べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#148とか

さて、今回のリモート『FRESH!マンデー』は#148。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

無事に定時ではじまりはじまり。
森センセ一人での登場ですが、どうやら白鳥さんっぽい声がもれちゃってますな。
リモートならではの企画で盛り上がったり、みなさん家にいながらテンションあげてきていたり、すばらしい……(泣)。
一人目は、白鳥さん。
そうか、ブレザーなしで、衣替え……遅くないかな……ブラウスはまだ長袖で、セーターです……暑くないかな。
めっちゃ元気な白鳥さん、

 

白鳥さん「あ、でも、あの、みなさんあの、大雨の件についていろいろ心配してくださってありがとうございます」
森センセ「確かにね」
白鳥さん「白鳥は、全然元気なんで、大丈夫です!」

 

よかったよかった……泣いちゃう……。
リモートにもそろそろ慣れて緊張もなかろう、という森センセ、

 

白鳥さん「いや、めっちゃしてるんですそれが」
森センセ「毎回そうだな、どうした白鳥(笑)」
白鳥さん「もう、ほんっとに、心臓マジでほんとにやばい感じなんですよ」

 

どうも、ほかのメンバーから「よろしくね」「しきってね」と言われているらしいです……最上級生「っぽい」ポジションですからなぁ。
期待している、という森センセに、「はい!顔笑ります!」と答える白鳥さん……あぁ、成長している……。
続いては、下から「わぁ!」と登場ダブルピース、の八木師匠、ウケる白鳥さんと、若干納得がいかない感じの森センセ。

 

八木さん「みなさんいきますよ〜、来週からテストはじまる、八木美樹です」

 

知らんがな〜!!!

 

……ああ生で叫びたい……。

 

森センセ「いやいやいや、知る知る知る、それ知るだわ、だいぶ心配だわ」
八木さん「センセ、ちょっと、名前言わせてください」

 

つっこみしろが大きい八木さんの器よ……そしてセンセの発音がもう関西弁ですばらしい。
八木さん、どうやって登場するかを「死ぬほど悩んで」(森センセ)、結果ダブルピースで「いぇい」……。

 

森センセ「弱い弱い!なんだよ今のおまえ!」
八木さん「弱いですか?(笑)いぇい(笑)」
森センセ「結構シンプル、シンプルだったけどね」

 

横から出たら前回とかぶるので、迷って、下から出現したそうです。
テスト直前……テスト勉強の準備は大丈夫なのかと訊かれ、

 

八木さん「……あ、はい」
森センセ「いや(笑)絶対大丈夫じゃないわ」
白鳥さん「やばい!」
八木さん「(笑)」

 

前回、学校の先生に心配されて放送を見られてしまった八木さん、そして学年末テスト最下位の八木さん、

 

森センセ「危険な今、みんなから、あの、大丈夫なのかみたいな、あの」
八木さん「やぁ(笑)」
森センセ「注目の人ですからね」
八木さん「やめてください(笑)」

 

こりゃ2021年度は会長だな……。
前回は社会の先生が見ていたのですが、「八木ちゃん顔笑ってたねぇ」と言われたそうですよ、やっさしぃ〜(まあ、下手なこと言えば、パワハラでyou are firedですからなぁ……厳しい)。
森センセ的には、クイズはできなかったが顔笑りをほめられたのか、と思えば、どうやら三大洋が正解したのがほめられたと……。
大事なテスト……顔笑るんだ八木師匠!
さて三人目は、おっとフラッグで顔を隠しての登場だ、ちょっとフラッグさげて、顔を出して、「こんにちは〜」……な佐藤さん(癒)。

 

森センセ「佐藤はもう何にも、野面で出る予定が、ちょっと八木の登場を見てあわてて旗持って」
一同「(笑)」

 

向上心!
みんな何かするかな、と思って一応おいておいたら、八木さんが仕掛けたので自分も、という……。

 

森センセ「かなり照れながら、心折れながらやってましたね」
一同「(笑)」

 

前回、クイズでポンコツぶりを発揮した佐藤さんでしたが、そのあとのリアルテストは……

 

佐藤さん「あの、一番よかったんですけど」
一同「おう?!」
佐藤さん「あの、私の学校50点満点なんですよ。で、自信があった教科が社会と、あれ違う、理科と数学で、理科が46点で、数学が40……あ、逆だ(笑)、数学が46点で、理科が45点でした」
森センセ「……すごい!!」

 

いやマジですごいんですけど……磯野パイセンもリアル学校のテストは成績いい、みたいなこと言ってたしなぁ(あれ、違ったっけ……)。
佐賀県の佐藤さんもお元気そうで何よりです。
タイトルコールは白鳥さん。

 

白鳥さん「それじゃぁ!!……あ、間違えた(笑)」
森センセ「緊張すんなおまえ!」

 

後輩たちのしゃべりを楽しそうに聞いていても、緊張は戻ってくるわけですな……八木ちゃんがいじろうとしている……。
リモートディレイのタイトルコールはいつも通りでむしろ安定。
何かあったか、成長したことはあったか、との問いに「……」の一同。

 

森センセ「ないならいいですよないなら〜(笑)」
八木さん「あ、前髪伸びました前髪伸びました」
森センセ「前髪(笑)、いや「知らんがな〜」だよそれ(笑)」

 

確かに八木ちゃんの前髪がぱっつんじゃなくなってきている……今日は分けてます……。

 

森センセ「言ったら、みんな髪は伸びるからね髪は(笑)」
八木さん「(笑)成長ですよ!(笑)」
森センセ「成長じゃねえよ!」

 

白鳥さんは、何か大人になっていないのか、と訊かれるも、

 

白鳥さん「え、わかんないです……私、いつも通りって感じです」

 

いつも通り、とはいえ落ち着いてきている感じは確かにする……受験生だもんなぁ……。

 

森センセ「一時期のわけわかんない白鳥よりは、ちょっとちゃんと落ち着いているような感じもしますね」
白鳥さん「あ、そうですか。でも私、あのたぶん、スタジオに行ったら、たぶん、また戻ります」
森センセ「(笑)戻んな戻んな(笑)」
一同「(笑)」
白鳥さん「はい」
森センセ「家だとちょうどいい、家だとちょうどいい白鳥サイズになるわけか」
白鳥さん「そうです(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「なるほど、この距離感でいいわ」

 

舞台に立つと、ってことか……生粋の女優なのかもしれないな……。

 

号令から、1時間目は、「FRESH!マンデー2択クイズ!」。
2択……?
今回は、3人で相談して、どちらが正解かを導き出す、という。
第1問、「ドイツで「ゴム」という意味があるのはどっち?A:ガム B:グミ」……普通に難しくねえか?
なるべく森センセはしゃべらない、ということで口火を切るのは八木師匠。
「グミだと思う」、と。
理由は、

 

八木さん「あの、海外ってさ、グミよく見かけるくない?あ、ごめん、ちょっと、そんなことないかもしれないけど、あの、グミが多いイメージがあるの、ガムよりも」
森センセ「(笑)」
八木さん「なんか、ガムって、日本って感じしない?」
森センセ「ガムも見かけるけどな(笑)」
八木さん「あの、見かけないんです!」
白鳥さん&佐藤さん「(笑)」
八木さん「あの、グミ、グミをよく見かけるからそうかなって思いまし(爆笑)」
森センセ「ごめんなさい、俺あんまり言わない、佐藤とかも、思ったこと、つっこんでいいんだよもう」
一同「(笑)」

 

八木ちゃんは正義!

 

白鳥さん「八木は、B?」
八木さん「八木はB」

 

……え、八木呼ばわり?

 

白鳥さん「え、でも、なんか、あれじゃない?外国のグミとかで、ゴムみたいな食感のやつあるじゃん」
森センセ「……(笑)」
八木さん「でもグミもあるくない?……(笑)」
白鳥さん「そう、だから、ゴムが、イコール、グミ」

 

……話がかみ合わないまま進んでいくのがまたすごい……。
ドイツの話、ということで、

 

白鳥さん「ドイツって何がある?」
八木さん「……カカオ豆!」
森センセ「……えちょっちょ(笑)」
八木さん「違うか」

 

チョコレートが有名なベルギー、と勘違いしたらしい八木さんでした。

 

佐藤さん「え?え、Aかな?なんか、ガムって結構延びるじゃん、だから、ゴムみたいに延びるのかなって思ったけど」
白鳥さん「あ、そういうこと!」
佐藤さん「Bもあり得るなって思って」
八木さん「待って待って待って、沙南!(笑)」
白鳥さん「(笑)やばいやばいやばい、流されてくどうしよう〜」
森センセ「(笑)」

 

本番前は「白鳥がしきる、くらいのこと言ってたよね」(森センセ)、とやる気満々の白鳥さんです。

 

白鳥さん「もうどんどん、どんどん、もうどんどん出していってよ、美樹!」
八木さん「……え?美樹?」
森センセ「いやそういうしきりかよ!意見言えや!」
白鳥さん「(笑)」
森センセ「人に投げるな!」

 

MCポジションでした。
白鳥さんは、佐藤さんの意見を聞いて「Aかも……」、

 

八木さん「え、八木の意見は?」
白鳥さん「八木の意見、もいいよ?」
八木さん「(笑)」

 

優柔不断なリーダーだった!

 

八木さん「……ガムって、ミントってイメージあるじゃん」
佐藤さん「(笑)」
八木さん「……ごめん、ないかもしんないけど自分的にはあるのね」
白鳥さん&佐藤さん「あるある」
八木さん「で、グミってさ、いろんな種類があるじゃん。あ〜ちょっと待って、商品名出せないからちょっと難しいんだけど、なんか、いろんなさぁグミあるじゃん、海外のって。日本にも売ってるような、コンビニとかスーパーとかでもよく売ってるじゃんグミって」
白鳥さん&佐藤さん「うんうん」
八木さん「の名前ってだいたいさあ、きっと、ごめん、これ違うかもしんないけど英語で書いてるイメージあるの。だからぁ、グミ、ドイツ」
白鳥さん「うん……」
八木さん「違う?」
森センセ「(笑)」
八木さん「(爆笑)」

 

ごりごりに押し切ったと思ったら、結果英語だった……。

 

白鳥さん「ゴムとガムってさぁ、ムが最後一緒じゃん?」
佐藤さん&八木さん「あぁ」
白鳥さん「だからさ、ドイツでガムって言ってたのが、日本ではゴム、みたいな」

 

言葉の変換……?
そしてここで、

 

白鳥さん「……(笑)ママ、声が入ってる(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「なに、なんですかなんですか、あのごめんなさい(笑)、ママがしゃべってる、今の、しゃべってるのママ?俺、スタッフさんかなって思って(笑)」

 

リモートあるある発動。

 

森センセ「ママの意見聞くの、なしだかんな!」

 

堂々たるカンニングですな。

 

森センセ「たまりかねて、ママもしゃべっちゃったのかな(笑)」

 

ここで、白鳥さんがまとめることに。
しかし「私、何言った?」……。
八木さんは相変わらず「ドイツってやっぱりカカオ豆のイメージ(笑)」……原産地はヨーロッパではないですよ。
結果、全員Aの「ガム」。
で、答えを全員で言おうと「せーの」と八木ちゃんが言ったところで、正解の「B:グミ」が表示される、という。

 

森センセ「忘れて忘れて!ハートが強くないとなかなかこのあといえないけど(笑)」

 

ということですが、

 

八木さん「せーの」
一同「A!!」
森センセ「(笑)勇気あんな!!」

 

ハートの強さは一等賞ですなぁ。
リハーサルでは、八木さんが間違えてしまったと。
しかし今回は、八木さんがずっと正しかったのです。

 

森センセ「白鳥が、佐藤に聞いたとたん、ガムにぐるんと」
白鳥さん「え、それはないですけど、そういうわけではないですけど」

 

佐藤さんフォローは忘れない白鳥さんです。

 

森センセ「あと、八木ももっと自信持ってください。グミ、グミで粘るとか」
八木さん「え、粘ってました、けど」
森センセ「粘ってた(笑)」
八木さん「なんか、ちょっとわかんなくなったんです」
森センセ「自信もてなかったのねおまえ(笑)」

 

熱い議論でみんなを説得しよう、のコーナーですな。

次の問題は「金管楽器はどっち?A:トランペット B:フルート」。
これは難しいなぁ……見た目がね……。
まずは多数決、と八木さんが提案するも、白鳥さんが「ちょっと、まだ考えていい?」に、「あ、どーぞ」の八木さん。

 

森センセ「(笑)仕切ったとたん、遮られた(笑)」

 

さすが白鳥さん、勢いある八木さんをしとめるとは。
佐藤さんも「まだ……どっちだろう?」(これで父兄さんの7割くらいをしとめてもうた)、で、

 

森センセ「優柔不断な三人がそろっちまったなぁ」
八木さん「え?優柔不断じゃないですよ?」

 

さすが師匠だ。
八木さんの意見はA。
白鳥さんも、すぐに乗っかるようにA。
トランペットは金色なので……いやフルートも銀色……そこで、フルートの説明を白鳥さんから聞いた八木さん、なぜか爆笑、

 

八木さん「え、美樹でっかいやつだと思ったの!」

 

それはホルンかな……ユーフォニウムではないかな……。

 

森センセ「だとしたらよくAって言い切れたな(笑)」

 

引っかけなのではないか、と疑いだした八木さん、金色はひっかけで……と考え出してしまい、

 

八木さん「もうわかんな〜い!」

 

テストでいい点取った佐藤さんも、A。
そのことでいっそう迷うみなさん……。

 

白鳥さん「音楽の教科書見るのが一番早いよ」
森センセ「……ちょちょちょ、ため、それだめだわ!急に本調べ出したらアウトだわもう!」
八木さん「カンニングだめだから」

 

ここで八木さんまたしても、「フルートって紺色じゃない?」で見事に粉砕されております……よくわかっていない。
白鳥さんは、「金管楽器」の管、だから……木管楽器もありますけれども……。
ここで、白鳥さんはなぜかBに意見を変える、と。
そして、森センセから、「金色のフルートもある」という情報が。

 

八木さん「……え、じゃあもうフルートじゃないの?」

 

八木さんはもう、自分で言っている「銀管……(笑)」「金管……(笑)」と爆笑してしまう……そして、「トランペットってなんだっけ?」……。

 

森センセ「おまえは何を知ってるの?(笑)トランペットもフルートも知らずに、よく中心になってしゃべってるね(笑)」
八木さん「(爆笑)」

 

佐藤さんによる、「甲子園とかで」応援に使われるもの、という絶妙な説明が。
そして、ここで八木さんがBに移動。
最後の多数決で、Aは佐藤さん、Bは白鳥さん、八木さん。

 

八木さん「多数決だとBなんだけど、愛桜の意見をもう一度聞きましょう」

 

確かなことは何も知らない八木ちゃんが仕切る……最高。
佐藤さんは、「トランペットって金色で、金って漢字が入ってるから……もうわかんない(笑)」で、8割の父兄さんをしとめましたな。

 

八木さん「沙南、まとめてよ!」

 

ここで頼る八木さん……結果、答えはBに。
もちろん答えはAのトランペットでした。
悲鳴。
八木ちゃんからは、ヒントが嘘だったのではないかと……もちろんそんなことはないのですが、純粋なみなさんに、

 

森センセ「どんどん汚い大人にならないと解けないかもしれないねこれは!」

 

……じゃあ解けなくてもいいよ!
押しの弱い佐藤さん、という弱点発覚。
そして、「八木とか白鳥とか信じるな!」という森センセの言葉に、

 

八木さん「誰も信じちゃだめ!」

 

……や、八木ちゃん……。
金管楽器木管楽器の説明を聞いて……あれ、俺も勘違いしていたぞ……唇の振動が必要なものが金管楽器、なのだそうで……申し訳ないみなさん、知ったかでしたわ……。
続いての問題は、「扇子が最初に作られたとき、あおぐのとは別の目的が!それは? A:メモ帳 B:踊りの道具」。
こんなのわからんぞ。
ここでも進める八木さん、みなさんの答えを確認すると、全員がB、と。
日舞が印象的なのかなぁ……で、白鳥さんが踊ったのはジュリアナダンスですけどね……昔からあるっと、扇子はもっと昔からありまっせ……。
落語でも扇子を使う、と八木さん。

 

森センセ「落語踊んねえからな」

 

そして、

 

八木さん「メモ帳ってこういうやつだよね(合掌から両手を開く)」
森センセ「メモ帳すら知らない(笑)、メモ帳すらわかんねえのか」
八木さん「(爆笑)」

 

ここで佐藤さんが、「引っかけ問題かなぁ」と……。
材質に着目する白鳥さん、「紙だからね」、に対して、

 

八木さん「扇子紙じゃん、メモ帳紙じゃん、踊り紙じゃないじゃん」

 

……比較の仕方が独特……。
佐藤さんから、メモ帳で仰いでいたのかな、と……お、いい推理。
で、八木さんはAに揺れていると……。
場が荒れてきたところで、

 

森センセ「白鳥ちゃんとしきって、白鳥」
白鳥さん「ん〜……はい」
八木さん「待って、しきる、ってどういうことなんだろう」

 

八木ちゃんはとりあえず何にでもかみついていく、というスタンスだな……よい……。
白鳥さんはB。
八木さんはAにうつってしまう。

 

森センセ「(笑)弱いなぁ、あいつ弱いなぁ(笑)」

 

扇子には絵が描いてあったりする、と八木さん、

 

八木さん「メモ帳もさぁ、絵描いたり何か書くものじゃん」

 

……お、森センセも「意外とまともな意見」とお褒めの言葉を。
そして白鳥さん、和服の帯にさしていたのであれば、すぐ取り出して見れるようにしていたのかも、でメモ帳……かと思えば、両面書いてしまったら終わりなのでやっぱ踊り……。
ここであと1分のコールが。
最後の多数決で、

 

佐藤さん「わかんない!今、AとBの真ん中にいる!」

 

……うん、二択ってそういうものだったりするんですよね……でも佐藤さんだから許す!
引っかけじゃないか、と裏を読み始めるとどつぼにはまるニ択……ここで佐藤さん、

 

佐藤さん「さっき森センセが、「Bかな?」って言ったら「(ウンウンウン)」ってやってた!」

 

と気づいてしまった……。

 

八木さん「よし、B行こ!」

 

早い!
そして、

 

八木さん「森センセはどっちだと思いますか?」
森センセ「いやいやいや、俺に聞くんじゃないよ!(笑)」

 

森センセは答えを知っています。
そして、顔でヒントを出してましたよ、と。
白鳥さんは「B」。
今回は白鳥さんを信じる、と八木さん佐藤さん。

 

森センセ「そうだよね、白鳥がだから、もうリーダーシップをとるって、その白鳥がBっつってんだから」

 

……罠が周到だ……。
というわけでみなさんの答えは「B」。
正解はもちろん、Aのメモ帳。

 

八木さん「なんでなんもう!」

 

きれいなはまり方だ……。

 

森センセ「全部はずすのすごいね」

 

むしろ逆張りか……。
扇子の起源は木簡ですか……それをつなげて使っていたのが、平安時代に紙になり、仰いで使うようになったと……【諸説有り?】。
踊りが答えでは、「なるほど感」が少ない、と森センセ、

 

森センセ「そういうとこ結構大事よ?」

 

そこまで読めってか……企画の趣旨を考えろって……そういうのまだいりませんから!
スタッフさんの手のひらで転がされているくらいがよろしいのです……たまに爆発するから……。
続いての問題、「正しいのはどっち? A:コアラはユーカリしか食べない。 B:パンダは笹の葉しか食べない。」。
むむ、某平和公園に植えられているユーカリを見て育つと言われる名古屋市民(嘘)にとってはなんと簡単な問題か……。
白鳥さん、八木さんからは「どっちもじゃない?」。

 

森センセ「雑だなおい(笑)」

 

さらに八木さん「どっちでもないとか?」。
さすがにそこまで悪辣な問題は出ませんて……たぶん……。
ここで八木さんからいつも通りに「ユーカリってなんなの?」。

 

森センセ「八木は問題文が全然わかんないとこからスタートすんな毎回」
八木さん「(笑)」

 

いいのですいいのです、疑問を述べるのはすばらしい。
パンダが笹を食べるのはご存じなようですが、それは日本だけかもしれない、海外には笹がないかもしれないと八木さんの推理……あの、パンダの原産国は……。
白鳥さん的に、コアラが木の上にいるのはユーカリを食べるためなのかも、と。

 

八木さん「笹ってさぁ……木から生えてるイメージあるんだけど」

 

……あれ、八木師匠、笹もおわかりでない……笹は木から生えていて、ユーカリは草ってイメージがあるそうで……。

 

佐藤さん「難しいぃ〜」

 

父兄さんを9割しとめにかかる佐藤さんでした。
ここで森センセから、コアラがユーカリを食べたり、パンダが笹の葉を食べているのは有名で、

 

森センセ「それしか食べないかどうかの、話なんですよ」

 

さあ、これで問題が理解できたのかどうか……。

 

八木さん「待って、パンダって地上にいない?コアラって浮いてるくない?浮いてないけど(笑)」

 

浮いちゃった……。
しかし思考の方向性はよい、と森センセ。
八木さん的に、木にずっとしがみついていると、木から生えているものしか食べられないのではないか、と。
しかし、パンダも木に上るか……と自信をなくす八木さん。

 

白鳥さん「パンダって何食べるっけ?シャンシャン」
八木さん「……(爆笑)」
森センセ「だから、笹の葉を結構、食べて、るんですよ……」
白鳥さん「あ、そう、ササノハタベル」
森センセ「ササノハタベル(笑)」

 

片言になっちゃった……白鳥さんっぽいぞ。
白鳥さんはB。
八木さんもB。

 

白鳥さん「でも外国にいるじゃん、だから、外国っていろんな葉っぱとかあるから、コアラももしかしたらいろんなやつを食べるのかもしれない……いやパンダも外国にいる」

 

気づいてしまう白鳥さんでした。
佐藤さんは、迷っている……。

 

森センセ「この二人に任せていいのかな、みたいな、不安になってるわけですね」
白鳥さん「ああ、そう」
佐藤さん「いやそんなことはないです!(笑)」

 

佐藤さん的には、コアラは木の上にいるので食べるものが限られている、パンダは地上にいるからいろんなものを食べている、と。
八木さんの「その気持ちもわかる〜」……だいたい八木さんはわかるんだよなぁ……。
白鳥さん、ユーカリや笹が一年中あるのかどうか、で疑問。
八木さんは、佐藤さんに反論として、コアラも移動する、と。
ユーカリの次にリンゴの木に行ってしまったら、リンゴを食べないと生きていけない、と。
をを、論理展開としてはすばらしい。

 

白鳥さん「ワタシ、B」
八木さん「……アナタ、B(笑)」

 

これで笑えるんです、若いってすばらしい……。
そしてもう白鳥さんは、「パンダは笹しか食べない」って話をよく聞かないか、と……。

 

八木さん「はじめて聞いたで美樹(笑)」
森センセ「(爆笑)」

 

佐藤さんの論理展開がよいのではないか、ということで、

 

白鳥さん「愛桜、教えて!私は信じないで!」
佐藤さん「え、わかんない」
森センセ「(笑)」
白鳥さん「私は大丈夫だから」
森センセ「おかしいぞ白鳥おまえ、なんだその(笑)」
白鳥さん「(笑)」
森センセ「私を信じないでって言い出したぞ(笑)」

 

テンパってよくわかんなくなってしまっているのか……。
佐藤さんは、「間違えちゃうよ」と……。

 

森センセ「佐藤が自信を持っていたら、このチームはもっと正解できたかもしれない」

 

なるほどなぁ……。
佐藤さん的には、パンダが笹を食べているところはよく見るが、コアラが食べているところはあまり見たことがない……あれ、どっちだっけ、意見。
最終的に、全員がBに。
すごいな……正解はAですけども。

 

森センセ「……すごいね!ニ択ですよ?」

 

逆に運がすごい、と白鳥さん。

 

森センセ「迷ったときは、みんなに聞くわけよ。どーしようさくら学院、この曲一曲目にしようか、この曲一曲目にしようか、迷ったときはみんなで考えて、逆のほういったほうがいいと思う(笑)」
八木さん「……それテストで毎回思うんです」

 

逆張りで正解を出し続けられるかも……自分を信じない、という信じ方ですな……何かゆがむよそれ……。
実は推理は結構あっていた……佐藤さんですが……、

 

佐藤さん「え、待ってくっださい、私、こっちのこと言ってました……」
森センセ「(爆笑)」

 

まさかの……選択肢をよく理解していなかったパターン。
4問不正解、という金字塔を打ち立てたみなさんでした。

 

2時間目は、「FRESH!マンデー 共同作業ゲーム!」。
リモートなのに、隣の人がさも現実に隣にいるように動きましょう、と。
練習問題。
白鳥さんが佐藤さんにボールを投げる、八木さんはボール役で白鳥さんから佐藤さんに手をボールにして動かす、佐藤さんはボールをキャッチして白鳥さんに戻す。
こりゃあ……文章では表現仕切れないなぁ……。

 

八木さん「全身でですか?手でいいですか?」
森センセ「まだから、手で表現しないと……いいよ頭でもいいよ、八木」
八木さん「(頭を左右に動かして)……やめときますやめときます(笑)」

 

うむ、かわいらしい。
というわけでチャレンジ。
白鳥さんボールを投げるフリ、八木さん右手をボールに見立ててしかし握らず結構なスピードで移動、佐藤さんバレーボールくらいの大きさのボールをキャッチ。
ううむ……シンプル。

 

森センセ「みなさんもっと躍動感とか、芝居とかしてくださいねなんか」

 

キャッチボール感を最大限に出しましょう。
今度は佐藤さんから、「よいしょ!」と投げると、八木さん「おぉおぉぉ〜〜〜」と謎の擬音で左手を今度は握って移動、白鳥さん「てーい!!」とほぼ白刃取り……手越?
こういうのはオーバーな芝居をしないといけませんね。
今度は、白鳥さん投げる、佐藤さんキャッチしてすぐ投げ返す、ここは八木ちゃんボケの見せ所ですけれどもいかがですかね?!

 

八木さん「投げるとき、行くよ?みたいなこと行ってもらっていい?」

 

俄然、芯をついてくる八木さんでした。
白鳥さん「行くよ〜、へーい!」、八木さん擬音はなし、佐藤さん「…………よいしょぉ(笑)」でまたしてもバレーボールくらいのボールをのんびりキャッチ。

 

森センセ「若さがないわ!やってるの、ママさんバレーママさんバレーみたいだわ!」
一同「(爆笑)」

 

本番のお題は「バスガイド」、八木さんがバスガイドで「右側or左側に見えますのが○○でございます(※手を添えて)」、言われた方にいる人がが○○を体で表現する……という問題だと思うんですが、森センセの説明がなんかちょっと違う気がする……。
バスガイドさんをみた経験が、八木さんにはないらしい……ハンディが……。
ま、やってみましょうということで。

 

八木さん「え〜みなさま〜、右手をごらんくださいませ〜、え、右手に見えますのがお地蔵様でございます〜」
佐藤さん「(右を向く)」
白鳥さん「(左を向いて)はぁ〜〜〜」
森センセ「ちょちょちょ(笑)、見つめ合っちゃってんじゃねえか!右手(笑)」
白鳥さん「お地蔵さん〜」
森センセ「(笑)白鳥さん、白鳥さん、あの、完全に八木見て「お地蔵さん」って言ってましたから今」
一同「(笑)」
白鳥さん「あ、こっちか!」

 

そして、お地蔵さんは地味すぎる、と……。

 

森センセ「そのバスちょっと渋すぎるなっていう」
白鳥さん「そこは降りて見ようよって話ですよ」
森センセ「そうそうそう(笑)、ね、冷静につっこんでる場合じゃないです」
白鳥さん「(笑)」

 

ここで、本来の問題の趣旨が伝えられ、八木さんが紹介したものを、紹介された側にいる人が表現し、反対側の人がリアクションをとる、と。
さて、再びチャレンジ。

 

八木さん「みなさま、左手をごらんくださいませ、え、左手に見えますのは走っている森センセでございますぅ」
佐藤さん「(走るふり)」
八木さん「どうぞゆっくりごらんください」
白鳥さん「(右を向いて拍手しなgら)おぉ〜〜早い〜」
森センセ「……白鳥逆」
白鳥さん「(左を向く)」
森センセ「白鳥いっつも逆だわ」
白鳥さん「早い〜」
森センセ「森センセをもうちょっと再現して、森センセらしさを」
佐藤さん「(汗を拭きめがねを外す)」
八木さん「めがねがとれましたね今、大丈夫でしょうか、あ、顔笑っております、早いです、猛スピード」
佐藤さん「(必死に走る)」
八木さん「お次に見えますのが、右手をごらんくださいませ、え、右手に冷蔵庫がございます〜」
白鳥さん「(四角さを何とか表現する)」
八木さん「あ、きれいですねぇ(笑)」
佐藤さん「(拍手)」
森センセ「家の中?どこ走ってるのそのバスは?」
八木さん&佐藤さん「(笑)」
森センセ「冷蔵庫が……」
八木さん「こちらの冷蔵庫、このごろ新しくできた、え、ニュー製品でございます」
森センセ「昭和なのかな今……珍しい時代なのかな冷蔵庫が……」
一同「(笑)」
八木さん「あ、テレビも、隣にございます、きれいです〜」
白鳥さん「(謎のテレビ表現)」
森センセ「やぱ昭和じゃないそれ?(笑)」
八木さん「次、左手ごらんくださいませ〜、左手には、え、大阪のおばちゃんがいらっしゃいます、みなさん手を振りましょう〜」
白鳥さん「はぁぁ〜〜」
佐藤さん「(謎の大阪のおばちゃん表現……手を振るだけ)」
白鳥さん「あぁぁ〜〜大阪のおばちゃ〜〜ん!!おばちゃんちょっとぉ、お話したいわぁちょっと」
森センセ「お客さんが話しかけたら?答えてくれるんじゃない?」
八木さん「飴ちゃんをなめていらっしゃいますぅ、飴ちゃんを」
白鳥さん「ちょっとあなた、最近どうなのよ?その化粧品何使ってるのかしら?」
森センセ「おまえが大阪のおばちゃんじゃねえか」
八木さん「あ、たぶんこっから言っても聞こえないと思いますぅ」
森センセ「恥ずかしいなだから!急に厳しいな!」
八木さん「すいません!ありがとうございます」
白鳥さん「大きい声で」
八木さん「じゃあ次、左手をごらんください……あ、どっちだ?……左手です、えと」
佐藤さん「(手を挙げる)」
森センセ「右手ですか?右手ですか?」
八木さん「ブラジルに到着いたしました、右手でした、すいません……え、右手ですか?」
森センセ「ブラジル……バスなのに……」
八木さん「左手?右手?」
森センセ「どっちにフリたいの?」
白鳥さん「右手」
森センセ「右手のしましょうか、右手ね」
八木さん「右手って誰ですか?」
森センセ「いや、白鳥だよ!」
八木さん「(笑)え、右手にごらんください、右手をごらんください、え、こちらですね、すばらしく新しくできましたお坊さまでございます、あぁ新しくできた(笑)」
森センセ「ブラジルで?」
佐藤さん「素敵素敵〜(パチパチパチ)」
白鳥さん「(木魚をたたくふり)」
森センセ「ブラジリアンお坊さん?」
八木さん「はい、ブラジルですぅ。きれいですねぇ」
森センセ「どんなお経唱えてんだろブラジルのお坊さん」
白鳥さん「あ〜〜〜」
八木さん「声が聞こえますねぇ」
森センセ「ねぇ」
白鳥さん「あぁ〜〜〜〜」
森センセ「ブラジルのお坊さんってどんな」
八木さん「どんなお経をとなえるんですか?」
白鳥さん「ぼぉ〜〜〜〜〜ん……ぼぉ〜〜〜〜〜ん」
森センセ「ぼぉんわぁん音がしてる」
八木さん「あのお経を唱えていただけますか?」
一同「(笑)」
八木さん「お経と唱えて」
森センセ「これよく考えたら、八木が結構無茶ぶりポジションにいるなこれ」
八木さん「(笑)」

……楽しそうだな八木師匠……しかも、落語を聴いているせいか、妙に堂に入っているのがまた……。
ここで執拗にお経を求める八木さんと森センセに、

 

白鳥さん「お経、ブラジルブラジルボォ〜〜〜〜ン(笑)」

 

……久々に白鳥さんっぽいぞ。

 

白鳥さん「ブラジル隣はチリ〜、ボォ〜〜〜〜ン」
森センセ「(笑)」
八木さん「……スベってましたね」
森センセ「スベってました(笑)、ガイドさんがスベってるとか言ってるから」
一同「(笑)」
八木さん「そんなことは言ってないですう」

 

カオスになってきた……まだ終わらないのか……。

 

八木さん「次、え〜右手をごらんください、ごめんなさい左手でした、左手ですか?左手ですね、あ、こちら、次、何が見える、あ、すばらしい、モデルさんが歩いてますねぇ」
白鳥さん「おぉ〜〜〜」
佐藤さん「(モデルっぽく右手を顎にそえるポーズ)」
八木さん「バスと同じくらいの勢いです早いですねぇ」
白鳥さん「すごいきれいだぁ」
八木さん「あらきれいです、あ、さらっと髪の毛をやりました、さらん」
佐藤さん「(言われるがまま)」
白鳥さん「美しい〜」
八木さん「きれいですねぇ」
白鳥さん「すごく美しい、あぁ〜〜」
森センセ「モデルさん、もっとポーズ、ポーズのバリエーションないねぇモデルさんねぇ」
八木さん「あ、ポーズがすごいですねぇ」
佐藤さん「(顔の下でお花開く、ダブルピース、腰に手を当てて……)」
森センセ「(笑)モデルさんってそんなだっけ、もっとかっこいい(笑)」
白鳥さん「すごいきれいに歩いていらっしゃって」
八木さん「脚が長いですねぇ」
佐藤さん「(髪の毛さら〜)」
森センセ「見えてねぇわ」
白鳥さん「あ、9頭身くらいで」
八木さん「すごいですねぇ、10頭身もあるんじゃないでしょうか」
白鳥さん「ほんとですかぁ?」
八木さん「注目の、おすすめスポットです、是非ごらんください」
白鳥さん「パシャパシャ(写真をとっているっぽい)」
八木さん「え、次……もっかいいきますか?」

 

さすがに長いと踏んだか八木師匠、ここで終了〜。
森センセ的に、「バスガイドコントとしては相当おもしろかった」と。

 

森センセ「八木っていうのは結構ひどいやつなんだなって思いましたけどね」
一同「(笑)」
森センセ「八木が鬼でしたね」
八木さん「楽しいぃ〜」

 

ドSどえす……。
白鳥さんは、無茶ぶりがすごかったと……。
佐藤さんは、最初の方にあった、大阪のおばちゃんと森センセがよかったと……物まねをさせられただけでしたな……しかもざっくりした……。

 

八木さん「ちょっと、愛桜のそういうところ見たかったんです」
森センセ「確かに、八木!あ、そりゃもうそう(拍手)」

 

さすがさくらデミー脚本賞ですな……八木さんのナイスパス……ナイスかどうかはともかく、意欲的なパスが……完全に楽しんでるドSどえすな感じと、それに言われるがままの佐藤さんという構図……。

 

というわけでエンディング。
こんなことやってみたい、という企画はないですか、と。
リモートだからできること。
八木さんから、リモートで上半身しか見えていないので、「誰が足を氷水につけているでしょうか?」みたいなのは……八木ちゃんバラエティわかってるなぁ……でも、誰が答えるんだろう……森センセが答えるのかな……。
森センセ的には「借り物競走」。
白鳥さんは「物しりとり」。
家族を走らせまくって……リモートならではだなぁ……。
佐藤さんは「物しりとり」をリモートでやっているのを見たことがあるらしく、楽しそうだと。

 

森センセ「この番組は、そんな企画パクってなんぼだったりしますからね(笑)」

 

そして、父兄さんからもリモート企画を募集すると……思いつかない……。
森センセは、エクササイズもやってみたいと(まだビリーズブートキャンプやってんのか……)。

 

 

ふぅ……疫病、天災、暗くなるニュース、身内諸々などがある中、こもってこの番組を見ているとほんとに『デカメロン』みたいな気分になってきますが、何とか……もし更新が途切れたら、ダークサイドに落ち込んだと思っていただきたいです(思っていただければそれでよいです)。
また来週お願いします〜。