べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#144とか

さて、今回のリモート『FRESH!マンデー』は#144。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

森センセ一人で登場。
ほっとする。
動く生徒のみなさんとクイズなんかができるのは、それはそれで楽しい、と。
楽しい!!
まずは、をを、みっくだ〜!!

 

田中さん「はい、今回は特別バージョンでいきますよ〜。6月18日は、彩花ちゃんと私の?……ありがとうございます!」
森センセ「ちょちょちょちょちょ、待て待て待て待て(笑)」
田中さん「はい、中等部1年の田中美空です!よろしくお願いします!」
森センセ「ちょちょちょちょちょ、ちゃちゃちゃちゃちゃ」
田中さん「はい?」
森センセ「誰も正、ごめんなさい正解がわからないし(笑)」

 

なんて言えばよかったのか、との問いに「誕生日です!」。
誕生日おめでとうございます!!
いきなりぶち込まれた新たな自己紹介に、父兄さんは対応できているのか、という森センセの心配。

 

田中さん「きっと、父兄さんなら対応してくれてます!はい、信じてます、信じてます私は!」

 

もちろん対応できてますよ〜!
いやあ、田中さんもおでこ全開だ……麗しい。
自分からはぶち込んでこないものだ、という森センセに、

 

田中さん「いやでもあれなんですよ、彩花ちゃんも、ちゃんと入れてるんですよ」
森センセ「(笑)そう、そうね、まあまあね、ちょっと怖いからね、はずすと怖いからね、緊張するからね」
田中さん「いや、そういうことではないです」
森センセ「そういうことではないですか(笑)」

 

三吉パイセンおめでとうございます!
「あいつもいろいろ顔笑っている」という森センセの言葉になにやらふくみを感じたのは内緒です!
田中さんはめっちゃ元気だったそうです。
おそるおそる登場することもあった田中さんが、「全く緊張してません」……成長……。
おびえて登場する田中さんを待っていた森センセですが、「ずっと楽しみにしてたんです、この日を!」……尊い……。
続いては、佐藤さん登場。
佐藤さんは、自粛期間中も充実していたそうで。
読書を毎日30分以上する、と決めて本を読んだり、映画やドラマをたくさん見たり……あれ、名作クイズに生きるかも……。

 

森センセ「ちょっとなんかもう、ハードルを自らあげて、振ってるのかな自分でなんかいろいろね」

 

そんな佐藤さんから、おすすめのドラマを紹介してもいいですか、と。
いつもの長文の尊い日記からして、かなり語りたガールと踏んでいる佐藤さん、フリートークをさせてみたい……。
なんと、森センセが脚本を書いた、『アスコーマーチ』というドラマがすごいおもしろかったと……。

 

森センセ「じゅわ、ちょーい!佐藤〜!」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「おまえはなんだ、その、大人が喜ぶ、すごい術を覚えてきたのかおまえは!」

 

めきめき腕を上げている佐藤さんです。

 

森センセ「……田中」
田中さん「はい?」
森センセ「俺を喜ばせろ、おまえも」
田中さん「……え?」
森センセ「え?じゃないよ、今の見たろ、佐藤。もう一気にテンションあがったよ、もう!」
田中さん「え……ないです」
森センセ「ないですじゃないよ!」
田中さん「(笑)」

 

媚びぬ、のですよなぁ。
3人目は、おっと戸高さん!
画面下から、ゆらゆら揺れながら登場!
おっと、ポニテかな、ですけどちょっといつもと雰囲気違いますね……ひっつめじゃないからかな……。
田中さんと佐藤さんがしゃべっている間、戸高さんはどういう角度で出ようか、すごい準備をしていたそうで……田中さん爆笑。

 

戸高さん「ばれてました?」
森センセ「ばれてるばれてる、それ見て笑いそうになりながら見てたんですけど(笑)」

 

ゆらゆらしながらの登場は、正解だったそうです。
前回は横から出たので、今回は下からだそうです。

 

森センセ「まさにぬるっと登場という言葉がふさわしい」

 

田中さんは緊張せず、佐藤さんも楽しみ、そんな中、

 

森センセ「戸高、がっちがちなんですよ」
戸高さん「いやもうほんとに、スタジオでやるよりリモートのほうが緊張するんですよ」

 

理由はわからない……というか、リアクションとかがわからないからじゃないかなぁ……元革命少女だけに、客前に慣れていて、という感じなのかも。
なお、周りに50人くらいお客さんはいない、そうです。
日直は田中さん、タイトルコールで、

 

田中さん「それじゃき……」
森センセ「へーい、きたー!!!」
一同「(笑)」
田中さん「おめぇ、何緊張してねえとか言って、え?そういうとこあるぞ!」

 

緊張はしていない、けれどもかんでしまったのは……「ふつうの学生さんでいたんで」……確かに、ふつうの中学生はタイトルコールしませんからねぇ。
かんだ後は、慎重に成功、もちろんタイムラグありですので、結構なバラバラ感、それもまたよし。
八木さんも含めた中等部1年で、テレビ電話なんかをしていたそうですよ。
日常生活のとりとめのないよしなし事をそこはかとなく……な感じだったみたいですよ。
今後のさくら学院をどうしていくか、みたいな話は……「してない」そうです(早い早い)。
田中さんは、好きなアーティストさんのライブビデオを見たり、画像を加工したり、お料理したり……スケブ登場!……たけのこご飯、にんじんをくり抜いたり、いちご飴作ったり、いろいろと……尊い……。

 

森センセ「たけのこご飯とかも、田中が作ってるわけ?」
田中さん「……お母さんと一緒に作りました!(やや早口)」

 

いいんですいいんです……灰汁抜いたりね、いろいろしないといけないから、たけのこは……(そこまでするのかな……)。
さくら学院で「唯一料理がまとも」(森センセ)な田中さん、

 

田中さん「唯一ってなんですか(笑)」
森センセ「いや、おまえをほめてんだ、おまえがつっこむところじゃないんだ(笑)」
田中さん「いや、愛桜もうまいんです!」

 

ちゃんと話を振る田中さんでした。
どうやら佐藤さんのご両親は、この自粛期間もお仕事だったそうで、佐藤さん、弟くんたちのために「どんぶり作ったり、焼きそばとか……」……そんな姉ちゃんほしかったわ!
しかもカツ丼だと……おっさんになった今でも作れないよそんなの……あ、揚げてあるカツを使ったようです、ああ、ちょっとほっとした……危ないからね揚げ物……。
戸高さんも、お手伝いをするそうで。

 

森センセ「たとえば、何ができるの?包丁とかも使えるの?」
戸高さん「ほ……はい?」
森センセ「(笑)ほぉ、急に都合、都合よく聞き取れなくなるなぁおまえ」
田中さん「(笑)」

 

よく心得ているなぁ戸高さんは。
戸高さんは、ちゃんと猫の手にして包丁も使えると……「料理のさしすせそ」で完敗した人たちとは思えないなぁ……。
まずはお便りから。
質問で、「進級進学をしましたが、私は去年の自分とはここが違う、去年に比べ一番成長したところはどこですか?」と。

 

森センセ「去年まで、完璧でしたか?」
田中さん「いやまったく」

 

即答。
しかし、何が成長したかは誰からも出ず……。

 

森センセ「(笑)早くもう、ない、あの、ほぼないと言ってるようなものんですけど」
一同「(笑)」

 

小さいことでもよいので、というところで、戸高さんから。

 

戸高さん「結構、あの、まじめなことなんですけど」
森センセ「いいですよ」
戸高さん「あの、英語?ができるようになりました、ちょっと、少し」

 

……広島の魂が燃え上がると、英語もペラペラになるのかもしらん……。

 

戸高さん「なんていうんかな、あの、読むとか、あの、アッポーとかの単語しか書けなかったんですけど」
森センセ「アッポーしか書けない(笑)」
田中さん&佐藤さん「(笑)」
戸高さん「いや違う!アッポーとかじゃなくて、ふつうに、簡単な単語?」

 

なんと、今は文章が書けるようになったそうですよ(ちょっと)。
そして、簡単なことを英語で言ってみよう、ということになりまして、

 

戸高さん「Are you go to school?」

 

……進行形、進行形……森センセが「合ってます?」と尋ねるも、「スタッフさんもふわっとしているからなんとも」……おい、おい、大丈夫か早稲田……Do you……?か、Are you going to……にするか、ですね。

 

森センセ「まあ、雰囲気出てたな」
戸高さん「ありがとうございます」

 

ばっちりつないだ突撃隊長戸高さん。
どうやら田中さんは、

 

森センセ「スタッフさんから聞いたぜ、田中は今日爆笑とって帰るくらいの勢いだって」
田中さん「それ私、知らないんですけど!(笑)」

 

笑顔で否定しつつも、拒否ではない……成長……(涙)。
そんな田中さんの成長は、計画的に勉強をするようになったこと。
すばらしい!
文句なし!

 

田中さん「今までは集中力がなくて、すぐやめてました。ちょこちょこちょこちょこみたいな感じで。あと、あとに、ぐぁーってやんなきゃいけなくなってたので、あの、少しずつだけど、あの、計画的にできるようになりました!」

 

中2でその域ならもう完全勝利ですな!!(?)。
集中してどのくらい勉強したのか、と尋ねられて、最長で「8……7時間」……もう受験生じゃんそんなの、そこまで勉強しなくていいですよ田中さん!
そして、戸高さん、「一日の半分くらい」って……ヤバイヤバイ。

 

森センセ「おまえヤバイよ、学年末テストとかでばれるからね、そういうの」
田中さん「!!待って!!それだけはやめてください!それだけはやめてください!!」

 

どうやら学年末テスト、今年はやらないようです……。

 

田中さん「ありがとうございます!やんないなら!」

 

さて、どうなることやら……もうそれどころじゃない感じではありますからな……卒業式、転入式、新曲……どうなることやら……。
佐藤さん、すっごく小さいことらしいですが、

 

佐藤さん「私、結構日誌を書くスピードが遅くて、その、すごい長いときで一週間くらいかかっちゃうんですよ」
森センセ「(笑)」

 

力作だからなぁ毎回……。

 

佐藤さん「最近は、なんか、2、3時間で全部終わるようになりました」
田中さん&戸高さん「おお〜」
森センセ「早〜(笑)、逆にすごいなぁ」
田中さん「成長〜」
森センセ「いやいや、プロになるって実はそういうことですからね、佐藤さんね。1個1個の仕事をさっと、効率よくやってね」
佐藤さん「はい」

 

あの力作がもっとアップされるのか……。
慣れてきたのかなぁ、ということでした。

 

森センセ「結構、ふつうの成長、ありがとねみんな」

 

ふつうの成長が最強ですわ!
ここで、田中さんの号令、「せ〜の」があったのにフライング戸高さん、「あ、ごめんなさい」とバラバラ〜、田中さんも「ごめんなさい〜」。
難しいんだな、リモートで号令。

 

1時間目は、「FRESH!マンデー レッツ団結ポージング〜!」。
会えなくても、団結力は衰えていないはず、ということで、お題にあったポージングをする、というやつです。
戸高さん、「勉強じゃなくてよかったな」(森センセ)に、心底「よかった〜」。
同学年だし大丈夫だろう、と。

 

森センセ「やめてくださいよ、見えないところでLINEとかやめてくださいよ!」

 

カンニング……それもよし、ですが、みなさんそんなずるいことはしない、と。
最初のお題は、「悩んでるポーズ」。
「これはあれでしょ」「たぶんあれだよ」……ここで、みなさんの画面が閉じられて、「ポージング中」……リモートすげぇなリモート……声でのやりとりはできる、と。
森センセのカウントダウンから、みなさん、顎の下に右手をあてて首を傾げる感じのポーズ。
悩むといったら、これが思いついたと。

 

森センセ「普段絶対やんないからな、そのポーズ」
田中さん「うん、絶対やんない」
戸高さん「普段これですから(頭を抱える)」

 

戸高さんの頭抱えるポーズは、悔しいときにするらしく、

 

田中さん「もう違うじゃん」

 

みっくからのつっこみが……尊い……。
1問目は大成功!
2つめのお題は「可愛いポーズ」。
これは……お手本が……姫とか、野崎女史とかね……。
戸高さんは、自分が可愛いと思うポーズなのか、「安定の」なのか、と結構しっかり絡みます……うん、すばらしい、森センセ的には満点でしょう。
画面が閉じられ、「あっちじゃろう、あっちじゃろう」と戸高さんの広島弁が……出てきてますねぇ戸高さん……。
成功しなくても、「可愛さ全開パターンもありますからね」(森センセ)……ご褒美ってことですな!
というわけで、いってみます。
田中さんは、ほっぺに両手をあててはにかみ。
佐藤さんは、顎の下に両の拳をあててはにかみ。
戸高さんは、立てた両の人差し指をほっぺにあててはにかみ。
是認違うけれども、方向性はなんか一致している。
田中さんは、「なんて言えばいいんだろう……(照)」から、小顔効果みたいなやつらしいです。
佐藤さんに漂う昭和感……。

 

森センセ「おニャンこくらぶ、とかそういうにおいがする」

 

ぶりっこってことですな、姫ってことですな、岡田パイセンってことですな。
戸高さん的には、安定の可愛いポーズだと。
再度ポーズをとってもらい、「可愛いオーラが出ていたら、成功っていうかも……」の森センセに、みなさんオーラ出してきましたよありがとうございますご褒美ですね(黙れ変態)。

 

森センセ「……え〜、失敗です!」
田中さん「(笑)」
森センセ「すいません、失敗です、どう見ても違いました」
田中さん「ひどーい!(笑)」
森センセ「ぜんぜん違いました」
田中さん「ひどい森センセ!(笑)」

 

いやあ、田中さんが楽しそうだ。
アピール度が足りなかったらしいですよ……「ぷくぷ〜とかいろいろ言ってよかった」らしいと……で、ここで言う、と……ご褒美……。
3つ目のお題は、「マッチョ」。
今時の中学生は、マッチョってわかるんだなぁ……私が中学生の頃って、この言葉輸入されてたかな(さすがにされてた)。
戸高さんはあまり自信なさそうですが、マッチョといえばこれでしょう、ということでさくさく進みます。
田中さんは、ラットスプレッド・フロントっぽい。
佐藤さんは、ダブルバイセップス・フロントっぽい。
戸高さんは、サイドチェストっぽい。
残念〜。
戸高さんのサイドチェストが一番キレてますねぇ……あ、田中さんもサイドチェストなのかな……。
佐藤さんは、上腕二頭筋を見せつける、よく人をぶらさげているやつ、で、佐藤さん的には「弟」をぶらさげているらしいです……姉なるものよ……。
がしかし、「佐藤のせいで失敗でございます〜」という結果に。
いや、ある意味でご褒美ですな、なんでもご褒美ですな。

 

森センセ「田中の目が怖かったですよ、失敗したときの」
田中さん「え!そんなことないですよぉ!そんなことないそんなことない、大丈夫だよ愛桜!」

 

……みっく、優しい……あ、しかし、田中さんも佐藤さんも姉なるものなんだなぁ……うらやましいわ、弟くんが(?)。
続いては、「さくら学院の振り付けで一番格好いいもの」。
かっこいいかぁ……俺は「FLY AWAY」だなぁ。
うっすらヒント出していいよ、という森センセの言葉に「みんな、どんなん?」と直球の戸高さん。
「誰が格好いい」とか、話し合ってもいいんじゃないか、と森センセ、しかしぜんぜんヒントを出し合わない……。

 

田中さん「可愛いならわかるけど、格好いいがわかんない」

 

戸高さんの「最近やった」、「激しい」というヒント……ああ、「#アオハル白書」があるなぁ。
そして、見事に、

 

森センセ「バラバラかーい!」
田中さん「(笑)」

 

田中さんは、「アオハルの途中です!」。
佐藤さんは、「「#アオハル白書」の「I miss you」のところ」。
戸高さんは、「「#アオハル白書」の「惨劇じゃ〜」」。
「#アオハル白書」で一致したところはすばらしい!

 

森センセ「……え〜、じゃあ失敗で〜す」
田中さん「なんでですか(怒)」
森センセ「(笑)」
田中さん「なんでですかぁ(怒)」

 

アピールが足りなかったそうです。
ぐいぐいと「△ですよ〜」「みんな「アオハル」じゃん」と意見を述べる田中さんに、

 

森センセ「相変わらずクレーマーだなおまえ!」

 

森センセ、勢い、

 

森センセ「バツだーーー!!!」

 

と叫んでみるも、なぜかみなさん薄笑いで黙る、という……。

 

森センセ「いやいや、ごめんなさい、なんか強く言っちゃった(笑)……ちょっとなによ、急に、急に黙るのやめようよ(笑)」

 

最後のお題は、「野中ここな」。
人かい!
田中さんは「わかりましたわかりましたわかりました!」と自信満々。
あまり時間を使わずにオープンしてみると、田中さんは「我の名はここなっす!」ポーズ、佐藤さんと戸高さんはバッターのポーズ。
もはや、森センセにも「我の名はここなっす」はあんまり残っていない、爪痕の残した野球部のインパクトよ……。
今回も、アピール強ければ成功に……という森センセ、田中さんがかわいらしく「ここなっす〜」、戸高さんは「みんな成功ですよ」……結果、

 

森センセ「失敗でーす!」
田中さん「なんでぇ?意味わかんない!」

 

あ、ちょっと田中さんが磯野パイセンに見えた……。
結果は1ポイントでしたが、おもしろかったです。

 

このまま2時間目、そう、「FRESH!マンデー名作を学びまSHOW!」。
いやぁいいコーナー。
基本、ホラーになるんですけどもね……。
フェデリコ・フェリーニとかの名作を持ってこよう……。
田中さんは、映画は見ていなかったそうですが、マンガと小説と、アニメを見ていたと……私が中学生の頃は、夢枕獏先生とか授業中に読んでいてめっちゃ怒られましたけどもね……。

 

森センセ「戸高はどうですか?」
戸高さん「なにがですか?」
森センセ「なにがですか(笑)」

 

なお、戸高さんは、映画とかドラマとか見ていない、そして筋トレをしていたと……ぽろっと森センセがこぼした「野生児ですね」ってのが、まさかぴったりだとは……ストイックハンサム戸高……。
まずは、「巨人の星」。
母の実家に、何巻だけがあって、それを繰り返し読んでいたことを思い出す……星くんがゴーゴーを踊るところ、左門が出てくるところ、だったよ……頭にこびりついている……。
田中さんは決まったアニメしかみないらしい……なんだろう……。
指名された田中さん、「待ってください」、そして「誰がいい?」と聞かれて、「え、美湖……(笑)」。

 

戸高さん「くると思った〜」

 

突撃隊長ですからな。

 

戸高さん「これ、きょじんのほし、じゃないですか」
森センセ「きょじんのほし、ね。うん、まあ、見りゃそうだきょじんのほし」
戸高さん「はい、そうですね。タイトルからしてもう、きょ・じ・ん・の・ほ・し、ですね」
森センセ「巨人の星ですけれども、これどんなお話なんですか巨人の星
戸高さん「えっと、これは、えーと、その、宇宙に、めちゃめちゃでかい星があるんです」
森センセ「あ、星自体がめちゃめちゃでかい」
戸高さん「はい」
森センセ「地球よりでかい」
戸高さん「はい。で、その星の中に、いろいろな生物がいて、で、その生物もめちゃめちゃでかいんです」
森センセ「生物もでかいんだ」
戸高さん「はい」
森センセ「たとえばどんな?」
戸高さん「えっと……恐竜とか」
田中さん「おぉ〜」
森センセ「恐竜、もとから結構でかい」
戸高さん「えーと」
森センセ「恐竜でかくてもふつうかなって感じ(笑)」
戸高さん「ハムスターとか」
森センセ「ハムスターもでかい」
戸高さん「とか、蜘蛛とか」

 

赤色巨星ってことですな……白色矮星ってのもありましたが、今はそうは呼ばないのかな……。

 

戸高さん「そんなでかい星なんですけど、そこに、人間が行くんです」
森センセ「あ、人間は、ふつうサイズの人間が」
戸高さん「そうです」
森センセ「なるほどなるほど」
戸高さん「その、生物におそわれて」
森センセ「蜘蛛とか、でかい蜘蛛とか?」
戸高さん「そうですそうですそうです」
森センセ「おうおうおう」
戸高さん「おそわれるんですけど、そんで、その、なんていうの、巨人の星が勝った、みたいな」
森センセ「……え?
戸高さん「わかります?」
田中さん「おぉおぉおぉ〜?」
森センセ「人間が負けたんですか?」
戸高さん「人間が負けて、巨人の星が勝った、っていう……」

 

……食われたのかなぁ。
主人公は、

 

戸高さん「……なまたぼし、で」

 

……「なまたぼし」さん……生天目さんかな……どうやら、巨人の星の創造主らしいです、なまたぼしさんは。
なお、名台詞は、

 

戸高さん「あ〜たぶんあったと思いますね、ちょっとよみがえらせますね……あ、きました!」
森センセ「きました」
田中さん「おー」
戸高さん「はい……いきます」
森センセ「はい」
戸高さん「やっぱ巨人の星しか、勝たねぇなぁ〜」
森センセ「……(爆笑)」

 

素朴だなぁ戸高さんは……狙ってないのがすばらしい……いや狙っているかもしれないですが……。
なまたぼしさんの仕事は、星を作ることですよ。
今でも作ってますよ。
ホラーではなかったですが、パニック映画っぽいな……。
続いては、おっと珍しい田中さんが名乗りを上げました。

 

森センセ「はっきり言って戸高のは、もうちょっとめちゃめちゃで、ちょっと悲しい話だもんなんか」
戸高さん「え、悲しくないです」
森センセ「ブルーになる、人間側がなんか、巨人が、巨人が勝って」

 

進撃の巨人の星』ってことで手を打ちましょうか。

 

田中さん「えっと、野球の話で」
森センセ「あ、お!!」
戸高さん「お〜」
森センセ「なんで、お、なんで、野球の話」
戸高さん「野球……」
田中さん「野球の話で、えっと、あのーなんか、こう、ほ、なんか練習してるんですよみんなで」
森センセ「みんなで練習してるのね」
田中さん「みんなで練習をしてて、甲子園を目指してて」
森センセ「あ、高校野球の話ってこと?」
田中さん「あ、わかりま、なんか、その、高校、高校?甲子園って高校野球でしたよね?」
森センセ「そうそうそうですそうです」
田中さん「じゃあ、中学校から、高校野球を顔笑って目指してて」

 

をっと、なんだかまともな話になってきたようだぞ花形君。

 

田中さん「プロ野球選手になるのが夢で」
森センセ「え、あれ?」
田中さん「えーと、えと、あれなんですよ」
森センセ「いや、もっと自信もって言っていいぞ、田中!」
田中さん「で、あのー、ちょっとここからはよくわかんないんですけど、部長?」
森センセ「今までもよくわかんない」
田中さん「背番号11番で」
佐藤さん「おお〜」
森センセ「おお、11番?」
田中さん「で、あの、で、あの、あのお、名台詞が、「ホームラーン」なんですよ(笑)」
戸高さん「おお」
森センセ「背番号11番、それ何さん、何さん、誰それ?」
田中さん「えっと、野中なすおさんっていうかたで」
森センセ「野中なすおさんっていう」
戸高さん「何か、さっき聞いたことある」
森センセ「11番の背番号の人が」
戸高さん「聞いたことある、聞いたことあるぞ」
田中さん「で、何か、あの、部長なのに、補欠でなんか、なんか、打ち方もちょっと曖昧で」
森センセ「はいはいはい」
田中さん「なんか、あの、写真部の先輩のところに、あの、あのぉ、部活を見に行ったり、ちょっと、なに、野球に興味がないのかなっていうかたなんですよ」
森センセ「それただの野中の自伝だわそれ」
一同「(笑)」

 

まさかの不在で野中いじり一番おいしいやつ……さすがなっすさんだ。

 

田中さん「なんか、巨人っていう、野球のグループあるじゃないですか」

 

中学生のかかれば我が栄光の巨人軍もKーPOPのグループみたいなもんですよ!(なお、私は、愛知県民にも関わらず、かつてはトラ吉でした)。
巨人というワードで、巨人軍が思い浮かんだ田中さん、すばらしい……で、なすおは巨人を目指すのか……ホークスにしとけ。
星、というのは「キラキラ光る、原石みたいな」……「最終回でピカピカーって、一番星みたいにきらめくみたいな」……あれ、なっすさんじゃなかったらほぼ正解じゃ……。
怖いもの嫌いなみっくだけに、ホラーにはならなかったなぁ……。
ラスト、佐藤さんは、田中さんのあとでハードルの高さを感じているようですが、「何にもハードルあがってないです田中のあと」と森センセから励まされ、

 

佐藤さん「えっと、あの、私たち人間が、すごい小人なんですね」
森センセ「人間が小人(笑)、おぉう……」
佐藤さん「(笑)で、あるかたが、すごい、巨人、ん?巨人のかたもいるんですよ、違う星に」
森センセ「違う星にいるんだ、やっぱ巨人の星ね、があって、うん」
佐藤さん「はい。で、あの、お母さんが、そのなんか、あと、命が少ないと言われちゃって」
田中さん&戸高さん「あらぁ〜」
森センセ「あ、主人公、主人公がいるの」
佐藤さん「はい」
森センセ「主人公のお母さん」
佐藤さん「主人公がいて、そのお母さんが、あと、寿命がわずかですって言われちゃって」
森センセ「あら、やばいやばい」
佐藤さん「でもぉ、薬があれば、その病気がなおって、また一緒に生きていけるんですよ」
森センセ「はいはいはいはい」
佐藤さん「でも、その、あの、薬が、あの、巨人の星、にしかなくて」
森センセ「あら……ありそうありそう」
佐藤さん「それがただ一つなんですよ、その薬が。で、その、世界にたった一つの、その、薬が、巨人の星にあって、なんか、取りに行かないといけないんですけど」
森センセ「これ、主人公は何歳くらいの人なんですか?どういう設定?」
佐藤さん「……中学生です」

 

……わかった、たぶん本当のタイトルは、『巨人の星の中心で巨人の膵臓を食べたい』とかだな。

 

佐藤さん「巨人、怖くないですか、やっぱ?」
森センセ「怖いよ〜むっちゃ怖いよ〜」
佐藤さん「(笑)大人でも怖いのに、その、何か、いかないといけないってなって、でもお母さんのためだからいくしかない、っていうことになって、その主人公の子が、巨人の星にいって、薬を、何か、巨人のかたと戦って顔笑りながらも、お母さんのために、薬を持って帰ってきて、お母さんに飲ませて、永遠とお母さんと生きていけるっていう」
森センセ「のあぁ〜(拍手)、いい話」

 

……うん、このくらいがいいな、たぶん……。
なお、巨人とは、武器で戦うらしいです……立体機動装置ではないらしい……しかも弱点はないらしい……よく倒したな。
主人公は事情を説明したけれど巨人の人は薬はくれなかったんですって。
で、しかたなく戦った……○っ○したってことですな……。
名台詞はですね、

 

佐藤さん「お母さんを助けたいから、この気持ちをどうか受けとってください!」
森センセ「……なんか、告白してない?なんか、巨人に」
一同「(笑)」

 

そっちか!
そっちの倒しかたか!(どっち?)。
いやぁ、最後まで巨人のぬっころすとか出てこないあたりが、佐藤さんっぽくてよろしいのではないかと。
正解は、まあ検索してください。
実は近かった田中さん、

 

森センセ「途中まで、あれなんか、こいつ正解言ってんな、みたいな感じに(笑)」

 

なっていたんですが、

 

森センセ「ということで、正解者はゼロ、ということで〜す」
田中さん「……え?(笑)」
森センセ「いやいやいや(笑)、正解ではないから、正解ではな、惜しかったけれども」
田中さん「三角三角三角三角!」

 

やけに三角をほしがる田中さん、

 

森センセ「おまえは三角集めてどうする気なんださっきから!そんなにほしいか三角!」
田中さん「え、三角を何個か集めて○にする」
森センセ「何個も集めても○にはなりませんよ、三角は」
田中さん「顔笑ってこうやって○にするんです!!」

 

みっくならできる……世の中のとがったところを、四角い仁鶴が○にするように……。
戸高さんはどちらにしろ間違いですが、

 

戸高さん「いろんな意味であってます!」

 

……強い……そう、正解には違いない、一番手でホラー、という意味では。
そして、ここで終了……あれ、早くない?
エンディングトークで、時間があるそうですぞ。
田中さんから、「華乃ちゃんとLINEして」「ここなと電話しました」。
藤平さんとは、

 

田中さん「あれなんですよぉ、ちょっとぉ、つまらない話(笑)」

 

どうやら、藤平さんは田中さん推し、田中さんは藤平さん推し、でどっちのほうが推しているのか、というのを競い合っていたそうで……尊い……。

 

森センセ「ミニコント?ミニコントなの、何なの?(笑)」

 

中川家的な?
お互いの名前を、長文で書いて、それを送る、という……。

 

森センセ「……それ、一番自粛期間がきつくて、病んでた時期ですか?」

 

そうではない、と。
でも楽しかったと。

 

森センセ「俺が、ごめんなさい、期待したのは、やっぱ藤平がね、生徒会長としてさ、こう、こう、後輩たちに素敵ななんかこう……(笑)……残してるかと思ったら、名前連打っていうだけなんですね(笑)」

 

さすが藤平さん。
今度は電話しようって約束をしたらしいですけれども……そうか、電話って約束してからするものなんですね……。
田中さんは、藤平さんに聞きたいことはいっぱいメモに書いてあると……すばらしい……。
ダンスのフリがうまくなる方法とか……。
戸高さんは、昨日、吉田さんの誕生日!!!!だったので、リモートで、おめでとうとお祝いしたそうです。
……その映像を!!

 

 


すみません、我慢できないお化けが……。
よいなぁ……まあ友達なんかいないからいいんですが……サプライズだったようで、入ってきた瞬間にハッピーバースデーを歌ったり……それデロになるやつちゃうんかい、昔はアルバムについてただろ中元パイセンをおびき出して罠にかけるやつ!!

 

 


すいません、ほとばしる何かしらが……。
佐藤さんは、八木さんと毎日のようにやりとりをしているらしいです。
「今日は学校で○○があったよ〜」みたいなLINE……満点です、佐藤さん。
そして八木さんからは「知らんがなぁ〜」がくる、と……満点ですな。
藤平さんとはおもしろい写真の送り合い、野崎さんとは服のおさがりを、「ほしい?」みたいなやりとり……いつも思うけど、さくら学院は私の知っている世界には存在しない気がします……まぁ、三吉パイセンだけは、ゴリゴリの現実に存在していましたけれどもな……。

 

森センセ「いらんがなぁ〜(笑)、違いました?(笑)」

 

いい話ばかりやなぁ……。
田中さんは「めっちゃ楽しかったです」。
佐藤さんは、「ひさしぶりに森センセの顔とか見れて」……よいしょが得意になっていく……幇間にはなってはいかんですよ……。
戸高さんは、二回目の出演でしたが、「前回は緊張して、いつもの美湖が出せなかった」と……そうかな……「今日はリラックスしてちゃんとできた」と……よかったよかった。

 

ありがたいリモート……また来週もある……これで出演してないのは……あれ、えっと、いないのか……そうか、在校生8人だから、戸高さんが2回出演して、一回りか……リモート卒業式&転入式でもいいから、時計を進めてあげてほしいなぁ……。