『ASIMOの技術を応用 歩行のリハビリを助ける「HONDA歩行アシスト」が民間リース販売へ』
(ねとらぼ 2015/7/21)
以下一部引用。
「特徴としては、独自開発の薄型モーターと制御システムによって小型軽量化を実現。ベルトで簡単に着脱できるほか、フレームのサイズが調節できるので幅広い体格の人にも対応しています。またコントローラーとなるタブレット端末では、使用者ごとの歩行の特徴や訓練状況を計測して見ることが可能。
歩行の訓練には3つのモードを搭載しています。1つ目は、装着者の歩き方に合わせて正しい歩行を誘導してくれる「追従モード」。2つ目は、装着者の歩き方をもとに脚の曲げ伸ばしのタイミングが両足とも対称になるよう誘導する「対称モード」。3つ目は、重心移動がかかと→足裏→つま先へとスムーズに行えるようステップを誘導する「ステップモード」です。」
みなさんはどうか知りませんが、私は身体障害のある人の介護というものは、はやいところロボット技術でどうにかしてほしい、と思っています。
そのほうが、気がねなく生活できるのではないか、と。
「人の介護があたたかい」と思っている人もいらっしゃるとは思います。
今は代替手段がないだけですよ。
ロボット技術で、人の手を借りずに生活できるのであれば、介護者のくる時間に合わせて帰宅する必要があるとか、介護者の技術差や相性など、様々な問題は一気に解決されます。
必要なのは、あたたかい介護ではなく、自分の生活に対する責任とプライバシーの確保です。
もちろん、それでも不足する部分には、人の手が必要なのでしょうが。
(元記事)