べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『ヌメロ・ゼロ』ウンベルト・エーコ

 

ヌメロ・ゼロ (河出文庫 エ 3-1)

ヌメロ・ゼロ (河出文庫 エ 3-1)

 

 

文庫……ハードカバーで買ったよ……。

というわけで、追悼・エーコの二つ目として読みました。

エーコの小説としては……4作目かな(『薔薇の名前』と『フーコーの振り子』はだいぶ前に読んだ……)。

あまり長くなく、詰め込まれている情報もそれほど多くはないので、読みやすいのではないかと思います(ほんとか?)。

四年くらい前に読んだので、細部ははっきり覚えていませんが……ああ、ちょっと読み返したら、情報量が全然多かった……ちょっと『フーコーの振り子』に似た構造ですね、情報を取り扱ううちに、世界の認識が歪んで行くというのか……。

そう、新聞を作る男たちの話です(ざっくり)。

どんな新聞なのか、というのは、ちょっと引用してみようかと思いますが、まあ、なんでしょう……あるある、って感じ。

そんな中で、一人の記者が、ムッソリーニに関するある仮説を真実と思い込んで調査を開始するのですが……結末の皮肉さは、さすがエーコ、というところでしょうか、普通エンタメでこっち方向に話を持ってきたら、こうはならないと思います。

エーコの現代小説は、ミステリ(というかサスペンス)の皮を被って、情報というものの奇妙さ、恐ろしさ、面白さを扱っていると思います。

ネットがここまで拡大した中では、それがもう劇的な意味を持つこともなく、ありふれたものになってしまっている……エーコは警鐘を鳴らしていましたか?(すいません、そこまではよく知りません)。

またじっくり読んでみようと思います……あとは『前日島』だな……。

 

「今日、日刊紙の宿命は、限りなく週刊誌に近づくことだ。我々は明日起こるかもしれないことについて書くことになる。四時に爆弾が爆発したとすると、翌日にはもうみながそれを知っている。つまり我々は、四時から印刷に入る夜中の十二時までに、犯人と思われる人物について、警察もまだ知らない、何か未発表のことを語れる人物を見つけている必要があるし、その爆発事件の結果としてその後どんなことが起こり得るか、予測される展開を示さなければならない……」(p31)

 

「……要するに、もしも『ドマーニ』が昨日出ていたとしたら、どんな紙面になっていたかということを、依頼主にわからせるということだ。」(p32)

 

「……たとえば、火事であるとか、交通事故などを語るのであれば、それについてどう思うかなどは書けない。だから、カギかっこをつけて、目撃者の証言、道行く人、あるいは世論の代表者の言葉を挿入する。カギかっこさえつければ、こういう言葉も事実になる。……ふたつの相対する主張を載せて、ひとつの出来事について異なる意見があることを示し、新聞は反駁の余地のない事実として報道するわけです。」(p51)

 

「……そのうち、携帯など使うのは凡人、貧乏人の類いだけだと気がつくでしょう。」(p89)

 

「すでにでき上がっている有名人の死亡記事と同じですよ。夜の十時に重要人物が死ぬ、三十分で正しい情報の死亡記事を書ける人間などいない。といって、日刊紙が泡を食っている場合ではない。だから、何十もの準備稿を前もって用意する。」(p120)

 

「注意してみれば、テレビもやっていることだ。十歳の息子を酸の中に投げ込まれて殺された母親の家に行ってベルを鳴らす。『奥さん、お子さんの死を知ったときは、どのようなお気持ちでしたか』人々は目を潤ませ、それでみんな満足する。ドイツ語にいい言葉がある。シャーデンフロイデ、他者の不幸を見て得られる喜び。」(p137)

 

「私たちはいつだって懐刀と毒の民だった。」(p195)

 

『FRESH!マンデー』#155とか

さて、今回の……ああ……『FRESH!マンデー』は……もういろいろな感情が渦巻いていることでしょうが……とにかく、まだまだ。
卒業式が無事に行われ、配信と言うことで謝恩会も楽しませてもらい、見逃していた『FRESH!マンデー』をみようと思っていたら、9月1日になってのあれでしたから……ちょっと正気ではいられなかったですね……もう、人生の楽しみが半分くらい失われ……でもまあ、生徒のみなさんには輝く未来がありますから、おっさんのことはどうでもよい、と。

 

○こちら===>>>

www.openrec.tv

 

↑サイトが移転、アプリも新しくして、はぁ……始まった当時、『LoGiRL』ロスを経験していなかった私は、先輩方がどれだけ喜んだのかもよくわからず……一年後か……いかんいかん。

 

というわけで今回は、おっと中等部2年なのかまだ、白鳥さんと野中さんの登場。
森センセは、謝恩会だからか……この時点で、ご存じだったのかどうかとか考えるともう……。
森センセがいないということで、緊張気味の白鳥さんと、「大丈夫大丈夫、さなと私なら」とわりと余裕気味の野中さん。
以前のさなっす回では、自由に、何も考えずやっていた……カオスでしたからなぁ……あれはあれでよかった……。
タイトルコールは野中さん、でした。

 

白鳥さん「万が一ですが、あの、進行がとんでもならない、どんでもないことにならないように、スタッフさんが、事前(じまえ)にタイムスケジュールを用意してくださったようなので」
野中さん「ありがとうございます」

 

……不安。
19時からはオープニング。
19時10分から前半振り返り。
19時30分から後半振り返り。
19時50分からエンディング。
ざっくりな時間割。
時間が近づくと、アナウンス音が流れるそうです……。

 

というわけで、今回は『FRESH!マンデーさくら学院2019年度卒業公演を振り返ろう!!』、です……毎年とは違った感情だわ……。
卒業公演が終わっての気持ちは、野中さんは「ぽっかり穴が空いた感じ」ながら、卒業生が送ってくれたメッセージをすべてスクショしてしまったそうで……みんなでメールを送りあって、「心はつながっているんだな」と白鳥さん……そうか、事前収録だったから、みなさんリアタイとかで見られたのかな……。

 

野中さん「一緒です(笑)」

 

ふぅ……いちいち寂しさがつきまとうわ……。
前半のVTRということで、まずは最後のホームルーム。

 

白鳥さん「あ、これは、久しぶりの、森センセとだったよね」

 

久しぶりにあった森センセはやせていた、と。

 

<号令のシーン>

 

野中さん「あ〜、みんな背が高くなっちゃって」

 

ううむ、今一つわからないけれども、野崎さんはでかくなっていた……。

 

<森センセ「感動しちゃったなんか……この景色を半年ぶりぐらいに見て」>

 

野中さん「さくら学院って感じだよね」
白鳥さん「ほら、森センセも感動したって

 

<白鳥さん、一五一会を弾く>

 

白鳥さん「ここまではうまくいった……」

 

<ベン……
森センセ「急にとまった(笑)」>

 

白鳥さん「どうした?って」
野中さん「難しいよね一五一会

 

<白鳥さん「弾けるようになりたいので、買います!」
森センセ「買います……遅くない?」>

 

白鳥さん「買います宣言しました……」

 

<林間学校のシーン。
森センセ「あれ、先生結構ほんとに心配してたんですけど(笑)」>

 

野中さん「私たちのチームなんだけど……結構、やばかった(笑)」
白鳥さん「いろいろあったんだよね」

 

<森センセ「でも、あれ以来2人、すごく仲良くなった感じしたけどね。あれ以来かどうかわかんないけど」
藤平さん「でも、どうだろう……」
野崎さん「そこまで……」
森センセ「そこまで仲良くなってない(笑)」
一同「(笑)」
(ここで、藤平さんが最近は野崎さんと絡んでくれないとの暴露)
野崎さん「華乃ちゃんが、裏切りました!」
一同「(笑)」>

 

野中さん「ここでさ、最後でさ、カミングアウトしちゃったんだよね(笑)」
白鳥さん「そうそうそう(笑)」

 

<藤平さん「いやいやそんなことはないです私は結愛が大好きです!」
一同「(笑)」>

 

野中さん「愛の告白が(笑)」

 

<「モノクローム」の見所、という話になり、
吉田さん「あの、在校生?あの、卒業生のこの4人じゃなくて、結構在校生にもソロがあったんですよ。それで、他の曲と、そのソロを比べてみたら、結構みんな成長してて」>

 

野中さん「そよちゃんすごい、なんかうれしかったよね」
白鳥さん「うん」
野中さん「なんか、歌について言ってくれるのがすごいうれしくて」
白鳥さん「そよちゃんやっぱ、歌に込める思いが強いから」

 

<吉田さん「特に、美空が」>

 

野中さん「これ美空、ほんとにガチデレしてたよね?」
白鳥さん「そうそうそうほんとに」

 

<中3曲「クロスロード」の話>

 

白鳥さん「クロスロードいいんだよねぇ」
野中さん「いい曲」

 

<野中さん「感想あけの、「春風クロスロード」の、そよちゃんから歌っていくところで、ちょっと音が小さくなって、四人の声が、結構大きくてちゃんと聞こえるんですけど……鳥肌がすごいんですよ」
一同「(笑)」>

 

野中さん「わかる?」
白鳥さん「うん、わかるわかる」

 

<森センセ「ちゃちゃちゃ……各自そうだろそれ!人によるだろ!」>

 

白鳥さん「ぐっとくる、あそこ」

 

<中等部3年グループ面談。
森センセ「みんな、さくら学院は入りたかったの?」
藤平さん「めっちゃ、はい」
森センセ「あっそう、それ、理由は?」
藤平さん「なんか、アミューズに入ってから、さくら学院のことを知って、そこから見ていくうちに、どんどん、私も、こんな輝いている人になりたいっていう想いが強くなって」>

 

野中さん「私たち知らなかったからね、こんな話してるって」
白鳥さん「そうそう、私たちはこのあとね、プレゼントを作っていた、この間にね」

 

<藤平さん「少しダンスをまねしてみたり」>

 

白鳥さん「なんか」
野中さん「なんか」

と同時に話し始め、お互い譲り合うお二人。

 

<吉田さん「オーディションを受けるってことになって、調べた感じなので、入りたい!っては思ってなかったんですけど、入って、みんなキラキラしてる人たちばっかで、私こんなとこ入っていけるのかなって」
森センセ「(笑)」>

 

白鳥さん「なんか、なんていおうとしたっけ……あ、そう、中3が入ったときのこととか、ぜんぜんわかんなかったので、このVTR見て、あ、こんな想いだったんだってそこで初めて知ったかもしれない」

 

<森センセ「最初の2人はどういう感じだったの?」
吉田さん「なんか、合わなかった」
一同「(笑)」>

 

野中さん「結構空いてるんだよね、私たちと、この四人の歴が」
白鳥さん「そうそうそう」
野中さん「だから、仲さんのさ、さくら学院愛がすごい伝わって……ほんとにお互いが信頼しきってて、支え合ってるっていう関係が、すごいいいなって」

 

<森センセ「中3になりました、転入式があって、生徒会が決まって、いろいろね、あれ、大変だったんじゃないですか?」
一同「(笑)」
森さん「どうして、なんか、そんな、自分の意見は、なんか、出しちゃだめなんだろうみたいな」>

 

<森センセ「@onefivの話がある前にもう、やりたい気持ちがあったってこと?」
有友さん「はい。あ、なんか、私、一人よりも四人でいるほうが楽しく、なんか、自分……」
森センセ「ま、だいたいそうよ、人は(笑)」>

 

白鳥さん「四人ってでも、団結力あるよね、すごく」
野中さん「今の中1の四人もね」
白鳥さん「そう」

 

<有友さん「だけど、四人、すごいチームワークがめっちゃいいと思うから、四人でやりたいな、と思ってました私は」>

 

<ここで、サプライズプレゼント作成のVTRへ>

 

白鳥さん「お、きました。いろいろあったよねぇ」

 

作るチームと、貼り付けるチームだったそうですが、もめ事もあったと。
白鳥さんは作るチーム、野中さんは貼り付けチーム。

 

白鳥さん「この桜ってさ、個性でなかった?めっちゃ作る人うまい人と」
野中さん「でも、最終的にめっちゃなんかみんなうまくなってた」

 

<木村さん「中等部3年、森萌々穂ちゃんへ。ご卒業おめでとうございます。私が転入してきて、初めてのオリエンテー(泣)ション……の前に、萌々穂ちゃんと一緒にリカちゃんをやったから、忙しかったね」>

<佐藤さん「そよちゃんへ、ご卒業おめでとうございます。私は、さくら学院に入る前から、そよちゃんにあこがれていました。いつも、そよちゃんの話になると言ってしまうんですけど、また言わせてください」>

<佐藤さん「私もつぐちゃんみたいに、メンバーみんなのことを気遣えるようになりたいです。これからは、@onefiveのKANOさん、SOYOさん、MOMOさん、そしてGUMIさんの四人で、顔笑ってください」>

 

野中さん「でも愛桜ちゃんも、2人だから、すごい大変だった」
白鳥さん「想いが、すごい、のってる。ぱっと感情が伝わってくるよね。そして、声がすごくいい」
野中さん「確かに。わかる……愛桜ちゃんの言葉って、なんかすごい、きれいだよね」

 

<戸高さん「レッスン後や空き時間とかには、一緒にいろんなジャンルのダンスを踊ったりして、すごく楽しかったよ」>

 

白鳥さん「あ、このさ、美湖から華乃ちゃんにへっていうのがいいよね、すごく」
野中さん「わかる」
白鳥さん「この華乃ちゃんがさ、ちょっと泣きそうになっていたのが、私めっちゃもらい涙しそうになった」

 

<卒業公演スタート>

 

白鳥さん「これで、あれだよね、みんな横でさ、どきどきしながら待ってるんだよね」
野中さん「そう、なんか、顔笑ろうね、って言い合ったりとかして」
白鳥さん「そうそうそう、くるよくるよって」

 

<かいちょひとりピンスポットの中>

 

白鳥さん「輝いてる……」

 

<カメラにほほえんで、カウントから「マイグラ」>

 

野中さん&白鳥さん「かっこいーー!!」
野中さん「カメラワークもさ……」
白鳥さん「この瞬間、最高に楽しいよね」
野中さん「いいよ、わかる。わかる」

 

<「ふと見上げた空に〜」>

 

白鳥さん「歌が上手……」

 

<「さくらの花びらが舞う」>

 

野中さん「きれい……」

 

<「変わらない心の絆」>

 

野中さん「美湖さ、私さ、これ、美湖めっちゃ表現出したなって思って、「マイグラ」」
白鳥さん「うんわかるわかる」
野中さん「ソロで、なんか、いつもよりもすっごいカメラ目線キリっと決めて」
白鳥さん「かっこよくない?カメラ目線かっこいい」
野中さん「すごい、美湖を出してたなって」

 

<「目指せ〜」で、森センセ初のお立ち台とともに登場>

 

野中さん「この森センセかわいいことない?」
白鳥さん「そうそうそう森センセめっちゃかわいかった」
野中さん「かわいいんだよね、もってくるんだよ(笑)」

 

<有友さん「整いました〜」>

 

白鳥さん「ここさ、言葉変わってたんだよね?」

 

<有友さん「どちらもハッピー(法被)でしょう!!」>

 

白鳥さん「私このつぐちゃん大好き」
野中さん「わかるわかる!」

 

<森センセがお立ち台に座って手をたたく>

 

白鳥さん「あ、森センセ可愛い〜!」
野中さん「(笑)可愛い〜」

 

<「目指せ〜スーパーレディを〜」>

 

白鳥さん「もうスーパーレディだね」

 

<「FLY AWAY」>

 

白鳥さん「これさ、イントロのカメラワークもよかったからね、是非見直して欲しい」
野中さん「そう、こう真ん中にわーって入って、なんか広がる感じがすごい好き」
白鳥さん「やっぱ、「FLY AWAY」青って感じがする」
野中さん「うん。この美湖のセンターってかっこよくない?」
白鳥さん「うん」
野中さん「めっちゃ空気動かしてるって感じがして」
白鳥さん「そうそうそうそう」

 

<「#アオハル白書」>

 

白鳥さん「おーきたアオハル〜」
野中さん「ねえかっこいい〜」
白鳥さん「やっぱ赤って感じ。強い感じだよね」
野中さん「うん」

 

<「神経減らし〜」>

 

野中さん「あ、ここ私、好きなの」
白鳥さん「ここは、その、地方から出てきた5人の、代表してるところなので、是非、ね」
野中さん「見て欲しい(笑)」
白鳥さん「かっこいいポーズをしてるので、見て欲しい」

 

<「荒れ放題〜」>

 

白鳥さん「あ、萌々穂ちゃんって感じがする」

 

<「ヤイノヤイノで五里霧中〜」>

 

野中さん「かっこいい!」
白鳥さん「かっこいい〜!」

 

<「NO,NO,NO〜」>

 

野中さん「配信じゃないとなんか、できないカメラワークとか」
白鳥さん「うん、だからわかるんだよね、振り返ったりするのが。だから、ありがたい」

 

<「モノクローム」イントロ>

 

白鳥さん「上からがすごくいいですね。この」
野中さん「オレンジが」
白鳥さん「うん、オレンジって感じだもん「モノクローム」……で、この、横で在校生が、ね、眺めてるのが」
野中さん「中3を……」

 

<「いつか、消える、思い出なんて〜」>

 

野中さん「これ中3が踊ってるけどさ、周りのさ、8人もなんかすごい、なんていうんだろう、「モノクローム」この12人で顔笑ろうねっみたいな感じで」
白鳥さん「そうそうそう、気持ちをこめてたんだよね」
野中さん「すごい、みんなで目線をね」

 

<「瞳閉じれば〜」>

 

白鳥さん「あ、言い忘れたんですけど、この中3のソロがすっごくきれいだったって話です」
野中さん「わかりますよ」
白鳥さん「カメラワークがすごい……」

 

<「クロスロード」>

 

白鳥さん「「クロスロード」、横で見ながらね、感動してた。もうここな泣いちゃってたじゃん」
野中さん「もう、え、ウル目になってたなんか……見つめて、見つめちゃって」
白鳥さん「そう、結愛も泣いちゃってたよ」
野中さん「なんかすごい、ほんとに大好きな先輩だなって」

 

<大サビ>

 

野中さん「あ、ここ、私のおすすめポイントです」

 

<「未完成シルエット」>

 

白鳥さん「あ、この、円の広がりとか、是非注目して欲しい」
野中さん「未完成ってさ、あ、未完成……つぐちゃんのね、あそこが」
白鳥さん「そう、あそこがあるんです」
野中さん「流れるかな?」
白鳥さん「流れるかな?」

 

<「一生〜」>

 

白鳥さん「この中3がよっていく……で、みんながよってくみたいな感じだよね」
野中さん「そう12人になるよ〜みたいな」
白鳥さん「そう、あ、くるんじゃない?くるんじゃない?つぐちゃんの……」

 

<有友さん「バイバーイ!!」>

 

野中さん「あ、もうここ、感動……」
白鳥さん「ほんとに涙出そうだったもん……つぐちゃん、はみだした」
野中さん「最後の最後でほんとにつぐちゃんらしさを出したなって」

 

<「Jump up」>

 

野中さん「「Jump up」てさ、なんでこんなにかわいいダンスなんだろう」
白鳥さん「なんかもう、光がさしてるよね」
野中さん「キラキラしてる」
白鳥さん「ここで、もうラストの曲だからさ」
野中さん「そう、本編最後で」
白鳥さん「ほんとに、一つずつ大切に踊ってるって感じ」

 

……思い出したら、そしてこれからを考えたら、このときのお2人の気持ちを思ったら、もう、自分の感情を挟むひまがないですわ……。

 

最後のホームルームは、

 

1、ジェスチャーゲーム
2、2019年度振り返り
3、中等部3年グループ面談
4、サプライズプレゼント
5、転入生からの手紙

 

という構成でした……いや、デロでるよね……ノーカット版とかで……最初のジェスチャーゲームがなんだったんだかもう思い出せないし……。
ホームルーム見てどうだったか、ということで、

 

野中さん「なんかあの、12人で集まるってことがほんとになかったし、しかも、それプラス森センセだったから、ひさびさって感じはしたのに、これで最後なんだなって思ったら、ホームルームですごい、なんか、これで12人でトークをしたりするのも最後なんだなっていう意識がでて、一つ一つの中3の言葉が、あの、おもしろくても思い出に残って」
白鳥さん「うん、わかるわかる」
野中さん「あとは、さくら?を中3たちに作るじゃん、サプライズで作ったんですけど、そのときに、みんなでメッセージをね」
白鳥さん「そう、書いたよね」
野中さん「書いたんですけど、一文字一文字、中3への気持ちをね、みんなこめながら書いたので」

 

ただ、小さいので、ズームしないと見えないかも、と。

 

白鳥さん「さくら作ってるときにさ、なんか、おも、なんか、けっこう、あのさ、あの、2チームにわかれたじゃん、切り取るチームと貼り付けるチームって4人4人でわかれたんですけど」
野中さん「そうそうそう」
白鳥さん「それでけっこう、私の切り取るチームでは、けっこうなんか、もめ事っていうか、あって(笑)」
野中さん「え?え?どんなことが起きたの?」
白鳥さん「え、なんか、私と美樹がまったくできなくって、それで、美空が「違うでしょ〜」みたいないいながら。あ、って、でも、そういうのって、ほんとにいいものを作りたいって思ってるから、美空もちゃんと言ってくれてるんだなって思ったりして」

 

最終的にはうまくいったらしいですよ……。
うーむ、今回ばかりは、リモートでお二人ですから、なかなか話し出すタイミングが難しいですな。
面接の場面は、在校生は知らなかったようで、野中さんは、自分たちの知らない時期のさくら学院を知れて、

 

野中さん「この中3の四人が、卒業した四人がほんとにさくら学院が大好きだったんだなっていうめんせ……つみたいな、面談だ(笑)」

 

よし、一つ笑いを入れた野中さんよし。
中3になったら、誰に手紙をほしい、というのはあるか?と白鳥さん……早い、早いよ……。
白鳥さんは「みんなからほしい」……そりゃそうだよね。
野中さんは「同期でもある、結愛にもらいたい」。
年は離れているけれども、支えてくれている。

 

野中さん「結愛ってほんとに、野崎プロだなって思う」
白鳥さん「うんうん、ほんとに、ホームルーム見てたけど、コメント全部野崎プロだよね」

 

白鳥さんは、美樹美空に読んでもらいたい、と……。
今回の卒業公演では、最後に在校生からの言葉、がなかった……いや配信で何でそれがないのか……野中さんも白鳥さんも、メールで送ったそうです……野中さんは長文だったようで……。
急に話が飛ぶ、ということで、

 

白鳥さん「バレンタインライブで、ここなと2人でやったときに、ここなが結構かっこよく見えて、ほれたってこと話したよね?」
野中さん「(笑)」
白鳥さん「話したんですけど、そのときに間違えて、魚卵レンズって言ってたんですけど、あの、正しくはぎょがんでレンズ」
野中さん「魚眼だね(笑)」
白鳥さん「かんだけど(笑)」

 

バレンタインライブでは、藤平さん戸高さんを見本にして顔笑ったそうです、野中さん。
セットリストは……8曲、部活動もなし、@onefiveも……あぁ……。
確認する時間がなかったそうですが、円陣をくんでいるときに、中3がみんなに声をかけてくれて、一つになって「マイグラ」に突入した、と。

 

野中さん「きつきつだったけど、一つ一つ、一分一秒が心に残りました。私はね」

 

円陣のときに、藤平さんが「ダンスも、かわいく決めちゃって!かっこよく踊っちゃって!」とみなさんのテンションをあげたようで……。

 

白鳥さん「そのまま突き進んでいってほしいなって思った」

 

きっと行くでしょうな……。
みんなで一つの楽屋にいて、本番前に中3がみんなに声をかけて、写真を撮ったりして、思い出が作れたと……。
練習期間は短かったけれども、中3が残してくれたもの、伝えてくれたものをこれからも受け継いでいかないとな、という決意を抱いた野中さん……はぁ……もうエモいとかではない……寂しい……。
モノクローム」について、森さんが「最初で最後の「モノクローム」」とおっしゃったときに、12人で披露するのは本当に最初で最後だと野中さん……。
最初のところ、中3が歌っている周りに在校生がいるところで、目を合わせて「次は私たちが踊る番だよ」とみたいな感じだったのが印象的だと野中さん。

 

白鳥さん「最後にさ、中心に向かって、手を伸ばして、在校生は手を伸ばしてるんですけど、なんかそこで、この、手を伸ばす一瞬も、最初で最後じゃん?だから、もう、この瞬間も大切に、ほんとに中3に向かって手を伸ばして……た」
野中さん「(笑)」

 

12人で一つに……。

 

野中さん「でも私は沙南のソロがすごい好きです」
白鳥さん「私もここなのソロがすごく好きです〜」

 

中3の最初のソロは、しっかり生歌でしたよ、と。
ダンスだけではなく、歌にも力を入れている中3、その伝統は受け継がなければいけないなと。
白鳥さんは「#アオハル白書」を踊っているときは、卒業の実感はなかったけれども、「モノクローム」「クロスロード」としっとり系が続いていくと、野崎さんあたりが涙ぐんでいて、「未完成」「Jump up」へつながると、本当に最後なんだな……と。
「#アオハル白書」から「モノクローム」へのギャップが、卒業への思いを増していったと野中さん。
「Jump up」では、白鳥さんの「ほほえみを〜」のときの声が優しく、お互い顔を見合わせたときに、白鳥さんの目がキラキラしていた、と野中さん。

 

野中さん「ここで、これからもっともっと沙南にたよっていこっかなって、曲の中だったんですけど、思って」
白鳥さん「いえいえ」

 

合唱部分は、わりとガタガタだったようですが……。
「未完成シルエット」の有友さんは、本番で「バイバイ!」とアドリブではみ出した、そこは、白鳥さん的にぐっときたらしいです。

 

白鳥さん「つぐちゃんが最後にはみだした!って思って。上から目線かもしれないけど(笑)」
野中さん「いいよわかるよ(笑)」

 

有友さんは、あのシーンは最後部ですからな、在校生のみなさんには声しか届かないのですが、背中越しに思いが伝わってきた……。

 

(カラスの鳴き声)

 

……これが合図か。

というわけで、後半のVTRです。

 

<卒業証書授与式>

 

そうか、夏服からブレザーに着替えたのか……白鳥さんはめっちゃ緊張していたのが、野中さんにはわかったそうです。

 

野中さん「中3もすごいきれいだなって思ったけど、結愛がすごい立派だなって思った」
白鳥さん「思った」

 

……すばらしい。

 

<野崎さん>

 

白鳥さん「もう2年たったんだよね……なんか、この結愛が、結構小5の最初とかこの髪型やってたけど」
野中さん「うん」
白鳥さん「今回もこの髪型をやってて、そのとき、小5とはまたぜんぜん違う頼もしさが、髪型同じなのにあって、すごいなって思った」
野中さん「あるよね」

 

心も体も強く、大きくなった、と藤平さんに答辞で言われた野崎さんでした。

 

<有友さん>

 

野中さん「きれいだね〜」
白鳥さん「ほんとにきれいなんだよ〜」
野中さん「なんかもう、で、つぐちゃんのこの髪型ほんとに大好きなの」
白鳥さん「わかるわかる」

 

美人さんになったと……。

 

<藤平さん>

 

白鳥さん「なんか、笑顔なのが華乃ちゃんらしいって」
野中さん「ずっとね、最後まで顔笑って、笑顔で明るくしてくれて……きれい……」

 

<森さん>

 

野中さん「……私の顔がちょっとうるさいね、後ろの(笑)」
白鳥さん「(笑)」

 

<吉田さん>

 

もう野中さんの顔うるさいにしか注意が向かわないよ……。

 

野中さん「そよちゃん、最後はツインだったのがすごいうれしかった髪の毛」
白鳥さん「そうだよね、みんな中3それ、中3らしいそれぞれの髪型」

 

<送辞・八木さん>

 

野中さん「はい!元気な挨拶!」

 

野中さん「なんかこれ、美樹がさ、涙をさ」
白鳥さん「そう、溜めていってるのがね」
野中さん「こっちまでぐっときちゃって」

 

<「毎日、課題を出してくれたり」>

 

野中さん「美樹、ほんとにさ、朝も夜もすごい書き直して、顔笑ってずっと考えてて」
白鳥さん「だよね、ずっと考えてた」
野中さん「ほんとに顔笑ったなって思う」

 

そうか……今までは、送辞を読んだら生徒会長、というジンクスがあったのですが、それを崩したのは……そうかぁ……ああ泣けてくる……。

 

<答辞・藤平さん>

 

白鳥さん「6人って大変だっただろうね」

野中さん「2016かぁ……」

 

野中さん「華乃ちゃん、ほんとに顔笑ってた……こう涙を……うん……(涙)」
白鳥さん「一人一人名前を呼んでくれるところが……」
野中さん「華乃ちゃんの言葉ひとつひとつが、すごい気持ちがこもってて……」
白鳥さん「なんか、ほんとに、このときに、翼見えたって感じ……」
野中さん「わかるわかる」
白鳥さん「だよね」
野中さん「実感があった、この、卒業式」
白鳥さん「でも、この、このあと、礼するところで、在校生が礼するところで、ぜんぜんそろわなくて、前々日のリハのときに中3に、「違うでしょ!」って(笑)」
野中さん「座りながら練習したんだよね」

 

<「旅立ちの日に」>

 

野中さん「このカメラワークもすごいなって思った」

 

<ノータッチハイタッチ>

 

白鳥さん「この一瞬一瞬が大切なときだよね」

 

有友さんが一番キてたな……。

 

<「夢に向かって」>

 

白鳥さん「なんか、指さすところ結構そろわなかったりしてたけど、本番ばってそろった気がする、方向とか」
野中さん「同じ方向に向かってね」
白鳥さん「そう……これ、ほんとに楽しかった」

 

<「キラメキはなち最高の〜」>

 

白鳥さん「ここなんですここなんですここなんです」
野中さん「はっ」
白鳥さん「パーンでくると思わなかったよね」
野中さん「そう」
白鳥さん「忘れてたから」
野中さん「そう、あ、ほんとにパーンってなったなって」

 

よかったよ銀テープ……なかったらどうしようかと……ということはデロになるってことですよね……。

 

野中さん「この中3のさ」
白鳥さん「力強い踊りが」
野中さん「全力さがすごい、背中から伝わってきて」
白鳥さん「うん」

 

<藤平さん「大好き〜!!」>

 

白鳥さん「大好きって返したいもん!大好きって踊りながら返したかった」

 

……なぜ、ピンク色の海を見せてあげられなかったのか……コロナ……。

 

以上、VTR終了。

 

白鳥さん「どんな気分だった?終わって」
野中さん「え?あの、もちろん、さくら学院2019年卒業式だけど、本編と、また卒業式からのね、2曲って結構違うから、みんな本編まで涙を我慢してたんですけど、卒業式になった途端に、森センセも、もちろん倉本校長先生もね、いるので、実感がすごいわいて……なんか、中3がね、華乃ちゃんが言葉を言ってくれるんですけど、その言葉ひとつひとつが、私たち在校生8人にちゃんと伝えてくれてるなって思って、なんか、「さなっすが来年顔笑ってね」って言ってくれたときに、沙南と私が目を合わせてね」
白鳥さん「うん」
野中さん「っていって、そういう、華乃ちゃんは、人の心を動かしてくれるような言葉をくれるなあって思って、もちろん、美樹がね、よく顔笑ったなぁって思う」
白鳥さん「うん」
野中さん「美樹が中3といた時間も、美空と美樹が、中3といた時間も一番長かったし、思い出もたくさんあると思うから、そのぶんのね、涙が出てきたと思う」

 

……八木ちゃんにもみっくにも、同じ気持ちを……届けてあげたかった。
ラスト、舞台からはけたあとに、藤平さんは泣きながら在校生のところに走ってきて、みんな泣いていた……そうだよね……。
卒業式が延期してしまったことで、いつもよりもつながりが長く、よけいに涙が出てしまったと。
八木さんは、購買部の仮入部で不安だった(送辞より)そうなのですが、

 

野中さん「ほんとに、不安だったからこそ涙が出てきちゃって、でも絶対に父兄さんは、美樹が購買部に入ったことはいやだとは思ってないし、もしかしたら、ほんとに、あの、美樹じた、自身はすごい怖いな、不安だって思っているかもしれないけど、私たちも頼りにしてるし、すごい、不安よりも楽しみのほうがね、美樹の購買部は楽しみだなって思います(笑)」

 

そらもう八木ちゃんしかおらんでしかし!
終わったと、中3と何を話したのか……曲一曲一曲について話したり、「大好き〜」とか……。

 

白鳥さん「でも中3が、終わったあと、結構挨拶とか、いろいろあって忙しかったけど、私は、その、中3が花束もってちょっと泣きながら、挨拶とか顔笑って、それぞれのスタッフさんとかに挨拶しているのを見て、あもう、なんか、ほんとに、そこで卒業しちゃうんだって思った。いつもと違うその光景を見て、花束持ってたりしてるのを見て」
野中さん「しかもけっこう遠目からね、私たち8人は見てて」
白鳥さん「そうそう、写真撮影とかこうやって遠目で見て、「あ、もう卒業しちゃう〜」、「したんだ」、「しちゃう」じゃない、もう「しちゃったんだ」ってなったんだよね」

 

……バックステージも含めてデロにされたら、すべてのロスに耐えられないと思うからもう……。
「旅立ちの日」では、田中さんがチョキをしているのは、有友さんとのじゃんけんに勝った、ということなのだそうです……。
合唱は本当に大変で、音程はがたがたで、前日にみんなで練習をして何とか歌えたそうです。
一つ一つのフリに思いを込めて……。
「勇気を翼にこめて〜」のところで、在校生が下を向いているときに、上から中3の歌声が響いて、「次はハイタッチのところだ、てことはもう終わるんだ」と顔を上げると、「中3の目のキラキラがすごくて」、

 

野中さん「最後まで私たちもこの4人のために卒業式を成功させたいなって思った、そこで」
白鳥さん「うん」

 

ここで再びの譲り合いからの、「夢に向かって」。
どうやら、藤平さんはライブではアドリブをしない、「完璧に踊る」(白鳥さん)らしいのですが、後ろを向いて満面の笑みで、

 

野中さん「華乃ちゃんやったな!華乃ちゃん最後の最後で出したな!ってまた上から目線なのかもしれないけど」
白鳥さん「(笑)」
野中さん「なんか、華乃ちゃんのさくら学院愛がすごいそこで伝わってきた、ホントにその一瞬だけでも」

 

……あぁ……。

 

白鳥さん「今までで一番思い出に残るライブだった。でも、父兄さんと会って、こうやって最後できなかったのもすごい残念ていえば残念だけど、でもすごく自分たちの心に残ったライブだった。あと、リハ中?リハの期間とかで、やっぱりもう終わりに近づいていってるから、私とここなはもうどうやって中3から吸収しようっていうか、これから、やっぱり2人とかで進めていかなくちゃいけなくなるから、その、中3から、もうその最後の2週間、どうやって吸収していこうっていう、2人でもういっぱい話して、ここなと私でいっぱい話したりして、で、そこで、中3ともたくさん練習、個人練習とかしたりして、あの最後まで、ほんとに中3と駆け抜けてこれたから、よかったなって思います。でも、リハ中とかすごいいろいろ、なやん、なやん悩んで」
野中さん「悩んで、どうやったら、もう、あれだよね、この卒業式が終わったら、私たち沙南とここなでいかなくちゃいけないからこそ、今までの中3の四人が、レッスンでやってきてることを受け継がなきゃいけないから、つぐちゃんはなんか、影でこう教えてくれてるし、華乃ちゃんは率先して大きな声を出してくれてるし、とかを、すごい、なんか、改めて発見したリハだった。私は」
白鳥さん「なんかすごい凝縮?濃縮?」
野中さん「わかる、凝縮?みたいな」
白鳥さん「そう、なんか、もう、ぎゅってつまったリハーサルだった1回1回が。すごい、思い出に残るリハーサルだったよね毎日」
野中さん「なんかさ、そのリハーサルの期間、もちろん短いっていったけど、一日一日が終わるたびに、あ、もう卒業式までが近くなってる、ってことはもうリハもできなくなってる、あ、それで、最後のリハで号泣タイムがあったじゃん?」
白鳥さん「あ!号泣タイム!」
野中さん「卒業式ももちろん、ちょっと泣いちゃったけど、リハですごい」
白鳥さん「泣いたよね」
野中さん「華乃ちゃんがもう、あの、華乃ちゃんがリハの「旅立ちの日に」のときに、「おお〜」でボロボロ泣いてて」
白鳥さん「あ、泣いてた」
野中さん「鏡があるから、私もすごい見えて、「夢に向かって」のイントロ、もう声を上げながら泣いてたよ中3も」
白鳥さん「あとさ、なんか、円陣したじゃん踊る前に。なんか、そのときに、円陣のときに、すごいなんていうの、感動の曲みたいなのが流れていて、そこでぐっときたんだよね」

 

……まだまだ話し足りない……もっともっと……来年度になったら、まあ、ちょっと暴露などをしてもらいながら……いいんですよもう……。
いや、トークスキル、MCスキルということではなく、この肝の据わった感じと、引っ張ろうとする白鳥さん、ぶち込む野中さんのバランス……また2016年度とは異なる2人の中3になっただろうに……だろうにぃ……。
カラスの声は、区切りの音でした……「事前(じまえ)」ってまた白鳥さん言ってたけど……。
そして、野中さんは、有友さんの「未完成」のバイバイについて話していた……話してましたけど……一つ前のブロック?
在校生からはみだせハラスメントを受けていた有友さんですが、「つぐちゃんは、やるときはやると思った」。
そして、番組お引っ越し……。

 

野中さん「今日は、卒業式の振り返りをしたんですけれど、私たちは踊ってて、どんな映像?アーカイブで見たんですけど、なってるのかわからなくて、見たら、その、カメラワーク?はじめてみたカメラワークで、一人一人の顔が切り取られて(笑)、いたので私はすごくよかったなと思って。あと私、卒業式?卒業式から「旅立ちの日に」の間で、一回暗くなって明るくなってくじゃないですか、そこの部分、言ってないんですけど、あそこ私すごい好きで、もう一度見たいなって父兄さんがいたら、是非見てみたいなって思います。沙南は?」
白鳥さん「はい」
野中さん「何かありますか?」
白鳥さん「今日はもう、すごい、心いっぱいな、なんか、緊張した回だったんですけど、まあ、今日、2人で」
(カラスの鳴き声)
白鳥さん「話せてよかったです、あの、卒業式に関して」
野中さん「(笑)」

 

緊張もされたでしょうが、良い味を持つお二人、よかったと思います。

 

しかし……ロスが増えた……生きていけるかな俺……。
かわりはないんだよなぁ……。

『FRESH!マンデー』#154とか

さて、本日のリモート『FRESH!マンデー』は#154。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

中3の順繰り登場が終了し、いよいよ新しい年度の本格的なスタート……本当にどうなるんだろうか……2020年度に幸あらんことを……ですよまったく。
安定の森センセ一人での登場、なんか七三の分け目がくっきりっこ。
卒業式前の『FRESH!マンデー』、ということで誰が登校するんでしょうね。
まずは、生え際のドアップから戸高さん登場!

 

森センセ「どこを見せたかったわけですか、戸高さん、今のは」
戸高さん「あ、ちょっと、おでこです、はい」
森センセ「おでこ(笑)なかなかインパクトのある」

 

生え際的には森センセとかぶっている感じ……いろいろ登場では悩んでいたようです、いったんはけたりとか。
めちゃくちゃ元気な戸高さんです。
続いては、両手で顔を隠して、ひょっこりはん的に「わ!」と登場した佐藤さん。
ボケとかいらない子なんです(天然だから)。

 

森センセ「丸見えの状態で(笑)」
佐藤さん「(笑)」

 

戸高さんの生え際に触発され、私も何かしなければ、と思っての登場……なのかな……。
おっと、森センセの後ろに今年度の卒業アルバムが。
三人目は、フレーム外から「ばぁ!」と登場、木村さん。
をを、

 

森センセ「試練の転入生回でございます!」

 

なるほど!
そういうカテゴリーも忘れつつあるコロナですからな。

 

森センセ「卒業式前になぜこの三人なんだ!!(笑)」

 

ポテンシャルポテンシャル。
あ、そうか、森センセ、じゃない森萌々穂先生回で、転入生のみの登場だったなぁ。
レッスンの間とかは、三人で一緒にいることも多いらしいです。
おしゃべりを引っ張るのは……

 

佐藤さん「みんな、言いたい放題というか(笑)」

 

お、意外な。

 

森センセ「まとめるやつ、ゼロ?(笑)」
戸高さん「(笑)いや、そんなことないです」

 

……ゼロなんだなぁきっと。
木村さん的には、戸高さんが意外にしゃべっている、と。
「これって、こうじゃね?」的な……男前……いやチャラ男か……チャラるのが早いっすよ戸高さん。

 

木村さん「かっこよく、なんか、すごく言ってくれます!」

 

男前キャラなんだなぁ……おっと、そうか、日直は戸高さん、タイトルコールもはきはきしていて、何だかベテランの風格です(ex革命少女ですからな……)。
中3は、卒業式前の「最後のHR」で。
転入生回、といいつつ、2年目も半年を過ぎようとしているわけなので、在校生の中盤を支えるみなさんと期待しての1時間になるそうですよ〜。
号令も戸高さん、「礼!」が若干なまってたな……良き。

 

1時間目は、「FRESH!マンデー 転入生座談会!」。

 

森センセ「転入生ががっつりおしゃべりすることもなかなかないので」

 

事前アンケートを元に座談会を行うそうですよ。

 

森センセ「まさにこれ、ストロングスタイルのトーク番組と言っても過言ではありませんよ」
一同「(笑)」

 

たぶん、ストロングスタイルがわかってないと思います(だめよ、新日本プロレス、勉強しとかないと……そのうち、獣神サンダーライガーさんとかと共演しちゃうから(しないしない))。

 

森センセ「勇気あるなスタッフほんとに!」

 

まあ、クレイジーなスタッフがそろっているっぽいですからな。
最初のお題は、「転入してから、自分が一番成長した点は?」。
まずは木村さんから。

 

木村さん「えっと、さくら学院は、ダンスも歌もそうなんですけど、あの、無表情だと、あの、お客さんが楽しめないじゃないですか」
森センセ「はいはい」
木村さん「なので、あの、私は表現の仕方がぐっと成長しました」

 

……小等部が、そんなにもプロ意識を……(泣)。
入りたてのころから、そんなに表情が硬いと言われたわけではないらしい木村さんですが、

 

木村さん「ここなちゃんとか萌々穂ちゃんとかそよちゃんが、めっちゃ可愛くて、表情がキラキラキラー!って」
森センセ「キラキラキラーって(笑)なってる?」
木村さん「そう、だから、あこがれてます」

 

表現が擬音……まさかの藤平イズム……。
ライブの映像のチェックはするのか、と訊かれ即答、

 

木村さん「しないです!」
森センセ「あ、それはしないんだ」
戸高さん「しないんか〜い(笑)」

 

……つっこんだよ戸高さんが!
そっちもいけるのかい!
みなさんがみていても、木村さんの成長は感じるようです。
佐藤さんは、「#アオハル白書」の振り入れのときに、木村さんの表情がすごくかっこいい、と先生から言われていた、と。
佐藤さん的には、同期として木村さんがほめられて焦る、というよりは、

 

佐藤さん「顔笑らなきゃって思う気持ちもあるし、なんか、すごい、うれしい気持ち?」
戸高さん「あぁ〜〜」
佐藤さん「なんか、咲愛ちゃんがほめられた!みたいな」

 

……さわやか三組さん(死語)め!
佐藤さんは、自分の成長として、

 

佐藤さん「なんか、ダンス?かなって思うんですけど。なんか、最初のほうは踊ってるだけでも、人前で踊るだけでもすごく恥ずかしかったんですけど」
森センセ「へぇ〜」
佐藤さん「なんか、今は、ま、踊る日がないくらい毎日踊ってるし、なんか、すごい楽しいなって思って」
戸高さん「あぁ〜〜」
佐藤さん「まだまだ成長できる、まだまだ成長はできてないけど、ダンスが一番かなって」

 

……なぜだろう、ちょくちょく佐藤さんから、岡田パイセンのオーラを感じる……。
どうも、初めてみなさんと踊ったときに、踊っていることが恥ずかしかったという佐藤さん、

 

森センセ「え、なに、自分だけちょっとうまくできてないな、みたいな感じなんすか?」
佐藤さん「いや、なんか、踊る、踊る機会がなかったというか」
森センセ「そうか」
佐藤さん「普段から」
戸高さん「うんうん」
佐藤さん「なので、すごく恥ずかしかった(笑)」

 

それが今では楽しくなっている……まぎれもなく成長……俺にも残ってないかな伸びしろ(ないない、余命もない)。
戸高さん的にも、佐藤さんのダンスの成長は一番だ、と。
木村さんも「なんか、すごくキレキレだよね」と。
転入当初、ダンスだけで精一杯だったのが、表情や手の使い方が上手だと、ex革命少女の審美眼。
実際、学院祭をみていると、ときどき藤平さんのダンスとオーバーラップするんですよね佐藤さんは……眉毛の濃さじゃないすよ。
何か、成長する、楽しくなるきっかけがあったのかという森センセの質問に、

 

佐藤さん「転入式が終わって、TIFとか、ライブとかたくさんしていくうちに、なんか、父兄さんの前で踊ることがすごく好きになって」
一同「へぇ〜〜〜」
佐藤さん「それで、あの、こういう状況になって、ダンスの先生と一対一でリモートのレッスンがあったんですよ」
戸高さん「あぁ〜あったね」
木村さん「あったあった」
佐藤さん「そのときに、いつもは十二人を一人の先生がみてくれるんですけど、一対一だったので、いつも以上にアドバイスとかたくさんもらえて、何かそれで、なんか、成長できたのかなぁ〜って」

 

リモートで個人レッスンか……俺も受けてみたいなぁ……え?
戸高さんは、

 

戸高さん「えっと、成長した点は、自立ができるようになったことです」
森センセ「自立(笑)。自立、どうだろう(笑)」
戸高さん「今まではなんか、親にまかせっきりなところもあったんですけど」
森センセ「(笑)」
戸高さん「今ではなんか、自分でやらなければならない、い、自分でやらなければいけないな!っていう気持ちが、あって」
森センセ「たとえばそれ、生活面でも?なんか、具体的にいうと、どういうこと?」
戸高さん「え、何か、お部屋の掃除とか」
森センセ「(笑)……ちょっと待ってください、一人だけ毛色がだいぶ違うんですけど(笑)」
戸高さん「なんか(笑)」
森センセ「お部屋の掃除とか、あとなんですか?」
戸高さん「なんですけど、なんか、それを、なんか、小学生?までは、なんか、まかせっきりなところがあったんですけど、今はもう自分でやらなきゃって思って」
森センセ「(笑)中学生だもんな、もうな!(笑)」

 

……普通の成長が聴けて、なんか、それはそれでほほえましいなぁ。
東京にいくときの荷物の準備も自分でしているらしいです(怪しいですが)。
ex革命少女な戸高さん、ダンスや歌はしっかりしていましたが、

 

森センセ「生活面がグズグズだったんでしょ?(笑)」
一同「(笑)」

 

佐藤さんは、元完璧超人(という転入当時の父兄さんの思いこみ)ですから、部屋の片づけとかできてそう……だけど、あの藤平さんが整理整頓の鬼だってんだから、わからないですよねイメージじゃ。
戸高さんから、野中さんの部屋はきれいになったらしい、とタレコミが。

 

森センセ「上から、上からいってんだよ(笑)」

 

野中さんは……不思議な感じですね、生活面がのぞけないというか、想像できないというか、親戚の子ども連れてプール行ってあげる人だしなぁ……。

 

森センセ「それ、さくら学院関係あんのかなぁ?(笑)」
一同「(笑)」

 

ただの成長ですな。
続いてのお題は、「転入生3人での1番の思い出は?」。
まずは佐藤さんから。
取材のときの話らしく、

 

佐藤さん「取材とかをしてもらうときって、なんかその、転入生(笑)、転入生3人とかが多いんですよ」
森センセ「あそっかそっか、まとまってね」
佐藤さん「はい、なんか、学年か、転入生3人。で、その、転入生3人のときが、すごく多くて、取材のとき、取材が終わったときに、何か、3人で待っている時間のときに、なんか、すごい、いつも話さないこととかを3人で話したり、何か、はしゃいで遊んだりしたのがすごく思い出に残っています」

 

……これこそ、同期のさくら。
「どんな話してんの?」という森センセに、

 

佐藤さん「え、でも、そんな大した話はしてない(笑)」

 

それが!
それがいいんですよ!!
記憶に残らないような、たわいもないとさえ思い出せないような、そんな話が青春の彩りなんですよ!
全く覚えてませんもんね、私も!
話をしたかどうかさえ……話し相手は……いたのか……

 

戸高さん「なんか、プライベートな話?とか」
森センセ「なにプライベート、なまい、生意気言っちゃって、おっしゃっちゃって戸高さん!」
戸高さん「(ちょっと恥ずかしそうにうなずく)」
佐藤さんん&木村さん「(爆笑)」

 

オッシャンティ!
でもない!
プライベートなんてもはや日本語ですな。
その内容については、ちょっと黙ってしまう戸高さんでした。

 

森センセ「なんだ急にだまっちゃって(笑)」

 

ここでつっこむ森センセ、「たとえばどんな話なのか?」と。
言える範囲で(そりゃそうだ)。
しかし、答えない戸高さん。

 

森センセ「なに急にNG出してきてんだ戸高お前」
一同「(笑)」

 

ここで、木村さんにふる森センセですが、

 

木村さん「ええ?!覚えてない〜」
森センセ「大した思い出じゃねえじゃねえか!!
一同「(爆笑)」
森センセ「これのどこが一番の思い出なんだ、覚えてねえって!!」

 

……そういうもんですよ、森センセ。
本当にしょうもない話、で盛り上がったそうですよ、良きかな良きかな。
戸高さんは、

 

戸高さん「三人が転入したてのときの話なんですけど、転入生意外のメンバーがレッスンしている間?、裏で、愛桜と、美湖と、咲愛で、一緒にふりを確認しあったり、直しあったりして、ほかのメンバーに少しでも近づけるように、密かに、三人で練習していたことです」
森センセ「いやぁ、えらいえらい。それは、必要なんだよね」

 

もはや懐かしいらしいです……ついこの間じゃないですか……。
戸高さんが、お二人のダンスをみて、教えたりしていたそうです。
木村さんは、三人で順番に踊って、お互いに指摘しあったのを覚えていると。
青春ですなぁ……。
今はもう、みんなでやっている……転入式が終わるまでは、在校生だけで踊るところもありますからね、三人でやらなきゃいけないところもあったのだと。
おかげで、

 

佐藤さん「堂々と踊れたよね」

 

すばらしい……。
木村さんは、

 

木村さん「最初にみんなで、あの、会ったときに、すごく、おしゃべりとかをしたのを覚えています」

 

在校生に知られていないときに、転入生だけでしゃべったのを覚えている、と。
初日で打ち解けた……、

 

佐藤さん「でも、美湖が(笑)」
戸高さん「あ……は……」
佐藤さん「私と咲愛ちゃんは結構しゃべってたんですけど、なんか、美湖は、なんかどうしていいかわかんなかったらしくて、「うん、そうだね〜」とかめっちゃ、そんな感じで(笑)」
木村さん「そうそうそうそう」
森センセ「何その人見知り」
戸高さん「あの、言っていいですか?言っていいですか?あの、違うんです。人見知りとかじゃなくて、なんか、咲愛と愛桜がめっちゃ標準語でしゃべってて」
森センセ「(爆笑)」
一同「(笑)」
戸高さん「そんときはバリバリの広島弁だったので、え、広島弁しゃべってもわかるかなぁ?って思って(笑)
佐藤さん「あ、そういうことか(笑)」
木村さん「そうだったんだ」
森センセ「だからもう、当たり障りのない相づちしか打てなかったんだ」
戸高さん「はい、だからもう片言になって」

 

なんて可愛いエピソードなんだ……もったいない、どんどんそういうの公開していきましょうよ!
木村さんの印象は、「めっちゃしゃべらない子」「めっちゃクール」。

 

森センセ「(笑)ちょっと、あーおもしろい、マンガみたい(笑)」

 

そこからだんだん打ち解けていったのかな、と思いきや、

 

戸高さん「そのあとは……あ、でも、その後も片言でした、ちょっと、当時は」
一同「(笑)」

 

片言というか、ちょっとかたかったもんなぁ転入生オリエンテーションとかもまだまだ……。
戸高さんはそんなになまってないし、佐藤さんはぜんぜん方言出ないねと、森センセ。

 

佐藤さん「地元にいるときもあんまり方言が出ない」
森センセ「あ、そうなんだ」

 

もったいない……。

 

戸高さん「えでも、愛桜の方言を、たまに聴くんですけど、もう、それがもう可愛くて……、何か、「〜〜と?」とか」
森センセ「あ〜うんうん、めったに出さないよね、この番組とかでもね」
戸高さん「だから出してほしいなって」
森センセ「出してほしい、確かに、これ、観たい父兄さん絶対いると思う」

 

もったいないない……。
ここで、ぱっと方言が出るかと聴かれた佐藤さん、

 

佐藤さん「出ないですぅ(笑)」

 

難しいのか……戸高さんと佐藤さんの方言トークスタート。
お題は「地元の友達で夏休みどこ行く?みたいな会話をしてください」(森センセ)。

 

戸高さん「もしもし?」
佐藤さん「もしもし(笑)、もしもし」
戸高さん「夏休みど、夏休みどこ行くん?」
佐藤さん「夏休みは、えっと、友達と遊ぼうかなって思っとる」
戸高さん「あそうなん、あの、もしよかったら愛桜と遊びたいんじゃけどさぁ、いい?」
佐藤さん「いいよぜんぜん。一緒に遊ぼーね」
戸高さん「時間ある?」
佐藤さん「あるよ」
戸高さん「え、遊ぶ!いい?」
佐藤さん「遊ぼ!(笑)」
戸高さん「じゃあ、8月の14日に、行こ?」
佐藤さん「おっけー、じゃあ14日に……」
戸高さん「ばいば〜い」
佐藤さん「ばいば〜い(笑)」
森センセ「ほぼ標準語じゃねえか!!
木村さん「思いました〜(笑)」
森センセ「方言出さんかい!!」
佐藤さん&戸高さん「(笑)」
戸高さん「いや、わ、出しましたよ!」
森センセ「いつものお前らじゃんかこれ!!(笑)」
佐藤さん「難しいです(笑)」
森センセ「難しいか、だから、地元の友達とかじゃないからね」

 

……広島弁と佐賀弁……。
佐藤さんは、お母さんと話していると、方言になるかも、と。
よし、方言女子佐藤愛桜覚醒企画をいつか『FRESH!マンデー』でやっていただきましょう。
次のお題は、「自分以外の2人に直して欲しい点は?」。
こっそり水分補給をした戸高さん木村さん、

 

森センセ「もう、戸高も木村も水飲んで準備万端ですよこれ」
戸高さん&木村さん「(笑)」
森センセ「言う気まんまん」

 

そして、森センセも水を飲む。
まずは戸高さんから、佐藤さんへ。

 

戸高さん「さっきも言ったんですけど、なんかメンバーといるときは、結構なんか、はしゃぐんですよ愛桜は。はしゃいだりとか、のってくれるんですけど、何かFRESH!とか、カメラなどあると、ちょっと猫かぶって」
森センセ「(笑)」
佐藤さん「えぇ?」
戸高さん「あんまり、自分の素を出せてないなって思うから」
森センセ「マジか」
戸高さん「出してほしいなっていう」
森センセ「戸高お前、良いこと言ったぞそれ。佐藤、マジかお前、猫かぶっとんのかお前はぁ!」
佐藤さん「かぶってないですぅ(笑)、え、かぶってる?」
森センセ「いやいやこれはもう、近くにいる戸高が感じてるから」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「ちょっとよそ行きバージョンな、あ、、木村も思ってる?今何かうなずいてるけど」
木村さん「思います、ちょっと」
戸高さん「お〜」
佐藤さん「え〜?」
森センセ「ぜんぜんテンションが違うんだ」
戸高さん「何か、メンバーといるときはけっこう、なにか、ノってくれるんですよ、美湖がおかしいこと言っても」
森センセ「(笑)うん」
戸高さん「「あぁ〜〜(笑)(拍手)」って」
森センセ「佐藤(笑)、佐藤、逆だぞそれ普通は。本番、本番もっとノってこいやお前は」
一同「(笑)」
森センセ「どういうスイッチの入れ方してんだお前は」
佐藤さん「え?そういうつもりはなかったです(笑)」
戸高さん「え、嘘?」
木村さん「え〜〜〜」
佐藤さん「意識はしてない」
森センセ「意識はしてない。だから、もうちょいだから、いや、でももう、それはいいよね、ノリがよくなったほうが絶対、放送的にはいいし」
戸高さん「うんうんうんうん」
森センセ「結構、佐藤はまだ、あの、隠してるところがあるんじゃない?方言とかも結構こう」
戸高さん「ああ、そうね」
森センセ「ほんとはね、なんか、キャラが……あ、どんな感じなの?もっと、ノってきたりとか、げらげら笑ったりとか、どんな感じなの?」
戸高さん「とか、自分から結構話しかけてきたりとか」
木村さん「うんうんうん」
森センセ「あぁ〜、確かにだから俺の印象、俺も印象的にはおとなしい
印象あるよ、佐藤……完全に俺、だまされてるね」
一同「(笑)」

 

森センセどころか、父兄さんもだまされていると。

 

佐藤さん「だましてないです(笑)」
森センセ「あぁ〜〜〜、とんだ名女優だなぁお前は」
一同「(笑)」
佐藤さん「違います!(笑)」
森センセ「いやでもさ、この番組の中の、お芝居するコーナーで、なんか結構スイッチ入れた時の佐藤、何かぜんぜん違うキャラ出してたりするもんね」
戸高さん&木村さん「うんうん」
森センセ「家ではめちゃめちゃ、お母さんにすごい悪口言ってるとか、ない?」
戸高さん&木村さん「(笑)」
佐藤さん「ない(笑)」
森センセ「森センの今日のふり、よくなかったよね、とか言ってたりしないの?(笑)」
佐藤さん「ない(笑)、そんなこと言わないです!(笑)」

 

……はっちゃけても、こんな感じなんだろうなぁ……ふんわりほんわか……水野パイセンが近いのか……今までにないタイプって感じですよねホント、さくら学院はキャラかぶりがない……。
これからどんどん、佐藤さんの扉を開いていきましょう、と。
続いては佐藤さんは、木村さんに。

 

佐藤さん「あの、ずいぶん前のレッスンのときなんですけど、その何か、一緒に確認したいところがあったんですよ、咲愛ちゃんと。で、そのときに、一緒に確認しよぉ〜って言ったら、「イヤだ!」って咲愛ちゃんが言って(笑)」
一同「(笑)」
佐藤さん「それで、私が(笑)、かなしんじゃ(笑)、悲しんだふりをしたんですよ。そしたら、「嘘だよ!ごめんね!」って言って、一緒にやってくれたので、素直にきてほしいです」
森センセ「最初のその、プチどっきり、いらないと」
佐藤さん「はい。でも、かわいい、かわいいんですけどね(笑)」
森センセ「かわいい(笑)でも、リアルに、ちょろっと、ちょっとイラッとしたんだね、何かね」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「やだっつってんだろ、みたいなね」

 

末娘は常に魔性なのです……。
木村さんは残念なことに、「ぜんぜん覚えてないんです〜」……さすが末娘。
ネタではあろう……けれども、木村さんには、「怒ってんのかな?」(森センセ)という瞬間があるそうで。
戸高さん佐藤さん「ありますあります〜」に、木村さん「ある〜?」。
佐藤さん的には、「マジか?」とひやっとしたのか、と。

 

佐藤さん「ごめんね!って(笑)」
森センセ「(笑)いや、いいよいいよ。木村、でも、それは結構おもしろいから、あの、すぐフォローしてるしそれはぜんぜん、どんどん佐藤にプレッシャーかけてこうそうやって(笑)」

 

戸高さんは、LINEやメールの最後に「そうだね。」「ありがとう。」と木村さんが送ってくる、と。

 

戸高さん「普通、何か、びっくりマークとか使うのかな、って思うんですけど、最後に必ず「。」を打つので、え?今日ちょっと機嫌が悪いのかな?って」
森センセ「(笑)」
戸高さん「たまに思っちゃいます(笑)」
森センセ「なるほどなるほど、結構木村って、おそれられているというか(笑)」

 

触れるもの皆傷つける、イガグリ世代ですからなあ……。
木村さん的には、スマホの予測変換で、文末に「。」が出てしまうので、ぷちっと押していたら、ずっと「。」が出てくると。

 

森センセ「おじさんが送るメールみたいになってるんだろうな」

 

今時のおじさんでも「。」では終わらない……ビジネスでなければ……いや、終わるか。
続いて木村さんからは、佐藤さんへ。

 

木村さん「愛桜ちゃんは、腕が長いから、そこを短くして欲しいです!」
(戸高さん、消える)
森センセ「どゆことだおい」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「なんか怖いこと言ってるぞ、流れで」
木村さん「えっと」
森センセ「流れで戸高が消えちまったぞ、なんか、お前!」
佐藤さん&木村さん「(爆笑)」
森センセ「すごい、のろ、呪いの言葉発しただろなんかお前」

 

バルス的な。
一応いる戸高さん、声だけですが、森センセたちには姿が見えているようです……呪い。

 

木村さん「愛桜ちゃんは、すごく腕が長いんです。で、そのときに、あの、「#アオハル白書」で「通りゃんせ」のところがあるんです」
森センセ「うん」
木村さん「腕が長すぎて、下に落ちちゃうんですよ」
森センセ「(笑)お、おうおう」
佐藤さん「(笑)」
木村さん「(水平)こうなのに、(ちょっと下向き)こう落ちちゃうんですよ。だから、そこを直して欲しいです!」
森センセ「いやいやいや(笑)ど、その直す方法ね、腕を短くしろってのは、なかなか無茶な、あの、アドバイスというか(笑)」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「(笑)佐藤、言われてどう思ってんの?」
佐藤さん「たぶん、それは、腕が長いとかじゃなくて、私が上にしなくて下にしてるだけだと思います(笑)」
森センセ「そうだよね(笑)、単純にね、あの」
戸高さん「あぁ〜おもしろい(声だけ)」
森センセ「腕を短くして欲しいっていうちょっと無茶なことより、簡単な解決方法あるよね、佐藤ね」
佐藤さん「はい。私が高くしたらいいです」
森センセ「そんななんか、恐ろしい手術みたいなのする必要はないと思うんで」

 

まさかの体格イジリかと思ったら、振り付けイジリだったという……強いな末娘。
木村さんも成長すればいい、「ほかの人縮めて、自分だけ大きくなるパターン、やめような?」(森センセ)。
ここで戸高さん復活するも、なにやら画面に変な線(「呪いの文字」(森センセ))が入っていますな……と思ったらまた消えた……。
やっと復活。

 

佐藤さん「えっと、美湖は、そのすごく、はっちゃけてる感じ?で、普段もそうなんですけど、夜とかになると、すっごい、なんかテンションがおかしくなって、なんか、めっちゃはしゃいじゃうんですよ!」
戸高さん「(笑)」
佐藤さん「なんか、いつも以上にはしゃいだ、はしゃいじゃって、どうしたのかな?って思うんですね?なので、なんか、はしゃぎすぎには注意した方がいいと思います」

 

……お母さん?
どうやら戸高さん的には、「眠すぎて、逆にテンションが高くなって」しまうようです……完全に業界の人ではないですか……あれ、でも、いくらex革命少女でも、そんな遅い時間の公演とかないはずですしなぁ……。
テンションがあがると、身振りが大きくなり、

 

佐藤さん「なんか、ほんとにテンションがおかしいんです!」

 

そんなときの佐藤さんの気持ちは、「どうしたぁ?」……お母さん?

 

戸高さん「もうどうしたぁと思わんとって……」

 

ナチュラ広島弁、すてき。
そして、別に戸高さん的には、一緒に盛り上がって欲しいわけでもない、と……とにかく眠すぎて、眠すぎて……。

 

ここで休み時間〜。
そして、「FRESH!マンデー目安箱〜」。

 

森センセ「これでも、今やってたこと、ほぼ目安箱だった気がしますよね?」
一同「(笑)」

 

どれだけやってもらっても、いいんですよこれは。
まずは佐藤さんから。

 

森センセ「佐藤、たまってんないろいろ、想いが」

 

開けてこー開けてこー、扉。
佐藤さん、そういえば、「目安箱、2、3回出ていて」、

 

佐藤さん「ネタがつきちゃったので、ほんとに、しょーもないことなんですけども」
森センセ「(笑)いやいや、そんなこと言うなよ(笑)、たぶんみんな、佐藤の、黒い部分が見たいんだと思う(笑)、佐藤に目安箱ぶつけてるってことは(笑)」

 

スタッフさん……正解です。

 

佐藤さん「えっと、ここなちゃんになんですけど、前一緒にごはんを食べたときに、なんかその、ドリンクバーを頼んで、なんか、ジュースをたくさん選べたんですけど、そのときに、ここなちゃんがいろんなジュースを混ぜて、なんか、絵の具みたいな、なんか、すごい色になったので、それはなんか、ちょっと汚いのでやめたほうがいいです(笑)」
一同「(爆笑)」
戸高さん「汚い(笑)」
森センセ「いやぁわかる!わかるなぁ(笑)」
佐藤さん「なんか、すごい色なんですよ!(笑)」
戸高さん「確かに(笑)」
森センセ「なんか、はじめてドリンクバーに行った子供のやることだよね、それね」
佐藤さん「しかも一回じゃなくて、二、三回やってるので」
戸高さん「うん〜」
森センセ「あいつはもう、うれしそうに飲んでるわけ?」
佐藤さん「はい、なんか、すごい、なんか、この味は、なんか、こういう味だよねっていって、けっこう飲んでて」
戸高さん「うんうん」
森センセ「(笑)」
戸高さん「なんか、毎日、行ったら、絶対混ぜとるイメージ」

 

……も、モクテルっていうワードもあるんだからね!!(知らんけど)。

 

森センセ「その観察眼はすごくいいと思います!」

 

ぐいぐいついていきましょう。
続いて木村さん。

 

木村さん「結愛ちゃんになんですけど、一緒に写真を撮るときに、私を前にしないでくださ〜い」
森センセ「(笑)いやぁ、それ言ってやるなよ〜(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「これはまぁ、なんとなくイメージわかりますけど、前に出される」
木村さん「わかります?そうなんです、咲愛ちゃんは顔がちっちゃいから前行って、私後ろ行って顔ちっちゃくするからって」
一同「(笑)」

 

……プロの女子だな、野崎嬢は……早い早い……。

 

木村さん「結愛ちゃんも顔ちっちゃいから、結愛ちゃんも一緒に前に行こ!って言ってます」

 

それにはノらないのですよ、プロは……。
そういうのを気にしそうなのはわかる、と森センセ。

 

佐藤さん「でも、結愛もすごい顔ちっちゃいよね?」
戸高さん&木村さん「うん」
森センセ「そうなのよ」
佐藤さん「(手で輪をつくって、このぐらい……いや小さすぎるだろ……)ちっちゃいのに」

 

木村さんが小さすぎるのが……いやまあ、すぎるというか、そりゃそうだろ、というサイズだと思うのですが……めっちゃ伸びたりしてなぁこれから……おじさん泣いちゃうんだろうなぁ(生きてたら)。
ラストは戸高さん。

 

戸高さん「美樹に言いたいんですけど、立ち位置とか、移動するときとか、洋服を引っ張らないで欲しい!以上です!」

 

ハンサム……。

 

戸高さん「え、なんか、移動するときとか、こっち行こってするときに、絶対服を引っ張るんですよ」
一同「ほぉ〜」
戸高さん「立ち位置とか、もし違ったときに、洋服を引っ張って、こっちだよっていうのを」
佐藤さん&木村さん「あぁ〜〜〜!!」
戸高さん「わかる?」
森センセ「結構みんな感じて、それ八木だけなんだ?服を引っ張るのは」
木村さん「えっと、美樹ちゃんは、私が信号歩いているときに、「危ない!」っていって服を引っ張るんですよ」
森センセ「(笑)」
木村さん「それがちょっとびっくりしちゃうんです」
一同「(笑)」

 

……大阪のおばはんが出てきているな……。
他のメンバーが立ち位置を修正するときは、ちょっと肩をたたいたり、「こっちだよ」と言葉で示したりするのに、なぜか八木さんだけは服を引っ張ると……ビビらせる……。

 

戸高さん「え?今誰に引っ張られた?って思ってしまいます」
佐藤さん「うんうん」
木村さん「あ、わかるぅ〜」

 

……師匠、まずいっす!
みんな大阪のノリについていけてないっす!

 

森センセ「八木の、なんか、大阪のおばちゃん根性みたいなの、あるかもしんないね」

 

そして、森センセのツッコミはほぼ私と同じ……世代か、おっさんだからか……。
直して欲しい、ということなので、八木師匠……「ちょっと待ったらんかい」みたいな感じでお願いします(?)。
いやあ、転入生のポテンシャルが発揮されておりますな……すばらしい。

 

2時間目は、座談会の後編で〜す。

お題は「「先輩ってすごいなぁ」と感じた瞬間は?」。
佐藤さんは、

 

佐藤さん「特に、三年生?の四人なんですけど、なんか、一回踊ってみて、って言われて、みんなの前で踊ったりしたときに、一回見ただけで、ここのふりが違うから、もっとこうしたほうがいいよ、とか」
戸高さん&木村さん「うんうん」
佐藤さん「ここの、手の軌道が違うから肘からいったらいいよとか、見ただけで違いがわかるので、ほんとにすごいなって思います」

 

歴史……積み重ね……。
特に誰が、というわけでもなく、四人とも、だそうです。

 

森センセ「君らもそうなんなきゃいけないわけですけどね」

 

……こういう、ちゃんとさくら学院の未来を考えている森センセが好きです。

 

森センセ「結構ね、いやぁ、背中はでかいですねぇ」

 

きちんとプレッシャーかけるところも好きです。
続いて木村さんは、

 

木村さん「中3に、なんですけど、中3とか在校生とかなんですけど、えっと、みんな、あの、だめ出しを言われたら、あの、すぐに直して、え?すごい!って思いました」

 

ダンスに関するだめ出しをダンスの先生に言われると、全員がぴしっと直してくるそうですよ……すごいなぁ……俺は人生で何かを直せたことなんてないわ……。
そんな木村さんも一回ですぐに直せる、と佐藤さん。

 

木村さん「え、うっそ〜?」
佐藤さん「ほんとほんと」
森センセ「めっちゃうれしそう」
木村さん「(笑)」

 

ポテンシャルよ……。

 

森センセ「木村もできてるってよ」
木村さん「照れますね(笑)」

 

なんだこのポテンシャル……。

 

戸高さん「9年の伝統を受け継いで、ちゃんと、それを、下級生にちゃんと伝えている姿ですね」
森センセ「ほぉ〜、それはどんなことで感じる?たとえば」
戸高さん「たとえば、礼儀とか」
森センセ「おうおうおう」
戸高さん「そういう礼儀とか、ダンスとか歌に対しての、その、受け継ぎ?を、なんか言ってくれたりするので、そこがすごいな!っていつも思ってます」

 

……戸高さんは生徒会長だな……これはもう……。

 

森センセ「確かに、さくら学院って毎年メンバーが替わるじゃないですか。まあほんと、部活みたいな、引退があって、ねえ、新しく卒業式をやるけど、そこでなにか、今年すっごいクォリティ下がったなみたいなことはないっていうのは、結構、あの、当然のように見えて実はすごいことだよね、やっぱりね」

 

2015年度のように、6人入ったりしたときでも、やはりさくら学院クォリティ……ああすばらしい……。
伝統のバトンを受け継ぐプレッシャーは、みなさんある、と(そりゃそうだわ)。

 

森センセ「特に木村なんて、いつか、今いるメンバーがだれもいなくなる瞬間があるわけでしょ?」
木村さん「そうなんですよぉ〜」
戸高さん「そうじゃん!」
佐藤さん「顔笑って〜(笑)」
森センセ「絶対お前が一番の先輩になるときがあるわけだから」
木村さん「あははは(笑)、そうですね」
佐藤さん「咲愛ちゃんならできるよ」
森センセ「恐ろしいけどなそれも(笑)」

 

……四年後、果たして私は生きているのか……。
大丈夫大丈夫、と励ます戸高さんに、

 

森センセ「早くも卒業した気分になってる戸高がなんか(笑)」
戸高さん「(笑)早い早い早い早い」

 

こういうやりとりにしっかり乗っかれるのはすばらしいなぁ。
続いてのお題は、「自分もこんな先輩になりたいなぁと思った瞬間は?」。
切ない話ばっかりになってきているよ森センセ……。
戸高さんは、

 

戸高さん「今の中3四人なんですけど、中3四人で相談しあっている姿を見て、なんか、自分も、中3になったときに、まぁ、愛桜と美空と美樹でいろいろ相談しあって、なんか、さくら学院をもっと良いようにしたいなっていう、思って、はい、以上です!」
森センセ「だったらもう、今からもうやっていいんだよね、それね。ぜんぜん。君ら四人て結構、ほんとに、すごく今のチームの中心というか、まあ中3、上の2人もいるけどね、すごくこう、大事な感じだから、そこの四人大事だよねほんとに、話し合いとかね」
佐藤さん&戸高さん「はい」
森センセ「いいんだよしちゃえしちゃえ、戸高もさ。お前が率先して」
戸高さん「もうしてますよ、四人で、結構」
佐藤さん「ね」
森センセ「あ、結構してんだ。教えてよ、どんな話してんのどんな話してんの、どんな話してんの?」
佐藤さん「秘密です!」
戸高さん「秘密です!」
森センセ「秘密、教えてよ!佐藤言えよ〜!!」
佐藤さん「秘密です!!(笑)」
戸高さんん「NGで!」
森センセ「どんなこと言ってんの、どうせ先輩の悪口とか言ってんだろ!!」
佐藤さん「違います!!(笑)」
森センセ「(笑)」
戸高さん「それはないですよ、それはないです!」
佐藤さん「それは、そんなことはないです」
森センセ「俺のMCのだめ出しとかしてんだろ!!」

 

そういう、人を貶める系の話ではない……いや、八木師匠とみっくは、何かしら毒を吐いていると思う……そしてそれがよい……マイナスの感情も成長の糧にするのです。
もうすでに、自分たちの代のさくら学院をこうしたいね、という話をしているらしいですよ佐藤さんによると……ああだめ、まだ卒業しないで……みっくみっき……俺の2017年度が本当に終わってしまう……。
次のお題「森先生にもの申したいことは?」が出てしまいましたが、前のお題を木村さんから。

 

木村さん「えっと、えと、ここなちゃんとそよちゃんみたいに、表情をきれいに、可愛くしたいで〜す」

 

木村さんの今の努力ポイントは、表情なんだなぁ……ちゃんと自分に課題を設定できるあたりがすばらしい……。
そして、「森先生に物申したいことは?」。
まずは佐藤さんから。

 

佐藤さん「えっと、ほんとに申し訳ないんですけど、その、森センセに、バレンタインのときに、あの、ちょっとしたお菓子を渡そうと思ったんですよ」
森センセ「おうおうおうおう」
佐藤さん「で、バレンタインライブのときに、あの、渡すのを忘れちゃってて、で、あの、公開授業で会うから、そのときに渡そうと思ってたんですけど、何か、なくなっちゃったりして、ぜんぜん会えなかったじゃないですか。で。なんかもう、ぜんぜん会う機会がなくなって、そのお菓子の賞味期限が、なんかもう切れちゃいそうだったので、森センセ(笑)、森センセにあげないで、家族で食べちゃいました(笑)」
森センセ「……お前なんだよおま、コロナめぇ〜〜〜!!!」
一同「(笑)」
森センセ「食べたかったよそれは、なんだ、ほんとかそれは?」
佐藤さん「ほんとです(笑)」

 

……俺もほしいなぁ……とか言ってしまうとマジでやばいやつなのでやめとこう。

 

森センセ「なんてほほえましいエピソードなんだこれは!!」
佐藤さん「(笑)すいません(笑)」

 

……ぜんぜん物申してない!!

 

佐藤さん「来年はちゃんとあげます(笑)」

 

……選ばれし森センセめ……(血涙)。
木村さんは、

 

木村さん「森センセって、あの、髪の毛をぴっしりしてるじゃないですか。なので、可愛い(画面外から取り出した)こういうリボンとか(ブルーのリボンのついたヘアゴム?)を、物申したいで〜す」
一同「(笑)」
森センセ「(笑)どういうこと、ここ、ここらへんに?」
木村さん「そう、ここらへんにとか」
森センセ「ここらへん(笑)……木村ぁ〜(笑)、ひどいよぉ、やだよぉ〜、物申したいことじゃねえよ、なんなんだよその話、お前恐ろしいこと言うなよ〜」
一同「(笑)」
森センセ「お前、実現しちゃうからな、そういうこと言うとな!」

 

あるいは、蝶ネクタイをリボンと交換するか、だそうです。
なんと、お母さんが買ってきたリボンなんですが、飾りが大きすぎてつけられなかったものだそうです。

 

森センセ「木村のお古を俺がつける……いやおかしいだろ!!(笑)他のやついるだろうが!なんで俺なんだよ!」
佐藤さん「(笑)やってほしい(笑)」
森センセ「やってほしいじゃねえんだよ、絶対やることになるぞ!(笑)」

 

それがバラエティ、それが芸人……。

 

森センセ「もう見えるわ、前半で俺が一回つけて、ちょっと小笑い起きて、そっからずっとスベり続ける画が想像つくわ」
戸高さん「それがいいんです、それがいいんです!」
森センセ「それがいいじゃねえんだよ!」

 

やってほしい、という佐藤さんのブラックな部分がにじみ出ています……これはあれですね、みんなでリボンを集めて、森センセに送り届けて、それでもう否応なしにつけるしかない、というパターンのやつだな……。

 

本日の評価は「良かった!」、です。
いや、本当によかったなぁ……一抹の寂しさと……。
お知らせ〜……を終えて、みなさん無言……、

 

森センセ「……あぁっ、おしまいかい!」
一同「おしまいです」
森センセ「誰も何も言わないってどういうことだ!!」
戸高さん「おしまいです!!」

 

そして、久しぶりにお葉書を読むコーナーです。
配信の公演に向けてのリモートレッスンの苦労やエピソードはありますか、との質問。

 

佐藤さん「でもなんか、その、あの、会ってたら、あの、ここの手はこうするんだよ、ってなんか実際にやってもらえるんですけど、リモートだったら、こうだよ!って言われて、画面越しなので、ちょっとわかりづらいところがあります」

 

戸高さんが話し始めましたが、木村さんも話し始めて「はいどうぞ!」と譲る戸高さん……お姉さん偉い……。

 

木村さん「いつもならスタジオでみんなでやるんですけど、そのときに番号とか書いてあるんですけど、その番号を向く?ところが、あの家にはないので、どこを向いたらいいのかちょっと迷っちゃうところです」

 

……しっかりしてるなぁ木村さんも……。

 

戸高さん「電波とかがあって、なんか、なんていうんだろうな、ずれ、音のずれとか、たまに固まっちゃうときがあって画面を。だから、「こうして」って言われても、固まってるから、あれ?あれ?あれ?固まってるって想いながら」
森センセ「(笑)気まずいよね、それね」
戸高さん「(笑)とかもあったんですけど、けどなんか、ダンスの基礎とか、あらためてできて、本当になんか、もっとダンス、の、なんかダンスの基礎をもっと自分でも勉強したいなって思う機会でした」

 

すばらしい……前向き……。
卒業公演、リアタイは無理なんだよなぁ……はぁ……アーカイブで耐えます。
本日の感想は、みなさん手を挙げるも、木村さんで。
「どうぞ!」と元気に譲る戸高さん……もっときてもええんやで……。

 

木村さん「最初は不安でいっぱいだったんですけど、本番中に、やってるうちに楽しくなったので、それはとてもよかったし、あと、みんながずっと発言をしていて、それもなんかいいなって思いました!」
森センセ「(笑)そうだな」
佐藤さん「リアルだぁ〜」
戸高さん「リアルね」
森センセ「頼れるな、頼れる同期たちだったな(笑)」

 

さあ、来週は忙しいなぁ……『FRESH!マンデー』は後回しで謝恩会を……でも残業確定なんだよなぁ……ちゃんと見られるかなぁ……。
そして、木村さんは最後までリボンを物申す、と。

 

一つの区切りが迫っていて、いろいろ実感がないなかで、総理大臣が辞めるっていってますわ……(※これを書いている時点では、まだ閉校のニュースはなかったのですよ……まさかそんな区切りがやてくるとは……)。

『FRESH!マンデー』#153とか

さて、今回のリモート『FRESH!マンデー』は#153。

 

○こちら===>>>

freshlive.tv

 

仲さんのラストを飾るのは、そう、そりゃそうなんだけども、まあとりあえず……森センセおひとりで登場。
おっと、生徒の(声だけ)リアクションが大きめですな。
先週を若干振り返り、「バラエティの極意なんてちょっと偉そうに語ってましたけど」と有友さんをdisりつつも、しっかりほめておられる森センセ。
今日はやることが多いらしいので、いきなり白鳥さんと佐藤さんが登場。
電波状況が悪そうな佐藤さんに、

 

森センセ「電波弱めだなぁ佐藤!声が、遅れて、出ちゃってるよ、みたいな感じになってましたからね登場」
一同「(笑)」

 

うちのWi-Fiもどうにかしてほしいわほんと……。
お二人とも元気、ということで、よかったよかった。
白鳥さんの夏休みは10日間だったそうで。
なんか、佐藤さんは有友さんに近づいてきている気がするぞ……そんな佐藤さん、夏休み明けにテストがあるらしく、勉強を顔笑っていたと。

 

森センセ「佐藤はしょっちゅうテストやらされてない?」
佐藤さん「うちの学校、テストが多すぎるんです(笑)」

 

テストがないと勉強しないと思われている学校……あるある……。
そして、ラストの一人は……メガネ?……だけがふわふわと画面右からやってきまして、そこからおもむろに「こんにちは!」と登場、吉田さん……え?GGBは?……ないの?
慌て気味に自己紹介をした吉田さんに、

 

森センセ「(笑)ちょっとすいません、あの、いや〜、(笑)」
一同「(笑)」
森センセ「さすが!さすが!(笑)……あわあわ委員長ですね、相変わらず」
吉田さん「(笑)」
森センセ「登場からなんかもう(笑)、ごめんなさい、え?声、何か発してた?メガネだけ出してた感じ?」
吉田さん「あの〜、メガネが先に出ちゃったっていう、あの、そういう……」
森センセ「あ、そうなんですね、あの」
白鳥さん「あ、そういうことね」
森センセ「よくわかんなくて、伝わっていることは、1割も伝わってないと思います、みなさんに、やりたかったこと(笑)」
吉田さん「はい……もぅ……悲し」
森センセ「いやいやいやいや(笑)」

 

「もうやだぁ〜」もないのか……高校生になってしまったら、もう……大人の階段のぼる……。
準備がどんどん覆される、それが吉田爽葉香クォリティなのだそうです(そうそう)。
普段の回でも緊張している吉田さん、本日は「やばいです」くらい緊張していると……始まる前に「壁に貼り付いてましたもんね」……。
久しぶりのFRESH!マンデー、意気込みは、

 

吉田さん「えぇ?顔笑って、噛まないように、えと、あの、顔笑ります!」

 

すでに若干の甘噛み……。
吉田さんも電波が弱いらしい……切ない……。
タイトルコールは吉田さん……忘れてなかった、よかったよかった……。
吉田さん、ちょこちょこ『FRESH!マンデー』はみているそうです。

 

森センセ「ちょこちょこ?おい、ちょこちょこってどういうことだ、全部みろや全部!」
吉田さん「いや、みんなすごかったです!」
森センセ「(笑)いやいやいや、たとえば?たとえば?みんなすごかったって(笑)」
吉田さん「つぐちゃんの、あの、小話とか、つぐちゃんが質問答えるやつとか……みんなすごいなって思いました」
森センセ「いやあやしいな、先週ちょこっとみた程度の話をしてる気がする(笑)」
吉田さん「いやぁ(笑)」

 

良き!
とにかく、動く吉田さんがいらっしゃるというだけで……。
先週の有友さんポジションだ、と告げられて、体を引いて「……はぃ」……。

 

森センセ「ね、白鳥、頼りにしてるよね?」
白鳥さん「……はぃ!」
森センセ「(笑)ほんとか、何か?心あるかここに?」

 

というわけで、起立礼、もしっかり忘れず吉田さん、すばらしい。
1時間目は、「FRESH!マンデー 宿題の極意!」。
なるほど、吉田さんを掘る、ということは、事前準備のすばらしさも掘る、ということなのですな……宿題回に定評のある、というか宿題回比率高めの吉田さんでしたからなぁ……。
FRESH!の宿題をクォリティ高く仕上げて来る吉田に【宿題をやる上での極意】を教えてもらう」コーナーです。

 

森センセ「あえて今日は吉田先生と呼ばせてもらいましょうかね」
吉田さん「いぇーい」

 

これもまた、宿題……。

 

吉田さん「私、プレゼンは、苦手です」
森センセ「(笑)あの、そうね、あの、顔笑ってるけど、苦手感はすごい出してくるよね」
一同「(笑)」
吉田さん「まぁ、あの、顔笑って準備は、いつも」

 

事前準備がしっかりしていて、スタッフさんとの打ち合わせでも「吉田出るなら宿題系にしようか」となる、と。

 

吉田さん「たぃへんだょぉ〜」
森センセ「大変、わかるわかる(笑)その分ね、逆にもう藤平には出しませんから宿題」

 

かいちょ……。
イメージある?と聞かれてしゃべった途端にかたまる佐藤さん。
得意なくらい顔笑っててすごいな、という感想でした。
今回は、お二人がやってきた宿題に対して、吉田さんからコメントを。
お題は「妄想旅行絵日記」。

 

森センセ「どっちから行きます?」
白鳥さん「愛桜?」
佐藤さん「はい」
吉田さん「(笑)」
森センセ「おお譲っ、お前なんだ白鳥(笑)、自分じゃなくていきなりパスするなよ」
白鳥さん「え、違います……リハーサルで言われたんです
森センセ「あぁそういう理由ね(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「いわ、それ一番言っちゃいけないやつだかんな!!白鳥!!」
白鳥さん「(笑)」

 

今日はおっとりな感じの白鳥さんかと思いきや「すげえのぶち込んできたな」(森センセ)……甘くみるなよ、ってことですな。
まずは佐藤さんからです。

 

タイトルは「そよちゃんとの二人旅」……妄想炸裂ガールですな。

 

佐藤さん「(まずは、ピアノの描かれた日記)はい、一日目。そよちゃんと私はオーストリアに行きました」
森センセ「お、すげぇ」
吉田さん「すごい」
佐藤さん「オーストリアの首都、ウィーンは音楽や芸術で絵有名なところです。一日目は、音楽を楽しむ日にしました。世界一の音響と華麗な内装で、『黄金のホール』と言われる『ウィーン楽友協会』でオーケストラを聴き、ウィーン国立オペラ座でオペラを鑑賞しました」
森センセ「ハイソサエティだね……」
佐藤さん「そして、今回の最大のイベントでもある演奏会をそよちゃんと開催しました(なお、音声ぶつぶつでほぼ聞き取れず……2ページ目はチェロかバイオリンの絵です)」

 

画面の配置が換わって、真ん中に絵日記がどん、と出現しているので、佐藤さんは日記を見せなくてもいいよ、と忠告。
それにしても、聞こえてないんだけど、みなさんは聞こえているのか……。

 

佐藤さん「きれいな景色を見ながらの演奏は最高でした。ちなみに、演奏した曲は「情熱大陸」と「さくら学院の楽曲」でした!」
森センセ「すげー。今回助かるね。絵日記な分、声がとぎれても一応読めるっていうね、メリットが」

 

ありがたい……。

 

佐藤さん「(続いて、日記なのかメモ帳なのか、四冊ありまして、1冊には「さくら学院」と書かれています)はい、二日目は、宮殿巡りをしました。世界遺産で有名な「シェーンブルン宮殿」や「ベルヴェデーレ宮殿」をゆっくり観て、写真もたくさん撮りました。特に行きたかった「ホフブルク王宮」の敷地内には、「世界一美しい図書館」と言われているオーストリア国立図書館」がありました。読書好きにはたまらない空間で、天井画は本当に美しかったです。ゆっくり観ながら美味しいご飯と、(次のページへ、ザッハトルテとゼンメルというお菓子の絵が)、スイーツを食べて幸せな一日を過ごしました。特に美味しかったのが、上の絵にかいてある、「ゼンメル」という有名なパンとチョコレートケーキの王様と言われている「ザッハトルテ」を食べました。すごく美味しくて持って帰りたいくらいでした(続いての絵は、ノースリーブのワンピース黒、デニムかな、ワイドな感じ、あとバッグ)、三日目はフランス(パリ)に行きパリコレを観に行きました。生のモデルさんのランウェイを観て勉強をしたり、ショッピングや最新ファッションを観て学びの一日にしました。あと、記念にお揃いの服やバッグを買いました(続いてエッフェル塔)。四日目はパリの観光をしました。「エッフェル塔」や「ノートルダム大聖堂」「ルーブル美術館」「エトワール凱旋門」を観にいきました。パリはスイーツやコーヒーが美味しくて色々な所でカフェをしました。特にマカロンが美味しくて、2人でついつい食べ過ぎてしまいました。帰りに、さくら学院のメンバーと森センセや家族にお土産をたくさん買って、(次の絵はもちろんマカロンです)、2人旅は終わりました!!今度行く時は、メンバーみんなと森センセと「修学旅行」で行きたいです。森センセ、宜しくお願いします!」
森センセ「いやなんか(笑)」
吉田さん「(笑)」
森センセ「俺が払うみたいな流れになってるじゃねえか!(笑)連れてけるかそんなに!(笑)」

 

日誌同様、密度の濃い感じですな……。

 

森センセ「いやぁ……この電波状況えげつないすね今日!」
白鳥さん「やばいですね」
森センセ「こういう企画で助かりましたね、逆にね、今回」

 

音声の調子が非常に悪い、そんな中でもしっかり届く分厚い熱量……すばらしい。

 

森センセ「ちょっとねぇ、佐藤らしい日記でございましたけれども」
吉田さん「うれしい〜」
森センセ「ちょっと吉田先生に、吉田先生に聞いてみますか?」
吉田さん「えぇえぇ〜〜!!あの、私と一緒の、あの、私と一緒に旅をしてくれて、もう愛桜ちゃんと一緒に旅が出来て、本当に最高だなって思った、思ったのと、思ったんですけど」
森センセ「おお」
吉田さん「あの、めっちゃ申し訳ないんですけど、電波が悪くて、何も、あまり、聞こえなかった(笑)」
森センセ「(笑)はいはいはいはい」
吉田さん「(笑)」
森センセ「まぁね、でも」
吉田さん「けど、何か、絵日記?絵も描いてたし、内容もおもしろくて、私は、愛桜ちゃんらしい……(溜める)……絵日記だなぁって思いました!」
森センセ「なるほどなるほど。ま、ただ、この、今写ってるね、最後の、マカロンの絵ですかこれは」
白鳥さん「マカロン〜」
佐藤さん「はい(笑)」
森センセ「(笑)マカロンだけ無造作においてある絵ってのもなかなかみませんけども(笑)」
吉田さん「愛桜ちゃんらしい、かわいい(笑)」
白鳥さん「そうだぁ」
森センセ「でも、2人で演奏会したんだね、妄想の仲で」
佐藤さん「はい」
吉田さん「わぁあぁ〜〜(笑)」
森センセ「はい、何の曲、何の曲をやりましたか?その、「情熱大陸」、さくらでは……佐藤がバイオリンを弾くわけね?」
白鳥さん「おー」
佐藤さん「はい」
森センセ「で、吉田は何?吉田はピアノ?」
吉田さん「はぁい」
森センセ「歌ったりすんの?」
吉田さん「一緒に弾いて、あわせたこともあるんです、「情熱大陸」」
森センセ「あ、そ、そうなんだ」
白鳥さん「すごい」
吉田さん「はぁい」
森センセ「それをちょっと、もう、海外公演をやってみる」
吉田さん「そうです」
森センセ「みたいな旅行ね?」
吉田さん「わぁ、楽しそう(笑)」
佐藤さん「(笑)」
森センセ「逆に吉田はこう、今のを観て、まあ、こう、あえてこうね、直すとしたらどことかって、アドバイスとか……」
吉田さん「いや、そよなら、その、何々に行ってきましたって、絵日記だけど、あの、その場所の、これは、こんなこと、こんな、何?、こんなことば昔あったんだよ!みたいな、豆知識とか」
森センセ「うんうんうんうん」
吉田さん「ちょっと入れてみたりしたら、こっちも勉強になるかなって思いました」
森センセ「なるほどなるほど、まぁちょっとね、いろいろ羅列して、二日目とかいろいろ入れてるけれども、この、いっぱい何か情報があるよりも」
吉田さん「はい」
森センセ「一個ね、ためになる、みんなの記憶に残るエピソードとかがあったりすると、よかったりするみたいなね」
佐藤さん「(メモをとりはじめる)」
吉田さん「はぁい」
森センセ「はいはいはいはい」
吉田さん「そう思いました」
森センセ「佐藤、どうした、佐藤さん、なんですかもう、へこんでるんですか大丈夫ですか?(笑)……メモってんのかお前!!」
佐藤さん「メモしてます!」
吉田さん「(笑)」
森センセ「えらいな!(笑)」
佐藤さん「今度機会があったらって(笑)」
森センセ「もう、普通に、普通にあの〜ねえ、配信中にメモる人いないですからねなかなかね」
(スタジオ笑)
吉田さん「すごーい(笑)」
白鳥さん「えら〜い」
森センセ「カメラ回ってるんですからね、佐藤さん、ね」

 

……すごいな、絵日記からその後の振る舞いまで佐藤愛桜の固まりじゃないですか……そんな熱心にメモをとるけれども、クイズは……まぁ興味がないことはね……。
森センセ的には、「読むだけになっている」ので、その場でアドリブ入れたり演じたりという要素を入れるといいのではないか、と。
すべて、電波のせいです。
白鳥さん的には、

 

白鳥さん「え、なんか、なんかぁ、愛桜の、その妄想絵日記じゃないですか」
森センセ「はい」
白鳥さん「で、それで、なんか本当に2人が行ってる、みたいな感じで、想像できて、よかったです……」
森センセ「……ちょっと何か寂しそうだな、なんかな」
吉田さん「(笑)」
森センセ「私も行きたかったな、みたいな顔するのやめてくれる?(笑)」

 

なんとまぁ……白鳥さんよ……かわいらしいですなぁ……。

 

白鳥さん「私もフルートか何か吹けたらばいけたのかなって思うんですけど……」

 

楽器できる人限定の旅でした。
後ろで踊ってるたけになっちゃう……って、それでもぜんぜんオッケーじゃないですか……「情熱大陸」をバックに踊る白鳥さん……おもしろい、いや案外絵になるぞこれは……てか、誰の「情熱大陸」の日なんだろうなそれは……。
来年の修学旅行はオーストリアになったそうです、森センセのおかげで……金はアミューズが出す、のかな……まぁ妄想ですが。
続いては白鳥さん。

 

タイトルは「私の長崎旅行日記」。

 

白鳥さん「8月15日。1日目午前中。私はさくら学院のメンバーと、2泊3日の長崎旅行にいきました。まず1日目は長崎に行けば誰でも一度は行ってみたいと思う中華街にみんなでいったんです。そして、きらきらと輝く中華街にみんなで目を光らせて入りました」
森センセ「……目を光らせて?」
白鳥さん「はい」
森センセ「なんか表現が……」
白鳥さん「ひときわ目を引いたのは、龍園新館というお店!みんなで入って、初めての回転テーブルで中華を堪能しました!」
吉田さん「わぉ〜う(笑)」
白鳥さん「はい。そこで学んだことは、チャーハンに入っている唐辛子は食べたら辛い、ということです」
森センセ「(笑)ああ、そうなの(笑)」
白鳥さん「はい」
吉田さん「(笑)」
森センセ「ほんとに行ったみたいな感じだな、いいなぁ(笑)」
白鳥さん「はい。次、8月15日、1日目の午前中。中華街のあとは、島原雲仙に行きました。食後のデザートはなかったので、
ここでみんなでミルクセーキを食べました。甘いミルクセーキには、ほっぺたが落ちちゃいました」
吉田さん「かわぃい(笑)」
白鳥さん「そのは、雲仙といったら、雲仙地獄巡り!みんな自然のすごさを感じました。またここで温泉たまごを食べました」
森センセ「いや食ってばっかだろ(笑)」
一同「(笑)」
白鳥さん「(笑)硫黄の香りと一緒に食べる温泉たまごは、お母さんが作る温泉卵とひと味違って、美味しい!あ、間違えた、美味!」
森センセ「いいよどっちでも!」
白鳥さん「楽しい一日はこれであっという間にすぎました。でもまだ、一日は終わってないんです」
森センセ「ああ、長い!確かに」
白鳥さん「そうなんです。8月15日、1日目夜」
森センセ「もりだくさんだな」
白鳥さん「雲仙地獄巡りが終わったら、みんなで海が目の前にある、露天風呂つきホテルに向かいました。ホテルについたら、誰がどのベッドかで、大盛り上がりしましたね。一段落ついたら、豪華な夕食会場へ行って、おなかいっぱい食べてとっても幸せな気持ちになりました」
森センセ「(笑)すでにおなかパンパンだろ、もう……大丈夫か……」
白鳥さん「そのあとは露天風呂。長崎の夜景が一気に目に飛び込んできて、まるで違う世界にいるみたいでした。この日はみんなぐっすりスヤスヤ……寝ました」
森センセ「はい……でしょうね」
一同「(笑)」
白鳥さん「8月16日にち、二日目。最終日は、まず長崎市内に行きました。最初に、平和公園に行って、そのあと平和資料館に行きました。ここなが引っ張って、長崎出身のここなが引っ張って、案内をしてくれて、みんな真剣に、戦争について考えました」
森センセ「ほうほう」
白鳥さん「そのあと、グラバー園に行って、カステラ風味のソフトクリームを食べました。食べて、おなかにたまったあとは、グラバー園内を散策して、ハート型の石をみんなで見つけてハッピーな気持ち。帰りに家族にお土産を買って、満足満足。おしまい」
吉田さん「Woooh!!」
森センセ「おお、なるほどなるほど」

 

そうだった、白鳥さんはプレゼン得意な人だったな。
イラストもお上手で……一日目のは、中華街の入り口の門、ミルクセーキ、雲仙ですかねぇ……あと夜景……夜景?海?……それから、グラバー園のソフトクリーム……コーンがしっかり描けていますが、カステラ風味ってなんだろ……。

 

森センセ「ぐっと凝縮されたスケジュールね」

 

……長崎は行ったことある気がするけれども……長崎くんち、観たかな……。

 

森センセ「疲れたOLさんの旅みたいだった、なんか」

 

1泊2日弾丸旅行、ですか。

 

吉田さん「私、長崎、修学旅行で行ったんですけど、なんか、その映像が頭によみがえりながら、させながら観たんですけど、すごい、楽しそうな旅だなって思いました」
森センセ「なんか……」
吉田さん「で」
森センセ「ん、いいよ、で?」
吉田さん「なんか、愛桜ちゃんにもいったんですけど、その、豆知識だったり、何か、人の問いかけ?なんか、そう、どう思いますか?みたいな」
森センセ「あぁ」
吉田さん「……たら、もっとひきこもれ、引き込まれるんじゃないかなって」
森センセ「あ、なるほどね」

 

クイズを入れたりとか、緩急をつけたほうがとか……マジだなおい。

 

森センセ「あぁ、吉田先生さすが!」
吉田さん「(ほっと胸をなで下ろす)」
森センセ「しっかりしてますよ」
吉田さん「緊張した……」
森センセ「(笑)ダメだしするの、緊張するでしょう、結構ね」
吉田さん「はい(笑)」

 

それがなかなかできない、仲さんだったんでしょうなぁ……姫以外。
佐藤さんは長崎に行ったことがあって、グラバー園や中華街にまた行きたいなと思われたと。
へっとへとになる旅でしょうけれども、

 

森センセ「白鳥しきりで。白鳥財閥がお金を出して」
白鳥さん「違います!」
一同「(笑)」
白鳥さん「じゃあそのときは、森センセも一緒に……」
森センセ「だからなんで俺、財布代わりなんだよ(笑)」

 

女子は男性の扱い方がわかっておるのですなぁ……。
そして、ラストは吉田先生の見本ですわ……あぁ、ラストの「やだぁ〜」が聴けた……。
吉田さんは、なにやら絵日記っぽくないらしいです。

 

吉田さん「はい。突然ですが、サウナ、って何語かわかりますか?サウナ」
森センセ「お、いきなりクイズ出てきた」
吉田さん「沙南ちゃんか、愛桜ちゃん」
森センセ「どうですか?」
吉田さん「何語?何語だと思う?」
白鳥さん「……インド」
吉田さん「違う(笑)、サウナが有名な国」
白鳥さん「ヨーロッパ」
吉田さん「あぁ」
白鳥さん「あ、寒い国だよね、寒い国」
吉田さん「そうそう、そうだよ」
森センセ「どこだどこだ?」
吉田さん「近いよ?」
白鳥さん「イングランドイングランド
吉田さん「違う(笑)」
森センセ「かっこいい言い方したな」
吉田さん「愛桜ちゃんどこ?」
森センセ「佐藤佐藤」
佐藤さん「…………」
森センセ「もしかして……電波が悪いだけで、答えめちゃくちゃ言ってる可能性あるからね(笑)」
佐藤さん「(笑)」
白鳥さん「あ、わかった!カナダカナダ!」
森センセ「ぜんぜん聞こえてないけど」
吉田さん「ちが〜う」
森センセ「佐藤、答えてるの今?」

 

ヨーロッパがヒント、ということで白鳥さんは、ノルウェースウェーデン、と徐々に……しかしロシアに……ここで佐藤さんがフィンランド、で正解!

 

吉田さん「答えは、フィンランド語です(フィンランドの国旗)」
森センセ「いやいや、よくこの状況で正解したわ」
一同「(笑)」

 

……地理は得意なのかな、佐藤さんは……。
ここから、吉田さんによるフィンランド紹介。

 

吉田さん「人工約550万人に対して、公衆サウナが、さんびゃくさじゅ……わぁ……330万施設以上あるんです」
森センセ「これが吉田らしさですね……」

 

はぁ……尊い
フィンランド共和国、首都はヘルシンキ、面積な33.8平方キロメートル、通貨はまあユーロですわ。
サウナがさかん……江戸時代の日本も蒸し風呂でしたけどね。

 

吉田さん「私はこの夏、暑い日本を飛び出して、涼しい、北欧フィンランドに行ってきました〜」
森センセ「この時期にいったんかお前」
吉田さん「そうです〜」
森センセ「この時期に!よく行ったなお前(笑)」

 

……そんなに涼しくないんじゃないっけ……。

 

吉田さん「北欧旅行を選んだ一番の理由は、「白夜」を体験したいからなんですけど」
森センセ「へぇ」
吉田さん「……かりますか?」
森センセ「もう一回言ってください」
吉田さん「白夜は何かわかりますか?」

 

白鳥さんから「昼が超長い……あ、夜が超長い……?」、で、あっているような、間違っているような……これ以上膨らまないと判断した吉田先生は、「じゃあいいます」とばっさり(「あ、あきらめた」(森センセ))。

 

吉田さん「白夜とは、地軸が傾いているために起こる現象で、あの、真夜中でも、あの、太陽が沈まないこと、です。ずっと明るい」

 

白鳥さんの最初の答えは合っているといえば……昼なのか、夜なのか……。
北緯66.6度以上の、北極圏で、夏至を中心に観られる、と。

 

吉田さん「それではまず、出発前に、フィンランドについて学びましょう〜」
森センセ「おお、お、もう、これ以上学ぶの?すごい学んでるよ?」

 

おっと、ここでさきほどのフィンランド情報を使ってのプレゼン、しかもそこにない情報「森と湖の国(国土の60%が森林、10%が湖や川)」も交え、言葉は「英語でもオッケーでしたぁ」。

 

森センセ「ほんとに行ったみたいな言い方する、かっこいい!」
吉田さん「(笑)オッケーでした〜」
森センセ「しゃべれないくせに」

 

フィンランドは四季がはっきりしているということで……ヘルシンキの一月ごとの最高/最低気温の表が登場、あ、夏はかなり涼しいですねすみませんでした……

 

吉田さん「ヘルシンキの夏は、日本の春から夏至くらい……夏至?初夏、初夏でした〜……初夏くらい、なので、じゃこ……(笑)……ジャケットとか羽織って調節すればいいかなぁって思います」

 

夏は過ごしやすくても、冬は寒そうなので、「私は、ちょっと無理かなぁって思います〜」。

 

吉田さん「準備ができたところで、それでは出発しま〜す(敬礼)」
森センセ「やっといける……前半、座学が長いよ座学が」
吉田さん「(笑)」
森センセ「社会の授業が!(笑)」

 

みっちり。
フィンランドは日本から近いヨーロッパで、飛行機で9時間30分くらいだそうです。
航空会社はフィンエア……そこまで……しかも、フィンランドのブランド、マリメッコ?とコラボしていて、機内のアメニティも全部そのブランド……細かい……。

 

吉田さん「かわいくて、めちゃお洒落で、私、はい……好きでした」
森センセ「マリメッコにぜんぜん反応してないですけど、白鳥さんも佐藤さんも(笑)」
吉田さん「あとでマリメッコ出てくるから、ちょっと待ってね」

 

しかも出てくるんかい……用意が周到すぎる……。

 

吉田さん「1日目は午後にヘルシンキに到着しまして、そのまま、ホッテルでゆっくりしました」
森センセ「ホッテル」
吉田さん「(笑)」

 

……甘噛み最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

ふう、取り乱しまして……。

 

吉田さん「2日目は、電車で1時間半の、タンペレへいきました。このタンペレにはムーミン美術館があって、そこでムーミンの世界をたっぷり味わいました。そこでね、つぐちゃんに似た、あのキャラクター、のお土産を買ってきました〜」

 

……ニョロニョロ?
森センセも知らない……というか森センセだけ知らないのか……。

 

吉田さん「……みんな知らない」

 

……みんな知らんのかい!
そのあとはサウナにゴー、

 

吉田さん「サウナでぽっかぽっかに暖まったあと、急いで湖にダイブ!しました」

 

フィンランドに行ったらやりたかったそうで……あれ、マジで行ったのかな……。
三日目は、ブルーベリー作り体験。

 

吉田さん「夏になると、すごい、北欧は、ブルーベリーの日?ブルーベ、あ、ちゃう、ブルーベリーがめっちゃできてて、すごい……楽しかったです」

 

北欧の「自然享受権」……そんなものまで……無料で楽しむことができるのですなぁ……森を散策して、キノコやブルーベリーをとったり、レクリエーションしたりできちゃうんですねぇ、旅行者でも……。

 

吉田さん「だからあの、ブルーベリーとか、とっていいの!」
白鳥さん「えぇ〜」
吉田さん「いいの。だから、あの、めっちゃ食べました!」

 

フィンランドには40の国立公園があり、一部を除いては誰でも散策できたりキャンプしたりできる……いかんな、本当にフィンランドのことをわかってきているぞ……。

 

吉田さん「4日目は、夕方までヘルシンキで、日本でも有名の、おー……おー……ちゃ、日本でも有名な北欧家具や雑貨を、の……雑貨を回りました!」

 

次のページへ、ということで、そこに北欧雑貨・家具のブランド名が……マリメッコイッタラ(家具)、アラビア(食器)、アルテック(インテリア)……知らないなぁ……フランフランに売ってるのかな……フライングタイガーかイケアか……イケアはちゃうか……。

 

吉田さん「そのあと、夜行列車サンタクロースエクスプレスに乗って、サンタクロース村を目指しました〜」

 

12時間の電車の旅だそうです。

 

吉田さん「しんどかった……腰が……」
森センセ「しんどいんかい!楽しめや!(笑)」
吉田さん「(笑)いや、楽しかったんですよ」

 

……あれ、本当に行ってないの?……。
5日目はサンタクロース村、だそうです。

 

吉田さん「サンタクロース村では、一年中クリスマスを味わえるんですけど、そして、私は、サンタクロースに会ってきました」
森センセ「へぇ〜」
吉田さん「うれしかったです、サンタクロースに会えて」

 

……もはやキリストの誕生日ではない、というのはフィンランドもか……一年中って……。
ここから、バスで移動、

 

吉田さん「その夜から、白夜を、めっちゃ楽しみました〜……はい、あ……違います。あの、いよい、あの、北極圏に出発して、バスが3、バスを3時間乗りました!」
森センセ「あ、そこから移動して3時間で北極圏……ずっと移動してんな」

 

そして、ついに白夜です。

 

森センセ「ついにきた白夜、びぁゃくやぁ」
吉田さん「びぁゃくぅやぁ(笑)」

 

そうそう、夏は白夜、冬は極夜なんですよね……。
寒いので冬は無理、と思ったら、サーリセルカという北極圏の町にはガラス張りのホテルがあって、オーロラを楽しめるそうです。

 

吉田さん「私、これならいけるなって思いました」

 

今度は冬にいくんですなぁ……妄想でしたっけ……是非@onefiveで北極圏ロケとかな……ないない……。
6日目は、北極圏の夏を楽しむ、ということで、乗馬はフィッシング、カヌーを経験した、と。
7日目は、日本に向けて出発し、8日目に帰国〜。

 

森センセ「(笑)いや、リアルだなずいぶん、最後(笑)」

 

今回はフィンランドだけでしたが、北欧にはまだまだ行きたいところがあるそうで、スウェーデンの「魔女の宅急便」のモデルになったところとか、ノルウェーフィヨルドデンマークの人魚の像やかわいい町並み……、

 

吉田さん「次はオーロラと一緒に観てみたいなって思います!」

 

以上、吉田先生による妄想絵日記……じゃなくて旅行記……え、行ってないよね……?

 

森センセ「すごい情報量だなこれ!」

 

白鳥さん佐藤さんは、若干圧倒されている感じで、リアクションが薄くなると……。

 

森センセ「旅行会社の人ですか、もしかして〜?」
一同「(笑)」

 

リアルには行ったことがないのに、リアリティのある内容……なんと、フィンランドを舞台にした映画やドラマも観たと……すごいよ吉田さん……すごいよアマゾンプライム、ネットフリックス……時代だなぁ……。

 

白鳥さん「……レベルが違った」
森センセ「(笑)あの、たぶん吉田さん、今回相当プレッシャー感じてたと思うんですよ、この企画に対して(笑)」
白鳥さん「すごい」
森センセ「時間はかかったでしょう結構」
吉田さん「そうです」
森センセ「どんくらいかかったの?」
吉田さん「でも、ん〜、5日?くらい」
森センセ「5日?」
白鳥さん&佐藤さん「すご……」

 

過集中!
学校終わり、テストもあったのに、顔笑って調べたと……すげぇなぁ……。
最初は、北欧の旅にしよう、と想ったけれども、なんと、18日間の旅になってしまい……。

 

森センセ「(笑)あそう、それ終わっちゃうからね」
吉田さん「だから、フィンランドに」
森センセ「番組終わっちゃうもんね」

 

佐藤さんからの感想は、電波のおかげで……途中でサンタに会いたくなった的なのが入りましたが……。

 

森センセ「表情ですごい伝わってきた!楽しい、楽しかったんだなっていうのが!ごめんな、すごい電波悪くて」

 

ううむ、佐賀はさすがに遠いのか……今時距離は安定性と関係ないよなぁ、基地局とか端末とかとの距離はあっても。

 

森センセ「めちゃめちゃ、聞こえないところでダメだししてたわけじゃないですよね?」
佐藤さん「(笑)してないですよ!」

 

これにて、1時間目は終了〜。

 

森センセ「いやすごいねほんと、あの……(笑)吉田、でもね、あのね、もうちょっと情報絞ったほうが俺はいいと思いました」
吉田さん「そうですよね(笑)」
森センセ「これでも(笑)あの、一個強い奴で押していくっていうのがいいかもなって思うね。数よりね!」
吉田さん「ぁい(笑)」

 

濃い、というか、惜しみなく出したいんだろうなぁ……尊いなぁ……できれば省エネですべて回避したい人生だなぁ……。
休み時間は、吉田さんがおひとりです。
吉田さんのやりたいことは、『LoGiRL』時代に画伯いじりをされたことへのリベンジを!
やったぁ……いや、そのころ父兄じゃなかったのでね、伝説のニコドーゾとかね……お題を出して、30秒以内に描く、と。
まずは、スフィンクス

 

森センセ「いやもう俺、吉田の絵は、あのね上達しなくていいなと思ってんですよ、僕としては」
吉田さん「……スフィ?……」
森センセ「あの絵……(笑)ちょっと待って、ごめんなさい、やったよね、これね(笑)あの」
吉田さん「待ってあの、待ってください!たぶん、あって、あの、あってると思う」

 

そして、登場、スフィンクス……。

 

森センセ「お前、ぜんぜんそ、ぜんぜん成長してねぇじゃねえかお前!!(笑)」
吉田さん「え、が、が、ちょっと可愛くなりましたよ?」
森センセ「お前、怖え〜んだよお前!こけ、こけしだろこれ!横向きのこけし描いてどうすんだお前!」
吉田さん「ちょっと目をちゃんと描いてみました」
森センセ「いや目がちゃんと描いてあるとかそういうことじゃねえんだ!なんでその、縦向きの髪なんだよ!」

 

……ちょっと画伯残ってるな……。
正解の写真が出て、「そっくりじゃないですかぁ〜」と抗議する吉田さんでした……そっく、り、では……ただ、線が入っているのは合っている、と、首から上が日本人形だと。

 

森センセ「いただろそんなメンバー、さくら学院の卒業生に!」
吉田さん「(笑)いましたね」

 

倉島パイセンも19歳……うぉう……ふるえるね……。
リベンジならず、で謎のジングル……「音がやだぁ〜」……ああ、また「やだぁ〜」が聴けましたよ……。
次のお題は「自由の女神」、鉄板ネタですな。

 

森センセ「これ覚えてるわ、俺……これは……珍作だった、吉田の……いやいいよ、吉田の自由の女神はほんとに俺好きよ」

 

30秒しかないことに不満な吉田さん。

 

森センセ「あぁぁ〜!ちょっと待って?ソフトクリーム、何これ、気持ち悪いのもってんね!……あの、小学生が描くうんちみたいなの、持っちゃってるねこれね」
吉田さん「(笑)」

 

本物登場。

 

吉田さん「めっちゃ似てる!」
森センセ「いやいやいや(笑)、だいぶ、そのさ、脚の部分、細くないから」
吉田さん「(笑)」

 

『LoGiRL』時代は、「産湯につかった赤ちゃんが風呂から出てきている」みたいな自由の女神だったそうです……それよりはまし、ということでリベンジ成功!
1時間、このお絵かき企画をきっと(きっと)今年の終わりか来年のはじめから始まるであろう@onefiveの配信番組でやってほしい……。

 

 

2時間目は、「FRESH!マンデー さよなら吉田おばあちゃん!」。
あぁ……吉田おばあちゃんも最後か……。
ここで森センセ退場、もちろん吉田さんも退場。

 

森センセ「……いや、着替え見えとるぞ」
吉田おばあちゃん「は!!見えてました?やだ恥ずかしい……(笑)」

 

「さよなら吉田おばあちゃん」のイラストが……。
前回、去年の夏かぁあれ……サプライズで白鳥さん、田中さん、佐藤さんが手紙を読んで、おばあちゃんが泣いてしまった回のことを、白鳥さん佐藤さんが話していると、柱時計が鳴りまして。
登場、吉田おばあちゃん。

 

吉田おばあちゃん「お、みんな久しぶりやなぁ〜」
佐藤さん「久しぶり〜」
白鳥さん「吉田おばあちゃん」
吉田おばあちゃん「やなぁ、一年ぶりくらいちゃうん?」
白鳥さん&佐藤さん「うん」
吉田おばあちゃん「せやなぁ、久しぶり、おっきくなって、可愛いなぁ」
白鳥さん「え、なんで吉田おばあちゃんいなくなっちゃうの?」
吉田おばあちゃん「あのね、実はな、孫の爽葉香が高校に入学したんやけど、そこの寮母になることになってな」
白鳥さん&佐藤さん「おお」
吉田おばあちゃん「みんなと会うの、最後になっちゃうねん、ごめんなぁ」
佐藤さん「うわぁ、悲しい」
白鳥さん「悲しいぃ……」
吉田おばあちゃん「で、それでな、いつもは楽しく遊んでたんやけど、今日はみんなの悩みに答えていこうかなって思うわ。やから、そよ、孫の爽葉香からめっちゃ聞いてんねん、いっぱい悩みあるんやろ?」
白鳥さん「そう」
佐藤さん「うん」
吉田おばあちゃん「おばあちゃん聞いたろ」

 

まずは佐藤さんから。

 

佐藤さん「私、ピアノを習ってるんですけど、なんか、もっと上手になりたいなって思って、その、もっと上手になる練習方法は、どんな感じかなぁって」
吉田おばあちゃん「ああ、そうやなぁ、んじゃ愛桜ちゃんには、この言葉を贈るわぁ。(ドドン、と太鼓のSE)小さな川も……違う(笑)、小さな流れも大河になる、やで」
白鳥さん「おお」
吉田おばあちゃん「はい、で、意味はな、小さな川がたくさん集まれば大きな川になるってゆう意味やねんけど、小さな努力で長く続けていれば、やがて大きな成果が得られるよ。で、っと、爽葉香はこのごろピアノとかあんまり練習してないんやけど、昔は基礎の練習とかめっちゃやってたで。やから、顔笑って」
佐藤さん「ありがとう」

 

甘噛み最高……。

 

白鳥さん「えっと、私は、人に指導したりとか、注意したりするときに、なんか、自分に自信がなかったり、悪くみられたらどうしよう、とか思ったりして、なんか、自信を持って、相手に注意することができないから、その、そよちゃん、その、爽葉香ちゃんは、すごい、あの、注意するときとか、言葉の使い方が上手だから、その、どうやって、人に注意する、には、どうやって人に注意すればいいのかなっていう相談です」
吉田おばあちゃん「そやなぁ……じゃあ、沙南ちゃんにはこの言葉を贈るわ(SE)、馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。はい、何事も経験しなければわからないので、実際に試してみなさい、ゆう意味やねんけど……たぶん、爽葉香も、そんな人に言うの?そんなに得意やなく、ないから、だから、けど、言わなかったら何も始まんないから、一回言ってみて、ああ、ここ、こうやって言ったら、この子は傷つく、なんか、もっと成長するやろ?みたいなん考えて言ったら、いいかな、って思う、よ」
白鳥さん「はい。ありがとう」
吉田おばあちゃん「はい。あ、そろそろ爽葉香帰ってくるから、あの、2人、あとつないどいて?」
白鳥さん&佐藤さん「わ、わかった」
吉田おばあちゃん「(笑)ごめんなぁ……あ、2人、もう一つずつ、悩み聞こうか?」
白鳥さん&佐藤さん「!!」
吉田おばあちゃん「……あ、違うわ、違う違う、2人、もう一つずつ、悩み、あったりする?」
白鳥さん「悩み……」
佐藤さん「はい」
白鳥さん「愛桜からいい」
吉田おばあちゃん「はい、愛桜ちゃん」
佐藤さん「(電波が……)表現……爽葉香ちゃんは、表現とかがすごく上手……感情を……どうやっていいのかなって……」
吉田おばあちゃん「ああ〜感情移入するのが難しい……ん〜、じゃあ愛桜ちゃんには、この言葉を贈るわ(SE)、古きを温めて新しきを知る。ひぇ〜い(笑)、はい、これは、昔のことを学んで新しいことにつなげるって意味やねんけど、そ、んと、孫の爽葉香は、あの、昔のさくら学院の動画やったり、ほかのアイドルさんの動画とかをみて、こんな表現したいなって思ったり考えたりしてるんやって。だから、愛桜ちゃんも顔笑って」
佐藤さん「ありがとう」
吉田おばあちゃん「いいえぇ〜(笑)」
(カラスのSE)
吉田おばあちゃん「あ、もうこんな時間や。じゃあ、おばあちゃんいくから、みんなも顔笑るんやで?」

 

……遊びに来てな、遊びに来る、的なやりとりが、なんだろう、ちょっとリモートで淡々としている分、よりいっそう切なく……これで、こんな別れでいいのかおい職員室……と一瞬思いました。

 

森センセ「……おばあちゃん!切ない、最後!俺一回もおばあちゃんに会ったことないわ」
一同「(笑)」
森センセ「俺もけっこう、人生を相談したかったよ、おばあちゃん」

 

男子禁制の寮だからなぁ……。

 

吉田さん「ただいまです!おばあちゃんどこに行ったんですか?」
森センセ「いや今までいたよ、絡みたかったわおばあちゃん」
吉田さん「おばあちゃんに会えなかった」
森センセ「おばあちゃんに会えなかったの?(笑)」
吉田さん「会えなかったです」
森センセ「デモなんか、お前はいつだって会えるけど、我々はめったに会えないから」
吉田さん「あぁ〜〜、でも、森センセには会いたくないって言ってた」
森センセ「なぁんでだよおばあちゃん!!」
一同「(笑)」
森センセ「急に毒舌かよ!そんなキャラじゃなかっただろうよ……」

 

せわしなく手を動かすところとか、鼻が矢印なところとか……。

 

ここでお知らせ。
写真集……ああ終わった……ありともつぐみを「つぎ」と甘噛みする吉田さんすばらしい……卒業式配信プログラムも吉田さんから……「私たちの思いをみなさんにちゃんと届けられるように顔笑ります!」……いやあもうずっと、いろんな部分で甘噛みだぁ……「そつぎょ……うぅ、卒業公演グッズ」(吉田さん)「(笑)」(森センセ)……それでも全くためらわず突き進むのがすばらしい。

 

森センセ「おばあちゃんで燃え尽きてたろ、吉田(笑)」

 

ここで質問タイム。

 

「自分に一番似ているなと思う後輩は誰ですか?」

 

吉田さん「結愛です」
森センセ「ほぉ〜、なんでだろ」
吉田さん「えと、結愛ちゃんは、けっこう、自分にあんまり自信がなくて」
森センセ「へぇ〜」
吉田さん「あの、先生とか、にも、結愛とそよはよく似ているってよく言われて、なんだろう、考え方とかがよく似ていたり、踊り方とかも少し似ているなって感じます」
森センセ「へぇ〜。じゃあ結構ね、野崎の相談とかには、乗ってあげられそうだね、いろいろ悩んだときに」
吉田さん「そうですね、結構乗ったりもしています」

 

「地方組にとって、寮母代わりの爽葉香ちゃん。寮組のとっておきの思い出を教えてください」

 

吉田さん「寮組のとっておきの思い出、ん〜、なんだろう、みんなで、遊んだ?なんか、たまに、大きな部屋に集まって、ゲームしたりするんですけど」
森センセ「へぇ〜、どんなゲーム?たとえば?」
吉田さん「あの、人狼ゲームとか」
森センセ「あぁ〜〜、みんなでやってんだ」
吉田さん「はい(笑)、私の得意な人狼ゲーム」
森センセ「吉田めちゃくちゃ人狼ゲーム得意だからね。超怖いよね、吉田の人狼
吉田さん「けどもう、みんなにばれちゃってるので」
森センセ「(笑)あ、そうかそうか」
吉田さん「もうだめなんです(笑)」

 

「長年購買部を勤め上げた経験から、是非後輩に、購買部の先輩としてアドバイスをあげてください」

 

吉田さん「購買部の先輩としてアドバイス……」

 

グッズを発表するとか売るときとか、そういうことなのか……。

 

吉田さん「ん〜、ん、なんだろう、購買部、グッズの、ん〜……父兄さんに買ってもらいたい!って思えるようなグッズの紹介を、顔笑ってください!」
森センセ「(笑)なるほどなるほど」
吉田さん「#$%&〜(頭を抱える)」

 

ここで質問タイム終了〜。

 

吉田さん「久しぶりのFRESH!ですごい楽しかったし、あの〜、プレゼンももっと顔笑っていきたいと思います、これからも」
森センセ「そうだな、まだここは、通過点ですから、引き続きいろいろ勉強して顔笑っていただきたいと思います」
吉田さん「はい!」

 

そして最後の号令……。

 

本当に卒業なんだなぁ……。

『青鉛筆の女』ゴードン・マカルパイン

 

青鉛筆の女 (創元推理文庫)

青鉛筆の女 (創元推理文庫)

 

 

本格ではない、ミステリなのかと言われるとなんだろう、と思ったりするのですが、面白かった。

帯にも、三重構造の「驚異のミステリ」とあり、第二次大戦中に出版された日系人作者によるスパイ小説、その作者による小説の改訂版と称する原稿、編集者の女性とやりとりしている書簡、で物語は進んでいきます。

メタ構造で、というか、「書かれたもの」しか登場しないので、物語が進む、という言い方が正しいのかどうかもわかりません(こういう、テキストで進んでいく話といえば、日本で言えば折原一さんでしょうか……何度も言及していますが『イデアの洞窟』という小説が私は大好きです、あれはすごかった……話がどうこうではなくて、ネタが)。

この手の構造は、あったといえばあったような気もするし、なかったといえばなかったような気もするし……面白いのは、書籍とその改訂版原稿の関係性、そして編集者(「青鉛筆を入れる」というのが、あちらの校閲のやりかたらしいです)の意見がその関係性にどう絡んでいるのか、というところで、本格読み好きのトリックやパズラー的な要素はないわけですが、時代背景、作家と編集者、書きたいものと書かれるべき(と考えられる)もの、浮かび上がってくるものを想像すると、エンターテインメントの中で重みある主題が表現されており、同時に「青鉛筆の女」の……おっと、やめておきましょうか(メタなものは、書きすぎるとねぇ……ネタバレがね……)。

著者は、シナリオライターだったりゲーム製作に関わっていたりするようで、村上貴史氏の解説にしっかりと書かれているのでぜひそちらを参考にしていただいて。

他の著作が出たら呼んでみたいな、と思いました。

 

「一方、捨ててしまった候補ウィリアム・ソーンのほうが、じつはペンネームとしてずっと強いと思います。わたしは長年この仕事をやってきて、読者というのは名前に長母音の入っている登場人物を強いと思うものだと気付きました。」(p49)

 

「「おれは昨夜、コーヒーショップに坐って本を読んでいたんだ」チャーニチェクは言った。「ヘミングウェイの新作、『誰がために鐘は鳴る』あd。サンペドロのウィリアムス書店で買ったばかりだった。十ページも読まないうちに……」

「あんたが本を読むとは思わなかった」スミダは口をはさんだ。

チャーニチェクは彼をにらんだ。

「いや行動(アクション)の人という意味だよ」スミダは言い添えた。

ヘミングウェイにはアクションがどっさり出てくるぞ」」(p127)

 

「「あんたがマダム・ペリンスキーだね?」

「ほかの誰だと言うんだい?」

こちらの質問に別の質問を返されたときは、たとえそれが一見無害な修辞疑問のたぐいであっても気をつけたほうがいい、ということくらいジミーは知っていた。」(p227)