べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#153とか

さて、今回のリモート『FRESH!マンデー』は#153。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

仲さんのラストを飾るのは、そう、そりゃそうなんだけども、まあとりあえず……森センセおひとりで登場。
おっと、生徒の(声だけ)リアクションが大きめですな。
先週を若干振り返り、「バラエティの極意なんてちょっと偉そうに語ってましたけど」と有友さんをdisりつつも、しっかりほめておられる森センセ。
今日はやることが多いらしいので、いきなり白鳥さんと佐藤さんが登場。
電波状況が悪そうな佐藤さんに、

 

森センセ「電波弱めだなぁ佐藤!声が、遅れて、出ちゃってるよ、みたいな感じになってましたからね登場」
一同「(笑)」

 

うちのWi-Fiもどうにかしてほしいわほんと……。
お二人とも元気、ということで、よかったよかった。
白鳥さんの夏休みは10日間だったそうで。
なんか、佐藤さんは有友さんに近づいてきている気がするぞ……そんな佐藤さん、夏休み明けにテストがあるらしく、勉強を顔笑っていたと。

 

森センセ「佐藤はしょっちゅうテストやらされてない?」
佐藤さん「うちの学校、テストが多すぎるんです(笑)」

 

テストがないと勉強しないと思われている学校……あるある……。
そして、ラストの一人は……メガネ?……だけがふわふわと画面右からやってきまして、そこからおもむろに「こんにちは!」と登場、吉田さん……え?GGBは?……ないの?
慌て気味に自己紹介をした吉田さんに、

 

森センセ「(笑)ちょっとすいません、あの、いや〜、(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「さすが!さすが!(笑)……あわあわ委員長ですね、相変わらず」
吉田さん「(笑)」
森センセ「登場からなんかもう(笑)、ごめんなさい、え?声、何か発してた?メガネだけ出してた感じ?」
吉田さん「あの〜、メガネが先に出ちゃったっていう、あの、そういう……」
森センセ「あ、そうなんですね、あの」
白鳥さん「あ、そういうことね」
森センセ「よくわかんなくて、伝わっていることは、1割も伝わってないと思います、みなさんに、やりたかったこと(笑)」
吉田さん「はい……もぅ……悲し」
森センセ「いやいやいやいや(笑)」

 

「もうやだぁ〜」もないのか……高校生になってしまったら、もう……大人の階段のぼる……。
準備がどんどん覆される、それが吉田爽葉香クォリティなのだそうです(そうそう)。
普段の回でも緊張している吉田さん、本日は「やばいです」くらい緊張していると……始まる前に「壁に貼り付いてましたもんね」……。
久しぶりのFRESH!マンデー、意気込みは、

 

吉田さん「えぇ?顔笑って、噛まないように、えと、あの、顔笑ります!」

 

すでに若干の甘噛み……。
吉田さんも電波が弱いらしい……切ない……。
タイトルコールは吉田さん……忘れてなかった、よかったよかった……。
吉田さん、ちょこちょこ『FRESH!マンデー』はみているそうです。

 

森センセ「ちょこちょこ?おい、ちょこちょこってどういうことだ、全部みろや全部!」
吉田さん「いや、みんなすごかったです!」
森センセ「(笑)いやいやいや、たとえば?たとえば?みんなすごかったって(笑)」
吉田さん「つぐちゃんの、あの、小話とか、つぐちゃんが質問答えるやつとか……みんなすごいなって思いました」
森センセ「いやあやしいな、先週ちょこっとみた程度の話をしてる気がする(笑)」
吉田さん「いやぁ(笑)」

 

良き!
とにかく、動く吉田さんがいらっしゃるというだけで……。
先週の有友さんポジションだ、と告げられて、体を引いて「……はぃ」……。

 

森センセ「ね、白鳥、頼りにしてるよね?」
白鳥さん「……はぃ!」
森センセ「(笑)ほんとか、何か?心あるかここに?」

 

というわけで、起立礼、もしっかり忘れず吉田さん、すばらしい。
1時間目は、「FRESH!マンデー 宿題の極意!」。
なるほど、吉田さんを掘る、ということは、事前準備のすばらしさも掘る、ということなのですな……宿題回に定評のある、というか宿題回比率高めの吉田さんでしたからなぁ……。
FRESH!の宿題をクォリティ高く仕上げて来る吉田に【宿題をやる上での極意】を教えてもらう」コーナーです。

 

森センセ「あえて今日は吉田先生と呼ばせてもらいましょうかね」
吉田さん「いぇーい」

 

これもまた、宿題……。

 

吉田さん「私、プレゼンは、苦手です」
森センセ「(笑)あの、そうね、あの、顔笑ってるけど、苦手感はすごい出してくるよね」
一同「(笑)」
吉田さん「まぁ、あの、顔笑って準備は、いつも」

 

事前準備がしっかりしていて、スタッフさんとの打ち合わせでも「吉田出るなら宿題系にしようか」となる、と。

 

吉田さん「たぃへんだょぉ〜」
森センセ「大変、わかるわかる(笑)その分ね、逆にもう藤平には出しませんから宿題」

 

かいちょ……。
イメージある?と聞かれてしゃべった途端にかたまる佐藤さん。
得意なくらい顔笑っててすごいな、という感想でした。
今回は、お二人がやってきた宿題に対して、吉田さんからコメントを。
お題は「妄想旅行絵日記」。

 

森センセ「どっちから行きます?」
白鳥さん「愛桜?」
佐藤さん「はい」
吉田さん「(笑)」
森センセ「おお譲っ、お前なんだ白鳥(笑)、自分じゃなくていきなりパスするなよ」
白鳥さん「え、違います……リハーサルで言われたんです
森センセ「あぁそういう理由ね(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「いわ、それ一番言っちゃいけないやつだかんな!!白鳥!!」
白鳥さん「(笑)」

 

今日はおっとりな感じの白鳥さんかと思いきや「すげえのぶち込んできたな」(森センセ)……甘くみるなよ、ってことですな。
まずは佐藤さんからです。

 

タイトルは「そよちゃんとの二人旅」……妄想炸裂ガールですな。

 

佐藤さん「(まずは、ピアノの描かれた日記)はい、一日目。そよちゃんと私はオーストリアに行きました」
森センセ「お、すげぇ」
吉田さん「すごい」
佐藤さん「オーストリアの首都、ウィーンは音楽や芸術で絵有名なところです。一日目は、音楽を楽しむ日にしました。世界一の音響と華麗な内装で、『黄金のホール』と言われる『ウィーン楽友協会』でオーケストラを聴き、ウィーン国立オペラ座でオペラを鑑賞しました」
森センセ「ハイソサエティだね……」
佐藤さん「そして、今回の最大のイベントでもある演奏会をそよちゃんと開催しました(なお、音声ぶつぶつでほぼ聞き取れず……2ページ目はチェロかバイオリンの絵です)」

 

画面の配置が換わって、真ん中に絵日記がどん、と出現しているので、佐藤さんは日記を見せなくてもいいよ、と忠告。
それにしても、聞こえてないんだけど、みなさんは聞こえているのか……。

 

佐藤さん「きれいな景色を見ながらの演奏は最高でした。ちなみに、演奏した曲は「情熱大陸」と「さくら学院の楽曲」でした!」
森センセ「すげー。今回助かるね。絵日記な分、声がとぎれても一応読めるっていうね、メリットが」

 

ありがたい……。

 

佐藤さん「(続いて、日記なのかメモ帳なのか、四冊ありまして、1冊には「さくら学院」と書かれています)はい、二日目は、宮殿巡りをしました。世界遺産で有名な「シェーンブルン宮殿」や「ベルヴェデーレ宮殿」をゆっくり観て、写真もたくさん撮りました。特に行きたかった「ホフブルク王宮」の敷地内には、「世界一美しい図書館」と言われているオーストリア国立図書館」がありました。読書好きにはたまらない空間で、天井画は本当に美しかったです。ゆっくり観ながら美味しいご飯と、(次のページへ、ザッハトルテとゼンメルというお菓子の絵が)、スイーツを食べて幸せな一日を過ごしました。特に美味しかったのが、上の絵にかいてある、「ゼンメル」という有名なパンとチョコレートケーキの王様と言われている「ザッハトルテ」を食べました。すごく美味しくて持って帰りたいくらいでした(続いての絵は、ノースリーブのワンピース黒、デニムかな、ワイドな感じ、あとバッグ)、三日目はフランス(パリ)に行きパリコレを観に行きました。生のモデルさんのランウェイを観て勉強をしたり、ショッピングや最新ファッションを観て学びの一日にしました。あと、記念にお揃いの服やバッグを買いました(続いてエッフェル塔)。四日目はパリの観光をしました。「エッフェル塔」や「ノートルダム大聖堂」「ルーブル美術館」「エトワール凱旋門」を観にいきました。パリはスイーツやコーヒーが美味しくて色々な所でカフェをしました。特にマカロンが美味しくて、2人でついつい食べ過ぎてしまいました。帰りに、さくら学院のメンバーと森センセや家族にお土産をたくさん買って、(次の絵はもちろんマカロンです)、2人旅は終わりました!!今度行く時は、メンバーみんなと森センセと「修学旅行」で行きたいです。森センセ、宜しくお願いします!」
森センセ「いやなんか(笑)」
吉田さん「(笑)」
森センセ「俺が払うみたいな流れになってるじゃねえか!(笑)連れてけるかそんなに!(笑)」

 

日誌同様、密度の濃い感じですな……。

 

森センセ「いやぁ……この電波状況えげつないすね今日!」
白鳥さん「やばいですね」
森センセ「こういう企画で助かりましたね、逆にね、今回」

 

音声の調子が非常に悪い、そんな中でもしっかり届く分厚い熱量……すばらしい。

 

森センセ「ちょっとねぇ、佐藤らしい日記でございましたけれども」
吉田さん「うれしい〜」
森センセ「ちょっと吉田先生に、吉田先生に聞いてみますか?」
吉田さん「えぇえぇ〜〜!!あの、私と一緒の、あの、私と一緒に旅をしてくれて、もう愛桜ちゃんと一緒に旅が出来て、本当に最高だなって思った、思ったのと、思ったんですけど」
森センセ「おお」
吉田さん「あの、めっちゃ申し訳ないんですけど、電波が悪くて、何も、あまり、聞こえなかった(笑)」
森センセ「(笑)はいはいはいはい」
吉田さん「(笑)」
森センセ「まぁね、でも」
吉田さん「けど、何か、絵日記?絵も描いてたし、内容もおもしろくて、私は、愛桜ちゃんらしい……(溜める)……絵日記だなぁって思いました!」
森センセ「なるほどなるほど。ま、ただ、この、今写ってるね、最後の、マカロンの絵ですかこれは」
白鳥さん「マカロン〜」
佐藤さん「はい(笑)」
森センセ「(笑)マカロンだけ無造作においてある絵ってのもなかなかみませんけども(笑)」
吉田さん「愛桜ちゃんらしい、かわいい(笑)」
白鳥さん「そうだぁ」
森センセ「でも、2人で演奏会したんだね、妄想の仲で」
佐藤さん「はい」
吉田さん「わぁあぁ〜〜(笑)」
森センセ「はい、何の曲、何の曲をやりましたか?その、「情熱大陸」、さくらでは……佐藤がバイオリンを弾くわけね?」
白鳥さん「おー」
佐藤さん「はい」
森センセ「で、吉田は何?吉田はピアノ?」
吉田さん「はぁい」
森センセ「歌ったりすんの?」
吉田さん「一緒に弾いて、あわせたこともあるんです、「情熱大陸」」
森センセ「あ、そ、そうなんだ」
白鳥さん「すごい」
吉田さん「はぁい」
森センセ「それをちょっと、もう、海外公演をやってみる」
吉田さん「そうです」
森センセ「みたいな旅行ね?」
吉田さん「わぁ、楽しそう(笑)」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「逆に吉田はこう、今のを観て、まあ、こう、あえてこうね、直すとしたらどことかって、アドバイスとか……」
吉田さん「いや、そよなら、その、何々に行ってきましたって、絵日記だけど、あの、その場所の、これは、こんなこと、こんな、何?、こんなことば昔あったんだよ!みたいな、豆知識とか」
森センセ「うんうんうんうん」
吉田さん「ちょっと入れてみたりしたら、こっちも勉強になるかなって思いました」
森センセ「なるほどなるほど、まぁちょっとね、いろいろ羅列して、二日目とかいろいろ入れてるけれども、この、いっぱい何か情報があるよりも」
吉田さん「はい」
森センセ「一個ね、ためになる、みんなの記憶に残るエピソードとかがあったりすると、よかったりするみたいなね」
佐藤さん「(メモをとりはじめる)」
吉田さん「はぁい」
森センセ「はいはいはいはい」
吉田さん「そう思いました」
森センセ「佐藤、どうした、佐藤さん、なんですかもう、へこんでるんですか大丈夫ですか?(笑)……メモってんのかお前!!」
佐藤さん「メモしてます!」
吉田さん「(笑)」
森センセ「えらいな!(笑)」
佐藤さん「今度機会があったらって(笑)」
森センセ「もう、普通に、普通にあの〜ねえ、配信中にメモる人いないですからねなかなかね」
(スタジオ笑)
吉田さん「すごーい(笑)」
白鳥さん「えら〜い」
森センセ「カメラ回ってるんですからね、佐藤さん、ね」

 

……すごいな、絵日記からその後の振る舞いまで佐藤愛桜の固まりじゃないですか……そんな熱心にメモをとるけれども、クイズは……まぁ興味がないことはね……。
森センセ的には、「読むだけになっている」ので、その場でアドリブ入れたり演じたりという要素を入れるといいのではないか、と。
すべて、電波のせいです。
白鳥さん的には、

 

白鳥さん「え、なんか、なんかぁ、愛桜の、その妄想絵日記じゃないですか」
森センセ「はい」
白鳥さん「で、それで、なんか本当に2人が行ってる、みたいな感じで、想像できて、よかったです……」
森センセ「……ちょっと何か寂しそうだな、なんかな」
吉田さん「(笑)」
森センセ「私も行きたかったな、みたいな顔するのやめてくれる?(笑)」

 

なんとまぁ……白鳥さんよ……かわいらしいですなぁ……。

 

白鳥さん「私もフルートか何か吹けたらばいけたのかなって思うんですけど……」

 

楽器できる人限定の旅でした。
後ろで踊ってるたけになっちゃう……って、それでもぜんぜんオッケーじゃないですか……「情熱大陸」をバックに踊る白鳥さん……おもしろい、いや案外絵になるぞこれは……てか、誰の「情熱大陸」の日なんだろうなそれは……。
来年の修学旅行はオーストリアになったそうです、森センセのおかげで……金はアミューズが出す、のかな……まぁ妄想ですが。
続いては白鳥さん。

 

タイトルは「私の長崎旅行日記」。

 

白鳥さん「8月15日。1日目午前中。私はさくら学院のメンバーと、2泊3日の長崎旅行にいきました。まず1日目は長崎に行けば誰でも一度は行ってみたいと思う中華街にみんなでいったんです。そして、きらきらと輝く中華街にみんなで目を光らせて入りました」
森センセ「……目を光らせて?」
白鳥さん「はい」
森センセ「なんか表現が……」
白鳥さん「ひときわ目を引いたのは、龍園新館というお店!みんなで入って、初めての回転テーブルで中華を堪能しました!」
吉田さん「わぉ〜う(笑)」
白鳥さん「はい。そこで学んだことは、チャーハンに入っている唐辛子は食べたら辛い、ということです」
森センセ「(笑)ああ、そうなの(笑)」
白鳥さん「はい」
吉田さん「(笑)」
森センセ「ほんとに行ったみたいな感じだな、いいなぁ(笑)」
白鳥さん「はい。次、8月15日、1日目の午前中。中華街のあとは、島原雲仙に行きました。食後のデザートはなかったので、
ここでみんなでミルクセーキを食べました。甘いミルクセーキには、ほっぺたが落ちちゃいました」
吉田さん「かわぃい(笑)」
白鳥さん「そのは、雲仙といったら、雲仙地獄巡り!みんな自然のすごさを感じました。またここで温泉たまごを食べました」
森センセ「いや食ってばっかだろ(笑)」
一同「(笑)」
白鳥さん「(笑)硫黄の香りと一緒に食べる温泉たまごは、お母さんが作る温泉卵とひと味違って、美味しい!あ、間違えた、美味!」
森センセ「いいよどっちでも!」
白鳥さん「楽しい一日はこれであっという間にすぎました。でもまだ、一日は終わってないんです」
森センセ「ああ、長い!確かに」
白鳥さん「そうなんです。8月15日、1日目夜」
森センセ「もりだくさんだな」
白鳥さん「雲仙地獄巡りが終わったら、みんなで海が目の前にある、露天風呂つきホテルに向かいました。ホテルについたら、誰がどのベッドかで、大盛り上がりしましたね。一段落ついたら、豪華な夕食会場へ行って、おなかいっぱい食べてとっても幸せな気持ちになりました」
森センセ「(笑)すでにおなかパンパンだろ、もう……大丈夫か……」
白鳥さん「そのあとは露天風呂。長崎の夜景が一気に目に飛び込んできて、まるで違う世界にいるみたいでした。この日はみんなぐっすりスヤスヤ……寝ました」
森センセ「はい……でしょうね」
一同「(笑)」
白鳥さん「8月16日にち、二日目。最終日は、まず長崎市内に行きました。最初に、平和公園に行って、そのあと平和資料館に行きました。ここなが引っ張って、長崎出身のここなが引っ張って、案内をしてくれて、みんな真剣に、戦争について考えました」
森センセ「ほうほう」
白鳥さん「そのあと、グラバー園に行って、カステラ風味のソフトクリームを食べました。食べて、おなかにたまったあとは、グラバー園内を散策して、ハート型の石をみんなで見つけてハッピーな気持ち。帰りに家族にお土産を買って、満足満足。おしまい」
吉田さん「Woooh!!」
森センセ「おお、なるほどなるほど」

 

そうだった、白鳥さんはプレゼン得意な人だったな。
イラストもお上手で……一日目のは、中華街の入り口の門、ミルクセーキ、雲仙ですかねぇ……あと夜景……夜景?海?……それから、グラバー園のソフトクリーム……コーンがしっかり描けていますが、カステラ風味ってなんだろ……。

 

森センセ「ぐっと凝縮されたスケジュールね」

 

……長崎は行ったことある気がするけれども……長崎くんち、観たかな……。

 

森センセ「疲れたOLさんの旅みたいだった、なんか」

 

1泊2日弾丸旅行、ですか。

 

吉田さん「私、長崎、修学旅行で行ったんですけど、なんか、その映像が頭によみがえりながら、させながら観たんですけど、すごい、楽しそうな旅だなって思いました」
森センセ「なんか……」
吉田さん「で」
森センセ「ん、いいよ、で?」
吉田さん「なんか、愛桜ちゃんにもいったんですけど、その、豆知識だったり、何か、人の問いかけ?なんか、そう、どう思いますか?みたいな」
森センセ「あぁ」
吉田さん「……たら、もっとひきこもれ、引き込まれるんじゃないかなって」
森センセ「あ、なるほどね」

 

クイズを入れたりとか、緩急をつけたほうがとか……マジだなおい。

 

森センセ「あぁ、吉田先生さすが!」
吉田さん「(ほっと胸をなで下ろす)」
森センセ「しっかりしてますよ」
吉田さん「緊張した……」
森センセ「(笑)ダメだしするの、緊張するでしょう、結構ね」
吉田さん「はい(笑)」

 

それがなかなかできない、仲さんだったんでしょうなぁ……姫以外。
佐藤さんは長崎に行ったことがあって、グラバー園や中華街にまた行きたいなと思われたと。
へっとへとになる旅でしょうけれども、

 

森センセ「白鳥しきりで。白鳥財閥がお金を出して」
白鳥さん「違います!」
一同「(笑)」
白鳥さん「じゃあそのときは、森センセも一緒に……」
森センセ「だからなんで俺、財布代わりなんだよ(笑)」

 

女子は男性の扱い方がわかっておるのですなぁ……。
そして、ラストは吉田先生の見本ですわ……あぁ、ラストの「やだぁ〜」が聴けた……。
吉田さんは、なにやら絵日記っぽくないらしいです。

 

吉田さん「はい。突然ですが、サウナ、って何語かわかりますか?サウナ」
森センセ「お、いきなりクイズ出てきた」
吉田さん「沙南ちゃんか、愛桜ちゃん」
森センセ「どうですか?」
吉田さん「何語?何語だと思う?」
白鳥さん「……インド」
吉田さん「違う(笑)、サウナが有名な国」
白鳥さん「ヨーロッパ」
吉田さん「あぁ」
白鳥さん「あ、寒い国だよね、寒い国」
吉田さん「そうそう、そうだよ」
森センセ「どこだどこだ?」
吉田さん「近いよ?」
白鳥さん「イングランドイングランド
吉田さん「違う(笑)」
森センセ「かっこいい言い方したな」
吉田さん「愛桜ちゃんどこ?」
森センセ「佐藤佐藤」
佐藤さん「…………」
森センセ「もしかして……電波が悪いだけで、答えめちゃくちゃ言ってる可能性あるからね(笑)」
佐藤さん「(笑)」
白鳥さん「あ、わかった!カナダカナダ!」
森センセ「ぜんぜん聞こえてないけど」
吉田さん「ちが〜う」
森センセ「佐藤、答えてるの今?」

 

ヨーロッパがヒント、ということで白鳥さんは、ノルウェースウェーデン、と徐々に……しかしロシアに……ここで佐藤さんがフィンランド、で正解!

 

吉田さん「答えは、フィンランド語です(フィンランドの国旗)」
森センセ「いやいや、よくこの状況で正解したわ」
一同「(笑)」

 

……地理は得意なのかな、佐藤さんは……。
ここから、吉田さんによるフィンランド紹介。

 

吉田さん「人工約550万人に対して、公衆サウナが、さんびゃくさじゅ……わぁ……330万施設以上あるんです」
森センセ「これが吉田らしさですね……」

 

はぁ……尊い
フィンランド共和国、首都はヘルシンキ、面積な33.8平方キロメートル、通貨はまあユーロですわ。
サウナがさかん……江戸時代の日本も蒸し風呂でしたけどね。

 

吉田さん「私はこの夏、暑い日本を飛び出して、涼しい、北欧フィンランドに行ってきました〜」
森センセ「この時期にいったんかお前」
吉田さん「そうです〜」
森センセ「この時期に!よく行ったなお前(笑)」

 

……そんなに涼しくないんじゃないっけ……。

 

吉田さん「北欧旅行を選んだ一番の理由は、「白夜」を体験したいからなんですけど」
森センセ「へぇ」
吉田さん「……かりますか?」
森センセ「もう一回言ってください」
吉田さん「白夜は何かわかりますか?」

 

白鳥さんから「昼が超長い……あ、夜が超長い……?」、で、あっているような、間違っているような……これ以上膨らまないと判断した吉田先生は、「じゃあいいます」とばっさり(「あ、あきらめた」(森センセ))。

 

吉田さん「白夜とは、地軸が傾いているために起こる現象で、あの、真夜中でも、あの、太陽が沈まないこと、です。ずっと明るい」

 

白鳥さんの最初の答えは合っているといえば……昼なのか、夜なのか……。
北緯66.6度以上の、北極圏で、夏至を中心に観られる、と。

 

吉田さん「それではまず、出発前に、フィンランドについて学びましょう〜」
森センセ「おお、お、もう、これ以上学ぶの?すごい学んでるよ?」

 

おっと、ここでさきほどのフィンランド情報を使ってのプレゼン、しかもそこにない情報「森と湖の国(国土の60%が森林、10%が湖や川)」も交え、言葉は「英語でもオッケーでしたぁ」。

 

森センセ「ほんとに行ったみたいな言い方する、かっこいい!」
吉田さん「(笑)オッケーでした〜」
森センセ「しゃべれないくせに」

 

フィンランドは四季がはっきりしているということで……ヘルシンキの一月ごとの最高/最低気温の表が登場、あ、夏はかなり涼しいですねすみませんでした……

 

吉田さん「ヘルシンキの夏は、日本の春から夏至くらい……夏至?初夏、初夏でした〜……初夏くらい、なので、じゃこ……(笑)……ジャケットとか羽織って調節すればいいかなぁって思います」

 

夏は過ごしやすくても、冬は寒そうなので、「私は、ちょっと無理かなぁって思います〜」。

 

吉田さん「準備ができたところで、それでは出発しま〜す(敬礼)」
森センセ「やっといける……前半、座学が長いよ座学が」
吉田さん「(笑)」
森センセ「社会の授業が!(笑)」

 

みっちり。
フィンランドは日本から近いヨーロッパで、飛行機で9時間30分くらいだそうです。
航空会社はフィンエア……そこまで……しかも、フィンランドのブランド、マリメッコ?とコラボしていて、機内のアメニティも全部そのブランド……細かい……。

 

吉田さん「かわいくて、めちゃお洒落で、私、はい……好きでした」
森センセ「マリメッコにぜんぜん反応してないですけど、白鳥さんも佐藤さんも(笑)」
吉田さん「あとでマリメッコ出てくるから、ちょっと待ってね」

 

しかも出てくるんかい……用意が周到すぎる……。

 

吉田さん「1日目は午後にヘルシンキに到着しまして、そのまま、ホッテルでゆっくりしました」
森センセ「ホッテル」
吉田さん「(笑)」

 

……甘噛み最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

ふう、取り乱しまして……。

 

吉田さん「2日目は、電車で1時間半の、タンペレへいきました。このタンペレにはムーミン美術館があって、そこでムーミンの世界をたっぷり味わいました。そこでね、つぐちゃんに似た、あのキャラクター、のお土産を買ってきました〜」

 

……ニョロニョロ?
森センセも知らない……というか森センセだけ知らないのか……。

 

吉田さん「……みんな知らない」

 

……みんな知らんのかい!
そのあとはサウナにゴー、

 

吉田さん「サウナでぽっかぽっかに暖まったあと、急いで湖にダイブ!しました」

 

フィンランドに行ったらやりたかったそうで……あれ、マジで行ったのかな……。
三日目は、ブルーベリー作り体験。

 

吉田さん「夏になると、すごい、北欧は、ブルーベリーの日?ブルーベ、あ、ちゃう、ブルーベリーがめっちゃできてて、すごい……楽しかったです」

 

北欧の「自然享受権」……そんなものまで……無料で楽しむことができるのですなぁ……森を散策して、キノコやブルーベリーをとったり、レクリエーションしたりできちゃうんですねぇ、旅行者でも……。

 

吉田さん「だからあの、ブルーベリーとか、とっていいの!」
白鳥さん「えぇ〜」
吉田さん「いいの。だから、あの、めっちゃ食べました!」

 

フィンランドには40の国立公園があり、一部を除いては誰でも散策できたりキャンプしたりできる……いかんな、本当にフィンランドのことをわかってきているぞ……。

 

吉田さん「4日目は、夕方までヘルシンキで、日本でも有名の、おー……おー……ちゃ、日本でも有名な北欧家具や雑貨を、の……雑貨を回りました!」

 

次のページへ、ということで、そこに北欧雑貨・家具のブランド名が……マリメッコイッタラ(家具)、アラビア(食器)、アルテック(インテリア)……知らないなぁ……フランフランに売ってるのかな……フライングタイガーかイケアか……イケアはちゃうか……。

 

吉田さん「そのあと、夜行列車サンタクロースエクスプレスに乗って、サンタクロース村を目指しました〜」

 

12時間の電車の旅だそうです。

 

吉田さん「しんどかった……腰が……」
森センセ「しんどいんかい!楽しめや!(笑)」
吉田さん「(笑)いや、楽しかったんですよ」

 

……あれ、本当に行ってないの?……。
5日目はサンタクロース村、だそうです。

 

吉田さん「サンタクロース村では、一年中クリスマスを味わえるんですけど、そして、私は、サンタクロースに会ってきました」
森センセ「へぇ〜」
吉田さん「うれしかったです、サンタクロースに会えて」

 

……もはやキリストの誕生日ではない、というのはフィンランドもか……一年中って……。
ここから、バスで移動、

 

吉田さん「その夜から、白夜を、めっちゃ楽しみました〜……はい、あ……違います。あの、いよい、あの、北極圏に出発して、バスが3、バスを3時間乗りました!」
森センセ「あ、そこから移動して3時間で北極圏……ずっと移動してんな」

 

そして、ついに白夜です。

 

森センセ「ついにきた白夜、びぁゃくやぁ」
吉田さん「びぁゃくぅやぁ(笑)」

 

そうそう、夏は白夜、冬は極夜なんですよね……。
寒いので冬は無理、と思ったら、サーリセルカという北極圏の町にはガラス張りのホテルがあって、オーロラを楽しめるそうです。

 

吉田さん「私、これならいけるなって思いました」

 

今度は冬にいくんですなぁ……妄想でしたっけ……是非@onefiveで北極圏ロケとかな……ないない……。
6日目は、北極圏の夏を楽しむ、ということで、乗馬はフィッシング、カヌーを経験した、と。
7日目は、日本に向けて出発し、8日目に帰国〜。

 

森センセ「(笑)いや、リアルだなずいぶん、最後(笑)」

 

今回はフィンランドだけでしたが、北欧にはまだまだ行きたいところがあるそうで、スウェーデンの「魔女の宅急便」のモデルになったところとか、ノルウェーフィヨルドデンマークの人魚の像やかわいい町並み……、

 

吉田さん「次はオーロラと一緒に観てみたいなって思います!」

 

以上、吉田先生による妄想絵日記……じゃなくて旅行記……え、行ってないよね……?

 

森センセ「すごい情報量だなこれ!」

 

白鳥さん佐藤さんは、若干圧倒されている感じで、リアクションが薄くなると……。

 

森センセ「旅行会社の人ですか、もしかして〜?」
一同「(笑)」

 

リアルには行ったことがないのに、リアリティのある内容……なんと、フィンランドを舞台にした映画やドラマも観たと……すごいよ吉田さん……すごいよアマゾンプライム、ネットフリックス……時代だなぁ……。

 

白鳥さん「……レベルが違った」
森センセ「(笑)あの、たぶん吉田さん、今回相当プレッシャー感じてたと思うんですよ、この企画に対して(笑)」
白鳥さん「すごい」
森センセ「時間はかかったでしょう結構」
吉田さん「そうです」
森センセ「どんくらいかかったの?」
吉田さん「でも、ん〜、5日?くらい」
森センセ「5日?」
白鳥さん&佐藤さん「すご……」

 

過集中!
学校終わり、テストもあったのに、顔笑って調べたと……すげぇなぁ……。
最初は、北欧の旅にしよう、と想ったけれども、なんと、18日間の旅になってしまい……。

 

森センセ「(笑)あそう、それ終わっちゃうからね」
吉田さん「だから、フィンランドに」
森センセ「番組終わっちゃうもんね」

 

佐藤さんからの感想は、電波のおかげで……途中でサンタに会いたくなった的なのが入りましたが……。

 

森センセ「表情ですごい伝わってきた!楽しい、楽しかったんだなっていうのが!ごめんな、すごい電波悪くて」

 

ううむ、佐賀はさすがに遠いのか……今時距離は安定性と関係ないよなぁ、基地局とか端末とかとの距離はあっても。

 

森センセ「めちゃめちゃ、聞こえないところでダメだししてたわけじゃないですよね?」
佐藤さん「(笑)してないですよ!」

 

これにて、1時間目は終了〜。

 

森センセ「いやすごいねほんと、あの……(笑)吉田、でもね、あのね、もうちょっと情報絞ったほうが俺はいいと思いました」
吉田さん「そうですよね(笑)」
森センセ「これでも(笑)あの、一個強い奴で押していくっていうのがいいかもなって思うね。数よりね!」
吉田さん「ぁい(笑)」

 

濃い、というか、惜しみなく出したいんだろうなぁ……尊いなぁ……できれば省エネですべて回避したい人生だなぁ……。
休み時間は、吉田さんがおひとりです。
吉田さんのやりたいことは、『LoGiRL』時代に画伯いじりをされたことへのリベンジを!
やったぁ……いや、そのころ父兄じゃなかったのでね、伝説のニコドーゾとかね……お題を出して、30秒以内に描く、と。
まずは、スフィンクス

 

森センセ「いやもう俺、吉田の絵は、あのね上達しなくていいなと思ってんですよ、僕としては」
吉田さん「……スフィ?……」
森センセ「あの絵……(笑)ちょっと待って、ごめんなさい、やったよね、これね(笑)あの」
吉田さん「待ってあの、待ってください!たぶん、あって、あの、あってると思う」

 

そして、登場、スフィンクス……。

 

森センセ「お前、ぜんぜんそ、ぜんぜん成長してねぇじゃねえかお前!!(笑)」
吉田さん「え、が、が、ちょっと可愛くなりましたよ?」
森センセ「お前、怖え〜んだよお前!こけ、こけしだろこれ!横向きのこけし描いてどうすんだお前!」
吉田さん「ちょっと目をちゃんと描いてみました」
森センセ「いや目がちゃんと描いてあるとかそういうことじゃねえんだ!なんでその、縦向きの髪なんだよ!」

 

……ちょっと画伯残ってるな……。
正解の写真が出て、「そっくりじゃないですかぁ〜」と抗議する吉田さんでした……そっく、り、では……ただ、線が入っているのは合っている、と、首から上が日本人形だと。

 

森センセ「いただろそんなメンバー、さくら学院の卒業生に!」
吉田さん「(笑)いましたね」

 

倉島パイセンも19歳……うぉう……ふるえるね……。
リベンジならず、で謎のジングル……「音がやだぁ〜」……ああ、また「やだぁ〜」が聴けましたよ……。
次のお題は「自由の女神」、鉄板ネタですな。

 

森センセ「これ覚えてるわ、俺……これは……珍作だった、吉田の……いやいいよ、吉田の自由の女神はほんとに俺好きよ」

 

30秒しかないことに不満な吉田さん。

 

森センセ「あぁぁ〜!ちょっと待って?ソフトクリーム、何これ、気持ち悪いのもってんね!……あの、小学生が描くうんちみたいなの、持っちゃってるねこれね」
吉田さん「(笑)」

 

本物登場。

 

吉田さん「めっちゃ似てる!」
森センセ「いやいやいや(笑)、だいぶ、そのさ、脚の部分、細くないから」
吉田さん「(笑)」

 

『LoGiRL』時代は、「産湯につかった赤ちゃんが風呂から出てきている」みたいな自由の女神だったそうです……それよりはまし、ということでリベンジ成功!
1時間、このお絵かき企画をきっと(きっと)今年の終わりか来年のはじめから始まるであろう@onefiveの配信番組でやってほしい……。

 

 

2時間目は、「FRESH!マンデー さよなら吉田おばあちゃん!」。
あぁ……吉田おばあちゃんも最後か……。
ここで森センセ退場、もちろん吉田さんも退場。

 

森センセ「……いや、着替え見えとるぞ」
吉田おばあちゃん「は!!見えてました?やだ恥ずかしい……(笑)」

 

「さよなら吉田おばあちゃん」のイラストが……。
前回、去年の夏かぁあれ……サプライズで白鳥さん、田中さん、佐藤さんが手紙を読んで、おばあちゃんが泣いてしまった回のことを、白鳥さん佐藤さんが話していると、柱時計が鳴りまして。
登場、吉田おばあちゃん。

 

吉田おばあちゃん「お、みんな久しぶりやなぁ〜」
佐藤さん「久しぶり〜」
白鳥さん「吉田おばあちゃん」
吉田おばあちゃん「やなぁ、一年ぶりくらいちゃうん?」
白鳥さん&佐藤さん「うん」
吉田おばあちゃん「せやなぁ、久しぶり、おっきくなって、可愛いなぁ」
白鳥さん「え、なんで吉田おばあちゃんいなくなっちゃうの?」
吉田おばあちゃん「あのね、実はな、孫の爽葉香が高校に入学したんやけど、そこの寮母になることになってな」
白鳥さん&佐藤さん「おお」
吉田おばあちゃん「みんなと会うの、最後になっちゃうねん、ごめんなぁ」
佐藤さん「うわぁ、悲しい」
白鳥さん「悲しいぃ……」
吉田おばあちゃん「で、それでな、いつもは楽しく遊んでたんやけど、今日はみんなの悩みに答えていこうかなって思うわ。やから、そよ、孫の爽葉香からめっちゃ聞いてんねん、いっぱい悩みあるんやろ?」
白鳥さん「そう」
佐藤さん「うん」
吉田おばあちゃん「おばあちゃん聞いたろ」

 

まずは佐藤さんから。

 

佐藤さん「私、ピアノを習ってるんですけど、なんか、もっと上手になりたいなって思って、その、もっと上手になる練習方法は、どんな感じかなぁって」
吉田おばあちゃん「ああ、そうやなぁ、んじゃ愛桜ちゃんには、この言葉を贈るわぁ。(ドドン、と太鼓のSE)小さな川も……違う(笑)、小さな流れも大河になる、やで」
白鳥さん「おお」
吉田おばあちゃん「はい、で、意味はな、小さな川がたくさん集まれば大きな川になるってゆう意味やねんけど、小さな努力で長く続けていれば、やがて大きな成果が得られるよ。で、っと、爽葉香はこのごろピアノとかあんまり練習してないんやけど、昔は基礎の練習とかめっちゃやってたで。やから、顔笑って」
佐藤さん「ありがとう」

 

甘噛み最高……。

 

白鳥さん「えっと、私は、人に指導したりとか、注意したりするときに、なんか、自分に自信がなかったり、悪くみられたらどうしよう、とか思ったりして、なんか、自信を持って、相手に注意することができないから、その、そよちゃん、その、爽葉香ちゃんは、すごい、あの、注意するときとか、言葉の使い方が上手だから、その、どうやって、人に注意する、には、どうやって人に注意すればいいのかなっていう相談です」
吉田おばあちゃん「そやなぁ……じゃあ、沙南ちゃんにはこの言葉を贈るわ(SE)、馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。はい、何事も経験しなければわからないので、実際に試してみなさい、ゆう意味やねんけど……たぶん、爽葉香も、そんな人に言うの?そんなに得意やなく、ないから、だから、けど、言わなかったら何も始まんないから、一回言ってみて、ああ、ここ、こうやって言ったら、この子は傷つく、なんか、もっと成長するやろ?みたいなん考えて言ったら、いいかな、って思う、よ」
白鳥さん「はい。ありがとう」
吉田おばあちゃん「はい。あ、そろそろ爽葉香帰ってくるから、あの、2人、あとつないどいて?」
白鳥さん&佐藤さん「わ、わかった」
吉田おばあちゃん「(笑)ごめんなぁ……あ、2人、もう一つずつ、悩み聞こうか?」
白鳥さん&佐藤さん「!!」
吉田おばあちゃん「……あ、違うわ、違う違う、2人、もう一つずつ、悩み、あったりする?」
白鳥さん「悩み……」
佐藤さん「はい」
白鳥さん「愛桜からいい」
吉田おばあちゃん「はい、愛桜ちゃん」
佐藤さん「(電波が……)表現……爽葉香ちゃんは、表現とかがすごく上手……感情を……どうやっていいのかなって……」
吉田おばあちゃん「ああ〜感情移入するのが難しい……ん〜、じゃあ愛桜ちゃんには、この言葉を贈るわ(SE)、古きを温めて新しきを知る。ひぇ〜い(笑)、はい、これは、昔のことを学んで新しいことにつなげるって意味やねんけど、そ、んと、孫の爽葉香は、あの、昔のさくら学院の動画やったり、ほかのアイドルさんの動画とかをみて、こんな表現したいなって思ったり考えたりしてるんやって。だから、愛桜ちゃんも顔笑って」
佐藤さん「ありがとう」
吉田おばあちゃん「いいえぇ〜(笑)」
(カラスのSE)
吉田おばあちゃん「あ、もうこんな時間や。じゃあ、おばあちゃんいくから、みんなも顔笑るんやで?」

 

……遊びに来てな、遊びに来る、的なやりとりが、なんだろう、ちょっとリモートで淡々としている分、よりいっそう切なく……これで、こんな別れでいいのかおい職員室……と一瞬思いました。

 

森センセ「……おばあちゃん!切ない、最後!俺一回もおばあちゃんに会ったことないわ」
一同「(笑)」
森センセ「俺もけっこう、人生を相談したかったよ、おばあちゃん」

 

男子禁制の寮だからなぁ……。

 

吉田さん「ただいまです!おばあちゃんどこに行ったんですか?」
森センセ「いや今までいたよ、絡みたかったわおばあちゃん」
吉田さん「おばあちゃんに会えなかった」
森センセ「おばあちゃんに会えなかったの?(笑)」
吉田さん「会えなかったです」
森センセ「デモなんか、お前はいつだって会えるけど、我々はめったに会えないから」
吉田さん「あぁ〜〜、でも、森センセには会いたくないって言ってた」
森センセ「なぁんでだよおばあちゃん!!」
一同「(笑)」
森センセ「急に毒舌かよ!そんなキャラじゃなかっただろうよ……」

 

せわしなく手を動かすところとか、鼻が矢印なところとか……。

 

ここでお知らせ。
写真集……ああ終わった……ありともつぐみを「つぎ」と甘噛みする吉田さんすばらしい……卒業式配信プログラムも吉田さんから……「私たちの思いをみなさんにちゃんと届けられるように顔笑ります!」……いやあもうずっと、いろんな部分で甘噛みだぁ……「そつぎょ……うぅ、卒業公演グッズ」(吉田さん)「(笑)」(森センセ)……それでも全くためらわず突き進むのがすばらしい。

 

森センセ「おばあちゃんで燃え尽きてたろ、吉田(笑)」

 

ここで質問タイム。

 

「自分に一番似ているなと思う後輩は誰ですか?」

 

吉田さん「結愛です」
森センセ「ほぉ〜、なんでだろ」
吉田さん「えと、結愛ちゃんは、けっこう、自分にあんまり自信がなくて」
森センセ「へぇ〜」
吉田さん「あの、先生とか、にも、結愛とそよはよく似ているってよく言われて、なんだろう、考え方とかがよく似ていたり、踊り方とかも少し似ているなって感じます」
森センセ「へぇ〜。じゃあ結構ね、野崎の相談とかには、乗ってあげられそうだね、いろいろ悩んだときに」
吉田さん「そうですね、結構乗ったりもしています」

 

「地方組にとって、寮母代わりの爽葉香ちゃん。寮組のとっておきの思い出を教えてください」

 

吉田さん「寮組のとっておきの思い出、ん〜、なんだろう、みんなで、遊んだ?なんか、たまに、大きな部屋に集まって、ゲームしたりするんですけど」
森センセ「へぇ〜、どんなゲーム?たとえば?」
吉田さん「あの、人狼ゲームとか」
森センセ「あぁ〜〜、みんなでやってんだ」
吉田さん「はい(笑)、私の得意な人狼ゲーム」
森センセ「吉田めちゃくちゃ人狼ゲーム得意だからね。超怖いよね、吉田の人狼
吉田さん「けどもう、みんなにばれちゃってるので」
森センセ「(笑)あ、そうかそうか」
吉田さん「もうだめなんです(笑)」

 

「長年購買部を勤め上げた経験から、是非後輩に、購買部の先輩としてアドバイスをあげてください」

 

吉田さん「購買部の先輩としてアドバイス……」

 

グッズを発表するとか売るときとか、そういうことなのか……。

 

吉田さん「ん〜、ん、なんだろう、購買部、グッズの、ん〜……父兄さんに買ってもらいたい!って思えるようなグッズの紹介を、顔笑ってください!」
森センセ「(笑)なるほどなるほど」
吉田さん「#$%&〜(頭を抱える)」

 

ここで質問タイム終了〜。

 

吉田さん「久しぶりのFRESH!ですごい楽しかったし、あの〜、プレゼンももっと顔笑っていきたいと思います、これからも」
森センセ「そうだな、まだここは、通過点ですから、引き続きいろいろ勉強して顔笑っていただきたいと思います」
吉田さん「はい!」

 

そして最後の号令……。

 

本当に卒業なんだなぁ……。