『ぴあMUSIC COMPLEX}』が届きましたので……内容については触れませんが、いよいよ新しいBABYMETALが始まるのだな、と。
もちろん、いろいろなご意見があるでしょうが。
今からもう、14年ほど前でしょうか、自分のブログ(閉鎖)にこんなことを書いたことがあります。
「こうした点を踏まえて『ループ』を聴いていると、「ああ、こんな素直な曲なのにちゃんと坂本真綾しているなあ」と改めて感動する。1st『グレープフルーツ』や2nd『DIVE』の頃からのファンの中には、「坂本真綾らしさが失われていく」と思っている人もいるかも知れない。そういう方々は、一生『グレープフルーツ』や『DIVE』だけを聴いていればいいのである。 坂本真綾(様)の到達点はこんなところではない。今彼女は、ポテンシャルに表現力がやっと追いついたところなのだ。ここから、また始まっていく。 (略) そしてまた、彼女は未だきらきらのダイヤの原石、どんな風に輝くのか……信じてついていけば、きっと素敵なことが待っているはずなのだ。」
ちょうど、我らが坂本真綾(様)が菅野よう子女史のプロデュースを離れ、「ループ」という第2のデビュー曲に出会った頃で、もちろん私はデビューのときからのファンだったのですが、菅野よう子女史から離れることでファンも一緒に離れただろうことは感じられました。
私は、「新しい坂本真綾」に出会いたくて、まだファンを続けています。
未だに、新しい坂本真綾(様)が見たいと思います。
そのことと、BABYMETALと重なる……といってしまっては、状況から何からまるで違うだろう、と反論されるでしょうが、とにかく私は、「新しいBABYMETAL」が見たいのです。
20歳そこそこの女子たちに、「あの頃はよかったのに」なんて言葉を聞かせることはできませんし、20歳そこそこの女子たちが成長していくのなんて当たり前すぎてあくびが出ます(?)、その成長の方向性が自分の希望と違うのであれば、思い出のブルーレイに浸っていればいいのです(坂本真綾(様)の頃は、その映像すらないですからねぇ……自分の記憶頼りの思い出補正……)。
運営に言いたいことがないわけではないですが、道無き道を進もうとしているのです、過去への回帰なんてしている間にBABYMETALはなくなってしまうだろうし、「新しいは正義」なのです、黒歴史上等、そんなの誰にだってあります。
そして、ファンが減るのは残念ですが、それでチケットが当たりやすくなるのなら……(結局自分のことしか考えてないんかい<そうです)。
というわけで、
おじさん頑張って、LINEで、チケット申し込みしましたよ……とにかく、MOAMETAL様、MOAMETAL様の聖誕祭だけはなんとしても……。