『27時間テレビ 「楽屋ネタのオンパレード」とフジ社員が自嘲!』
(NEWSポストセブン 2015/8/6)
以下一部引用。
「「本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!」。今年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)は、そう銘打ち、総合司会にナインティナインを据えた。ナイナイの岡村隆史(45才)は「ホンキーマン」というキャラに扮し、35時間以上寝ずに司会を務めた上、フィナーレでは1時間ぶっ通しで踊り続けた。しかし平均視聴率は昨年より2.7ポイントも低い10.4%…。
(略)
「今年は『めちゃイケ』とナイナイに丸乗りの27時間でした。内輪ネタ路線の『めちゃイケ』は10年前には15%以上の視聴率があったが、今では10%に届かない。なのに、岡村さんを中心に芸人を集めて楽屋ネタのオンパレードでしたね…。
しかも岡村さんは、自身がラジオで語っている通り、27時間分のぶ厚い台本は頭に入らないと諦めて家に持ち帰って覚えておらず、その場のノリとカンペで進行するシーンも多かったんです。SMAPの中居さんがうまくフォローを入れてくれたから、いい感じにまとまりましたけどね…」」
個人的には、フジテレビの『オモクリ監督』が好きです。
あと、堂島孝平さんがときどき出てくるのも。
私の好きなものが流行っているわけではないので、1年くらいで終わるんだろうなぁ……。
視聴率が悪ければ、打ち切られるのがテレビ業界ではないんですか?
何かあるんでしょうね、裏側のコネやらスポンサーやら。
『レッドシアター』も、せっかくのコント番組だったのにすぐ終わったし……『LIFE!』観てるからいいけど。
別にいいんですが、『オモクリ監督』はしばらく打ち切らないでくださいね(お願いします)。
『ヨルタモリ』も、ときどき見ると面白いんですよね。
なんというのか……「作り物」感?、があっていいんです。
この歳になると、『タモリ倶楽部』がもう面白くて面白くて……。
マラソンしたりダンスをしたりすることがタレントの「本気」だと言われても困っちゃいますよね。
「本気」で、テレビタレントの限界にチャレンジすることはない、ってことでしょうか。
テレビならではの限界、って何かを考えてみたことあるんでしょうか。
『めちゃイケ!』、昔は面白いと思っていたのになぁ……。
芸人の暴露合戦も、面白いと思えなくなってきたし(芸を売れなくなってきているしね……)。
今じゃ東京03のDVDを何回も観て笑う、というおっさんになってしまいました、私。
(元記事)