『小室哲哉、五輪エンブレム盗作疑惑問題に持論』
(日刊スポーツ 2015/8/19)
以下一部引用。
「小室は19日にツイッターでエンブレムの話題に触れ、「音楽とは全く異なるけれど、僕も、僕にも音楽家たちは何の、どこにインスパイアされたと明確に言及する事は多い。芸術は感化の積み重ね。突然、無からやって来る事はあり得ない」と、アーティストとしての立場から作品を作る際の着想についてつづった。
同エンブレムをデザインしたアートディレクター佐野研二郎氏(43)は盗作疑惑を「全くの事実無根」と否定しているが、小室は「ルーツを話してあげれば、もう少し皆んな納得がいくんじゃないかな~」と私見を述べた。」
小室の哲っちゃんは一度どん底に落ちていますから、発言になかなかの重みがあります。
「小室は「ルーツを話してあげれば、もう少し皆んな納得がいくんじゃないかな~」と私見を述べた。」
そうだと思います。
いえ、確かルーツについては、以前の五輪エンブレムからインスパイアがどうのこうのと言っていたような気がします。
そういうことを聞きたいわけではないんです。
最初のひらめきを説明することが難しいのはわかりますし、後から説明されてもそれは後付けでしかありません。
でも、デザインがどのように進化していったのかを示すことくらいできると思います。
まさか、一発オッケー、じゃないでしょうに(デザインって、そういうものではない、と聞き及んでいます)。
いろいろな事件などもあって、報道が沈静化しつつありますから、このままあのエンブレムに決まりそうですね。
(元記事)