べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#175とか

さて、今回のリモート『FRESH!マンデー』は#175。

 

○こちら===>>>

www.openrec.tv

 

先週の森センセドッキリ回は非常に秀逸でございましたな……よかった……。
さて、森センセ登場、先週のあれをちょっと振り返り。

 

森センセ「今思うと、ほんとおかしいんですよ。なんか、なぜかあの先週だけ、俺、楽屋めちゃくちゃ遠くて」
(スタジオ笑)
森センセ「もうしかもそこで、なんかね、取材とか入ってたんですよ、リアルに取材が入ってて、そこ受けてるからなんか俺全然違和感感じなかったんですけど、まあでも、それとかも、「あいつ取材だから全然なぁあの気づいてないだろうな」みたいな顔してみんな俺のこと思ってたと思うとすごい腹が立ちますし」
(スタジオ笑)
森センセ「生徒たちも、やけにね、緊張感がね、高かったんですよ、本番始まる前、なんかね、いつもよりね、あ、いつもより感じがよかった。あれでちょっと僕全然気づけなかったのまじで悔しいですし、何かしらで、え〜、仕返しを、倍返しをしたいかなと思っておりますからね〜。ほんと、みなさん覚悟しててくださいよ〜」

 

根にもっとるな……。
一人目は気合い委員長、10周年フラッグで顔を隠して、登場して、なぜか大爆笑、そこから「3月9日は私?」、

 

美空の日〜!!

 

……明らかに八木ちゃんの声が聞こえたな……。
今日の田中さんの髪型はまた……なんていうのかよくわからんけども、三つ編みをくるっと輪っかにして……。

 

森センセ「いいな今日はな、全然こうなんか、緊張感ないだろ、田中」
田中さん「はい、ないです!」
森センセ「ないな(笑)、はっきり言うんじゃないよおまえ!」
田中さん「ないです全然」
森センセ「あ〜もう、お腹すいたお腹すいた〜、寒いよ寒いよ〜」
田中さん「(笑)」
森センセ「みたいな。欲望のままに生きてんじゃないよほんとに」
田中さん「もうお腹すきました(笑)」

 

かわいらしいのう……お腹すいた、は何か企画と関係があるみたいです。

 

森センセ「何かいいことありましたか?今年に入って」
田中さん「ん〜……ないです!
森センセ「ないことないでしょ(笑)、勘弁してくださいよ!」

 

いいことではなく、変わったことも、「ないですね」。

 

森センセ「ないです(笑)、あきらめ早いなぁ。もうわかった、次のメンバーとかは、もうたぶんすごいバチっといいこと言ってくれると思うから、期待しよ」
田中さん「うわぁ」

 

ネタふりに使われましたな田中さん。
続いては、映ってますよ佐藤さん……で両手で顔を隠しましたが、森センセも田中さんも笑ってしまう、という……。

 

佐藤さん「……こんにちは(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「こんにちは……(笑)」

 

もう、空気感が平和だよね。

 

森センセ「なんか、力ぬけるなぁ、なんかなぁ(笑)あの、佐藤、佐藤は佐藤でそれなりにリラッ、緊張感ゼロなの?今の俺のパスとかも」
佐藤さん「緊張感……?」
森センセ「緊張感(笑)、あのごめんなさい、あのなんかほら、田中のあとにさ、次の人はばしっと答えてくれるよ、みたいな俺なりのパスがあったけど」
田中さん「うん」
森センセ「全く緊張感なく「ばぁ〜」でしたよね(笑)」
田中さん「ばぁ〜(笑)」

 

おっと、ちょっと佐藤さんの声がこもってるなぁ……。

 

森センセ「佐藤だからもう、今日はギンギンに声張っていこうよ、だから」
佐藤さん「はい」
森センセ「テンションあげて!」
佐藤さん「わかりましたぁ」
森センセ「なんかちょっとさぁ(笑)」
田中さん「(笑)」
森センセ「テンポがゆっくりになってない?この、正月、正月ボケというか、なんかこう、雰囲気がふわぁ〜っとしてるよ今日佐藤、そうでもない?」

 

……いや、佐藤さんはいつもこんな感じじゃないかな……。
今年に入って何かいいこと、変わったことはありましたか?、という質問に、

 

佐藤さん「でも、なんか、雪がすごく降って、テンションがあがりました」

 

そうか、九州北部は降りましたもんねぇ。

 

森センセ「そういうとき、佐藤は外にでたりするわけ?雪景色の中で」
佐藤さん「でないです(笑)」
森センセ「あ、そうだね(笑)、ただ見てるだけね、家、部屋でぬくぬく」

 

タイプ的にそんな気がする、という森センセでした……それにしても音声が安定しないな……。

 

佐藤さん「あ〜」
森センセ「あ〜、あ〜は聞こえる、あ〜は聞こえんだ、だいたい(笑)何かしゃべってもらわないとこう、な」

 

佐藤さんの弟さんたちは、外で遊んでいたそうですが、佐藤さんは家にずっといたと。

 

森センセ「なるほどね(笑)、お姉ちゃんはぬくぬくね、弟たちを高みの見物してたんですね」
佐藤さん「はい(笑)」
森センセ「佐藤らしくていいと思います」

 

平和だぁ……。

 

森センセ「では、お待たせしました。三人目のかた、緊張感高めの三人目のかた、お願いします!このかたです!」

 

しっかりとハードルをあげられて、登場したのは、頭の上にめがねをのっけた副会長……。

 

八木さん「いぇい!!(拍手)(笑)」
一同「(拍手)」
八木さん「みなさん、いきますよ〜!新しい、めがねを買った、八木美樹です」

 

知らんがなぁ〜〜!!

 

あ、めがね、めがねがすぐにどこかいっちゃった……。

 

森センセ「あの、ちょっとだめ(笑)、いきなりだめだししてもいいですか?」
八木さん「なんですか(笑)」
森センセ「やっぱりこう、あの、新しい、買ったなら、かけて出てきてもらったほうがなんかこう、インパクトはたぶんあると思うんですよ(笑)」
八木さん「(笑)」
森センセ「のっけて出てこられてもなんか、「あれ、なんか、忘れてきちゃったのかな?」みたいな」
田中さん「(笑)」
森センセ「だめなの?」
八木さん「ちょ、聞いてください」
森センセ「聞いてますよ、はい」
八木さん「今、あの、コンタクト入れてるんですよ」
田中さん「あ、そうか!」
森センセ「あ、なるほどなるほど」
八木さん「で、今、あの、目が悪くて、すごい度が強いコンタクトを入れてるんですよ」
森センセ「あ、(笑)なるほどなるほど」
八木さん「で、もっかいこれ(眼鏡)かけたらもう、頭がおかしくなっちゃいそうなので」
森センセ「かけると(笑)」

 

ここで、森センセ、「見たいよね、父兄さんとかちょっと見たいと思う」と、この世で最高のアシストを……さすが森センセ!!
そして。


可愛い!!!!!

 


……よし、取り乱さなかったぞ……。

 

森センセ「似合ってますよ似合ってます、賢そう」
八木さん「あ、かしこ、あ、言われるんですよ」
田中さん「そう(笑)」
八木さん「めっちゃ賢そうって」
森センセ「だいぶ眼鏡詐欺です、眼鏡詐欺ですよそれはもう」
田中さん「(笑)」
八木さん「めっちゃ頭いいんです」
森センセ「めっちゃ頭いい(笑)、それそれ、それは嘘ですね」
田中さん「美湖かい!」

 

もう、みっくのツッコミが……すばらしい……。
いろいろ買い物をしたらしい、八木さん、

 

森センセ「たとえば?」
八木さん「あの、この、まず眼鏡じゃないですか」

 

自分のお金で買ったわけではない……よかったよかった……あと、服をたくさん買ったそうですよ〜、冬物と、春物を。

 

森センセ「なるほどなるほど、いい、それはね、なんかすてきですよね、もう冬だからね。田中聞いたか?」
田中さん「はい」
森センセ「こういうことだぞ田中おまえ(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「いいんだよ普通のことで喜ぶんだよみんな!」
八木さん「ないです(笑)」

 

八木ちゃんは、田中さんのまねをする……さすが同期やで……。

 

森センセ「で、なんかあったのか?思い出したか?なんかいいことあったか?」
田中さん「え?あ、でも、物は買ったし雪は降りましたよ」
森センセ「(笑)だから、言えばよかったじゃないかおまえ!ほかの二人、言ってたよそれでも!」

 

それが田中さんらしさです……みんな良きだなぁ……。
タイトルコールは田中さん。
先週の放送はみなさん見ていたということで、

 

森センセ「実際、僕がはめられたんですけど、どんな気持ちで見てました?」
八木さん「え、もうわくわくでした(笑)」
森センセ「なんでわくわくなんだ、かわいそうだろ?」
八木さん「や……いつもやられてるんで(笑)」
森センセ「(笑)ちょっとでも仕返しされるのが、すかっとした?」
八木さん&田中さん「すかっとしました(笑)」
森センセ「すかっとするな、どういうことだよ(笑)」

積年の恨み、ということですな。

 

森センセ「佐藤さん、いいですか佐藤さん」
佐藤さん「……」
森センセ「(笑)佐藤さん大丈夫ですね(笑)、特に」
田中さん「マイクが(笑)」
森センセ「音声悪いから、いつも以上にね、声張って!佐藤さん大丈夫ですか?」
佐藤さん「……はい」
森センセ「なるほど(笑)すいません、僕がずいぶん空回りしてる感じになっちゃいましたけどね(笑)」

 

平和です。

 

1時間目は、「FRESH!マンデー喜怒哀楽チャレンジ〜!」。
みなさんの、女優としての実力をはかる、ということで、お題の「セリフ」と、ランダムで感情カードが登場、カードに書かれた感情表現をしつつ、セリフを読む、と。
ひやぁ、と八木さんの悲鳴が……。
さらに、アンケート機能を使って、誰がよかったかを決める、と……くそ、リアタイ参加ができなかった……こっそり、田中さんが「やだぁ〜」とつぶやいたぞ……。
佐藤さん「大丈夫です〜」とほんわかおっしゃり、

 

森センセ「佐藤怒れんの?でも。怒りの芝居とかできんの?ねえ」
佐藤さん「苦手だと思います」

 

犬の鳴き声が……銀次郎号かな、ボブかな……。
最初のお題は「みんな集中足りてないよ もっと真剣にやろうよ!」。
ああ、岡崎パイセンがキレた瞬間が……。

 

森センセ「こんなこと言う人いる?メンバーの中で」
八木さん「……いない」
田中さん「いない気がする……」
八木さん「いない」
田中さん「いる?」
八木さん「……いない……」
森センセ「い、いな、楽しくレッスンしとんなぁおい!」
一同「(笑)」
森センセ「野中とか言わないの、生徒会長としてびしっと」
八木さん「あ、でも、そんなに、もうかしこまった状態、みんな集中しよ、とかそういうんじゃないんですけど、「みんなちょっと集中しよ」くらいはあります」
森センセ「あ、なるほどなるほど、だからそれでね、和やかに言うパターンもあれば、びしっと言うパターンもね、あると思います」

 

なっすかいちょは、そういうの苦手そうだよなぁ……。
トップバッターは、そう、八木師匠ですう。
そして、感情は「喜(大爆笑)」。
実は笑う芝居は難しい、と森センセ。
では、八木師匠の小芝居です。

 

八木さん「なっはっは(笑)、み、みぃ、みんな集中(笑)、足りてないよ(笑)、もっと、真剣にやろ(笑)」
森センセ「いや、おまえがやれや!(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「おまえがやれ!(笑)バカにしてんのか(笑)」

 

「うまい!」と森センセ、さすが八木師匠やで……佐藤さんも「良かったと思います」、田中さんも「すごかった」。

 

森センセ「なんか、最初の笑いが、あれこいつ普通に笑ってんなって思っちゃった俺。一瞬だまされたわ」
田中さん「すごかった」
森センセ「なにこれ、はじまった途端、何笑ってんだこいつ、って。そうだ、お題が大爆笑だったっていうぐらい」
田中さん「そうだ」
森センセ「ねえ田中、リアルだったよね?」
田中さん「リアルだった、ほんと最初「え?」って思いました!」

 

絶賛。
まあ、落語家ですからな。
続いては「先いっとく」と田中さん。

 

森センセ「でた、一番はやらないくせに、二番はやりたがる田中」
田中さん「(笑)」
森センセ「ずるいよな佐藤な、じゃあ佐藤にしようか、佐藤二番にしようか」
田中さん「え、なんでなんでなんでなんで?」
森センセ「佐藤にしよう、佐藤も手あげてたもんな」
八木さん「そうだそうだ」
田中さん「え、や、先にあげました、、先に!」
森センセ「いやいやもう、それそれ、せこいからせこいから、そういうずるい、楽しないでくださいね田中さん、汗かいてください(笑)」

 

みっくの怒り顔がまた……。
そして、佐藤さんへのお題は「すごい上から目線」。

 

森センセ「これは、俺ちょっと、佐藤のこれは、結構、なんか、ねえ」

 

何一つ具体的なことはいえていないですが、とにかく「見たい」と……わかるぅ〜。
で、佐藤さんの小芝居ですが、ちょっとこれは文章で表現できず……なんか、上から目線というよりは、ちょっとぷりぷり怒ってる感じの可愛いじゃねえかな……で、すぐに笑ってしまう……これは森パイセンの得意分野ですな。
八木さんは「びくっとしちゃった」。

 

森センセ「(笑)むかつくなぁ(笑)、何様なんだって感じしましたね(笑)」

 

この怒った感じに、田中さんは「真剣にやります!」と。

 

森センセ「佐藤をここまで怒らせたらね、ちょっと、怖いって感じするよね」

 

本人的には「難しいですね」、と。
でもよかった、八木さんからは「上手だった」と。
ラストは田中さん、「哀(号泣)」、に「はぁぁ?」。
これこそ、これこそ岡崎パイセンのあのシーンを再現ですよ!!
田中さん、「難しいなぁ……」、い、いけるのか……あの田中さんが、あの、成長、あぁ……。

 

森センセ「準備できましたか?」
田中さん「ちょと待ってください」
森センセ「お、ちょっと、女優っぽいね」
八木さん「お、入り込んでる」
田中さん「いや、もう、こういうの苦手なんです、ほんとに、ほんとに苦手、もうほんとに苦手!!」
森センセ「いやいやいや、苦手とかいわない、苦手とかいわないいわない、苦手じゃないです、田中さんはいつも苦手って言ってんで、ほぼフリだと思ってますから我々は」
八木さん「(大きくうなずく)」
佐藤さん「(笑)」
田中さん「えへへ(笑)、いや、もう得意なものなんてないんで(笑)」

 

こんな返しができるようになってしまったのだなぁ……四年の歳月が、オサーンには切ない……。
そんな田中さんの小芝居は、ちょっとたどたどしい感じで、声をふるわせて、おお、なんか、いい……号泣ではなかったけれども……。

 

森センセ「……カット!ちょっと、もう一回、もう一回、もう一回いきましょう(笑)田中さん(笑)、田中さんちょっともう一回いきましょう(笑)」
田中さん「ねぇ、マジで、なんで?なんで?やだやだやだやだ」
森センセ「田中さんちょっと、いやいや、半笑い、半笑い、俺らがだからちょっとふざけてた、もっと真剣な感じで見るから。もっとこう、なんかちょっとヘラヘラしてたわ」

 

笑ってない、と抗議の田中さん、そうです、笑ってなかったですよ全然……むしろよかったと、今までの田中さんの、デミーを含めてのお芝居でも、よいできだったなぁ……。

 

森センセ「もう一回見たいな」
田中さん「いや、やですやですやですやですやですやですやですやです!
森センセ「やですって何(笑)やですってな(笑)」
田中さん「やだやだやだやだやだやだ!!なんでですかぁ!!」
森センセ「そんなに否定すんなよ!」
八木さん「もっかいもっかい!あと一回、あと一回あと一回」
佐藤さん「(こっそり指を立ててます)」
森センセ「もっかいやっとこうよ、もっとだから、俺らも静かにするから」
田中さん「やだ」
森センセ「(笑)」
田中さん「いやです」
八木さん「マジメに聞くからマジメに」
田中さん「いやですいやです、絶対やりません!」
八木さん「さっきよりマジメにやるから」
田中さん「絶対やらない、もうやらないやらない、やらないやらない!」
森センセ「絶対(笑)、絶対……そんな拒否あるかもう(笑)」
田中さん「マジ1位になれなくていいからやりたくない!もうやりたくない!ほんとやらない!もうやらないからぁ!!
森センセ「もうわ、わが(笑)、それ、わかったよもう、その芝居が一番うまいわ!その嫌な芝居が!」
田中さん「もうやらない、絶対やんない!!」
森センセ「なんてやつだもう、また次引いたるかんなおまえ〜」
田中さん「やだぁもう」
森センセ「MCのパスを(笑)」

 

……もう、みっくのそんなわがままならいくらでも聞いちゃうよね……というか、このやりとりが、バンジージャンプを拒否する芸人みたいになってて、これはこれで超おもしろいんですけど……すごいよね、若手女優さんが、ここまで全開で拒否るっていう……。
というわけで、投票中。

 

森センセ「田中だから、もっかいやっときゃよかったのに」
八木さん「そうだよもっかいやって」
田中さん「いやだもう!一位とかとらんでいいけんやりたくないぃ!!
森センセ「(笑)方言もでるくらいいやがってんな、素がでるくらい!」

 

いやぁ……素の九州弁だ……ここだけ、永久保存にしたいんですけど何か方法はありませんかね……。
八木さんから「違うお題でもやなの?」とパスが……。

 

森センセ「あ、八木、八木いいパスだな、おまえそれは、おまえ、田中優しいぞ、八木の今のパスは。どうだい?」
八木さん「違う奴違う奴」
森センセ「もうもうアンケートとってるからもうあれだけど、いいのかい?」
田中さん「……やりたくない……」
森センセ「(笑)」
八木さん「あ、もういいんだね(笑)」
森センセ「すごいな、ほんとに、まぁそこまで言うならいいよほんとに(笑)」

 

さっきの、さっきの方言でちゃうところを何とか永久保存してくれないでしょうか……で、ちょっと画面から消えた田中さん、真顔で戻ってきて、みんな笑ってしまう……平和だなぁ……。
アンケート結果は、田中さん13%、佐藤さん24%、八木さん63%、ということで八木さん勝利!

 

森センセ「いやいやいやいやいや」
八木さん「うれしい!」
森センセ「圧勝ですね、ちょっと」

 

佐藤さんは、音声がハンデになったか……。

 

森センセ「田中、次顔笑ろう、次は顔笑ろうな!」
田中さん「(無言で首を振る)」
森センセ「(笑)なぁんですねてんだよ!(笑)」
八木さん「がん、顔笑ろう!」
森センセ「ちょっと、あのさ、ファイティングポーズはとってくれよ田中」
田中さん「(無言で首を振る)」
森センセ「(笑)すねちゃって、すげえすねちゃってんじゃねえかよ、頼むよ、はい」
田中さん「(笑)」
八木さん「気合い委員長!」
森センセ「きあ、あ、ほんとだ、八木いいこと言った!気合い足らんぞ田中!」
八木さん「気合い入れてこう!」

 

そんな相方の言葉も響かず、「もうやだ、やりたくない」。

 

森センセ「俺が悪かったんだな、俺がだから、もう一回とか言ったから」
田中さん「そうですよ!」
森センセ「ちょっとかちんときちゃったんだな」
田中さん「そうですよ!」
森センセ「そうですよって……怒る芝居だけうめぇなほんとに!!」
一同「(笑)」

 

さっきの方言のところ、永久保存する方法はありませんか……どなたか……ありませんか……。
次のお題は「自己紹介」。
八木さん、田中さんは持ってますが、佐藤さんにも自己紹介セリフを作って、やってみましょう、と……今のやつじゃなくてもいいと言われて八木さん、

 

八木さん「そんな頭まわんないかも……」
森センセ「(笑)余裕ない?余裕ない?」

 

では、ということで、田中さんが……田中さんがぁ……ところでさっきの方言のところ、私のスマホに保存しておきたいんですけど……だめですか?……そうですね……。
田中さんは、「今までのでいいや」とぼそっとつぶやくも、

 

森センセ「あ、ちょっと待って、あ、いや俺ガチでこれ引いちゃったんだけどいい?これ?(笑)」
田中さん「え、えぇ?」

 

「哀(号泣)」。

 

田中さん「(後ろに倒れる)」
(スタジオ笑)
八木さん「(拍手)すごいです、運がいい!」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「いや、ガチで引いちゃったんだけど、だめ、だめかな?だめ?(笑)」
八木さん「顔笑れ!顔笑れ!」
田中さん「……だめ!」
森センセ「だめだぁ(笑)」
田中さん「だめ!」
八木さん「だめなのね(笑)」
田中さん「だめ!もうだめ!もうだめ!」
森センセ「あいつひどくね(笑)あいつ、あいつ……(笑)」
田中さん「もうだめですね、もうだめです!それはだめです!」
森センセ「わかりましたわかりました!もう、ほんとの拒否すなよぉ!」

 

みっくには、得意なところを伸ばしてほしい……というより、この、森センセへの信頼感がまた、すばらしいなぁ……これが倉本校長なら、泣いてもやらせるよなぁきっと……それはそれでいいんだけども、もう、いかん、みっくの「だめ」連発を無限に聞いていられる……これが母性本能か(違う)。
続いて森センセが引いたお題は「ものまね」とな。
自分でなくてもいい、「福山雅治ですでもいいですけど(笑)」(森センセ)。
メンバーでもいい、ときて、田中さんの迷いが迷って、

 

田中さん「え〜、メンバー、なにや、誰がいるかな?」
八木さん「えぇぇ〜?」
森センセ「メンバー誰がいるかな?じゃないよ、8人しかいないんだからよ」
八木さん「ここにもいるんだけど」
佐藤さん「(控えめに手を振る佐藤さん)」

 

ここで、「卒業生でもいいですか?」と田中さん、おっと誰だろう……、すっごいキャピキャピした声でいつもの自己紹介をかましたあと、うなだれて壁にもたれかかる田中さん……、

 

森センセ「なんですげえ落ち込んでんだよ(笑)」
田中さん「(笑)」

 

さて、誰なのか……佐藤さんは野崎さんかも、でも、「卒業生って言ってたから……」、八木さんは、

 

八木さん「とよちゃん!」
森センセ「……とよちゃん?」
八木さん「なんか、あ、そ、そ、そ、」
森センセ「あ、吉田、吉田ね」

 

吉田とよかになっちゃった。
で、正解は、

 

田中さん「え〜、卒業生じゃなくって、結局、結愛です(笑)」

 

で佐藤さん正解!
最初は森パイセンにしようと思ったけれども、

 

田中さん「でも私、ぶりっこできないなって思って」
森センセ「うん」
田中さん「ちょっとあの」
森センセ「いいよ、森のバージョンも、見て、見ていい?」
田中さん「え、いや、だめです!」
森センセ「だめなのかぁ!!(笑)」
一同「(笑)」
田中さん「なんで2回させようとするんですかぁ!(怒)
森センセ「今日全部、全部跳ね返すなぁ!」
田中さん「やだぁ!」
森センセ「いやいや、な、いやいや、見たいじゃん。どうしてもいやですか?」
田中さん「いやです」
森センセ「いやですか、これだって、2回できたらポイント高いんですよ?」
田中さん「あ、あぁ〜〜?」
森センセ「これでだって、父兄さんのアンケートさっき3位だったんですよ、田中さん」
八木さん「そうだよそうだよ」
田中さん「いいです3位でぇ」
一同「(笑)」
森センセ「やめろ、(笑)それ言い出したらもう……喜んでもらおうぜ。ねえ、八木だったらやるよね、八木だったらやるよね?2回」
八木さん「え、やっちゃうかも」
森センセ「やっちゃうよね、よし、田中いこう!森のものまねで」
田中さん「えぇやだぁ……」
森センセ「3、……」
八木さん「いけ!」
田中さん「待ってください!やだやだやあ、待って待って待って!」
八木さん「あ、じゃあ、一回、一回誰かはさみますね、一回誰か
森センセ「一回誰か(笑)、追い込むね八木さんも(笑)」
(スタジオ笑)

 

というわけで、誰かがやっている間に、「森の動画とか見てチェックしといて」(森センセ)、に対して「携帯ないですよ!」の田中さん。
消え芸を見せる田中さん……。
八木さんにもお題は「ものまね」になってしまい、しかしすぐに対応する八木さん、の前に、消え芸から戻ってきた田中さんは普通に水を飲む……、

 

森センセ「ちょっと待ってください(笑)、ゴリゴリ水飲んでません田中さん(笑)」
八木さん「美空〜〜〜やめてよぉ〜〜〜(笑)」
森センセ「八木がやる前にゴリゴリ水飲んでましたね、今ね」
田中さん「(天を仰ぐ)」
森センセ「いいですいいです、ごめんなさい、集中してください集中してください(笑)、ちょっと、心折れてんじゃないよもう(笑)」
八木さん「ねえ美空〜〜〜」
田中さん「もうやだぁ……」

 

ここまで、心が折れる芸を見せ続ける田中さんでした。
さて、八木さんは、かなりかわいらしい感じに「今日の朝、早めに起きた、八木美樹で〜す」をかまし……メンバーの物まねのようですが、佐藤さんはわからない、

 

森センセ「なんか、かなり特徴あったし、そうとういじってたよねぇ?」

 

田中さんは「咲愛?」とおっしゃるも違う。
森センセからは「それこそ吉田じゃない?」、でも違う。
正解は、

 

八木さん「えっと、美湖のまねをしてる、愛桜のまねです」
一同「(笑)」

 

ここで、もう一回、ちゃんとかます八木さん……今度はうなだれるのは佐藤さんの番でした。

 

森センセ「佐藤、どう?佐藤どう?どう?(笑)」
佐藤さん「こんな感じだったんですね……
一同「(笑)」
森センセ「めちゃめちゃ、めちゃめちゃショック受けてんじゃん(笑)」
佐藤さん「おばあちゃんみたいだなって(笑)」
森センセ「おばあ、そう、おばあちゃん感あったね今(笑)」

 

さすがの八木師匠、「田中にもプレッシャーかかってるよ」(森センセ)に対して、つい今まで爆笑していたのに「やだぁ……」と表情が曇る田中さんでした。
さて、佐藤さんのお題は「楽(ワクワク)」でしたが、普通なので変更、「哀(号泣)」に。

 

森センセ「ちょっと、号泣自己紹介、ちょっと、何があったんだろうってね」

 

号泣自己紹介……なんか、そんな曲、できそうだよね……。
そして、すぐに準備に入る佐藤さん……いや、これさ、田中さんも、一発目に入るまでの時間がすごい短いじゃないですか……やっぱり、そこは一発本番ライブで鍛え上げてきたものがありますよね……。

 

佐藤さん「ピアノとバイオリンが得意な佐藤……はい、中等部2年、教育委員長の佐藤愛桜です、よろしくお願いします……」
森センセ「(笑)切ない、切ないわぁ……」
八木さん「(笑)」
田中さん「切ない〜(笑)」
森センセ「そんなに番組でたくなかったんか(笑)、もう、いやいや親につれてこられて、こう、さくら学院の舞台に突っ立ってる、感じしたなぁ。どう?田中どうですか、今のは?」
田中さん「(笑)……すごい(笑)」
森センセ「おまえ聞いてなかったろ?」
田中さん「聞いてました聞いてました!」
森センセ「森萌々穂に夢中だろ今もう、森萌々穂のことばっか考えてんじゃないのか、大丈夫か(笑)」
田中さん「それはそうですね」

 

こっちまで泣きそうになっちゃった八木さんでした。
そして、田中さん、森パイセンのまねで自分のをやるのか、と言われ、いやいや森パイセンそのままでもいいよ、と……というわけで、わりと振り切った感じの、

 

田中さん「もえもえほ〜!!中等部3年、トーク委員長の森萌々穂です!よろしくお願いします!!……(からの、憮然)」

 

八木さん、森センセからは、「似てるじゃん〜」の声が挙がるも、

 

森センセ「(笑)そんな落ち込まなくても(笑)、もー、田中さん〜」
田中さん「あぁ〜〜緊張したぁ緊張したぁ」
森センセ「いやできんじゃんよ」
八木さん「できるよ」
森センセ「自分でできないできないを、ねえ、作らないでくださいもう。やりましょうとにかく、できるんだから」

 

お、ちょっと、森センセが倉本校長に見えたぞ……追い込まれることもときにはいい……のかもしれないけれども。
佐藤さんにも誰かできないのか、という質問に、「無茶ぶりしないからさ佐藤(笑)」(森センセ)、以前FRESH!で吉田パイセンのものまねをしました、と。

 

森センセ「もしやりたかったらゆって、やってもいいよ、別に、もしかしたらポイントに、それはもう佐藤にまかせるけど」
八木さん「そうだ」
田中さん「(笑)もう……」
佐藤さん「遠慮しときます(笑)
森センセ「遠慮しとくよねぇ(笑)、この流れでねえ」
田中さん「遠慮しとくよね普通」

 

大やけどしかしない、ということが見えていたようです佐藤さんには……なかなか鋭いな。
さて結果は、佐藤さん19%、八木さん21%、田中さんが60%で、なんと田中さん1位!
八木さんの「似てたんだよ」、よりも、

 

森センセ「これもう、父兄さんの優しさがでた可能性がだいぶあるぞこれは(笑)」
田中さん「優しい父兄さん!もう……
森センセ「(笑)あの、技術点というよりも、なんかな、田中の、こう、こう、も、いやがりながらやる、というところに評価が集まったわけですよほんとに、ねえ」
田中さん「……父兄さん好き
森センセ「(笑)好き(笑)」
八木さん「いきなり告白(笑)」
佐藤さん「(笑)」
田中さん「父兄さん好き!もう……
森センセ「わかった、じゃあ「父兄さん好き」をはいじゃあ、はいはい、これで(と「哀(号泣)」の紙を取り出す)じゃあ、これでお願いします」
(スタジオ笑)
田中さん「な、やだぁ!!もうほんとやだ!!」
森センセ「(笑)」
田中さん「森センセ嫌い!!!
一同「(笑)」
森センセ「いやいや(笑)それうまいな(笑)」

 

いやぁ……もう、感無量です……ありがとうございます……できればこの、「もえもえほ〜」と、「父兄さん好き」のところも、永久保存版でいただきたいのですが……え、だめですか?……そうですか……。

 

2時間目は、「FRESH!マンデー食リポチャレンジ〜!」。
定期的に、ありますなぁ……コロナの中で、食レポの需要がどのくらいよみがえるのかわかりませんが……やっておいたほうがいいのかもしれません。
みなさんは家にある料理を食レポし、森センセはそれを目隠ししながら聞いて「何を食べているのか」を当てる、という。
父兄さんには答えが提示されるとのことです。
誰からいきますか、で八木さんと田中さん。

 

森センセ「じゃあ、じゃあどうしようかな?田中、田中、なんかお腹すいてんでしょ?」
田中さん「はい!」
森センセ「(笑)ずっと本番中、もう目の前にあるんだよね料理がね」
田中さん「そうですねぇありますねぇ」
森センセ「食べたくてしょうがないんでしょ?」
田中さん「はい!」

 

それでいいのです……成長期はそれで……。
森センセ、八木さん、佐藤さんが目を隠している中、田中さんの料理は、えっとこれは、ザンギってやつかな、とりの唐揚げっぽいです、あ、違うな、鶏天か……で、「おなかすいちゃった」(八木さん)、「誰だよ(笑)」(森センセ)のやりとりもあり。
では、田中さんの食レポスタート!

 

田中さん「それでは、いただきま〜す!ちょっと待ってください、手ふきます」
森センセ「おおなんだろ」
八木さん「えらいえらい」
森センセ「ここもね、なかなかこう、難しい」
田中さん「隠れて食べます」
森センセ「はいはいはいはい」
田中さん「いただきま〜す」
八木さん「え、やばい、おなかすいちゃった(笑)」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「いや何食べてるかもわかんないから(笑)」
森センセ「八木、なに、すごい一番にアピールしてたけど、おなかすいてんのやっぱりもう?食べたかった?」
八木さん「あの、においがくるんですよ、こうこう、こっちに」
森センセ「(笑)ああ、そっかそっか、お、田中食べてます。いかがですかね」
田中さん「めっちゃおいしいです!あの、プロフィールに、あの、このものを、○○で食べるっていってるんですよ、書いてるんですよ、ゆずれないもので」
森センセ「ちょっと待ってそれ、ヒントでかいじゃん、別の、食レポでヒント出してくれよ」
八木さん「めっちゃ大ヒントだよ」
森センセ「それクイズじゃん」
田中さん「森センセわからないですよね?」
森センセ「俺はわかんない、ごめんなさい(笑)、プロフィールみてない(笑)
田中さん「ですよね、そうだと思いました
森センセ「はい、で?で?」
田中さん「で、大分、大分県は、この食材が消費量1で、なんか、大分、大分の人なら、月に1回は多いかもだけど、ん、ん〜」
八木さん「食べてる?」
田中さん「2、3ヶ月に1回ぐらいは食べてるんじゃないか」
佐藤さん「なんか、盛りつけとか(笑)」
森センセ「田中さんあの、田中さんあの」
田中さん「はい?」
森センセ「食レポチャレンジ、食リポチャレンジ」
田中さん「え、だから、おいしいです!おいしいです!(笑)」
森センセ「……ちょ……今日の、今日……反抗期?田中?!」
一同「(笑)」
森センセ「何なのこう、何でもこう、やらんよねこれ、今日!もうちょっと、食レポ、だからおいしい、で違うじゃん」
田中さん「もうやだ………」
森センセ「……もうやだ、じゃないんだ、こっちだよおまえ!ほんとに!」
一同「(笑)」
森センセ「だから、その、情報じゃなくて、味の伝え方が大事だから」
田中さん「味、味はぁ」
八木さん「ま、まだまだ、もっかい」
森センセ「そうそうそう」
田中さん「あの、あ、味は、あるもの、あるものにつけて、その、味が、味と、その、もの?食べてるものが、こう、一緒に合わさってるとおいしい」
森センセ「……さめてる?」
八木さん「え、どういうこと?」
森センセ「なんか、甘いとか辛いとか、なんかそういうこともいってもらえるとわかるんだけど……」
田中さん「え、あ、甘くはない、辛くもないです」
森センセ「え〜、だから、何なの?どんな味?どんな味?どんな味?」
田中さん「え、どんな味?」
森センセ「ちゃう、こ、ちょ、待って、もういい、タイムタイム(笑)ちょっと待って(笑)」
田中さん「どんな味ってなに?
森センセ「食べて、食レポってわかる?食レポってわかります?」
八木さん&佐藤さん「(笑)」
田中さん「わかりますよ!」
森センセ「あの、その、大分県の何とかじゃなくて、食べて、うん、もぐもぐ」
田中さん「食べて」
森センセ「あ、なんとかの食感がどうですね、とか、あの、あ、甘いですね、ちょっと後から辛さがきま……(笑)、なんでそこまで説明しなきゃいけないんだ(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「だからそういうのをここで……」
田中さん「ないです、それが!」
森センセ「……えぇ?」
八木さん「だから、気合いが入りすぎちゃって、こうなっちゃったんです今」
森センセ「……八木が必死にフォローしてるじゃないかちょっと(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「(笑)おかしい、今のフォローおかしいぞおまえ(笑)」
田中さん「え?な?え?どういうこと?」
森センセ「八木(笑)、ちょ、だから、あ、じゃあ、あの、味がしないってこと?全然味はしない」
田中さん「あ、味はします味はします味はします」
森センセ「それはどん、それをだから食べて……ちょっと待ってくれよ(笑)リハでやりたいわこのくだり(笑)」
(スタジオ笑)
田中さん「どういうこと?意味がわからん
八木さん「辛いの?」
田中さん「辛くない」
森センセ「食レポってわかる?なんかその、ねえ、レポーターが店にいって」
田中さん「わかりますよ!」
森センセ「(笑)食べて、あぁ〜これはなんかあの、こってりしててとか、まろやかで、とか……」
田中さん「(顔をしかめて首を振る)」
森センセ「(それをみて、ちょっとあきらめかける)」
八木さん「なんか、パリパリしてるとか」
森センセ「まあ、そうそうそうそうそう(笑)(救われた)」
田中さん「あでも、サクサクしてます!」
森センセ「あ、サクサクしてる(笑)」
佐藤さん「サクサク」
八木さん「サクサクなんだ」
森センセ「え〜」
八木さん「あ、熱い?」
田中さん「え、ん〜……うん」
森センセ「……どうやってあてりゃいんだこれは(笑)ほんとに(笑)」
佐藤さん「(笑)難しい」
八木さん「じゃ、じゃあ、冷たいか、あったかいか」
田中さん「あったかい」
佐藤さん「あったかい」
森センセ「……でも、ほんとは質問もなく、やりたいんですけどね、あの」
一同「(笑)」
森センセ「佐藤、八木も覚えておいて(笑)、あの、ほんとに、リポーターみたいな感じで食べて」
八木さん「はい(笑)わかりました」
森センセ「やってくださいね、こっちからの質問あんまり……」
八木さん「わかりました」
森センセ「ちょっと、もうちょい、なんだろう、なんだろうな、もっかい、もう一口食べてよ」
八木さん「もっかいもっかい」
田中さん「はぁ〜い」
森センセ「もっかい食べて、ちょっと、ほんとに感想言ってみて」
田中さん「え、じゃあ」
森センセ「いやぁ〜」
佐藤さん「難しい……」
森センセ「すごい自由に生きてていいよ、田中、それはそれで、うん、おまえ、お、そうそうそうそう、はいはい、じゃあちょっと、聞こう聞こう」
田中さん「ごはんが進む味で」
森センセ「あ、そう、そういうのそういうのそういうの」
田中さん「で、つけてるのが、なんか、かぼすの味がして、お肉にあって、あ、お肉っていっちゃった(笑)、お肉にあってておいしいです」
森センセ「かぼすの味がして、お肉にあって……(笑)、もうちょいもうちょい、もうちょいね」
田中さん「え?え」
森センセ「ごはんにあう、ごはんにあう」
田中さん「サクサクしてる」
森センセ「サクサクしてて、お肉にあう」
田中さん「あの、衣がサクサクしてる」
八木さん「揚げてる?」
森センセ「おお〜(笑)、いけたかな、わかった気がするけど(笑)」

 

いやぁ……なんだろう、この迷い道、楽しい……森センセから「ほんとはあったかいほうがおいしいでしょ?」と。
八木さんは「コロッケ」、佐藤さんは「カツ」、森センセは「トンカツ」。
さて、正解は、

 

田中さん「はい、とり天です!(で、つけあわせのミニトマトが転がって落ちちゃうという)」

 

そう、大分といえばとり天。

 

森センセ「だからもっと、だから、大好きなんでしょ田中?」
田中さん「大好きですよ」
森センセ「大好きだったら、もっとこうなんか、その感じとか、よろこ、おいしいっとかっていう、もっとなんか、感動があるとよりね。我が家の味、とかでもいいんですけど!」
田中さん「はいはい……(憮然)
八木さん「(笑)」
森センセ「ちょっとそれもうなんだよ(笑)、すげえ、毎回ふてくされんじゃん(笑)、ふてくされる顔で終わるんじゃねえかよ(笑)」
田中さん「もうやだぁ……」
森センセ「やだじゃないよ!はい、じゃあ、続いて」
田中さん「もうほんといや!」
森センセ「ほんと、もうやだ(笑)、そんなに言う?そんなに言う?」
田中さん「ほんとやだ、食レポやだ
森センセ「いいよいいよ、俺が悪い、全部」
八木さん「よかったよかった」
森センセ「もういいよ、呼ばないよじゃあ食レポチャレンジ……」
八木さん「ええぇ?(笑)」

 

ここにきて、どんどんさらけ出してくる田中さん……いい、いいですな……こういう、ある意味で空気読まない人がグループには必要なのです……素でいても大丈夫な人が……まあ、ちょっと、今日は怒られるかもですけども(笑)、でも、これが、ちゃおスマだと完璧にこなすわけですから、プロ意識がないわけではないのですよ、これはもう、さくら学院のホーム感ですよね……ホームだからさらけ出せる、いい……そして「父兄さ好き」なので、全部オッケーです。
さて、三つ編みがおりてきてしまってなかなか直せない中、ぎゅっと目を閉じる田中さんを何度も観てしまって可愛い、佐藤さんの番です。
これは、なんだろうなぁ……シシリアンライスってやつかな?

 

佐藤さん「あっ」
田中さん「おっ」
森センセ「生きてんのか?」
佐藤さん「いただきま〜す」
森センセ「ああ、どうぞ。あ、今スプーン見えたね?まあいいや、そういうのはいいや、もうちょ、ちょ」
佐藤さん「あ、すいません、見えちゃいけませんか?待ってください、ちょっと、食べづらいですすごく」
八木さん「ゆっくりで」
森センセ「まあまあいいよ、それもだから、もしかしたらヒントになってるかもしれないし」
八木さん「食べにくい?」
森センセ「食べる前にもコメントはしてもいいんでね全然ね、うん」
佐藤さん「えと、これ、私が今食べた、あ、ちょっと待ってください」
森センセ「今ヒントだそうとしてんのか?」
田中さん「大丈夫か〜い?(笑)」
八木さん「(笑)」
佐藤さん「私が今食べたやつは、すごいなんか、いろんな具材があるんですよ。で、そのなかでも、お肉とサラダを今食べたんですね今」
森センセ「お肉と……?」
佐藤さん「で、その、お肉は、すごい、味がついてて、ちょっと甘辛い感じなんですけど、サラダ」
八木さん「ええ?」
佐藤さん「サラダで、一緒に食べて中和されて、ちょうどいい味になってます。でなんか、食感も、なんか、柔らかい感じのとサクサクした、なんか、野菜の食感っていうものがあって」
八木さん「あぁぁ〜」
佐藤さん「なんか、食感でも楽しめるし、味でも楽しめて、すごく、いくら食べても飽きない味です」
八木さん「わかったかもしんない」
田中さん「わかった気がする!」
森センセ「けっこういい、具体的な例をあげ……えと、結局、サラダは別添えってことですか?サラダは」
佐藤さん「一緒です」
森センセ「コミ?」
佐藤さん「一つのお皿に全部あります」
八木さん「あ、一緒なんだ……」
田中さん「……ったー!!」
森センセ「それで一つの、料理の名前になるんだよね?あの、何とか定食とかじゃないよね?」
八木さん「(笑)」
森センセ「季節の彩り御膳とかじゃないよね?」
(スタジオ笑)
森センセ「サラダも、その料理の中に……」
佐藤さん「紹介してるんです、FRESH!で一回」
田中さん「わかったわかった、わかったわかったわかったやった〜わかった!」
森センセ「そのヒントでわかるの違うんだよだから(笑)さっきからなんか」

 

八木さんの答えは「サンドウィッチ」、お肉も入っていて、キャベツとかが入っているのではないか、と。
田中さんは、「シシリアンライス」。
「あ〜」と森センセ。
九州回で登場しましたよね。
森センセは「ロコモコ」ではないかと。
正解は、「シシリアンライス」、で田中さん正解!
九州ガール!!
どうやら、シシリアンライスは家庭によって違うらしいですよ。

 

森センセ「これじゃあ(笑)、なんとなく想像だけど(笑)、このあとみんなで食べそうな量だねなんかね(笑)、家族でね」
田中さん「うんうん(笑)」
森センセ「なんか、それ一人で食べ、佐藤の一人分じゃないでしょそれ、ね」
佐藤さん「はい、たぶん夜ご飯です、今日の(笑)
八木さん「(笑)」

 

田中さんのとり天も、晩ご飯っぽいですよぉ。
揚げたれんこんも乗っていて、マヨネーズ、チーズ、コーン……なんか、カオスだな……。

 

森センセ「最後、八木さんお待たせしました!はい、八木のお食事タイム、もぐもぐタイムいきましょうか(笑)」
八木さん「やったぁ〜」

 

八木ちゃんと言えば、伝説の食レポ回もありましたからなぁ……で、登場した料理は、ああ、あれだ……なんだっけ、蓬莱の豚まん?……ちょっと違うな……。
まず、手を拭いて……それもヒントかもと……そして、「ちょっと待ってください、ちょっとだけ時間かかるかも」……あれか、紙をとらないといけないからか……あったかいらしい……。

 

八木さん「じゃあ、いただきます!」
森センセ「はいはい」
田中さん「はぁい」
八木さん「……食べ過ぎちゃったかも(笑)」
森センセ「(笑)なんでだよ(笑)」
田中さん&佐藤さん「(笑)」
森センセ「加減をしなさい加減を。まあちょっ、なるほどなるほど、でも」
八木さん「$&%#$舌が……」
田中さん「大丈夫?」
森センセ「この時点で食レポ失格、失格だけどね」
八木さん「あった、あったかいですめっちゃ」
森センセ「あったかい、ほうほう」
田中さん「あったかい、はいはい」
八木さん「で、なんだろう、あの、ふわふわしてます」
森センセ「ん〜」
佐藤さん「ふわふわしてる」
田中さん「ふわふわ?」
八木さん「ふわふわしてるんですけど、外側は、あ、のちょっと、甘いんですよ」
森センセ「えぇ〜?」
田中さん「おおぉ〜」
八木さん「けど、中側は、ちょっとしょっぱいっていうか、おいしいです」
森センセ「おうおう」
八木さん「あ、たぶん、これは、大阪のちょっと名物かもしれないです」
森センセ「あ、大ヒントだねそれもね」
八木さん「森センセとかきたことありますか?大阪とか」
森センセ「大阪いったことありますよ」
八木さん「あじゃあ、絶対知ってると思いますよ」
森センセ「知ってる?」
八木さん「何回くらいいきましたか?」
森センセ「でも3、4回、でもだから仕事では何度もいってますけども」
八木さん「あ、じゃあわかりますよ。父兄さんもたぶん」
田中さん「え?」
森センセ「え、でも、なんだろうな、ふわっと、甘くてふわっとしてて」
田中さん「待って、わかるかな」
八木さん「大きさは、顔よりは小さいくらいです」
田中さん「あ、わかった!」
佐藤さん「(指で○を作って)このくらい?」
森センセ「俺もだから俺もそっちかな、って思うんだけどなんか、甘いっていうのがなんかちょっと、ぴんとこないなあんまり」
田中さん「このくらい?(手で○を作る)」
八木さん「あ、でも美空くらいかも、まぁまぁまぁまぁ」
森センセ「もうそそそそそ、それは、食レポの枠をはずれる」
田中さん「そうだそうだ!そうだ!」
森センセ「食レポですからね」

 

まとめると「あったかい」「ふわっとしてて」「外は甘いけど中はしょっぱい」。

 

森センセ「……同じことを聞かされていますよまったく」
田中さん「うん、同じこと」
八木さん「(笑)」
森センセ「さっきと、まる、情報が増えないんですけれども」

 

ここで佐藤さんの答えは「たこ焼き」。
森センセも「たこ焼き」の線がありか、と。
田中さんは「肉まん」。
森センセは「明石焼き」だと。

 

森センセ「大阪名物じゃないけど(笑)」
田中さん「あかしやき?」
森センセ「八木ってそういうの、適当にいいそうじゃん、なんか(笑)あの」
八木さん「(笑)」
田中さん「ひどい!(笑)」
森センセ「両方間違ってても、大阪名物とかいいそうじゃん(笑)」
田中さん「ひど〜い(笑)」
八木さん「そんなバカじゃないですよぉ」
森センセ「そんなバカじゃない(笑)」

 

正解は、蓬莱の「豚まん」。

 

八木さん「あ、あの、ちょっと聞いてください」
森センセ「はい」
八木さん「あの、これ買ったときに、けっこう、大阪あるあるなのかもしれないんですけど、なんか、この、に、豚まんを買ったときに、4つ入りだとするじゃないですか」
森センセ「はいはい」
八木さん「そしたら、今回、あ、あ、あ、(何か落ちて、消え芸炸裂)、これ買ったのも4つ入りなんですよ」
森センセ「うん」
八木さん「で、もらった辛子の量がこんなに入ってたんですよ」
一同「(笑)」
八木さん「だから、たぶん、サービス精神がすごい強かったかただったのかなって思って(笑)」

 

残念ながら、八木さんは酢醤油で食べる派なのでした。
辛子は、「大人になったら」食べる、と。

 

森センセ「あるよね、冷蔵庫にたまりがちだよね、そのね、そのパケの辛子ね」

 

というわけで、地元にこだわったみなさんの食レポ食レポとともに、地元愛も炸裂、なんていい企画なんだろう。

 

授業は終了、今回もお葉書あり。

 

森センセ「縁起がいい初夢といえば、いち藤平、に戸高、さんここなっす、よん大賀、ご田口、ろく佐藤武藤ですが……これみなさん、なんのパロディしてるかわかります?」

 

田中さんが、「いちふ、なんだっけ、いち……」。
正解は、「いち富士、に鷹、さん茄子、よん扇、ご煙草、ろく座頭」……六まであるのか。

 

森センセ「いいですね、ええ、いち藤平っていいですね(笑)」
田中さん「え、それすごいいい!」
森センセ「いち藤平、あんまりいい夢じゃない、すごいけたたましい一年になりそうな気がしますけどね」
一同「(笑)」

 

みなさんの初夢、そして実現したい夢をお聞きしたいと。
八木さんのみた初夢は、めっちゃ怖い夢……夢の中でお化け屋敷に入って、めっちゃお化けに追いかけられて泣いちゃった夢。

 

森センセ「……1年の最初にそれなんだ(笑)」

 

かなりリアルな夢体験だったらしく、

 

森センセ「じゃあ、かなうよ今年きっと」
八木さん「いやぁ(笑)」
森センセ「ねぇ、お化け屋敷、ねえ、是非かなえてもらってね、是非楽しんで(笑)」

 

調べたら縁起がいいかも、と。
佐藤さんはまだ観ていません、と。
田中さんは、

 

田中さん「あの、たぶん……(がさがさ)……(無音)……」
森センセ「すごい大事なとこだけ音声とぎれたね今」
八木さん「え、待って、なんで?」
佐藤さん「……聞こえない」
森センセ「なんだこれ、放送禁止用語でも言ってんじゃねえかってタイミングで(笑)」

 

マイクにさわっちゃったみたいですね……。
田中さんの初夢は「公開授業」で、父兄さんがお客さんでいたんだけど、父兄さんと一緒に楽しんだと……あぁ……「で、もう、なんか、ずっと父兄さんに会えてないのがあれなんだと思うんですけど」……はぁ、本当にうちの(非実在)娘は最高だなぁ……。
なお、「アートの授業」だったようです……山下先生〜!!
そして、田中さんの電波状況が悪化……。

 

森センセ「やっと、やっといいこと言ってるのに電波が邪魔するってどういうこと?ほんとに」

 

いいんですよ……。

 

森センセ「でも田中はあれね、とり天食べてからちょっとご、ご機嫌が戻った感じがするね(笑)なんかね」
(スタジオ笑)

 

まさかの腹ぺこキャラが……。

 

森センセ「腹減ってるとなんにもできなくなるのかおまえは」
田中さん「あ、そうです(笑)」
森センセ「そうですじゃない!」

 

ラストは、森センセがボックスから引いた感情でさよならを……で、一番渋い表情なのがなぜか佐藤さん……。
そして、「喜(大爆笑)」……森センセ、持ってないな……。
でも、とにかく、ラストはみなさん笑顔で、八木さんの爆笑がもうすばらしい、また来週です!

 

いやぁ……みっくの回だった……ぶちギレ、拒否、大分弁、父兄さんへの愛、もえもえほ〜、そして腹ぺこキャラ……ありがとうございました。
さて、そろそろお手紙書かないとな……。

 

あ、倉島パイセンと新谷パイセンの番組、あれもよかったですよぉ。
倉島パイセンと岡田パイセンのもね、ゆるくてよい。
愛子様〜……早くなくていいから、ゆっくりでいいから、万全でお願いしますね……。
そして、百々子しゃん……SU-METAL様、MOAMETAL様と武道館、誇らしいよ……噂では、「IDZ」の声が百々子しゃんだったとか……それもありだよ……。
というわけで、世の中はこんなですが、さくら学院の血を受け継ぐみなさんは大活躍、アミューズ顔笑れ、つぶれるなよ!