『三重県志摩市の萌えキャラに「海女を侮辱」と反対署名 市は今後もRP活動に使用する予定』
（ねとらぼ 2015/8/7）
以下一部引用。
「三重県志摩市の公認キャラクター「碧志摩（あおしま）メグ」（関連記事※ブログ筆者によりリンクは削除）に、批判の声があがっています。かわいくてナイスバディなデザインなのですが、それをよくないとして市の公認撤回を求める署名活動が起こっています。
（略）
志摩市観光戦略室に電話取材したところ、一部の市民から「海女を侮辱している」などの批判の声があり、来週、市長公室、議会事務局に反対署名が提出されることになっています。署名の規模は170～200人ほどになると想定されています。しかし、萌えキャラクターをPRに使う自治体や企業が多い現状、同キャラクターが地域のPRに貢献していることなどから好感を持っている人もたくさんいるのだそう。
制作は地域貢献に協力したいという企業が行っており、市の側では公認を取り消すなどの対応を行うことは検討していないとしています。これからも「碧志摩メグ」を市のPRに使っていく予定です。」
どこへ行っても萌えキャラばかり。
諏訪へ行っても萌えキャラ。
知多半島にも萌えキャラ。
多少盛り上がればいいんですが、最終的には忘れられて、色あせたポスターが10年後くらいにさみしくほったらかしにされている……というところまで考えると、それはそれで情緒があるような気がします。
昭和の頃のポスターとか、切なくなりませんか？
私がおっさんだからですかね。
ところで、志摩市のゆるキャラは「しまこさん」という海女キャラなんですが。
↑こちら、東海地方で行われていた「JIMOキャラ総選挙」というゆるキャラのコンテストへのリンクです。
紹介文で、
「志摩のセクシー海女、しまこさん」
って書かれてますけど、これはいいんでしょうか？
もう五年くらい前でしょうか、「知多娘。」という萌えキャラが知多半島にいる、と知った私は、「これは、渥美半島にも萌えキャラが必要ではないか？」と一人義憤にかられ（？）、考えたことがあります。
渥美半島にはですね、「糟谷磯丸」という歌人……というかなんというか、とにかくたくさん歌を詠みまくった人がいらっしゃったんですね。
↑で、この人と、『まどか☆マギカ』を引っ掛けてですね、
『セイントポエミィいらご☆イソコ』
っていう萌えキャラはどうだろうか、と。
AR機能を使って、各地にある「糟谷磯丸」ゆかりの場所ではイソコと一緒に写真が撮れるとかなんとか、そういう展開をですね……妄想していました。
妄想なので、ぜひ忘れてください。
（元記事）
