べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

『FRESH!マンデー』#42とか

さて。

 

◯こちら===>>>

freshlive.tv

 

今週の『FRESH!マンデー』は#42、日直は藤平さん、田中さん、森さん、日高さん(あと森センせ)。

 

(※以下、「続きを読む」を設定します※)

 

 

 

一番背が高いのが田中さん……磯野パイセンのようになっていかれるのでしょうか……。

黒板の「顔笑れ!!」の習字は、新たに書いたもの、だそうです(日高さんは、中ニと書いてしまっていたのを今日なおしたそうです)。

森センせより、転入生が入ってくるまでは「失敗してもいい時期!」とのお話が。
田中さんは、もう転入生じゃない、と言われて「やだなぁ〜」。

 

1時間目は「FRESH!マンデーイメージ調査会!」。

出演メンバーのイメージをそれぞれが発表して、新たな個性を発掘する、という企画。

前回の、藤平さんの「整頓好き、綺麗好き」が相当意外だったらしく、そこにのっかった感じの素敵企画ですな。

まずは日高さんのイメージ。

1)「日高麻鈴は「自撮りがうまい」」

こちら藤平さんから。

 

藤平さん「元も可愛いのに、自撮りも可愛い!」

 

ご本人は全く意識されていないそうですが、日誌なんかの写真をチェックしていただくとわかるようです。

自撮りの様子を再現していただいたところがスクショタイムですな……。

 

森センせ「あ〜、仕上がってますね、日高さん!(笑)」

(スタジオ笑)

 

目線や、得意な角度なんかをわかっておられる……まあ、アイドルさんですからな(新谷さんも、角度はばっちりですな)。

 

森センせ「みんなはどう?実際、そういうの意識して撮ったりするの?」

藤平さん「あんま、私は、ない……」

(スタジオ笑)

森センせ「ちょっと、日高さんやってんな、みたいな(笑)。姐さんやってんな、気合い入ってやってんな、みたいな」

 

藤平さんは、気にしなさそうですねぇ……。

森さんは、下手くそなので、うまく撮れたら「奇跡の一枚」だそうです。

褒められ日高さん、頬に両手を当てて、テクニックをどんどん披露……ここもスクショタイムですな。

藤平さんも実践してみるも、ちょっと方向性が……(ややタコ顔)。

 

森センせ「おもしろが前に出てる(笑)。おもしろさが前に出てしまってますけどね」

 

2)「日高麻鈴は「意外と厳しい!」」

森さんより。

普段はマイペースでふわっとしている日高さん、レッスンになると田中さんや八木さんにしっかり指導されている、と。

 

森さん「麻鈴ちゃんは、そこまで厳しいという感じではなくて、的確なんですよ指導が。「そこ違うよ」、ピシッ、みたいな」

森センせ「へえ。言われてる田中からすると、こんなこと言われたなぁって覚えてることある?」

田中さん「(しかめっつらで)え、何だっけ、何か覚えてるけど……」

森センせ「思い出しだからそれは!」

(スタジオ笑)

田中さん「何の曲だったかわかんない……」

森センせ「日高先輩がまじめに言ってることを全部忘れてる……」

田中さん「あの(ややキレ気味)、覚えてるんですけど、何の曲かが……」

森センせ「あ、この曲で、とか、結構具体的なアドバイスなの?」

藤平さん「気付いたらすぐに言ってくれるので」

森センせ「藤平も言われたりするの?」

藤平さん「はい!」

森センせ「たとえば?」

藤平さん「たとえば……(苦笑)……」

森センせ「全員残ってねえじゃねえかよ!」

藤平さん「覚えてるんですけど……」

森センせ「日高のお説教、全部とんでんじゃねえか!」

(スタジオ笑)

 

日高さんは、気付いたら、その場で指摘するようにしているそうです(えらい)。

山出パイセンは、森センセの中で、結構厳しいイメージのようです。

一番厳しいメンバーを訊かれて田中さん、

 

田中さん「え〜……今の森センセの発言が……」

森センセ「いやお前が厳しいわ、俺に対して!」

(スタジオ笑)

 

3)「日高麻鈴は「すごく優しい」」

田中さんより。

一つ一つを細かく教えてくれるので、すごく優しいのだと。

ちゃんと見てもらえてる、と感じるそうで。

 

日高さん「やったー!」

森センセ「だから、もっと厳しくしていいよ」

(スタジオ爆笑)

日高さん「そうきますか?」

森センセ「嬉しいんだって」

田中さん「嬉しい!」

森センセ「もっと厳しく、「田中ぁ!!」って」

森さん「田中ぁ!!」

森センセ「「ちょっとこっちおいで、今日のあれなに?」みたいな」

日高さん「(爆笑)」

森センセ「でも、覚えていないんですってあんまり」

田中さん「いや、覚えてるんですけど……」

森センセ「じゃあ思いだそう」

田中さん「ノートには書いてあるんです」

森センセ「あ、ノートにはちゃんと書いてあるんだ」

日高さん「うれしい〜」

 

なんだろう、ノートが出てくるあたり、さくら学院っぽいと言うんでしょうか……良き関係性ですな……そして自撮り上手スキルを使ってポーズを決める日高さん。

 

森センセ「顔うるさくなっちゃってますけどね(笑)」

 

偉大なんだな、黒澤パイセンは……。

続いては、藤平さん。

1)「藤平華乃は、「人間離れした動きをする」」

日高さんより。

 

森センセ「これ、意外ではないですけれどもね(笑)」

(スタジオ笑)

 

どうやら藤平さん、手先も器用なようです。

 

日高さん「テンション上がったりとか、この日特に楽しいことがあったりすると、なんか、こんな……(※今一つ言葉で表現できない阿波踊りみたいなところもあったり「目指せ!」2017年度の動きみたいなところもあったりする謎のアクション※)……こんな……」

森センセ「え、ちょっと待ってください(笑)、楽しいときにするポーズ?」

日高さん「みたいな感じのことをします」

森センセ「本人は意識してる?」

藤平さん「いや、よくでるのは、つぐといるときです」

森センセ「じゃあ、有友と一緒にいて、いいことがあった!」

藤平さん「やった〜やったやったやった(と言いながら、謎のアクション)」

森センセ「(笑)……これね、よく見る(笑)」

(スタジオ爆笑)

森センセ「意外ではない(笑)」

 

森さんより、レッスン中は「ぐにょんぐにょん」しているらしいです。

 

森センセ「ぐにょんぐにょん……え、それ、感情はなんなの?」

藤平さん「わかんないです私も!」

森センセ「とにかく体が動いちゃう?言葉もすぐ出るし、動きもすぐ出ちゃう?」

藤平さん「動きのほうがすぐ出ちゃうかも」

森センセ「悲しいときは?」

藤平さん「悲しいとき?……動き回ります、歩きます」

 

2)「藤平華乃は「サンタさんは信じてるけど……」」

森さんより。

 

森さん「華乃ちんて、サンタさん信じてるじゃないですか」

森センセ「うん、みんな信じてるんだよね……」

森さん「(苦笑いで)あ……」

藤平さん「(まっすぐな目で森センセを見る)」

森センセ「……気ぃ使うわなんか!」

(スタジオ笑)

森センセ「あんな無垢な顔でみられたらいろいろコメントしづらいけど!信じてる信じてる」

森さん「でも、麻鈴ちゃんが見えるような妖精さんは、たぶん見えていないです」
(スタジオ爆笑)

 

純粋無垢対不思議ちゃん……信じるものが違う、と。

日高さんと藤平さんは、同じ時期に転入してきただけに、同い年な感じ……ああ、岡崎パイセンと麻生さんみたいな感じなんですかね……。

 

森センセ「あ、じゃあ、日高が「何か見えるよ〜」って言っても、「知らねえよ」みたいな感じ?」

日高さん「(笑)」

藤平さん「違います違います!」

森センセ「冷たい感じ?」

日高さん「冷たくはないです。でも、ちゃんと自分を持ってる感じっていうか」

森センセ「自分を持ってる(笑)、自分を持ってるの?」

日高さん「そう、華乃は見えないって思ったら見えないんです」

 

サンタさんは、ちょっと寝たらプレゼントがあって、でもお父さんお母さんは一緒に寝ているので、証拠がある、と。

 

藤平さん「でも、妖精は……(日高さんを見る)」

日高さん「(爆笑)」

森センセ「妖精は、だから、証拠を見せてくださいってことでしょ?」

藤平さん「そうなんですよ!」

 

サンタさんのアリバイを主張する藤平デカでした。

そして、なぜか日高さん声が出なくなる……鼻声、風邪か花粉症でしょうか……「妖精はいるよね?」の森センセの質問に、無言でサムズアップ(ドヤ顔)……。

 

森センセ「田中はどう?妖精いる?」

田中さん「え、いると思うけど……見たことない(はにかみ)」

 

3)「藤平華乃は「実は1人が好き?」」

田中さんより。

 

田中さん「たまに、レッスン場にいくときとか、音楽聴いてることがあるんですよ」

森センセ「それは、みんなで移動してるとき?」

田中さん「みんなで移動してるときとかに、みんな一緒にいるのに、1人で音楽聴いて、1人で歩いているときがあるんですよ」

森センセ「じゃあ、みんなはワイワイ話しているのに、加わらないってこと?藤平が?えぇ?」

田中さん「なんか、つぐちゃんがいるときは、なんか音楽聴かずにワイワイしてる……」

(スタジオ爆笑)

森センセ「なんか、嫉妬してますよ、クレームきてますよ(笑)」

藤平さん「(立ち上がり)違うんです違うんですよ!」

森センセ「はいなんですか?」

藤平さん「あの、そのときどハマリしていた曲があったんですよ!」

 

どうやらアイドルさんの曲にハマっていて、毎日でも聴いていたいと……。

 

森センセ「俺のイメージも、結構藤平はみんなに話しかけるイメージで、森とかも、うるせぇなって思ったことあるでしょ?」

森さん「あぁ〜(うなずく)」

(スタジオ爆笑)

 

「目指せ!」の歌詞とか、有友さんの話とかからは、どう考えても普段からうるさいイメージですけどもね……。

 

日高さん「え、でもかのは、みんなといっしょにいるいめーじありますね(声ガラガラ)

(スタジオ爆笑)

森センセ「え、何か音声変えられてんの?(笑)プライバシーのために音声変えられてんの?」

 

ちょいちょい声が枯れちゃう人がいますねさくら学院……。

 

藤平さん「華乃は、1人が怖くて……なんか、移動のときって、仲間は絶対近くにいるじゃないですか、安心するじゃないですか」

森センセ「はいはいはい」

藤平さん「でも、1人は、嫌いです……」

森センセ「ですって、田中さん」

田中さん「え〜、好きかと思ったぁ……」

森センセ「(笑)むしろ、相手してあげてください、田中さんの」

藤平さん「する!大好き〜!」

森センセ「逆に、後悔するくらい相手してあげてください、うるさいなと思われるくらい」

藤平さん「もう、今日からベタベタと」

森センセ「(笑)」

田中さん「(苦笑)」

森センセ「苦笑い、わかりやすい苦笑いをしてますけどね、田中さんね」

 

続いて森さん。

1)「森萌々穂は、「コマダム」」

森センセ、戸惑いの笑い。

日高さんより。

 

日高さん「いつもステージ上では、「もえもえほー」とか言ってるじゃないですか。でも、意外と、話をしはじめるとプライベートで、女子力を通り越して、精神年齢が上がってるっていうか、話す内容が」

森さん「(キョトン?)」

森センセ「そーかも!なんかね、言葉の端々で実は大人っぽいんですよね。これは、意識してますか?」

森さん「え、でも、わかります」

森センセ「わかります。たとえば、藤平と一緒にいるとき、精神年齢低いなって思うでしょ?」

森さん「思う」

藤平さん「よく言われます」

(スタジオ爆笑)

森センセ「(笑)よく言われる、え、それは森から言われんの?」

藤平さん「言われます」

 

森センセが、森さん藤平さんと一緒に移動したときに、精神年齢が30歳くらい違ったように感じたとか。

 

藤平さん「そんなに違いました?」

森センセ「なんか藤平がウホウホ、街をキョロキョロして、「あービルが!ビルが!」とかやってんのに、(森さんは)「んー、あそこ行ったことある」みたいな」

(スタジオ爆笑)

森センセ「そんくらいギャップが、大人っぽいんだよね」

藤平さん「大人っぽいですね」

 

姫……すでに貴婦人に……。

田中さんも、「話すことが大人」と。

日高さんは、「物知り」と。

 

日高さん「たとえば今日の出来事なんですけど、移動中に、美空ちゃんに、「○○の新しいアニメ始まるんだって〜」って訊いたら、萌々穂が、「あ、萌々穂知ってる〜」とか普通に言うんですよ」

森センセ「(笑)……でもアニメだろ?」

日高さん「今までもそういうことがあって、情報量が、すぐ、いち早く情報を知ってるんですよ」

森センセ「お、さすが〜、常にアンテナをはってるというか、自分でもそういう意識ある?」

森さん「ん〜???」

森センセ「逆に、みんな知らなすぎるみたいな感じ?」

森さん「なんか、萌々穂は、自然に、勝手に耳に入ってきた情報を覚えちゃうんですよ」

 

つまり、いろんな話をちゃんと聴いている……いやいや、ほぼ聖徳太子ですよ、それ。

 

日高さん「いまだに、去年のTIFで出てきたケータリングの料理の名前、覚えてます」

森センセ「それはどうなんだろ(笑)」

(スタジオ笑)

森センセ「それはただの食いしん坊なんじゃないかな!」

森さん「いや、違くて、それはみんなに、どんなメニューがあるよ、っていうのを伝えるために覚えたんですよ。そしたら覚えちゃった」

森センセ「ちなみに、どんな料理があったんですか?」

森さん「え、今不安だな、えっと、ユーリンチー丼と、トマトソースシーフードスパゲッティと、からあげ丼と、ビビンバ丼?」

森センセ「けっこうすごいね(笑)」

(スタジオ笑)

森センセ「けっこうすごいね!逆にあの、TIFの楽屋、結構どんぶり多いんですね(笑)」

 

姫の記憶力は素晴らしいですが、TIFのケータリングのカロリーとスタミナ度が……真夏のあの時期に外で踊るんだもんなぁ、そりゃそうだよなぁ……女子とはいえガツガツとね……。

MSRはぶりっ子とともに受け継がれていくんでしょうか……。

2)「森萌々穂は「サバサバしている」」

藤平さんより。

 

藤平さん「『FRESH!』の始まる前に、あの、楽屋ってあるんですよ」

森センセ「楽屋ってあるんですよね(笑)」

藤平さん「あるんですよ(笑)、楽屋にお菓子が置いてあるんですよね、で、それを「どうぞ」ってあげると、「ありがとー!」って甘えてきてくれるんですよ」

森センセ「へぇ〜」

藤平さん「でも、その食べ物が口の中からなくなると、違うところすぐ行っちゃうんですよ!」

(スタジオ笑)

森センセ「あ〜(笑)、サバサバしてんね!」

藤平さん「そう、食べてる間しか、私の近くにいてくれない!」

森センセ「なるほど、与えないとこの子はなつかないのね!」

森さん「(笑)」

藤平さん「そうなんです!」

森センセ「動物みたいに、エサのあるときだけ「はぁ〜!!」ってくるけど、なくなった瞬間ぷいって行っちゃうんだ」

藤平さん「行っちゃうんですよ」

森センセ「これ寂しいよな!」

藤平さん「寂しいです!」

森センセ「これ、森、自覚は?」

森さん「えぇ〜……でもそれ普通じゃないですかぁ?」

(スタジオ笑)

 

どうも、藤平さんは森さんの「メッシーさん」のようで、ご飯だけの関係……森センセ古いっす……。

日高さんより「メリハリがしっかりしている」、スイッチのオン/オフができている、と。

 

森さん「萌々穂、ライブ終わったあとの楽屋とか、もうやばいです、めっちゃサバサバしてます」

森センセ「静かになってるっていうか、本番はがっつり気合い入ってるけど、藤平は興奮して「今日はどうだったね〜」ってなってる中、「すっ」となってる感じ?」

藤平さん「そうですね」

 

あ〜……なんかわかる……余韻にどう浸るかって、人それぞれですもんねぇ……タイムラグのある人もいますし……。

謎の多い姫です。

3)「森萌々穂は「ぶりっ子ではない」」

今回のオチ担当は、ほぼ全部田中さんです(座り順なんですけどね)。

なかなかのぶっ込み。

 

森センセ「うぉい!(笑)商売あがったりだよ、そんなこと言ってやるんじゃねえよ(笑)なんだこれは」

田中さん「なんか、レッスン中に、あんまりぶりっ子してない……(笑)」

森センセ「あ〜、ちょっと待って?」

田中さん「なんか、ぶりっ子じゃなくて、細かいところまでしっかり教えてくれるから、あまりぶりっ子じゃない」

森センセ「あ、しっかりもので、そんなクネクネしてない、ぶりっ子じゃなくて」

田中さん「なんか、しっかりもので、間違えてるところははっきり教えてくれる」

森センセ「あ〜、なるほどなるほど、そこで甘えた声とか出さないで、ちゃんとしっかりしたスイッチを入れて話してくれる」

田中さん「はい」

森センセ「お前は、ギリギリで危ういエピソードをいい話にしていくな(笑)」
(スタジオ笑)

 

姫も、後輩ができたので、「ぶりっ子できゃぴきゃぴしてばかりじゃなくて、しっかりしないと、って思って」いらっしゃるそうです。

 

森センセ「そうか、ちゃんとぶりっ子の部分を見せる人と、後輩にぶりっ子はちょっとだめだもんね(笑)、ちょっと変な先輩ってなっちゃうもんね(笑)」

森さん「(笑)」

 

……岡田パイセンは、後輩にもかましていませんでしたっけね……ぶりっ子キャラの質が違うのか……。

状況に応じてぶりっ子としっかりものを使い分けている姫、いろんなハートを鷲掴みですな。

ラストは田中さん。

1)「田中美空は「お話好き?」」

日高さんより。

 

日高さん「けっこう、転入当時からそうなんですけど、今はだいぶ話すようになったんですけど、けっこう落ち着いているイメージがあったじゃないですか」

森センセ「うんうん、おとなしいというかね」

日高さん「でも、意外とレッスン終わりとか、楽屋とか、けっこう自分のことを話すっていう」

森センセ「へぇ〜、どんなこと?」

日高さん「たとえば、実家に大分に帰ると、いつも温泉に入るとか」

(スタジオ笑)

田中さん「いや、いや、そんなには入りませんよ!」

森センセ「いや、お前が言ったんだよ!」

田中さん「いや、いやそんな……」

森センセ「いいよいいよ、別に入ってていいよ!」

田中さん「一年に一回くらいしか入んないって言いました……」

森センセ「いや少ねぇな!(笑)」

 

どうやら田中さんは、自分の話をしたがるイメージのようですけれども、成長したというか、自分が出始めたというか。

藤平さんともお話されるようで、ちゃんとかみ合っている……そうです……(怪しい気がしますな)。

森さんからは、「美樹美空は、けっこうかまってちゃん」だと。

 

森センセ「だって。意識ありますか?」

田中さん「あぁはっはっはっはっは……」

(スタジオ大爆笑)

田中さん「あります!」

森センセ「あります、かまってほしい」

田中さん「なんか、あの、仲良くしてほしいです(笑)」

森センセ「切実〜……もっときても大丈夫、もっとぐいぐい先輩に、かわいがられたい」

田中さん「(激しくうなずく)」

森センセ「かわいがられたい(笑)」

田中さん「だって、家ではお姉ちゃんなんだもん〜」

(スタジオ大爆笑)

森センセ「だいぶ赤裸々でしたけどね(笑)」

 

田中さんと抱き合う森さん、に抱きつく藤平さん、に抱きつく日高さん。

そうか、小6でもお姉ちゃんはお姉ちゃんか……末っ子の私にはよくわかりませんけども、大変なんだろうなぁ……。

2)「田中美空は「甘え上手」」

 

森センセ「もうわかったよ(笑)、今出たやつじゃねえか!」

 

藤平さんより。

対森センセの激しさとは違って、後ろから抱きついていくそうで(お姉さんばっかりですもんね……)。

 

田中さん「甘えたいから、自分から甘える!」

 

昨年度はどちらかというと母感の強い(岡崎パイセンはそうでもなさそうだけど……)中3がいたのに比べると、今年度はお姉さん的な甘え方をするのかな……。

3)「田中美空は「態度がでかい」」

森さんより。

テンションが上がると、早口になって、人の話にばんばん入ってくるらしいです。

ああ、なかなかそういうところは、ステージなんかでは見せられていないですねぇ。

しかし、『FRESH!』ではまだ披露していないし、今日も黙り込んでしまうと。

もう、個性の鉱山で掘れば掘るほど出てきますな、きっと。

この先どうなっちゃうのやら……。

 

休み時間〜。

田中さんがお便りを読みます。

さくら学院の転入生と決まってから、転入式の日まで、どんな心境でいましたか?」

お隣の森さんがフォロー。

森さんは「必死でした」。

入れたことは嬉しかったけれど、転入式で踊らなければいけないので、必死に追いつかなければ、とがんばっていたそう。

藤平さんは、父兄さんと会えるのが楽しみだった、と。

日高さんも、わくわく、楽しみでいっぱいだった、と。

田中さんは、「わかんな〜い」。

森さんのフォローがばっちり入りました。

田中さんは、転入式本番は緊張もしなかったそうですが(すごいな)、逆に八木さんが倒れそうなくらいに緊張していた、と。

森さん、新谷さん、有友さんは、在校生が踊っているときに緊張しすぎておかしくなっちゃったそうです。

2015年度は、6人転入生だったので、数が多い分いろいろやっていた(思い出に動画を撮っていたとか……)中、藤平さんは「助けて、助けて……」って緊張していた、と。

続いて森さんから。

「みなさんの好きな言葉はなんですか、また理由をお願いします」。

田中さんは「喜怒哀楽」、理由は「わかんない……何か好き」。

ヤンキー的なノリですかね……画数多い漢字好きみたいな……抜山蓋世とか、厭離穢土欣求浄土とか……。

藤平さん「明日やろうはバカやろう」。

おお、かっこいい……。

日高さんは「Love & Peace」。

うん、日高さん、というかみなさんは口にしてもいいと思います。

森さんは「ポジティブ」。

小6から中3で好きな言葉か……なかったな……そんなことを思う間もなく、ただ日々が過ぎていっていた、借り物のような毎日だったなぁ……あれ、誰かの偽の記憶を植え付けられているんじゃないかと思うくらい、何もなかったなぁ……。

 

森センセ「でましたね、久しぶりに田中の「わからない」(笑)」

 

2時間目は「学ぼう日本の方言〜大分編〜」。

なんと、早くも田中さんがMCをするコーナーが……いや、転入生ではないのですねもう……でも小6で回しってのもなかなかすごいことさせるな……(これは、転入生が入ってきたときの布石でもあるのか……)。

手を振る田中さん、

 

森センセ「誰に手を振ってるんですか?」

田中さん「カメラです(笑)」

森センセ「カメラはわかってますよ(笑)」

 

喜怒哀楽のはっきりしている田中さん。

まずは、森センセから、方言の特徴についての解説があっての、田中先生登場。

スタッフが準備したっぽいスケブを使っての授業。

大分弁の日常会話の授業です。

大分弁は、語尾に「ちゃ、ちゅ、ちょ(ん)」をつけることが多いのだそうです。

まずは、標準語の「知ってる」などに「ちょ(ん)」をつけてみよう、ということで。

森さんは「知ってる」を「知ってちょ?」。

藤平さん「わかってる」を「わかってっちょ」。

日高さん「やってる」を「やってちょ」。

「買って」は「買ってちょ」。

正解は、「知ってる」は「知っちょん」、「わかってる」は「わかっちょん」、「やってる」は「やっちょん」、「買って」は「買っちょん」。

さらに、「ちゃ」をつけることで、強調するようなイメージになるようです。

「知っちょんちゃ」「わかっちょんちゃ」「やっちょんちゃ」。

田中さんが言うとかわいらしいですな。

問題「うちのワンちゃんはやっぱり可愛いな」の「可愛い」、を大分弁にすると?
ワンちゃんが、ワンチャンに見えて……山出パイセン……。

藤平さん、「可愛っちょんなぁ〜」。

全然別の言葉になるようですけれども……答えは「えらしいな」。

田中さんはあんまり使わないようですけれども、近所のおばちゃんが田中さんに「えらしいな」って言ってくるそうで……。

 

森センセ「……この先生、ちょっと自慢をします」

(スタジオ笑)

森センセ「「えらしいな〜」って言われるんだよね」

田中さん「違うんです違うんです!」

森センセ「ごめんなさい、違うんですね」

田中さん「あの、こう使っています、ということを、教えただけなんです……(睨む)」

森センセ「ごめんなさいごめんなさい(爆笑)」

 

次の問題は「しまった!定期を忘れてしまった!」の「しまった!」「忘れてしまった!」を大分弁にしてみよう。

 

日高さん「えんら〜、定期を忘れちょっちゃ」

森センセ「もっかい言って?えんら〜?それ、ホイットニー・ヒューストンの歌のやつじゃない?(笑)」

(スタジオ爆笑)

 

森さんは、「ありゃりゃ、定期を忘れてしまっちょん!」。

 

藤平さん「やばい、定期を忘れ……あ、ちょっと待ってくださいね……」

森センセ「そもそもやばいは……」

藤平さん「やばい、定期を忘れちゃった!」

森センセ「やばい、定期を忘れちゃった? 標準語だよそれ!」

 

答えは、「あいた!定期をわすれっしもうた!」。

さくら学院では、みなさんにつられて標準語になっちゃうそうです田中さん(まあ、同調圧力はありますからね……吉田さんも、小5の頃はもうちょっとなまってた気がしますし……新谷さんはずっとちょっとなまってるかな……)。

続いて、日常会話を大分弁で、のコーナー。

 

「A:あのドラマ見たっちゃ?女優さんがえらしぃかったね!」
B:本当っちゃ!えらしぃかったね!
A:それより今日の宿題やっちょんの?
B:あいた!わすれっしもうた〜」

 

Aを森さん、Bを藤平さん。

田中さん、ベルを押したかったそうなので、満を持して「チーン」。

女優・森と女優・藤平のポテンシャルが発揮され、

 

田中さん「待って、すごい……」

森センセ「え、すごいの?先生?」

田中さん「やばい……」

森センセ「え、今の大分の人って感じした?」

田中さん「うん……大分のこと知ってるの?」

森センセ「先生の教え方がよかったんじゃないですか?」

 

というわけで、田中ポイント100が贈呈されました。

ここで田中先生のお手本、の予定があまりに女優陣が素晴らしかったので、

 

森センセ「やったら負けそう?」

田中さん「負けそうなので、やめときます」

(スタジオ笑)

 

すげぇ、暴れてるな田中先生……。

続いては、

 

「A:(転んで泣いてしまう)
B:しゃあねえな?そげん、ぎょうらしゅう泣かんの……。
A:しんけん痛いけん、立ち上がれんっちゃ……。
B:そげな、すもつくれんこと、言ってもしょうがいあんで、立とっちゃ。」

を、日高さんがA、まだ習っていないのも多いBを、

 

田中さん「私がやりま〜す」

森センセ「おお、得意げだね、先生(笑)」

田中さん「ちょっと、自信ないんですけど……」

森センセ「いやいや地元でしょ」

田中さん「だって、二人が上手だったんだもん……」

森センセ「いいんですいいんです田中先生」

 

で、日高さん、転ぶ演技でカメラからフレームアウトする勢い、そのまま泣く芝居に入られるのですが、ガチ芝居がすごすぎて田中さん入るタイミングを失って引く、という……森センセからカットが入りました(いや、ここは必見です)。

女優・日高、恐るべし……。

テイク2、カンペをガン見の田中先生、なぜかカタコト、一方の女優・日高、ここでも渾身の演技力を発揮、結果田中先生かみかみに……。

 

森センセ「……カット!先生!先生!!(笑)」

(スタジオ大爆笑)

森センセ「むしろ、こっち(日高さん)が失敗するターンなんです(笑)、田中さんはもう完璧にやってもらわないと、先生なんですから!」

田中さん「難しすぎる!まだ小学5年生、あ小学6年生なんです!」

森センセ「自分の持ち込み企画なんですから、そこはがんばっていただかないと!」

田中さん「でも、あ、がんばります!」

森センセ「(大爆笑)」

(スタッフから「これ持ちながら」とカンペが)

森センセ「カンペ持つ?なんちゅう先生だ!!」

田中さん「あ、大丈夫です(とカンペは拒否る)」

森センセ「今日は先生ギャラは払わんぞ!」

日高さん「(爆笑)」

森センセ「日高さん、お手柔らかにお願いしますね」

日高さん「了解です(笑)」

森センセ「相手、ちょっと素人の子なんで」

日高さん「(爆笑)」

 

テイク3。

ええと……なんとか、なんとか最後までできましたね田中先生……。

 

森センセ「いやいやいやいや……(笑)……逆にどうでした、日高先生?(笑)、田中生徒は」

田中さん「ごめんなさい!!もう、だって難しすぎるもん!!」

日高さん「(田中さんを抱き寄せて)緊張したね〜」

田中さん「緊張するよ!!先生とか……」

森センセ「緊張するなよ!日高が緊張するならわかるけど」

日高さん「あの、ちょっとセレクトが難しいです、これは」

森センセ「難しい、最初に得意げな顔で「私がやります!」って言ったけど」

田中さん「違、それは、だって、大分の人ができないっておかしくないですか……?」

森センセ「おかしいよ、今すごいおかしなことになってるよ?」

田中さん「おかしいことになってるんですよそれが!でも、まず、聴いてください、小学6年生なんで、まだ、しょうがないと思います(ニヤッ)」

森センセ「ずりーよ!小6使うのずりーよなぁ!」

田中さん「え、でも、これからもずっと大分で暮らすんだからいいじゃないですか」

森センセ「なにキレてんだよ、開き直ってんだよ!上達しろや!(笑)」

 

いやあ、小6をいいわけにする、という新たな技を身につけた田中さんのキレ芸が……すばらしい……新たな個性ですな。

しかし、なんか聞き覚えがある方言だなぁと思ってたんですが、そうかラムちゃん(『うる星やつら』)っぽいのか……しみじみとおっさんだな……。

 

告知は転入式、転入式配信、転入式LVと……藤平さんがなにげに達者になっていて、そうか中2ですもんね……そして田中さんの口から「あぁ〜待ってだめだ〜……」。

 

森センセ「漏れてる漏れてる(笑)でもまだあるよ最後の、「バイバイ」とかなんか大分の言い方ないの?」

田中さん「……(ボソッ)わかんない」

森センセ「わかんない(笑)」

田中さん「もうわかんない〜」

藤平さん「あきらめちゃったあきらめちゃった(笑)」

森センセ「ごめんねちょっともう、感情が……立ってるのがやっとです(笑)。でも、いいよ、なんかこういうの楽しいじゃない、また4年あるんだから田中はね!」

 

最後、森さんの感想の途中で、田中さん「チーン」を鳴らす。

 

森センセ「どういう感情のチーンだよ!(笑)お前らがうまくやりすぎたからだからな!」

森さん藤平さん日高さん「イェーイ!」

田中さん「そうだよ!」

森センセ「先生の面目丸潰れなんだよ〜!!」

 

藤平さん、日高さん、と感想を聞いていき、

 

森センセ「最後、田中さん、今日はどうでしたか?」

田中さん「(しかめっ面で)このタイミングで言わないでくださいよ……」

(スタジオ爆笑)

森センセ「オフの声で言うんじゃないよ!(笑)感想は?」

田中さん「感想は……今日はごめんなさい!」

森センセ「(笑)よかったよ、落ち込むことないし」
田中さん「よくなかったよくなかった、だって、みんなが上手なんだもん!」

(スタジオ爆笑)

森センセ「逆に、こういう田中を見られる機会っていうのが、いいんですよ、うまくやる必要はないんです」

森さん「いいんだよ、可愛いから」

藤平さん「ほんとだよ」

森センセ「これで田中を好きになった人がたくさんいるような気がしますからね。いい、いい、個性個性、今はいいんですよ」

 

 

反省会に入る前に反省する田中さん、これからどんどん顔笑っていってくださいね〜。

おじさんはもう、転入式は配信かLVに期待することにしましたから……しましたから〜……。