べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

SOMMERSONIC2017参戦記(※ネタバレあり)〜BABYMETALのためなら(国内なら)エンヤコラ〜

(※2017/8/20誤字修正、追記)

 

8/19。

「SUMMER SONIC2017」大阪に参戦。

私、フェスなるものは不純な動機(坂本真綾(様)を見る)のためにしか行ったことがありませんのですが。

 

◯こちら===>>>

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ま、こんな程度の参戦しかしておりませんが、参加するたびに新しい音に出会えるのが、なかなかいい、とも思っています(目当てのアーティストがいなければ参戦しませんけれども)。

今回は、土曜日、大阪、BABYMETALさん、ということで、日帰りでいくっかないっしょ。

前日まで車で行くつもりだったのですが、前売りバスのチケットを見て、駅を調べてみると「ユニバーサルシティ駅」……あ、近くにUSJがある……車、とめられないだろう……と思い直し、急遽新幹線を利用することにしました(高速代プラスガソリン代を考えると、一人で行くなら新幹線のほうが安い)。

で、早朝5時起床、5時半過ぎには出発、博多行きの新幹線に乗り込んで、よし積ん読してあった『トレント最後の事件』を読むか……と開いて居眠りしていたら、すぐに新大阪に。
乗車時間50分……思っているより全然近い。

新大阪からは環状線やら(大阪に環状線あったんですね)を乗り継いで、ユニバーサルシティ駅へ。

そこからバスに乗って、舞洲の会場まで移動。

まだ9時前だよ……。

で、到着してから思い出したのですが、ボーナスなるものを使って(他の使い道がなかった)、

 

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プラチナバンドを購入していました……なので、グッズ売り場には先行して並び、無事Tシャツとタオルをゲット、

 

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あとオフィシャルTシャツも買ったのですが、

 

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こちらはXLがなかったので仕方なくLで(ゴールドのロゴの並んでいるのが欲しかったのです……最初からXLはなかった)。
うーむ……プラチナバンドでお金を使った人間が、グッズを先行で購入してさらにお金を使う、という資本主義の恐ろしさを実感しました。

 

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で、ものすごく天気がいいので、適宜水分補給をしながら、まずオーシャンステージの下見を兼ねてTHE STRUTSのステージを拝見。

 

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うん、なんだろうな……ちょっとキラキラした感じ、マイケル・モンロー……は影があるか……DARKNESS?……、を思わせるオーソドックスなロック。
ボーカルの人がスティーヴン・タイラーに似ていました(?)。
明るいノリの多い、でもパンクやハードコアのような激しさはそれほどなく、午前中の空気の中で聴くには素敵なバンドでした。

 

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プラチナバンド所有者だけが入れる飲食スペースで、レッドブルのウォッカ割り、なるものを飲みました……いいのかな……まあいいのか……。

それから、オアシス(フードコート、かな)に移動して、なぜか大阪まで来て名古屋発祥「台湾混ぜそば」を食べる私……スタミナ系のものがほしかったみたいです。

ソニックステージという屋内の会場には、プラチナバンド専用のスタンド席が確保されており……まあ、結構な見辛さでしたが……座って見られるので、よし、ここに入り浸るか……とりあえず、Nothing’s Carved In Stoneのステージを拝見。

外に出て、ホワイトマッシブというステージ辺りを、ビール片手にタバコを吸いながらうろうろ。

夏フェスでもガラム愛飲者は少ないようで……はぁ……。

BAND-MAIDのステージをちらっと見て、「うまい、ちゃんとしてる」ということを確認……数曲じゃなんとも言えませんが、ちょっと引っかかるものはないな、と。

ソニックステージに戻って、Fear, and Loathing in Las Vegasという神戸のバンドのステージを拝見。

いや、面白かった〜。

アタリ(ティーンエイジライオット)とかのデジタルハードコア系ですか、ユーロビートとハードコアが融合した感じの曲作りですね。

一曲の中でいくつか展開する辺りは、ユーロビートのコンピアルバムみたいでした。

あ、でもあれか、展開とか考えるとiwrestledabearonceみたいな感じなのかな……スクリームの人がかなりはっちゃけていて、ちゃんと客席ダイブしていたし、客もモッシュありで盛り上がっていて、「若い」「勢い」「激しい」、で関西のバンドということもあるのか、客の盛り上がりが壮絶でした。

ちょっと面白かったので、音源欲しくなっちゃった。

そのままソニックステージに居座って、NEW FOUND GLORYを見ていたら途中でお腹が痛くなってきたので、トイレに行き、そこからオーシャンステージに移動したら、ちょうどマキシマムザホルモンが終わったところ……。

 

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さすがにちょっと疲れてきたので、MAN WITH A MISSIONは遠くから聴いていました。

ちゃんと聴いたのが初めてだったのですが……あれですね、普遍的に人気を得ているバンドというのは、やっぱり普遍的な音だったりになっていくものなんでしょうかね……いや、すごかったです、盛り上がっていたし、曲も嫌いじゃない……けど、何かこう、「引っかかり」がないというか……SU-METALさんの言う「なんじゃこりゃ?」がなかったですね(あ、マスク被っているところが「なんじゃこりゃ」なのかな?)。

 

(※以下、ネタバレありですが、ネタバレっていうのかな……という疑問が最近頭をもたげています。それから、筆者の記憶がすでに捏造されている可能性があります。BABYMETALさん及び関係者のみなさん、「SUMMER SONIC」さんとは何の関係もないおじさんが書いている記事なので、ご了承&ご容赦のほどを。※)

 

さてお待ちかね、日没も間近、というところで、BABYMETALさんの登場です。

オーシャンステージには、これまたプラチナバンド専用のピットが用意されており、一応そこに移動したのですが、サークルモッシュやウォールオブデスに巻き込まれたくなかったもので、後方に陣取りました(最近覚えた「地蔵」になりたかったわけではないのですが、生のBABYMETALさんは初体験なので、ノリつつステージ全体を見て予習したいな、と)。

ヴィジョンには、これまでの「SUMMER SONIC」出演の歴史が紹介され、いつも通り「首の準備は出来ているか?」から、まず神バンド登場。

大神様、青神様、BOH神様、小神様、とおなじみの布陣(といいながら、ライブDVDでしか見たことなかったので、ちょっと感動)。

日没、気温が下がり、ちょっと風が出て来て、わりと快適です。

お三人登場、「BABYMETAL DEATH」で開幕。

プラチナ専用ピットの一番後ろで、それほど離れてはいない(ステージ全体が見られるように)のですが、角度的に大神様と青神様があまり見えない、BOH神様と小神様は遠い……そして思った通り、お三人を同時に追いかけようと思うと映像処理能力が追いつかない……見たいところが多すぎて、むしろDVD見ていた方が満足度は高いんじゃないのかという罠……ということで気持ちを切り替えて、ノることに集中。

ここ何日か、喉の調子が悪いのに加えて、今日はほとんどしゃべっていないので、全く声が出ない……。

うん、こちらの体調をしっかり整えておかないといかん、ということですね。

ヴィジョンにももちろん映像が映るのですが、固定カメラなのか、超振動していて何だかよくわかんない。

ちょっとSU-METALさんのマイクの調子がよろしくないのか、歌声が届きにくい。

途中で修正されましたが、風が出てきて歌いづらいのか、伸びやかな感じではなかったですね……野外は難しいですね(特に海沿いとか、風向きとかがね)……ゴリゴリ力押しで行ってしまえるバンドならいいですが、BABYMETALさんはSU-METALさんの歌声をきっちり聴かせないといけませんし。

二曲目は「ギミチョコ!!」。

青神様のドラムスがかなり硬い感じで、ああライブだとこんな風に聴こえるのね、とちょっと感動。

大神様、小神様のギターもメタリックでしたし、BOH神様のベースは……うん、どうだったかな……(をい)。

生の「ギミチョコ!!」というだけでおじさん感動でした……間奏の煽りのない、東京ドームと同じverでしたね。

続いての「メギツネ」……もう「ソレ!」って掛け声さえ出ないよおじさん、死ぬのかな……うん、ちょっとSU-METALさん、高音がきつそうな感じですね。

私の見たライブDVDでは、声を出すのが辛そうだったものはありましたが(THE ONE限定の『メタルレジスタンス』についていた「BLASK MASS」「RED MASS」……※あくまで個人の印象です※……)、高音、ファルセットが出てない、あまり伸びないっていうのはなかったかな……やっぱり野外だし、時間帯も関係しているのか……間奏明け、キツネ面を持ち出すところでは、やはり東京ドームverで、英語での煽り(あんまり聞こえなかった……)からの「ソレソレ」×2。

ここまでYUIMETALさんMOAMETALさんへの言及がちっともありませんが、どこ見ていいかわかんなくてあんまり追えてないです……ヴィジョンに映し出されるお二人をちらちらと見て、YUIMETALさんはちょっとふっくらされましたかね(全然オッケー)、MOAMETALさんは髪が一段と荒れ狂っておられました……そういえばSU-METALさん、逆にお痩せになりましたか?

うーん、今年のハードワークを考えると、ちょっと心配です……。

ここで一旦、お三人退場から、神バンドタイム。

あ〜、極上。

何しろライブに参加したことないので何とも言えないのですが、小神様はハーモニクスとメタルっぽくないテンション当ててトリッキー、という感じ(ウェンブリーとか)と思っていたのに、東京ドームでは荒れ狂っておられ、今回も超激しかったです(素敵)。

大神様は、それを受けてなのか、おなじみのフレーズにかなり色を足した感じ、でした。

BOH神様はもう何してんのか……ベースのことがよくわからないのでうまく表現できませんが、今日はずっとタッピングだった気がします(あと顔が最高)。

青神様、髪(ウィッグですか?)に、何ていうのか、コサージュみたいなものを挿しておられましたなそういえば……8小節終わったところで立ち上がっての煽り、が珍しかった……のか(すみません経験不足なもので)。

で、「Catch me if you can」だぁ……ああ、あの後ろに走ってくとこ、全体で見るとあんな感じなんですね……間奏でSU-METALさん、「ビッグなサークルモッシュ」を要求、しかしいまひとつ伝わらなかったのか、もう一回要求、MOAMETALさんYUIMETALさんも「まだまだ〜」と煽って、私の前でもサークルモッシュが展開されておりました……うん、おじさん参加できませんでした……いや荷物がね……クロークに預けろって話なんですが(そういえばプラチナバンド専用クロークもあったな……使わなかったよ……)……後方でも起こっていたようなので、一安心。

プラチナゾーンに入るなら、そのくらいやる覚悟で来いってことですねわかりました次こそは〜(でもおっさんなので……)。

ここで再びお三人退場、ヴィジョンには久々の「戦国Wall of Death」の映像が。

ということはあれが聴けますね……会場からは多分「wall of death」コールが……え、今はそれがスタンダードですか……覚えておかないと……。

で、燃えるイントロから「Road of Resistance」です〜、ああ来てよかった……この曲が聴ければもう、っていう感じです。

SU-METALさん、やっぱり高音がきついのかな……中低音はしっかり歌っておられるので……体調が悪い、とかでなければいいんですけれど……。

私、にわかファンでにわか父兄なので、昔からのファンの方からは怒られるのかもしれないですが、SU-METALさんって、うまく行ってない(体調とか、ミスとか)ときに、表情とパフォーマンスに出ませんか?

歌ではなくて、一瞬ふっと表情が落ち込んでいたり、振り付けに意識が行っていなかったり。

今日はそんな感じがしたですよ……だから、ちょっと心配で……そんなことない、のであればいいんですが。

はぁ、でもライブで「RoR」……よかった、もう、ツインリードのイントロとソロが聴けただけでも満足ですし、BOH神様と青神様のリズムがまぁタイトで正確なこと(音もメタリックで、がつんがつん心臓に来ました)。

本当に、お三人の可愛らしさが堪能できないというのが……あっちもこっちも見たいので……はぁ。

そして「KARATE」です。

この曲を聴くと、ヨーロッパ圏のマーケットでのミドルテンポ、グルーヴィな曲の重要さがわかる気がしますね。

あ、そうだ、「KARATE」の、例の首を振りながら正拳突きする振りがあるじゃないですか、あのときに一瞬SU-METALさんがアップになった、その表情が落ち込んでいたような気がしたんです。

あと、東京ドームverであった「Everybody shout!」っていう掛け声がなかったのも、ちょっと不思議で……間奏の長さはアルバムと同じだったので入れづらかったのかもしれないですが(海外ではスマホのライトを使って演出したりしてましたけど、日本では難しいですかそうですか)、あれでオーディエンスに跳ばせる、って結構フェスでも効く演出だと思うんですけどね(いえ、勝手に跳んでましたけど……もし叫んでいたとしたら、私の妄想ですので気にされずお願いします)。

もう6曲もやってるなぁ……セカンドヘッドライナーといえどもそろそろ終わりか……と思っていたら、例の荘厳なイントロから、「ヘドバンギャー!!」です……ああ有難や有難や。

MOAMETALさんYUIMETALさんのダンスの激しさ、素晴らしいです(やっと、じっくり見られた……)。

あ、例のジャンプは、今日はお立ち台での煽り、でした(残念)。

意図的なのか、アルバム版、ライブDVDに収録されているverよりも少し遅かったですね。

その分グルーヴィというか、青神様の手数足数が半端ないことになっていましたが……DVDだとマスタリングで早くしてるのかな……うーんでも、今日の「RoR」とかは、体に馴染んでいるテンポでしたから、うーん、イヤモニ故障とかかな……。

これで終わりでも、と思いましたが、例のVTRから、そうですか「イジメ、ダメ、ゼッタイ」もやっていただけますか……(合掌)。

おっと、こちらも若干テンポ遅めに感じますけれども……その分YUIMETALさんんMOAMETALさんの駆けっこが早く終わっちゃう感じ……そうでもないのかな……。

twitterにも書きましたが、この曲の、多分サビのところか、最初の間奏のキックのところかで、YUIMETALさんの、あれ何ていうんですかね、ピンマイクの基部、マイクボックスでいいのか、あれが衣装から外れてしまったようで、しゃがんで腕を挙げる例のフリもできなかったようです。

それでももちろん、2番のAメロでも激しく首を振られていましたが、SU-METALさん、異変に気付いて、衣装から下がっているマイクの基部をYUIMETALさんの左手に渡します(ファインプレー)。

受け取って、でも多分自分じゃつけられないんでしょうね、そのまま左手で持って、右手でできる振りをするYUIMETALさん。

位置関係的に、MOAMETALさんがどこで気付いたのかわからないのですが、間奏のバトルのところかな、そのあとの振りでは対称になるように、ご自身は左手だけを使われる、という(ファインプレー)。

(※2017/8/20追記:そういえば、間奏明け〜「泣き顔は見たくない〜」のあとでSU-METALさんの「かかってこいよ〜!!」が入りましたね、はい。あと、演奏後の「We are BABYMETAL!」のときに、MOAMETALさんステージ端っこまで走っていかれて、SU-METALさんに早く早くと呼ばれる、という光景が……あった気がします(すでにうろ覚え)。※)

ラストももちろん、お二人とも片腕しかあげられなかったのですが、そのあと、お三人の笑顔がとても素晴らしくて……いえ、プロとして、Show must go on は鉄則なのですから、賞賛することではないのだと思うのですが……おじさん泣きそうになりました。

SU-METALさんがちょっとしんどそう→YUIMETALさんMOAMETALさん頑張る→YUIMETALさんハプニング→SU-METALさんMOAMETALさんで支える、ってことなのかな、と勝手に妄想してもっと泣きそうです……。

ラストの「See you!」まで、SU-METALさんのハイトーンは、うん、ちょっとしんどそうでした……声にゆとりがない感じ。

 

え〜、おおむねおじさんが感傷的に書きなぐった代物になっていますので、あんまり信用しないでくださいね。

ともかく、BABYMETALさん初ライブ体験。

よかった。

よかったですけれど、アミューズさん、ぜひ次のライブDVDでは、みなさんベタづきのカメラをお願いします……特典映像でもいいので……三人追いかけるのが大変……(さらにいえば、神バンドの面々もそれぞれワンショットで……1曲でいいんです、1曲で……)。

FOO FIGHTERSに後ろ髪を引かれながら、バスで「ユニバーサルシティ」駅に戻り、そこから急ぎ気味に新大阪まで移動して、無事23時前に帰宅。

心地よい疲労度と、相当な汗の量……明日は寝坊したところですが、朝食準備が私の役割なもので、起きないとなぁ……。