『必要最小限のモノで暮らす「ミニマリスト」の生活とは?』
(THE PAGE 2015/7/9)
以下一部引用。
先月12日に発売された佐々木典士さんの書籍「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」が、5万部を突破するヒット作になっている。部屋に置く物を自分にとって必要最小限にする「ミニマリスト」の生活を提案するもので、物を減らすと思考や生き方も変わってくるのだという。なぜ人々は、「ミニマリスト」生活に惹かれるのだろうか。
「ミニマル」といえば、「ミニマル・ミュージック」しか浮かびませんでした。
○こちら===>>>
アルヴォ・ペルトなんかを聴くと、「何が楽しくてこれを聴いているのか」と疑問が頭をもたげるくらいですが、垂れ流しにしていると心地いいです。
単純な反復は、ある程度安心感のようなものが得られるのではないか、と思います。
電子音楽の夜明けの頃は、機械的な制約もあったからか、ミニマル的な音楽が多かったように思います。
私の知識は偏っていますが、CANとか。
「「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」が、5万部を突破するヒット作になっている。」
この5万部が全部電子書籍だったら、なんとなくうなずけます。
少なくとも、無駄なモノは生み出していないわけですから。
紙の本なら、「無駄なモノ作ってるんだね?」と思います。
あ、別に、ミニマリストという生き方が、物質文明を否定している、なんて極端なことは思っていません。
無駄なモノが人それぞれである限りは平行線です。
(元記事)