そういえばあんまり漫画読んでいないなぁ……いやいや読んでましたよ結構。
えー……あれ、紹介してましたっけ?
みなぎ作品同時刊行〜。
『ルート3』のギリギリほのぼの略してギリボノな感じは好きですが、やっぱ『サクラコード』がいいですねぇ……『ちぇりーげいる金』って漫画がありまして、
時代劇・東洋系のネタから着想を得て現代ギャグものを得意とされていた中津賢也大先生の作品なんですが、サクラものではそれ以来の好きな感じですねぇ。
『ちぇりーげいる金』は、もちろん『遠山の金さん』ですよ〜。
えっと、あとは……。
200年の夜と孤独 ~おひとりさま吸血鬼~ (2) (まんがタイムコミックス)
- 作者: 松田円
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/04/07
- メディア: コミック
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おひとりさま吸血鬼を描いた、松田円先生の4コマ。
なんというか、切なくていい。
最近は、一人暮らしOLの生態を描いた漫画が売れているらしく、あんなの表紙見ただけで泣きそうだから読んでませんが、異形の人の切なさっていうのもまたいいです。
ふう……私の好きな4コマ作家さんで、コンスタントに出されているのは松田先生くらいになってきたなぁ……弓長九天先生はもうだめかやっぱ。
ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖 3 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 星野泰視,アガサ・クリスティー
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: コミック
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ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖 4 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 星野泰視,アガサ・クリスティー
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/05/30
- メディア: コミック
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一気に完結していてびびった。
クリスティはほとんど読んだことないのですが、四大奇書(『そして誰もいなくなった』『アクロイド殺し』『ABC殺人事件』『オリエント急行の殺人』)だけはちゃんと読んでいました。
でも、『ABCー』だけ、あんまり内容を覚えていなかったんですよね……漫画で読み直して(日本に翻案してありますが)、「ああ、そうか。このパターンだ」と思い出しました。
史上稀に見る、ひどい犯人です(現代本格では、もっとひどい犯人がいっぱいいますけれど)。
絵柄のせいなのか、妙にポワロものにあっていてよかったと思います。
次は『アクロイド殺し』でもやって……あ、無理か。
ニャンニャン夜一様の回。
ほぼ裸でしたな。
久先生、続いてますよ!
売れてますよ!!(多分)
『ジャバウォッキー』の続きも頼みます。
相変わらずひどい話ばっかりです(褒め言葉)
あれKindle版しか出てこない。
散様出てきちゃった。
ま、『エグゾスカル零』からの反転だから、みんな出てくるんだろうけれど。
この人も、同じキャラでしか漫画が描けないのか……でもそこに価値があるとわかっている人たちがいるからいいんだろうな(私は好きです)。
『勇午』の赤名先生でのコミカライズ。
話は原作とちょっと違っています(多分あのネタ、やばくてやれないからね)。
原作を読んでいるので、「をを、そうきたか」と。
ただ、石岡くんがかっこよすぎていかん(京極堂シリーズの関口くんもそうだけど、もっとこう、なんというか、ダメな感じで描いてほしい……)。
こりゃ映画版も楽しみだわ。
さて、どうなるのか……。
ワールドトリガー 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 葦原大介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/06/03
- メディア: Kindle版
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あこれもKindle版しか出ないな。
予知を使ってエグいことをしますシリーズ。
戦略・戦術が行き渡っていて、蛮勇さが認められない恐ろしい世界。
いやぁ、好きです。
線が少ないのも好みです。
ただ、Kindleでいいかな、と思い始めています。
で、ここのところ一番驚いているのはやっぱり『FSS』がちゃんと連載されているところ。
ツヴァンツィヒかわいいなぁ〜。