さて。
ホテルが全室禁煙だったことを思い出し、かなりテンションが落ちています(あ、まだ自宅です)。
一方で、公演へのワクワクが募っております。
もちろん、週末の発表には衝撃を受けたのですが。
前々から申しておりますように、私はメタル原理主義者でも、BABYMETAL原理主義者でもなく、もちろんアイドル原理主義者でもありません。
とはいえ、メタラーであることは間違いないので、上質なメタルが日本で、しかもあんなでかい箱で目一杯聴けるのであれば、2代目BABYMETALとか、BABYMETALalter とか、どんとこい、なわけです。
去年からの日の浅いファンですので、さくら学院から入った諸兄にとっての衝撃は、私ごときにはうかがい知れません。
おっさんメタラーにとって、BABYMETALは福音。
(何故か)耐え忍びつつメタラーをやってきたおっさんに、神が与えたもうたご褒美。
存在が奇跡的でした。
同時に、当初からうたわれていた通り、決して長く続くものではない、というのもわかりきったこと。
うら若き乙女たちと、日本屈指の演奏家によるこのパッケージが、このままで永く続きはしない。
図らずも、今年の1月にそのことを思い知らされ、ただただ2017年に間に合ってよかった……それは、10/19のお告げを耳にしても同じ思いでした。
私にとって、1年間の奇跡を与えたもうたYUIMETAL様には、感謝しかありません。
さくら学院卒業のとき、BABYMETALを続けるかどうかの激しい葛藤があったことでしょう(もちろん、MOAMETAL様にも)。
そして、続けない、ではなく、続けられない、という現実に、どのように立ち向かわれたのか、その小さい胸を幾度引き裂かれたのか、私には想像だにできません。
小神様が、永遠に神バンドの一員であるように。
YUIMETAL様も、永遠にBABYMETALのお一人でいらっしゃいます。
また、奇跡が起こるかもしれません。
戸惑うことなく、再臨されますよう。
そのときが来るのであればそのために、来ないとしてもYUIMETAL様の夢の続きを見届けるために。
BABYMETALの舞台を護り続ける、その一助となれれば幸いです。
SU-METAL様とMOAMETAL様は、ファンが護り続けます。
BABYMETALを応援することは、YUIMETAL様の夢を応援すること。
YUIMETAL様の夢を応援することは、水野由結さんの夢を応援すること。
いつか、水野由結さんの夢が叶う場面を見ることができたなら、そんな幸いなことはないでしょう。
お疲れ様でした。
ゆっくり体を休めてくださいね。
そして、逆境。
もはやこれは、試されているのは演者ではなく、プロデューサーなのだと思います。
次のステージに何が待つのか、幕張でそれが示されるのか、いつも通り最終日の神戸なのか。
みなさまには、険しい道だからこそ、笑って歩いていただきたい。
おっさんメタラーは、とても幸せですから、どうぞみなさまも。
↑この流れを想像するだけで、魂震えます……。
寂しくなんか、ないんだぜ(嘘)。