べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#37とか

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はぁ……卒業式が終わりましたね……はぁ……いや書かないですよ、レビューとか一切

ライブビューイングがありますし、DVDも出ますし。

内容についてではないですが、一応、物販先行の列の後ろの方に並んだんですね(卒業証書が買えるとは思っていなかったんですが、めんこカードくらいはな……って)、で、なかなか進まないので何かトラブルかなと思っていたら、物販の列がそのまま入場の列になるということで……うん、4時間以上立ちっぱなしで、単騎なものでタバコを吸いに離脱するわけにもいかず、飯も食えず……まあいいんですが、グッズ買えたし(入場してからグッズを買えたんですが、めんこカードは私の直前くらいで売り切れと……資本主義だから致し方ない……資本主義は、コストをかけたものが、多くのリターンを得る可能性がある、ということなのです)

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一日が経って、かなりの中3ロスがあって……毎年これを乗り越えている父兄さんには脱帽です……にわか父兄も一緒に卒業かな、と思っています。


それはともかく。

 

◯こちら===>>>

freshlive.tv

 


『森ハヤシの「顔笑れ!!FRESH!マンデー」』。

今回はもう、できる限り行きます。

 

(※以下「続きを読む」を設定します※)

 

 

 

 

何しろ森センセ単独回、というか独演会なもので。

冒頭、なにやら『古畑任三郎』を思わせる照明で、カメラにケツを向けての森センセ登場。

 

森センセ「めちゃくちゃ気が重いよ〜!こんなに緊張するのねこれ!いやー始まりました、今日もご覧になってくだ○×&%……」
(爆笑)

 

カミカミです……直前までごねており、転入生でもいいからこられないのか、卒業生は、何ならタワレコの嶺脇社長でもいいから連れてこられないのか……スタッフから「こないっす」とばっさり。

 

森センセ「バカヤロー!」

 

いつも偉そうに、メンバーを守ってやる、と思っていたのですが、

 

森センセ「俺、守られてたんだ!あいつらがいることで、俺は守られていたんだ!」

 

と妙な自覚をされる、と……そして、5台ものカメラにおさえられていることに気づき、全カメラでスイッチングをして遊ぶ森センセ。

 

森センセ「無駄だわ!スタッフも暇だろ今日!」

 

卒業生が本当にこないらしいこと、視聴者数を発表するな、などスタッフとのやりとりがあり、

 

森センセ「見てるみなさん、正気ですか?これをね、普段親に隠れて見ている人もいるかもしれないですけど、今日だけは見ていることがばれたら恥ずかしいですからね!」

 

というわけで、タイトルコールから、机に移動しての、

 

森センセ「ほんとに寂しいな〜、ほんとに放送してるんですかこれ?どうも、さくら学院担任森ハヤシでございますけれども……まだ3分しかたってないの(笑)」

 

公開授業「小説の授業」で講師をされた宮木先生に手紙を送ってくれ、といったら、「yom yom」の宣伝をしてくれ、と(さすがだ……ちなみに、「小説の授業」で紹介されたメンバーの小説が添削されて掲載されているそうです……あ、電子書籍です)。

起立、礼も一人きり……。

お葉書を読む日、ってほぼラジオだな……。

今回届いたのは、なんと99通、100通にはいきませんでしたが。

1通目は、

 

森センセ「「森センセこんばんは!いつも森センセの顔を見るとニヤケがとまらない中学生です!」お、中学生!え〜、あ、ちょっと待ってこれ、あ、最初からすごいの引いてしまった、怖いの引いてしまった!「私は、猫が大大大好きなんですが、よく道ばたで野良猫になつかれては、ずっとそこに座っています(笑)。森センセは猫になつかれますか?放送楽しみにしています。中等部2年、日高麻鈴」、すげえ!(笑)いきなり引いた!……ていうか日高、本当に猫好きか?猫って字が「」になってるよ?しかもしょうもない質問。一発目、どうしてくれるんだよ!……うちの駐車場に猫が住み着いてて、猫おじさんて人がそこに鶏肉おいていくんですよ、すごい迷惑してるんですよ(笑)。日高〜、こんなトークはしたくないんだよ俺は!」

 

破壊力抜群でした、そしてステッカーゲットの日高さん。

続いて、

 

森センセ「きました!!……っ!!(机に突っ伏す)……なんだよぉ、すげえな、いきますよ、「目安箱クイーンでおなじみの、いじられキャラのめぐですが」、めぐですが(笑)、めぐですが(笑)、ちょ待て、父兄さんにステッカーあげたいんだよ、身内に配りたくないんだよ! えー、「来年度森センセは、誰を率先していじろうと思っていますか?P.S.めぐは、そよが一番いじられるの大丈夫だと思います。岡田愛」……なるほど……ちょごめんね、全部じゃないでしょ? そういうドッキリじゃないでしょ? 一応父兄さんのも入ってるの? ほとんど父兄さん?……吉田が一番いじられるの大丈夫? そうなんだ。昔は、吉田が一番、いじられるのが苦手だったんじゃないか、ってときがあったことを考えると、すごいメンバーから見て、だってあれ、みなさんも知ってますか? 関西弁、コントで吉田の関西弁いじりがあったわけですよ、僕が台本書いて吉田に関西弁言わせるってのがあったんですけど、あいつ、嫌すぎて泣いたことありましたよね(笑)。マジで! もう、「こんな関西弁言いたくないんです!(泣)」って、リハーサル一回止めて、吉田の気持ち待ちみたいなことがあったくらい、吉田は序盤はあんまりいじっちゃ、ちょっとか細いし、メンタル的にもねぇ、そんなメンバー内ではいじって大丈夫な感じになってるんだ……でもこれは、岡田さん、愚問ですね、僕は誰を率先していじろうとあんまり思ってませんね。逆に一番目立ってない子を率先していじりたいし、これ、あれもありますね、なんとなくだけど、学院祭までは転入生を率先していじっていこうっていうことはあります、しゃべれない子もいるし。学院祭以降は、卒業生をいじろうかな、ていう、強いていえばね、バランスを考えて。っていう感じですよ吉田さん、吉田さんじゃないわ岡田さん(笑)、愚問ですよ、先生はひいきとかしませんから!岡田はもういじりません、こんなの送ってくるから」

 

初代大阪魂・吉田さん……ある意味最強だな……来年度に期待(そして、岡田さんは最後までいじられる、と)。

ステッカーはもらえるそうです(よかったね岡田さん)。

続いて、

 

森センセ「……ま〜ちょマジか! マジで?! これマジですか? え〜いきますよ、読みましょうか、「森センセ、一人『FRESH!マンデー』楽しいですか?」、ま、楽しくなってきました、「寂しいですか?」、寂しいです! 「みんながいるほうが楽しいですか?」 楽しいです! 「これからもよろしくお願いします!」 田中美空さんです!(笑) 田中美空さんありがとー!!」

 

まっすぐな田中さんもステッカーゲット。

 

森センセ「何これ、身内すぎない?(笑) 父兄さん、次は引くぞ!」

 

ポストの中があまり混ざっていないようで……続いて、

 

森センセ「あ〜、あ、あ、あ、あ〜、きました、父兄さんです!このままいくとやらせになっちゃうから!身内で99通いってんな、ってなっちゃうから!でもリアルにね、今日こなかったら山田さんと俺で早めに入って書こう、って話してたんだよね、よかったね、仕事増えなくて……」

 

それは、やらせではなくて「演出」ですね。
「森センセは、愛妻家との評判ですが、奥様とさくら学院について話をされたことがありますか?奥様、お子さまのさくら学院のお気に入りの曲があれば是非教えてください」。

 

森センセ「リアルにいうと、このまえのバレンタインライブ、家族でいきました。4人で。またもう、そのとき全然気づかれなかったですけど(笑)。うちの奥さんは、もちろんずっとさくら学院は応援しているし、旦那の食い扶持でもありますから(笑)。この前言っていたのは、「今年の中3の子たちは、みんなプロっぽいね」、目が行く、と。ああそうだな、って俺もそれ以来本番とかで「お前らプロっぽいな」って言うようになりましたね。ちなみに、まぁまぁ、5歳のうちの息子、いるんですけど、TIF、二人でいったんですけど、あのね、あいつはどうだろう(笑)、あいつね、がっつり岡田推しなんですよ(笑)、岡田強え〜って思って。いっちょまえに照れてるんですよ、バレンタインライブも隣にいたんだけど、あの、なんか、岡田とかが目立ってると、「パパあれ、僕の好きな子だよ」って教えてくれて(笑)、教えてくれるの。どうかなぁ、その趣味どうかなぁうちの子(笑)、っていうことがあって、そうねぇ、TIFでもやっぱ緊張してた、岡田に会うとき。どうだろうね、いつか父兄さんになるのかな。この前ラジオで話したんですけど、うちの娘も来てて、うちの娘まぁまぁ、メンバーとかが来ていると、「さくら学院入っちゃえば?」って社交辞令で言ってくれるの。そんな話していて、家に帰ったら、「私は、さくら学院には入りたくないんだけど、パパのポジションでだったら入りたい」って(爆笑)。あの、森センセを引き継ぎたいみたいな、二代目森センセは、うちの娘になるかもしれないです(笑)。俺がさくら学院を卒業するのは、娘がだいぶ育った頃に卒業するかもしれないですね」

 

いい趣味だ、森センセジュニア、君は間違ってないぞ!(そして、年下キラーでもありましたか岡田さん……)。

続いて、遺影っぽいはがきが登場……「是非、得意の歌を一曲披露していただけると」。

 

森センセ「バカじゃないの!これはやだわ〜、やんなくていい?いい?いいね?いい?でも、尾崎豊です。高校では、その学校の尾崎豊って呼ばれてました。『十五の夜』、よく歌ってました。怖いわこれ〜!」

 

著作権を気にしつつ、「ほんとは助かった」、でもなんとなくのオッケーが出まして、「歌えじゃねえよ、歌えじゃ」、からの一節「盗んだバイクで〜」……「需要ゼロだわマジで……」。

続いて、「担任をやっていて一番難しいと感じるのは?」。

 

森センセ「あ〜……なんだろうな、一番難しい……だいぶ、慣れてはきていて、どっちかっていうと台本があるやつのほうが結構緊張していて、あいつすごい台本っぽくしゃべっちゃってるな、ってときに、どう突っ込もうかって……フリーだと結構自由にしゃべってるし……あとあれか、公開授業とかで、やっぱり生徒たちがあんまりしゃべっていない回があって、一時限目であるんですけど、そういうときは汗をかこうと思って、頑張っていくんですけど、結構撃沈することが多いですね。難しい……こういう質問も結構緊張しますね、真面目な先生論みたいな……」

 

もう、なんか、ほんとに先生ですね……。

コメントは盛り上がってましたね(私はアーカイブでしたけれども)。

 

森センセ「あ〜、きました……ちょっと嫌な予感してましたけれども。「森センセ、一人の『FRESH!マンデー』はどうですか?突然ですが、森センセ、今年の卒業式、泣きますか?私は今年、初めての卒業式に出るので泣いてしまいそうですが、泣かないようにこらえます。八木美樹」……え、質問どれですかこれ……これなんですか?(「御中」という字を間違えちゃう八木さん)……俺は泣かない! 生徒たちが我慢してるから。みんなプロなんですよ。あの、泣いたらパフォーマンスがうまくいかないこともあるから。それなのに俺が最初に泣いてしまった日には示しがつきません!……でも、すごいくるね、毎年。毎年やっぱり、答辞とかでくるし。武藤の代のときとかも、裏でちょっと泣いちゃったもん俺……泣いちゃった。メイクさんにすごい、よしよしってなぐさめてもらっちゃった(笑)。「泣くよね〜」って……慣れないね、いつまで経ってもなれないね、卒業式っていうのは! なんだこのシステム、ほんとに寂しくなっちゃうんだよな……」

 

毎年、思い入れはあるでしょうが、やっぱり初代は……ってところでしょうか。

続いて、森センセの恋ダンスイラストに大喜び。

 

森センセ「父兄さんほんとにありがとう! いつもより多いの、はがき?……(スタッフ「今までで一番多い」)……(ドヤ顔から)これ嫉妬されちゃうな俺、今までで一番多いんだ。岡田見たか! 岡田! 悔しがれ!……(笑)」

 

みんな大好き森センセですものね。

いつも家族で見ている、という強者父兄さんからのおはがきで、「もし今後メンバーと踊る機会があったら、何の曲を踊りたいですか?」。

 

森センセ「踊りたくねぇわ! まず(笑)……あーでも、「My Road」のサビんところはちょっと覚えたいなって思う、あれは、こういうやつ……あ〜あれもやってみたいな、それこそこれは、50歳くらいの誕生日の日に、「オトメゴコロ。」、みんながさ、ポーズしてるところに俺もこうやって立ってるの、よくない?(笑)……あれ歌詞に出てくるでしょ、「先生に超期待〜」」ってところで俺が「へいへいへい〜」みたいにね。あ〜、それおもしろそうだけど大変そうだな(笑)、ダンス大変ですよねあれ。言うと本気でやらせる人いるから、やだなぁ〜」

 

個人的には「キラメキの雫」ですっとばされたり、センターで怒られたりしてほしいなぁ……。

続いて、

 

森センセ「……え、これどっちかな……「どーも、中学生ウーマンです!」って……(笑)……これどっちかな、あれ?……「森さん、顔笑ってますか? ウケてますか?」、いやウケてるよね、結構ウケてるよね、「あーそうですか、よかったです。今年の卒業式のコメントは長く言うつもりですか? 応援しています」(笑)、これ誰? これ岡崎なの? 名前書けや!(笑)中学生ウーマンとか、書きそうな人もいるんだから名前書けやあいつ!……あ〜、一応これ、ブルゾンさん風に読めってことだったのかな……なんで「森さん」なんだろう(笑)……毎年、長く言うつもりはないですよ? 僕のくだりは尺調整のくだりなので、時間がなかったら短く言うようにしますし、そうね、そうだよごめんね、お前らのしゃっべる時間を減らすつもりはないから、安心してください……結構岡崎って、俺が時間割くの怒るんですよ。コントのときでも、俺がついついアドリブで、ほんとは台本にないところでついつい言うと、待ってる、早く終わんねえかな、って顔してるし(笑)、後日言われます、「森センセ、あそこでアドリブ入れたからちょっと言いにくかったです」みたいなことを(笑)、まあ「言いにくかった」までは言わないですけど、「長かった」みたいなことは言われます……あいつ、これもう言いますけど、あいつ拾わないとやな顔するんですよ、怒るんですよ。前これ、ガチなんですけど、公開授業の控え室戻っていったときに、岡崎が、誰かな、雑誌の取材を受けていて、俺がいるって知らなくて岡崎がライターさんとしゃべってて、「森センセに言いたいことありますか?」とかライターさんが訊いて、「あれ、なんだろ、なんて言うんだろ?」って、結構、「普段、個性を伸ばしてくれてありがとうございます」とか言うかなと思ってたら、「森センセが私に対してイジりが少ないんです」とか言ってくるの(笑)、「森センセ、拾ってくれないんです!」とか言ってて、もうほんとにそこから、「ごめんなさ〜い」って出ていって、「岡崎ごめんな〜」、俺ほんとに、結構拾ってないですか、父兄さん?俺、岡崎が爆死してるの、俺だけ拾ってるときとかありますからね!生徒が無視してるときとか、俺だけ拾ってることとかあるんだぞ、岡崎、バカヤロー!マジであいつめ……」

 

さすが岡崎さん、ガチですね……そして、毎年の森センセのコメントは、感動しますよね、笑いの中に忍ばせる愛情が素敵だと思います(……ただ、感情ミルクレープにいっつも引っかかるんですよね……ミルフィーユじゃなくていいんだって……そして今年度は……)。

女性の父兄さんからのはがきが多いようで、

 

森センセ「……え、好きなんすか? いるんすかね、俺を男として見てる父兄さん(爆笑)、いや全然うれしいですよ……書いてくれなくなっちゃうからね、冗談です冗談です!」

 

やっぱ芸人さん、ちょいちょい挟みますねセクハラネタ……セクハラでもないかな……。

「この7年で、、ご自身が成長したなと思うこと。さくら学院が変化した、、進化したと思うことを教えてください」。

 

森センセ「……成長か……してるか俺?……やっぱり俺、けっこうね、しゃっべろうと思えばしゃべっちゃうじゃないですか、みんながおとなしいときとか、がんばろうと思ってしゃべっちゃうのをずっとなおしたいと思ってるんですよね、なるべく生徒たちがしゃべったら、すぐに突っ込まないで、なるべく生徒たちの言葉をみなさんに届けたいと思って担任やってて、この前ね、はじめてかな学院祭のコントを見たんですよね、コントとか映像化されてないですもんね、映像みるのが初めてで、それ見て俺、「超しゃべっちゃってんじゃん」って思っちゃったんですよ(笑)、こいつ、生徒よりすげー、特にね、2日目かな、2日目の映像でしょ? 結構ね、落ち込んだんですよね……(笑)……ちょっとがんばらなきゃって思いがあって、1日目と2日目似てるから、反応がちょっとあるんですよ、1日目見てる方もいるから、弱くなりがちじゃないですか同じボケとかだと。だから、なるべくアドリブを入れようとしてる2日目の映像だったもんで……全然成長してなかった!(笑) 全然しゃべっちゃってた! 生徒にセリフ待ちさせちゃってた!……結構落ち込んだんですよあれは(笑)……さくら学院が変化した、進化した……これはよくも悪くも、昔、あ、でもこれはあれか、昔より真面目になった感じがしますね……なんだろう、そうか、昔は俺も手探りで、先生として入って、それこそ武藤もそうだし、中元、堀内、菊地、磯野の代くらいまでは、同期くらいの子とじゃん、一緒に手探りながらはじめてきたメンバーが、やっぱ卒業してから、やっぱりね、先生としていたわけですよ、今の子たちは。だから、結構ね、ちゃんと先生として接してくれてるんですよね……いや当たり前なんですけどねそれは(笑)……あの、それが何か、あの、だからすごく、俺の言葉もすごく聴いてくれるようになっちゃったというか、真面目にやってくれるようになりましたね、それがいいことか悪いことか、ちょっとわかんないですけど、うん、それはあるかもしれないですね」

 

あ〜、磯野パイセンはすごそうですよね……案外菊地パイセンも……まぁ小悪魔だしな……そういうキャラはいないっすね……森さんが異色かな……有友さんも実は唯我独尊っぽく見えるんですよね私には……後輩気にしない感じじゃないかなって……。

続いて、「放送終了後、必ずあるという反省会では、具体的にどのような話し合いが行われているのでしょうか?」。

 

森センセ「……渋い質問ですね(笑)、反省会ね……終わってから、最初にメンバーたちに「今日どうだった?」って聞くんですよ、職員室の先生から、で一人ずつ、「今日はコメントのときに、カメラ目線ができなくてだめでした〜」とか、そういうのをそれぞれが言ったあとに、俺が「ここがよかった」とか……一番多いのはあれですね、基本的にコーナーとかは僕の責任の部分もありますし、ハネなかったりしたときにあれですけど、基本やっぱり、それぞれメンバー同士でしゃべるシーンがあるじゃないですか、あそこで結構みんな、堅くなっちゃったりすると反省することが多くて、そこは別に、お前、話す機会なんかなかなかないんだから話せばいいじゃん、とかそういうことを言ったりとか、なんか、自己反省してるメンバーが多いですよね、それこそ山出もそうだし、岡田とかも、今日は後輩に話がふれなくて〜みたいな、でも結構ふってたりするんですよね、だからそんな反省しなくてもいいし、別にまあそれは俺にも責任があるし、どっちかっつーと、卒業式が近くなってきたら、お前らがしゃべっていい、お前らの言葉を、時間もないから聞きたいから、しゃべったら? って毎年言ってた、倉島と黒沢んときも言ってましたね、それだけかな、いつも言うのは……あそこでお前のボケ弱かったな、とかは言ってないですよ、よくやってると思いますよね。ただ、山田さんって作家さんでしょ? いっつもね、ほめるだけなんですよ。汚え〜あいつ、それはただの視聴者だわ〜、「今日は〜、なんとかちゃんがすごくがんばっていてよかったです」とか半泣きでやってたりしますからね、あの、放送作家の山田さんね。ちゃんと仕事しろ!……今日も反省会します?(笑)今日は大丈夫? 今んとこどこかなぁ、今日の反省はどこかなぁ」

 

ここでカンペが!

「実は、メンバーでもなく父兄さんでもない人からはがきが届いています」ということで、

 

黒澤パイセン「森センセ〜!!!」
森センセ「わぁ〜、わぁ〜、うれしい!!!」
黒澤パイセン「いぇ〜い!!みなさんこんばんは、2016年度卒業生の黒澤美澪奈です!いぇ〜い!」
森センセ「わぁ〜、きた〜!!」
黒澤パイセン「いや森センセ、一人でやるって聞いて、大丈夫かと」
森センセ「大丈夫じゃねえよ!きたー!!」
黒澤パイセン「普通に入ってくるのもおもしろくないから、職員室の先生と……きちゃいました〜」
森センセ「いやぁ〜、美澪奈ちゃん!」
黒澤パイセン「え?! そこは普通に黒澤って呼んでください! 普通にお願いします」
森センセ「美澪奈ちゃん!」
黒澤パイセン「こういうときこそ呼んでくださらないと!」
森センセ「うわぁ〜きた〜、いいサプライズじゃん! これマジでちょっと期待してた……俺マジでリアルに探しちゃったの」
黒澤パイセン「え?」
森センセ「謎の怪しい楽屋ないかなって、探しちゃった」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「いつからいたの? ずっといたの?」
黒澤パイセン「いましたいました」
森センセ「いや〜しかも、一番楽なやつが来たぞ〜。ちょっとさぁ、お酒飲んでも大丈夫じゃない?」
黒澤パイセン「いやいやいや、未成年未成年」
森センセ「お前はだめだけど! 黒澤がいればなんとかなんじゃん!」
黒澤パイセン「でも、途中からすごい楽しそうにやってるから、帰っちゃおうかと」
森センセ「いやいやいや。でも、父兄さん、たくさんはがき送ってくれて」
黒澤パイセン「父兄さんありがとうございます!」
森センセ「で、黒澤も書いてきてくれたの?……いや、ほっとしたよぉ〜」
黒澤パイセン「いや読んでください!」
森センセ「いやいやいやいや(笑)、もういいよ別に」
黒澤パイセン「読んでください」
森センセ「コーナーとか消化しなくていいじゃん、段取りとかぁ。これ、何どうすんの? お前、いてくれるの?」
黒澤パイセン「いますいます」
森センセ「え、このままいてくれるの? やったー! 父兄さんやったぜ! 俺もうれしいけど、喜んでるよ父兄さん! あぁ……」
黒澤パイセン「2017年度の最後に、ゲストでこさせていただいて、また呼んでいただけるとは思いもよらず」
森センセ「黒澤きた回、覚えてます。すごい盛り上げて帰って、スタッフさんがべた褒め」
黒澤パイセン「いやいやいやいや(笑)」
森センセ「「すごいっすね、黒澤さん」みたいな、「なんなんすか、あの子は。卒業生ってみんなあんな感じなんですか?」、いや違います違います、あいつだけ特殊なんです
黒澤パイセン「いやいやいや」
森センセ「あいつだけ、技術が特殊なんです……」

 

ということで、黒澤パイセン登場、しかもいつもの机に座ってのトークコーナーで、すでに『森ハヤシの「顔笑れ!!FRESH!マンデー」』ではなくなるという……。

 

森センセ「じゃ読みますよ、「さくら学院のみなさん、そして森センセ」……ちょちょちょ、俺にじゃないの?」
黒澤パイセン「そうそうそう(笑)」
森センセ「「こんにちは、毎回楽しく見させていただいてます。質問なんですが、2017年度で一番うまくいったなぁと思ったことはなんですか?」(笑)」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「なんだこれ、ハネねぇわこんな質問!お前の登場がピークだわ!自画自賛はしづらい!」
黒澤パイセン「まあまぁまぁ、うまくいったなってこと、あるじゃないですか?この寸劇がうまくいったなとかあるじゃないですか」
森センセ「あるあるある。あの、エゴサーチの深さが違う、エゴサーチの深度が違うときがある」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「ほめてくれる人を見て、その人の前後を見ちゃうことがあるから(笑)」
黒澤パイセン「重症重症(笑)」
森センセ「え〜、2017年度で一番うまくいったのは……学院祭かなぁ……え、見たよね?」
黒澤パイセン「見ました見ました、あの、めぐと愛子が喧嘩してる……」
森センセ「……あれ、結構よくなかった?」
黒澤パイセン「よかったです! みんなもちょこちょこいい感じに山菜採りなんかして、おもしろかったです」
森センセ「あれ、結構いい……ごめんね、これ言うと恥ずかしいけど」
黒澤パイセン「いやもう言っちゃってください!」
森センセ「筆が走ったんです(笑)」
黒澤パイセン「おー(拍手)、神が舞い降りた!」
森センセ「しかもあれ、「JACK O LAND」の楽屋で書いた」
黒澤パイセン「そうなんですか?」
森センセ「待ち時間長くて、一日で書いた。もう、でもなんか、たまたまその、新谷とか岡田とか出てたメンバーが楽屋に顔出しに来てくれて、「いいの書けてるぜ〜」みたいな感じで(笑)、「楽しみにしてろよ〜」みたいな」
黒澤パイセン「でも楽しかったですあの寸劇」
森センセ「……優しいなぁ。うん、よかったよかった。黒澤なんか、学院祭も見てるし、これも見てるの?」
黒澤パイセン「舞台が重なっちゃったときとかみれないこともあるんですけど」
森センセ「忙しぶんじゃねえ! 「舞台が重なっちゃって〜」っつってお前!」
黒澤パイセン「でも、あのなんでしたっけ、あの、今年入っては全部見てます」
森センセ「すげ〜じゃん」
黒澤パイセン「先週のも見たし、早押しのあれ、曲の早押しのゲームのときとか、見てます」
森センセ「なんだお前見んじゃね〜よ〜」
黒澤パイセン「なんでですか!」
森センセ「あ〜、でもあの、相方は?」
黒澤パイセン「あ、そうなんですよ。あの、いないなぁ〜と思ってる父兄さんも多いと思うんですけど、ちょっとある方からVTRが……」
森センセ「いやあいつでしょ(笑)、今の流れでいったらあいつでしょ?なんなんだよ、いちいち顔とかためがうるせぇんだよ(笑)」
黒澤パイセン「VTR、スタート!」

 

ここで倉島パイセンのVTR出演(涙)。

根に持っているエピソード、「英単語のスペルを間違えて覚えていたことを、いろんなところで暴露したこと」、森センセへの感謝、六代目生徒会長からの中3へのお言葉、そして最後に、最近の相談ということで、「卒業して1年、そろそろ、森センセの書いた脚本に出演したいです!いやもう、1年ですからね、私ずーっと待ってるので、そろそろお話ください!」(森センセのワイプに注目)。

 

森センセ「わ〜、すごいすごい!え、どうしたんですか?」
黒澤パイセン「(右手を挙げて)同意見です!もう丸一年経つんですよ、森センセ!」
森センセ「マジだな! ユビキリしましたもんね、卒業式で」
黒澤パイセン「ユビキリしましたもん!」
森センセ「これでも、リアルなこと言っていいか? 俺、1回オファーしてるからね」
黒澤パイセン「え、そうなんですか?」
森センセ「1回オファーしてますよ! 二人とも! しかも二人とも同じ番組にでれるようにオファーしたんだけど」
黒澤パイセン「ありましたありました」
森センセ「ちょっとなぁ、お前らスケジュールうまってやがってさ!」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「なんだよお前ら、優先しろよ!」
黒澤パイセン「いや申し訳ないです」
森センセ「それからちょっと心おれましたよ……」
黒澤パイセン「いやいやいや! ほんとほんとほんと、申し訳ありません……」
森センセ「いや、あんとき自信あったんですよ、呼べる自信があったから卒業式でもちょっと言ってたんですけど……でも、ほんとにやりたいよね。みんなやりたいんだよな、卒業したメンバー……」
黒澤パイセン「待ってます待ってますほんとに」
森センセ「でも、いいね。黒澤はさ、おしゃべりが楽しいよね」
黒澤パイセン「おしゃべり楽しい(笑)」
森センセ「(笑)なんかね、こういうのいいね。黒澤で番組やれよ、FRESH!とかで」
黒澤パイセン「いや、言ってましたよね、月1回森センセのところを……」
森センセ「そりゃだめだ! それを言うと俺はストップをかけるよお前」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「なんで俺の生活を困らせる〜(笑)。そんなことはないけど、それ言ったらめっちゃ父兄さんも喜ぶしなぁ……倉島、なんか、あれじゃなかった? ドラマ女優感出してなかった?」
黒澤パイセン「いや、そうです。最近ドラマ何個か出てますし」
森センセ「それでなんか、あの、ベンチコートみたいなの? あれ、ちょっと女優感あるよね」
黒澤パイセン「いいですよね、スタッフジャンパー感」
森センセ「あれほんと? ほんとはアミューズなのに、スタッフジャンパー着てるんじゃないのあいつ(笑)……ほんとにさ、でも、1年前じゃんちょうど」
黒澤パイセン「1年前ですねぇ」
森センセ「あの、この番組がまだ始まってないときに、このスタジオで、やったじゃん生放送」
黒澤パイセン「やりましたやりました!」
森センセ「そこに俺、ドッキリで出てきて、それから倉島俺と口きいてくれてないんですよ」
黒澤パイセン「(笑)だってドッキリ2回もかけられちゃうんですもん」
森センセ「いやいやいや……(笑)……だから、だから」
黒澤パイセン「もう、よくないですか?」」
森センセ「それは、俺じゃないんだって! マジで俺は、「もうしつこくないですか?」って言ってんだって! でも、あいつ、ずっと根に持ってて……」
黒澤パイセン「引きずってますねぇ」
森センセ「今も根に持って……あいつの勉強、studyっていうのを、ローマ字でstadyって書いてたときに、見つけた! このネタ見つけた! って」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「まだあんまりあいつがね、転入して心開いてない、あいつ時間かかったんですよ」
黒澤パイセン「そうかもしれないですね」
森センセ「あんまぶっちゃけないし、人見知りだし、のときに俺はそれを見つけて、大事に大事に」
黒澤パイセン「大事に大事に」
森センセ「使ってたわけですよ。愛情ですよ倉島さん!」
黒澤パイセン「愛情だって」
森センセ「てかあいつ見てんのこれ?」
黒澤パイセン「(あごに手を当てて考え込む)」
森センセ「ちょっと(笑)、この小芝居なんなんすか?」
黒澤パイセン「いやちょっと、ん〜」
森センセ「黒澤プロなんなんすか(笑)」
黒澤パイセン「見て、いやわかんない!それは颯良に直接聞いてください!」
森センセ「明らかに見てないじゃないですか! なんなんすかその小芝居、相変わらず(笑)」
黒澤パイセン「いやいやいや、まぁまぁまぁ」
森センセ「ばればれの小芝居」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「いや、でもあれ、じゃあさ、黒澤の悩みとかも聞きたい」
黒澤パイセン「私の悩みですか?」
森センセ「卒業してだいぶ経つし、今の悩みでもいいし」
黒澤パイセン「うんうんうん……」
森センセ「まぁ、さくら学院のときの話も聞きますか?」
黒澤パイセン「そうですね」
森センセ「どうする?いいよいいよ」
黒澤パイセン「さくらの……」
森センセ「お前はどっちがいいんだよ」

 

そして、ひっそりとBGMが「ユビキリ」に(スタッフさんナイス!)。

 

黒澤パイセン「じゃぁ、悩みから、いいですか……」
森センセ「……お前なんか、準備してきてんな、やだなお前」
黒澤パイセン「ちが、ちょっとね、悩みはちゃんとあるんですね」
森センセ「ちゃんと仕上げてくる感じやだなぁ俺は、お前(笑)」
黒澤パイセン「え〜?!ていうか、ま、さっきもあったんですけど、颯良についてなんですけどね」
森センセ「え〜、なんでしょう?」
黒澤パイセン「ちょっと、ま、最近颯良と連絡をとりあったりするんですけど、なかなかちょっと、お互いスケジュールとかが合わなくて、なかなか会えなかったんですよ。で、今度ちょっと、遊びに行こうってたまたま話になって、メールやりとりしていたら、朝8時頃に、「美澪奈、今日やっと会えるね!」って……ああ、今日会えるねって……その1時間後くらいに、「早く会いたいよ!」って……そうだねって……」
森センセ「お、いいじゃんいいじゃん、盛り上がってんじゃん」
黒澤パイセン「「あ・い・た・い」……う、うん……」
森センセ「あ、もう恋人感」
黒澤パイセン「「楽しみすぎて、早く着いちゃった!」、もう着いたの?! って」
森センセ「打ちながら着いちゃったの?(笑)」
黒澤パイセン「そう!」
森センセ「あ、そんなに仲良くやってるんだ」
黒澤パイセン「最近、颯良のラブコールが絶えません(カメラ目線)」
森センセ「あ、すごいじゃん! あ、そうなんだ、仲良くやってんだちゃんと、卒業してから」
黒澤パイセン「仲良くやってますよ〜。あの、この前、深海展? お互い深海生物がすごく好きなんで、深海展も二人でちょっとデートしに行こうかなって思ったんですけど」
森センセ「へ〜すごいじゃん」
黒澤パイセン「思ったんですけど、ちょっともう当日券がなくなっちゃって」
森センセ「ちゃんと調べていけや」
黒澤パイセン「博物館の常時展を見に行きました」
森センセ「でも一緒に、二人でデートっぽいことを」
黒澤パイセン「してきました!」
森センセ「したりするんだ。そういうときにさくら学院の話したりするの?」
黒澤パイセン「しますします! あ、今の、どう思う? とか」
森センセ「あ、今の生徒たちを、ちゃんとあいつも、これは見てないけど(笑)、ちゃんとチェックはしてるんだ」
黒澤パイセン「もちろんもちろん、してると思います」
森センセ「へ〜、たとえばどんなこと言うの?」
黒澤パイセン「まぁ、なんか、転入生今回どんな感じなんだろうね、とか。めぐどうよ? とかお互い話をしたりして」
森センセ「もっとそこ具体的に教えてもらって……」
黒澤パイセン「なんだろうなぁ〜」
森センセ「めぐどうよ? のあととかさ、転入生の評価とか、リアル卒業生の……いいんだよ、お前らは厳しい目でいってもいいんだよ、卒業生だからさ」
黒澤パイセン「いや、みんな顔笑ってるなとは思うんですけど、まぁなんだろうな、まあ私も、この前のFRESH!のゲストのときにも言わせていただいたんですけど、やっぱもっと、わちゃわちゃしたの見たくない? とか、お互い話したりはしていて」
森センセ「あ〜そうなんだ、ちょっと真面目っぽいと」
黒澤パイセン「真面目っぽいというかやっぱり」
森センセ「脱線があんまりない」
黒澤パイセン「ないから、もうちょっとわちゃわちゃしたの見たくない? って言うと、そうだね〜って」
森センセ「……倉島が言うな、お前(笑)」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「お前、脱線すんのすげえ怖がってたじゃねえか(笑)。あ〜そう」
黒澤パイセン「でまあ、その、12月のときに、言ったじゃないですか、「わちゃわちゃしたのが見たい!」って、ゲストのとき。言ったら、けっこうそのあと、よくないですか? ってちょっと思ったんです。みんなが、ちょっと一皮むけたみたいな」
森センセ「……すげぇ自分の手柄に……」
黒澤パイセン「違う、違うんです!」
森センセ「すげぇ自分の手柄みたいに……お前ふざけんなよ!」
黒澤パイセン「みんな! みんなが、愛子とかもなんですけど、早押しとかで覚醒してたりとか」
森センセ「してた〜」
黒澤パイセン「萌々穂とかの10回クイズ? あのキャラとか」
森センセ「確かに」
黒澤パイセン「みんな開花しはじめたというか」
森センセ「ずりーぃよ、お前の手柄にすんなお前ずりーぃ」
黒澤パイセン「ちゃちゃちゃちゃ、それはもう森センセのおかげなんですよ!」
森センセ「いやうそうそ、でもそう、本当に開花していたというか」
黒澤パイセン「開花しはじめていて、すごい、私も見ていて楽しいし、あ、みんな成長してきてるって」
森センセ「いやでも、黒澤の言うことならばしっと聞くから」
黒澤パイセン「いやいやいや(笑)」
森センセ「今も言っとき? これ観てんのかなあいつら、観てろよ」
黒澤パイセン「いやいやいや、観てるかな?(カメラ目線)」
森センセ「先輩からのありがたいお言葉聞いときなさいよ……(カメラ目線の黒澤パイセンに)……いやもういいんだよもう(笑)、やめてください黒澤のワンショット」
黒澤パイセン「久しぶりに顔うるさいのができる!(喜)」
森センセ「急に黒澤来てから俺を映さなくなったなぁ!(スタッフ爆笑)まじで、あんなに俺ばっか映してたのに〜どういう……(まだ顔うるさいタイムの黒澤パイセンに)……もういいんだよ!(笑)」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「相当たまってたなお前(笑)」
黒澤パイセン「いやたまってますよ〜」
森センセ「スイッチングにたまってたなお前」
黒澤パイセン「ほんとにほんとに。もうカメラ、カメラ5台もあるもん(ぱたぱた手を振る)」
森センセ「もう存分に今日は……もう50分だけど、一応お前あれだろ? いけんの、あれ、いけるんでしたっけ? 年齢的に8時越えれるの?」
黒澤パイセン「いけますよ、私、いけます!」
森センセ「(笑)やった〜!すごいじゃん、それおもしろいなぁ」
黒澤パイセン「8時越え大丈夫です私」
森センセ「ちょっと越えちゃう?」
黒澤パイセン「10時まで大丈夫なんで、ちょっと越えちゃいます?」
森センセ「(笑)あ、おもしろいね、さくら学院と8時以降にからむの楽しいね。あ、黒澤いいんだ」
黒澤パイセン「そう、私もう、一応高校生なんで10時まで大丈夫です」
森センセ「10時はいいわ(笑)」
黒澤パイセン「(笑)10時はさすがにきついですけど、私も」
森センセ「疲れちゃう。でも、たまってそうだなぁ話すことが」
黒澤パイセン「たまってますよ〜もう〜」
森センセ「へ〜……でもあの子たちはやっぱり、あのとき以降からけっこうハネだして、ちょっと落ち込んだというか」
黒澤パイセン「えっ?」
森センセ「あいつらハネたじゃないですか、でもそれは急に放課後アンソロジーみたいな、自習にしようってときで」
黒澤パイセン「あ、そう、自習のときは、すごいのびのびやってて」
森センセ「そうそう。で、それまでは俺も顔笑ってやってて、引きだそうと思ってやってたんですけど、自習にした途端ハネたわけですよ……」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「……で、もちろん俺言わないよ、うれしかったよ、そりゃ奴らがハネることがね、ちょうど雪の日、3人で盛り上がって、すごいさ、うれしかったけど、なんか、「あ、俺がやってきたことはなんだったんだろう……」」
黒澤パイセン「いやいやいや!」
(スタッフ爆笑)
森センセ「……ていう気持ちになってたんですよ」
黒澤パイセン「そんなことない!」
森センセ「なってて、ちょうどその日、雪だったから俺も送ってもらったわけ、職員室の先生に」
黒澤パイセン「あ、はい」
森センセ「岡田、新谷、八木っていうメンバーで、ちょっと落ち込んでたんだけど、雪の日でさ、もうみんなきゃっきゃきゃっきゃ雪合戦してるわけ」
黒澤パイセン「ああ、あのあと」
森センセ「で、俺はもうそんな気分じゃない、今日はちょっと……今日は、やっぱりな、うんいいんだよ、うれしいうれしい、お前らが育ってるのはうれしい、でもまぁ、俺が足を引っ張ってたんじゃないかなぁ……」
黒澤パイセン「えぇ〜?!」
森センセ「……って思ってたらさ、急に奴らがさ、子どものような笑顔、まあ子どもなんですけど、僕に雪をぶつけてきたんですよ! そっからもう俺は、「おい、やったな!」って」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「もうすごい盛り上がって雪玉をばんばん投げて、気づいたら笑顔になってたんですよね」
黒澤パイセン「おー!!(拍手)」
森センセ「なんかね、特に八木かな、八木の笑顔に救われたっていうか……(笑)」
黒澤パイセン「いやぁ〜いいですねぇ」
森センセ「(笑)あの日、雪合戦で、この番組で救われたことありましたね。すいません、ごめんなさい黒澤さん来てるのにこんな……」
黒澤パイセン「でも、あの日のメールで、ゆづがすごい、「森センセと雪投げしたんだ〜」ってすごい楽しそうでしたよ。めぐもゆづも言ってましたね」
森センセ「でもやっぱ岡田だけちょっと大人ぶってましたよね。「やめてよ〜私汚れちゃうから〜」って言ってる中、ただもう八木のスイッチ押しちゃったのは後悔するぐらいずっと」
黒澤パイセン「えぇ〜〜」
森センセ「……ね? あの、なんかね、地下駐車場みたいなところで一回止まったときも、車の上の雪とってばんばんばんばん……もうなくなるまでばんばんばんばん……ごめんごめんごめん、もう俺癒されてる癒されてるから(笑)、ってもばんばんばんばん……八木の子どものスイッチ押しちゃった、あるよね、子どもってそういうときあるよね」
黒澤パイセン「ありますね〜」
森センセ「そんなんありましたね」
黒澤パイセン「ありましたありました」
森センセ「でも、なに、じゃあ、せっかくだから、さくら学院時代の、今だから言える話、あるでしょ?」
黒澤パイセン「今だから言える話!」
森センセ「ちょうどだから、卒業に向けて、こうなんか、この時期とか大変だったりするし」
黒澤パイセン「そうですね」
森センセ「いろいろ大変だったと思うけど……何がやっぱりつらかった?」
黒澤パイセン「あのころは、つらかった、ちょっとガチの話になっちゃんですけど」
森センセ「ガチの話(笑)、いいよ」
黒澤パイセン「やっぱ、さくら学院として、中3として、MC委員長として、MC考えるのも大変だったし、でも楽しかったんですけどね、みんなのこと考えながらMC作ったりとか、中3とか愛子とかと一緒に、生徒会で会議したりしたとか、全然楽しかったんですけど、ま、中3ってこともあって、受験のこととかも、普通のリアル学校のことも結構あったりはしたんで、いろんなことが重なって大変な時期はありましたけど」
森センセ「やっぱ、その、忙しさ的に?」
黒澤パイセン「まぁそうですね」
森センセ「やることは考えなきゃいけないけど、勉強もちゃんと進めなきゃいけない」
黒澤パイセン「なかなか、さくら学院だけに集中できないって時期が続いちゃったときとかが、ちょっとつらかったですね。イベント前なのに、もっとさくら学院のことに集中したい! っていうときが結構ありましたね」
森センセ「でも、毎年中3はでも特に忙しくなるじゃんね、役割的にも一番担っているし、後輩を育てなきゃいけないし、なんかその、育てることもやってるわけ? 中3になると、黒澤とか」
黒澤パイセン「ん〜、私はやってるつもりでした!」
森センセ「たとえば? つもりでしたってなんだよ(笑)」
黒澤パイセン「(笑)なんだろ」
森センセ「響いてなかった?(笑)」
黒澤パイセン「いやわかんないです、わかんないですけど、在学中とかにも言ってたんですけど、ほんとにみんなの個性を引き出したいっていうのは、MC委員長の中では」
森センセ「あ、そうか、お前もなぁそういう意識があったんだね」
黒澤パイセン「ほんとに、だからこの子、まぁ話してたことと一緒になっちゃうかもしれないんですけど、ま、今日はこの子いっぱいしゃべってたね、だけじゃなくて、今日はみんなの声が聞こえたねっていうMCを作りたいっていう」
森センセ「あら素敵じゃない。それいい言葉ですねぇ、ちょっと勉強になります(ぺこり)」
黒澤パイセン「いやいやいや」
森センセ「ちょっと、黒澤さんの背中を見て、もう……」
黒澤パイセン「いやいやいや、こちらこそ森センセの、もう背中を見て育ってきてますから」
森センセ「(笑)でも、そういうのはありますよね……今の中3とか、今のメンバーに言いたいこと」
黒澤パイセン「今の中3に言いたいこと」
森センセ「この時期だし、なんかさ、アドバイスでも良いし、ここが素敵ですよあなた、みたいな」
黒澤パイセン「あ〜そうですね、なんだろうな、本当に最近、中3が最後だから、本当にきらきらきらきらしてきて、みんな、この時期、私のこの時期、去年の私は、正直卒業する実感がほとんどなかったんですよ」
森センセ「へぇそうなんだ」
黒澤パイセン「でも、今回の3人、今年の3人は、なんか、ひしひしと感じているらしくて」
森センセ「なんか言ってたねあいつら、自分たちでも、「なんか実感があるんですよね」って」
黒澤パイセン「だからこそ!あと5日、あと5日しかないんですよ、今年度は」
森センセ「……え、あっほんとだ! ほんとだね!」
黒澤パイセン「だから、ほんとにその5日間を、さくら学院に全部、まぁ全部といったらあれだけど、もう注いでほしい。愛情をがっと注いでほしいですね」
森センセ「へえ……いや、それはやっぱ、卒業してから思うのかな」
黒澤パイセン「思います思います」
森センセ「とにかく、もう燃え尽きてもいいからって」
黒澤パイセン「思ってほしいいです。正直、学院祭とか転入式とか見ていて、舞台のリノっていうんですか、床、さくら学院のマークの床を見ると、「もう、私あそこで踊れないんだな」って考えちゃうんですよね」
森センセ「さくら学院ロスみたいなのがあるんだね」
黒澤パイセン「そう、あります! やっぱり、何か、私、自分の在学期間より、さくら学院を外から見ている期間の方が長いんですよ」
森センセ「はぁーなるほどそうか、2年しかいなかったもんな!」
黒澤パイセン「だから正直、こっち側からのほうに慣れちゃってて、卒業しても大丈夫かなって思ってたんですよ」
森センセ「なるほど、またいつもの生活に戻る、中1の頃の私に」
黒澤パイセン「戻れるかなって思ったんですよ。やっぱり、あの床を見ちゃうと、「あ、もうあそこで踊れないんだな」って考えちゃってしみじみしちゃうことはありますね。だから本当に、あそこで踊れる1回1回を大切にしてほしいです! あと2回かな?」
森センセ「そうか。結構やっぱり、ほんと見てるとさ、やっぱもうやることで必死になるじゃない」
黒澤パイセン「そうそうそう」
森センセ「かみしめてね、やっぱ、卒業公演が一番大変だし」
黒澤パイセン「ほんとにほんとに」
森センセ「まずそれを成功、成立させなきゃいけないというのが、あの子たちは毎年あって……いやぁ、すごいな、さくら学院の中3って、この世で一番すごいねなんか(笑)」
黒澤パイセン「確かに!」
森センセ「ロスはあったのやっぱり」
黒澤パイセン「ロスはやっぱりありました、正直ちょっとありました」
森センセ「どう過ごしてるの? どんな感じなの?」
黒澤パイセン「なんか、やっぱり終わったあと、こう、卒業式終わりました、終わって写真集のお渡し会っていうイベントまでの期間、やっぱり颯良とうだうだしてました」
森センセ「ちょ(笑)、うだうだってなに?」
黒澤パイセン「ちょっと、今から踊りに行く? みたいな」
森センセ「あ、なんならカラオケでさくら学院を」
黒澤パイセン「歌いにいく?踊りにいく?」
森センセ「くらいの」
黒澤パイセン「みたいなの、ちょっとありましたね」
森センセ「踊ってないの? してないの、二人で」
黒澤パイセン「あ、でもしてますしてます。結構踊りましたねあのときは」
森センセ「(笑)へぇ〜」
黒澤パイセン「今なんか、あの、卒業生のまり菜ちゃんと会うことが多いんですけど」
森センセ「へぇ、そうなんだ」
黒澤パイセン「たまたまその二人でいった場所が、鏡がある場所で、ちょっと、「I・J・I」、最近踊ってないなって私が言うと、「あ、「I・J・I」、いいよね」って二人で鏡の前で軽く踊ったりとか、はっ、卒業生の先輩を踊ってる私! とかって」
森センセ「だって、さくら学院では一緒になってない二人だから、レアだよね」
黒澤パイセン「そうそうそう、在学かぶってないから、二人で踊って、あなんかレア〜(笑)って」
森センセ「ちょっとちょっと、それいいYoutuberになれる可能性あるよ」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「アップしたら、すごい回数いけるぞそれ! 誰かに怒られるけど……ええ、もう時間なの?!」

 

と、ここで7時59分……「だったらもっと早く出してよ〜。マヂでつらい時間あったもん〜」と、サプライズとかドッキリの計算ができないところは、森センセもさくら学院の一員ですねぇ。

ここで、『ミレニアム桃太郎』のお話へ(観にいけなかったなぁ……)。

 

森センセ「黒澤が卒業してからね、あの、それこそ、さくら学院の公開授業で出会った、神谷先生と松木先生、桜月流の先生のところで舞台をやって、いやあれ、観に行きましたよ僕も」
黒澤パイセン「ありがとうございます!」
森センセ「あれは、すごいよね、座長みたいな感じだもんね」
黒澤パイセン「いや、あの一応、主役というか座長という立場に立たせていただきまして……」
森センセ「もうポスターの(笑)ど真ん中に黒澤が写ってて、タイトルがなんでしたっけ?」
黒澤パイセン「『ミレニアム桃太郎』ということで、本当に、美澪奈っていう名前からミレニアムっていう名前になって、ミレニアム桃太郎、桃太郎って作品をもともと桜月流がやりたがってて、私と桃太郎をあわせて『ミレニアム桃太郎』という」
森センセ「さくら学院のときよりどセンターにいたよな」
黒澤パイセン「まぁまぁまぁ、そこは、もう……」
森センセ「すごいんだよ、笑っちゃうくらいのどや顔がすごかったお前の、もう。おもしろかった」
黒澤パイセン「いや、ほんとに、舞台に出ているときには桃太郎、私なりの桃太郎が乗り移って」
森センセ「(笑)」
黒澤パイセン「黒澤美澪奈って人格はどっかぽーんってどっかいって、桃太郎が乗り移ってましたね」
森センセ「(笑)いやいやいや、乗り移ってたけど、お前だったよだいぶ(笑)」
黒澤パイセン「えー!!(笑)」
森センセ「悪い意味じゃなくて、もう黒澤もう楽しそうにやっとるのうって。倉本校長とかも出てたもんね」
黒澤パイセン「そうですね」
森センセ「笑っちゃったなぁ、あれは本当に、すげえ顔笑ってて、こいつすげえなって、なんかな、もちろん元々すごいなって思ってたけど、あ、こいつのポテンシャルってこんなにあるんだって……やっぱこう、タイプ的には、大勢いるときちゃんと引いてるじゃないですか、黒澤さんは」
黒澤パイセン「そうですか?」
森センセ「引いて、さっき言ったように、MC委員長として立てたりとか、先輩の前で私は、とか結構するけど、こういうしゃべったら止まらない人ですから」
黒澤パイセン「しゃべったら止まらない(笑)」
森センセ「……(笑)なんですか、その、昭和感が……」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「黒澤さん……黒澤さんはそう、昭和感がたまにあらわれますよね、ポーズにね……あー! 8時越えてる!」
黒澤パイセン「越えてる! 父兄さん越えたよ! 私大人になったよ!」
森センセ「なってねえよ! 酒は飲んじゃだめだよ!」
黒澤パイセン「高校生だよ!」
森センセ「これはいいじゃない〜、この仕組みいいわぁ〜、俺今日よかった、ほんとヤダったけど、超よかったわ〜……それこそ、おしゃべりすることも続けた方がいいよ、黒澤」
黒澤パイセン「そうですね」
森センセ「舞台ももちろんやって……でも難しいよな」
黒澤パイセン「確かに!」
森センセ「なかなか、ああいうこう、主役で仕事くるってなかなかないじゃん」
黒澤パイセン「ほんと、ありがたかったです。勉強させていただいて」
森センセ「やっぱ最初はこう、ちょっと脇というか、番手が下っていうところからやるところがあるからね、そこの黒澤も磨いていかないと、女優とかで出ていけないってところもあるから……顔うるせぇなってなんのかな(笑)、あの後ろの子、主役より目立っちゃってんじゃねえかみたいなね(笑)」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「それが危険だけど……あ、もう、そうか、エンディング?」
黒澤パイセン「エンディングですか?」
森センセ「もうもうもう、じゃあもう、まあ、十分やってくれたよスタッフさんも。前半のやる気のなさなんなんだよほんとうに……やる気ないってことはないですかみなさん?」
(笑)
黒澤パイセン「最後に一言っていうか言いたいことあるんですけどいいですか?」
森センセ「なんかあんの? 全然、言っときな全然」
黒澤パイセン「さくら学院を卒業して、改めてひしひし感じるのは、本当に父兄さんのおかげがあるな、っていうのは思っていて、ちょっと、私、前年度に言えなかったことがありましたよね?」
森センセ「え〜?」
黒澤パイセン「ま、ご存じの父兄さんはわかると思うんですけど」
森センセ「あ、これはまだ秘密にしとこう、言っちゃだめだみたいなの。あったあった」
黒澤パイセン「そうそうそう。具体的にはもう言わないんですけど、舞台のときとかに、ちょっと体調を崩しちゃったときがあって、出れるかどうかもわかんないってときがあったんですよ。でも、いざね、私が、「出なきゃ」と思って出たときに、やっぱり父兄さんのエネルギーというか、お客さんのエネルギーによって、私そのときは、ほんとに、アドレナリンっていうんですかね、忘れられたんですよ」
森センセ「あ〜、つらさがね」
黒澤パイセン「つらさが忘れられて、もう私このままここで元気でいられるって思ってたら、やっぱり袖にいったらばん! ってなっちゃったんですけど、ほんとにだから、いつも父兄さんのおかげだなって思ってます。エネルギーの固まりだなって思うので、明日スタンディングもありますよね、だからそのエネルギーをあの子たちにもぶつけてあげてください! っていうのを伝えたかったです」
森センセ「あ〜……でも優しいんだよな。今日も、手紙とかを……成立させてくださったのはほんと父兄さんですし、だから、黒澤が、そんな父兄さんに会いたかったからこそ来てくれた」
黒澤パイセン「父兄さ〜ん」
森センセ「俺が呼んだときは全然反応なかったから」
黒澤パイセン「え?」
森センセ「父兄さんにはほんと支えられてるしなぁ……だから父兄さんロスってのもあるんだろうな」
黒澤パイセン「父兄さんロス、ありましたねえ」
森センセ「それでも、舞台に来てくれる人もいれば……末永くよろしくお願いします。もう卒業生もともども、よろしくお願いします。いろいろ返していけるように顔笑りましょう」
黒澤パイセン「まずは、Road to...なんでね、まずはここを、2017年度一緒に突っ走っていただいて」
森センセ「言ってあげて黒澤、今年卒業するメンバーにも何か」
黒澤パイセン「あ、さっき言ったんですけど、1回1回、この5日間を全力で、楽しんでください! 多分もう、後輩たちは、みんなの背中を見て育ってきてるから、もう大丈夫」
森センセ「大丈夫。自分のことに専念してもいいし」
黒澤パイセン「なにをするもよし、悔いのないように、一日一日を過ごしてほしいなって」
森センセ「(笑)……重みがすげぇなぁ」

 

そして、告知を黒澤パイセンが……あれ、自分の告知じゃなくて……顔うるさい感じ全開、流ちょうに読み、カンペなし、きちんとネタも入れ混み、

 

森センセ「やばいやばい、仕事増えちゃうよ(笑)。マジで?このプロなんだよマジ……うまさが後輩つぶしになってない?」
黒澤パイセン「元MC委員長なんで」
森センセ「お前、こんなにうまくなかったんじゃない?」

 

そして、ラスト、4月1日の森センセのイベントはきちんと森センセのふる黒澤パイセン……

 

森センセ「お前のあと緊張するわ!」

 

圧倒的な黒澤ワールド……

 

森センセ「もう決まりました、2018年の公開授業、『告知の授業』というのがね、黒澤先生、黒澤美澪奈先生を招いて『告知の授業』(笑)」
黒澤パイセン「『告知の授業』(笑)」
森センセ「これ、決まりましたね〜」
黒澤パイセン「呼んでくださ〜い」
森センセ「ちゃんと自分でリアクションして、とかテクニックあるよね?」
黒澤パイセン「あ、まあいろいろありますね」
森センセ「ちゃんとカメラ目線で、できれば覚えてきてくださいとか、あ、これ役に立つよね、いいじゃないですか」
黒澤パイセン「「明日だ!」っていうと、おお明日かって見る人もなりますよね」
森センセ「俺も超楽だよ、そんな公開授業あったら」
黒澤パイセン「(笑)」
森センセ「きなよ、マジで」
黒澤パイセン「いや、いきますいきますいきます」

 

日直も、黒澤パイセン。

ああ、来年度も『FRESH!マンデー』が続いて、こんなことがあるのかな……岡崎パイセンはちょっと遠くなってしまうけれど、山出パイセン、岡田パイセンが登場したり……するのかな……。

にわか父兄はやっぱり卒業かな……今年度で……。