べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

近況〜聖地巡礼的な?

連休。

10/9のために、学院日誌を読み返したらふと思い立った……

 

◯こちら===>>>

めぐめぐのお城探訪~犬山城編~|さくら学院オフィシャルブログ「学院日誌」Powered by Ameba

 

↑……というわけではないのですが、先週犬山方面に行って、人が多かろうと思って訪れなかった犬山城へ。

 

◯こちら===>>>

国宝犬山城

 

↑犬山は、「日本モンキーパーク」や「明治村」、「リトルワールド」といったスポットもあるので、名古屋の人間にとって身近な観光地なのですが……個人的に、個人的にですよ、「そんなに行く人いないんだろうなぁ……」と思っていました。

記憶の中では、「明治村」に行ったことはあるのですが、他は……「犬山城」も、うーん、行ったことがあるようなないような……という感じで。

まあ、おっさんになってからは、「明治村」の楽しさ再発見したり、「大縣神社」「針綱神社」なんかに来ているのですけれど。

2016年度卒業生の倉島さん、黒澤さんの卒業旅行が犬山だったり、岡田さんの「めぐめぐのお城探訪」で紹介されていたり、父兄さんにとっては半ば聖地巡礼だったりするのか……と思って、「針綱神社」へご参拝ついでに「犬山城」へ行ってみました(道中のBGMは人間椅子さんの『異次元からの咆哮』……いやそこはさくら学院じゃないのか?……)。

 

f:id:bennybebad:20171007102552j:plain

f:id:bennybebad:20171007102607j:plain

雨は上がっているものの、あいにくな曇り空……にも関わらず、観光客のみなさんが多くて、ちょっと驚きました。

だって……ゲホゲホ……いえ、なんでもないです。

城郭、に特別な興味はないのですが、建物、構造物は好きですし、国宝ですから。

 

f:id:bennybebad:20171007102829j:plain

これは……二階層目の石落としからの写真だったかと思います。

 

f:id:bennybebad:20171007103136j:plain

f:id:bennybebad:20171007103150j:plain

三階層目……かな。

 

f:id:bennybebad:20171007103412j:plain

f:id:bennybebad:20171007103429j:plain

f:id:bennybebad:20171007103439j:plain

f:id:bennybebad:20171007103450j:plain

f:id:bennybebad:20171007103519j:plain

f:id:bennybebad:20171007103546j:plain

f:id:bennybebad:20171007103554j:plain

f:id:bennybebad:20171007103606j:plain

最上階。

廻縁をぐるりと一周できるのですが、手すりが低くて、床も若干傾いているので、結構なスリル。

スマホを落とさないか心配でした。

最後の1枚、左の奥に写っているのが、犬山成田山です。

 

f:id:bennybebad:20171007103839j:plain

最初の階段を上がったすぐの石垣。

ここを写真に撮って、「あれ、ひょっとして内部も普通に撮影してよかったのか?」と疑問に……梁とか撮りたかったんですけれどね……まあまた出かければいいか。

 

f:id:bennybebad:20171007104000j:plain

f:id:bennybebad:20171007104012j:plain

f:id:bennybebad:20171007104234j:plain

f:id:bennybebad:20171007104309j:plain

紅葉の季節には美しい景観が整いそうですね。

近くには「寂光院」もありますし、もう少し秋が深まってから……来たら超混んでるんだろうな……。

 

f:id:bennybebad:20171007104506j:plain

私には全く必要のない、ハートの絵馬(「三光稲荷神社」)。

 

f:id:bennybebad:20171007104847j:plain

そして、境内に観光案内所があるため結構な人出はありそうなものの、あんまり参拝してないんじゃないかなぁ……の「犬山神社」。

 

景色にまったく記憶がなかったので、多分初めて登ったのだと思います「犬山城」(リスがいるのは「岐阜城」でしたっけ)。

鬼のような傾斜の階段に低い天井……当時の武士の体格がわかる気がします(少なくとも、180センチを超える私は、素早く登ったり降りたりできません)。

それほど大きな天守閣ではないですが、常時の居館ではないでしょうし、山城に攻め込まれるっていう状況は相当ヤバいはずなので、巨大である必要はなかったのでしょう(いや、わかりませんけれども)。

あとは、抜け穴かな……多分そのまま川に通じるような通路があったのではないかと思うのですが……え、だって、「城とはそういうもの」でしょ?……あれ、誰の言葉でしたっけ……。

 

そして、地元の資源に創意工夫を加えて、活況を取り戻している犬山の姿に、名古屋も見習うべきところはあるんじゃないかなぁ……と思ったりしました。

いろいろ転がってるんですけれどね、名古屋にも……ああ、でも「明治村」はないな……あそこは本当にいい……存在に賛否があるのは承知していますが、建物好き、構造物好きとしてはねぇ……。

 

さて、まだまだ1月の記事を書きますよ〜。