(※公開授業1、2限から帰宅して、#63を見てました……「マナーの授業」はレビューできんと思います……あんなのどうやって……せめてメモを取れれば……※)
さて、『FRESH!マンデー』は#62、
○こちら===>>>
出席は、八木さん、白鳥さん、田中さん、パフォーマンス委員長の藤平さん(あと森センセ)。
日直は八木さん……緊張気味……。
(※以下「続きを読む」を設定します※)
藤平さんがお姉さんな髪型や……髪を下ろして、編み込みあり……。
白鳥さんは、自己紹介のあとで「よろしくお願いします!」って言わない派なんですね。
自己紹介が終わり、一瞬の間が発生したところで、八木さんのフォローに入る藤平さん、
藤平さん「今週はね、この4人が登校していまーす!」
改めて……。
田中さん「最上級生、最上級生」
藤平さん「そうだよ〜、最上級生で〜す!」
昨年度だったらハラハラだったかと思うのですが、もう安心感……ほとばしる成長ですな、藤平さん。
冒頭はこれで終了で、早速森センセを呼び込みます(森センセの笑い声が)。
森センセ「いやいやカチカチだなぁおい!」
(スタジオ笑)
八木さん「(笑)」
森センセ「久しぶりだもんね、実はね。はいどーも、さくら学院担任の森ハヤシでございます。よろしくお願いいたします」
一同「いぇーい!」
森センセ「八木だって、別に日直なれてないわけじゃないじゃん」
八木さん「え、でも、なんか久しぶりに出たから緊張する……」
森センセ「すっげー緊張してんの。わかるよわかるよ、実はね、先週先々週と林間学校の映像がVTRで流れているような形で、その前なんて、麻生の一人回で」
藤平さん「そーですぅ!そーですよぉ!」
森センセ「やー、見た?」
一同「見ました!」
森センセ「もう俺なんか画面越しに「スベレスベレ〜」って思いながら見てましたけどね」
一同「(笑&非難)」
森センセ「まあね、そんな話なんかもしながらちょっと今日はスタートしてね、ちょっと今日はあるよね、いろいろ」
藤平さん「そーですねぇ」
森センセ「藤平が最上級生で」
藤平さん「いぇーい!」
田中さん「(パチパチパチ)」
森センセ「そして、今日はどっちかというとフレッシュなメンバーでね」
藤平さん「そう、フレッシュ!」
森センセ「白鳥もこの番組久しぶりでしょ?」
白鳥さん「ソーゥ、デス、ネ」
森センセ「そうでもない?ほらもう、カタコトになっちゃってんじゃん何か知らないけど!」
藤平さん「あれー??」
森センセ「なるはずのないカタコトになるのやめてくださいね!」
ここで挨拶、も八木さんがちがち……
藤平さん「だーめだ!」
森センセ「なんだよもう、カテえなぁ(笑)」
藤平さん「だーーめだ!!だめだだめだ!」
森センセ「八木!2年目だろお前もう」
藤平さんの頼もしさと、天然な突っ込みが結構厳しい感じ……。
まずは、麻生さんぼっち回の振り返りから。
みなさん見ていた、ということで。
本番前は、みんなで「顔笑って!」と言ったそうですが、
森センセ「どんなリアクションでした?」
藤平さん「「顔笑る〜」みたいな」
田中さん「そう、めっちゃテンション高い」
白鳥さん「真彩ちゃんらしい」
麻生さん……顔笑りましたよね(涙)。
どうやらスタッフさんの情報によると、
森センセ「相当やばかったんでしょ?当日のリハーサルも、荒れてるというか(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「不安がすぎてずっともう「あぁ〜どうしよどうしよ」みたいな、のは俺も聞きました。走り回ってた?でもわかるのよ、俺も1回やってるからさ、あの一人の緊張感っていうのは……」
まあ、お葉書と黒澤パイセンに助けられた感じでしたからな……。
森センセ「やってみたい人とかいないの?」
一同「……」
藤平さん「や……ってみたいね」
森センセ「(即)もう決定、もう決定」
田中さん「おう、決定、次、次」
森センセ「俺ほんと、やってみたいってやついたら、すぐやらそうと思ってたから。やってみたいの藤平?」
藤平さん「やってみたいです……」
森センセ「じゃあ決定!」
藤平さん「……(マジ?って顔)」
八木さん「うそ……」
森センセ「(笑)ちょっとごめんなさい、ちょっと、勇気いるね(笑)。スタッフの勇気が……」
藤平さん「勇気いるから、ちょっとためとこう!」
真彩ぼっち回の感想は、藤平さん的には、小さい頃の写真とかエピソードとかが超可愛かったそうで。
森センセ「あ、そーいう感じ(笑)」
藤平さん「エピソードとか、え、そんなことあったの?迷子?みたいな」
メンバーも知らない一面を知れてよかった、と。
田中さんは、
田中さん「話もう変わっちゃうんですけど、真彩ちゃん一人でやって、話?とかも聞きやすかったし、すごいなって思いました!」
よし、小学生はそれでいいのです。
森センセ「そうだよね〜、田中もいいんだよ?やってみたら?」
田中さん「(即答)いや、やりたくないです!」
(スタジオ笑)
森センセ「もうちょっとな、ちょっとまだ早いな」
藤平さん「そうだな!」
森センセ「さすがに田中で1時間!」
藤平さん「可愛い〜」
森センセ「それは勇気がいります!」
いや、いけますよ森センセ……なんなら1時間座っているだけ、という放送事故番組になっても……いや田中さんにとってよくないな。
森センセ「やろう、いつか!みんなできるようになったらいいじゃん!」
藤平さん「そうですね〜」
森センセ「じゃあ、白鳥とかどうでした?」
白鳥さん「なんか、私たちが真彩ちゃんみたいに一人回やっても、真彩ちゃんみたいにうまくできないかな、って」
森センセ「あ、やっぱそう思って見てるんだ?ちょっと想像してみる?」
白鳥さん「はい」
森センセ「一人でやったとき、こんなコーナーやりたいとかない?」
白鳥さん「あ〜〜〜〜〜〜〜、なんか動物コーナーやってみたいです!」
森センセ「あ、いいよね、だからふれあいながらやってみたら……(笑)」
藤平さん「(爆笑)」
白鳥さん「うさぎぴょんぴょんとかやりながら!」
森センセ「やりながらねぇ」
藤平さん「穏やか〜」
森センセ「不思議な時間が流れそうですね」
(スタジオ笑)
藤平さん「不思議ですよねぇ」
森センセ「白鳥がずっと動物と戯れる1時間、意外と需要、あると思いますよ(笑)」
(スタジオ笑)
……そうか、1時間動物を紹介する番組とかありますからね……ただ、動物仕込むのにゼニがねえ……。
森センセ「八木とかどうですか?」
八木さん「なんか、真彩ちゃんがラ(↑)ジ(↑)オ(↓)でしゃべってるみたいな感じで」
森センセ「そうね、テイストがね」
八木さん「それが楽しかったし、めちゃ聞き取りやすかった!」
うん、八木さんはときどき、狙いじゃなくても関西弁イントネーションをぶっこんでいくといいと思いますよ……世の中には方言萌えというジャンルがですね……(以下略)。
森センセ「実はね、僕も見てて、本人も不安がってたし、まぁ一応ね、トークを教える先生ポジションでね、僕の経験からすると、すごいよかったと思います!!」
をを……本気のほめ言葉だ(泣)。
あれだけ生徒総会でトーク委員長推しをしたんですからねぇ……。
森センセ「いいところを具体的に言うと、もちろん台本はあるんですけど、全部自分の言葉でしゃべってる感じがしましたね」
藤平さん「はい!」
森センセ「あの、全部に感情が乗っているというか、途中でやっぱ進行しなきゃいけないから、(台本見ながら)あ次はここです、みたいなところがなくて、例えばだから、失敗も楽しんでる感じ?」
一同「あ〜〜〜」
森センセ「ね!なんかその、緊張してるっていいながら、全部ちゃんと父兄さんとキャッチボールしている感じがして」
藤平さん「はい!」
森センセ「俺よりうまかったです(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「長年ね、長年ラジオやってますけど、俺よりうまい感じもしたし、ごめんねなんか俺ばっかり話して、(スタッフのカンペより)あ、台本のセリフやっぱすごくアレンジしてたんだ」
一同「へぇ〜〜〜(すごい……って感じ)」
森センセ「たまに、先生が「酔っぱらう」って表現使うじゃない」
一同「あ〜〜〜」
森センセ「あのもう、完全に自分のスイッチが入って楽しんでるというか、脳の中の、なんていうんでしょう、我が我が出てきてる感じが」
一同「あ〜〜〜」
森センセ「一回目からあれだけ出せるってなかなか」
藤平さん「すごかったです!」
八木さん「すごい」
森センセ「なんか、途中で有友をほめるシーンとか」
藤平さん「あ!ありましたね!」
森センセ「覚えてる?」
藤平さん「覚えてます覚えてます」
森センセ「あれなんか、完全に家でしゃべってる感じだったじゃないですか」
藤平さん「はい!」
森センセ「あそこまでいくのって、実は僕も、ラジオ番組何度もやってるんですけど、1年くらいかかりました」
藤平さん「おーすごい」
森センセ「だから、すごい、麻生さん。僕のポジション奪うのやめてください」
(スタジオ笑)
森センセ「はがきも多かったとかね?」
藤平さん「そうですね、115っていう」
森センセ「あの、そもそもそれは、当たり前ですからね(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「おじさんとバトルして負けちゃだめですからそこは!」
一同「(笑)」
森センセ「でも、あんま気にすんのやめよう!誰か出たときに、麻生の枚数に勝ったとか、とにかく俺を、俺なんかに負けるな!っていう気持ちでいこ!」
藤平さん「そうですね!」
八木さん「はい」
藤平さん「森センセには負けないぞ!」
田中さん「負けないぞ!」
八木さん「負けないよ!」
森センセ「俺が、言っちゃったから、「勝っちゃったからさぁ」、みたいなテンションでいっちゃったのが悪いけど、でもそういうパワーもあって、でももしかしたら、助けようって気持ちでみなさん入ってたんでしょうけど、たぶん純粋に楽しんでましたよね、あれね」
一同「はい!」
麻生さん……ベタ褒めですよ……いや、でも実際、よかったですもの。
黒澤パイセンに続いて、森センセポジションを奪いにくるのか……でも女優さんになっていくんだろうなぁ……。
森センセ「いいですか?僕がまた熱くなっちゃいましたけど、いいですか?」
藤平さん「全然!」
森センセ「こういうの、本人に伝えたかったんですけど、本人いるといじっちゃうけれども、いないところでね」
まあ、番組になればいじらざるを得ないでしょうからね、なかなか森センセのポジションも大変だ。
話は、ゲストで登場された山出パイセンに。
森センセ「それは俺、逆に言っちゃおう!……山出、かたかったよね、逆に(笑)」
(スタジオ笑)
一同「(苦笑)」
森センセ「意外と、我々のテンションとしては、山出を入れることでほぐす、助け船だったんだけど」
藤平さん「あ〜」
森センセ「山出が意外と、どっちかわかんないみたいな感じなかった?」
藤平さん「あはは……」
森センセ「でもそうか、あ、お前ら言いにくいな、お前ら言いにくいな(笑)」
そりゃ言えませんて森センセ……同期とかだったらともかく、藤平さんだって入ったときにはもう山出パイセンは中等部で、八木さん田中さんにとってはお母さんみたいなもので、白鳥さんにいたってはレジェンド扱いでしょう……。
森センセ「ちゃんとそこも、麻生が引っ張っていってる」
藤平さん「すごかった……」
うーん、私は、さくらの先輩としてではなく、あくまでゲストとして、シンガーとしてのスタンスを保った山出パイセンはえらいと思いますよ(黒澤パイセンは、あれでいいのです)。
八木さんは山出パイセンが髪を切っていたのが、
八木さん「新鮮で可愛かったです」
森センセ「なるほど(笑)ただの褒め、ね。見た目を褒めるっていうね。そう、あいつも難しいポジションでね、ゲストとしてくるか、先輩としてくるか」
藤平さん「あ〜」
……いかん、森センセの話を脳内変換して私の話だと思ってしまったらしいです……申し訳ない……。
森センセ「まあそこを、だから、あえて苦言を呈しますと、ゲストがそういう感じできたときに、麻生が導かなきゃいけないんだよね、実はね」
一同「お〜〜〜」
森センセ「一応、アドバイスとしていうと、もうこっちからなれなれしくいくパターンもある、逆にこっちからもうゲストとしてがっつり扱うパターンもあるじゃないですか、そこでゲストを戸惑わせてしまった部分は、若干あるかもしれませんね」
藤平さん「ん〜……」
(スタジオシーン)
森センセ「……(笑)ちょ、なんだこの空気は!(笑)まあ、そう思ったなという」
藤平さん「オッケーでーす」
難しいことを……いや、麻生さんの対応も、嫌味なく自然な感じだったと思いますよ(もう1回見たいな……ソフト化してくれないかなぁ、とりあえず5000部は売れるだろうから)。
続いて、林間学校の話。
白鳥さんは、林間学校で、みんなの仲が深まった、一気に距離が縮まった感じがしてうれしかったそうです。
森センセ「それは、どんなときに感じたの?」
白鳥さん「バスの中とかで、緒心ちゃんとしゃべることがあんまなかったんですけど、隣の席でずっとしゃべってたらほんとに面白くて、楽しくなりました」
森センセ「へぇ〜。逆に今までそうだったんだぁ。なんか、有友とかけっこうがんがんいきそうだけど。こういう機会がないと、二人でがっつり、ゆっくりしゃべる時間もなくて。ああ、面白い面白い」
あ〜……合宿だ、合宿ですね。
学校でもやると思うのですが、何しろ目的意識が同じ方向を向いている集団なので、合宿はいい機会ですよね……今までだとそれがTIFだったんでしょうけれど、今年は不参加でしたし、いやぁいい企画だ……。
八木さんは、水鉄砲の対決が一番印象に残ったそうです、そうだ、サバイバーでしたね八木さん。
森センセ「実はあの、このスタッフさんが結構、あの『逃亡中』ってわかりますよねみなさん、あの、『逃走中』か、『逃走中』とか『戦闘中』とかっていう番組のディレクターさんとか結構入って……」
(スタジオ笑)
森センセ「きてたんですよね?」
藤平さん「え、そうなんですか?」
森センセ「そうそう、で、ロケもあそこは、結構そのロケ地で、なれているスタッフさんだったんですけど、お前等の動きが激しすぎて追えねぇ!みたいな。『逃走中』のスタッフが頭を抱えるくらい、あそこはみんな白熱してたって」
藤平さん「もうなんか、みんな本気で、やぁぁぁ〜〜ってやりました」
特に白熱していたのは藤平さん、森さんにかましていました。
田中さんは、野崎さんに攻撃をしかけた吉田さんのポイを破る(しかし、自分のポイも自分で破っちゃう)。
森センセ「そういうのも、なんか地味〜にやってんだよねみんな」
田中さん「映ってなかったんです!」
(スタジオ笑)
森センセ「君らがカメラを、まあ待つ必要はないんだけど、よく編集であそこまで仕上げたなと思います(笑)」
(スタジオ笑)
白鳥さんは、藤平さんに破られたそうですが、
白鳥さん「走り回ってたらいつの間にかやられてた」
と。
そうですね、決定的なシーンはあまり映っていなかったですよね……いつの間にか脱落、が多かったのはそういうことか……小中学生のガチの恐ろしさ……いつかテレビのお約束を覚えていってしまうんですねぇ……。
姫は、引くくらいにびしょびしょになっていたそうです(そうか、大将は一番攻撃くらいますもんね)。
田中さんは、
田中さん「一生ダックはやりたくないですね」
ということで、アヒル追い込み勝負について。
「怖かった……」という田中さん、
森センセ「あれ、田中って虫とかも怖いんだっけ」
田中さん「虫、鳥……あとお化け」
ほぼお隣のパフォーマンス委員長とかぶってますな……来年度の心霊回に呼ばれることは確定していそうです(知らんけど)。
藤平さん「動物系が、人間じゃないのが不思議で、さわれないんですよ」
森センセ「え……どういう意味?人間?」
(スタジオざわつく)
森センセ「アヒルが?」
藤平さん「アヒルとか、私たちよりちっちゃいのに動いてるじゃないですか。何か、人形が動いているように見えて、怖いんです」
森センセ「特殊な嫌い方だねそれ(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「ちっちゃいから怖いの?逆に、でっかかったら怖くないの?」
藤平さん「大丈夫です!あ、でも、ん〜、人間がいいです私」
森センセ「え?」
藤平さん「人間がいいです!」
森センセ「(笑)人間がいいんだな」
藤平さん「そうです」
森センセ「人間以外がちょっと苦手」
藤平さん「そうです」
森センセ「なんなら花火でもちょっとおびえてたりするよね?」
藤平さん「そう(笑)、お父さんが消防士なんですよ(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「いろいろなんか、夏にNG多いですねぇ」
ちっちゃいから怖い……てことはチキンジョージ先生は怖くないのかな(あれはあれで別種の怖さだわな)。
世の中には、人の顔が化け物に見えてしまう人もいますからねぇ……(失貌症の人は覚えられんし……バイオロジカルモーションが認識できん人もいるし……)。
そして、お父様はファイヤーマン……ということは水鉄砲の取り扱いがうまいのは遺伝か(?)。
藤平さんは、寒天作りが「美味しくて、また食べたい」そうです。
田中さんは、お芝居のときの「ペリー」、ペリー黒船……あれ、それ何のキャラだっけ……ではなくペリー白鳥。
森センセ「白鳥さんだけ、お姉さん達のチームに入ってたんだよね」
白鳥さん「そうなんです」
森センセ「こん中でも、一人だけ欲張り姫チームか」
白鳥さん「欲張り姫……」
森センセ「ですよね?」
白鳥さん「でした」
森センセ「白鳥は間違いなくそっち側でした。弁当のとりかたが、明らかに白鳥は欲張り感でてましたけど」
白鳥さん「えぇ〜?」
森センセ「あれは大変でしたか?」
白鳥さん「あ、でも、結構大変でした」
森センセ「大変だったんですか?」
白鳥さん「でも、他の、中2と中3のメンバーは、台本覚えるのが早くてすごいなと思いました」
森センセ「そうかそうか、誰が早かった?」
白鳥さん「ゆづみちゃんは結構、セリフが多かったんですけどすぐ覚えてて」
白鳥さん、麻生さん、森さん、という名女優を擁する欲張り姫チームは、なんかもう台本読み合わせの時点でセリフ入ってそうでしたもんね……芝居の質もすごかった……。
藤平さんは、「そよのカレー六年」が面白かったそうです。
ほんと吉田さんはすごいですよね……練習で前振りしておいて、そこでもう録れ高あるんだから、あそこは間違えなくていいところなのに、ちゃんと間違える……大阪魂……。
森センセ「他、ありますか?あのシーンじゃなくてもいいですけど……八木とかある?」
八木さん「んと……大丈夫です!(笑顔)」
森センセ「大丈夫です!!ということで早速……」
たっぷりの振り返りから1時間目、「パフォーマンス委員長 藤平華乃へQuestion!!」。
をを……藤平回なのか……。
森センセ「これね、実はすっごい怖かったんですよね……」
藤平さん「そうですね」
思い切ってアクセル踏んだなぁ……。
パフォーマンス委員長が何をやっているのか、というところを父兄さんにお届けしよう、ということで、他の3人からの質問などを、パフォーマンス委員長がどうやって教えているのか、拝見できるという。
まずは、教壇に立った藤平さんから、「パフォーマンスの三カ条」が。
「思い切り楽しむ」
「歌を届ける」
「自覚を持つ」
字が綺麗。
もう、それだけですばらしい。
森センセ「これ、知ってたみんな?教わってた?」
一同「……」
八木さん「だいたい、教わってた……」
森センセ「(笑)明らかに黙っちゃってたよ!」
藤平さん「(笑)」
森センセ「白鳥がもう瀕死の状態でしゃべってたけど(笑)」
「思い切り楽しむ」は、
藤平さん「私たちが心のそこからパフォーマンスを楽しまないと、見ている人も楽しめないので、まずはじめに、レッスンのときから、心からパフォーマンスを楽しめるように、レッスンのときなど、私が率先して声を出して歌ったりするのを、そういう空気を作るのを心がけてます!」
森センセ「あ、これはパフォーマンス委員長としての三カ条?」
藤平さん「そうですそうです」
森センセ「自分に課した……」
藤平さん「そうです、自分です!」
「歌を届ける」は、
藤平さん「私は、歌もパフォーマンスの一部だと思っているので、レッスンのときでも本番だと思って、声を出すように意識をしています」
白鳥さんは、「レッスン中でも、上級生が大きな声を出して歌って、って言っているから、それが歌を届けるってことなんだなって思いました」と。
「自覚を持つ」は、
藤平さん「パフォーマンス委員長として、ノートにちゃんとみんなの立ち位置とか、カノンの順番とかを書いて、誰かが間違えちゃったとしても、華乃が「〜ちゃん何番だよ」って教えられるように、カンペキじゃないんですけど、立ち位置を把握して……い……ます!」
森センセ「なるほどね……俺、藤平が自覚って言葉を知ってるっていうだけで、すげえなって思うけど」
八木さんは、「立ち位置が抜けたときに、華乃ちゃんが「何番だよ」って言ってくれることがよくあったりするので、すごいなって思います」。
最初は、自分の立ち位置だけでも精一杯で、それだけでもすごいのに、
森センセ「藤平は把握してるの、みんなの」
藤平さん「把握してます!」
森センセ「……かっちょいいわぁ……」
そして、これは秘蔵というか、藤平さんのノートが公開されました……ちょっと遠くて見えませんけれども、そして私にはわかりませんけれども、ダンスの立ち位置(たぶん「FRIENDS」)が書かれた……譜面じゃないな、なんていうんですかねダンスだと、ダイアグラム的な……そのノートがまた分厚いですわ。
森センセ「パフォーマンス委員長〜」
藤平さん「(笑)」
森センセ「しかも結構きれいな……みんなとったりしてるの?」
八木さん「とったりしてるんですけど……」
森センセ「これどう?」
八木さん「めっちゃきれい」
田中さん「見やすいめっちゃ」
藤平さん「(笑)」
森センセ「な、えー、お前、今日株どんどんあがってるわ!」
藤平さん「ドーンドーン」
歌詞についても、自分の歌割りのところはアンダーラインを引いたりしている、と。
八木さん「きれい……」
森センセ「きれい」
藤平さん「(照笑)」
八木さん「ほんとにきれい!」
森センセ「これはやっぱすごい?」
一同「(うなずく)」
森センセ「お前これ、学校のノートでも生かさない?」
(スタジオ笑)
森センセ「いやいいよ、これもパフォーマンス委員長としてカンペキだけどね、ノートとるのうまいんだよね?」
八木さん「めっちゃ上手」
森センセ「いやこれ、テストの成績もなんとかならんかね」
藤平さん「(笑)」
藤平さんは以前から整頓が上手、とはうかがっていたので、ノートもたぶん素早く丁寧にまとめられるのかな、と思います(あ、整頓ができるできないとか、ノートが丁寧汚いとか、って別に成績とか何とかには関係ないですから、自分に合った方法を身につけているかどうか、なので……その意味では、視覚優位なんだろうなぁ……)。
これは今年度のノート、年度ごとに違うノートがあると。
森センセ「田中、どうだいこのパフォーマンス委員長」
田中さん「や、もう、すごい……」
森センセ「でもいつか、何年後か、君らもあり得るんだよ、パフォーマンス委員長」
一同「……」
森センセ「(笑)」
藤平さん「(笑)」
大丈夫大丈夫、自分に合った方法でいいんです。
ここから質問・相談タイム。
八木さんからは、「振りを早く覚える方法はありますか?」。
覚えるのが苦手な八木さん、藤平さんは早いそうです。
藤平さん「華乃が小5のときから、華乃は、ダンス未経験者で、全然華乃も覚えられなかったんだけど」
森センセ「(ハッ)そうか……」
藤平さん「はい、他のアイドルさんの振りとかサビを見て、これを何分間で覚えるとか、これは何分間で覚えられるかな、ってことをしたりしてるから、たぶん美樹は、何回も踊って覚える人だと思うから、たぶんいっぱい踊ってそれを身につけてほしいです」
訓練のために、他のアイドルさんのダンスも覚える……みなさんそんな余裕はない、目の前の自分たちの振りを覚えるので精一杯……そりゃそうでしょうね……そこで、ちょっとだけ目標設定を高くしてみる、というステップはいいのかもしれないですね。
先輩からは、何回も踊れば頭に入るし、自然と体で覚えられると……これは、その人をしっかり観察した上で、どんな方法が適しているのか、を見抜かないとできないですからね……すごいなさくら学院(今更?)。
森センセ「ちょ……ちゃんとしてるね?」
藤平さん「え〜〜へぇ〜〜(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「藤平、お前の世間のイメージとのギャップ結構あるかもしれないぞ?」
藤平さん「うそー?」
森センセ「俺の中では、すいません、こんなちゃんとしてるとは思わなかった」
藤平さん「なんですか?いつもです!」
森センセ「ごめんな、いつもなんだな」
もう、森センセにかみついてた頃の藤平さんはいないんですよ……いやいるけど。
白鳥さんからは、「私は本番緊張して頭が真っ白になります。緊張したときしていることはありますか?」。
藤平さん「華乃も、ほんとに緊張する人ですよ?」
森センセ「あ、そうなんですか?」
藤平さん「ヤバイですよ。小5のときとか、転入生のときは、レッスンで通し(リハ?)するってだけでも、泣いてました」
森センセ「泣いて……それは緊張で泣いちゃうの?」
藤平さん「緊張で泣いちゃうくらい、緊張に弱くて」
森センセ「うまくできるかな、ってことで」
藤平さん「はい。でも、ライブの前とかは、先輩とかメンバーの子たちと会話してると緊張が和らぐし、あと、深呼吸が大事!」
森センセ「へ〜」
藤平さん「もう深呼吸が大事です」
森センセ「普通の深呼吸でいいの?」
藤平さん「吸ってはいて、を超ゆっくりやる」
森センセ「……さっきの八木に教えてやれよ(笑)」
藤平さん「え〜、ごめんね〜」
森センセ「日直でがちがちになってるとき(笑)。あ〜、ま、深呼吸は効果がある、と」
藤平さん「効果あります」
森センセ「藤平は、なおってきた感じ?」
藤平さん「え、全然、あ、深呼吸とかすると緊張は和らぐんですけど、でも、全然、ライブのときとかは緊張します」
森センセ「今でもね?」
藤平さん「今でも」
森センセ「ま、ある程度は、その戦わなきゃいけない部分はあると。だって、40のおじさんでも未だに緊張しちゃうから(笑)」
(スタジオ笑)
森センセ「まあ、それでもやっぱり冷静さを保って、舞台に立ったりするわけねある程度」
藤平さん「そうですね」
森センセ「どう?ためになった?」
白鳥さん「タメニナリマシタ」
森センセ「(笑)どうした、本当に」
藤平さん「緊張してるのかな?」
森センセ「急に棒読みなのかな?深呼吸して、深呼吸して」
白鳥さん「ふぅ〜」
森センセ「あれであってる?あの声出すヤツで?」
藤平さん「こっちおいで!会話しようよ!」
森センセ「何、会話しよう……?」
白鳥さん「(席を立って教壇のほうへ)行くよ!」
藤平さん「おいで!」
(ハグ)
森センセ「……これは何なの?これはあの、パフォーマンス委員長と関係あるの?」
藤平さん「緊張を和らぐには、メンバーの近くにいたら」
白鳥さん「ぎゅっとしたら」
藤平さん「ぎゅっとしたらいいね!」
森センセ「……結局それかい!」
深呼吸……マインドフルネスにも通じるものがありますが、ある程度交感神経と副交感神経の調整には役立つので、みなさんやってみましょう(7秒程度吐いて、4秒程吸う、その間に呼吸することに集中したり、手のひらなどをもむといった簡単なアクションを加えるとなおいいようです……が、この状態が最良というわけでもないので、自分のいい状態というのを見つけておきましょうね)。
そして、身体接触は、オキシトシンの分泌をうながす効果がありますね……緊張緩和とはあんま関係ないかもですが。
田中さんは、「カッコいい表情の作り方はどうしてますか?いろいろなカッコいい表情を作りたいです!」。
藤平さん「カッコいいっていうワードは、表現力だったらすっごいたくさんあると思うの。だから、恥ずかしがらないで、一瞬だけカッコつけるっていうのはちょっとやめといたほうがいいな、って思うのと、なんていうんだろ、もっと堂々とカッコつけたら、胸張って「カッコいい」って思ってやったらいいと思う」
田中さん「はい」
藤平さん「私が気をつけていることは、目力とか、立ち姿とか、キレのよさとかを気をつけてます」
森センセ「キレがいいと、とか目力が入ってると、特にカッコよく見えると」
藤平さん「はい!」
森センセ「さっき、カッコいいにもいろんな表現方法があるって言ったじゃない。具体的にどんな、バリエーションがあるの?藤平の中ではいくつかあるわけ?」
藤平さん「はい」
森センセ「ひとつじゃないんだ」
藤平さん「ひとつじゃないです。なんか、カッコいいでも、正面をじっと見て、目で人を、じっと見てる、あの、目力で人を倒す?」
森センセ「倒す?!」
(スタジオ笑)
藤平さん「(笑)」
森センセ「父兄さんを倒す!」
藤平さん「ちゃ……」
森センセ「いや、いいよいいよ、倒すぐらいのね、気迫みたいなものでしょ?」
藤平さん「そういうことです」
森センセ「曲のテーマにあわせて倒す!いや、いいよいいよわかりやすい。他に何があるの?」
藤平さん「他は、ダンスの大きさとかで、カッコよさも全然違ってくると思うから、ダンスを大きく、ダイナミックに踊ったら、カッコいいと思います」
森センセ「表情だけじゃないってことね」
藤平さん「そうです」
森センセ「でも、田中なんてカッコいいのできそうだよね?」
藤平さん「できそう」
森センセ「いっつも俺を倒そうしてくるし」
田中さん「(笑)」
(スタジオ笑)
藤平さん「確かに」
森センセ「なぁ、この間の林間学校ではカットされてましたけど、だいぶ噛みついてきてましたからね(笑)」
(スタジオ笑)
田中さん「(反論したそう……)」
森センセ「あれでも削ってるんですよ。ね?」
田中さん「ほんとですかー?」
森センセ「ほんとじゃい!」
田中さん「ほんとですかー??」
森センセ「ほんとだよ!すげー怒られた記憶があるよ」
田中さん「ほんとですかー???」
森センセ「ほんとだよ!でも、そういうのとかも使っていいわけでしょ?」
藤平さん「遠くの人から見ても、かっこいいって思ってもらえるように、心がけた方がいいかな、と思います」
今日のホットワードは、「目力で父兄さんを倒す」、ですね(倒されてそうだ……)。
田中さんは、同じことを繰り返して言うパターンを身につけたのかな(もうちょっと間を調整できると効果的ですね)。
続いては、ダンスの具体的なアドバイスをこの場で……公開レッスン……本来、完成されたものをステージで見せることがプロ、なわけですが、今までのドキュメンタリーでもあまりメンバーがメンバーにがっつり教えているシーンはなかったわけですが、こりゃありがたい(私は踊れませんけどね、踊りをコピーする人もいるでしょうから)。
まずは八木さんから、「「Hello! IVY」のクールでいこうよ〜の手の動きが小さくなってしまうのですが、どうすると大きくみえますか?」……ピンポイントだ……。
普段の感じで、ということで、前に出てレッスン、藤平さんがカウントしての踊ってみて、アドバイス。
藤平さん、八木さんが不安に思っているところを見抜いておられたと……。
八木さん「すご〜い……」
森センセ「すごいな、八木なぁ」
いやホント周りを見ておられるのだな……。
藤平さん「最初の、出だしが、横に行ってたと思うんだけど、ちょっと前に行く……」
横にステップするのではなく、ちょっと前に、を意識して、そこから膝を曲げて、腰を入れて……なるほど、関節の可動域が広がり、動作も大きくなるわけですな……。
振りの完成度はともかく、確かに大きくなっているので、八木さんも驚き。
曲にあわせて、のシーンもあります……ああ、これは本当に貴重だすな……。
森センセ「どう?どうどう?」
藤平さん「うまくなってますよ!」
森センセ「え、これは結構、八木……(笑)なんかさ、ヤラセくさくなってますけど、今マジで?」
藤平さん「ちょっと待ってください!」
八木さん「ほんとほんと!」
森センセ「今、初めて?」
藤平さん「あの、一つ言っていいですか?」
森センセ「あ、いいよいいよ」
藤平さん「あの、ちょっと後ろに下がってた、足が。ちょっと前」
八木さん「(うなずく)」
森センセ「あ、そういうの教えて教えて。今のできてなかったらはっきり言っちゃっていいから」
ここで再びガチアドバイス、左に行ってから、戻ってきての右へ行く振りが難しいと思うけど、思い切りぐいっと……。
森センセ「マジかよ……藤平、いつからおまえ、こんな育っちまったんだ……」
(スタジオ笑)
森センセ「すごい的確じゃん!」
八木さん「すごいわかりやすい。今まで、足を横に置いちゃってたけど、前に……」
森センセ「これは忘れないし、ここ父兄さんめっちゃ注目する……」
八木さん「反対に緊張する〜」
森センセ「(笑)」
たとえばこれが、仮にヤラセだったとしてですね、すでに入っている「できている状態」から、「できなかった状態」に戻した演技をしなくてはいけないわけで、それはそれですごいなって思いますし、そんなことするくらいなら普通にできないところに教えるほうが楽。
森センセ「おーい、いーぞ藤平今日!!」
藤平さん「いぇーい!!」
とひとしきりはしゃぐお二人、森センセだけ多少滑った感がありますが……。
続いて白鳥さんは、「「メロディック・ソルフェージュ」の間奏部分のキレを増したい!」。
藤平さん「あるあるですよこれ!」
難しいのかしら……。
もちろん気づいていた、という藤平さんに、
八木さん「……すごい……」
藤平さん「(笑)」
森センセ「すごい(笑)、八木のリアルすごいが」
藤平さん「(体を後ろにそらしながら)すご〜い」
八木さん「気づいてたってすごいもん」」
森センセ「逆に泳がせてたんかいっていう」
藤平さん「ちゃ、教えてます!」
ちゃっちゃーちゃちゃっちゃーちゃ、のところですね(どこ?)。
藤平さん「えっと、音楽っていうかリズムがちょっと遅取りになってるから、もうちょっと早めにキレを」
森センセ「遅取り……なりがちなんですか?」
藤平さん「そうですね、ちょっと遅れて見える」
森センセ「見える」
藤平さん「はい」
で、ここから実演、体重移動が難しいらしいですが、体を右にひねって、そこから左を向いて片膝立ちになるところで、自重で一気にしゃがむ、という意味なんでしょうかね……足腰、足腰大変。
藤平さんの実演と比べると、確かに白鳥さんのが早く動いているのに藤平さんのほうがしゃがむのが早い……「メロディック・ソルフェージュ」は体重移動が多いそうです。
音楽に合わせてやってみると、確かにリズムに乗り切れていない感じがして、藤平さんも「ん……」という表情。
藤平さん「最初はぜんぜんできてたんだけど、やっぱこっちからここ(※しゃがむとこ)が難しいと思う、のと、この後の指が、ちょっと遅いかな。もうちょっと、自分が思っているより早めにやったら、みんなとそろえられると思う」
再び、音楽に合わせてみて、できているとの評価。
その後ろで、
八木さん「成長……」
森センセ「成長な、八木」
八木さん「成長」
森センセ「お前さっきから後ろでぼそっと言うな!」
藤平さん「すごい言ってる!」
コツはつかめた、という白鳥さん、あとは自分の努力次第。
田中さんも、そこのキレやタイミングが難しいそうで、
田中さん「早い分、1回間違えると取り戻せなくなるから」
おお、田中さんも成長してますぞ……。
続いて田中さんは、「「School days」のそれぞれの夢求め〜のひざの動きとリズム感、精(度)をあげて可愛く見せたい!」、「度」が抜けちゃいましたけども、いやきちんと「どうしたい」という主張があってよいのではないでしょうか。
うーん、昨年度からの体の成長に動きがついていっていない感じがしますよな田中さんは。
特に、手足が長い分だけ、動きが小さいのがわかりやすくなってしまう感じ。
膝が曲がらないところにすっごい悩んでおり、藤平さんも見抜いておられたと。
藤平さん「最初のこれ(手の振り下ろし)が、ダウンの方のリズムだから、ドン!ドン!って太鼓を下にたたいている感じ。体全体で、下が全部太鼓だと思って、ドン!ドン!ドン!パッ!ドン!ドン!ドン!パッ!うんうん、さっきより全然できてる」
森センセ「よくなってる?」
藤平さん「はい」
森センセ「……わかりやすいね、教え方」
(スタジオ笑)
森センセ「太鼓たたくとかね」
藤平さん「あと、ここ(手を前でぐるぐるさせながら踏み出して、の部分)の部分も、足が曲がってなかった」
自分では曲げようと思っていても、曲でやると忘れてしまうという田中さん……そうそう、部分的にできても、全体でできないとだめなんですよね……何でも……ギターとか……(だから1曲もちゃんと弾けないんだよなぁ俺)。
つか、田中さんは腰高い、つまり脚長いんですね……こりゃ無理すると腰痛になっちゃうんじゃなかろうか(小学生で?)。
音に合わせて……ソロでダンスじゃないですか、こういうのくださいよアミューズさん、いや、1曲だけでいいんです、いいんですわ……そして声は磯野パイセン……。
よくなった、と言いつつ藤平さんからは、「最初のこれ(ドン!の2回目)がこうなっちゃう(膝を曲げずにやってしまう)」との指導……厳しくも優しいパフォーマンス委員長……。
感想を聞かれ、
八木さん「めっちゃ大人でわかりやすい」
白鳥さん「大人……」
森センセ「普段からこういうことがある?」
一同「あります」
森センセ「気づいてくれて、教えていることがあって。で、俺の印象だとすごい優しかったし、わかりやすかったけど、いつもこんな感じ?」
田中さん「いつもわかりやすく教えてくれて」
森センセ「何か自分の中で教えるときに意識してることとかあるわけ?」
藤平さん「人がわかりやすく、なんていうんだろ、すぐ頭に入ってくるような言葉、難しい言葉はあえて使わないで、たとえば太鼓、とかさっき言ったように、簡単な、身近にあるような言葉を使っています」
森センセ「なるほどなるほど。ま、難しい言葉そんなに知らないよね……」
藤平さん「……実はそれです」
森センセ「(笑)」
(スタジオ笑)
これもう、1時間できますよね……。
何かが上手なことと、何かを教えることって、同じ才能ではないので、特に最初から上手くできちゃう人(いるんですよ、天才)ってそれを自分の基準で教えることが多くて、最初できなかったけど何とかしてきた人のほうが、つまづく部分とか、ポイントとか、見抜いて教えることに長けていたりしますよねぇ……私の知り合いもそんなことを言っていた気がします。
さらに、わかりやす伝える、となると、これはもうまた別の才能、イメージを言語化や視覚化できるかどうかなので、その辺りに藤平さんは長けているっぽいですねぇ……いや素晴らしい。
休み時間は本日なしで2時間目「FRESH!マンデー夏休み絵日記報告」、昨年度もありましたかね。
一応、絵日記の絵は、躍動感のあるものを(「アートの授業」)、内容も直接的な表現はなるべく避けて(楽しい、うれしい)、という……厳しいなおい……ていうかさ、学校の宿題もそういう感じで方向性をつけてあげれば、考えやすいのにね(そのせいで、より一層悩む、という人もいるでしょうけれども)。
藤平さんは、あえて白黒で絵を描かれました(成長、のイメージ)。
タイトルは「2018☆成長」。
この時期になると、服を買い換えることが多いそうで、最近はキッズの服より大人の服に興味が、ファスナーが締まらないと思ったら下に服を着たままだった(「女の子あるあるかもしれません」)、レースのついたチェックのワンピを買ったので家にあるサンダルと合わせようと思ったら履けない、という……
藤平さん「悲しみですね」
(スタジオ笑)
森センセ「それ読んでんだよね?書いてあるんだよね「悲しみですね」って」
藤平さん「……アドリブです」
森センセ「アドリブ(笑)、絵日記にアドリブ入ってますか」
今、足のサイズが25センチ、
白鳥さん「え、でか」
田中さん「大きい〜」
藤平さん「バカの大足、ではありませんよ」
森センセ「(笑)言わなきゃいいのに」
藤平さん「これは、大事な大事な成長です!」
心の成長もしていきたい、と……エンタメ要素もちゃんと入った、なんでしょう、すがすがしい気持ちになる内容で……なんか泣きそう……。
八木さんもそろそろローファーが小さくなってきているそうです(成長成長)。
25センチは、さくら学院で一番大きいそうです。
田中さんは「私たちの知らない華乃ちゃんの思い出が聞けました」と。
続いて田中さん、「夏の成長」。
絵は、けっこうリアルな感じのがんばった手の絵。
原稿を上下逆に貼ってしまったドジっこ、まさかのそのまま逆で読む、という……途中でスムーズに読めなくなり、藤平さんがべりっとはがして貼り直す、という……さすがお姉さんや……で、最初から、学んだことが2つ、手や顔の角度、足の出す場所、指先や目線にも気を配ること、「メロディック・ソルフェージュ」の最初と最後では、岡田パイセンのポーズを引き継いだそうで……バレェ経験はない田中さん、日高さんや有友さんに教えてもらったそうです、2つ目は課外活動でレッスンが一緒にできないときに、変更点が覚えられるか不安で泣いてしまった……(泣)……でも、くよくよせずに顔笑ったら早めに覚えられたと(泣)、
田中さん「これからも、くよくよせずに、スーパーレディを目指していきたいと思います!」
原稿を貼り直したんですが、実は内容はかなり覚えていて、しっかり前を見ながら発表されていました……家で頭の中に入れていたそうです(泣)。
指の角度ったら中元パイセンですよね……あのパイセン、たぶん指の関節がアントニオ猪木ばりに柔らかいから、真似できない……髪の毛にも筋肉入ってるの?ってくらい動きまくりますしね……是非、あそこまでになっていただきたい。
続いて白鳥さんは、「夏で浮かれて……」、絵が力作です、しかも自画像がかなり似ている、中学1年でこれは上手なほうではないでしょうか。
やめられないのがアイス、だそうで、よかったですな山出パイセン、いましたよアイスを愛する後継者が!……太ってしまったときに、おでん生活でやせた……え、練り物ばっかじゃ……太らないように気をつけていたのに、みんなが食べている笑顔がとても幸せそうで、食べてしまったと……特に期間限定に弱く、最近は梨味がおすすめだそうです、レッスンでおなかが空いて、寮の食事もおいしくて、レッスン後のアイスは格別で、
白鳥さん「とうとう太ってしまった夏でした……」
森センセ「(笑)結局」
夏休み後は、やせるために食事に気をつけている、最近はやせたら着たい洋服を検索してうきうきしている、
白鳥さん「しかし、私のアイス愛は変わりません!」
宣言……山出パイセン、本物ですよこの子……。
森センセ「もっかい絵見せて、これどう八木?」
八木さん「お〜ぅ、すご〜い、もう、言葉で表せないくらいですね」
うまいぞ八木ちゃん!
森センセ「完全に、GG君が好きな感じでしょ?GG君。梨味とかね」
藤平さん「あ、そうですね」
森センセ「GG君でしょ?」
白鳥さん「……」
森センセ「ごめんなさい、一部伏せ字にしてしまって(笑)、伝わってないかな、まあいいでしょ、ガリガリ君です」
白鳥さん「あぁ〜〜!!」
藤平さん「言っちゃった!」
白鳥さん「ガリガリ君って言ってもらえれば!」
最後は八木さん、「この夏一番のワクワクした事からの大失敗。」……なんだろうなぁ、ピンクのわっかはたぶん浮き輪なんだろうけれど、『ZOE』のオービタルフレームにこんなのいた気がするなぁ……海につかっていて、魚がいて、空中に何やら怪しげなエクトプラズム的なものが浮いてるなぁ……画伯だなぁ……。
森センセ「絵のギャップが……(笑)」
(スタジオ笑)
八木さん「え?」
森センセ「白鳥のあとはきついなぁ」
八木さん「これ美樹めっちゃ顔笑ったの!うまく描けたと思った!」
三年ぶりに海に行ったとのことで(日誌参照)、小魚に足をつつかれて「めっちゃ可愛い!」と思ったそうです、ずいぶん透明な海に行かれたんですねぇ、人のいない……プライベートビーチ?……温泉に入って、花火も楽しんだそうで、スマホで何十枚も撮ったそうです、メッセージ花火というものもあったそうですが、日誌にそのことを書いたところ、
八木さん「メッセージ花火のことを書いたときに、私がメッセージ花火をあげるならこんな感じで再現したいなぁ、と思って描いたのですが、父兄さんからの日誌のコメントを見ると、「美樹ちゃん、花火、注文してくれてありがとう!」のようなコメントが結構きていました。がびーん!えらいこっちゃ!実際にはあげれていません、ごめんなさい」
(スタジオ笑)
森センセ「勘違いを生んじゃったんだね」
八木さん「そうです。これが、夏の一番ワクワクしたことからの大失敗でした。で、この日誌のときに、父兄さんを、なんて言うの?まぎらわしちゃった?」
森センセ「まどわしてしまった」
八木さん「まどわしてしまったので、お詫びに今から、メッセージ花火を、自分で考えたなりのやつを打ち上げたいと思います!」
藤平さん「お!」
森センセ「どういうこと?」
八木さん「じゃ、司会の真似いきます。「大阪は、八木美樹さんからのメッセージ、曲はさくら学院の「message」にのせて、「父兄さん、いつも応援ありがとうー!」
(ここで、森センセがハート型花火、に見えるように黒い画用紙に、なんだろうセロファンとか貼ってあるのかな、を照明の前に)
八木さん「9月のライブでお会いしましょう!」
森センセ「ひゅーーーー」
一同「ばーん」
森センセ「からの……(画用紙を、満開の花火に変更)ひゅーーーどどーん!」
一同「どどーん!」
うわあ、ちゃんと色も変えてあったりして……八木ちゃん手作り……泣いちゃう泣いちゃう(泣)……八木さんは、こういう細かい演出なんかに才能を発揮されますよね……日誌もいつも工夫を凝らしてあって、文才もあるし、さすが二代目大阪魂、客の喜ぶことを考えてはるわ……いろいろ、前に出てこられてない感じとか、悩むところもある2年目なのかもしれないですが、そういう成長ばかりではないですから……顔笑ってますよ八木さん……。
告知は、秋のオルスタ……秋かよもう……「メロディック・ソルフェージュ」はやってほしいなぁ……学院祭でやってくれたら今年もソフト化してくれるかなぁ……林間学校の写真集の告知は、白鳥さん田中さんでのリレーな感じ……あれ、来週の『FRESH!マンデー』の告知が飛んだぞ……。
森センセ「どう、緊張ほぐれた?」
八木さん「だいぶんほぐれましたー!」
森センセ「残ってるんだ」
八木さん「いや、残ってない残ってない」
いや、これはまた、最近は、なんというのか、いい回が続きますな……はみだせ!委員長プロデュースのどっきり回、トーク委員長のぼっち回、ときてパフォーマンス委員長の実演回……さあ、教育委員長、そして生徒会長と、生徒会にスポットを当てた企画が続くのか、あるいは藤平さんのぼっち回が先なのか……是非、新谷プロデュースでお芝居回をやってほしい……。
というわけで、次回(つーか今日)は録画で〜す。
おーはー!
— おはスタ 公式 (@ohast_jp) 2018年9月17日
おはスタでは一緒におはスタやコロコロコミックを盛り上げてくれる #おはコロチューバー を大募集中!
メグならこんな感じで応募するみたい!ってめっちゃ回るやん〜!?
応募締切は今月末!おはスタに出れるチャンスを見逃すなッhttps://t.co/8Rr300Tnjn#岡田愛 @megumi_okada04 pic.twitter.com/qL3GmV7FCW
おはこんにちは!
— 山出愛子 (@aiko_yamaide) 2018年9月17日
HUG ROCKのタイムスケジュールが発表されました!
初めての会場でドキドキしてるので、夕方なら行けそうかもー!とかまだ迷ってるよーーって方も良かったら応援しに駆けつけてください💗
めぐ様も愛子様も顔笑っておられる……来週の生で「マナーの授業」振り返りが楽しみですな(吉田さん出てほしいですな)。