『宿題代行サービスを使うのはあり?なし? 代行業者に依頼する親が急増中らしい』
(おたくま経済新聞 2015/7/30)
以下一部引用。
「読書感想文の場合には、子供が書いた内容に見せるために使う漢字や表現を工夫し、さらには本文をメールで送って子供自身が手書きで書き写すよう指導したり、絵の場合には子供の作品らしく見せるためにわざと崩して描くなど工夫しているそうです。依頼してくるのはもちろんほとんどが親。中学受験などを控え、塾通いで忙しい子供のために依頼するケースが多いとのこと。
(略)
ネットでは「宿題はちゃんとやったほうがいい」「甘ったれんな」「宿題は内容が問題ではなく、一人でやりきる事に意味があるのに」「子供の事をちゃんと考えてない親がすること」「バカ親」といった批判から、現役の学生と思われる人たちからは「宿題減らして欲しい」「宿題代行頼みたい!」という賛成する意見と賛否両論あげられていました。」
塾通いのできる子どもは、学校の宿題なんかできて当たり前だと思っていましたが、違うんですか?
私はできの悪い子どもでしたが、宿題を親に頼もうと思ったことはないですね……頼るなら友達でしょう(いや、同じだから)。
こういう、学生時代にしかないイベントを、いかに乗り越えるか、というのがまた面白いのだ、と親御さんは思わないんですかね。
私は、子どもの夏休みを減らして、大人の夏休みを増やしてほしい派の人間です。
その方が、大人になりがいがあると思うんです。
「いいなぁ、大人って夏休みが多くて」
そんな大人ならなりたいじゃないですか。
まぁ、私の仕事には夏休みなんかありませんけどね(爆)。
あと、「読書感想文」に関しては、完全に教育側の問題だと思っています。
たぶん、何が「読書感想文」なのかを、先生が説明できてないんです。
そりゃ子ども、書けないですよ。
(元記事)