べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#17とか

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freshlive.tv

 

『FRESH!マンデー』#17は、トーク委員長・岡田さん、教育委員長・麻生さん、森さん、田中さんが登校(あと森センセ)。

いい回だったので、明日までにぜひ見ていただきたいです。

 

(というわけで、以下「続きを読む」を設定します)

 

 

 

日直は田中さん、ということで、タイトルコールから始まる、というサプライズ。

みなさん、「ジャック・オー・ランド」でのマント姿(森さんはパンプキン装着)、

 

「トリックオアトリート!」(麻生さん)

「プチリニューアルしました」(岡田さん)

 

ということで、背景の物品などなど、いろいろ変わっています。

 

「もえほ〜パンプキン」(麻生さん)

「ずるいよぶりっ子がかぶるなんて!もっと可愛くなっちゃうじゃん!」(岡田さん)

「あら」(森さん)

 

田中さんは初日直でしょうか……結構なプレッシャーを感じておられるようです。

というか、ちらちら背景にうつる、SKGPのベルトが……。

いつもの間に続いて、森センセ登場。

パンプキンをかぶり、ちょび髭付き。

 

「MSKYR、森セン腰やってるやってる、さくら学院担任森ハヤシです〜。ちょっと情報多くてごめんなさい。今日、腰やってるんです。それに加えて仮装して、キャラが渋滞していてすみません」

「森センセ〜おそろっち〜」(森さん)

「いぇ〜いおそろっちおそろっち〜……全然俺を抜かねえよ!」

 

仮装しているのに、スタッフさん一人も笑わない森センセ……まあしょうがないっすよな……。

 

「今日はハロウィンテイストで、一日盛り上がっていきたいと思います。じゃあ日直!」

「……」(田中さん)

「美空美空」(岡田さん)

「編集点を作るんじゃない!」

「生放送だから!」(岡田さん)

 

テレビを覚えていってますねぇ岡田さんも……田中さんの号令に若干の新谷イズムを感じました。

……あれ、タイトルコールは最初に移動した、ということなんですね。

森さんと森センセはかぼちゃを外し、

 

オイルショック!」

「先生去年もやってましたよね」(岡田さん)

「これはもう、天然オイルショックですから」

 

……イワイガワのネタが小・中学生に通じるとは思えませんが……。

 

一時間目は、「ハッピーハロウィンクイズ」。

1問目は、「ハロウィンの日に◯◯を見るとラッキーになるといわれています。その◯◯とは何でしょうか?」

 

「ハロウィンて、仮装するだけの日だと思ってた」(岡田さん)

「そうでしょ?まあでも、ハロウィンって諸説あることが多いんですよ」

「そうですよね!」(岡田さん)

「でも、こういうことを知ってビシッと言えると、「私仮装だけじゃないんだよ」と」

「ハロウィンマスターなんですね」(岡田さん)

 

まあ、日本でいうところのお盆と新嘗祭と晦日の大祓がまざったような、ケルト系のお祭りですからね……もうなんのこっちゃわかりません。

 

「田中は最近、思いついたらすぐ書く、という」

「待って待って、書けなくなっちゃった」(田中さん)

「大きすぎたの?しかも二文字ではみでそうになってる」

「え、◯◯って二文字なんですか?」(岡田さん)

「それは言いません。もうヒントなんて欲しがるな!ハロウィンなんです」

「は〜い」(岡田さん)

 

ふくれる岡田さん、満点ですな。

田中さんは、

 

「自信ないです」(田中さん)

「でしょうね!」

「……かぼちゃ!」(田中さん)

「すげぇ見るから!今日も何個あるんだよ!みんな幸せだよ!」

「実は、明日だからね」(岡田さん)

「もう、野暮なこといいなさんな」

 

ハロウィンはかぼちゃのイメージがあるから、ということらしく、

 

「本物のかぼちゃです!」(田中さん)

「何ちょっとキレてんだお前!」

「じゃあ、外見もオレンジじゃなくて、緑の皮のかぼちゃ?」(岡田さん)

「う〜ん……」(田中さん)

「いやそこは助けてくれてるんだよ先輩が!」

 

続いて岡田さんは、

 

「逆に、の発想で、お墓」(岡田さん)

「こわ〜い」(森さん)

「理由があるんですか?」

「ハロウィンって、盛り上がっちゃってるじゃないですか最近は。だから、そういうところにいって、ちゃんと巡礼したほうがいいんですよ」(岡田さん)

 

うん、結構本質をとらえた発想かもしれないです。

続いて森さん、

 

「かぼちゃのおばけ!」(森さん)

「だからみんないるんだって!お前は学べよ、田中の答えを見ているときに」

「だから、本物ですよ本物」(森さん)

「本物っていうの、かぶせてこなくていいから。どういうこと?」

「みんなかぼちゃとかの仮装しているじゃないですか。その中にいる、本物の……」(森さん)

「え、待って、リアルに怖いんだけど」(麻生さん)

「(笑)」(森さん)

「ももちゃんって、ちょっと麻鈴チックなところあるの?」(岡田さん)

「不思議な答えだよねこれ!」

「え、ももえちっちゃい頃に、怖い経験したこと、一応あるんですよ〜」(森さん)

「ねぇねぇ……やめよぉ〜」(麻生さん)

「BGMが怖いから〜」(岡田さん)

「今話せるそれ?」

「え〜、ん〜どうだろう」(森さん)

「そっちのが怖いから!後で教えて、確認しとくわ話せる内容か」

 

怖がりキャラの麻生さん、「クイズでビビっております、何でだろう(笑)」からの、「満月」

 

「もう、ピンポイントで満月にならないといけないからな」

「そう、奇跡的な日、みたいな」(麻生さん)

「だったらさ、満月にあわせてやらない?狼男感が出ちゃう」

「見たら覚醒する、みたいな」(麻生さん)

 

旧暦でやっていれば、満月に合わせられるんですけどね。

正解は、「クモ」だそうです。

 

「え、気持ち悪い!」(麻生さん)

 

クモはご先祖様の象徴で、優しく逃してあげないといけないんだそうです(キリスト教的に、クモって何かのシンボルだったかな……)。

 

「え、ハロウィンの日だけでいいんですか?」(田中さん)

「糸で降りてきてくれているってことですか?」(岡田さん)

 

何だろう、いろいろぶつかり合っておりますな……岡田さん、田中さんのトークをさくっと潰してしまいましたが……顔笑れ田中さん!

次の問題は、「吸血鬼の苦手だと思うものの絵を描いて、吸血鬼を撃退してみてください」。

ハロウィンの定番の仮装なので、吸血鬼の問題、ですね。

 

「ももえ、これ知ってる〜」(森さん)

 

出ましたな、森さん。

 

「いくつかあるので、マニアックな答えだと森センセ的にはポイント高いです」

 

麻生さん、すでに描いているらしく、

 

「おまえすごいでかいの描いて……描いちゃいましたよ森センセって顔するのやめてください(笑)」

 

森センセ、「ジャック・オー・ランド」では吸血鬼コスをされていましたが、

 

「何か、七三分けじゃなくて変な感じだった」(森さん)

「いいじゃねえかよお前!ずっとこれで生活してないからな!(ワンショット抜かれて)オイルショック!……ウケなくなってきました、去年からやってるもので」

「ホントですよ」(岡田さん)

 

ばっさり岡田さん。

 

「……字なら書けそう」(田中さん)

「絵で描いてください。問題形式にクレームつけるのやめてください田中さん」

 

だんだんと個性が漏れ出してきているですね田中さんも。

まずは岡田さん、「日の光、ニンニク、十字架」

なぜか十字架が汗をかいているように見えますが、「目立たせようと思ったら、汗かいてるみたいになっちゃった」(岡田さん)、ドジっ子属性までも……。

続いて麻生さん、何枚も使っての「ニンニク、日の光、十字架」

十字架が……。

田中さん、「すげえ小声で「一つしか、一つしか」言ってますけども」「太陽」

子供がよく描く可愛い太陽の絵に懐かしさを感じるみなさん、「絶対こんなんじゃないけど」(岡田さん)……ちょっと岡田さん、今日は黒さが……いえいえ、リアクションとツッコミをしなければ生き残れないのですよきっと……。

森さんは、「日光と、銀と、ニンニク」

 

「ニンニク、芽がだいぶ出てますけどね」

 

答えは、「日光、ニンニク、十字架、銀(の弾丸)、杭、水(流れてる水を渡ることができない)」といったところ。

杭の材質とかあったりしますが……まあブラム・ストーカーと、『ヘルシング』と『実は私は……』を読んでおけば大体大丈夫ですよ。

もっと詳しく知りたい方は、エリック・バトラー氏の『よみがえるヴァンパイア』という論考を読むとためになります(深すぎますけどもね……)。

森さんが「銀」をチョイスしたところに「かっこいいよな、このあたりが森なんです、優等生出してくるんです」と森センセ。

西洋文明的に、銀は魔除けの素材ですからね、大体のヤツに効きます(狼男のほうが有名ですけども)。

続いての問題、「ハロウィンといえば、オレンジ色のカボチャでつくられるジャック・オー・ランタン。実は、もともとは別の物が使われていました。それは何でしょう?」。

マニアックですな……。

 

「わかんない……」と呟く岡田さん、麻生さんとスマホをチラ見して微笑んでいらっしゃいました……答えは流れてなかったと思います。

 

「ジャック、って何か野菜の意味があるんですか?」(岡田さん)

「いいところ、ついてるかもしれません」

「ん〜、でも英語苦手だからな〜」(岡田さん)

 

これからは英語もいけないといけませんぞ、岡田さん……中元パイセンとか、日高さんとか八木さんに教わりましょうね(中元パイセンは無理かな……)。

 

「わからないときは反射神経、右脳に聞いてください」

 

岡田さんはかぶ

 

「なんか、かぼちゃに似てるなって。ちょっと大きくって、しっかりしてる感じ」(岡田さん)

「削りやすそうなところとか」

 

麻生さんは「にんじん(ハート)」

絵がもう……

 

「太ってんなにんじん。なんでにんじんなんですか?」

「オレンジだからです!」(麻生さん)

 

連想が素晴らしい。

森さんは「へちま」

 

「えっと、かぼちゃって、漢字で「南瓜」って書くじゃないですか。瓜だから、へちま」(森さん)

「ねえ、なんで、もぅ〜……」(麻生さん)

「あら、知性が溢れ出てますよ私〜って顔してますよ〜」

 

田中さんは、

 

「バカなこと書きました!みどり色のかぼちゃ!」(田中さん)

「もともとは?そんな問題ある?お前、それしか書いてないからね、一問目と同じだからね」

 

さて、正解は「かぶ」、ということで、「え、びっくりした!」(岡田さん)

元々、スコットランドアイルランドのお祭りで、アメリカに輸出(?)されたときにかぼちゃに取って代わられたわけですな。

 

「これ、いいでしょ?逆にへちまとか語ってるやつね(笑)。瓜っていう字があるからへちまとか語ってるやつね!」

「え〜だってわかんなかったんだもん〜」(森さん)

「ちょっとかっこつけちゃったんだねぇ……というわけで岡田正解!……田中の顔見て、ふてくされちゃって(笑)」

「いいなあ〜」(田中さん)

「がんばって正解出そうぜ!」

 

最後の問題は、「世の中では、土日にハロウィンを楽しんだ人も多いようです。実は番組スタッフにもはしゃいでしまった人がいます。さて、その人の今年の仮装は何でしょうか?」、ということで、番組スタッフの「Y」さんこと山田さん登場。

構成作家の山田さん、

 

「超控えめで、スタジオで見ていて、一番笑ってくれて、たまに泣いたりしてくれるっていう……感情ミルフィーユがしっかりしている方ですね、田中さん……じゃない山田さん」

 

……さて、森センポンコツタイムですよ。

山田さんへの質問タイムがあるのですが、画面に写っている写真のスカートが

 

「吉田の私服とかぶっちゃったっていうんで慌ててたんですよ、申し訳ないって。山田さんどうですか?気合い入りました?はしゃいじゃいました?」

「……はじめてのハロウィンで……」(山田さん)

「初めてのハロウィン!普段はすごい、おとなしい〜人。女性で構成作家になる人は、控えめな方多いんですよ」

「質問していいですか?あの、性別はどっちの感じ……の仮装ですか?」(岡田さん)

「……うわびっくりした、お前山田さんにすげぇ失礼な質問を、まず男性かな、って確認を(笑)」

「ちが、違う違う!」(岡田さん)

「やめてくださいそういうの!」

「違うの、ヴァンパイアとかミイラとかだったら、ちょっと男っぽい感じがするじゃないですか。魔女とかだったら女の子っぽいかなって」(岡田さん)

「なるほどなるほど。山田さんどっちですか?」

「…………」(山田さん)

「声小っちぇえな山田さん(笑)、山田さん終わった後反省会でいろいろ言う立場なんだから声張って!」

「……男性っぽいと思います……」(山田さん)

「男性っぽい!ただ森センセ、先週リクエストしちゃったんですよ。セクシーめ、入れてくれません?って」

「セクシー?」(岡田さん)

「男性っぽいんですが、山田さんのセクシー見せてくださいってちょっとお願いしちゃったんです」

 

そろそろ、「森センセクハラ」コメントタイムですよ〜。

 

「好きなものをやってる場合があるじゃないですか……じゃあ麻生」

「野菜ですか?」(麻生さん)

「いや好きそれ?!答え聞いているようなもんだからなお前」

「(笑)食べ物ですか?」(麻生さん)

「……違います……」(山田さん)

「じゃあ森!」

「えっと、なんだろ、なんだっけ……質問忘れちゃった」(森さん)

「なんだよそれ!お前カメラに映りたいだけのやつだろそれ!ずりーぞ忘れちゃったってカメラに映るの!」

「ほんとに忘れちゃった」(森さん)

 

顔を隠す森さん……満点ですな。

ここで森センセ、「森センエロい」というコメントを発見されます。

 

「美空は何かある?」(岡田さん)

「田中も何か聞いてみる?何か好きなアニメとかあります?」

「……<物語>シリーズ……」(山田さん)

「<物語>シリーズね、わかります?西尾維新先生の、『化物語』とかね」

 

……まさか、さくら学院さんの番組で、西尾維新さんの名前が出るとは……ちなみにそのアニメでキスショットを演じているのは坂本真綾(様)です(ほにゃららの降板でほにゃらら〜)

 

「好きなハロウィンの仮装のキャラクターってありますか?」(森さん)

「ちょちょ、お前何聞いてるの?」

「答えだよほとんど〜」(岡田さん)

「まあ一応聞いておこう、作家さんだからうまく返してくれるかもしれない」

「……ヴァンパイア……」(山田さん)

「男の人が着ているとかっこいい、ヴァンパイヤ。僕もヴァンパイア着たんですよ、見ました?」

「…………」(山田さん)

「もうすげーやんわり断られたよ!いい人!あの、セクハラって書くのやめてくださいコメント、勘弁してください」

 

うーん、まあ、セクハラプラスパワハラですよね……。

 

「ほんと父兄さん、大人の女性でてくるとざわついたり、「先生にしてください」って書くのやめてください。すぐもう……はしゃいでんじゃないよ!」

「森センセもはしゃいでないですか?」(岡田さん)

「森センセ、ハロウィンちょっとはしゃいでるんです」

「ですよね〜」(岡田さん)

 

うーむやっぱり、岡田さんは回しのテクニックを身につけつつありますね。

 

「山田さん、ちなみにおいくつなんでしたっけ?」

「……27歳です……」(山田さん)

「27歳です。今までハロウィンとは無縁な、結構おとなしい10月を過ごしてきたんですよね?」

 

……いよいよ森センセクハラ……なのに「森センポンコツって書くのやめてください!今関係ないでしょ!」ポンコツに強く反応する森センセ……。

 

「さあどうでしょうか?」

「書いてません!」(田中さん)

 

まっすぐだなぁ……書き終わった岡田さんから(あ、そうか、オチ担当の麻生さんがいらっしゃるからか……)。

 

「パイレーツ。ちょっと男性っぽいけど、セクシーな感じだし。私の好きなキャラがやってたんですよ」(岡田さん)

「どういう系のパイレーツですか?」

「女の子っぽくやってました」(岡田さん)

「あっちの、パイレーツオブカリビアン的な方ですね」

 

……それ以外の海賊ってなんだろう……宇宙がついたりするやつですかね……エメラ……とか。

麻生さんは、「警察官」

 

「あ〜、いい!……山田さんを描くのやめてください(笑)、変なチョコボールみたいな、きのこの山みたいに描くのやめてください(笑)」

「かわいい〜」(岡田さん)

 

森さんは「囚人」

 

「はあはあはあ、あるあるある!似合いそうって言ったら褒めてるかどうかわからないけど」

「なんか、似合いそうだと思います」(森さん)

 

なるほどプリズナーか……どうしても私は『SFZERO』シリーズのあのキャラをね思い出すもので……。

田中さんは、「ミーラ」

 

「ミーラ?」(麻生さん)

「あ、伸ばすタイプの人?」

「……(「あ〜」って顔でテンションだだ下がりで答えを隠す)」(田中さん)

「ちゃうちゃう、いいよいいよ!も、さらせ!」

「え、ミーラってミーラじゃないの?」(岡田さん)

「普通、カタカナの「イ」なんだけど」

「だってわかんないもん」(田中さん)

「え、めぐも美空タイプだったから、大丈夫だよ」(岡田さん)

「あ、ごめんなさいごめんなさい、地方によってあるのね。いじってごめんなぁ、すげ〜恥ずかしそうにしてたから」

「可愛い〜」(一同)

「かわいいんだよ、そういうのが!」(岡田さん)

「そうだよ、かわいいよ!」(麻生さん)

「かわいいなぁ、目だけ」(岡田さん)

 

スケブで顔を隠して、目だけ出している田中さん……もう万点ですなこりゃ。

そして、はしゃいでる山田さんの写真が登場し、正解はなんと「ミイラ」で田中さん正解!

 

「やったー!!」(田中さん)

「よかったね美空!」(岡田さん)

「山田さ〜ん!」

「けっこうはしゃいでらっしゃいますね!」(岡田さん)

「え、セクシー要素どこですか?」(麻生さん)

「ちょっと、こう女子のミイラって……これは何で作ったんですか?」

「…………」(山田さん)

「なるほどなるほど……え、これはトイレットペーパーとか巻いている感じではなくて、包帯をちゃんとね」

 

正解する空気ゼロだった田中さん、最後に正解を出して終了、素晴らしい。

そして、ちょいちょい悪意のないブラック岡田ツッコミの威力が……。

 

休み時間では、プリリニューアルされたセットの様子を「ルームツアーじゃないけど(岡田さん)紹介していただけます。

まずは「プロレス同好会」、SKGPのベルトと、磯野パイセンの衣装が展示されています。

2014年度の卒業式、「プロレス同好会」のラストのシーンで泣いたらしい麻生さん、

 

「華はもう持てないけれど……(からの磯野パイセンのうなずき)……っていう覚悟」(麻生さん)

「わかる〜!!もう、練習のときからめぐはあそこ、どきってしてました!」(岡田さん)

 

いやあ、歴史を振り返っていただけるっていいですねぇ……。

ロッカーに入っているのは、林間学校で使った靴とサロペット、そしてフォトブックも紹介。

 

「これ、誰のだろうね?」(岡田さん)

「汚いから、けっこうはしゃいだ人じゃない?」(麻生さん)

「でもあれだよ、こんなに泥だらけになるまで顔笑ったんだよ」(岡田さん)

「みんな顔笑ってたから」(森さん)

 

……多分、吉田さんのじゃないかなぁ……。

さらにロッカーには麻生さん一押しの、2015年度「School days」のMV、帰宅部の三人のシーンで使ったバッグだそうです。

 

「これを見ると、大賀咲希ちゃんと思い出します。2015年度の卒業生」(麻生さん)

「ちなみに、莉音ちゃんも、2015年度の卒業生です」(岡田さん)

 

……なんだか、ちゃんと卒業して、歴史を重ねて、振り返られるっていいですね……こういうところが、さくら学院さんの魅力でもあるのかな……。

そして、歴代の卒業写真集が全部あり、2016年度は面出しされております(2011から2014年度がもうプレミアで……)。

続いては、タオルたくさん。

ライブで「森センセが浮かれてたってやつ?」(岡田さん)、森金次郎は森センセではないそうです。

アミュフェス限定のタオルも紹介されました。

「もう半年経っちゃったんだよ〜、ハロウィンだよ〜」(岡田さん)

いつもいて、ダンスの振りなんかを再現している「マネキンちゃん」は、かぼちゃを被っておりました(2017年度のラヴァーバンドをつけています)。

「かわいいなお前〜」(岡田さん)

……いや貴女が可愛いですから……。

「マネキンちゃん」は、初回放送は「負けるな!青春ヒザコゾウ」の振りでしたよね。

頭の飾りも今日はハロウィンスペシャル、麻生さんのツインテにもかぼちゃにこうもり満載、でカメラ目線でうるさい表情をかましておられます。

 

「真彩もかわいいよ!」(岡田さん)

「ありがと〜」(麻生さん)

「(コメントから)めっちゃドヤ顔(笑)」(森さん)

「そうなの、ドヤ顔なの」(麻生さん)

 

結論、「ハロウィンっていいね〜、盛り盛りにできる」(岡田さん)……定着したなあ……こりゃお盆とかに「百鬼夜行」とか「施餓鬼」とかを流行らせないといけないのでは……いや必要ないか……。

 

「いろいろグッズを紹介してくれて〜、知ってる?あの(習字の上の額縁の)「顔笑れ!!」のやつ」

「あ、忘れた!一番最初に言おうと思ってたのに!」(岡田さん)

「あれね、ジャケットにも使われている、矢野きよ実先生の直筆の……矢野先生の書にはパワーがありますから!」

「本当に「顔笑れ!マンデー」になりましたね!」(岡田さん)

 

矢野さん……ただの名古屋のおばちゃんじゃないのか……いえ、知ってますよ活躍のほどは……でもあれが、あの、ほら、J……(以下自主規制)……

 

二時間目は、「ハロウィン・フォトジェニック」のコーナー。

ぼそっと、「恥ずかしいやつだ……」(岡田さん)……とか入りながらも、きっちりみなさん顔を決めます。

事前に仮装をした写真を撮ってきたものを、部門ごとに発表、素晴らしかった人にはご褒美あり。

 

「ご褒美食べたい!」(岡田さん)

「(「えっ」て顔で)……まだ食べ物とは限らないでしょ?」(麻生さん)

「え、あっちにちょっと見えてたの……」(岡田さん)

「お前は見るな!慌てるな!」

「めぐちゃんいろんなもの見ますよね!」(麻生さん)

「ファーストリアクションを大事にしてください!」

 

確かに、岡田さんはよく見てますよね……あとは、それをいかにスルーできるか、ということを覚えていかないとですね……その点、麻生さんのほうがよくわかっていらっしゃる感じがします(バラエティ寄りなのか、お芝居されるからなのか)。

まずは「カワイイ」部門。

 

「ちょっと、今日のメンバー、気合い入ってそうだな〜。田中、自信なさげだけど」

「全然……」(田中さん)

「この三人、やべ〜やつらだからな!」

「え、そんなにやばくないですよ〜」(岡田さん)

「どうですか?自信ある人?」

「(そっと手をあげる)」(麻生さん)

「あ〜きたきた(笑)、いるいる!気合い入っちゃった?」

「けっこう入りましたよ!」(麻生さん)

 

いや、ワンショットで抜かれたときの麻生さんのリアクションとキメ顔は、黒澤パイセンをしっかり引き継いでおられますな……。

 

まずは、もはや真打といっていい、岡田さんから。

赤い大きなリボンを頭の上につけ、ツインテでやや巻き髪、おでこをかくしての白いドレスに、りんごをほっぺにあててペロリ。

(※写真は、放送を見るか、どこかに上がっているスクショで確認してくださいね※)

 

「出た〜!!!なぜ舌を出すんだお前は〜。わかってるな〜。これはなんですか、テーマは?」

「これは、りんごの国からきたお嬢さん」(岡田さん)

「りんごの国って、青森ってことですか?(笑)青森出身の?」

「違うの、おとぎの国の、りんごの」(岡田さん)

「ああ、あるんだ、アップルランドがあるんだ」

「アップルランドが。そう、可愛い服なんか持ってなくて」(岡田さん)

「うそだ〜」

「この衣装、幼馴染のお姉ちゃんの従姉妹の子から借りて〜」(岡田さん)

「あんまりお金かけてない感じね?」

「あ、そ、そうそう、そうですよ?りんごはちなみに紙粘土で作って、頭のリボンは百均で買ったフェルトで作りました」(岡田さん)

「そこはポイントになりますよ〜」

「あと、もうひとつポイントがあって、背景の、あれ観葉植物なんですけど、その飾りの赤いのは、クリスマスに使ったリースのリンゴをぷちってとって」(岡田さん)

「とっちゃったんだ(笑)」

「(笑)つけてみました」(岡田さん)

「背景にも気を使っている、と」

「森っぽいところから出てきた感じにしてみました」(岡田さん)

「なるほどなるほど、一発目にしては素晴らしい」

「でも、なんか、痛いね〜ちょっと〜」(岡田さん)

「いや、大丈夫だよ岡田、大学生くらいまでこんなことしてていいんだから(笑)」

「全然かわいい〜」(麻生さん)

 

……いや、大学生といわず、ずっとやっていいんですよ、女子は。
満点です。

なお、「アップルランド」を聞いて『アップフェルラント物語』が思い浮かんだあなたは同世代。

続いては田中さん。

 

「え、だめだめだめだめだめだめだめだめ(顔を手で覆う)」(田中さん)

「見たい!」(一同)

「こちらです、どうぞ!」

 

白い上下に白い耳付きのカチューシャでうさぎさん。

……やべえ、ポテンシャルが高い……。

 

「かわい〜!!!」(一同)

「うさぎうさぎ、ただのうさぎ!」(田中さん)

「すげえ、なんか学芸会みたい!これもいいよ、シンプルで!なんだ、照れんな照れんな、ノリノリでやってるじゃないか写真撮ってるときは!」

「かわいくないから」(田中さん)

「これはテーマは?」

「ただの白うさぎ」(田中さん)

「なに、どっかの国の、じゃないの?ジャパンラビット?」

「う、うん……」(田中さん)

「その辺の?飼育小屋にいる?」

「うぅ……ぅん……」(田中さん)

「全然語らねえな!何か、苦労したとことかありますか?」

「苦労……あまり……」(田中さん)

「これ、自分の服なの?」

「うん」(田中さん)

「だいぶシンプルで、ウサギの耳だけが仮装感で……ほぼ田中。だいぶ仕上がってる感じするねぇ」

「「白うさぎの破壊力」ってコメントがさっきありました」(岡田さん)

「白うさぎの破壊力(笑)。後ろのカーテンが謎ですけどね、さっきの岡田の背景と比べると。素材で勝負っていう」

「あの、カーテンの理由は、白い服が見やすいように」(田中さん)

「なるほどなるほど、そこはちゃんとこだわってた。ごめんなさい失礼しました」

 

確かにもう、なんか、仮装云々じゃないポテンシャルの高さを感じますな……恐ろしい子……。

そして、森さん。

黒のエプロンドレス風?ジャンパースカート風?な服に白いシャツ、赤い蝶タイに赤のリップで右目の下にハート、そして長い黒ウサギの耳、腰には白い尻尾風のポンポン。

 

「出たー!!!!!!!!」

「なんですかこれは!」(岡田さん)

「だめだこれは!」(麻生さん)

「森はさ〜」

「ねー、本当……」(岡田さん)

「そういえば、去年の『LoGIRL』でも森は出場してたんですよ」

「そう、二年連続なんです!」(森さん)

「毎回、仲間たちにブーイングをくらいながらの仮装。これなんですか、テーマは?」

「えっと、バニーガールって感じです」(森さん)

「え〜なにも〜ほんと、ちょっとかわいい〜」(麻生さん)

「ちょっと大人っぽい感じだね。でも森は、ちゃんと「自信ある人〜」で手を上げないっていう」

「え〜、自信なかったもん」(森さん)

「これが森ですよ。どうですか麻生さん?」

「え〜めっちゃかわいい〜(手を広げて唇に当てて森さんの写真の真似)」(麻生さん)

「なんでお前、かぶせてきちゃったんだよ(笑)、そこじゃポイントになりませんからね!」

 

そしてラストは麻生さん。

赤いニットにサロペット、赤いウィッグに右ほっぺに血糊?、手にはテディベアを抱いて、上目遣いはカラコン

 

「出たー!!!!出たよ!!」

「あ〜、出た!プロじゃんこれ!」(岡田さん)

「これはやっぱ、一番気合いが入ってるよね(笑)。どう考えても……これ、何かテーマとかあるんですか?」

「えっと、魂が入ったお人形さん」(麻生さん)

「あ〜、しかもちょっと、メイクと、目の感じ」

カラコン〜」(森さん)

カラコン、初めて入れたんですよ!なんか、この日のために買って、入れようとしたんですけど、怖くて泣いちゃって、どうしようって、ママと一緒に、コンタクトをちゃんと入れられる動画を見てから、入れたら、普通に入れた〜いけたわ〜って」(麻生さん)

「それはすごいな〜。田中とかどう?」

「え、すごい〜、え、待って、こんなに気合い入れてないよ(笑)」(田中さん)

「いやいやいや、それは逆に麻生さん気合い入れすぎよってのもありますからね」

 

次の部門は「怖い」部門。

まずは田中さん。

紫のとんがり帽子に、黒のマント、紫の斧(なにゆえに斧?)を頬に当てて、顔には……えっと、あの、そうですね、はい、BOH神様っぽいトライバル的な模様のタトゥー(シール)……の魔女。

 

「すごいすごいすごい!」(麻生さん)

「いい!」(森さん)

「もう死にたい死にたい……」(田中さん)

「(笑)確かに、斧自分に刺してますけどね。表情とかは気合い入ってるじゃん。これは、テーマというかキャラクターは?」

「え……魔女?」(田中さん)

「魔女が何してるの?」

「斧を持ってる魔女(笑)」(田中さん)

「見りゃわかるよ!でも、メイクとか気合い入ってるんじゃない?これは何をしたの?シール」

「なんか、そういうやつを、売ってあって、それをつけました」(田中さん)

「そういうやつを(笑)。結構、お母さんとかが協力してくれたのかな?」

「メイクのところは、お母さんが手伝ってくれました」(田中さん)

「ちょっと、怖いっていうよりかわいい入れてきてるなって」

「え?(真顔で)かわいくないじゃないですか」(田中さん)

「いや、テーマが怖いだから……え?かわいくない?」

「かわいくない……」(田中さん)

「さっきからもう自分に厳しい……」

「そうだよ、そんなことしなくていいんだよ!」(岡田さん)

「謙虚じゃなくていいんですよ、みてください、あっちのみなさん!「かわいいでしょ?」感すごいでしょ?!(岡田さん、麻生さんそれぞれポーズを決める)アピールがねぇ、森さんねえ」

「え〜???」(森さん)

「え〜、じゃない(笑)、そのえ〜、やめろお前(笑)」

 

田中さんは、さすが九州のお人という感じのしっかりしたお顔立ちで、クールなのが似合いますねぇ……山出会長を引き継ぐかな……あ、でも、身長なんかは磯野パイセンっぽくなるのかも……(これからだんだん、麻生さんを見習って壊れていくのがよろしいかと……ギャップですよねギャップ)。

次は麻生さん。

囚人服っぽいボーダー、帽子もボーダー、左手に血糊べったりで手錠、唇からも血がたらり、そして耳には目玉のイヤリングで、ちょっと虚ろに流し目。

 

「あ〜〜なんだこりゃ!」(岡田さん)

「こわい!」(田中さん)

「麻生〜、何この表情もできてる〜」

「表情!」(岡田さん)

「イッヒヒヒヒヒヒ!怖いですよね!」(麻生さん)

「どうやったのこれ?」

「これは、血糊を塗ったんですね。で、この手のやつがすぐはがせるやつを使いました」(麻生さん)

「なんか、耳とか」

「そう、目がついてるんです」(麻生さん)

「あ、ホントだ!」(岡田さん)

「ホントだ!」(田中さん)

「かわいい〜」(森さん)

「すごいよ、だって手錠とかも」

「してるんです」(麻生さん)

「すごい、リアルな囚人の感じですね〜」(岡田さん)

「表情の感じとかもな、気合いが入ってて、森どうですか?」

「え〜、すごい気合い入ってて、大人っぽくて、なんか、ワンランク上の怖いって感じです!」(森さん)

「ワンランク上の怖い!」

「セクシーだよこれこそ」(岡田さん)

「かっこいいです」(森さん)

「かっこいいよね!これ、かっこよさもいいよね!」

「そうですか?」(麻生さん)

「麻生〜、気合い入れたな今回〜、いい出来いい出来〜。レベル高いですよ〜」

 

次は岡田さん。

これはもう、あれですねあれ、マレほにゃららを彷彿とさせる、ちょっとビザーレ風の黒のミニドレスに角っぽい飾り、背中に蝶っぽいのかこうもりっぽいのか羽根、首には黒のチョーカーで、ちょっと空いた胸元にタトゥーっぽいシール、背景はなぜか和傘の舞う……。

 

「うわ〜!!!!」(一同)

「あれぇ?やったなお前?怖いこれ?」

「なんかもうかわいい〜」(麻生さん)

「(笑)怖い方、これ?」

「え、怖いですよ〜」(岡田さん)

「かわいいと思う」(森さん)

「一応説明して、岡田」

「えっと、なんか、やっぱ、個性も大事だな、と思って、怖いっていったらああいう(スプラッタ風な)感じも頭に浮かんできたんだけど、まあいいんじゃないかと思って」(岡田さん)

「なるほど、「めぐはめぐで」って」

「(笑)めぐはめぐで」(岡田さん)

「ちょっとかわいらしさも残しつつ。でもどうですか、これは、麻生」

「でもなんか、悪魔が「スンッ」ってしてるのが、やっぱ大人っぽいなって思うし、かわいさもちょっとプラスしてあるので、ここはめぐっぽくて……」(麻生さん)

「なるほど、岡田らしさが出ている、と。キャラはなんなのこれは?」

「デビルです。デビルなのか堕天使なのかわかんないけど」(岡田さん)

「え、これ、羽根どうなってるの?」

「これは、ランドセルみたいに背負うんです」(岡田さん)

「あ〜、この透けてるやつがあって……なんか見にくいな、背景が」

「そう、背景に力入れたんで私。これは、近くにハロウィンのフォトスポットがあって」(岡田さん)

「(笑)町に繰り出したんですか?」

「そう(笑)、この格好で町に繰り出したので〜、やっぱり私の住んでいるところはハロウィンパーティーとかしてないから、一人だけこういう目だった格好で」(岡田さん)

「(爆笑)浮きながら」

「浮きながら(笑)、しかもパーカー着てフード被ってたので、恥ずかしくって」(岡田さん)

「お前もそういう、頑張りをしているわけね」

「そうです、恥ずかしながら頑張りました」(岡田さん)

 

名古屋だったら目立たな……いやいや、ハロウィン本番じゃないからそうでもないか……確かに、この格好の女子がハロウィン前に一人でいたらちょっと……どうしちゃったのかなって……岡田さんだとわかればね……。

ラストは森さん。

髪を下ろしての、ゴスロリ風なレースと紐とかなんかくっついてるあんな感じで、メイクもゴスロリぽくアイラインばっちり、黒いリップで、赤いカラコン

 

「こわ〜いこわいこわい!」(麻生さん)

「誰〜?」(岡田さん)

「こわ〜〜〜い!!!」

「お人形じゃないんですか?」(岡田さん)

「え、萌々穂ちゃんに見えない」(田中さん)

「目どした、目どした?」(麻生さん)

「え、ちょっとね、萌々穂もカラコン入れてみたの」(森さん)

「これは、赤いカラコンを入れて……これ体育すわりしてるわけじゃないよね?」

「普通に立ってます」(森さん)

「麻生、どう?」

「こわ〜い……」(麻生さん)

「(爆笑)」(森さん)

「これちょっと怖いよ、これが送られてきたら怖いよね。森、これ何かテーマは?」

「一応、古い外国の教会にいる、幽霊みたいな感じで」(森さん)

「めっちゃ設定がすごい」(麻生さん)

「設定がしっかりしてる(笑)」

「ちゃんと、ロザリオをつけてるんですよ」(森さん)

「お前も小道具こだわってんな」

「あれ、ちゃんとしたロザリオで、ママがミラノの教会で買ってきてくれたんですよ〜」(森さん)

「え〜!!」(麻生さん)

「(笑)なに、この、ママがミラノでっていうね」

「ママがぁミラノでぇ(笑)」(麻生さん)

「神バンド感でてませんこれ?ライブに乱入して、ちょっと映ってはけたら、すごい話題になるよ、お化け出たよって。怖い部門っていうテーマにはあってるよね、ちゃんと可愛さを消して、怖さで勝負してる。これはポイント高いんじゃないでしょうか?」

 

ラストは、「面白い」部門。

田中さんが、森センセの方をちらちら見ながら「一番嫌いな……」とつぶやき、

 

「(笑)ちょっとわかんないですけど、何かちっちゃい声で……」

「一番嫌なところ!」(田中さん)

「嫌なとこなの?」(岡田さん)

「全部嫌がってるけど、特に嫌がってます」

「(爆笑)」(田中さん)

「じゃあ、特に嫌がってる田中から行きましょう!」

「だめだめだめだめだめだめ(渋い顔)」(田中さん)

「(笑)お蔵入りにはしませんから、どうやっても!」

「そうだよ〜、見たいもん」(岡田さん)

 

田中さんの面白い部門は、サラリーマンがスーツを肩にかけて……あれ違うか、なんか業界人の、バブルの頃のプロデューサー的な感じで、でかいサングラスをかけて、目を見開いてる。

 

「目を見開いただけの人(笑)」(田中さん)

「(大爆笑)」(一同)

「ちょちょちょちょっと、なに今の独りの〜」

「え〜、もう言ったんです!」(田中さん)

「あ〜、今の田中、すっごいあるあるだよね〜、照れてる小学生が」

「照れてない照れてない照れてない照れてない!」(田中さん)

「照れてる小学生〜」

「照れてない照れてない〜」(田中さん)

「目を見開いた人で照れてる、田中面白えなお前〜まだ子供だな〜」

「こども、こども」(田中さん)

「え、ちょっと、まだ聞きたいんだけど」

「え、だから、なんか、よくわかんない人(笑)」(田中さん)

「いや、なんかあるでしょこれ、テーマ。梅宮アンナとかでしょ?」

「テーマ、わかんないです」(田中さん)

「ちょっとバブリーな感じするけど」

「そんなこと考えてません」(田中さん)

「じゃあ何なに?」

「え、なんか、面白いといえば、ヤバイ感じ?(笑)」(田中さん)

「(笑)」(一同)

「ヤバイ感じ?いまどき〜、お前?お母さんプロデュースでもないの?」

「え、美空が……」(田中さん)

「自分でこうやりたいって思ったの?責任もちなさいよだったら!」

「なんか、自分で……」(田中さん)

「だから声が小さい!山田さんじゃねえんだから!まあでも、自分で面白いって思って。なんか、「ちわーっす」みたいな。「岡田ちゃんちわーっす」みたいな?」

「(爆笑)」(田中さん)

「ああ、なんかPって感じ?」(森さん)

「Pって感じ!田中Pだ!」(岡田さん)

「このスタジオにこんなPいないけど、ちょっと古いPだな!」

「昭和感強い」(岡田さん)

「トレンディーだ」(森さん)

「顔は結構、気合い入ってるのに〜。来年も出しますよ君は本当に〜」

「見たい見たい」(一同)

「ただ目を見開いただけ……」(田中さん)

 

最後まで、「ただ目を見開いただけ」をまっすぐ推してくる……でも、小学生の面白さって外に通じるかどうかわかりませんもんんね……私も小六のときに漫才をやった気が……(恐恥)……。

次は、岡田さん。

えっと……あの、なんだろう、「もう中学生」さんのネタ?かな……ダンボールに石垣が描いてあって、そこに野面積みって書いてあって、穴が空いていて、顔を石っぽい色で塗った岡田さんがその穴から顔を出して、ペロッ……。

 

「……ちょちょちょっとなんですかこれは?」

「(顎を手に乗せながら、「〜ですけどなにか?」的に)野面積みですけど?」(岡田さん)

「……野面積みの仮装をしてんですか?(笑)ごめんなさい、野面積みの仮装、説明してもらっていいですか?」

「(笑)なんか、面白いが浮かばなくって、好きだから石垣しちゃえって。ダンボールに石垣描いたんですよ。で、くりぬいたら穴が大きすぎたんですけど、石垣になりきりました」(岡田さん)

「あ、そうですか。で、なんでこう、石垣なのにまた舌を出してしまうんでしょうね(笑)、石垣なのに」

「ピンクが出てるよ」(麻生さん)

「まあまあまあまあ」(岡田さん)

「完全に野面積みになってたらぁ〜……またこれ、可愛さ出てるんだよ!」

「え、だってめぐってわかんないじゃないですか!」(岡田さん)

「いやわかるわ!めっちゃ岡田愛って書いてあるわ!」

「(笑)」(岡田さん)

「でも、攻めましたね野面積み。顔塗って」

「そうですね、絵の具で一人寂しく塗りました(笑)」(岡田さん)

「え、マヂで?」

「え、絵の具なの?!」(森さん)

「落ちたの?!」(麻生さん)

「落ちた落ちた落ちた」(岡田さん)

「お前、よくやったな〜、気合いは十分だな」

「気合いは十分ですよ!」(岡田さん)

「バックもね……(笑)……これはもう、おすべり賞ですね(笑)。もうしわけない、生徒に言いたくないけど、おすべりましたよね軽くね」

「そうですね……」(岡田さん)

 

続いて森さんは、幼稚園のスモッグ姿で、おもちゃの木馬にまたがってのピース。

 

「出た!なんだこりゃ!」

「かわいいじゃん〜」(岡田さん)

「問題作だ問題作だ、なんだこれ!」

「え?幼稚園児です」(森さん)

「なんか、大人っぽく見えるよ?」(岡田さん)

「高校生みたいに見える〜」(麻生さん)

「ちょ、お前らさ、逆に?幼稚園児してるのに女子高生に見えるの?」

「お姉さんに見える〜」(岡田さん)

「いや、ちょっと、面白いは面白いですけど(笑)、父兄さんざわついてますけどねだいぶ……これはどういうところ狙ったんですか?」

「……かわいい〜、面白くないよ〜」(岡田さん)

「え、めぐちゃん〜」(森さん)

「(笑)おすべりさんが結構怒ってる(笑)」

「面白いけどかわいい」(麻生さん)

「なんか、ちょっと、面白い感じやってみたけど、やっぱちょっと、ぶりっ子出ちゃったなって感じ」(森さん)

「(笑)もう、それは認める?溢れ出るぶりっ子はとめられないと」

「やっぱそうですね(笑)」(森さん)

「あ〜なるほどなるほど、開き直ってるから、こっちの方は」

 

そしてラストは麻生さん。

黄色?山吹色の着物に割烹着、赤ちゃんの人形を背負って(なぜおんぶ紐がピンクなのか……)、頭にはアフロチックなウィッ……いやかつらだろこれは……で哺乳瓶、と。

 

「ちょっと、出た〜!!」

「(笑)おかんやん」(岡田さん)

「お母さん!」

「そう、面白いでしょ?これは、昭和のお母さん」(麻生さん)

「これを選んできたと。これ、マヨネーズもってるの?なに?」

「これ、哺乳瓶」(麻生さん)

「あ、で、赤ちゃんにあげていると……この紐は何?」

「え、おんぶしてる紐をまきつけてるの」(麻生さん)

「あ……にしても細いよねこれ、赤ちゃん締め付けられちゃうよ」

「(爆笑)」(麻生さん)

「表情はいいですよね、面白い部門ではなかなか」

「面白い〜」(田中さん)

「あ、田中審査委員長、なんですか?」

「面白い!」(田中さん)

「もう結構、上から言ってますからね(笑)」

「(手をばたばたさせて首を振り)うぅんうぅん」(田中さん)

「ありがとうございます!」(麻生さん)

「さすがPですね!」(岡田さん)

「P目線ですからね!」

「上から言ってない〜!」(田中さん)

 

それでは投票ですが、当初一人一票制度だったところ、生徒からのクレーム(?)が出て、一人二票となりました。

岡田さん3票、森さん3票、麻生さん1票、田中さん1票……岡田・森のぶりっ子コンビが優勝……ぼそっと麻生さんが「え、つらいんだけど……」と呟いたところに素が見えましたな……。

ご褒美は1つしかないので、最優秀賞は森さん、と森センセの独断で決定!

ローラズカップのカップケーキ、大きいのは森さん、他の方にも小さいのが準備されました。

 

「ただ麻生さん、何か悔しそう……」

「すごい頑張ったって言ってたから」(岡田さん)

「俺は麻生と迷ったのよ」

「そう、めぐも麻生さんだと思った……え、無理やりめぐに票なんて入れなくていいんだよマヂで」(岡田さん)

「でも、まあこれはしょうがないよね」

「自分に入れられたものなら自分に入れていた!」(麻生さん)

「そうだな、確かに!」

 

気合い入っているときの麻生さんの結果出ない感は、2016年度の学年末テストでも垣間見えた気がします。

告知は、学院祭(SOLD OUT)、ライブビューイング、林間学校のフォトアルバム。
ラストは、照れている田中さんいじり。

 

「照れてない照れてない、照れてない!」(田中さん)

「まだまだ子供だな〜」

「ザ・小学生って感じ〜」(森さん)

「お前も最近まで小学生だったじゃねえかよ!」

 

昨年は『LoGIRL』でも、ハロウィンの写真コンテストはあったんですね……父兄になるのが一年遅かった……本当に『LoGIRL』全部ソフト化してくれないかな……あれ、案外視聴数が伸びてないですな……みなさんお忙しい。

アミュモバで見られる岡田さんの「ジャック・オー・ランド」での仮装があまりにかっこよかったので、おじさんスクショしてスマホのホーム画面にしてしまいました……転んでる転んでる……。

 

 

さて……明日も顔笑りましょう!