……というわけで、BABYMETALの東京ドーム公演ブルーレイ&DVDの発売を記念した、「FILM FES TOUR Vol.10」に参加してきましたよ。
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ついでに、最近取れていなかった有給休暇を取ったので、朝一で名古屋会場であるミッドランドスクエアシネマへ。
限定のタオルとパンフレットが、普通に買えました。
……うん、急ぐ必要はなかったかな……でも、今後の「FILM FES」では復刻teeが発売されるので、そっちは難しいかもな……。
で、時間つぶしも兼ねて、市内をうろうろし、
※別ブログ参照===>>>
夕方再び会場へ。
本気のみなさんがたくさんいらっしゃって、にわかはちょっと肩身が狭い……でも、普通にスーツ姿のおじさまがたもいらっしゃったのでちょっとほっとする。
入場開始のアナウンスで、「本日は、「ベィビ〜メタル」の……」と係員が喋っていたのを聞いて、おそらくほとんどのかたが、
「ベィビ〜メタルじゃねぇ、ベビーメタルだ!」
と突っ込まれたことでしょう。
通常盤のブルーレイを買いました。
いえ、「The ONE」で購入した限定版が4/1に自宅に届いていたのですが、そちらは開封したものの、「FILM FES」に参加することが決まっていたので、見ずに封印しておきました。
私、楽しみに関してはドMなので……ただ、4/11までに死んだら死にきれんな、という心配だけがありましたが……情報をシャットアウトして待っておりました(たまたま買った『ヘドバン!』に、ドームの記事が載っていて、慌てて伏せました)。
発売されているブルーレイと異なるのは、冒頭の「FILM FES」の映像と、メンバーのメッセージ、くらいかと思います。
ライブビューイングなるものに参加するのが初めてだったので、どんな風に盛り上がればいいのか……と心配していましたが、みなさん普通に鑑賞されていたので、それはそれでちょっと残念(まあ、ライブじゃないですからね……)。
この日まで封印していた甲斐がある映像でした。
大スクリーンで観る気持ち良さ、整った音響条件での爆音、素晴らしい。
特に音が、かなりライブな感じを再現しているのではないかと思いました。
他のお客さんの邪魔にならない程度に首を振ってみたのですが……数日前から、首の神経が絶不調で、「こりゃもうヘドバンは無理だな」な感じなおっさんになっていましたよ……。
ブルーレイの感想はまたいつか書くとして、とにかくよかった……(伝説の転倒シーンは、うまい具合に編集されていましたよ……)。
あ、終演後のBGMは、『Metal Resistance』EU盤に収録されている「From Dusk Till Dawn」でしたので、ある意味全曲コンプリート(○)。
最近は「君とアニメが観たい」をやってくださらないので、それも残念。
「FILM FES TOUR」はこれからも続きます……結局、ロンドン公演のチケットを申し込んだので、そのときに復刻teeが買えたら嬉しいなぁ……結構先の話です。
そして、
○こちら===>>>
↑夏の「5大キツネ祭り」、HPでの先行予約が始まっております。
ドームに2日で11万人集まるんだから、ライブハウスのチケットなんて取れないだろう、と思いつつ、どこか一つでも参加したいですね。
やっぱりメタルはライブハウスで聞きたいのです……ずっと立っていられない可能性の方が高いのですが。
キツネ様にお祈りしてきました(名古屋大須の「三輪神社」、期間限定御朱印はおキツネ様もいらっしゃいますので)。
ところで、
The Road to Graduation Final ~さくら学院2012年度 卒業~ [DVD]
- アーティスト: さくら学院
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2013/07/03
- メディア: DVD
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↑ああ、ついに買っちゃいました……本当は「My Gradusation Toss」のPVが欲しいのですが、こちらは「目指せ!Super Lady」がありますし、「ヘドバンギャー!!」の、部活動としての映像もありましたので(『LEGEND "1999""1996"』な雰囲気に近いでしょうか)。
うーん……いや、卒業式も最後まで見たのですが、父兄(※さくら学院のファンのみなさんの総称)のかたがたは、毎年これを見るのですか……なかなかな苦行ですね(こういった青春を一切送っていない私にはまぶしすぎて……でも菊池最愛ちゃんが可愛かった……笑顔も涙もこぼれちゃうんですね……水野由結ちゃんは最後の曲の最後まで我慢していた涙が溢れてきて……浄化されそうでした……そしたら死んじゃいますね)。
AKB48のような売り方ではないとはいえ、きっと賛否両論あるんでしょうけれども……年代が年代なのでそう思うだけで、まだ健全なのかな。
もちろん、みなさん練習もされていますすし、堂々としたパフォーマンスなんですが、2013年度生徒会長となる堀内まり菜さんのパフォーマンスが素晴らしい。
天然系、メルヘンキャラとしての存在感とはまた異なる、非常に質の高い歌唱力とダンスに、おじさんちょっと感心しちゃいました。
あと、テニス部の「スコアボードにラブがある」がいい曲で驚き(サビがいいですね)。
科学部もよく世界観が作られていて素敵でした。
そして、全身全霊を全開で披露する在校生たちと比較しても、中元すず香さんのパフォーマンスは圧巻。
他の方がどうこうではなくて、この人やっぱりかなり特別です。
歌はもちろん(DVDの音質としてはそれほどよくないです)、ダンスでの気持ちの入り方、表現力の振り幅なんかが、どの曲でもビンビン伝わってきます。
BABYMETALでのSU-METALさんのダンスは、歌にメインを置いている以上、YUIMETALさんMOAMETALさんに比べれば激しくないわけですが、ソロのときなどに見せるちょっとした所作、意識が指先までこめられている、と伝わってくるだけの説得力、それと変わらないものがありました。
このDVDを見てから、BABYMETALの初期のライブを見返すと、また別の感慨が生まれるのか……もうおっさんは泣くしかないです……。
そろそろ、メタルおっさん、レベル10くらいになれたかなぁ……まだまだにわかで頑張ります。