べにーのDoc Hack

読んだら博めたり(読博)何かに毒を吐いたり(毒吐)する独白

(※ややネタバレ含)「坂本真綾(様)IDS!iEVENT2018”STAND UP!"大阪」感想

さて。

時間が経っちゃった……けれども。

 

(※一応「続きを読む」を設定しておきます)

 

 

 

 

 

昨年は、さくら学院の秋オルスタとド被りしたため断念したファンクラブイベントでしたが、今年はなんとオルスタだと……?……というわけで、1日こっきりのさくら学院祭を断念して(血涙)、大阪に出かけたのでございます。

実際、日曜日ですから、高速も大して混んでいないし、わりと余裕な感じだったんですが……着いたら開演時間(みなさん、不測の事態は、不測なのですわ……気をつけましょう……同行者がいなかったら、たぶん昼過ぎには大阪にいて、四天王寺とか住吉とかぐるぐるしていただろうなぁ……)。

こんなこともアローカト(?)、グッズは先行の通販で購入済み、いざちょっと遅れたけどZEPP NAMBAへ……パンッパンやないかい……。

ここのところ、メタル漬けだったので、モッシュ状態ではない平和な感じに安堵しつつ、最前列まで突進するような若さはもはやないので、出入り口付近でがんばることにしました。

入場したら「private sky」のラストくらいだったかな……だから、これが1曲目なのかどうかすら定かではない、という……いやもう、レポートではないですからご勘弁を、浴びに行ったのです、浴びに

まあ、実際、記憶も薄れてきていますもので……次は「風待ちジェット」でしたな、会場の最前列がガチ勢のみなさん、真ん中辺りがゆるい感じ、後方は後方で結構熱め、でしたな……手の振り、実はもう知らない人も多いのかもしれないなぁ……武道館のDVDを見てくださいね。

続いては、聞き覚えのない曲だ……ええと、ということは「フラッシュ」ですね、あれ、配信始まってましたっけ……まだっぽいですけども……富田ラボ謹製にしては元気な曲だったように思います(?)。

MC。

『ループ』か、『夕凪LOOP』の発売タイミングで行われたファンクラブライブ以来のスタンディング、ということで……十数年経ちましたな……名古屋は雲竜フレックスビル、というところで行われました(もちろん行ってます……あのとき以来「ハイタッチ」聴いてない気がする……いや待て、どこかで聴いた気もするぞ……)。

「フラッシュ」に関しては、まだどこにも発表されていない、アプリも配信されてない、とのこと(大丈夫かな……まあ、曲は出るからいいんだけども)。

今年のお仕事から、ということで、The band apartさんのトリビュートアルバムに参加されたときの曲、「明日をしらない」が次でした……持ってはいるんだけど、聞き込めていないなぁ……最近本当にメタル脳なもので、でもバンアパはんは好きなのでベストも買おうと思っているんですよね……(なぜかMV集は持っているという……)。

そして、「月の話」は、「ハロー、ハロー」のカップリングですね、あれ「ALL CLEAR」で歌われましたっけ……あ、あのときはまだ「ハロー、ハロー」初公開だからカップリングはまだだったか……矢野フェスでも歌われなかったしなぁ……うわ、矢野フェスの記事書いてない……最低だな俺って……いや、オルスタで横揺れか……新居昭乃姐さんのライブはもっと横揺れなんだろうなぁ……そっちにも行けちゃうと思うんですよねうちの姫も……メタルにもバラード曲はあるわけですが、体に染み込むくらいの音量で、ちょうどいい広さの空間を満たしてくださって、はぁ、癒される……最近、ファンとしては解脱をしておりますので私、ただただ浸っておりました……レポート書くために一挙手一投足見届けてやろうとかMC全部覚えてやろうとか、そんなことせずに浸りたい音と声なのです……そういうのは若い人と、私よりマニアな人にお任せしますわ……。

ここで一転、スリリングなイントロから「空白」、うむ、メタルなら拳を突き上げるところですが、そういえばポップってどうやってノればいいんだっけ……とりあえず手拍子して揺れてましたけども……そこからの「逆光」、いやしびれますな、なロックチューン、「ALL CLEAR」で初めて聴いたときは「また変態な曲を……」と思ったものですが。

MC。

その「逆光」を作った伊澤さんに対して「目が覚めました?」、どうやら本番直前まで寝ていたそうで……「それであんな曲を演奏できるって……」とやや呆れ気味な真綾(様)、ここでメンバー紹介だったかな、千ヶ崎さんは、KIRINJIで「うちゅうひこうしのうた」をめっちゃ歌っていらっしゃる、「もうもらっていい?」「だめ」的なやりとりが……毛利さんは普段はマニュピレーターで参加されることが多く、でも何か(「ミツバチ」ツアーだったかな)のドキュメンタリーにはちらっと映っているとかいないとか……あとは北川の兄貴と、奥田の兄貴と、まおきくんは年下……。

今年だけでシングルを3枚出しているので、今日は新しい曲が多めでごめんなさいね〜的な話から、「ハロー、ハロー」、ポップチューンですが、どことなくしっとり感もあって、よろしい……と思っていたら、くるっと後ろを向いて、スポットライトをいたるところから浴びせられての「Be mine!」、反則だわぁ……で、ここから一気にハイスパートの、お久しぶりねフルサイズ「Get No Satisfaction!」、そしてマジックナンバーの一時はおなじみスピードロックチューン連発が気持ちよいですなぁ……。
MCを挟んで、本編ラストは「Clear」、すごいな本当に新しい曲ばっかりで攻めている……常々おっしゃっておられましたし(そういえばC4のTOKIさんも似たようなことをおっしゃっておられますな)、私もそう思っているのですが、坂本真綾(様)は常にファンの期待を裏切るパワーを持っておられて、最新曲が「一番好きな曲」なのは間違いがない……遊びの少ないオルスタでも、しっかりそれを刻み込まれておりました。

アンコールではツアーTシャツを着てのみなさん登場。

奥田さんは、13年前のスタンディングライブでも参戦、そうか、今年の矢野フェスではノーナのステージを見られたんだった……あれはあれで、非常に貴重だったなぁ……そのころからのおつきあい、とノーナも昨年は20周年おめでとうございます。

北川さんには、ノリのいい曲をありがとうございます、と(「Get No〜とか」)。

デビューして23年……今日も老若男女に集まっていただき、「それぞれのノリでいいのよ」的なお話から、若い方も新たに知ってくださることが多くて、「母が好きでした!」とか言われちゃう……というか、業界デビューからはすでに30年ですってよあなた……いや、お若いというか、なんといいますか……とにかく、若いファンがまだまだついてくれる、というのは古参としても非常にありがたいのですわ……(アニメ専門学校のホールでひっそり歌を歌っておられた時代、なんてのはみなさんご存じないのでしょうなぁ……)。

 というわけで、毎回セットリストで悩むことになる名曲たちの中から、10代の頃に歌った曲を、ということで、ああこれも久々の「ユッカ」……はぁ、この歳になっても、『DIVE』の曲を聞くと魂にきますわ……これを19歳で歌われて、38歳でもみずみずしく歌われる、というこのパワー……はぁ……ラストは「シンガーソングライター」、結構観客に歌わせるところが多めでしたかな。

終わってみれば1時間30分くらい、日曜日ですから帰宅のことを考えないといけないですからな、よかったよかった……超久々のオルスタ、最新の坂本真綾(様)を届けていただいて、もっと聴きたい曲もあったのですが、今年4ステージ目(矢野フェス含)ですから、いやありがたい……もう当分オルスタはないだろうからなぁ……やはり、オールタイムベストのアーティストは坂本真綾(様)なのだ、と再確認できました(いや、さくら学院とかBABYMETALとかで騒いでおりますが、こればっかりは変わりません)。

次はアルバムですな!!

 

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