テレビアニメも好調放映中の『実は私は』も13巻。
ベタな展開ながらも、何も考えず笑えるネタと、ちょっとした不穏な要素をうまく混ぜ込んでストーリーが進んで行っていると思います。
すべての伏線を回収できるのかどうかはわかりませんが……私は銀華恋さんがお気に入りです。
ボケ全開の天然のくせに、ツッコミまでやらされるという……。
『QED』が漫画になるのかぁ……(あ、あっちの『Q.E.D.』とは別物ですよ)。
読んでみたら、思っていたよりそれっぽくなっていたのでよろしいのではないかと。
ただ、小松崎さんはもっとごついイメージなんだよなぁ……九十九乱蔵とか、九十九乱蔵とか、九十九乱蔵みたいな……。
あと、外嶋さんは、私の中ではほぼ阿藤快さんです(なぜ?)。
新しい四コマを探していたら出会ってしまった、超シニカル輪廻転生四コマ(?)。
シュールな絵柄で、ふてぶてしい始祖鳥ちゃん(とその先祖)の大活躍が描かれています。
主に、逃げたり、走ったり、飛ぼうとしたり、飛ぼうとして食われたり……だいたいそんな漫画です。
最近はあまり新しいものに手を出していないので(四コマでハズレを引くと、ダメージが大きいもので)、よいものに出会えました。
これにて完結、なのが残念ですが。