前、名前言わんかい!」
一同「(笑)」
有友さん「あそうか」
森さん「萌々穂」
森センセ「あ、じゃあじゃあ森ね(笑)、森は自分の、下の名前いうのね!」

 

森センセとかぶっちゃいますからねぇ、考えておられます。

 

森さん「はい、萌々穂は、えっと、いつも、あの、ソロっていうか、「IVY GIRL」担当がいるじゃないですか」
森センセ「はいはいはい」
森さん「で、それは今年は美樹ちゃん?」
森センセ「ふんふんふん」
森さん「がやってて、その、あの、最初の「Hello」の言い方が、好きです」
森センセ「好きです」
吉田さん「かわいいよね、Hello」
藤平さん「わかる〜」

 

どんな感じだから好きなのか、というと、

 

森さん「なんか、語尾?にWが出てくるんですよちょっと」
森センセ「え(笑)どういうこと(笑)ハッロゥ、みたいなこと?」
森さん「そうそうそう」

 

吉田さんめっちゃ笑ってますな……。

 

森センセ「それたぶん、八木もあんま英語知らないけど、英語っぽく無理矢理いったみたいな感じだったのかなそしたら」
一同「(笑)」

 

……英語キャラ忘れられる……美樹はん……。

 

森センセ「のちのち、何年後かに聞いて、後悔するパターンですねこれ」

 

大丈夫、美樹はんは歌もぐいぐいのびてますから……リカちゃんのダンス動画みましたか?なんですかあれ、歌上手すぎでしょう……。
次の曲は、「HANA*HANA」なんですが、吉田さんが先に言ってしまう……「あ、言っちゃった言っちゃった」がまたかわいいのう……。

 

吉田さん「はい、あの、ももちゃんのラップのところ?なんですけど、あの、ゴージャスなダリア、っていうところがあって、その、ゴーの言い方が、すごい私、ツボなので、聴いてほしいです」
森センセ「ちょっと待って、森、どんな言い方、ゴージャスは?」
森さん「えぇ??」
森センセ「なんか、あんま意識してない?なんか、ゴージャスって言葉好きそうじゃん森ってなんか」
一同「(笑)」
森センセ「ゴージャスとか似合うじゃん」

 

レボリューション!!

 

 

 

 

 

 

 

 


よし、何か死んだ。
言ってみて、のリクエストに全力でこたえる姫、しかし森センセ的には結構普通……。
森さんなりのこだわりがあり、ラップのパート担当はありともりで、

 

森さん「ちょっと、ありともりは脱力系ユニットなので
森センセ「ああ、なるほど」
森さん「今年は、あの、仮歌よりも、脱力系でやりました」
森センセ「あ、なるほどなるほど、そっか、ありともりって脱力系ユニットなの?」
(スタジオ笑)
森センセ「初めて聴いたわ」

 

有友さんはわかってなかったんじゃないか、との突っ込みに「わかってますわかってます」(有友さん)。

 

森センセ「森が脱力系なのはずっと知ってるよ、ピンでも脱力系だから」
有友さん「まあちょっとは引っ張られた……」
森センセ「ね。だいたい森が決めてんだよね、進路をね、だいたいね(笑)」

 

いろいろなものを引っ張る森さんです。
次の曲、にねらいを定めて森センセ、勝手に何か歌い出す藤平さん、「みんな自由ですよ!リラックス環境にいるとはいえね!」(森センセ)。
というわけで次は「顔笑れ!!」です。

 

藤平さん「私は、あの、最後のほうに、一人であの〜「スマイル!」っていうところがあるんですけど、そこが、毎年中3の方が歌ってるんですね」
森センセ「なるほどなるほど、はいはい」
藤平さん「それが今年は、小等部6年の野崎結愛が歌っています!」
森センセ「お、あら!これは!」
藤平さん「そこが、もうすっごいかわいいんですよ!」
一同「かわいい〜」
森センセ「なるほど、え、別に悔しくて言ってるわけじゃないんだね」
藤平さん「え、そういうことじゃなく」
森センセ「中3なのに、野崎歌ってるぞみたいな」
藤平さん「そういうことじゃないです」
一同「(笑)」
森センセ「まだ、夏のケンカを引きずってるわけじゃない、大丈夫ね?」
藤平さん「違います!」

 

ちょいちょい、吉田さんによる人力SEが入って、それを全部拾いたいのですが無理だ……。

藤平さんいわく、野崎さんの「スマイル!」は誰もが救われる「スマイル!」らしいです……ライブで見るとまた……てか、「顔笑れ!!」は全然ライブ映像残らんよな……なんでよ……「やる気のないときに聴いてほしいです!」(藤平さん)。
テンポよく次の曲ですが、ここでレコードをひっくり返す、という作業が登場……「この時間を削ってしゃべりを聴いといたほうがいいんじゃないかって気がしますけどね」(森センセ)。
一枚目のB面は、「#アオハル白書」です。

 

有友さん「はい、えっと私、この曲がでたときから、そよの「フォローバック!」がめっちゃ好きだなって言ってたんですけど」
森センセ「あ、「フォローバック!」
有友さん「はい、そこはもう変わらずおすすめなのと、あと、気づいたんですけど、華乃の一番最初のパートの、「承認、共感〜」のところの滑舌がめっちゃよくて」
森センセ「あら」
有友さん「ちょっとおもしろい(笑)」
森センセ「おもしろいね、笑っちゃうんだよね、あの(笑)、藤平がめっちゃ
かっこつけるのちょっとおもしろいんんだよね、わかるわかる」
一同「(笑)」
(スタジオ笑)
藤平さん「や〜めてくださ〜い」
森センセ「そう、絶対「承認」とか書けないだろう、とか思いながら見てるのちょっとおもしろい」

 

うん、なんだろう……あのMVだけ見てたりすると違うんでしょうが、わかる気がする……。
ここで、「萌々穂」と姫が名乗りを上げましたが、聞こえておらずすっ飛ばされるという……姫、姫……。
続いて、なぜか一曲とばして「Merry Xmas to you」にいってしまいましたが、改めて「Let's dance」に。

 

吉田さん「はい、あの、「Let's dance」の、あの、最初っからだんだん、あの、音が重なって増えてくって感じのところ、すごい私的に好きで、これ聴いてみんなで踊ってほしいです」

 

……お、どれるのか……?
どうやら、父兄さんにあれを踊らせるための、アルバム収録だったようです……ぼっちは一人で踊るのかな……。

 

森さん「この、「Let's dance」は、あの、初収録なんですよ」
森センセ「あ、そっかそっか」
森さん「でも、あの、今年度、音がね、ちょっとあたらしくなったんですよ」
森センセ「あ、そうなのね、実はね」
森さん「はい。で、今までのバージョンのやつは収録されてないので、是非ね、ライブビデオとか今まで持ってるやつと聞き比べて」
森センセ「そうか」
森さん「別のバージョンでも踊ってほしいですね」
森センセ「なるほどなるほど(笑)、結構難しいオーダー出しますね」

 

……お、おどれと……そして、さりげなくライブビデオのCMを忍ばせる姫さすが……2015年度のアルバムか、2017年度卒業公演か……。
次は、森センセミスらず頭出しで「Merry Xmas to you」。
「誰?」と聴かれて、とりあえず毎回「はい!」と言ってしまう人たち……藤平さんから。

 

藤平さん「はい、えっと、あの、間奏で、「Sweet sweet merry Xmas」ってハモが……」
森センセ「ハモが?ハモリが?」

 

鱧……。

 

藤平さん「はい、ハモリがあるんですよ。そこを是非聴いてほしいです、私そこのハモリ大好きなんですほんとに」

 

6人ずつにわかれてのハモリパート、「下の方が難しいの?」「声質で決まるのかね?」という森センセの素朴な質問に、絶句の時間が訪れまして……、

 

森センセ「ごめんなさい、あんま聴いちゃいけないことだったのか(笑)わかんないけど」
(スタジオ笑)
森センセ「すごい口ごもってるよ!」

 

藤平さんは上、有友さんは下、「そよちゃん下」、

 

森センセ「急に自分のこと「そよちゃん」とか言わないでください、あの、なんかリラックス感でてますよ」
(スタジオ笑)

 

そよちゃん……。

 

吉田さん「はい、あの、「ツリーを照らすオーナメント」っていうところがあるんですけど、そこ結愛ちゃんと愛桜ちゃんと咲愛が歌ってるんですけど」
森センセ「ほうほうほう」
吉田さん「で、やばいので、絶対聴いてほしいです」
森センセ「なるほど、ちょっとわか、若めのメンバーが歌って」
吉田さん「そーなんです」
森センセ「FRESHなメンバーが歌っている」
吉田さん「かわいいです」

 

ここで、一端休憩時間?特典映像についてのトークタイム。
森センセの建て直しのための休み時間はない、ということで、みなさんから心のこもった「顔笑ってくださ〜い」。
まずは「#アオハル白書」のMVから。

 

藤平さん「あのー、えっと、このときの、あのー、エピソードがあるんですけど」
森センセ「おお、いいですね」
藤平さん「はい、えっと、踊る前みんな、ホッカイロをつけて、みんな寒い寒い言ってたんですね」
森センセ「これはなに、冬、真冬なのね、この」
藤平さん「あの、ほんとに寒かったんです」
森センセ「寒かったんだ」
一同「そうですそうです」
藤平さん「はい、それであの、踊ったあとみんな、暑くなって、ホッカイロをとるっていう……」
森センセ「(笑)なんじゃその、渋いエピソード(笑)」

 

……10代でも寒いものは寒いんだなぁ……みなさんいい表情をしている、と森センセ。
他に、ということで姫から。

 

森さん「はい、えっと、えと、その、見てわかる内容、情報は、えとみんなの、普段見れないていうか、その「Merry Xmas to you」の映像とは全然違った、クールなね、かっこいいみんなを見れるので、そこがおすすめなのと」

 

屋外での撮影、ということでいえば、「My Road」がよかったなぁ……しかし、それを越える感じですよね、この勢い。

 

森さん「あと、あの、華乃ちんと一緒で、撮ったときの思い出話なんですけど」
森センセ「はいはい、いいじゃないですか」
森さん「あの、一回ちょっと、なんか、山?みたいなとこで撮ってるんですけど」
森センセ「はいはいはい」
森さん「なんか、もっと高いところにいく、みたいになって」
森センセ「え?そうなんだ」
???「おぉ〜」
森さん「バスでぇ、上ったんですよぉ」
森センセ「はいはいはいはい」
森さん「で、そんときに、みんなでめっちゃ歌って盛り上がってやってたのが、楽しかったです」

 

3サビのところだそうですよ〜。
景色もすごいきれいだったけど、足ガタガタしたそうで。
続いては、「Merry Xmas to you」のライブ映像……ああ、これはなぁ……何かに特典で全部つけてくれよ……歌のところだけでいいからさ……。

 

有友さん「えっとあの、これは、クリスマスの衣装を着てやったんですけど」
森センセ「あ、そうですね、うんうん」
有友さん「あの、みんなかわいいんですけど」
森センセ「はいはいはい」
有友さん「結愛と咲愛の」
吉田さん「わかるぅ〜」
森センセ「小学生グループ」
有友さん「雪だるまとサンタの姿がすごいかわいくて」
森センセ「なるほど」
有友さん「何回見ても、いいです」
森センセ「やっぱ美味しいんですよね、小等部はね」
有友さん「そうなんです」
森センセ「いい衣装先に、いい衣装先に持ってかれちゃうんすよね、こうね、サイズ的にもね。わかりますわかります、ね、トナカイかぶりたくねぇな、って思ってるやつもいるんでしょう、そういうのもあるかもしれませんよ」
一同「(笑)」

 

もう、妖精みたいなものですからな……みなさんそうですが……特に、ツリーの衣装の吉田さんと田中さんがね、なかなか緑ってばちっと似合う人いないと思うんですけど、もう……妖精……。

 

森さん「えっと、この、あのー、さっきいった、「アオハル」?とは、また全然違った、すごいね、ハッピーになれる映像だなって、すごい思います」
森センセ「確かに確かに、ちょっとみんなね、表情もよくてね、ライブの温かい雰囲気でね」

 

現場はハラハラだっただけに、もうなんでしょう、安堵感……それが暖かさにつながったのかどうかはわかりませんが。
続いては、学年末テストについて〜。
言っちゃいますか、言っちゃいますか……あ、ネタバレしない範囲で、だそうです。

 

有友さん「はい、私の頭の良さがやっぱり発揮されて」
森センセ「(笑)、おお、なるほど」
(スタジオ笑)
有友さん「最高だったし、私、漢字とか、テストでもちゃんと書くタイプなので、そういうところがすごいいいなと思いました」
森センセ「なるほどなるほど、もう有友の賢さが全面にでている仕上がりになっていると」
有友さん「はい!そうです」
森センセ「ふるねぇ、ふるねぇ〜、いいねぇ」
吉田さん「ほっほっほ(笑)」

 

……いかん、見てからだから、なおいっそうおもしろく感じてしまいますな……。

 

吉田さん「えっと、そよちゃんは、意外な、結果に、なっていると、思います」
森センセ「(笑)ほんとですか吉田さん(笑)、そんなこと言って大丈夫ですか、意外ですか吉田さん(笑)」
吉田さん「はい!いろいろ」
森センセ「今年はまあ、どんくらいカットされてるかわかんないですけど、中3全員なんかの感情ボロボロになってましたよね?(笑)」
(スタジオ笑)
一同「(笑)」
森センセ「全員が、全員」
藤平さん「ほんっとです」
吉田さん「はい」
有友さん「そうですね」
吉田さん「ほんとやだぁ〜」
森センセ「みんなノーダメ、みんなダメージなしで帰ってないでしょ、あの日?」
藤平さん「帰ってないです」
有友さん「結構へこんだ」
吉田さん「帰ってない帰ってない」
森センセ「(笑)ほぼほぼでもね、あの、採点がめちゃめちゃ楽しくて」
一同「えぇ〜!」
森センセ「盛り上がったんですよ」
有友さん「そりゃそうですよね」
藤平さん「もうほんとにやだぁ」
森センセ「もうほんっとにふざけんな、おまえふざけんな、ってやつ一人いて、もう、あいつ!」
(スタジオ笑)
森センセ「この中の一人にいますよ!ちゃんとせい!ドラマティックにせい!ってやつが一人いますよマジで」
一同「(笑)」

 

キーワードは、「残念なやつだわ」……です……いやぁほんと……みなさん購入して見てくださいね。
というわけで、後半戦スタートです。
モノクローム」から。

 

吉田さん「はい、あの、美空のソロがあるんですけど」
森センセ「はいはい」
吉田さん「それから、それからの記憶って」
有友さん「私もおんなじこと言おうとした!」
吉田さん「の、あとのところ、よく聴くと、息?息がもれてるっていうか」
森センセ「へぇ〜」
吉田さん「で、すごい、私もうびっくりして、すごい好きなので、ちゃんと聴いてほしいです」
森センセ「なんかちょっと感情こもっての、吐息というか、みたいなのが」
吉田さん「はい」
森センセ「入ってるんだ」

 

同意見で有友さんも藤平さんも……有友さんは「声がかわいい」……ちゃうやん……。

 

吉田さん「……良き」

 

……いかん、ちゃんと聴かないと……まだ映像に圧倒されている……。

 

森さん「はい、えっと、2番のBメロの、結愛ちゃんの並んでアイス食べた夏っていうソロなんですけど」
森センセ「ああ、はい」
森さん「あの、ちょっと、ここ、バレンタインライブのときににおわせたよね確か私」
森センセ「におわせた?」
吉田さん「ね」
森さん「あの、あの、2番のBメロのところに、実体験と重なる歌詞があるって言ってたんですけど、それがこの、並んでアイス食べた夏っていう歌詞で」
森センセ「ほうほう」
森さん「えっと、夏にレコーディングの帰りに、結愛ちゃんと、なっすと、美樹ちゃんと、萌々穂で、あの、4人で、内緒だよっつって、アイスを買って、食べながら帰ったんですよ、真夏に」
森センセ「あらあらあら、いいねぇ、いい話」

 

「思い出作ろう〜」っつって、姫が提案されたと……なんだろう、この甘酸っぱい気持ち、感じたことない……あ、そんな記憶ないからだな、間違いない、甘酸っぱいなんてことはなかった青春時代には。

 

森センセ「森についてきゃ間違いないもんね、うん。それが歌詞になったとしたら、そのアイスはもうプライスレスですよ、ほんとに」
森さん「(笑)」
森センセ「素晴らしいじゃないですか」

 

素晴らしい……俺にもプライスレスの思い出をくれ……。
レコードを入れ替える間に、

 

藤平さん「あのぉ、ちょっと、歌詞で、「Story」っていうところがあるんですよ。その、1サビ2サビ3サビの最後に、「Story」っていうソロがあるんですね」
森センセ「はい」
藤平さん「その3人の、言い方が全員違くて、「Story」の」
森センセ「へぇ〜」
藤平さん「そこがほんとに、楽しいです!」

 

続いて、「クロスロード」ですなぁ……何度も歌わせてあげたいなぁ……盛り上がる森センセ、そして一同、しかし「思ったより、スタジオの空気、冷たいんですよ」(森センセ)。

 

有友さん「はい、えっとあの、美空が前回の「FRESH!」で、「クロスロード」聴いて泣いちゃったって」
森センセ「はいはい言ってましたね、うん」
有友さん「すごいうれしいんですけど、あの、私もイントロを聴くとめっちゃ泣けます」
吉田さん「ね」
有友さん「まあ、泣かないんですけど」
森センセ「泣く訳じゃないのね、泣きそうになるのね」
有友さん「泣きそう」

 

前回の田中さんの涙の美しいこと……。

 

森さん「はい、えっと、「クロスロード」のサビが、えっと、「ハルカゼ クロスロード」っていう歌詞からはじまるんですけど、この「ハルカゼ」がめっちゃ好きです」

 

みなさん「わかる」と。

 

森さん「なんか、ただのクロスロードじゃなくて、ハルカゼなのが、なんか、春の風が吹いて、なんか桜の花びらが舞って、四人がいてぇ、みたいな、めっちゃ好きです」

 

若干、森センセが……卒業モードに……「ハルカゼ」っていう、カタカナになっているのもいいね、と森センセ。

 

吉田さん「あの、「手と手取り合って」っていうところがあるんですけど、みんな滑舌が悪いです
森センセ「(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「しっかりせぇ!!そこはしっかりせぇ!おまえらもう、そこはしっかり、なんにもよくなってないのか滑舌は!そのまま録っちゃったのか、オッケーになっちゃったのか!」

 

顔笑ったらしいのですが……「おまえらの「らしさ」よそこは」(森センセ)……そして、ここでちゃんとこういうネタをぶっ込める吉田さんが私は素敵だと思います。
次の曲は「マイグラ」ですね。

 

藤平さん「これは、2012年度の卒業ソングなんですけど」
森センセ「そうですね」
藤平さん「はい、あの「ボタンに絡みつく〜」とか、「ふと見上げた空に〜」とか」
森センセ「うぅん」
藤平さん「が、あの、すごいあこがれだったんですね、ほんとに」
森さん「わかるぅ」
有友さん「わかる」
森センセ「まぁそうだろうね」
藤平さん「もう、ほんっとに、こう、ちっちゃい頃から、小学生の頃とかから、ずっとそこを、家で真似してるっていう」
???「うんわかる」
藤平さん「あったんですよ!」
森センセ「あらぁ、その」
藤平さん「さくら学院あるあるで」
森センセ「あぁ〜」
藤平さん「あこがれる場所を、家で歌うっていうのがあるんですよね」
森センセ「はいはいはい」
藤平さん「そこを、レコーディングで歌ったときの、ワクワク感がほんっとに」
森センセ「なるほど」
藤平さん「楽しかったのを覚えてます」

 

と、ここでぴったり「ボタンに絡みつく〜」が流れまして……。

 

森センセ「なんか、そのねぇ、小学生の藤平を想像するとちょっとなんか、ジーンとしますね」
(スタジオ笑)

 

……森センセの思いもひとしおでしょうなぁ……。
続いて「マシュマロ」ですね。

 

有友さん「えっとあの、落ちサビのあと、あとって、最後のほうの、そよのソロなんですけど」
森センセ「はい」
有友さん「「君に〜感じてる〜(吐息)」」
吉田さん「(笑)」
森センセ「はい、ありますねぇ」
藤平さん「息かな」
吉田さん「息だね」
有友さん「息です」
森センセ「はい」
有友さん「「る〜(吐息)」」
吉田さん「(笑)」
森センセ「わかりました」
有友さん「息、届きました?」
森センセ「え、届いてないです、なんですか?」
一同「(笑)」
有友さん「一人でちょっと、今、部屋でやってるんですけど」
(スタジオ笑)
森センセ「一人で(笑)、いや、とどきません、それは伝わりません、あの、そういうシステムない、TV電話システムない、声しか聞こえてないんで」

 

……スカイプでやれるんちゃうかなぁ……。
とにかく、吐息がよいと。

 

森センセ「なんですか、さっきから吐息多いな吐息が」

 

吐息……もう黒澤パイセンの「色あせたけど」しか浮かんでこない……。
もう一つ、「マシュマロ」からで。

 

藤平さん「また、あこがれパターンになるんですけど」
森センセ「いいですよ、そういうの聴きたいですよ」
藤平さん「「いつだって目に見えない絆を」のところが、あの、毎年センターで堂々と歌っている中3がすごいかっこよかったので」
一同「うん」
森センセ「はいはいはい」
藤平さん「いつか歌いたいなって思ってたんですよ」
森センセ「はい」
有友さん「わかる」
藤平さん「そこをレコーディングで歌ってたときに(笑)、あの〜、一回はずしたんです」
森センセ「はずした?」
藤平さん「はい、あの〜たぶん」
森センセ「失敗しちゃった?」
藤平さん「はい、あの、そこをすごく、楽しかったです(笑)」
森センセ「
……なんじゃそのエピソード!」(スタジオ笑)

 

いい話を待っていてスカされる森センセ……かいちょはこのまま不思議な日本語をしゃべるなんとかかれん?さんみたいになっちゃうのかなぁ……。

 

藤平さん「あの〜、なんていうんだろう、あの、あの、すごい大好きな歌詞だったので、すごい、なんていうんだろう、ちょっと、言葉が変ですね(笑)」
森センセ「言葉は(笑)、おまえだいたい変だよおまえは」
藤平さん「(笑)」

 

森センセ通訳「気合い入れて空回っちゃったってことね」、に対して「それが一番の思い出です」のかいちょ……。
次は「未完成」ですねぇ、吉田さんが結構早かったのに姫になってしまい、「あぁぁ〜〜〜(泣)」と泣いているのも「誰か泣いてた?泣いてた?」森センセに拾われて「そよです(笑)」……よかったよかった。

 

森さん「えと、萌々穂は、3サビの、あの、盛り上がる前の、「バイバイ」の有友が」
有友さん「いぇ〜い」
森さん「かわいいから好きです」

 

ラブラブやのう……。

 

森さん「なんか、歌ってる有友が、想像できる」

 

ラブラブやのう……。

 

森センセ「どんな顔してんの、有友は」
有友さん「え、こんな顔です
森センセ「いやわかんねえんだよだから!」
(スタジオ笑)
森センセ「その電話ギャグうるせえなさっきから(笑)」

 

有友氏が自然と天丼を……(泣)。

 

森センセ「送れそれは、どうしたら見れるんだ……で、どんな顔ですかぁ?」
有友さん「……え、こんな顔……
(スタジオ笑)
森センセ「だからうるせえわ!言葉で表現してほしいんだよなんか、こう、なんとかっぽい……」
有友さん「言葉で?言葉で?かわいい顔です」
森センセ「かわいい、かわいい感じで、有友なりにかわいさを出して歌ってるのね」

 

そして、泣いてたそよちゃんが拾われましたよ〜。

 

森センセ「吉田、さっき悲しそうな声出してたけど、吉田ですか?」
吉田さん「あぁ、そうですそうです」
森センセ「吉田さん(笑)、じゃあどうぞごめんなさい(笑)、吉田、ちょっと大阪だから、遠い分ね、ちょっと遅れちゃうんだよね」

 

……そんなに?

 

吉田さん「あの、音じゃないんですけど、いいですか?」
森センセ「なんですか?」
吉田さん「音じゃないんですけどいいですか?」
森センセ「あぁ、いいですよ」
吉田さん「あの、「リボンをほどいたら」っていうふりがあるんですけど」
森センセ「はいはいはい」
吉田さん「あの、それが私、小6のときに、そよが考えたっていうか、ふりで、それをみんな引き継いでくれてて、すごいうれしいなっていう話をずっとしたかった」
森センセ「あ、はじめて言うの、それ?」
吉田さん「そうだと思います」
森センセ「え、この部分のふりつけ、歌詞?」
吉田さん「はい、ふり」
森センセ「ふりつけを、吉田が考えたの?」
吉田さん「はい、なんか、あの、自由で」
森センセ「あ、そうなんだ、え、すごいじゃん!」

 

……すごいエピソードきたー!!
これは吉田父兄としては、2016年度の「未完成」から見直さなければ……。
森さんは転入生のときは知らずに、ふりとしてそのまま覚えてやっていたと……。

 

森センセ「吉田〜、そういう手柄はもっと、ガンガン言ったほうがいい、もう最初、もったいない、この最後の最後に何急に言ってんの」

 

それが吉田さんというか、それがさくら学院っぽいのかなぁ……いや、わかりませんな私にはまだまだ。
ほかに言い残したことはないか、については「わかんないです」ということで、思いついたら言ってみることに。
次は……「旅立ちの日に」か……これは聴いちゃいけない……が、吉田さんがピアノイントロを口まねで「フライングすんなフライング」……。

 

藤平さん「あのこれ、2015年度のときのエピソードなんですけど」
森センセ「ほうほう」
藤平さん「はい、えと、小5のときあの、中3の卒業がすっごいイヤで」
森センセ「あぁ〜、そんな感じだったねみんなね」
藤平さん「すっごいイヤで、あの、歌いたくも聴きたくもなかった」
(スタジオ笑)
森センセ「(笑)正直だね、わかるよわかる、うん」
藤平さん「だから、レコーディングぎりぎりまで、練習しなかったです」
森センセ「(爆笑)いいね、それ小5んとき、小5んとき?」
藤平さん「そうなんです」
森センセ「あぁ、いいエピソードだねぇ、もうでも、歌わなきゃいけないんだよね」
藤平さん「はい、今だから言える」
森センセ「あぁ、かすかな抵抗でしょ?それを私が歌わなければ、この子たちは卒業しないんじゃないか、みたいなね?」
(スタジオ笑)
藤平さん「そうですよ!」
森センセ「ピュアだなぁおまえの小5はぁ!いいエピソード……大人になっちまったなぁおまえは!!」

 

……どうして俺の人生には、「卒業しないで」も「とっとと卒業しろや」もなかったんだろうか……(人に興味ないからだろうな)。

 

森さん「はい、えと、これが、2012年度ぶり、かな?」
森センセ「収録すんのがね」
森さん「うん、で」
藤平さん「そうですね」
森さん「それがすごい、なんか、この、私たちの年に、この、「旅立ち」を入れてもらえたのが、ちょっとうれしかったです、なんだか」

 

……そうか、卒業公演では毎回やっているから忘れていたけれど、アルバムに入るのは……「マイグラ」もそうか……。

 

森センセ「この4人は、在籍期間も長くて、象徴的な4人でもあるからね」

 

4人卒業は、2013年度、2014年度、2013年度の4人がそれぞれ在籍4年、2014年度は5年が2人、4年が1人、3年が1人……2019年度は、2人が5年、2人が4年か……そして在籍記録としては最長の藤平さん吉田さんがいると……そうですよね、さくら学院の歴史の後半を作り、引っ張ってきたみなさんですものね……卒業しないでぇ……とちょっと真剣に思っています……ああ菊地パイセン、貴女の気持ちがやっとわかります……。
ラストは「夢に向かって」。
たくさん話してきたから何もないんじゃないか、というフリに反応の早かった藤平さんから。

 

藤平さん「あのちょっと、私的な……」
森センセ「……あれ、消えちゃったかな、俺だけ?……藤平、もってねぇなあ、急に音が飛んだぞ(笑)」

 

むしろ持ってます!
ちょっとして復帰しましたよ〜。

 

藤平さん「軽めに聴いてほしい、っていうのを言ったんですけど、「はばたけ夢に〜」のところがあるんですけど、あの、そこ、私的な解釈、私の好きな言葉である、「明日やろうはバカ野郎」と同じ意味で」
森センセ「あ……なるほど」
藤平さん「なんていうの、すごく私的っていうか、すごく好きな言葉なので」
森センセ「よく言ってるよね、藤平ね」
藤平さん「はい、この言葉が大好きです!」

 

響きがきれいだからこっちにしなさい、に乗っかって吉田さんが「バカ野郎(笑)」とかわいくおっしゃったのに森センセが反応、

 

森センセ「吉田、なんだおまえ、悪口かおまえ?バカ野郎だけ言うのすごい悪口だぞおまえ」
一同「(笑)」
吉田さん「違う(笑)」

 

はぁ……。

 

有友さん「この曲は今年度のはじめに収録、あの、レコーディングした曲なんですけど」
森センセ「そうなんだ」
有友さん「はい。だから、なんか、みんななんか、緊張感、っていう感じなんですよ、はじめてのレコーディングなので、転入生とかにとっては」
森センセ「なるほどなるほど」
有友さん「だから、なんか、みんなすごい、何、若々しい声っていうか」
森センセ「あぁ〜、初々しいっていう感じなのかな?」
有友さん「あ、そうです、初々しいです……」

 

ちょっと反省しちゃう有友さん……。

 

有友さん「だからあの、中3が歌うところがあるんですけど、落ちサビなんですけど、そこを歌うのが信じられなくて」
森さん「わかる〜」
森センセ「あ」
藤平さん「わかる〜」
有友さん「あ、歌うんだ〜って思って」
吉田さん「ほんと」

 

……毎年、最初は「夢に向かって」なんですかね……昨年度の転入式はどうだったか……この歌割りを歌うということは、最終学年なんだぞと……ここで、中3になったということに直面する……ああ……全部がエモい……。
最初のレコーディング、今年はこの4人で行きます、となったら何か話し合いはするのか……という森センセの問いに、「しますします!」。
3月31日に、話し合ったそうですよ。

 

森センセ「……俺今、いいとこ掘り当てたんじゃないのこれ?いいエピソード掘り当ててんじゃないのこれ?」

 

いいですぞ、今年は三十六房もないし、謝恩会(絶対いけないし当たらないけど)も危ういので、そういうのほしい……あ、中3回もひょっとしたらないのかな……え、マジで……うそでしょ……。
どんな曲をやりたいのか、という話をしました、と藤平さん。
今年度のメンバーそれぞれについてもいろいろ話しました、と森さん。
ここで、授業は終了〜。

 

藤平さん「え、なんか、初めてこういうことが起きたんで、すごい、なんていうんだろう、家で放送っていうのがすごい信じられないんですけど、あの、父兄さんに、私たちの、なんていうの、元気な姿というか、なんていうんだろう、声だけでも伝えられることができたので、すごいよかったかなって思います!」

 

ほかのメンバーもめっちゃ元気だそうです(良かった……)。

 

森センセ「すぐ帰れていいなおまえら!!」

 

そしてお知らせは森センセから。
アルバムは、学年末テストもMVもよい、ということで、

 

森センセ「二枚くらいいきますか?」
(スタジオ笑)

 

老獪な告知……。
ライブなどの告知は、連絡板を見ろ、と……。
そして、「台本に書いてあるから言うぞ!」ということで、「また来週〜」……。

 

森センセも、藤平さんも吉田さんも有友さんも森さんも、ありがとうございました。
もう、ただただそれだけです。

 

泣けるぜ……。