さて、本日はさくら学院さんの「The Road to Graduation2018〜Happy Valentine〜」（at マイナビBLITZ赤坂）の昼公演に参列してまいりました。
割と早めに起きて（このために、ではなく起こされただけですが）、家族の用事を済ませ、出発。
グッズ販売時間開始前には到着したものの、昨年同様にXLのTシャツは買えず……うーん、今年は「放課後アンソロジー」に行けないので（泣）、なんとか欲しかった……昨年もでしたが、RtGのTシャツって、どのタイミングで着るといいんだろう……バレンタインライブと放課後アンソロジーを逃したらなぁ……今年度のデザインもよろしいので、ほしかったのですが、タオルとステッカー（５枚買ったのは、キリのいい代金にしたかっただけ）で我慢我慢。
で、ちょっとふらついてから、思いの外いい整理番号だったので、中に入り、コインロッカーに荷物を詰めたら壊れていて、隣に移すという謎のタイムロスをして、それでもまあ、前のブロックの隅っこの方（上手側）に陣取ることができました（無用にでかいので、隅っこがいいのです……でかいやつは後ろに行けとか言われない位置だったかと……ほんと、申し訳ない、でかくて……）。
客入れのBGMをぼんやり聴きながら、体調があまりよくないのでヨガの呼吸法実践していると、エアロスミスの「ラブ・イン・アン・エレベーター」がかかった辺りからちょっとざわつく……次がMr.Bigの「ダディブラ」で、その次がデヴィッド・リー・ロスの「ジャスト・ライク・パラダイス」で、さらにタラス（！）の「シャイ・ボーイ」で……あれ、何か別のライブの客入れですか？……ヴァン・ヘイレンじゃなくてダイアモンド・デイヴってところが、ビリー・シーンのファンがいるとしか考えられない（それか、Spotifyとかで関連音楽流してるのか）選曲……９０年代のMTVかと思いましたよ（直撃世代です）……メンバーに誰かビリー・シーン好きがいるのかなぁ……新谷さん？
（※以下、ついさっきのことなのにもう思い出せず、老化に立たされているおっさんの戯言です……一応「続きを読む」を設定します※）
そんなしょうもないことを思っているうちに、今回の影ナレは吉田さんと森さん、生でお送りされました〜。
姫は、「撮影録音禁止」のところで、父兄さんから「え〜」と声があがると、「ダメです！」のツッコミ。
吉田さんは、「公演中止〜」のくだりを妙に朗読っぽく感情を込めて流暢におっしゃり、すばらしいと思っていると、非常口の確認の「あらかじめ」の「め」を噛んでしまい、「あばばばばば」……尊い……。
「ハッピーバレンタイン！」の連呼で締めくくられておりました。
いよいよ、お久しぶり、のライブ……学院祭はLVだったしなぁ……「Kiss Me Again」が終わると、あ、その前にうろ覚えのセットリストを。
１：FLY AWAY
２：顔笑れ!!
３：Hello! IVY
４：School days
５：チャイム
６：Song for smiling
７：FRIENDS
８：バレンタインスペシャルメドレー〜淋しい熱帯魚（吉田／森／有友／田中）〜Majiで恋する５秒前（麻生／新谷／日髙）〜学園天国（藤平／白鳥／野中／八木／野崎）
９：My Graduation Toss
１０：Fairy Tale
<encore>
１１：Carry on
１２：マシュマロ色の君と
……いつも通り、何か１曲足りない気がします……書いてれば思い出すだろうか……。
というわけで、みなさん登場されて二列に整列、から例のSEにストロボライト、で「FLY AWAY」での開幕です。
昨年も、昼公演はここからだったなぁ……2016年度の「FLY AWAY」が映像に残っていて本当にありがたい……これも、残していただいていいんですよ……ほら、卒業式デロにつけてもらえれば……上手側だったので、吉田さんがステージ前方におられることが多くて、ああもう満足です……有友さんが、髪の毛を右側編み込みにして結んでいない、という感じで、これはきっと評判になるでしょう（？）、本日の私は相変わらず田中さんに注目だったのですが、いや、素晴らしい……お姉様方に負けず、しっかり表情を作っておられて、ダンスも（まだちょっと長い手足の持て余し感はあるものの）キレや大きさに自信が伺えます……（泣）、なんか、もう大丈夫なんだなぁと……１コーラス目は中３の三人（「思い切り〜」）、２コーラス目は中２の四人（「はじめは〜」）だったかな、多分……で、上手側にいたもので、間奏のダンスが誰なのかよく見えず……中３のお三方と吉田さん藤平さんじゃなかったかなぁ……いや、生で聴けただけて大満足です。
続けて「顔笑れ!!」、はこんな間近で（そうでもないですが、今まで結構後ろの番号だったもので）見られるとは思っておらず……こうして見ると、やっぱり吉田さんの踊りが好きなんですね私……MOAMETAL様に似ている、って前も書いたような気がしますが、運動神経で踊っておられる、その躍動感がとても気持ちいい……今日は有友さんも、髪を結んでいないのでかなりの激しさだとわかりますし、藤平さんは一つ一つの動きのキレが違いますな……誰を見たものか……田中さん、上手側最後列が多い感じだったのですが、走るフリとかしっかりできていましたよ……いちいち安心する……サビラスの「SMILE」のとき、上手のお立ち台で、２サビが有友さん、大サビが吉田さん、だったと思うのですが、座って「L」なんですかね、やっておられました（その後ろに八木さんと誰かいた……ああ記憶……）……ああ、途中で田中さん蹴ってた、吉田さんも蹴ってた……かっこよき……。
ここで、MC、だったはずです……みなさんもうすでに汗びっしょり、息を整えながら……自己紹介ということで、下手から白鳥さん（「全開で楽しみたいです！」だったかな）、有友さんはなんておっしゃったか……それから、ええと……ああ並びが思い出せない……新谷さん、麻生さん、藤平さん、だったかな……吉田さんは、わりと言っていることは普通なんだけど、手の動き（連続でチョップする感じ）がなんだか面白く、続いて八木さん「端から端まで、２階席も１階席も〜」と吉田さんと同じ動きになってしまい、それを受けての野中さん、なぜか「あっはっは！」とひと笑い入れてからの自己紹介……なっす、すごいよなっす……日髙さんは、あれ、どこだったっけ……息切れてた気がします……野崎さんときて、ラストは田中さん、みなさん、「久しぶりに父兄さんの前に〜」「最高のバレンタインにしたい」「思い出を作りたい」、という感じのことをおっしゃったと思いますが……なっすの印象だけが残っているなっす……。
というわけで次の曲は、藤平さんがステージ後方から跳び箱を持ってきて、「フラッグを使う曲です」から「みなさん一緒にコールお願いします」、で「Hello！」「IVY！」……これもどうしてもですね、八木さんと田中さんに目がいってしまいまして……パフォーマンス委員長の薫陶を受けておられるだけあって、お二人ともしっかり大きく踊られて……バタバタのところも表情もすばらしい……からの「School days」、あれ今年度初でしょうか、田中さんの、あの上下するところもばっちりだったと思いますよ……振り向く順番は、全然覚えていませんが……新谷さんがけっこう早くて、ラストが日髙さんだったかな……違うかな……。
ここで、MCだった……のか、次の「チャイム」のあとでMCだったのか……が思い出せないのですが、森さんから「バレンタインの思い出」というネタ振りで、白鳥さんか野中さんか、どっちだったか、お姉さんと一緒にチョコを作るらしいのですが、上手にできたものとそうでないものを取り合うらしく、新谷さんも「よくできたほうを友達にあげたい」からと「姉妹あるある」らしいですね……吉田さんは、お姉さんがチョコ嫌いなのが友達に知れ渡ってしまい、毎年もらっていたチョコの分け前が少なくなった……で、有友さんは弟くんのもらったチョコを「奪う」……あ〜、あれですか、あのキレ友さんですか……「はぁ？こっち見ないで」の……麻生さんかな、「許可とってるの？」と聞くと、「ちょっとは食べていい」らしいです……怖い、怖いよ姉なる生き物は……。
で、姫から、「バレンタインのエピソードなのに、全然キュンキュンしない。父兄さんキュンキュンしたいですよね」とクレーム、日髙さん（か麻生さん）「人選ミスだったかな」、でも「これから曲でキュンキュンさせますからね〜」の姫、というわけで続いては「チャイム」……だったはずなんですけどね……楽しかったもので……。
で、「チャイム」です……この辺りから記憶がどんどん……いや、何とかおっさんも振りを真似しようと思っていたら、なんかそっちに一生懸命になってしまい……あ、でもサビの田中さんのダンスはとてもいい感じでした、メリハリ効いてるなぁ……そして「Song for smiling」は秋のオルスタでも見られましたね、あのときも上手は上手だったんですが、ちょっと前のほうで拝見すると、フォーメーションすごいなと改めて……あと手拍子難しいやっぱり……で、野中さんから「次は、「FRIENDS」！」のソングコールで「FRIENDS」、あれもうなんだ……って秋のオルスタのときも同じようなことを思いましたなそういえば……上手側だったので、吉田さん田中さんペア、新谷さん藤平さんペア、がよく見えました……この辺りからかな、新谷さんの表情が険しいというか、いえ笑顔なんですけれども、何とも複雑な様子で……思うところもたくさんおありだとは思います（そして、おっさんの勘違いである確率が高いですので気になさらずに〜）。
続いては、藤平さんの「バレンタインということで、スペシャルメドレー！まずは、この４人から」で、登場したのは吉田さん、森さん、有友さん、田中さんの「サンガールズwith姫」、で曲は、おお、「淋しい熱帯魚」……え、今の若い人もご存知なので……？……私は『ザ・ベストテン』世代なのでもちろんよく存じておるのですが……４人でのダンスアレンジ、本家は大して踊ってないのですが（そういうキャラでしたから）、かなり踊りが激しくなっておりまして、腰で踊る振り付けとか、手をひらひらさせながら上から下へとか、熱帯魚をイメージしているのがすぐにわかって、すばらしい……もちろんあの部分も４人で……もう全然違う曲でしたなぁ……で、あれまた藤平さんだったかな、「次はこの３人、手拍子お願いします！」で、中３の三人がスタンドマイクとともに登場（ん、「淋しい熱帯魚」のときもスタンドマイクあったかな……あった気がする……）、何かなと思っていると、ノリノリなこれは……スピッツのあれかと思いきや、まさかの「Majiで恋する５秒前」……フォーメーションしながらソロをとられ、スタンドマイクをそれぞれ抱える感じで移動したり、と元気で可愛らしい感じに……これは是非とも「FRESH！」での振り返りに期待していただきたい……ラストは、藤平さん中心に白鳥さん野中さん八木さん野崎さんが登場して、藤平さんの「Are you ready？」から「Hey〜heyheyhey〜」って、昨年に引き続いてのフィンガー５、「学園天国」、上手のお立ち台には野崎さんと野中さん（だったよな……う、記憶が……）が飛び乗っての煽り、いやもうただただ楽しい……ええと、かなり伝わらない文章になってきておりますが、「FRESH！」にご期待ください……。
ここでMC、はあっていると思います、まずは「淋しい熱帯魚」についての振り返り、麻生さんから「無表情で、普段やらない、腰を使う、大人っぽい振り付け」をやっていたのですが、練習しているときに笑ってしまうと……「慣れるまでに時間がかかった」らしく、「特に、そよは真面目なので」それがまた面白いと……で、実際歌った姫は、「この曲、ずっとやりたかったんです！……有友と」で笑いを誘う、麻生さんから「暗に二人でやりたかった、と」……姫、今日も順調に黒いですな……で、「まぜてもらった吉田です」……そこで自虐……藤平さんは、サビのところの振りが「魚っぽくて好き」……魚っぽい、あ、熱帯魚っぽいか、よかったパフォーマンス委員長と同じ感想だったよ……でも吉田さんから「そうでもない」とばっさり……「そよ、魚好きだから」と誰かおっしゃって、最終的には「嬉しいです！」でまとまりました（？）。
「MK5」（あ、この略し方ってもうかなり昔に死語埋葬されてますかね……）は、去年も「White love」をスタンドマイクでやっていて、と……あれ誰だ、有友さんだったか……おっしゃり、「スタンドマイクを持って移動するところが好き」とおっしゃったのは森さんだったような……こういう曲って普段やらないので、麻生さんから「特にゆづが」と感想を聴かれ、「恥ずかしかった」と新谷さん……良き……。
で、「学園天国」は、パフォーマンス委員長が、練習のときに、曲に負けない大きな声で「結愛ちゃんそこ違う！」「美樹そうじゃない！」と指導しておられたそうで……あれ、鬼軍曹的な感じもあるのか……で、なぜか「謝りたいと思います」と八木さんが言い出し、４人がお立ち台に上がって謝る、というシュールな図が……さくらの曲ではない曲で、さくらにないダンスをするのはいい経験でした、と誰か（藤平さんかなぁ……）締めくくられて、続いては「卒業といえば、の曲を今年度バージョンで！」。
……ああ、始まりますか……新谷さんだけが舞台上に残り、ピンスポットでカウント、メンバーを呼び込んでの「マイグラ」が……「ボタンに〜」が麻生さん、「寂しさ〜」が日髙さん、「まっすぐ〜」が新谷さん……始まっちゃいましたね……上手で写真撮る係は吉田さんだったように思います……「Dear my friends」はもちろん日髙さんで……そして、中３が３人でゲートをくぐって、手を合わせ……。
ラストは、「Fairy Tale」でした。
アンコールの声に混じって「さくら」「学院」というコールが。
登場された麻生さん、「さくらって聞こえたね、うれしい」。
ここで、姫から質問、「「Fairy Tale」のMVショートバージョン見ましたか〜？」、「見てない人はyoutubeにアップされているので是非」、新谷さんから「フルバージョンが、3月3日発売のアルバムに収録されています」、とMVの話題になったところで、撮影時のエピソードを麻生さんから振られ、藤平さんが、「リップシーン（一人ずつの歌うシーン）が初めてだったんですけど、そのとき、青い光が見えて、あ、私、アーティスト？って」というエピソードを、森さんと麻生さんで「撮影のときに、前に青いライトがあって、それが自分に当たって」と噛み砕いて説明された上で、「あ、私、アーティスト」の天丼をかます藤平さんでした……それから麻生さんは、MVの小道具で使われていた、顔の描かれた月が「超好み」だったらしく、持ち帰ってもいいかと聞いて「今、家の階段にあります〜。まあ、夜になるとちょっと怖いんですけどね」、他にも持って帰った人がいて、白鳥さんと八木さんが星、あれ日髙さんなんだっけな……なんとかとなんとか、で野中さんは雲……なんだろう、「雲」っていうだけで面白い……。
新谷さんから、同じくアルバムにMVが収録されている「Carry on」を初披露します、と……「「Fairy Tale」と違って、バラード」なのだそうです……根っこがメタラーなものでもうANGRAの「Caryy on」しか浮かんでこず、そうかバラードか……そうですね、「Magic Melody」くらいのテンポでしょうか、で「未知標」や「アイデンティティ」に通じるようなビート感もあって、でもこれが……1回しか見てないもので詳しくわかりませんが、Bメロ辺りでメインメロの裏に「Caryy on」とコーラスを中３が入れておられて、それに合わせて全く違う振り付けてフォーメーションされておりまして、その動きの、なんでしょう、立体的というのはちょっと違うかもですが、メロとコーラスが踊りでも表現されているのが、とても美しかったです（すみません言語化できず……）……あとはもう、映像化してくださいもったいないから……卒業式で確認してくだされば……やるかな、やるよね、２０１５年度も新曲３曲全部やったし……。
そして、ラストはちょっと意外、でも何かわかる、「マシュマロ色の君と」でした……あれ、今年度初かな……上手からの角度でじっくり見たのは初めてなので、間奏でちょっとバトルっぽくなるところってあんな距離感なのかぁと思ったり、ラスト中３の３人のところでやっぱりうるっと来たり……いい曲だなぁ、そういえば2016年度も2017年度も「マシュマロ〜」は残ってるんですよね……残らないかなぁ……卒業式に期待か……。
ハプニング的なものがいくつかあり、どの曲だったかな、日髙さんが下手にはけて、しばらく戻らなかったのですが、戻った瞬間にすぐさま激しい振り付けに加わったのがさすがだなぁとか、「Caryy on」の森さんソロでマイクの不調か歌詞を忘れたのか歌いきれず、はっと有友さんが森さんを見たのですが、そこは姫、何事もなかったかのようにパフォーマンスを続けられてさすがだなぁとか……歌詞忘れるなんて、自分で曲書いて歌詞書いてる人だってよくやらかすんですから、別にいいと思います（し、「しれっとした顔でやり続けることこそ大事、show must go on、パフォーマンスをとめてやり直しはできないのだから」とおっしゃっておられましたので……誰が？）、そこですぐにテンションを元に戻されたのが、プロとしては当たり前なのですが、本当に素晴らしい……（泣）。
で、毎回書いていますが、私は吉田さんのパフォーマンスがやはり好きでして……でも今回は、中３に焦点を、と思ったら、中３は真ん中におられることが多いので、上手の隅っこからではあまりよく拝見できず、結果的に吉田さんと田中さんをよく見てしまうことに……でも、改めて、日髙さんのダンスとか、自分の中では「歌の人」になっていた麻生さんのダンスの激しさとか、藤平さんの歌とか、やっぱりライブは近くで見るといろいろと再発見できるんだなぁ……ああ、夜も見たかった……でもしかたない……。
書いているうちに、あんまり思い出せなかったので、なんだかよくわからないものになりましたが、まぁいつもそうなので……卒業式、LVが決定したようですね……よかったよかった……行けるかな……。
