べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

いろいろ

さて、坂本真綾(様)におかれましては、これから3週間連続でニュース発表……ということはニューアルバムとかくるのかしら……てな具合で待っていたら、

 

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*- Official web site 坂本真綾 【I.D.】-*

 

↑『カードキャプターさくら』の新章がはじまる、ということで、「まさか……」と思いつつもOPテーマ決定(拍手)。

いきものがかりの水野さん作曲、作詞は坂本真綾(様)。

「プラチナ」以来(「プラチナ」が1999年ですって)……いや初代アニメの時点で大きいお友達だった私、いまはもう……あれ、何か死にたくなって……ともかく瑞々しく歌われることを期待してお待ち申し上げております。

それにしても、

 

「キャスト

木之本桜丹下桜

ケルベロス久川綾

大道寺知世岩男潤子

李小狼くまいもとこ

月城雪兎緒方恵美

木之本桃矢関智一 」

 

……「おいおい21世紀か?」というメンバーが恐ろしい限りです……ギャラが……。

 

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freshlive.tv

 

↑今週の『FRESH!マンデー』は、これが噂の神回ってやつか……な感じです。

おのおののポテンシャルを遺憾なく発揮、特に田中美空さんが結構炸裂していらっしゃいました。

是非とも観てくださいな〜。

 

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liveviewing.jp

 

↑そして、『FRESH!マンデー』でも解禁されていましたが、学院祭がライブビューイング決定ですよ〜。

今回は、二日目の公演ということで……初日も観たいなぁ……抽選ですから……。

いやはや……これは卒業式もライブビューイング確定でしょうか(劇場が抑えられるかどうか、ですね)。

まあ、動員数の少ないらしい『(※自主規制)』とか打ち切っちゃえば、一日くらいどうにかなりますから何卒お願いいたします。

さて、明日は晴れるかな……。

 

『ヘドバン』vol15とか

 

ヘドバン Vol.15 (シンコー・ミュージックMOOK)

ヘドバン Vol.15 (シンコー・ミュージックMOOK)

 

 

あ、『ヘドバン』って、「!」ついてないんですね……某炎誌の癖でつけてしまいがち。

まあ、BABYMETALさんの『サマソニ』と『5大キツネ祭り』の記事が目当てなんですが、加えて人間椅子さん大特集、マイケル・アモット氏のインタビュー、よく知らないFOO FIGHTERS(HR/HM好きなのに知らない)なんかは楽しく読みました。

FOO FIGHTERSかあ……いや、メタル好きなんですが、偏ってましたからね……グランジオルタナ憎むべし、って感じではなかったんですが、パンクにあんまり興味がなかったもので、ニルヴァーナパールジャムもきちんと通過してないんですよねぇ……まあその頃には坂本真綾(様)にどっぷりつかっていて、どちらかといえば日本の女性ヴォーカルに傾いてましたからなぁ……(メタル臭ゼロ)……スタジアムクラスのロックで、ここ20年くらいでまともに聴いたのはNICKELBACKくらいか……よし、FOO FIGHTERSは聴こう……メシュガーとかシニックのあとかも……。

実写版『無限の住人』の音楽が人間椅子さんだったら観に行っていたと思います(なんというのか、そういうジャンルの漫画で、そういう感じの映画なんだと思うのですよ本来は……いえ観てないですからなんともですが、そうですね、『ガッチャマン』よりはよかったのかな……)。

ベストと『怪人二十面相』くらいしか持ってないけど、最近のも聴きたいな……日本のメタルって、なかなか店に置いてないですよね……筋肉少女帯の昔のアルバムとか、欲しいんだけどなぁ……まあ、名古屋には名古屋メタルキッズの聖地「ディスクヘヴン」があるんですけれども……アマゾンに頼りがち。

 

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↑「THE ONE」限定で、『5大キツネ祭り』(東京公演)を収録したDVDと、それぞれの祭りで発売された狐面がセットになったプレミアムなアイテムが、数量限定500セットで抽選販売されるそうです。

55555円……うーんと……金がないと買えない、キッズには高すぎる、狐面でかすぎねえか、何故DVDなのか……といった様々な疑問が渦巻いているようですが、まあ、なんでしょう、商売でもありますからねぇ……プレミアムなので、というところで納得するしかないのではないでしょうか。

よくわかりませんが、お布施あってのネクストアイテム、という話も聞きますし、「THE ONE」向けにブルーレイが販売されたりするかもしれませんので、期待するというのも選択肢かと。

狐面は、5000円でしたので、×5で25000円、DVD5枚はまあ、3000円×5で15000円くらいでしょうか、それにプレミアムを乗っけての50000円だとすれば、高すぎるというわけではないと思います。

愛か、執着か、そういったものが強い人は買えばいいし、そうでない人はアミューズに向けて、「THE ONE」限定でいいから発売しろ〜と呪いを送っておきましょう。

 

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『FRESH!マンデー』#1〜#7ぶっ通し大放出期間も月曜日まで。

2周くらいしたかな……寝不足で困ります。

食レポの回が今のところ最強かな……八木さんの抜群の顔芸が……麻生先輩の大根おろしレポも最高でした。

できれば林間学校はソフト化してほしい……山出会長の「見るなよ!」が観たい……。

 

 

「大道芸の授業」1時限目の書き忘れとか

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2016年度卒業公演の「メロディックソルフェージュ」の部分を見ていて、はっと思い出したので。

昨日の「大道芸の授業」1時限目、メンバーの登場シーンで、岡田さんがまずはバレエのステップでターンしながらの登場。

この登場を森センセに突っ込まれて、「道具使うとダダスベリするから」という発言だったかと思います。

そこに、日髙さんも被せてターンしながら登場し、「もうめぐのやつとらないで〜」と岡田さんの悲鳴。

藤平さん、有友さんの登場が、私の位置からはちょっとよく見えなかったのですが……「華乃なんてジャンプしてたんですよ〜」の岡田さんクレームがあったので、見事に岡田さんを食っていたようです。

ふう、思い出してよかった……。

 

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↑『FRESH!マンデー』は、#1から#7までの振り返り、ということで、てっきりダイジェストかと思ったら、本当に#1〜7までの一挙再放送という……これ、7時から見始めていたらそのあと7時間近く離れられませんですな……恐ろしいことをなさる……でもありがとうございます。

また#1とか、新鮮に見られるなぁ……時間があまりないので、寝る前にちらちら見るくらいになりそうですが。

 

(※ほぼネタバレ)さくら学院公開授業「大道芸の授業」1時限目

……当たっちゃった(今年二回目)、もので行ってまいりました公開授業「大道芸の授業」。

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二ヶ月連続で横浜にくることになろうとは……1時限目だったもので、自宅を早めに出て、台風一過の青空の下、何をしたわけでもないのにぐだぐだに疲れている体を引きずりながらはまぎんホールヴィアマーレへ。

 

前回は後方の席だったので、わりと全体が見渡せたのですが、今回は前のブロック……無用にでかい私は少し身を屈めていたので、舞台上があまり見えず……でも致し方なし。

影ナレ藤平華乃さん。

こうして聞いていると、ちょっと走りがちですがしっかりとした喋りをされます。

あの、チャイム直前の曲って決まっているんでしょうか……にわかを悟られぬように周りの父兄さんに合わせて手拍子してますが。

 

(※以下、ネタバレ……しかありません……発言者が違っている場合がありますが、記憶頼りなのでご容赦ください)

 

まずは森センセの登場。

たくさんの拍手に恐縮しつつも、

 

「ちょっと普段と違うんですよ、わかります?実はポロシャツなんです」

(会場シーン)

「僕のファッションなんてそのくらいの関心でしょ!」

 

的なやりとりから、

 

「実は、3キロくらい痩せてるんですよ。でも、誰も気づいてくれない。結構前に痩せたんですけどね。女子はそういうことに敏感だから、誰か気づくかな〜と思っていたら全然気づかない。仕方ないから自分から言いましたよ、「ちょっと痩せたんだよね〜」って。かろうじて岡田だけが「あ〜そういえば……」的な大人なリアクションでした……」。

 

森センセ、顔笑れ。

1時限目は、トーク委員長・岡田愛さん、日髙麻鈴さん、藤平華乃さん、有友緒心さん。

ええまあ、前回もそうでしたが、基本岡田さんを見に行ってます……愛知の星だから……(名古屋の星は今BABYMETALなもので)。

「めぐ、道具を使う授業のときはダダスベリするので」とさっそく自虐ネタとともにハードルを下げる岡田さん。

日髙さんはお手玉の経験があるそうですが、後々

 

「何個でできるの?」(森センセ)

「あ、二個です」(日髙さん)

「それ、普通だわ、普通の人類だわ」(森センセ)

 

と、そうでもないことがバレます。

どうやらOD(お笑い大好き)の藤平さん、有友さんは、公開授業で初共演らしく、

 

「共演NGなんですよ」(岡田さん)

「職員室的に?うるさいから?同じグループ内で共演NGってすごくない?」(森センセ)

「あと、百々子と真彩もです。KYG」(岡田さん)

 

……場を荒らしそうではありますな。

有友さんは、事前にちょっとボールを触ってみたところ、まともに放れなかったらしく、

 

「大丈夫なの?」(森センセ)

「8メートルは投げられます」(有友さん)

「そういう投げるじゃないよ!しかも8メートルって、その辺だわ!」(森センセ)

 

……ツッコミが大変そうで何より。

先生のハードパンチャーしんのすけさんの経歴が紹介されます。

受験生で大道芸を知り、東大合格、院(博士課程)まで進みながら、大道芸の道に入られた、と。

すごいな……さすがピーター・フランクル氏の門下、というところでしょうか。

 

「名前見て、(八木)美樹ちゃんが、『今日の先生、外国人だよね?英語喋らないと〜』って言ってました」(岡田さん)

「ハードパンチャーに反応して?しんのすけはどこ行っちゃったの?」(森センセ)

 

登場されたハードパンチャー先生、デビルスティックを華麗に操られます。

二本の棒を持って、一本のバトンのような棒を弾きながら、宙に浮かす、あれです。

 

「マジックかと思った」(日髙さん)

「糸見えないのに浮いてるよ〜って」(岡田さん)

 

……若干の倉島さんディスり、でしょうか……。

まずは、「大道芸の歴史」、ということで、最初からチャレンジするわけではない模様。

歴史というワードに、固まる人(藤平さん)あり。

まさか勉強からとは……。

先生から大道芸のイメージを聞かれ、藤平さんが「ピエロ」と書いて出すと、会場全体息を飲む……あれ?という表情の藤平さん、

 

「いやいいですよ!まともなこと書いちゃったから、すごい反応になっちゃいましたけど!」

 

の森センセフォローが入ります。

岡田さんも「ピエロ」、有友さんはバルーンアート(という言葉は出ませんでしたが、あの、くいくい風船曲げて作られる犬の絵が)、日髙さんは「ナイフ投げ」

 

「ナイフでジャグリング、っていうイメージが」(日髙さん)

「危険芸ですね。あと、人に向かって投げる、っていうのもありますよね」(先生)

「いいですね、あとで日髙やってもらおう。頭にりんごとか乗せて」(森センセ)

 

ピエロのイメージについてもちょっと掘り下げて、いろいろ出ていたような……藤平さんが、「やってみて」と言われて、ランニングマン的なのをやっていた気がします。

続いて、大道芸の歴史、ということで、一番古い記録は古代エジプト(紀元前2000年頃)、それから中国(紀元前1000年頃)、そしてギリシャ(紀元前500年頃)、それぞれ壁画だったり絵画だったりするそうです。

エジプトの時代から、手品があったことは知られていますからね……あれ、そうでもないのかな。

歴史の話だからなのか、岡田さんの食いつきがGoodです。

日本で、文献記録的に一番古いのは誰?、という質問で、

 

水戸黄門」(岡田さん)……「なんか、新しいもの好きな感じがするじゃないですか」(岡田さん)「助さん格さんも一緒にね」(先生)

「とよとみさん」(日髙さん)……「とよとみさん……の一番最初の人」(日髙さん)「秀吉?」(岡田さん)

「ひみ呼」(藤平さん)……(書く前に)「最後だけわかる!」(藤平さん)「書けたね、よかったね」(岡田さん)「先生、これは」(森センセ)「惜しい!」(先生)

「聖徳太使」(有友さん)……「何か、大使館的なものが強いですけどね」(森センセ)……書き直す有友さん……「正解!」(先生)

 

というわけで、水晶を投げる遊びをしていた、という記録があり(飛鳥時代っぽい」(岡田さん))、その遊びに使われた水晶がまだ国立東京博物館にあるようなので、「見に行きたい〜」(岡田さん)

そのあとは、まさかの「散楽」と「陰陽師」についてのガチ授業……「散楽」については、当初は公務員だったのが平安時代に入ると役所が廃止され、「芸しかできないので」巷に散ってそれで生計をなすようになったと。

 

陰陽師、って知ってますか?」(先生)

「なんか、こういうの……(と印を切る)」(岡田さん)

「日髙はちょっと陰陽師感ありますけどね」(森センセ)

 

陰陽師」についても、天文学から占いへ、下級の「陰陽師」は家々を巡って占いをするのに、様々な芸を見せていた、ということから、日本ではこれらが大道芸の元となった、と考えられています。

下層の人たちなので、歴史には残りにくい、というところまで教えていただいて……民俗学アナール学派に興味を持ったりしたらどうしようか(まだ早い)。

江戸時代になってそういったものが記録に残るようになり、そして……

 

「江戸の次は、何時代でしょうか?」(先生)

「え……」(藤平さん)

「ヒントはチョコレート」(岡田さん)……ここで誰かの鼻歌が入り、

「明治!」(藤平さん)

「よかったぁ……ロッテの可能性ありましたからね!」(森センセ)


明治になって、海外に飛び出した芸人たちの芸が受けて盛り上がり、戦後では1970年頃から大道芸復興の動きが始まり、また世界に広がりつつある……

 

「どうですかみなさん」(森センセ)

「深いですね」(岡田さん)

「何その当たり障りのない感想!」(森センセ)

 

いよいよ、ボールを使っての実践に。

まずはボール一つで、普通に投げ上げ、腕の下を通す、足の下を通す、背中でキャッチする、という練習。

女子だからでしょうか、結構あらぬ方向に飛ばすみなさんがいる中、超集中して才能の片鱗を見せる日髙さん。

有友さんが一番苦手そう……藤平さんと岡田さんが並んでいる感じでしょうか……岡田さんは、キャッチしそこねたボールが舞台中央に行ってしまい、「岡田はすぐセンターに行きたがる!」(森センセ)と突っ込まれておりました。

ボール二つになって、難易度アップ。

慣れてくると、「ボールを目で追うのではなくて、ボールが頂点にくるところをじっと見る」(先生)というアドバイス

黙々とこなしていく日髙さんに、

 

「え、日髙はどこ見てるの?天国のひいおばあちゃんとか見えてないよね?」(森センセ)


ボールは一旦置いて、デビルスティックの練習。

みなさん、結構いい感じでちょっと浮かせられています。

「浮かせてから、キャッチしてポーズ、決めましょう」(先生)と言われ、岡田さんばっちりぶりっ子を決める。


「やっぱりぶりっ子ぶち込むんだな」(森センセ)

「だってちゃんとできないから、それしか目立てないし」(岡田さん)

 

基本、みなさんリアクションが大きい中、日髙さんは非常に冷静というか集中。

ついに、ボールが三つに。

ここにきて、有友さんが抜群の成長を見せるも、やはり日髙さんのポテンシャルが素晴らしい。

岡田さんは

 

「できた!」

「じゃあ、岡田やってみて」(森センセ)

「(……失敗……父兄さんに向かって)できたの見てましたよね!」アピール

 

……素晴らしい(いや、できてましたよ)。
真顔で一人、微動だにせず(ということは、きちんと投げられているということですが)練習する日髙さん、

 

「なんか職人感が……皿とか作ってそう……(真顔が続くので)顔が面白えんだよなぁ……」(森センセ)

 

……と職人から、最後には師匠にランクアップしていました。

最後は、曲に合わせてそれぞれ技を披露、曲は「夢に向かって」です。

藤平さんは、ボール一つ、有友さんはボール三つ、岡田さんはデビルスティック、日髙さんはボール三つからデビルスティック。

ラストの日髙さん、なかなかうまく行かずガチ凹みな表情を見せつつも、サビに突入する部分でしっかり決めてスマイル。

 

「曲に乗せるとまた違いますね〜。先生、どうでした?」(森センセ)

「……(真顔で振り返る)」(先生)

「いや先生?!」(森センセ)

「いや、かわいいな、と思って。大事ですよね」(先生)

 

……よくできた、とはおっしゃらない、と。

授業終わりの告知は、有友・藤平のODはもうグダグダで……「紅葉のシャッフル……?」(藤平さん)「(何か言ってはならないことを言ったらしく)聞こえたことは忘れてください!」(岡田さん)……夏のフォトアルバムについて「森先生も映ってるんですよね」(岡田さん)「そうなんですよ〜、いや生徒にかぶってしまって申し訳ない」(森センセ)「さっき出てたんですけど、萌々穂の写真の位置どりが抜群で」(岡田さん)「カメラに対する嗅覚がね、それでもうぶりっ子は出せない、と」(森センセ)「そうなんですよ〜。買ってくださいね」(岡田さん)「買う買う。すげ〜楽しかったもんなぁ。見返して「ああ、楽しかったなぁ」って思い出す、老後の楽しみにします」(森センセ)……学院祭については、「いろいろ、あるんですかね?」(日髙さん)「そうですね、新曲とか!披露しちゃうかもしれませんので!」(岡田さん)……ああ、やっと新曲の情報が……まあ出てないですけど……。

 

一人残った森センセ、「どうでした?」「「夢に向かって」に乗せてやるところなんか、ちょっと感動しちゃいますよね。でも先生は「……」で。ああいう正直な先生が、僕は好きです!下手に甘やかさない!」……ラストは、ボール三つでのジャグリングをやる、と見せかけて、一つだけでキャッチして、ガッツポーズで去っていく森センセ……かっこいい……。

 

ええと、あと書き忘れは……ああそうだ、クイズのところで、有友さんが藤平さんより先に答えてしまい思わず「あっ」っとなり、「藤平にボケさせないとって思ったのね?すごいね有友は」(森センセ)的なやりとりがあったかな……あとジャグリングは記憶力増進になるっていうんで、「記憶力を競う大会にいくと、たくさんの人がジャグリングをやっている」(先生)らしく、「ライブの前とかにやったらいいんじゃないの?」(岡田さん)とか、「これでうまくいったら、次の展開が。公開授業から『ミレニアム桃太郎』とかあったから、日髙、「ハードパンチャーひだかまりん」、てあるかもしれないから!」(森センセ)とか、かなあ……。

 

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どうやら2時限目は皿回し、3時限目はディアブロ、が使われたようです。

いや、楽しかった。

さりげなく放り込まれる岡田さんのぶりっ子具合とか、さりげなく下級生にフォローを出す岡田さんとか……すいません、基本岡田さん中心だったもので(というか、背が高い岡田さんがよく見えて、藤平さん有友さんがあんまり見えなくて……)。

次のイベントはライブですね……楽しみなんですが、公開授業もいいですね……もっと早く父兄になっていたら……と思わなくもないですが、山出さん、岡田さん、岡崎さんの卒業には間に合ったのでよしとしましょう。

 

体調がなんかいまひとつなので、そのあとは早めに帰宅。

 

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新幹線の中から見た富士山が、まだ冠雪していなくて、それでももう秋だなぁ……としみじみ思いました。

あとは、生きてがんばるだけ、です。

 

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『そして死の鐘が鳴る』キャサリン・エアード

 

そして死の鐘が鳴る (ハヤカワ・ミステリ文庫 84-1)

そして死の鐘が鳴る (ハヤカワ・ミステリ文庫 84-1)

 

 『有栖川有栖の密室大図鑑』という本がありまして、

 

有栖川有栖の密室大図鑑 (新潮文庫)

有栖川有栖の密室大図鑑 (新潮文庫)

 

 海外、国内の密室ミステリを取り上げて紹介しているのですが、有栖川さんがお選びになっただけに、基本とも言える作品が取り上げられていて、密室入門編としては抜群にわかりやすいです。

その中には、今となっては手に入りづらい作品もありまして……『ローウェル城の密室』なんてその最たるものかなぁ……十年ほど前に天城一さんの諸作が分厚い本でまとめられましたので読めますし、フラナガンの「北イタリア物語」も『アデスタを吹く冷たい風』が文庫化されましたし……ポケミスで『天外消失』が再販されたりもして、古典的な本格に接するにはいい時代になりましたね……。

というわけで、↑に掲載されている作品くらいは読んでおこう、と思って、中古で手にいれたのが『そして死の鐘が鳴る』です。

ストーリーは……あれ、ほとんど覚えていない……ある会社の特許とか、権利とか、そういったものを巡って、経営者が失踪していたのですが、その死体がある教会の塔の中で見つかります。

その教会には、「とてつもなく大きな彫像」が12体あって、暖房工事のためにそれを全部、塔(鐘楼)の中に移動させていました。

大理石製のそれらが、男の上に倒れてきて絶命したのではないか、と考えられました。

砕けた大理石で出入り口は塞がれており、塔の屋上のドアは鍵が閉まっていて出入り不可能。

窓は明かりとり程度の細いものが、かなり高い位置にあるだけ。

もし犯人がいるとして、何らかの方法で内側から彫像を倒して男を殺害したとしたら、犯人は外に出ることができません。

外から彫像を倒すことは不可能ではないでしょうが、何しろ彫像12体全部倒れているので、できるのかどうか(石積みの塔のようなので、壁が相当分厚いのだとすると、そうした仕掛けなりができるのかどうか)。

このトリック、というか解決が……まあ読んでいただければわかりますが。

現代本格に慣れた身には、「何だってトリックに使える」という作家諸氏の努力や執念が身にしみていて、それほどの衝撃ではないですが、1973年にこれはなかなかすごい……ていうか、むしろこれって、◯◯◯◯の時代の話にしたほうが面白いんじゃないのかな……ほら、柳さんが得意な感じで。

何ていうんでしょう、密室の衝撃、破壊力が大きすぎて、話が入ってこないところなんかは、島田荘司御大を思わせますね(『斜め屋敷〜』とか何の話でしたっけ)。

あと、何だろう……作者は英国探偵作家クラブの会長を務めたこともある人のようなので、ちゃんとガチで本格を書いておられるのだと思いますが、説明が足りない……むしろこの人、マイケル・イネスみたいなスタンスなんじゃないのかと……この密室も冗談なんじゃないか、ってちょっと思っちゃいます。

プロットが惜しいなぁ……翻訳のせいかなあ……昨今の新訳ブームに乗っかって復刊しないかな……同じトリックで誰かに描きなおしてほしいとさえ思う、ワンダーなトリックでした。

 

「「フェネラね」スローン警部はそれを手帳に書きとめたーー新しいページに。

すべての事件は、かならず何かを起点としてはじまるものだ。

通常は名前といっしょに。」(p21)

 

「「それ以前は、渡り場がありました。ローマ人はその渡り場を利用したのです」

「ほう、そうですか」と、スローンはぼんやりつぶやいた。

そうすると、ローマ人は足を濡らし、アングロサクソン人は濡らさなかったわけだ。それは進歩だろうか。

それとも、単なる歴史にすぎないのだろうか。」(p73)

 

 

「「重要なことは、きみの問題を述べることだ」と、署長は言明した。

リーエスはかつてマネジメント講座を聴講していたころ、目的と目標についてのはてしない混同に悩まされたことがあった。

「はい」

「できるだけ簡潔にだよ」

「はい」

「きみが何をなぜやっているのかを認識するためだ」

その講座ではそのことをゴールと呼んでいたが、リーエスはそんなことは忘れてしまっていた。」(p120)

 

 

「「厳密にいえば」スローンはいつもの皮肉な言葉が心に浮かんでつぎの瞬間に消え去るのを感じながら、おだやかに訂正した。「われわれはなぜという点をかならすじも知る必要はないと思うよ」

「そうですか」

「しかしね、陪審員はそれが好きなんだよ」と、彼はひやかすような調子でつけ加えた。」(p222)

 

 

あ、今気づいたのですが、私、この人の文章結構好きみたいです……。