（12月前半は体調を崩していて、仕事にいくので精一杯……ほんと、城ホに行けてよかった……）
……いえ、大阪城ホール最終日にも行っていたんですが、超ピットにいると記憶があんまり残っていなくて……楽しくてね……。
シートからでなく、ほぼ真下から見上げる感じのビジョンは、三角錐の側面にも映像が映し出されていて、なんでしょう、奇妙な奥行きを感じましたな……「エレガ」の上昇下降はもちろん、「Distortion」では背景の巨大ビジョンとの融合、「Starlight」「Shaine」での星や銀河の広がり、これは映像に残してほしい……広島洗礼や、今年の横アリ名古屋、The Forumの、移動するステージがあったほうが、並ピットの人も近くで見られるので、一長一短ではあるのか……。
で、Another Galaxyの二日目に当選してしまったので、なんとかかんとか時間を都合しまして参加してきました。
ライブハウスサイズでのBABYMETALは、２回目……２０１７年度は１回しか当たらなかったからなぁ……
◯こちら＝＝＝＞＞＞
銀キツネ祭りinOsaka参戦記（※ほとんどレビューになっていません※） - べにーのDoc Hack
ZeppDiverCityは、TIF以来か……できるだけ後ろの方で、出入り口の近くに（いや、終わったら速攻帰らないといけないもので……）……。
舞台に幕が掛かっていて、ときおりサウンドチェックの音や、フラッシュが見える中、ドリームシアターとか、聖飢魔IIの「地獄の皇太子」とか……なんかひさびさに聴いたな……で、時間になって客電落ちると、OPの「Future Metal」から声が挙がるようになったのか……盛り上がっているのかいないのか……耳栓しているので、あんまりわからない……近くの人は盛り上がっているみたいだからいいか……。
「DA DA DANCE」のイントロで、SU-METAL様、MOAMETAL様のシルエットが順番に幕に映し出されると、うわぁ本当にやるんだ……と妙な実感……で、イントロの曲調が変わるところで幕があがり、花火バン！ちょっとびっくり……あ、今日のアベンジャーは百々子しゃんや……。
そこからはもう怒濤の構成でした……セトリはどこかを参考にしていただいて、もう、曲のインターバルもほとんどなしですっ飛ばしてくる……ただただすごいって……。
「ギミチョコ！！」では、煽りやコール＆レスポンスなかったな……。
そうか、「Kagerou」前に、神バンドソロがありましたよ〜、やっと、久しぶり〜……曲調がブルージィさをまとったオーソドックスなハードロックなので、遊びも入りやすいのかな……大神様は小神様のバーガンディちゃんで、ちょっと小神様っぽい変態フレーズと速弾き、Leda神様は正当速弾き、という感じの弾きわけだったのかなと思います……BOH神様は後半のスラップがえぐかったな……青神様は手数もそうですが、非常にタイトにまとめられていたなぁ、という印象です……偉そうに……いや、ライブハウスだからか、本当に青神様のドラムが、今年イチよかった……。
「Kagerou」は、いいっすね、大きな会場ではよくわからなかった、間奏でMOAMETAL様が観客を煽ったあと、下手上手に移動するところで、百々子しゃんも挑戦的な表情をしているところがよかった……。
「Distortion」は一番盛り上がる曲じゃないかなぁ……合いの手多いし、首も振れるし、曲の作りがコンパクトで、っていうのが今風なのかもしれないけど、大変好きなので、有り難い。
「メギツネ」で、やっとSU-METAL様の「Zepp Diver City！」「みんなの声もっと聴かせて！」がありましたね……百々子しゃんも笑顔振りまいてたなあ……で「PA PA YA」ですからね、タオル、控えめに回しましたが、楽しい……「KARATE」では、間奏で百々子しゃんを引き上げたSU-METAL様がやっぱり何か笑っていた気がしまして……そして間奏明けで「Evverybody Jump！」でした。
何がくるかなぁと思っていたら「ヘドバンギャー！！」で有り難いったらない……あ、生で百々子しゃんの「ヘドバンギャー」は初か……こちらも、よけいな煽りのないアルバムサイズ、最初の×ジャンプはお立ち台で煽り、といういつもの感じで……。
ラストが「RoR」だったのがちょっと驚いたんですよね、てっきり「Arkadia」をちゃんとやるんだろうと思っていたので……だって、「ヘドバンギャー」「RoR」「Arkadia」の流れなんて想像しただけで最高じゃないですか……Wall of Deathは起こっていなかったかなぁ……。
もう、夢みたいな時間でした。
一番前のブロックでは、サーフが起こっていましたが、圧縮されていたとはいえ隙間が多かったので、本当に怪我しないか心配になりました。
それ以外には、盛り上がりはしているんですけれど、なんだろう……この貴重な時間をちゃんと味わおう、目に焼き付けよう、といった、集中力なのか、ちょっと穏やかな空間にもなっていたように思います、特に後ろの方にいたので、圧縮もなく、みなさんを見ていられましたよ……。
そう、夢というか奇跡というか、ね……大きい会場で拝見することになれてしまったせいもあって、ダンスのフォーメーションがより近い位置でなされていることに改めて驚いたり、まあとにかく近いので表情がよく見えて（オーディエンスの腕で見えないことももちろんありますが）、みなさん楽しげなときは笑顔で、「Distortion」「Starlight」「KARATE」なんかのときは真剣な表情で……とにかく有り難い……。
最後の告知は、ツアーと同じだったかな……いえ、見ている時間が泣く帰宅しましたもので……。
さて、これは何かの特典につくのかなぁ……デロにならないのかなぁ……ライブハウスサイズの映像、ほしいですよねぇそろそろ……。
正味６０分、レポートできるほどの記憶が残っていない、それより今を楽しもう、という感じになりつつあるので、これ以上の感想はありません。
物販は、最終的にタオルも売り切れて……え、準備数、おかしくないか……Ｔシャツはまあしょうがない、そりゃ買えないよ……。
デロ、４月かぁ……遠いなぁ……。
