『リッチー・ブラックモア、ついにレインボー&ディープ・パープル公演』
(BARKS 2015/9/9)
以下一部引用。
「リッチー・ブラックモアが、2016年6月にヨーロッパでレインボーとディープ・パープルのメンバーとパフォーマンスすることを明かした。
(略)
なぜ、今やることにしたのか問われると、こう答えた。「俺は70歳になった。関節炎も気になり始めた。ジョン(・ロード)はもういない。他にもたくさんの人たちがいなくなった。友人が亡くなるのを見始めて、昔の曲をプレイするときだって思ったんだ。ノスタルジア、それが大きな理由だ。でも、それだけじゃない」
バンドのメンバーはまだ明かされていないが、デイヴィッド・カヴァデール、ジョー・リン・ターナーが参加するのではないかと期待されている。」
ロック界には様々な変人がいらっしゃるのですが、初期ハードロック界随一の変人といえば”御大”リッチー・ブラックモアでしょう。
ちょっと前のニュースですが、驚いちゃった。
てっきり、キャンディス・ナイト夫人とあちら(アンプラグド)の桃源郷で遊ばれていらっしゃるとばかり。
しかし、ジョン・ロードが、ロニー・ジェイムズ・ディオが、他にも何人ものレジェンド達が、次々と6フィート下に行ってしまう中で、ここらで一発……と思っていただいたのはありがたい。
どうやらヨーロッパ公演だけのようですので、そのDVDでも出してもらえればいいや。
”御大”のヒゲ、かっこいいですよねぇ(ギターは?)。
それにしても、”御大”、70歳ですか……タモリさんと同い年ですな。
東のタモリ、西のリッチー、どちらも意気軒昂で頭が下がる重いです。
テクニックだけでなく、エモーショナルで、なんとなく粘っこい、ジミー・ペイジと世界を二分したエレキギターの最後の輝きが見られるのですねぇ……(チケットなんかとれっこないけどな)。
(元記事)