べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

さくら学院2019林間学校

さて、恒例となってありがたや、夏の林間学校(前編)でございます。

 

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((((;゚Д゚))))))) - べにーのDoc Hack

『FRESH!マンデー』#13とか - べにーのDoc Hack

『FRESH!マンデー』#60とか - べにーのDoc Hack

『FRESH!マンデー』#61とか - べにーのDoc Hack

 

何をどうがんばっても、言葉では伝えきれないので、ダイジェスト風味でお送りします。

 

(※以下、「続きを読む」を設定します※)

 

 

 

 

 

 


ナレーションは森センセです(その情報、いるか?)。
オーバーオールで元気いっぱい。
仕切るのはかいちょ、だ〜。
出席をとっていくかいちょ、

 

藤平さん「まずか……まずは!」

 

しょっぱなから噛む、という。

 

木村さんは「わくわくです!」。
野崎さんは「元気です!」。
戸高さんも「元気です!」。
佐藤さんも「元気です!」。
八木さんは「元気もりもりで〜す!」。
田中さんは「めっちゃ元気です!」。
野中さんは「とーっても元気です!」。
白鳥さんは「とってもとってもとーっても元気です!」。
森さんは「たぶん元気で〜す」。
藤平さんは「元気でーす!」。
吉田さんは「最高に元気でーす!」。
有友さんは「ちょっと眠いけど、あと声も少しやばいんですけど、元気でーす!」。

 

ふう……おっさんはあんま元気じゃないけど、見終わったら元気だたぶん。
林間学校で何をしたいか、というかいちょの問いに、吉田さんは「魚掴みしたいです!」。

 

藤平さん「あ〜、そうだよね、久しぶりにそよの魚掴み見たいわ〜」
森さん「そよちんのさ、魚掴みもさ、林間学校で出たさ、個性だからね」

 

さすがトーク委員長、しっかり押さえてますな。
戸高さんは「バンジージャンプがしたい」……そっち派か……(どっち?)。
白鳥さんは「おばけ屋敷に行きたい!」、に田中さん「やだぁ〜」。

 

藤平さん「楽しみだねえ〜、どきどきしてよ、みんなで!」

 

というわけで、車内レクリエーション、ものまねしりとり、が開催されます。
言葉ではなく、ものまねというかジェスチャーで伝えていく、というあれです。
田中さんがGoPro持ってるのかな……みなさんのアップが尊い……。
まずは有友さんから、「さくら学院」の「ら」。

 

有友さん「がー!!」

 

に、みなさんざわざわ、「!!」ってなった有友さん、

 

有友さん「間違えちゃった!!」

 

しょっぱなから初歩的な間違いをしてしまう……低血圧なのかな、朝はエンジンかかってないのかな……ライオンて……。
というわけで、有友さんはとばされまして、吉田さんからリスタート。
手を頭の上で耳にして「ぴょん!」、で藤平さん「あ〜わかった!わかったよ、英語だ!」。
藤平さんは、手を双眼鏡のように目に当てて……あれ?……そこから、首を動かしながら手をパタパタ……ん?……。
森さんは、何かを豪快にかじる。
八木さんは、ドラミングで、田中さん「おっけー、わかりました」。
田中さんは……ああ、「ぱらっぱっぱ〜」と「ギミチョコ!!」が聞こえてきそうなジェスチャー……。
野中さんは、手で大きな円を作って、左右にゆれる……いかんおじさんわからんよ……そこから、手を目に当てる……「はい」……誰かが「意味がわから……」って……白鳥さん「え、ほかに何かない?」。

 

野中さん「え〜……あ、あ、あ、何て言おう?」
一同「……言っちゃダメ!!」

 

そりゃそうだ……頭の上で手を素早く広げる……で、白鳥さん「あ、わかった!!」……え、わかるのそれで?
白鳥さんは、両手を頭の上から動かして、顎の下で花開く感じのポーズ……「何それ?」……。
佐藤さんは「何となく」わかっているらしい……四角を描いて、それを手で拭く感じ……森さんから「そうだね」のお声が……え、わかるの?
戸高さんは、大きい四角を描いて、敬礼して、拍手……まったくわからんぞ……。
野崎さんも、四角を描いて、そこで両手をあわせて頬に当てて、首を傾げるおやすみポーズ……ん……。
木村さんは少しのけぞって、お腹をたたくポーズ……野崎さんがきょとんとしてますが……。
答え合わせ〜。
有友さんは「ライオン」、で失格。
吉田さん、「うさぎで、あ、ラビットです」……かわいいいきもの……。
藤平さんは、「トンボ」……む、むずいな……。
森さん、「鳥だと思って……リンゴをやりました」。
八木さんは、それにのっかって「ゴリラ」、発音は関西です。
田中さんは「ラッパ」。
野中さんは「パイナップル」……ええ?……。
白鳥さんは、自分の顔を指さしていたのか、で「ルックス」……え、野中さんのわかったの?
佐藤さんは、「ルーズリーフ」……つながっておらんな……。
戸高さんは、「風景」……難易度高いなさっきから……。
野崎さんは「まくら」……風景、は何だと思ったんだろう……。
木村さんは「ラッコ」、よき。

 

三回くらい失敗していたので、二回戦〜。
野中さん提案で、林間学校の「う」から。
有友さん、くちびるをすぼめて、手でくちばしっぽい動き……から「ホーホケキョ」……え、声はいいんだ……。
吉田さんは、頭の上で三角形を作り……なんだそりゃ……でも「わかった」って人もいる……。
藤平さんは、両手でフライパンを持っているのかな、それを「じゅーじゅーじゅー」、何かをそこに「からんころん」と入れて、食べる……はて……。
森さんは、何かを素早くたたく(切る?)動作から、何かを食べる動作……ああ、これは……しゃくしゃくしゃく、と食べて「ぷっぷ」と口から何かとばす、と……。
八木さん、何かを食べる、その食べるものの上に何か長いものがついている感じ……野崎さんが「わかりやすい」と……ほんまかいな……。
田中さんは、両手で何かを持って、何かを打つ動作……わかりやすいなぁ田中さん……。
野中さん、頭の上で○を作り、両手を○にして目に当てて、「ホーホー」……おお、これはわかるぞ。
白鳥さんは、両手を頭の上に当てて「ぴょんぴょん」。
佐藤さん、両手をひらひら……ん?……。
戸高さん、手で○を描いて、そこで何かしらのふたをひねって開けるような動作から、ぐるぐる……ぴん……なんだこりゃ……。
野崎さん、手で○を描くのですが、普通に「丸くて……」、で、それをかじる……両手でもいでかじる……なんだろう……。
ラスト、、木村さんさんは、頭の上から長い触覚的なものを延ばし……たかと思うと、それがたくさん……で、手を前足のようにして、ギャロップみたいな走る動作……むむ、むずい……秋学期試験(今年はないけど)で出たら、当たらない自信はありますな……。
というわけで、答え合わせ〜。
有友さんは「ウグイス」。
吉田さんは、なんと「スルメ」……渋い……。
藤平さんは、「目玉焼き」……かいちょの独自の感性よ……。
森さん、「スイカ割り」……かいちょのは何だと思ったんだろう……。

 

森さん「オムライスだと思ったんです」

 

それか……藤平さんの手の動作が、たまごを乗せるところだと思ったそうですよ〜……じゃあ正解です!
八木さんは「リンゴ」。
田中さんは「ゴルフ」。
野中さんは「フクロウ」。
白鳥さんは「ウサギ」。
佐藤さんは「銀メダル」……め、メダル?……。
戸高さんは、「ルーレット」……銀メダル、は伝わっていたわけか……すごいな……。
野崎さんは「トマト」。
木村さんは「シカ」……ああ、頭の上でびょーってなってたのは角、か……。
野崎さんの動作を、

 

木村さん「梅干しだと思った……」

 

それはそれでなかなかですな……。

 

目的地に到着、若干天気が悪く、足下も悪いので、仲さんは大きめリアクション、なのに姫は平然とスタスタ……すばらしい。
整列して、「何するんだろう」と言っていると、バスの影から森センセ登場、今年度最初の「やらせねえよ!」……に、近かった野中さんや小等部お二人はびくっとし、かいちょもちょっとびっくりした感じでしたが、他の方は……。

 

森センセ「ちょっと、あの、半分からこっちのリアクションいいけど、そっちどうしたおい」
仲さん「(笑)」
森センセ「ベテラン勢!」
野崎さん「普通に出てください!」
森センセ「なに?」
野崎さん「普通に出てきてください!」
森センセ「普通に出てください、じゃないよお前。今回はそんな大したドッキリも無いから、ここに俺全精力をかけて現れたんだ!」
一同「(笑)」

 

みなさんから拍手、「だまされたわりに、ご機嫌じゃないか」……で、ナレーションで「まま、反応はいまいちでしたけど……」と反省する森センセでした。
千葉県夷隅郡大多喜町にあります、「千葉県立 大多喜県民の森」が舞台です。

 

森センセ「もうね、貸し切り!」
一同「いぇーーい!!!」

 

……あれ、県立の施設って貸し切りとかできるんだ……つか広いだろ、「○○の森」って……愛知にもいくつかありますけど、広いよ……。

 

森センセ「千葉県民いる?千葉県民」

 

に、藤平さん有友さんが挙手、

 

森センセ「ありがとう千葉県!」
一同「いぇーい!!」

 

貸し切りだけに、どれだけ騒いでもいい、と。

 

森センセ「八木、今一番言いたいことを、でっかい声で」
八木さん「たのしい〜!!!!」

 

というわけで、今年のテーマは、シンプルに、「バトル」。
チーム分けは、昨年度の「欲張り姫」と「おしとやか娘」……みっく……をベースに、転入生をドラフト(くじ引き)で入れる、ということに。

 

森センセ「(笑)こっちなんか、年齢的にフレッシュさ少な目なんだよね」

 

とディスられる「欲張り姫」チームですが、譲り合いから吉田さんがくじを引くことになり、

 

有友さん「若い子、あ、みんな若いか……」
森センセ「若い子(笑)、みんな若いよ」

 

見事、木村さんをゲット。
仲さん3人(吉田さん、有友さん、森さん)と白鳥さんに加わった木村さん……末娘、ちっさいな……。
「おしとやか娘」チームは野崎さんがくじを引き、戸高さんをゲット。

 

森センセ「どうですか戸高、今の気持ちは」
戸高さん「あ、でも、テンションが高い……」
一同「いぇーい!!」
森センセ「あ、そうねそうね、どっちかっていうとそうか、体動かす系の感じがね……頭はそんな良くなさそうな感じですけど
一同「(笑)」

 

佐藤さんは、あこがれの吉田さんと同じチームに。
ここでチーム名を変更することに。
旧「欲張り姫」チームは、

 

吉田さん「頭脳で勝つ!」
一同「タンポポ組〜」

 

……なんか、白鳥さんのオーバーオールだけケミカルウォッシュみたいに見える……。

 

森センセ「どういうことですか?今の、頭脳で勝つ!っていうのは」
森さん「えっと」
仲さん「頭がいい」
森センセ「頭がいい(笑)、そうかぁ!?白鳥とかすげぇ怪しいし!」
白鳥さん「え?そんな感じする……」
森センセ「そんな感じする、頭いいんですか。何でタンポポ組なんですか?」
森さん「え、なんか、幼稚園みたいでカワイイから!」
森センセ「なるほどなるほど、幼稚園みたいなね。せめて名前だけでも若くみたいなね」
一同「(笑)」

 

一方の旧「おしとやか娘」チームは、

 

藤平さん「体育系〜」
一同「ジョスィ〜!!」
森センセ「……なんですか、ごめんなさい……」
一同「(笑)」
森センセ「じょしぃ、じょしぃ〜?」
藤平さん「体育系の女子達です」
森センセ「体育会系女子ってことですか?」
一同「はい」
森センセ「それチーム名なんですか?」
一同「はい」
森センセ「あ、の、そのあとに何とか〜ズとかつかないんですね?」
野中さん「あ、体育系、ジョスィ〜、です」
森センセ「じょしぃ〜」
田中さん「じょすぃ〜、じょすぃ〜」
野中さん「じょすぃ〜」
森センセ「じょすぃ〜、めんどくせえチーム名だな!!」

 

最初の対決は、教室的なところに誘導され、

 

森センセ「戸高、なんだと思う?」
戸高さん「え?テスト?」
一同「(ざわざわ)」
森センセ「はい、ということで、このあとはですね、抜き打ちで!」
??さん「え?」
森センセ「……森の注意事項をみなさんに教えていきたいと思います」

 

一同安堵。
まあ、2015年度はあれがありましたからね……。
まずは、「危険生物お絵かきバトル!」。
6回戦やって、勝利者が多い方のチームが勝ち、と。
最初のお題はスズメバチ、ということで、タンポポ組は有友さん、ジョスィ〜からは八木さん。
八木さんに対しては「何か不安なんだけど」との声があがっておりました……。

 

森センセ「けっこう、見たことある?」
八木さん「うーん……」
森センセ「何で手ぇあげたお前は!?」
一同「(笑)」

 

周囲からのアドバイスはあり、ながらジェスチャーはだめ、ということで早々にツッコまれる野中さん。
有友さんは、キャラクターっぽくてなあなかお上手。
八木さんは、

 

森センセ「なんでそんなに、ボーリング、ボーリングの玉みたいな」

 

丸い……確かに。
勝者は有友さん。
八木さん、脚の本数の足りなさ、そして、羽がない、ということでした。
続いてはイノシシ、森さん対イノシシ年の野崎さん。
アドバイス、戸高さんも指さししてしまう、という……野崎さん意外と絵心無い説が。
終盤には「ハート!ハート!」と誰かハート推しがいましたな……。
森さん、さすがな感じですが(ハート多いな)、「絶滅した生き物感強い」(森センセ)というワイルドな風貌……マンモス的な?

 

森さん「ちょっとあの、ジブリ映画に出てくる……」

 

……乙言主?
野崎さん、「かわいいでしょ」って書いちゃう……

 

森センセ「ちょっと待て(笑)、マウスじゃねえかこれ、パソコンについてる」

 

確かにそんな感じも……カワイイはカワイイですな。
名前をつけた、ということで、「ノシちゃん」。

 

森センセ「ねぇ〜、見方もあんまりフォローしてくれないですよ、ノシちゃんに対して」

 

勝者は、森さん。

 

森センセ「みなさん、ハートでごまかすのやめましょうね」

 

次のお題はクマ。
タンポポ組で自信がある人、と聞かれたのに手を挙げてしまう戸高さん。
タンポポ組は木村さん、ジョスィ〜は戸高さん、転入生対決、となったところで、なぜかダメージを受けて机に突っ伏す木村さん。
どうやら、戸高さんの絵がうまそうだと思っているようです……で本人から「えぇ〜」とおじさんみたいな声が……。
木村さんの描いたものを、

 

森さん「これ、ちょっとかわいすぎるからやめようか」
森センセ「ちょちょ、却下すんな!」
一同「(笑)」
森センセ「子供の絵を却下するな!」

 

勝ちにきている姫でした。
一方戸高さん、八木さんから「顔は可愛く描くの」と……。
木村さん、コイルと電流の向きでおなじみ、理科で習うあの右手(しっぽが親指)に顔がついている感じに……よきよ……。
戸高さんは二足歩行タイプ……ほぼベアッガイだな……。
勝者は戸高さん。
大喜びするジョスィ〜チームですが、

 

森センセ「あのね、いっとくけど、そんなうまくない、戸高もそんなうまくない」

 

続いてはマムシ
野崎さんから「なんですか?」……あんまりみないかな名古屋でも……。
佐藤さん、自ら手を挙げるも、

 

佐藤さん「知らないです……」
森センセ「なんで手をあげた?」
佐藤さん「なんとなく……(笑)」

 

ジョスィ〜チームは野中さん、見たことあるどころか「家にいます」……。

 

野中さん「家の近くにいて、あの、なくなってました(笑)」

 

佐藤さんのマムシは「一筆書きですか?」な感じの、シンプルな蛇。
野中さんは、おお、かなり上手だ……並べられてしまった佐藤さん。
というわけで、勝利は野中さん。
続いては、カ。
デング熱とかね……。
描きたい人、と言われても毎回あげない吉田さん……プルプルしております……が、ここで元祖画伯として登場。
一方ジョスィ〜は田中さん、ガチで美術部に所属しているとのことですが、

 

森センセ「俺、お前もかなりやばいイメージあるけど」
田中さん「えぇ〜もぉやだあ……」

 

みっくが「もぉやだ」を引き継ぐのか……。
田中さん、美術部なのにめっちゃアドバイスされておるよ……。
一方の吉田さんも、何かやばいらしく机に突っ伏すという……。
森センセが楽しみにしているという吉田さんの絵ですが、なかなかお上手で……、

 

森センセ「吉田……残念、けっこううまい」
吉田さん「ゴメンナサイ……」

 

謝っちゃう。
一方、

 

森センセ「美術部……ねぇ」
田中さん「違います……」
森センセ「大分が生んだ、ねぇ」
田中さん「違います!」

 

ラスト10秒で描いた、という、なかなか衝撃的な絵……吸ったあと、かな……。

 

森センセ「これは詐欺だ、美術部詐欺だ」
田中さん「なんで、ほんとに美術部です!」
森センセ「美術部じゃねえよこんなの!」
田中さん「ほんとにです!」
森センセ「やめちまえ!美術部なんて!!」
田中さん「やめません!!

 

というわけで、勝者は吉田さん。
ラストのお題は、ムカデ。
何故か盛り上がっちゃった田中さん、

 

森センセ「なんだよ、うるせえな美術部、やめたろお前!」
田中さん「やめてません!!

 

という喧嘩漫才はここまで続きました。
白鳥さんへの森さんの教えかたがもはや……一方の藤平さん、何故か余裕がまったくない……あ、虫だからか……。
白鳥さんは自信あり。

 

森センセ「藤平がずっと半笑いなのはなんなんですか?」
藤平さん「めっちゃ自信あるからですよ」

 

ちょっと瞳孔開いてる感じが……。
白鳥さんはなかなかお上手。
藤平さん、

 

藤平さん「タンポポ組、びっくりするよ!?」

 

と自ら前振りをしておいての、

 

森センセ「……ちょっとま(笑)……タコじゃん!てるてる坊主だよ!!眉毛あるよ!!!」

 

ほぼタコですな……。
虫弱い、という藤平さん、ほとんど見たこともないようで、森センセの持っているムカデの写真を近づけられるとそっぽ向く、というコントが可愛らしい……。
勝者は白鳥さん。
タンポポ組が4ポイント、ジョスィ〜が2ポイント、という結果でした〜。

 

続いては、天気もよくなったようで、「昼食」バトル。
グリーンカレー作り対決」……え、グリーンカレー
あえて?
デザートは、タンポポ組がタピオカミルクティ、ジョスィ〜がラッシー……で、野崎さんから案の定「なんですか?」と。
飲むヨーグルトになっちゃった……ちょっと違うけどもなぁ……。
そういえば、2017年度では、結構悲劇的な感じになったなぁ……百々子しゃんが顔笑って鉄板支えていたのにあんまり映ってなかったなぁ……。
タンポポ組では、吉田さんがたまに料理をするそうです(……なんでもできちゃうなぁ……)。
有友さんはスクランブルエッグが得意です……が、混ぜるだけとツッコまれるも、

 

森さん「でも、萌々穂、スクランブルエッグ、ママより上手に作れます」
森センセ「ママが心配だわ!」

 

森さんのお母様に飛び火するという……。

 

森さん「ホテルの、バイキングで、作ってるとこめーっちゃ見てたんです」
森センセ「セレブ感出すなセレブ感!」

 

ホテル仕込みとは……。
木村さんは、学校の宿題で料理を作ったことはあるそうです、タマゴブロッコリーサラダ……。
白鳥さん、鶏肉をさばいておりますが、ゴリゴリ皮を剥いていきますな……そこ、美味しいとこですけどな……。
ジョスィ〜では、料理得意なのは田中さん、

 

森センセ「お前、美術部の一件あるから信用してないからな。料理大丈夫?」
田中さん「得意です!」
森センセ「何が得意?」
田中さん「えっと、カレーも得意だし、からあげも作れるし、ハンバーグも作れます」

 

……みっくの作ったカレーをただただ振る舞う、というイベントはないだろうか……。
話の隙に八木さんがパプリカをがんがん切っておりまして、

 

田中さん「……え、ちょっと待ってちょっと待って、何で?」

 

ちゃんと種を取り除く田中さんでした。
その頃かいちょは、カレー粉を混ぜている……八木さんも加わり……、

 

八木さん「これ砂糖だよ」
森センセ「……砂糖とか入れんの?」

 

やべえ……ということで、レシピが配布されました(安心……生はやばいからね……)。
田中さん、カマドの前で大汗かきつつ、手で仰ぎつつ、「かぼちゃも入れていいよ〜」……あの小さかった田中さんが……(泣)……2017年度の林間学校なんて出番ほとんどなかった(強い人たちいたからなぁ……)のに……成長……いや待て、思い出したぞ、あそこからvs森センセの構図が出来上がったんだったか……。
火は通ってるな。
タピオカをゆでて戻すタンポポチームに、田中さんから「沈んだら上に上がってくる」とアドバイス……た、田中さん……(泣)。

 

森さん「なんでお前知ってるんだぁ?」
田中さん「私は、動画で見た(笑)」
森さん「おお、いいねぇ、使えるよ田中美空〜、持つべきものは後輩だね
田中さん「……失敗するのはいけないと思うんで。敵でも助け合いは大切ですよ

 

……みっく……(泣)。
汗だくになりながら火の番をする田中さん……しかも一人……。

 

森センセ「なんで、そこはお前一人しかいないわけ?」
田中さん「なんか、やけどしそうで怖いから、美湖とか素手でこれさわろうとしてたんですよ」

 

……みっく……(泣)。
ここで、野崎さんから、転入生のいいところを。
佐藤さんはすばらしく謙虚。
木村さんはちゃんとしっかりしている部分もある、小さいけれど中身は大人。

 

木村さん「いぇ〜い」

 

戸高さんはすばらしくノリがよい……あれ、ほめてるのか?

 

野崎さん「真顔で、すごいおもしろいことをする」

 

というわけで、真顔で火を仰ぐ戸高さんが見られます(真顔、マジで武器にしてきたな……)。
タンポポ組、ミキサーに葉物野菜を投入していますが、有友さんの機転でパクチーは回避……エスニックにするなら、むしろありでしたがね……とりあえず食べられるものだから……獅子唐の種もとらずに……

 

森センセ「中の種とか入れちゃっていいものなの?」
森さん「わからないです」

 

……まあ、姫は料理なさらない生き物ですからな……んなことないな、スクランブルエッグ作るし……。

 

森さん「この人が入れた!」
森センセ「誰々?吉田?吉田ぁ〜」
吉田さん「ちがうも〜ん」

 

で、準備していたらしい牛乳を「牛乳!」と差し出すも、誰も反応してくれない白鳥さん……しかも有友さんに「さっき入れてたよ」と言われてしまう……。
ジョスィ〜チームは味見をするも……

 

野崎さん「カレーじゃない……野菜のすりつぶし……」
八木さん「カレーじゃない……あわぁぁぁぁ〜(悶絶)」
藤平さん「あぇあえあぇあぇあぇ……」

 

とナイス反応。

 

森センセ「なんか、あの……罰ゲームで飲むやつだろこれ」

 

青汁的な……。

 

野中さん「……私は食べたくない……」

 

田中さんが顔笑って火の番をしているのにさんざんな言われようだ……。
タンポポ組のももはや罰ゲーム……しかし、色はいい感じですな……。
ジョスィ〜チームは、スイカを食べて一休み(よき)。
ここで、スイカをミキサーにかけようとしていると、

 

野崎さん「え、何でスイカをスムージーにするの?」
藤平さん「……(マジ顔)」
八木さん「おいしいから!(わりと強め)」
藤平さん「……(そのトーンはやばくないか、の顔)」
田中さん「え、あれ……」
森センセ「やばいやばい……」
野崎さん「え、なんで、ヨーグルトじゃないの?なんでスムージーに……」
田中さん「待って、ちがう、最初普通に作ろ……」
野崎さん「ねえ!ねえ、聞いて!」
藤平さん「(やべえ始まった……な顔)」
田中さん「最初、私……」
森センセ「はいはいはい、ちょちょ」
藤平さん「誰かからしゃべって!!
森センセ「(笑)」
一同「○×$#……」
森センセ「仲良くして〜!!(笑)楽しい林間学校が台無し〜、仲良くしてー!!」

 

まさか、こんな些細なことでチームに亀裂が……(まあ、そんなもんですな……)。

 

森センセ「みんな、一回じゃあ、料理を忘れよう。ちょっと一回、森のほうにいってみよう」
一同「はい」
森センセ「森のほうにいってさ、木をみよう」

 

……やばい、森センセがマジで先生に……。

 

森センセ「一回、お前等はこういう時間が必要だよ」

 

森に行く……森センセだけに(書いてしまった……)。
野崎さんとしては、スイカをいきなりミキサーにかけるのはどんなもんか、と。
藤平さんは、ラッシーの作り方を把握できておらず、スイカを切ったので、ミキサーにかけておいてあげようと思った、と。

 

藤平さん「逆に、怒られました……」

 

かいちょ……。
注意されたらごめんなさい……「message」……ここで、円陣を組むことに……で、田中さんは火の番をしていて不在という(獅子奮迅の活躍だな田中さん……)ことですが、ちゃんと6人いる、という体で野中さん、優しい……。

 

森センセ「やっぱな、森がすべてを解決してくれるんだよ。いいな、林間学校ってな!」
野中さん「楽しい〜!!」
森センセ「楽しいなぁ〜!!」

 

……あれ、「森だけに」って言ったほうがよかったパターンかなこれは……。
森センセから、おそらく田中さんに経緯を報告して、ついでに八木さんにもいいこと言っていると、突如むせる八木さん……どうやらカレー粉を吸い込んでしまったようで……

 

八木さん「におったら直で……」
森センセ「急に目立とうとすんなお前!」

 

いい話では終わらせない、それが大阪魂やで。
ラッシーはどうやらおいしい感じになったようでございます(甘さ控えめらしいですが……)。
絵面的にはばっちりな感じですね。
タンポポ組のタピオカミルクティーも……急に雑な感じも……ご飯はハート型で……ううん、緑が強いぞ……。
タンポポ組は、「6人の愛情がこもったタンポポカレー」、ですがそろっておらず、

 

森センセ「探り探りカレー、の間違いじゃないですか?」
一同「(笑)」

 

デザートは「萌え萌え砲!特製ブレンド タンポポタピオカミルクティー」、

 

森センセ「いや長さが違う!」
一同「(笑)」
森センセ「有友、早めにあきらめたよなお前?」

 

……カレーをよく見ると、唐辛子そのまま乗ってるけど……。
試食した森センセの感想は、

 

森センセ「………………草だね」
一同「(笑)」
森センセ「草草、あの、草ですコレは!あのねえ、奥のほうにちょっと辛みのある、草ですコレは。あの、青汁の感じ?うん、だから、決して美味しくはない」

 

……もうちょっととろとろしてないといかんかな……。
タピオカミルクティーのほうは、

 

一同「よく混ぜてください!」
森センセ「……え、そんな危険な飲み物なの?……こんなミルクティー、茶色いかね……(一口)……やな酸味がする」
一同「(笑)」

 

何故かレモン汁を入れてしまう姫でした……「でもおいしい」と……そりゃおいしいでしょう、全部いただきますよええ(そんな機会はない)。
ジョスィ〜チームは、「愛情たっぷり絆が生まれたグリーンカレー」と、「スイカラッシー」。

 

森センセ「あっちがひどかったからなマジでなぁ、こっちはちょっと、……いただきます……うーん……なんて言うのかな……薄い……」
一同「(笑)」
森センセ「うっすぅいなんか……あの、なんだろう(笑)」
田中さん「(マジへこみなお顔……)」
森センセ「これね、ポテンシャル高いですよ、あの、塩分とかが何もない感じ」
藤平さん「だからだ!水いっぱい入れちゃったじゃん」
森センセ「あの、マジで、入れよ?なんか入れよ?」

 

ということで、塩を入れることに(走るなっす)。
鶏肉は美味しく火が通っていて、出汁もでているようです。
塩を入れてみると、「おいしい」、「まろやか」、喧嘩したあとで結束したことがまろやかな甘みに変わった感じ……。
ラッシーには、何故かレーズンが……しかし、ちゃんと美味しい、と。
勝者は、ジョスィ〜。

 

森センセ「もうもう、すいません、これは、ごめんなさい……途中ほんとやばかったのを、うまくまとめた?感じが、チームの流れとリンクしていて、すごく美味しい感じがしましたね」

 

田中さんの個性は美術部と料理……。

 

来週が楽しみですなぁ……プレゼントの応募はしたほうがいいのかな…
…お若い方に当たってほしいからなぁ……おっさんはねぇ……。

 

というわけで、今回の感想は、みなさんの手作り料理ならなんでも食べられますよ〜!!!、ということで。

 

 

 

続いて後編です。

 

第3のバトルで、森の奥の方へ向かっていく一同。

 

森センセ「まあでもほんと、自然の生き物とかね、八木、全然捕まえていいからね」
田中さん「え、待って、マジでやめてほんとに」
森センセ「虫とかね、いたらね」
田中さん「ほんとだめ!」

 

八木さん、小5のときに、結構な大きさのナナフシを手にして麻生パイセンを追いかけ回す、という技を見せつけたからなぁ……思えばあのころからネイチャーガールの片鱗を……。
続いてのバトルは、「怪談朗読対決」〜、で露骨にいやそうな顔をするのは藤平さん、野崎さん、野中さん、そして今にも倒れそうな田中さん……。

 

森センセ「はい、怪談わかりますねみなさん」
野崎さん「かいだんってあれですか、上ってくやつですか?」
一同「(笑)」
森センセ「朗読しようがないだろそれはもう」

 

ノリノリなのは白鳥さんかなぁ……もう田中さんがやばい……。
ジョスィ〜の台本は「林間学校」、タンポポ組は「サマーキャンプ」。
ジョスィ〜のほうは、早々に藤平さんが「虫嫌いなんだよね」と生徒1のせりふを読んで役ゲット、野崎さんも生徒2をとり、戸高さんが生徒3、八木さんは先生、「野中、じゃあナレーター2、え、どうしよう」と野中さん、野崎さんから「美空ちゃんナレーターがいい?」と聞かれ「どっちでもいい……」とテンションだだ下がりの田中さん、結局は田中さんがナレーター1、野中さんがナレーター2、でここから野崎監督の仕切でテンポよく読み合わせが進んでいきます……野崎さん、どうした成長早いぞ……。
田中さんのおそるおそるな感じと、野中さんの堂に入った感じの対比がおもしろいなぁ……にしても野中さんは、お芝居になるとすばらしいですな、声のお仕事もできそうだ……。
そこにこっそり近づく森センセ、「わ!」と驚かすと悲鳴が上がり、野崎さんがしゃがみ込んで逃げ出す、藤平さんのマジな顔、そして田中さんは泣いちゃいそう……美空はん顔笑って……。

 

田中さん「もうやだほんとやだ……」

 

気持ちをちゃんと作っていたから驚いたんだ、と森センセ……そうかな……。
転入生だから一番怖い役をもらって、と言われた戸高さんですが、「一番怖い役?」、そんなに怖い役ないんです……しかし、読み合わせでは、「お母さんとひらすらナ(↑)ゾ(↓)ナ(↑)ゾ(↓)して」と噛んだ上に妙なイントネーションをかまして場が和む……いいですぞ、戸高さん。
一方のタンポポ組、仲さんのベテラン・役者勢がそろう、全く心配のいらないチームですが、

 

有友さん「咲愛ちゃん、何かやりたいとかある?」
白鳥さん「ありますか?」

 

と末娘のおもてなし全開、そしておそらく主役っぽいA子役を自ら選ぶ木村さん(偉い!)、綺麗なお姉さん感がまぁ強い強い有友さんが老婆役、とここでジョスィ〜の悲鳴が聞こえてくるも、さらっと流して「ナレーションやりたい」と白鳥さん、森さんの仕切で、吉田さんがナレーション2、佐藤さんがC子で、森さんがA子に、

 

森さん「き〜まっぴ」

 

……姫のベテラン感&余興は全力でやるものよ的な空気がいいなぁ……。
まず読み合わせ、ということで、吉田さんのナレーションがよい……私、好きなんだな吉田さんの声……しっかり感情を抑えて……今年はなさそうだな「カレー6年」は……惜しい。
そこに近づく森センセ、「うぁわ!!」と脅かしてみるものの、反応したのは木村さん白鳥さんくらいで、

 

森センセ「ちょっと、ちょっとあれ、白鳥が意外と一番びっくりしてんだけど(笑)。あれ、怖かった?怖かった?」
白鳥さん「いや……声だけだから」
森センセ「声だけだから(笑)、強がんじゃないよ」

 

絡みにきた森センセに冷たい視線の有友さん森さん吉田さん、

 

森センセ「邪魔者を見るような目やめてください」
一同「(笑)」
森センセ「楽しんで楽しんで」

 

そうか、台本あるとマジになる人が多いチームだったなこっち……。
森センセから、「A子さん」とかをメンバーの名前に変えてもいい、とアドバイス
再びジョスィ〜チームに近づく森センセ、を警戒している感じの田中さん、の足下にモンシロチョウが……それに驚き、

 

田中さん「え、待って、なになに?ちょうちょか、ちょうちょか……」
野中さん「(そっとちょうちょを遠ざける)」
森センセ「(笑)ちょうちょだよ」

 

あれだな、有友さんの乙女の称号を引き継ぐのは田中さんしかいないな……女子力高いし、姉なるものだし……そんな田中さんの表情が一つ一つマジで嫌そう……。

 

森センセ「怖いの?読むのも怖い?」
田中さん「読むのも怖い……」
野崎さん「美空ちゃん、だめ、大丈夫だから」
藤平さん「顔笑ろう顔笑ろう」
田中さん「%#$△……」
野崎さん「美空ちゃん大丈夫だから」
田中さん「ん……」
野中さん「大丈夫〜」
野崎さん「美空ちゃん」
森センセ「(笑)……こんな明るいのに?」
野崎さん「美空ちゃん読むだけだから」
森センセ「でも、読むと呪われるとかいう話ある……」
田中さん「もぅ……(野中さんに抱きつく)」
野崎さん「じゃあ何で読ませるんですか!!」
森センセ「読むと結構よってくるんだよ……」
野中さん「オッケー、オッケー」
野崎さん「美空ちゃん大丈夫」
八木さん「そんなことないから!」
藤平さん「華乃でも大丈夫なんだから!

 

かいちょのフォローは実感こもってるなぁ……ポニテがばさって前にきてしまった田中さんを野中さんがフォロー、

 

森センセ「センセもさっきからずっと肩がね、重いんだけど大丈夫?」
田中さん「(悲鳴)」
藤平さん「それ肩こりってやつです!」
野中さん「肩こりですよ!」
森センセ「(笑)」
野崎さん「それ五十肩ってやつですよ
一同「(笑)」
森センセ「四十代だわ、あほか!」

 

野崎さんが強いな……さすが、愛知が生んだ第三愛の使途だ……。
タンポポ組、何故かアップで「サマーキャンプ」のイントネーションを練習する白鳥さん、木村さんは「めっちゃ怖い……」、の隣で佐藤さんは「テントエリア……え?幽霊がでるかもしれない……」と、いつものどこか舌っ足らずな調子で練習……、吉田さんは「都内の大学に通う」をうまくいえずに「え〜」、有友さんは老婆の役を入れている途中(まあ横顔の美しいこと……)、そしてリーダー(?)森さんは、「わ!」と驚かせる演技をしているうちに「楽しくなっちゃった(笑)」と「わ!」を繰り返す……。
みなさん、真剣(当たり前)。
お時間です、ということで、まずはタンポポ組の「サマーキャンプ」から。

 

吉田さん「都内の大学に通う咲愛さんは、サークルの仲間とともに千葉のとあるキャンプ場に向かっていました」
白鳥さん「キャンプ場へ到着し、受付をするためにロッジへ向かうA子さん一行。ロッジの中へ入ると、一人の老婆が椅子に座り、こちらをじっと見ていました」
有友さん「ぉお待ちしておりましたよ」
吉田さん「受付を済ませ、老婆からキャンプ場の案内を聞く一行。そして最後に注意事項が告げられました」
有友さん「当キャンプ場をご利用されるにあたりまして、一つだけ、注意事項がぁございます」
(田中さん野中さん、あたりをきょろきょろ)
有友さん「夜の10時以降には、テントエリアからぜっっったいに出ないでください」
(田中さん、野中さんにしがみつく)
白鳥さん「老婆の説明を聞き、自分たちの宿泊エリア、へと移動する一行。あたりも暗くなり、咲愛さんたちは、キャンプ場が主催するキャンプファイヤーに参加することにしました」
(パチパチと火のはぜるSE)
木村さん「そういえば、あのおばさん、10時以降には、テントエリアから出るなってい、言ってたけど、あれは、なんでだろうね?」
森さん「野生の動物がでるからじゃなぃ?」
木村さん「えっ、動物でるの?」
森さん「いやぁ、わかんないけどさ、……それか、単純に騒いでほしくないとか……もしくは……」
木村さん「もしくは?」
森さん「幽霊が出たりして!」
木村さん「(かぶせ気味で)やめてよ!」
森さん「(笑)ごめんごめん、冗談だって」
佐藤さん「え?幽霊がでるかもしれないの?じゃあさぁ、夜中にこっそり、テントエリアに出て、山の裏のほうで肝試ししよっか?」
木村さん「やだ、怖いよぉ」
森さん「いいじゃん、おもしろそうじゃん!」
佐藤さん「じゃあ決定ね!」
吉田さん「嫌がるA子さんでしたが、他のメンバーは提案に乗っかり、結局全員で肝試しをすることになったのです」
佐藤さん「本当に出たら、どうする?この山で昔、自殺した女の幽霊とか……」
森さん「わぁ!!!」
木村さん「きゃぁぁ!!」
(のけぞる戸高さん、びびる野崎さん、藤平さん、野中さん、そして野中さんにしがみつく田中さん)
森さん「(笑)ごめんごめん、ちょっとやりすぎたわぁ」
木村さん「ひどいよ、心臓が止まるかと思ったよ!」
森さん「ごめんね〜、でも、し、愛桜だってひどくない?……あれ、愛桜は?」
(あたりを警戒する藤平さん八木さん)
白鳥さん「あたりを、いくらみわわたしても、愛桜、さんは見つかりません」
(ジョスィ〜チーム、思わず笑ってしまう)
森さん「あぁ、わかった!私たちのこと、驚かそうとしてんだな!よ〜し、だったら私も、それに乗っかるとしますか!咲愛!ここで5分待ったら、歩いておいて!ここからがぁ、ほんとの肝試しだよ!じゃぁね〜(軽い感じ)」
木村さん「ちょ、ちょっと待ってよ!」
吉田さん「先ほどの脅かしによって腰が抜けてしまい、その場から動けないA子さん。呼吸を整えて、ようやく動けるようになったのは、萌々穂さんに言われた通り、5分後のことでした」
木村さん「萌々穂〜、愛桜〜どこにいるの?もぅ、やめようよ、私、そろそろ帰っちゃうよ?」
白鳥さん「すると、目の前に、かすかな光が見えました。進んでみると、ロッジにいた、老婆が、一人でぇ、立っていました」
木村さん「すみません、係員さん!」
有友さん「あら、キャンプ場をご利用になっているかたじゃないですか。何故こんなところに?」
(あたりを見回す藤平さん八木さん)
木村さん「ちょっと、肝試しをしていたら、仲間とはぐしてしまいまして……」
有友さん「注意事項は、お伝えしましたよね?」
木村さん「ごめんなさい!わかってはいたんですけど、そんなこと言いますか、本当にごめんなさい!」
有友さん「まぁ、いいですよ……私としては、好都合ですから」
木村さん「どういうことですか?」
森さん「……咲愛……」
(びくっとする戸高さん藤平さん)
木村さん「萌々穂!どこ、どこにいるの?!」
森さん「……ここだよ……助けて……」
吉田さん「咲愛さんが、声の聞こえるほうへ目をやると、そこには、地面から顔だけが飛び出した萌々穂さんの姿が!」
(田中さん、野中さんに抱きつく)
吉田さん「さらに、周りを見渡してみると、無数の顔が、地面からでていました。その中には、はぐれてしまった他のサークルのメンバーの顔もありました」
佐藤さん「……た、助けてよぉ……」
(びびる八木さん、背中を警戒する藤平さん)
木村さん「なに?なんのこれ?」
有友さん「とっても綺麗でしょ?」
(鈍い打撃音SE)
白鳥さん「係員に、後ろから殴られ、倒れ込むさくらさん、ん?」
有友さん「咲愛……」
白鳥さん「咲愛さん(笑)」
(森センセ無言でつっこみ、笑ってしまうジョスィ〜チーム)
白鳥さん「薄れゆく、意識の中で、係員の声が聞こえてきました」
有友さん「だから夜の10時以降にキャンプエリアから出ちゃダメ、って言ったでしょ?でも、私うれしいわ、今日でコレクションが、6個も増えたんだから!あなたもしっかり、埋めてあげるからね」
吉田さん「夏といえば、キャンプ、ですが、夜の山奥には、誰も知らない秘密が潜んでいます。もし、あなたが肝試しをしている最中に、「助けてよ」……こんな声が聞こえたら、いますぐその場から、逃げたほうがいいかもしれません」
SE『助けて……』
ジョスィ〜「(悲鳴)」
戸高さん「……?」
森センセ「(笑)」
ジョスィ〜「うわぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」
森センセ「(笑)」
藤平さん「(突然振り返り)うわぁ!!」
野崎さん「(腰が抜ける)」
戸高さん「(めっちゃトコトコダッシュ)」
野中さん「うわぁぁ〜〜〜踏まれた〜」
森センセ「なになに?ごめんなさい、後ろはなに?後ろは、なに?」
(スタッフ笑)
八木さん「無理ぃ〜〜〜」
森センセ「後ろは、後ろはなに?なににびっくりしたの?ただの……」
野中さん「見てください、誰かに踏まれた〜!」
森センセ「踏まれた(笑)落ち着いてください、落ち着いてください」

 

田中さんは、野中さんに抱きついて、「もう私逃げます……」……みっく……。

 

森センセ「じゃあひとりで、一人で逃げていいですよ」
田中さん「やだやだやだやだ〜〜〜、ここなも……
森センセ「(笑)いや道連れにすんな」

 

戸高さんの感想は、「そよちゃんが、すっごく、リアルで。声の?すごくうまいなって思いました」、に吉田さんご満悦。
野崎さんからは、

 

野崎さん「萌々穂ちゃんとつぐちゃんなんですけど、萌々穂ちゃんが助けて、って言うところが、ほんとに、なんか、スカして言ってる……?
森センセ「スカして言ってる?」
一同「(笑)」
森さん「(鼻の下をこすって、ポーズ)」
森センセ「声をかすれて言わしてる、みたいな?」
野崎さん「かすれて言ってるところとか」
森センセ「かっこつけて、みたいな」
野崎さん「つぐちゃんの声も、おばあさんににてる……」
森センセ「ああ、そうか」
藤平さん「でも思った」
森センセ「有友、よく顔笑ってたねぇ」

 

さすが野崎プロです。

 

森センセ「……白鳥はどうだった?」
一同「(笑)」
森センセ「(笑)」

 

何故か笑いを巻き起こしてしまう白鳥さん、

 

森センセ「あのね、ごめん、白鳥……おもしろかった(笑)
白鳥さん「ちょっと待って!めっちゃ真剣にやってたのに!」
森センセ「真剣?なぁんかね、白鳥のところにくると、なんかね、おもしろい空気がふんわぁ〜って流れて、みんなね、田中、助かったよね、けっこうね」
田中さん「(こくん)」
森センセ「助かった(笑)」
田中さん「あの、もうなんか、泣きそうだった、よかった……(何故か白鳥さんにお辞儀)」
白鳥さん「(お返しのお辞儀)」

 

木村さんと佐藤さんもお上手、「児童劇団感もあってね(笑)」(森センセ)。
総評としましては、吉田さんのナレーションがピカイチ、落ち着いていてすばらしかったのと、有友さんの老婆が聞き取りやすくて、でも老婆とわかる、ちょうどいい感じのところを攻めていて、森さんさすがの演技力(一人だけちょっとレベル違った)、木村さん佐藤さんもよかった、特に木村さん、小5とは思えないパフォーマンスでした……。
難点はといえば、おじさんには全く怖くなかったことか……。
続いてジョスィ〜チームの「林間学校」。

 

野中さん「これは、10年ほど前、とある学校が夏に行った、林間学校でのお話です」
藤平さん「んねぇねぇ、わたし実はね、キャンプってはじめてなんだよね」
野崎さん「えぇ〜、そうなんだ!」
戸高さん「私は、小さいときに、家族でよく行ってたよ」
藤平さん「うん」
戸高さん「バーベキューして、デザートでマシュマロ焼いて、そのあとテントでお母さんとひたすらナゾナゾして……楽しかったなぁ。あっ、でも、虫がでるのはちょっと嫌だったけどね」
藤平さん「そうなんだぁ、なんだかテンションあがってきた!……でも私虫苦手だからなぁ〜」
野崎さん「こーんなにおっきいクモとか、でるかもよ?」
藤平さん「もぉ(笑)やめてよぉ」
八木さん「よ〜しおまえたち〜。この先のテュオンネルを抜けたら、いよいよカンプ場だぞぉ〜!」
タンポポ組の笑い)
八木さん「テンション、テンション上がってきたなぁ〜!たぶん、先生が一番テンション上がっちゃってるかもなぁ!はっはっはぁ〜!!」
タンポポ組、なんなら爆笑)
田中さん「楽しげな空気の中、バスはトンネルを通過していきます。しかし、トンネルをぬぅ、抜けきる寸前、車内に、奇妙な音が響きわたりました」
(ガサガサガサというSE)
藤平さん「なに、今の音」
野崎さん「わかんない、なんだろう?」
戸高さん「あ、そろそろ着くよ」
八木さん「(棒読み)よーし着いたぞぉ、順番にバスから降りなさい」
タンポポ組、ちょっと笑い)
野中さん「結局、奇妙な音がなんだったのかはわからず、担任に言われるがままに生徒たちはバスを降りていきます」
田中さん「キャンプ場に到着し、テントを組み立てる生徒たち、テントが組み上がった頃には、辺りがまっっっ暗になっていました。このあと、生徒たちは、夜のバーベキューを楽しむことに、なります」
藤平さん「いやぁ、お肉美味しいねえ」
野崎さん「お肉ばっかりじゃなくて野菜もちゃんと食べなさい!」
戸高さん「なんかお母さんみたいだねぇ」
野崎さん「(笑)」
戸高さん「あれ、先生は食べないんですか?」
八木さん「(棒読み)あ〜、いまは大丈夫だ。あとでじっくりと食べるからな」
野中さん「バーベキューを楽しんだ生徒たちは、後かたづけなどを終えて、テントで就寝することになりました。夜のおしゃべりは盛り上がり、なかなか寝ようとしない生徒たち」
野崎さん「私、ちょっとトイレ行ってくるね」
藤平さん&戸高さん「行ってらっしゃーい」
(おそらくテントの入り口を開けるSE、で何故か笑うタンポポ組)
藤平さん「なんか、さっきの先生、変じゃなかった?キャンプ場ついてから、全然元気なかったし」
戸高さん「はしゃぎすぎて疲れたんじゃない?」
藤平さん「(笑)そんな子どもみたいなことある?」
(ガサザワガサザワというSE)
藤平さん「なに、今の音?」
戸高さん「虫じゃない?」
(ガサザワガサザワ、ドーンというSE)
藤平さん「虫でこんな大きい音、する?なんか怖い……」
戸高さん「じゃ、じゃあ私がナゾナゾを出すよ。えーっとぉ……味方なのに敵だと思われてる虫って、なんでしょうか?」
藤平さん「普通このタイミングで、虫のナゾナゾ出す?」
田中さん「生徒たちが言い合っている中で、奇妙な音は次第に大きくなっていきました。まるで、こちらに何か近づいてくるように……そして、音が止まった瞬間、テントの入り口が、ゆーっくりと開いていきました(カメラ目線)」
(じぃぃというSE)
藤平さん「きゃぁぁ!!!(しゃがみ込む)」
八木さん「クモ!」
戸高さん「せ、先生……」
藤平さん「もぅ、脅かさないでくださいよぉ!」
八木さん「(棒読み)クモ!……ナゾナゾのこ、正解は、クモでしょ?」
戸高さん「せ、正解です、スパイダーってことで、的だと思われてるなってなって……」
八木さん「僕と一緒だね」
藤平さん「どういうことですか?」
八木さん「そのまんまんだよ。僕はクモなんだ」
戸高さん「先生……その後ろにあるの……」
野中さん「担任の後ろには、糸に絡まったクラスメートがいました!!(強め)」
野崎さん「た、助けて……」
藤平さん「いや、先生、なんで……?」
(SE)
八木さん「さっきから、先生って言ってるけどさぁ、この男はもう死んだんだよ。いまは、僕の体なんだ。お腹が空いちゃってさぁ、君たちのことも、ゆっくりと食べてあげるからね」
藤平さん&戸高さん「いやぁぁ〜〜〜!!!(しゃがみ込む)」
田中さん「夏の林間学校、キャンプにバーベキューと、楽しい時間が過ごせることができる、が、大半ですが、もし、いつもと少し雰囲気が違う人がいたら、注意が、必要かもしれません(カメラ目線)」

 

タンポポ組からは拍手が。
佐藤さんより、「ここなちゃんのナレーションがすごくうまかった」と……強弱もつけて、しっかりと……お芝居になると本当に野中さんはすごいすな。
森さんより「美空ちゃんも意外とうまかった」と。

 

森センセ「……意外と、って言うんじゃない、意外と、って」
一同「(笑)」

 

木村さん、有友さんから「美樹も上手」だと。
吉田さんからは、藤平さん、戸高さん、野崎さんの掛け合いが、しっかりできていた、と。

 

森センセ「なんかちょっと、お前等っぽかったよね、この3人がね」

 

自分のキャラと役をあわせた、というところに妙がありましたかね。
総評としては、まずは野中さんお上手、演技力では藤平さんがずば抜けていましたが、野崎さんも小6とは思えない演技ですばらしい、戸高さんも木訥とした演技なのか素なのかわからない感じがよかったですね、そして田中さんは……もう、読み終わったあとのカメラ目線が最高でしたよ……。
「怪談朗読対決」は、ドロー。
確かに、甲乙付けがたし……いや、ちょっとリアリティのない感じがお話としてはさくら学院にぴったりでしたね……去年の新谷パイセン日高パイセンの、ガチ演技力対決とはちょっと違っていましたがよかった……このコーナーのMVPは、個人的には野中さんかなぁ……吉田さんも捨てがたいんですが……どっちもナレーションだな……。
次の移動、に入り、見切れるまでカメラに手を振る田中さん……すばらしい。

 

続いては、工作室に移動して、竹工作。
ウグイス笛作り、先生は関さん、「関だす」って言っちゃってちょっと萌える。
竹のパーツを二つくっつけるだけの簡単なお仕事、ですが、うまく穴の位置を調整して、ボンドで固定しなければならない、という案外難しいお仕事。
音が鳴るポイントを発見して「!」な表情の姫、サムズアップの白鳥さん、木村さんも手伝ってもらって発見……ほのぼの……。
音が出たらお絵かきタイム。
有友さんアップ、森さん吉田さんアップ、野中さんアップ、野崎さんもアップ、録れ高満点……。
田中さんは「さくら学院」って描いちゃう(もう……よき……)、藤平さんは黒塗りに赤い文字で「KF」、「I LOVE 千葉」は誰かと思えば白鳥さん……謎……。
詩奏しましょう、の段で一人長めに吹く野中さん、若干音が弱い有友さん、吉田さん……尊い……。
関さんがそっと画面からはけていきのがちょっと切ない……。

 

ラストの対決は、

 

野崎さん「何か思い出がよみがえってくる」

 

というわけで、水鉄砲合戦再び。
昨年同様、帽子につけたポイを打ち抜く、大将は三つのポイがある、と。
台車には新機能として、何故かホーンが……『ゴッドファーザー』でもやれと……そして近未来的な水鉄砲も……。
そして、昨年の反省から、行動範囲をきちんとラインで仕切られておりますな……。

 

森センセ「やられるときはカメラの前で!」

 

確かに、ひっそりやられた人が何人か……。
まずは作戦タイム。
ジョスィ〜チームは、今年も大将は野崎さんでいくようです……昨年は軍師がいたからな、一人……。

 

森センセ「去年藤平がガチすぎたの覚えてる(笑)」
一同「(笑)」

 

藤平さんが新型のでかいのを持ち、肩にロケットランチャーのように構える……ガン華乃ンってことですねわかります(?)。
戸高さんも、カーキ色の新型を持ち真顔……真顔芸が板に付いてきた感じです……。

 

森センセ「戸高、誰ねらう、今日は?転入生だから」
戸高さん「え〜……やっぱ愛桜とか」
森センセ「やっぱりね(笑)、弱そうだしな」

 

佐藤さんは、昨年の新谷パイセンポジションかな……バトル的なものにむいていない感じがしますよな。
作戦は、みんなで狙いにいく……「がんがんいこうぜ」か……。
作戦名(?)は、

 

藤平さん「とりま絆

 

一方のタンポポ組、昨年の大将から軍師にランクアップ(?)した森さんより、佐藤さんか木村さんを大将に、というプラン。
譲り合う佐藤さん木村さんでしたが、じゃんけんの結果、木村さんが大将に(うん、なんか、そんな感じ)。

 

森センセ「え、なに?木村、乗るの?」
木村さん「(ウインクで返答)」
森センセ「去年森がビショビショになって、半ギレしてた状態だぞ?」
一同「(笑)」
森センセ「みんな結構容赦ないもんな」
森さん「いやでも、あれは有友がへたくそすぎた」
一同「(笑)」
有友さん「違うんです、あれ、なんか周りに敵がきて、私も倒さなきゃと思っていったら、萌々穂放置してたら、萌々穂いつのまにか(台車に銃口を向けて連射するふり)」
一同「(笑)」
森センセ「ぼろぼろに(笑)」
森さん「藤平!藤平華乃にやられました(笑)」
森センセ「思い出した!森のあんな怖い顔、久しぶりにみたもん俺ね」
森さん「「華乃〜(怒)(顔をぬぐうふり)(笑)」

 

抜群の身体能力を生かして突撃しつつ相手の弾をかわしまくる藤平さんでしたね……。

 

森センセ「佐藤とかさ、強いの持たしてもらったら、お前。闘争心がないぞ、お前」
森さん「愛桜ちゃん持ってみぃ〜?」
森センセ「あの、ちなみに戸高は佐藤狙いだっつってたよ」
佐藤さん「え?」
森センセ「つぶすぞ、って言ってた」

 

ここで、有友さんから佐藤さんへ、水のかわし方講座……とにかく、上半身を後ろに反らせればオッケー的な……。
白鳥さんは、水が出て喜ぶも、持ち方が上下反対……自由だ……その後ろで、「吉田吉田吉田〜」と作戦を練る森さん……。
新型の白いのを手にした佐藤さん、カメラに背を向けて試射してしまう……一番ぬらしたいスタッフねらっていいよ、と森センセに言われても、そんなことはできない感じ……そこは佐藤さん、森センセをねらってあげると喜ぶんですぞ……。
佐藤さんも、狙いは「美湖」、白鳥さんは「なっす」、ということで、転入生同期同学年対決が……あんま1対1にはならんだろうからなぁ……そういえば昨年は野中さんがかなり活躍していたなぁ……一方その頃白鳥さんは静かに敗北していた……今年は目立ってください、に元気に「はい!」と返事をされておりました。
昨年度、淡々と武器を準備するプロの戦争屋のようだったガチの吉田さん、今年は「大将を狙いにいく」と……ガラガラバッキューン5年目、ポーズも様になっておりましたよ(ただ、おさげなんですよね髪型が……ギャップ……)。
木村さんは、小さいの二丁拳銃に落ち着いたようです……むしろ、大将はでかいの持って火力高めて、機動力ある人が小さいのもったほうがいいのではなかろうか……あ、重いかな木村さんには。

 

野崎さん「絶対負けません!」
木村さん「絶対勝つぞー!!!」

 

という大将のときの声から、合戦スタート。
タンポポ組、一人突撃する初速の速い吉田さん、森さんは左翼から、後ろから援護の有友さん、佐藤さん白鳥さんは台車を移動させようとする。
一方のジョスィ〜は、田中さんが台車を守り、それ以外は全員つっこむという。
吉田さんがかなり走り込み、有友さんも撃ち合いをしているのですが、タイムがかかります。
開始して一分も経ってないのか、木村さんのポイがすでに三つ打ち抜かれており……。

 

森センセ「誰がやぶりました、これ?」
木村さん「華乃ちゃんです!全部!」

 

新型を持った藤平さん、一人敵陣の乗り込みって真田幸村かい。
リプレイで確認すると、左翼からつっこんだ藤平さん、一直線に木村さんの台車に向かい、わずか8秒で殲滅……あわてて戻った吉田さんも時すでに遅し……。

 

森センセ「えっとですね、え〜と……ちょっと撮れ高が足りないということなので」
一同「(笑)」
森センセ「二回戦行きましょう!」

 

ワンマンアーミー藤平にはハンデが必要ではなかろうか……。
なにもしてないのにびしょびしょで疲れ切っている木村さん、

 

森センセ「ちょっと待てちょっと(笑)……ちょっと、どうだった?」
木村さん「こうやってやったら(体を後ろに傾ける)ばっばっばっばって」
森さん「めっちゃ華乃濡らしてくるよね!」
森センセ「生徒会長仕業ですねこれ(笑)」
森さん「華乃やばい、ガチ、ガチでやってくる……」
森センセ「ガチだなあいつ(笑)」

 

恐るべしかいちょ……。

 

森センセ「というわけでね、仕切り直しました。みなさん、エンターテインメントです!」
一同「(笑)」
森センセ「わかりますね?ガチでいいです。ガチも楽しい!それでいてちょっと、魅せる、という技も見せていただきたいと思います!」

 

そう、ガチとエンタメは相性が悪いのです……特にテレビはねぇ……。

 

二回戦、スタート。
やはりつっこむ藤平さん、今度は早々に藤平包囲網を結成する作戦のようで、相手陣地深くに入り込んでしまった藤平さん、まさかの滑って転倒する、という……そこに仲さんの有友さん、吉田さんが取り囲み、森さんがバックアップ、見事に撃墜。
ここで、右翼からつっこんでいた八木さん、その陰から野中さんがつっこみ、木村さんのポイを二つ撃破、その後ろで攻撃しながらなぜかうれしそうな佐藤さん……戻ってきた吉田さんに撃破されましたが、見事なお仕事。
一方、藤平さんを撃破した吉田さん、再び単騎で敵陣に突撃、残っていた田中さん、野崎さんをものともせず台車のまわりをぐるりと回って連射、入れ替わりでつっこんできた有友さん(吉田さんはこのあと、野中さんを討ちにいく)が田中さんと遭遇、撃ち合う隙に再び戻ってきた吉田さんが野崎さんのポイをうつ……。
混戦の中、いつの間にか撃破されていた吉田さん、激しく撃ち合う八木さんと白鳥さん……。
ここでいったん戦況確認、木村さんは野中さんと八木さんに三枚撃破され、一方の野崎さんは一枚(一人残った田中さんの防御が効いていたんだなぁきっと……これはいい手だった)。
というわけで、二回戦もジョスィ〜が勝利。

 

森センセ「あの……木村がかわいそすぎる(笑)」

 

そんな木村さん、びっしょびしょになりながらも笑顔でピース。

 

森センセ「木村どう、今の気持ちを教えて?」
木村さん「え?次は勝ちたいと思います!」
森センセ「おお、ポジティブ。ポジティブでえらいわ、この状態で。野崎はどうや、隠れてた?ずっと」
野崎さん「はい、隠れてたんですけど、なんか、つぐちゃんかそよちゃんかわからないんですけど、なんか水やりされたんですよ」
森センセ「あのね(笑)、吉田エグかった、攻撃が」
一同「(笑)」
野崎さん「でも私、あの、必死でこらえました」
森センセ「こらえて、だからもうお互い結構ピンチな状態だったんだね、やばい状態でまぁギリギリ(笑)……ちょっと木村(笑)……木村だけびしょぬれ(笑)。ねえ、藤平も早めに倒せたんだよね」
タンポポ組「はい」
藤平さん「いや中3三人から、こう、ここからここから〜」
森センセ「(笑)もう、こいつはやっつけとかなきゃいけないっつって、倒したんだけど、そしたらちょっと木村が手薄になっちゃったのかな」

 

ラスト、もう一勝負は、大将をなくしてバトルロイヤルにて。

 

森センセ「あと、もう1ガチ下げてください

 

小中学生のガチ度の恐ろしさよ……。
というわけで、開戦。
飛び出したのはやはり吉田さん、その動きにつられてか、ジョスィ〜チームが全体でフィールド中央に出てきてしまい、包囲戦に……用兵としては最悪の展開ですな……が、木村さんが最後尾の障害物に隠れ、これは生き残り戦略か……。
もはや本当にバトルロイヤル、接近しての打撃戦でなにがなにやら……、

 

森センセ「俺にもだいぶかかっている」

 

よかったね森センセ……ちゃんと濡れられて(芸人としては本望すな)。
まずは、白鳥さんがアウト認定、野中さん、藤平さん(かな)に前後から挟み撃ち、「四面楚歌」(あ、これは脱落時に表示された四字熟語です)。
吉田さんと田中さんが撃ち合い、そのあおりをくらって、姫が転倒、武器を落としてしまったのでこれ幸いと田中さんが背後から攻撃、さらに逃げる姫、再びの転倒で容赦ない女・藤平さんに打ち抜かれアウト、「七転八倒」。
一人逃げ回る木村さん、タンポポチームは弾の補給中(その間はねらわれないらしい)、タイミングが悪かったのか、佐藤さんが田中さん、八木さん、野中さん、戸高さんに囲まれ集中砲火でびしょびしょに……藤平イズムで容赦ないジョスィ〜チーム……佐藤さんアウト〜、「満身創痍」。
そのころ、藤平さん、野崎さんにつかまった木村さんですが、さすがに藤平さん、小等部のバトルは静観で、木村さん対野崎さんの対決……木村さんが自陣へ戻るも、もはやそこにいるのは敵チームばかり……八木さん、田中さん、野中さんのガチ度あまり下げてない集団により撃沈、「絶体絶命」。
ジョスィ〜チームが全員残っているのに、タンポポ組は購買部のみ……抜群の運動量で相手チームをかき回す吉田さんですが、多勢に無勢、最終的にはへろへろになって、大事な相棒(水鉄砲)を投げ出すという……「孤立無援」……。
そして最後に残ったのが、「あたしゃ活躍してません」と事前告知で述べていた有友さんというのがまた……とはいえそれも短い時間で、一気に囲まれて一斉掃射で脱落……「孤軍奮闘」……。
恐るべし藤平イズム、三本ともジョスィ〜が勝ってしまうという、番組的に面白味のない展開もまたさくら学院らしくてよろしい。
勝利を告げられたジョスィ〜チームが喜び、疲れ切っているタンポポ組、

 

森センセ「あのね……なかなかエグい戦いを見せられた。なかなか一対、え、佐藤とかさ……(笑)、佐藤とかやられるときどんな感じだったっけ?」
佐藤さん「(笑顔で、顔をのけぞらせる)」
森センセ「ここ、みんなの水圧でもうね、もう4人くらいにやられて」
佐藤さん「(にこにここくこく)」
森センセ「もう森なんて、途中でね」
森さん「もうやだ、コケたのにもうぅ〜(怒)」
森センセ「(笑)武器も持ってない、コケてるのにもう、みんなでこうね」

 

見せ場は作る姫、さすがでございます。
被害ゼロ、何か作戦あったか訊かれた藤平さん、

 

藤平さん「え、とりま中3いってみる?

 

……それですべての意図が伝わる、シンプルな命令……これが今年度のかいちょですよ。
有友さん、水鉄砲の水がでないジャミングのため、勝負になっていなかった模様。

 

森センセ「……おまえ、顔にいろいろついちゃってるぞ」

 

左まぶたに泥が……もちろんそんなことは気にしない、それがさくら学院

 

森センセ「木村、ちょっとは楽しめた?」
木村さん「楽しめた」
森センセ「木村、誰か当てた、水?」
木村さん「誰も……」
森センセ「誰も(笑)」

 

転入生で最小学年の末娘にもこういうときは容赦しない、それがさくら学院
戸高さんはあまり撃墜できなかった、と……じゃあ誰が一番撃墜したのかといえば、

 

一同「華乃ちゃん……」
森センセ「藤平(笑)……おまえ、最大限楽しんで帰るなおまえ」
藤平さん「違うんです!華乃、最後は、マジでほんとに撃ってなくて、逃げてばっかでしたよ」
森センセ「あ、そうなの?でも、それでも倒して……」
藤平さん「最後のほうは、なんか……やりましたけど」
一同「(笑)」
森センセ「なるほど」
藤平さん「最初はマジでほんとにやってないです」

 

ラストのバトルロイヤルの見所は、完全にノースカロライナ辺りの農家のお嬢さんになっていた白鳥さんかな……。
というわけで、楽しかった林間学校も終わりに近づき、キャンプファイヤーでエンディングです。
タンポポ組1勝、ジョスィ〜2勝、でジョスィ〜の勝利!
タンポポ組からは「おめでとう〜」が……ノーサイド……。
勝利チームのご褒美は、おっと、焼きマシュマロですよ〜……いつから流行ったのか……おじさんの頃はそんなものなかったなぁ……スイカですよスイカ……。

 

森センセ「なんか、炙りしめさばの焦げ目、みたいな感じだけどね」

 

台無しだな、同世代……。
外がかりっとしていて中がふわふわ、とろける感じ、とわりとちゃんと食レポをする野中さんと戸高さん、えらいなぁ。

 

森センセ「藤平どうですか?」
藤平さん「(食べながら)ふぅひいです」
森センセ「なんですか?」
一同「(笑)」
森センセ「ふぅひいです?」
藤平さん「はぁい、ふぅひいです」

 

もう食べてないのに、ちゃんと「ふぅひいです」で返すかいちょ……。
八木さんにいたっては、ふられたときにばっちり食べていて答えられないという……。
そして、みっくは無言で笑顔……はぁ……。
続いて、MVPと顔笑った大賞の発表。
2017年度は、手づかみで魚をいった吉田さん。
2018年度は、水鉄砲合戦で無敵っぷりを発揮した藤平さん。
そして、今年度は……田中さん!!
顔笑った大賞は、木村さんです!!
並んだときの身長差がえぐいな……。

 

森センセ「一応、田中は、やっぱみんな、なんかわかるでしょ、なんで選ばれたと思います?」
一同「カレー!」
森センセ「カレーでめちゃくちゃ顔笑ってたし、まぁ絵はね、ちょっと残念でしたけど」
一同「(笑)」
森センセ「かなり、この、今日は、お化けに対するリアクションとか、おびえ続けて感情をいっぱい出したじゃないですか。という意味で、今回はちょっとね、勝ったチームに貢献したということで、MVPでございます」

 

拍手!!!!!!

 

森センセ「どうですか、今の気持ち」
田中さん「え、っと、なんか、あの、料理対決?で」
森センセ「うんうん」
田中さん「あの、カレーを作ったんですけど、なんか、すごい、楽しかった、けどぉ、なんかちょっと失敗した部分もあったけど、なんか、やっぱ、みんなと仲良く作れてよかったし、ちょっと、お化けは怖かったんですけど(笑)、その、また、お化けがあったからこそ今があるんだなって思って」
一同「(ザワザワ)」
森センセ「どういう、どういうコト(笑)」
田中さん「この、感情があるのは、お化けの、ちょっと、あの、ビビらせられたとか、あったからこそ、あるんだなって思ってます(笑)」
森センセ「感情が爆発した」
田中さん「ありがとうございます!」

 

……みっくがちゃんとした感想を言えるようになっているという成長……あかん、泣けてくる……。
やばい味になったカレーでも、最後まであきらめず、ねばり強く厨房に立っていたところがすばらしかったと……なんだ、料理マンガの実写化のオファーとかこないかな……『食戟のソーマ』とかさ……あ、ありゃだめだ、あんなハレンチなものにうち(父兄さん)の(孫)娘を出すわけにはいかん……『中華一番!』辺りかな……。
顔笑った大賞の木村さんは、たくさんびびって、たくさん泣いて(?)、ラストの対決ではびしょびしょになりながらも顔笑った……で、感極まる木村さん、泣いてしまうと……、

 

森センセ「感動してんじゃねーかおまえ、すごいなぁ!」
木村さん「(上を向く)」
田中さん「(木村さんを抱きしめる)」
森センセ「そう、木村、え、うれしいの、うれしいの?」
木村さん「(こくん)」
森センセ「顔笑った大賞?」
木村さん「(こくん)」
森センセ「MVPより下なんだよ……」
木村さん「(田中さんに抱きつく)」
田中さん「(木村さんを抱きしめる)」
森センセ「それでもいい(笑)……あ、こんなことで、泣いてくれるなんて、ちょっと、あらぁ」

 

……こりゃ、あるな、田中かいちょ……。

 

森センセ「自分なりに、今日は、顔笑った感じありましたか?」
木村さん「え、(涙をぬぐう)」
田中さん「(木村さんの涙をぬぐう)」
木村さん「あんまり顔笑ってないんですけど」
一同「(笑)」
木村さん「なんで選ばれたんだろうって思って、びっくりしました」
森センセ「うん、でもやっぱ、ね、さくら学院ていうのは、とにかく楽しんで、こうあの、自分が思ったことを口にしたりとか、悔しがったりとか、そこが大事なので、えぇ(笑)、ちょっと……」
木村さん「(また泣く)」
森センセ「そんな大層な賞じゃないんだ木村、ごめん」
一同「(笑)」
森センセ「あの、ごめんなさい、何にも、賞品とかもないんだたぶん……もったいないぞおまえの涙、それ……いやでもよかった、評価されたという、顔笑ったっていうことでね、ちょっとじゃあ、感想お願いします」
木村さん「……次は勝つように顔笑りたいです!!」

 

チームの負けが悔しかった……大きくなるよ木村さんは……。
ラストは、オケが流れ、フラッグも配られての「message」……途中からアカペラに……うっすら森センセの「年頃よ〜」が混じってた……「旅立ちの日に」とか「Jump up」だけじゃなく、合唱曲もいいなぁ……きちんとハモっておられて、美しかったです……。
ラストは花火です。
花火でもビビるかいちょ……「萌々穂〜、これどういうこと?一生続く気がする」……さすがや……。
八木さんは煙にまかれる……さすがやん……。
野中さんはハートを描く……さすがやん……。

 

はぁ……さくら学院を知った年に『FRESH!マンデー』が始まり、三度目の林間学校……これが終わるとROAD TOも近いなぁ……っていうかもう三年経ったのかあれから……なにもない、なにも成していない日々ですが、幸せはいただいています……。
さあ、BABYMETAL姐さんはアメリカでも絶好調のようですし、百々子しゃん……なにかね、体型を揶揄するようなツイートがあったんですけどね、あの年代でパンパンなんて、きちんと成長している証拠じゃないですか、MOAMETAL様もYUIMETAL様も……あれ、そういえばSU-METAL様はそうでもなかったか……女神だからな……それに、百々子しゃんのダンスは、シルエットも相まってラインが柔らかくて、すばらしい……でも海外専用っぽいんだよなぁ……たまアリ、大阪城、どうなるか……まあ、どうなってもいいのですが……。

夏も終わりです……。

 

 

 

 

 

 

「新体操の授業2」1限のレポートはまた〜。