べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

(※ネタバレかつうろ覚え過ぎる)さくら学院2019年度転入式(&LV)感想

……無理!

 

 


ふう……とりあえず最初に叫んでおきました。

というわけで、世界に約2名くらいのテキスト派父兄さんを想定した(うち、1人は自分)、さくら学院2019年度転入式&LVレポートを書いてみようと思います。

が、無理です……ボリュームが大きすぎて、まるで拾い切れませんし、覚え切れません……というわけで、偏りを感じられたら、それが私の推しだと思っていただければ結構です……。

MCやセリフなど、細かいところは間違っていると思いますが、今週の『FRESH!チューズデー』の振り返りや、Twitterなどの情報をかき集めて、脳内補完してくださいね~こんな流れでした、くらいのものとしてお読みください~。

 


(※以下「続きを読む」を設定します※)

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度は、応援団のおかげで、現地で転入式を生で見られる、という栄光に浴することができ、父兄3年目、ありがたい……。

生での影ナレ(おっと、今回はLVでも流れましたよ~初めての経験?)は、もちろん中3ズ、だったのですが、「文京シビックホールは耐震構造~」と地震のときの注意事項を話した森さん、そのあとのセリフを言い忘れ、「あれ?」的な沈黙が……「ももちゃ~ん!」と誰か(吉田さんかな)が叫び、「ごめんなさぁ~い、はい、いきま~す」と続けられる姫……すばらしい。

「Kiss me again」から、1曲目は「School days」。

指揮は、なんと、白鳥さんでした、優雅な感じでの指揮が似合っておられましたな……そして、白鳥さんのマイクは、野中さんが持っておられました(同期……)。

最初のソロは、藤平さん、吉田さん、有友さん、森さんの順番だったかな……ああもう、見るところが多すぎて……っていつもですが、2017年度推しの私は、田中さんのダンスがパワーアップしているのが……いやそれより田中さんの美少女具合がもはやマンガみたいで……震えますよね、あんな子いたら……。

間奏は、9人編成ですから、2014年度よりも1人少ないわけで、吉田さんだったかな、「自己紹介いきまーす!」から自己紹介スタートで、ラストは「私たち、さくら学院です!」で〆、でした。

当たり前ですが、ソロは中3ズがとることが多かったですね……なんというのか、今年度の中3は、高音域の声がわりと似た色をしていて、一体感のようなものがありますね(悪く言えば、あまりカラフルではない、ということなのかな……)、とはいえ細かく聞いていけば、やはり森さんはぐっと可愛らしく、吉田さんはシングライクトーキングで、有友さんがなかなか力強い、で藤平さんが今までのイメージよりもずっと可憐な感じなんだな……中音域ではきっと骨太なところも聴けるのでしょうが、ソロパートって高音域が多いと思うので……。

続いては「Hello! IVY」ですが、最初の「Hello!」が八木さん……え、別人かしら、と思うくらいに伸びやかで、声量もあって、今まで隠していたんでしょうか……歌が覚醒した感じがあります。

野中さんのジャンプが躍動的でした……そして、サビ前だったかな、3ガールズがグループで踊っていて、ばっちりポーズも決められておられましたよ……今年もあるかな「トロピカロリー」……。

フラッグを振るシーンでは、藤平さんが煽りで、有友さんがカウントをしておられましたかな……うん、それだけで新鮮な感じ……有友さんは、髪を下ろしているのですが、右側かな、ちょっと編み込んでワイルドな感じになっていて、まぁお美しい……。

そして、ラストの「IVY ガール!」も八木さん、力強い……。

最初のMC、挨拶は藤平さんが主導、吉田さんが「やってきました、転入式ー!」、だったかな……有友さんが、「はじめてさくら学院見に来たよー、という人~?」と挙手を誘って、森さんがさくら学院の説明をしっかりとされる、という……なんかもう、生徒会人事が透けるような、スムーズな流れでしたよ……。

それぞれ、1学年上がった自己紹介をされ、ついにリボンからネクタイになった八木さんと田中さん、

 

八木さん「去年までは、リボンでキャピキャピって感じだったんですけど、ネクタイになったので、今年はみんなを引っ張っていきたいと思います!」
田中さん「ネクタイになって、先輩たちに近づけてすごく嬉しいです!」

 

と……(泣)……転入したての、あの生まれたてのようだったお二人が……成長、のびしろ……。

そして、一人リボンで残った野崎さん、

 

野崎さん「結愛、おいていかれちゃった」
森さん「結愛ちゃん、それはおいしい、って言うのよ?」
(笑)

 

さすが姫でござる……有友さんか吉田さんから、「今年度、リボンの子が入るかどうかわかりませんが」といった話から、次の曲へ……で、LVでは謎の笑いが起こったと思うのですが、実は吉田さんが、きっかけを間違えて一人ポジションにつこうとしてしまった、という……あら、トークでは慌てたりもされますけれども、こういうときは落ち着いているイメージの吉田さんでしたのに、珍しいですね……緊張でしょうか。

で、「ベリシュビッッ」です。

最初のお辞儀のシーン、中3が列の端っこにいたのですが、一人ずつお辞儀をして数を合わせておられました……なるほど、こうやってちょっとずつ変更して、9人編成にするんですね……大変だ……。

ううん……記憶が……1番では、八木さんと野中さんがソロをとっておられたような……あ、「内緒だけど~」は野中さんだったかな、「おでこ全開~」は八木さんでしたよ~、「ちょっとイジワルしちゃう」は森さん……ぴったりでした姫……「2つ影法師~」は田中さん八木さんの同期コンビでしたな……「キャハハ!」が白鳥さんでこれもぴったりな感じ……間奏のダンスも、前が5人、後ろが4人の列で踊られているんですなぁ……大変……で、間奏明けの「ベリシュビッッ~」は中3がリレーでソロをつないで、「メチャチャ」は八木さん、そして安定の「私らしくて~」は野崎さん……良い、何か、いろいろバランスが良かった……。

そして、おおっ、と声を出してしまった「キラメキの雫」、よい、よいですな……2015年度の新曲、藤平さん吉田さんにとって思い出の曲でもありますからな……藤平さんがその敬礼ポーズを真ん中で踊っておられるのを見ると、感慨深い父兄さんも多いのでしょう(私は2017年度からなので……)。

「超重要なステップ~」で、藤平さん吉田さんが、それぞれ有友さん森さんをとばす、という……2017年度のとき、LLPはもっと激しくとばしていた気がしますな……で藤平さんの「やっぱり~」と吉田さん「こんな調子じゃ~」のソロ、サビのダンスの藤平さんのキレと吉田さんの躍動感、でも心配だったのは田中さん……いい、動けてるし、表情もいいし、本当に、2017年度の学院祭と見比べたら格段の違いですよ……「見ていてね~」は有友さんでしたなぁ。

2番の「あぁ~」は八木さんで、「アドリブ」かましすぎる八木さんもぴったり(田中さんにつっこまれていたかな)、「じっとしていられないよ」が野中さん……「ハニカミ~」も有友さんですが、「starry smile」の前に真顔に戻るのがお美しかった(『FRESH!』でも見られますよ~)……お、間奏のダンスは有友さん藤平さん田中さん、だったような……「君のこと~」は再び、藤平さん吉田さん有友さん森さんの中3ズリレー、なんかきれい……「いつでも~」は藤平さん、「心つながるよ~」」は八木さんだったな……何だろう八木さんの安定感……。

 

濃い……4曲なのに、濃い……。

続いては購買部の登場で~す。

最初のグッズは生徒証。

首を傾げる有友さんに、

 

吉田さん「つぐちゃん、何してんの?」
有友さん「みんな証明写真みたいになっているのに、一人ゆづ角を決める、森萌々穂
(爆笑)

 

吉田さんも真似をしてみると、

 

有友さん「この角度、異次元の光景、見えるらしいで?」
吉田さん「ほんま?変わろか?」

 

で位置を横移動で入れ替わり、

 

吉田さん「ほんまや、景色違うなぁ~」
有友さん「せやろ~?」
吉田さん「でも、この格好、首痛いな」

 

と元の位置に戻り、有友さんが「首とか、肩とか、腰とか」とストレッチしながらの流れで、

 

有友さん「てんてんてんてんところて~ん」
吉田さん「って、そこに入れるんか~い!はい!」
有友さん&吉田さん「てんてんてんてんところて~ん!」

 

と練り込まれたネタ披露、すばらしい。

続いてはTシャツ、さくら学院史上初めて、1公演で2色のTシャツだそうですが、

 

吉田さん「……ところで、恒例の転入生の数は……」
吉田さん&有友さん「バレバレやな」
(笑)
吉田さん「シルエットはあかんわ~」
有友さん「でも、このシルエット、ええな。うちも、こんなんとか、こんなんとか、こんなんとか(とポーズを決めた流れから)……てんてんてんてんところて~ん」
吉田さん「って、またするんかーい!2回目やから、全力でいくで~!はい!」
有友さん&吉田さん「てんてんてんてんところて~ん!」
吉田さん「おお、そろってるわぁ、すごいわぁ~」
有友さん「会場が一つになったわぁ~」

 

まさかの天丼……すばらしい(今回はお歌はなし、MCのみでした)。

 

続いて、そうです、新制服お披露目の、ファッションショーでございます。

いや、ここだけでももうデロにする価値がありますよな……最初は、藤平さん、森さん、八木さん、田中さんが登場してダンス、それぞれ制服のポイントをおっしゃるのですが、ええと、藤平さんが「初代を受け継いだ、紺のブレザー」だったかな……森さんは、ええと、「パイピング」……何か枕詞がありました……八木さんが「きらりと光る校章」だったかな……で、田中さんがスカートなのは覚えているのですが、こう、ひらっと裾をつまんで広げられて……スカート短いお父さん許しませんよ!!

 

 

 

 

 

……すみません、取り乱しまして……もう、おじさん心配で心配で……で、続いては野中さん、白鳥さん、野崎さんが登場して、野中さんは袖のボタン、野崎さんは「思い出の詰まったエンブレム」だったかなぁ……白鳥さんは「清楚」なとか「襟」とかの「シャツ」……記憶、俺の記憶……。

そして、満を持して中3が誇るスレンダービューティー吉田さん有友さんが登場、ダンスを披露したあと、なんと有友さんからは投げキッスが……お父さ(以下略

ラストは、中3ズに八木さんを加えたダンスから、決めポーズでまたも田中さんがスカートの裾を……お父(以下略

 

 

 

ここで、コントパートに突入。

森センセがやってくるまで、みなさんはなにやらファッションショーの踊りを踊っておられたようです。

で、森センセ登場で、まずは日直、田中さんのご挨拶。

 

一同「こんにちは、さくら学院です!」
??「こんばんは、さくら学院です!」

 

で、ざわつきが……で、慌てふためくお人が……。

 

森センセ「誰ですか?まあ、確かに、、こんばんはとこんにちはが共存する時間ですけれども?」

 

と森センセにつっこまれ、手を挙げたのはなんと吉田さんでございました。

爆笑の会場、わりとざわつくメンバー。

 

森センセ「なんですか、もうライブを終えて町へ繰り出すことを考えていたんですか?」
(爆笑)

 

吉田さん、必死で否定するも、動きが大きくてかわいらしいいきものでございますよ……。

で、コントパートスタート。

2019年最初のホームルームということで、

 

森センセ「……あれ、何かみなさん、印象が違いますね?」
田中さん「そーなんです!みなさんわかりますかー?美空、髪を切りましたー!!」
(笑)

 

まさかの一発目に田中さん、そしてアップ……なんだ、この美少女感の完成度は……だめだ、もう、いろんな人に見つかってしまう……。

続いては野崎さん、

 

野崎さん「結愛、背が伸びましたー!!」
(笑)
野崎さん「もう大人です!」
森センセ「いや大人ではない!」

 

「だいぶ子どもですから」的なつっこみも……それは前回の『FRESH!マンデー』かな……。

ここで、「もー、違いますよ」と登場した藤平さん……ふ、藤平さんが進行的な場面で……ボケか、それとも……、

 

藤平さん「制服が新しくなりましたー!!」

 

……成長……(泣)。

で、新しい制服の感想を訊かれた有友さん、

 

有友さん「制服も新しくなったのに、あの担任、代わり映えしないわ~」
八木さん「(すっと出てきて)ほんまや、どうせならイケメンマッチョな先生がええなぁ~」
有友さん「あら、でもそんなイケメンきたら、目の毒やで~」
八木さん「あ、そうか、ホンマ」
有友さん&八木さん『気の毒やなぁ~』
(笑)
森センセ「やめなさい、その感じ悪いおばちゃん!なんだそれ、言っとくけどな、ほんとにイケメンマッチョきたら、お前ら絶対引くからな!これくらいがちょうどいいんだよ!」

 

……うーん、森センセのセリフはちょっと妄想で盛っていると思います。

しかし、大阪のおばちゃんコントに、日誌でおなじみ関西軍団で挑んでくるとは、やりますな八木さん……。

ここで森さんから「はい、はい!」と挙手が。

 

森センセ「どうした森?」
森さん「あの、萌々穂ちょっと心配なことがあってぇ。今年の3月で麻鈴ちゃんが卒業しちゃって、超能力ネタが使えないじゃないですかぁ」
森センセ「お、まあ、そうだな」
森さん「コントパート、大丈夫、森っち?」
(笑)
森センセ「森っちじゃねえよ!確かに、そんなつぶやきたくさん見つけたけど!」

 

多くの父兄さんが心配していたことでしょう……ネタが、大ネタが使えない、あんな便利な(失礼)特技を持っていた日高さんの卒業、シナリオ書きとしては結構な痛手……。

 

森センセ「ま、一応訊いてみようかな。この中で、超能力使える人?」
吉田さん「はい!」

 

……え、そんな伏線ありましたっけ?

 

森センセ「え、大丈夫なの、吉田」
吉田さん「大丈夫です、見ててください(吉田さんドアップ)、目のリレー」
(笑)
吉田さん「……はい!」
森センセ「いや弱えよ!それじゃ台本書けないよ!」
吉田さん「(笑)」

 

……そよさんは、ガラケーが十分超能力ですよ(見せられませんけれどもな)。

と、思っていたら、

 

森センセ「他に誰か……」
野中さん(立ち上がって指を弾く)
(パチン!)
(時間が止まる)
(爆笑)
野中さん「実は私、麻鈴ちゃんから時間を止める能力を授かっていたんです!でも、5秒しか止められないから今日はここまで!(早口)」
(パチン!)
森センセ「……いませんか~?」
野中さん「(何事もなかった風を装い、とぼけた顔で、、客席に手を振る)」
(爆笑)
森センセ「何、野中、一人で……顔芸?」
(笑)
野中さん「やだ森センセ違いますよ、こういう顔なんです!」
森センセ「あ、そう、何か次元が歪んだように思いましたけど。まぁ、おいおい探していきましょう」

 

……なっすが新たな、しかも超便利な技を身につけた……キャラ渋滞してないか、大丈夫かな……まあ、コントパートだけだしな……別のところは別の引き出しあるしな……。

というわけで、森センセから、今年度の転入生の人数を発表する段になり、

 

森センセ「……こんなどきどきしない発表、あります?」
(笑)
森センセ「まあいいでしょう。今年度の転入生は、3人です!」
吉田さん「安定の12人ですね!」
森センセ「安定とか言うな!」

 

的なやりとりが……ああ、吉田さんの顔は浮かんでくるのに、セリフが浮かんでこない……。

で、1人目の転入生を発表。

名前は「佐藤愛桜」さん、と名前が出てどよめく客席、森センセから「予想できた?予想できた?」……私はまったく予想できなかったというか、しなかったというか、アミューズキッズさんとかは興味がないもので……しかし愛桜か……本気で読めない名前の世代の人たちが……。

というわけで、名前読めますか大喜利スタート。

藤平さんは「佐藤、あざーす!」、野崎さんは「愛ちゃんと桜ちゃんで、双子!」……森センセからそれぞれつっこみがありましたが、ちょっと覚えてない……読み方は「ねお」……来たよ、ほんとにほんとに読めない……じじいになったなぁ……。

学年は中1、しかも佐賀県出身ということで、

 

田中さん「美空たちと同じ学年で、しかも九州?仲間だ~」

 

ちょっとハスキーボイスな田中さん、すばらしい……。

というわけで、続いては佐藤さんに関するクイズ大喜利~。

「○○をしてのんびり過ごす」、さて何をするでしょう、という問題。

 

吉田さん「佐賀県出身なので、陶芸をしながらのんびり過ごす!」
森センセ「老後か!ま、確かに佐賀県は陶芸で有名ですけど。はい、八木!」
八木さん「(関西弁全開で)釣った魚を市場で売って、のんびり過ごす~」
森センセ「だから老後か!!」
(笑)
森センセ「はい、森!」
森さん「年金をもらいながら、のーんびり過ごす(ハート)」
森センセ「老後じゃない!!中1は年金もらえるシステムじゃないから!はい、白鳥!」
白鳥さん「愛を語り、寝る」
(……)
森センセ「愛を(笑)、え?どういうこと?(笑)名前に愛が入ってるから?もー、じゃあ、田中!」
田中さん「ランニングして、のんびり過ごす!」
森センセ「……また(笑)普通の答えが……ランニングしてのんびりできないと思うけど?」
田中さん「え、だって、走るじゃないですか、疲れるじゃないですか、寝る」
(笑)

 

はぁ……田中さん、出番が多くて麗しい……(?)。

ここで正解は、「ピアノ、バイオリン、ダンス、勉強をして、のんびり過ごす」……にメンバー、会場、ともにざわつく。

いつのんびりするんだろう、という疑問の声も出ましたな……。

 

森センセ「働き者なのかなぁ?」

 

なんだろう、いろいろ分厚すぎて……想像ができませんな。

続いては、「戸高美湖」さんと発表され、会場から「おー」という声が。

こちらは、「美湖」と書いて「みこ」と読むそうで……よかった、読める……。

 

八木さん「また中1で、しかも今年の中1、みき、みく、みこ、ねお……っめっちゃゴロいい~(関西弁全開で)」
(爆笑)
森センセ「なんだそれ、クゾガキじゃねえか!……あと、あの、八木さん、そんななまってましたっけ?(笑)」
八木さん「(笑)」
(爆笑)

 

良き……八木さんは関西弁全開のほうが良きです……このまま行きましょうね。

さて、戸高さんの特技は?というクイズ大喜利、「ダンスと○○」。

まずは白鳥さん、

 

白鳥さん「壁を走れる!」
(爆笑)
森センセ「いや、壁を走れる人はさくら学院入らなくても人気者だから!はい、藤平!」
藤平さん「美湖ちゃんは、美しい湖、って書くじゃないですか。だから、琵琶湖のものまね」
(笑)
森センセ「(笑)え、琵琶湖のものまね?」
藤平さん「(無言で前に出てくる)」
森センセ「ちょちょちょ!(笑)」
(爆笑)
森センセ「何当たり前のように出てきて……え、やるの?」
藤平さん「(真顔で)はい」
森センセ「怖い怖い……まあ、でも、やってみる?」
藤平さん「はい。行きますよー!!「湖を愛し(左手を伸ばしてちょっと横移動)、湖に愛された少女(右手を伸ばしてちょっと横移動)、琵琶湖(琵琶湖の形を体全体で)」」
(……からの爆笑)

……うーん、何か違う……というか、こんなもん文章で伝え切れないよ……とにかく、かなりの爆笑をかっさらっていかれた藤平さんですが、

 

森センセ「……あの、みなさんの中にタイムリープ使える方はいらっしゃいませんか?」
(笑)
森センセ「やる前に時間を戻したい!」
藤平さん「(満足げに席に戻る)」
森センセ「何、仕事した感じで戻ってんだよ!」
(笑)

 

ちょっとあれですね、路線が違いますが、岡崎パイセンを越えてきている感じがします。

続いて有友さん、

 

有友さん「大阪なおみ選手のモノマネ!」
森センセ「大阪?だって、広島出身だよ、大阪……」
有友さん「(無言で前に出てくる)」
森センセ「ちょちょ……え、やるの?」
(笑)
有友さん「はい」
森センセ「……やらせたくねぇ~(笑)」

 

というわけで、藤平さんに天丼かぶせての、「今食べたいものはなんですか?」「ん~、カトゥカレー?」かました有友さんでしたが、

 

森センセ「……今の、森が笑ってない(笑)」
(爆笑)
有友さん「あ、ごめん……」
森さん「全然。ていうか、萌々穂のほうがうまいもん」
(爆笑)
森センセ「なんなの、転入生にかこつけて、自分のやりたいことやるコーナじゃないんだぞ!」
(笑)

 

とつっこみつつ(あ、ここじゃなかったかな……もう少しあとに、似たような状況になりますので、そこだったかも……)、もちろん姫も披露されます……「オヤスミ~、ア、コニチワ~」……で大喝采なわけですが、

 

森センセ「あの、もし本当に大阪なおみ選手のものまねが特技だったら、先輩がそんなやっちゃだめ!!(笑)」
森さん「(爆笑)」

 

というまっとうなつっこみでした。

そして、

 

野崎さん「空を飛べる!」
森センセ「……急にどうした?え、なんでそう思ったの?」
野崎さん「え、なんとなく……」

 

まだ野崎さんに大オチは早かったかな……(あ、『FRESH!』の振り返りを見ていただければわかると思いますが、どうやらアドリブも混じっていたようなので、ここは森センセの判断ミスかと思われます……)

正解は、「ボイスパーカッション」。

で、食いついたのは八木さん、

 

八木さん「え、美樹ボイパやってる!おんなじや!」
森センセ「お前は、毎年誰かの特技にかぶせてこなくていいから!」
(笑)

 

でもまあ、一応やってみようか、ということで、披露されましたが、

 

八木さん「……ん、ぱ、んん、ぱ、つくつくたーつくつくたー、つくつくたーつくつくたー……(くるっと回って)コー!!!」
(爆笑&拍手)
森センセ「……おばあちゃん感がだいぶ強かったですけどもね(笑)」
八木さん「いや、完璧やった」
森センセ「何が完璧だ!最後の「コー!」なんて、ただのエドはるみじゃねーか!」
八木さん「(笑)」

 

八木さんが、歌も笑いも覚醒し始めている……あと3年、見逃せない……。

そしてやっと3人目、「木村咲愛」さんが発表され、父兄さんの反応は微妙、

 

森センセ「お~……お?困ってんじゃないよ、発表されるたびに!!」
(爆笑)

 

そして木村さんは小5、ということで、野崎さんが何かおっしゃったんですが覚えてない……「結愛より小さい」とかだったかな、で、森センセから「先輩なんですから、厳しくしないでくださいよ?」と言われ、

 

野崎さん「そんなことするわけないじゃないですか!森センセ、サイテイサイアクイジワルモンスター!!」
(笑)
森センセ「いや俺に厳しい!なんだ、その言い方、完全に子どもじゃねえか!」
野崎さん「(いすに座って足をぶらぶら)」
森センセ「足をぶらぶらさせるな!」
(笑)
森センセ「急に子どもぶりやがる……」

 

自分を生かし切る仕草でツッコミを誘う……よくわかっておられますな、野崎さんも、すばらしい。

というわけで、ここでも特技クイズ~、ヒントとして、「さくら学院の、過去の部活動でもありました」、で白鳥さん、

 

白鳥さん「米粒より小さくなれる」
(爆笑)
森センセ「(笑)……おま、一人だけ独特だな!」
白鳥さん「え?」
森センセ「いや、いいよいいよ」
白鳥さん「いぇーい!!」

 

なんでしょう、不思議ちゃんの不思議具合が、扱いたくないんじゃなくて、扱いづらい方向性になっていて面白い。

続いては野崎さんが「プロレス!」と答えるのですが、

 

森センセ「いや、小学生でプロレスはないでしょう!」
野崎さん「え、だって、プルゥォレス同好会……」
森センセ「(笑)……え、野崎さん、なんとおっしゃいました?」
野崎さん「え?プルゥォレス」
森センセ「(笑)え?」
野崎さん「プルゥォレス!(若干巻き舌)」
森センセ「(笑)、言えてませんよね、プロレス、言えてませんよね?」
野崎さん「プロレス!プゥロォレェス!!」
(笑)

 

ひとしきり野崎さんをいじって、満足げな森センセでした。

次は有友さん、「山菜取り!」に、「いやそれ去年卒業した人の特技だから!部活になってないから!」と森センセ。

そして、野中さん、満を持して「野球部!」に会場爆笑。

 

森センセ「いや(笑)、野球部ないですから、さくら学院
野中さん「(イスの下から帽子とメガネを取りだして立ち上がる)コンチワー!背番号11番、野球部補欠の、野中なすおっす!コンチワー!」

 

で大喝采、強いわ、強いわよなっす……。

 

森センセ「野球部ないでしょ?」
野中さん「今、部員募集中なんすよ~」
森センセ「(笑)……あの、キャラ、そんなチャラかった?キャラ迷走してない?大丈夫?」

 

何故か、半年たったらチャラ男になってしまったなすお先輩……何があったんだろうか……。

部員もいなくて練習できるのか、に対して「ボール投げてますから!」と答えるなすお先輩、

 

森センセ「あの、ポジション、どこでしたっけ?」
野中さん「!(え~と、の顔……そして父兄さんに向かって)どこでしたっけ?」
森センセ「(笑)おま、誰に訊いてんだよ!」
野中さん「(客席からの声を拾い)ファースト!ファーストです!」
森センセ「あ、ファーストになったのね。好きなプレイは?」
野中さん「好きな……?……ボールを投げる」
(笑)

 

どうやら部員もいなくて、今までボール拾いもできていなかったらしく、

 

森センセ「じゃあ、ボールさわらずに何してたの?」
野中さん「ベンチでちょーんて(座る)」
(爆笑)

 

相変わらず野球のことは何もしらないなすお先輩……。

 

森センセ「もう正解いく!あいつのとこだけ長め!」

 

とばっさりやられてしまいましたが、見事に足跡を残されました。

正解はバトン、ということで、メンバーに「できる人?」と訊かれ、白鳥さんと田中さんが「少し……」と手を挙げるも、森センセにつっこまれあたふた、

 

森センセ「さてはできねーな?」
田中さん「できます!」
森センセ「よーし、近々見せてもらうからな!」

 

森センセ対田中さん、因縁はまだまだ続いておりますよ……。

ここで、転入生を呼び込む準備、ということで、イスを片づけている間に、2018年度転入生の野中さん白鳥さん野崎さんが残って森センセとトーク

みなさん、昨年の転入式はドキドキしていたそうで、疑わしい森センセでした、

 

森センセ「白鳥なんか、楽しそうだったよね?すでに貫禄あったけど、緊張してた?」
白鳥さん「はい。でも、出てきたら、みなさんが暖かい目で見守ってくださっていたので、楽しくできました!」
森センセ「今も貫禄ありますけどもね(笑)」

 

そして、野中さんは大人しかったことをつっこまれ、

 

野中さん「もうほんと、なんなんでしょうね転入式のときの私のキャラ!」

(爆笑)

 

と過去の自分にツッコミを入れて爆笑をかっさらう、すばらしい。

覚醒するまでは確かに、大丈夫かなぁ……と思ったものですが、今ではすっかり、いろいろな意味で担っている部分の大きいポジションですからな……ポテンシャルとのびしろ、すごいですね……。

森センセから、「緊張してるのかなぁ」「特技がちゃんとしてるから、してないか」などとコメントがある間に準備が整い全員集合、森さんのしきりで、三人を呼び込みます。

ルックスなどは、生徒紹介とか、日誌とか、ナタリーさんの記事とかでご確認いただいて……確かに、「正統派お嬢様」、「クール&ワイルド」、「ちっちゃい」……という感じにしか見えません。

八木さんからは、「もうかわいいわ~」とみさえっぽい人が登場。

森センセ、木村さんの小ささをいじらずにはいられず、

 

森センセ「木村、ちびっこだなぁ……何センチくらい?」
木村さん「12……7?」
森センセ「127?え、野崎は、転入してきたときは?」」
野崎さん「結愛、130くらいだった」
森センセ「ああ、じゃあ野崎より小さい」
田中さん「(にっこにこで思わず木村さんをなでる)」
森センセ「あ、ちょっと田中さん、触らないでください」
(笑)
田中さん「なんでですか!別によくないですか?!」
森センセ「(笑)」

 

ニコニコしながらめっちゃキレる田中さん……そうか、リアルでは弟さんがいる、お姉さんですものね……さくら学院の中にいると、学年で見てしまうので、どうしても妹感が拭えませんが……なんだそのギャップ萌え、強すぎる……。

というわけで、まずは佐藤さんの「のんびりする」から検証(?)。

 

森センセ「いつのんびりしてるの?」
佐藤さん「え、普通に、ピアノやって、バイオリンやって、ダンスやって、勉強して、残りの時間でのんびりしてます(笑顔)」
一同「(ざわつく)」
森センセ「(笑)みんな若干引いてるから」

 

やべぇ、完璧超人入ってきた……で、特技の中からバイオリンを披露する、ということで準備に入る佐藤さん、メンバーにはリクエストを、ということになり、

 

田中さん「佐賀県出身だから、「S・A・G・A」!」
(笑)
森センセ「はなわさんの?バイオリンでこうやりながら「S・A・G・A、佐賀~」って?あれは、ベースでやる良さってものがあるんだぞ!」

 

よいところ持ってったですぞ田中さん。

八木さんは「どんぐりころころ」、で野中さんに振ってみるとまさかの「同じ……(笑)」

 

森センセ「そんなシンクロいらん!!」

 

そして有友さんからは、情熱大陸(まあ、これが準備していた曲なんでしょうな)。

準備して登場した佐藤さん、森センセから曲の候補を聞かれて、迷わず「情熱大陸」を選択(まあ、そりゃそうだな)。

私にはバイオリンのことはわかりませんが、ミスもなく弾かれ拍手~。

 

森センセ「……やっとまともなお嬢様が入ってきた」
(笑)
森センセ「いい!制服にも合ってる!」

 

習い始めたのは3年生からだそうで、まだ4年目……堂に入ったものです。

と、ここで有友さん、

 

有友さん「あの、私、コラボしたいです」
森センセ「コラボ?何その便乗商法みたいなの」

 

どんなコラボをしたいのかがよくわからなかったのですが、佐藤さんがバイオリンを弾き始めると、有友氏、「偉大な先輩、有友緒心のあとを追ってさくら学院に転入してきた美少女・佐藤愛桜……」と、予告編ナレーションを生で入れてきました……ああ、内容を全部覚えていないのですけれど、途中で挫折があって、「そんな中彼女を救ったのは、有友緒心……からの、情熱大陸、このあとすぐ」

 

森センセ「いやはじまんねえよ!!」
(爆笑)
森センセ「ずるいぞお前!なぁ、みんなもやりたいよなぁ情熱大陸!」
一同「やりたーい!!」

 

いやぁ、一瞬だけかんだところはありましたが、ほぼ完璧でしたよ有友さん……「めっちゃ練習しました」、とぽろっと言ってしまう、こういうところがいいですよね……。

 

森センセ「よかったです。いろいろ使えそうな特技で」

 

続いて、戸高さんのボイパ披露。

戸高さんについては、

 

森センセ「なんか、クールなイメージ。かっこいい」
戸高さん「そうすか?」

 

となかなか男前かつ芯のしっかりした反応がありましたっけ……(記憶よ……)。

で、ちょっとおぼつかない感じではありますが、ボイパを披露され、

 

森センセ「何か、途中食べてたよね?ちくわの笛出すのかと思った」

 

となかなかなディスりを食らっておりましたがめげない感じで堂々と。

始めたのは半年くらい前のことらしく、それでこの出来なら「相当、のびしろあるってこと」(森センセ)、と。

で、ここで藤平さん登場、「コラボしたいです!」で会場爆笑。

 

森センセ「(笑)あいつとあんま仲良くしない方がいいと思うよ(笑)」

 

と忠告されるも、藤平さん×戸高さん、ラップ×ボイパのコラボレーション……すいません、ラップ部分が思い出せないのです……が、3フレーズ目辺りで藤平さん言葉が出てこず、踊り倒す……。

 

森センセ「カット!(笑)」
(笑)
森センセ「藤平さん、今日、緊張されてます?(笑)」
藤平さん「いや!」

 

と否定されるも、吉田さんが大爆笑を始め、

 

森センセ「なあ、吉田?」
吉田さん「はい(笑)、もう、楽屋からめっちゃ緊張してて(笑)」

 

おたおたわたわたする藤平さんが見られたそうです……やっぱり、最高学年ということで、そりゃ緊張もされるでしょう……藤平さん、責任感強そうだしなぁ……実はしっかりものだし……。

で、再びのコラボは見事成功、ここでも森センセが、タイムリープ云々とおっしゃっていたように思うのですが忘れていますな……。

ひとしきりいじられた藤平さん、戸高さんに「ごめんねー」と。

 

森センセ「後輩に気を使わすな!」

 

でも戸高さんは「顔笑ろう!」とおっしゃっていた……あれ、記憶が……最終的には、お二人で「イェーイ!!」

天丼、流行ってきたのかな……理解してきたのか……。

 

森センセ「また、使い勝手のいい特技で。準備がいらないのが、良い(笑)」
(笑)

 

藤平さん、「本番前、しっかり合わせたの?」と聞かれ「合わせてません!」と……ううむ、この辺りかなり違っていると思いますが、雰囲気を感じていただければ。

そして、木村さんのバトン披露、ということでしたが、髪の毛がピンにかかってしまい、それをそっと田中さんが直すと、そこに噛みつく森センセ、

 

森センセ「ちょっと、田中さん、触らないで……」
田中さん「何ですか?いいじゃないですか、なんかまたやりますか?(笑)」

 

と応戦の気配が良き……いや、お姉さんなところもそうなのですが、田中さんが楽しそうなのがもうほんとに……良き……。

ええと、バトンの「サムフリップ」?という技を20回連続でやるので、「父兄さんも数えてください!」と木村さん。

 

森センセ「え、なんですか?何を、何回?」
木村さん「(無視してバトンの準備を始める)」
森センセ「……静か」
(笑)
森センセ「いや、いいんですいいんです、白鳥もそんな感じだったから」

 

思わぬ流れ弾も、平然と受け流す白鳥さんでした。

「サムフリップ」というのは、多分親指中心に回転させるみたいなやつで、メンバーも父兄さんも数えながら、20回成功!

 

森センセ「途中で、マイクにゴン!ってなってたね?」
木村さん「(森センセをにらむ)」
森センセ「なに、反抗期なの?小5はみんな反抗期なんだよな……」

 

おいしい、と思って喜びを隠しきれない森センセでした。

ここで、メンバーから転入生への質問コーナー。

まずは野崎さんから、「森センセの第一印象は?」。

 

森センセ「あ~、これはね一応、木村なんて、あと5年間もあるから、わかってるよね?」

 

的なのがありましたか。

佐藤さんは、「最初、みんなが怖いと言っていたけど、意外と面白かった」

 

森センセ「意外と……うれしい(笑)」

 

どうも、毎回、「森センセは、ほんとは怖い人なんだよ」というプチドッキリが恒例で仕掛けられるらしく、昨年度の野中さん白鳥さん野崎さんも言われていたようで、ちょっとお近づきになるのが遅れるそうです。

戸高さんも、「愛桜ちゃんとほとんど同じなんだけど、最初怖いと思った毛お、思っていたより優しくて」、と……どのくらいの深度でドッキリ仕掛けてるのか気になるわ……。

木村さんも怖いのかと思っていたら、「お鼻が矢印みたいで面白い」と。

 

森センセ「……誰だー!!お鼻が矢印、吉田か、この言い方はぁーー!!!」
(笑)
吉田さん「(笑)自分です(笑)」

 

いろいろネタを仕込んでおられるようですなぁ……。

森センセ、木村さんは「ほぼ娘みたいな年なんです。そんな年齢の子が入ってくるようになったんです」と……だんだんと、リアルな中年教師になってきたなぁ……さあ、いつまで行けるか森セン……。

続いては、森さんから、「好きな言葉は?」。

佐藤さんは「ありがとう」「さくら」

 

森センセ「お前、さっきから好感度がすごいぞ」
(笑)

 

さくら学院のことは以前から知っていて、自分の名前に入っていることもあり、ずっと入りたいと思っていたそうで……完璧超人……。

 

森センセ「もう、佐藤、いろいろたくさん出してるけど、今日は1つまで!バイオリンまでにしとこう!」

 

このお嬢様感が本物なのかどうか……白鳥さんがあれだったから、見た目にだまされてはいけません……でも本物の可能性もある……「佐賀で、混じりっけなく育ったのかな」(森センセ)

戸高さんも、「ありがとう」「うれしい」

どういうときにうれしいのか、と訊かれ「プレゼントもらったときとか」だそうで……ここで、かなり元気な「うれしー!!」が聞けました、「声出てる」(森センセ)……そういえば、白鳥さんもでかい声出してたな……あ、でも、あれは転入式ではないか……。

そして、木村さんも「ありがとう」で、

 

森センセ「おまえあやしいぞ!」
(笑)

 

とすかさずちょっかいを出す森センセ、

 

森センセ「じゃあ、俺に感謝してる、ってこと?」
木村さん「?(きょとん)」
森センセ「しろー!!」
(笑)
森センセ「鼻が矢印みたいでありがとう、だろうが!!」
木村さん「(うわー、という顔)」
森センセ「いやいや、急に引くのなしね(笑)。他にもありますか?」
木村さん「!」
森センセ「ありがとう以外」
木村さん「(ややキレ気味で)何回訊くんですか?!」
(爆笑)
森センセ「(笑)おい、誰だ吹き込んだの?野崎だろ?」
野崎さん「え、違います」
森センセ「あのティーチャー、なめてもいい、って(笑)吹き込んだのお前だろ!」

 

暗躍する野崎嬢……む、ひょっとして姫のごとく、黒幕になり得るのかもしれないな……。

続いて有友さんからは、「今、一番優しい先輩は?」。

森さんのお得意なやつの逆ですね……一番怖い先輩ではなく、優しい先輩を聞いて、あとからいろいろイジる、という。

 

森センセ「全員、っていうのはなしですから。うち、そういうのやってないですから」
(笑)

 

ちゃんとネタを振っておいて、佐藤さんは、有友さん。

ドヤ顔を晒す有友さんに、

 

森センセ「自分で質問しておいて……仕込みのにおいがするぞ、お前!」
有友さん「仕込んでないですよ!」

 

仕込まれてるなぁ……一応、理由を聞いてみると、「振り付けのアドバイスをいっぱい送ってくれて、将来私もこんな先輩になりたいなぁ」と……有友さんのドヤ感といったら……。

 

森センセ「その連絡、今日からいっさいきませんから」
(笑)
森センセ「転入式で、ポイント稼ぐためのものですから。野中とか、もらったことあるの?」
野中さん「ありますよ!転入した頃は!」
森センセ「まだ来るの?」
野中さん「それからはこない……」
(笑)
有友さん「違います、それは、なっすがもう成長して、私の助けはいらないな、と思ったからなんです!」

 

……よくできた台本だなぁ……野中さんのリアクションもすばらしかった。

戸高さんは、藤平さん。

イェーイ。

ここでも森センセ、「あやしい!」「こんな頼りないやつが?」と。
戸高さん的には、「ノリがあう」らしく……。

 

森センセ「え、KYGの血筋なの?」
(笑)
藤平さん「そうです!」
森センセ「継がなくていい!ここで絶たれると思ってたのに!」

 

ついに、二代目KYGが……もういっそ、部活動にしてしまったらいいのに……。
他にも、「守ってくれる」感じがあるそうで、「仕込みくさい」と森センセ、「いやいやいや」の藤平さん。

木村さんは、「美空ちゃんとここなちゃん」、にみっくちょっとびっくり、野中さんはテンション爆上げでうれしそう。

一方、吉田さんがなぜか不思議な動きを……。

 

森センセ「どうしたの、吉田?」
吉田さん「(悔)これ言っていいかどうかわかんないけど、練習ではそよだった!!」
(爆笑)
森センセ「いぇー!あいつ、ダッセー!!」
吉田さん「もうぅ~(悔)」
森センセ「本番までに何かあったのかな?」
吉田さん「ナニカヤラカシマシタカネェ??」

 

……なんか、珍しい気がしますね、こういう吉田さん(○)。

一応理由を聞いてみると、田中さんは「さっき、ピンにかかった髪をとってくれたから」、に田中さんデレデレ。

 

森センセ「田中、お前、ポイント稼ぎじゃないの?」
田中さん「違いますよ!」
森センセ「じゃあなんだよ。中1だから、逃がさないぞ?」
(笑)
田中さん「だから、今日は転入式で、転入生が目立たないといけないじゃないですか、なのに髪が引っかかっていたら、顔にかかって、父兄さんから見えないじゃないですか、そうならないようにとってあげたんです!」

 

戦闘モードの田中さんは、しゃべりも流ちょうになっちゃいます……いやもう、尊いわ……。

で、野中さんのほうの理由は、「転入式の前に、「夢に向かって」の、できてないところの動画を送ってきてくれた」と……野中さん、盛大にガッツポーズ……それを森センセに「有友活動」と称され、「もう二度とこない」と……。

 

吉田さん「練習ではそよだったのに~」
森センセ「練習では吉田だったから、送ったんじゃないの?」
野中さん「違いますよ、練習の前は、私だったんです!でも練習で、そよちゃんにとられたんです!」
森センセ「吉田、今の心境は?」
吉田さん「悔しいですぅ~」
森センセ「(笑)あと、中3なのに一人誰からも指名されず、リハではおいしかった森さんが(笑)全然おいしくなくなって(笑)」

 

で、腕組みしているところを抜かれた森さん、ベテランの表情で、

 

森さん「萌々穂、こういうの言われないタイプだからぁ」
(爆笑)
森センセ「クール!!(笑)」

 

さすが姫だ……ハプニングも混みで、自分のものにされる、このクレバーさよ……。

というわけで、12人での一発目は、「FRIENDS」、でございます。

ううむ、見所……藤平さんは吉田さんとのペア、有友さんと森さんのペア……輝く……「やけっぱち~」は田中さん八木さん、すばらしい……いや、白鳥さんと野中さんの表情もすばらしかったですぞ……2回目の「Baby~」は八木さんだったか……そして、「ライバルと親友~」を田中さん八木さんで、「重ねた~」をありともりで……今年度の「FRIENDS」のペアは、同期ペアがいくつもあって、情緒的にきますなぁ……。

そして、「負けるな!青春ヒザコゾウ」だぁ、大好きです、一番好きかもしれないなぁ……昨年度は、私が生で拝見した公演では見られなかったので、しかも今年度は先頭が吉田さん、すばらしい……最初の「背伸びの~」はまたしても八木さん、もうソロがばんばん増えていておじさんうれしい限りですぞ……2番に入るところで縦に並ぶところでの吉田さんの移動距離がすばらしい(最後ぴょんってジャンプするところがもう……)、「近づいて~」のところは、木村さんと藤平さんペアだったかな、身長差がなんかすごいことになっていて、しっかりしゃがんでいる藤平さんはさすがだ……そしてなんと、3サビの「背伸びの~」が戸高さんで、なるほど今年度の中3のなかでは確かに、藤平さんを思わせる張りと伸び、力強さ……かなりの逸材のようですな……。

 

 

しばしの休憩をはさみまして、生徒総会です。

FRESH!チューズデー』でも冒頭のシーンが流れましたが、

 

森センセ「今年度は、平和に終わるといいですね」

 

で父兄さん爆笑、みなさんなんだかあわあわしたり……。

もちろん恒例の、

 

森センセ「木村、あるぞ?」

 

という転入生いじりもあったのですが、

 

木村さん「はい、わかりました!」

 

という返し……やりおるのぅ……。

 

森センセ「あいつ、何委員長なんだろう……」

 

倉本校長が登場され、まずは「こんなにいっぱい入っていただいて」と(森センセ「そうなんですよ)、父兄さん方への感謝を述べられておりました。

そして、今年度は、さくら学院の活動ももちろんですが、「将来を見据えた育成環境づくり」を進めていきたい、と……課外活動もがんがんおやりなさいな、ということでしょうか……あ、今年度の中3はみなさん、これまでも課外活動ばっちりですな……よく考えたらすごいような……。

ここからは、なんといいますか、『FRESH!』でも触れられておりましたし、記憶の怪しさたるやもう……なので、とにかくご勘弁ください。

というわけで、毎年の奇妙な緊張感(2017年度の、「早くしないと、山出が死んじゃう」という森センセの言葉を思い出しますな……)、を緩和させるように、倉本校長から、「担任、森ハヤシ!」、で森センセ「イェーイ!」

 

森センセ「え、ひょっとしてここでいなくなるパターンとかあったんですか?急にレイザーラモンRGさんがやってきたり?」
倉本校長「あるかもしれんよ~、わからんからね~(笑)」

 

というわけで、おじさんによるおじさんいじりでちょっと和んだところで。

まずはトーク委員長。

森さんが指名され、思わずマイクではい、と返事をしそうになる、と。

「独特なテイスト」を持つ森さんのトークを、と倉本校長。

続いて、「この役職、継続しようと思います」ということで、はみだせ!委員長。

その瞬間、誰かが「そよ?」とおっしゃったような……そして、田中さんがめっちゃ笑っていたような、吉田さんはあたふたしていたような……という流れの中から、有友さんが指名されます。

 

倉本校長「君は、ちくわ吹いて入ってきたんやから!」

 

ということで、あのころのはみだしを取り戻して……この、何とも複雑な表情がドアップで映し出され、有友父兄のみなさんはもう大変だったことでしょう。

続いて、「この役職を復活させます」と、顔笑れ!!委員長。

吉田さんが指名されましたが、ううむ、確かに微妙な表情をされて……。

そして、ラスト、残った藤平さん、もちろん生徒会長なのです。

 

森センセ「……マヂか?(笑)」

 

そう、ついに誕生したのです、最強の生徒会長が……。

というわけで、意気込みをそれぞれから、でまずは森さん、隣の吉田さんに、「5? 6?」と何代目のトーク委員長なのか確認し、話し出すも、

 

森さん「(振り返って)倉本先生、どうして萌々穂がトーク委員長なんですか?」
(爆笑)

 

と、ネットニュースでは「謀反」の見出しがついたという、まさかの問いただすパターンに会場はえらいことになりました。

「そんなもん自分で考えなさい!」という倉本校長の言葉に、

 

森さん「萌々穂は、プロデュース委員長がやりたかった……」

と退かぬ媚びぬ省みぬ、な感じで食い下がる森さん、そのうちに涙があふれてしまい、吉田さんがタオルを取り出して渡して、それでも退かぬ媚びぬ省みぬ……いや、計算で媚びるのは全然されますけれども……。

ここから、倉本校長、森センセも巻き込んでの大騒ぎの始まり始まり~……なのですが、お伝えできないのが何とも口惜しい限りです……。

えっとですね、森さん的には、「去年の転入式の、在校生だけのトークも萌々穂が考えて、ほめられたし」「トークだけじゃないし」

で、倉本校長、「プロデュース委員長はあれから誰もやってない、あのときだけの欠番」「今回の役職に、プロデュース委員長的な役職があるか?ないだろ?だったら、あなたがプロデューサーとしての視点を持って、トーク委員長をやったらいい」「それを証明してください。そうすれば、秋辺りに、ひょっとしたら、プロデュース委員長任命式があるかもしれない」、的な感じで……食い下がる感じの森さんに対し、「今日は、早い時間に始まってるから、まだいいよ。座り込んで「プロデュース委員長になるまで、ここを動きません!」っていうのもありだから」(森センセ)というのもありましたが、もうちょっとあとだったかな……。

森センセ絡んで、「お前とは限らないからな!俺かもしれない、他のやつかもしれない、そこは勝負だかんな!」、でみなさんがプロデュース委員長候補に……史上初、後期に新たな役職が任命されるシステム……あ、秋学期試験が怪しいな……。

FRESH!』では、心配そうな有友さん、何とか声をかけたりしようとする吉田さん、しっかりと見守る藤平さん……そう、吉田さんが、トーク以外もやればいいじゃん~~」的なことをすぐにおっしゃったのが印象的でした……きっと、森さんが退かないことよくお分かりだからこその言葉だったのだと思います……。

いやまあ、沸きましたよ……「美術部をやって、プロデュースすることの楽しさがわかったので」、そういったことをやってみたいと思っていた、「萌々穂らしく、ありのままで」一年間顔笑っていきたい、と……すみません、こんな面白くて感動的なシーンをこんな感じにしてしまって……。

吉田さんは、「地方組が増えたので」、「みんなのお父さんお母さんになって」「顔笑れ!!委員長の役割がなんなのかしっかり考えて」顔笑りたいと……。

 

森センセ「顔笑れ!!委員長、一番大変だぞ!まず、校長を励ましてやってくれ!」
(爆笑)

 

有友さんは、「初代ちくわ委員長とかかな?」と思って、あいさつも準備してきていたそうですが(さすがや……)、自分だけでなく、さくら学院全体をはみださせたい、と。

若干、森センセの反応が薄かった(うーん、何かおっしゃったような気もするけれども……)ためか、そこは有友さん、

 

有友さん「どうして私がはみだせ!委員長なんですか!!」

 

と森さんの天丼をかまし爆笑をかっさらい、しかしすぐに「あ、ごめんなさい」と謝ってしまったところをすかさず校長、「いや、それでいい」と……。

そして、藤平さん……本当に申し訳ない、森さんの爆弾と、『FRESH!』の振り返りでの言葉が混ざってしまって……「パフォーマンス委員長」をやらせてもらって、少しずつ伝えることができるようになった、的なことをおっしゃっていたなぁ……あとは、なんだったかなあ……父兄さんに認めてもらえるような生徒会長に、ともおっしゃったかな……老化、老化に立たされている……。

 

森センセ「さくら学院史上最高のクソガキが(笑)」
藤平さん「もぉー、ほんっと、森センセ!!」

 

という、不思議な師弟関係のラストイヤーがついに始まってしまいましたね……。

 

ラストは、「夢に向かって」……もうなんか、どこ見ていいのかわかりませんでした……デロにならないかなぁ……みなさん表情がすばらしいし、キレもいいし、佐藤さんは間奏のセリフをばちっと決めてくるし……そしてラスサビでのそれぞれの躍動感、藤平さんのキレッキレさは『FRESH!』で見ていただいた通り、吉田さんも有友さんもそれぞれ大きな動きで……姫はちょっと見えなかったな……でも、先ほどまでの狂騒を振り切って、すばらしい表情をしていらっしゃいましたよ姫……。

 

 

 

だから無理だって!

 


無理でした……自分でもわかる、後半のグダグダ加減……申し訳ない(何とか、雰囲気だけでもお届けできればと思います……他の方のブログとかのほうが情報が濃いと思います……)。

まず、普通は転入前しか見られない、9人編成でのパフォーマンスがすばらしかった。

そして、制服お披露目ファッションショーはもう映像化して残すべき。

コント部分もカオスな展開で良き。

生徒総会は……伝説、ですな。

森さんが舞台上で自分の感情をぶつけたことを非難する父兄さんはいらっしゃらないと思います。

一方で、倉本校長も、舞台上ではいっさい逃げていなかったと思います。

森さんの言葉を、倉本校長がとても真剣な表情で受け止めていらっしゃったのをはっきり見ました。

職員室の先生方と、毎年どんな役職にするのか悩む、とおっしゃっておられました。
先生も生徒も真剣勝負、その発露の仕方がそれぞれ違うだけ。

さくら学院で望んだ姿になることがゴール、と考えている人は、きっとさくら学院には入れないんだろうな、と思います。

だからこそ、遊びと思われそうな生徒会人事で大人が悩み、与えられた役職にみなさんが悩む。

先を見据えなければいけない、しかしできることは日々の積み重ねでしかない。

森さんは、プロデュース委員長だと思いました。

誰かをプロデュースするということは、その人を信頼しなければならないので、そこに森さんのチャレンジがあるのではないか、と……でも、今の時点で、森さんは、出るべきところは出て、引くところは引く、ということができているのですよね……森萌々穂は、森萌々穂でしかない、ということに苦悩するのはもう少し先でもいいと思うので、今まで通り、絶妙な押し引きをしながら1年間顔笑ってほしいです。

有友さんが、はみだせなくなっているのかどうか、私にはよくわかりません。

ただ、彼女もとてもクレバーだと思うので、考えが先に立ってしまうと一歩が踏み出せなくなってしまっているとしたら、残念です。

つまり、日高さんは「はみだしたまんまでいいんだよ」だったのに対して、有友さんは「はみだしたっていいんだよ」なのかな、と。

1年間、ブレーキを踏まずにやってもいい、というのは、職員室からの愛情なのではないか、と思います。

吉田さんの顔笑れ!!委員長は、もう就任直後の、森さんへの「トーク以外もやればいいじゃん」に表れていたのではないでしょうか。

もちろん、吉田さんにとって、それが本意ではないのかもしれませんが……だから、そう、一番心配です……一番悩まれるような気もします……そして、たくさん悩めばいいのだと思います。

そして、藤平さんは……磯野パイセン、山出パイセン、と同じように、さくら学院を体現する、大きな大きな生徒会長になっていただきたい、と思います。

もうなんか、今のところ、他の言葉が浮かんできません……。

 

結局のところ、私は2017年度推しなんだなぁ……ということを再確認したような転入式でした。

駄文におつきあいいただき、ありがとうございます。

 

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