『「もう止めた方がいいって。小保方と同じ道を辿っている」 東京五輪エンブレムとトートバッグ盗作騒動で大阪芸術大学教授が警告』
(ガジェット通信 2015/8/11)
以下一部引用。
「東京五輪のエンブレムをデザインした佐野研二郎さん、現在『サントリー オールフリー』のキャンペーンで氏のデザインしたトートバッグをプレゼント、という企画があるのだが、30種類あるトートバッグのいくつかに画像の盗用などの疑いがかけられ、ネットで検証が進んでいるというもの。
(略)
そんな中、8月10日に大阪芸術大学の純丘曜彰教授が『INSIGHT NOW!』に
東京オリンピック・エンブレムはもう無理筋
(※リンク省略)
という文章を掲載した。
(略)
記者会見で「アルファベット表」なるものを出してきた佐野さんに対して、「構想スケッチとかコンストラクションの試行錯誤段階のものを出し、発想の経緯をきちんと示せれば盗作の疑いは晴れたはず」といったような意見も述べている。」
うーん……。
東京五輪のエンブレムと、他の盗作云々の話は切り離して考えないといけないのではないか、と思います。
仮に、他に盗作疑惑があったからといって、それらは状況証拠でしかないわけで。
「あるある」と言いながら結局再現できなかったSTAP細胞とは違って、デザインの出来上がる過程を示せればいいはずです。
「構想スケッチとかコンストラクションの試行錯誤段階のものを出し、発想の経緯をきちんと示せれば盗作の疑いは晴れたはず」という、大阪芸大教授のお言葉に同意します。
私は、似ていると思っていますので、こうした説明を期待しているのですが……ここまで炎上してしまうと、それも難しいのかな。
(元記事)